「かに」の検索結果
全体で9,321件見つかりました。
指輪。
この世界では指輪を媒体とした魔装を使用し、魔法が使える。
子供の頃に悪いドラゴンを倒す!と言っていた少年は大きくなり、ドラゴン退治・・・、どころか魔法も使えなくなっていた。自分はドラゴンを倒すことに魔法を使わなくても、ほかにやりたいことがある。そう感じた主人公は世界を変える魔法使いを諦めることに。
幼馴染みのアリアと一緒に、自分がやりたいことを見つけ、新しく仲間になる指輪たちにも助けてもらいながら成長し、自分がやりたかったことを成し遂げていくような感じです。
ちなみに、指輪=魔装。魔装=魔法です。
指輪は、2種類あります。
指輪は、女の子の姿をとることができます。
指輪は主から魔力を吸い続ける必要があり、主と出会い、親密な関係になっていくのかも、しれないですけど今のところ妄想です(笑)。
更新は15日間隔の予定です。
一言でも感想や、こうしたらいいかも。的なものをいただけると喜びます(▽・w・▽)
文字数 23,338
最終更新日 2017.08.20
登録日 2017.08.01
伝説の存在〈創始〉が創り上げた後に己の弟子5人に統治を任せたとされる
5つの国から成るこの世界唯一の大陸、〈創煙国〉
赤、蒼、緑、黒、灰を冠する五色の一族が代々創始に授かりし(創具)を継承し国を治めている、そんな世界
の中。
5国一の国土を誇る赤の国・赤煙国内の山中にて
左目に包帯を巻いた赤髪の少女・雫が、道に迷ったと嘆く胡散臭い銀髪の美丈夫(?)と出会った時ー。
緩やかに、しかし徐々に苛烈に、世界が変化を始めていき、
その抗いがたい流れに彼女も巻き込まれていく
そんなお話です。
・・・・・・なんか思わせぶりな書き方してるけどそこまで重たい話にはならない・・・・・・はず。
※初投稿です!かなり拙いと思いますが何卒ご容赦を^^;残酷描写が多くなる可能性が捨てきれないのでかなり念の為のR指定ですので、エロ展開など期待の方は重ねてご容赦を!!
文字数 45,136
最終更新日 2020.07.19
登録日 2019.04.12
文字数 10,193
最終更新日 2021.05.31
登録日 2021.05.31
魔法は存在しません。魔法使いのお婆さんもいません。ガラスの靴もありません。
そんな世界で、シンデレラのお話をもじって書いてます。
シクシクと泣きながら毎晩過ごす事もなく、ネズミとお友達にもなりません。割と強かに育ったシンデレラです。
王子様と結婚もしません。
童話をもじったので、です・ます調の文章としています。
時々、下品な単語・言葉遣いもあります。
文字数 23,070
最終更新日 2022.12.11
登録日 2022.12.06
我文芸にあらず。灯火は消えんとす。我汝に問う。学業の神がいるならば、その神はきっと、不公平なのだろう。我文学にあらず。その打ちひしがれた心は抉られて、胸のうちで泣いている。達せられなかった思いとは、数知れず。それは星の数ほどになるだろう。囲炉裏が、宮中にて、舞いながら、上を行く。その姿を見てもなお、我の心はここにはなく、戦時中の足音に気圧されて、慄くばかりだ。足音は次第に大きくなりながら、我の心を疑心暗鬼とならせる。我思いを馳せる。故郷に残された、偉人たち。彼らは、今日もひねもす。その心は、掌までが、暗中模索にあり。消えかけた、月の欠片を眺めては、安らぎという名前の「安里」を思い返す。踵を返して立ち去ろうにも、焼けた野原にかつての国の栄華はない。栄枯盛衰の如しである。数々の試練を受けて、心が張り裂けんと泣いている。それでも時代のうねりとは、まごうことなき烈火となって、我の身を焼き尽くす。広島長崎に原爆が落ちた時。今の未来を誰が望んだであろうか。我の心は失墜した。ひらひらと掌を翳して、日本国へと思いを馳せる。馳せた思いは、空回りしながら、宙で回り続けた。それら回転木馬というべき、メリーゴーランドは、いつまでもいつまでも。我の心に「ぽかーん」と開き続ける空洞となる。ドーナツの穴のような開き切った傷跡に、埋めるものはなし。あるのは、時の経過という偽善であるかのようである。川は流れる。雨が「しとしと」と降り続けている。そう、こんな、五月雨の季節にこそ、我の心は洗われるかのようである。枯渇した安らぎの遠吠えは、今日か明日かには消えんとす。悲しみの色だけを残して、川は流れ続けている。色褪せない思いと故郷への思いだけが、我を「ふかい深い」海の藻屑へと安らぎを求めて彷徨う魂となる。ぼーっとする。ぼーっとする時だけが、心のケアになるかのようである。新陳代謝とでもいうべきか。今日は西へ東へと安らかな思いを求めて、彷徨う魂。我の思いとは何処へ……。そんな唸り声を上げているのである。その汽笛に似た、暴走列車は、今日もたゆみなく、運行し続けている。枯渇し切った故郷への思いと安らぎへの思い。思いとは、重なり合いながら、二重瞼の奥へと消えてゆく。自己憐憫とたしょうなりの「ユトリ」を残して……。安里は消えた。未だに、その心は、日本にはいないという。
文字数 975
最終更新日 2024.06.05
登録日 2024.06.05
春夏秋冬。四季の名前のついた少女らが同じクラスに新入学。偶然?必然?クラスメートの目も自然と四人へと注がれる。だったらいっそのこと親友になっちゃおうよ!
ここ清涼高校では、新入学生の親睦を深める為、5月に学校祭の皐月祭が開催されるのだとか。演し物はクラス全員一致で映画制作に決定。しかし皆が素人では、船頭多くして舟山に登るの如く問題勃発!いよいよ企画は空中分解か?危機一髪の直面で、担任教師の鶴の一声で、製作総指揮は春夏秋冬の四人組に託されることに。
そして遂に、映画「秘密の花園~The Seacret Garden~」製作プロジェクトが賑やかに発動し始めた!
文字数 16,457
最終更新日 2016.09.07
登録日 2016.05.30
大好きな彼氏と恋人未満のあいつ、それに可愛い女の子…。片山莉奈は1人を愛せない。愛で満たされたい女の子を取り巻く日常のちょっぴりビターなラブコメ。
愛情は彼氏から。性欲はあいつから。癒しは彼女から。
自分は必要とされたいし必要としてくれる人にはそれ相応の対応をしたい。自分の存在価値を誰かに認めてほしい。こんな自分を誰も見てくれないんじゃないか?そんなのは嫌。だったらどうすればいい?女の武器を使えば皆私を必要としてくれる…?
足りない愛情は、時には親友の大切な人から少し注いでもらおう。そうしよう。
今日も片山莉奈は自分の欲に忠実に生きる。
登場人物の複数のサイドから書いていく方式です。
時間がある時にちまちま更新して行きます〜
文字数 3,235
最終更新日 2018.07.15
登録日 2018.07.15
―― 三章 完走しました! 四章もよろしくお願いします! ――
白石悠人と東条つばさ。
十六歳の高校生、幼なじみである二人はお互いに意識をしながらも進展のない日々を送っていた。
そんなある日、二人は輝く石碑に遭遇する。そして何者かに襲われたふたりは、愛する者の死を見つめながら死んでいった。
【序章】
気がつけば、そこは魔族の街だった。
つばさが目覚めると、目の前にいるのは人外の姿をした魔族達。そして、つばさの体もサキュバスの幼体に変化していた。
「私がサキュバスって……でも、お母さんもお父さんも優しいし、生意気だけど可愛い弟もできたし、ま、いいか」
平和な世界で第二の人生を得たつばさは、スローライフを堪能する――
―― 一方、……
大陸東半分を支配する強国『ルスラン王国』。
その第五王子として生まれ変わった悠人は苦悩していた。
「周りを見渡せば、謀略、策略。親族は皆、敵か味方か分からない。本当に、この世界は過酷だ」
誅殺を避けるため辺境国の守護任務を受け入れた悠人に、新たな魔の手が忍び寄る――
【一章】
魔族の街に転生したつばさは、二度目の十六歳を迎えていた。
魔族の生活に溶け込んでいたつばさだったが、ある日、母から魔族独自の価値観、愛情を聞かされる。
心は人間、体は魔族のつばさに苦悩と葛藤が訪れる。
【二章】
魔族たちが暮らす街ブルシャン。そこでつばさは家族や仲間とともにスローライフを送っていた。
すっかりと魔族の生活にも慣れたつばさだったが、ある日、一羽のユニコーンと出会う。
隣町シャラクから旅をしてきたユニコーンの苦悩を聞き、つばさは仲間の魔族とともに立ち上がる。
【三章】
平和な魔族の街に不吉な影が――
サキュバスの力を安定させる為、つばさは魔族の街を離れドラゴンと暮らしていた。
新たな生活にも慣れてきたある朝、つばさはドラゴンから人間が進軍してきたことを知らされる。
遊びに出かけていた子ドラゴンを助ける為、つばさは人間達に立ち向かう。
一方、その頃――
――それぞれの世界、それぞれの事情。転生したふたりの男女が織りなす、群像物語。
※ダブル主人公の群像劇です。
※登場人物が命を失う可能性がある世界です。
※タイトルにサキュバスが入っていますが(過度の)エロ要素はありません。期待された読者様、ごめんなさい。
※残り書き溜め 24万文字程度
登録日 2019.08.08
【哀しくてイヤらしい二人。これっきりなのから、まだ続くのか】
色々な二人の、別れ話と最後のセックスを書いた短編集。どれでも好きな話からサクッと読めるように、いくつも書いていく予定。
一話完結だけれど、あの話とこの話が、どこかで微かに繋がっていたり...。
文字数 23,907
最終更新日 2023.08.22
登録日 2021.10.03
デジタル技術が日常に溶け込み、魔術や超常現象が現実の裏側でひそかに存在する世界。高度な技術を悪用した違法魔術キットが闇市場で出回り、街では召喚プロトコルコードを使った犯罪が急増していた。犯罪によって巻き起こされる混乱の中心にいるのは、警察組織の一部である魔術・超常現象対策班。彼らは、現実世界とデジタル空間の境界を守るため、日々奮闘していた。そんな中、街の不良たちが巻き込まれる形で、これまでとは異なる事件が起き始める。主人公の黒澤凱斗は、街の不良グループの一員でありながらも、偶然にも魔術事件に巻き込まれてしまう。彼は強靭な精神力と腕っぷしで生き抜いてきたが、今回の相手はただの喧嘩相手ではない。デジタルと魔術が絡み合う、未知の脅威だ。黒澤は、異常な召喚プロトコルコードで召喚された獣型少女「アリス」と出会い、彼女が街を脅かす違法キットの一部であることを知る。アリスは消えず、黒澤に興味を持ち、彼の側に居座る。対策班はこの異常事態を解決するために黒澤へ協力を要請し、彼は否応なく事件の中心に巻き込まれていく。一方で、黒幕はさらなる混乱を企み、デジタルと魔術の境界を崩壊させるべく暗躍している。彼らの狙いは、この技術と魔術の融合によって社会をコントロールすること。黒澤は自分の力と知恵、そして新たに出会った仲間たちとともに、街を守るために戦わなければならない。「不良ディバイド:デジタルと魔術の交差する街」は、不良たちの熱い戦いと、デジタルと魔術が織りなす超常的な事件が交錯する物語。友情と裏切り、そして自分自身と向き合う戦いの中で、黒澤がどのようにして新たな道を切り開いていくのかが描かれる。テクノロジーと魔術が混ざり合うこの世界で、黒澤は平穏な日常を取り戻せるのか。デジタルと魔術の狭間で、不良たちの戦いが今、始まる──。
文字数 44,326
最終更新日 2024.09.26
登録日 2024.09.09
「私は吸血鬼なんかじゃない!」
吸血鬼狩りの少女は叫ぶ。だが、その叫びは誰にも届かない。自分自身すらも信じることが出来ない。確かに彼女は血を啜り、甘い快楽に身を委ねたのだから。
「僕には何も……」
現代日本で少年は諦める。誰もが持ちうる固有の異能力。しかし彼の能力は使いどころもない不遇な物だった。少年は物語の世界に憧れ、現実から目を背けていたかった。
違う世界を生きる二人が邂逅を果たす時、世界の命運を揺るがす物語が幕を開ける……。
登録日 2016.04.26
大学生になった倉橋 恭弥は、夢と希望でいっぱいの大学生活を期待していた。が、友達の作り方が分からず出来ずで手一杯だった。そんな時、何を言っても疲れた、などといい放心状態の彼氏が店の前で激怒。なぜ怒ったのか分からない恭弥も逆ギレ。その後、ヤケ酒しているとある男が同席してきて、親近感が湧いたところで意識が飛ぶ。気がつくと朝、周りを見ると明らかにラブホ。動揺しながら昨日のことを整理していると、シャワー室から出てきたのは中学の終わりから高校の2年くらいまで付き合っていた元カレでー…!?
文字数 65,908
最終更新日 2018.11.01
登録日 2016.05.21
田舎でくらしていたアシュリンは、家の掃除の手伝いをしている最中、なにかに呼ばれた気がして、使い魔の黒猫ノワールと一緒に地下へ向かう。
地下にはいろいろなものが置いてあり、アシュリンのもとにビュンっとなにかが飛んできた。
ぶつかることはなく、おそるおそる目を開けるとそこには本がぷかぷかと浮いていた。
「ほ、本がかってにうごいてるー!」
『ああ、やっと私のご主人さまにあえた! さぁあぁ、私とともに旅立とうではありませんか!』
と、アシュリンを旅に誘う。
どういうこと? とノワールに聞くと「説明するから、家族のもとにいこうか」と彼女をリビングにつれていった。
魔法の絵本を手に入れたアシュリンは、フォーサイス家の掟で旅立つことに。
アシュリンの夢と希望の冒険が、いま始まる!
※ほのぼの~ほんわかしたファンタジーです。
※この小説は7万字完結予定の中編です。
※表紙はあさぎ かな先生にいただいたファンアートです。
文字数 80,790
最終更新日 2024.08.29
登録日 2024.07.31
「さすがです! お師様!」
私のお師様はローウェン・シルヴィスターと言います。
かつて王国軍において「死神」と恐れられた老エルフ……!
赤子であった私を、とある縁で引き取ったことを境目に
辺境にあるエルフの里にてまったり隠居生活を送っていました。
お師様は本当にすごいのです。
多くの魔術を無詠唱で使いこなし、魔動機械を操る術に長け
巧みな体術を扱い、多くの知識と叡智を司り――
加えて完璧な美老年なのですっ!
私はそんなお師様をお慕いしております!
しかし隠居したとは言え、村の人々や軍人さん達が
お師様をほっとくわけがなく事あるごとに頼りに来る始末。
ですが舞い込む様々なトラブルを華麗に解決する様は優雅の一言!
そんなお師様のご生活を、弟子である私が詳らかに語っていく――
これはそういう物語なのですが、いかがでしょうか?
登録日 2017.11.29
真司は平凡な男子高校生。
幼馴染の悠理(女)に振り回される日々を送る日々。
それが俺の毎日だったんだ。。
だがその日、俺たちはクラスごと異世界へ飛ばされた…。
けど、おかしいことに俺と悠理だけは別の場所へ飛ばされたらしい。
悠理は冒険者になろうという。
たぶん、異世界でも俺は幼馴染に振り回されるのだ。。
◎20190925現在
第4章(悠理と真司ルート)、第5章(勇者ルート)を並行して書いております。
時系列も同時並行となっております。
予定としては第6章で合流予定です。
◆暴力シーン,R-18は、もしかしたらあるかも?なので、その都度対応していきます。
◆初めての執筆で緊張してます。お手柔らかに。
◆物語としてはゆるゆるペースです。ご了承くださいませ。
クラスメイトの勇者御一行は途中で出てきます。
◆誤字脱字、意味の取違い、などは教えてもらえると勉強になります。
文字数 138,154
最終更新日 2019.10.01
登録日 2019.08.29
幕末。まわりを見ればみんな真面目に侍やら商人やら百姓にやら、なにかしら何者かになっていることに焦るでもなく、純粋なクズとして生きよう、なんて思っているわけではないのだが、今んとこなんとなくそうなっちゃっている、まだなにものでもないりょうま23才、深夜の勝手にもぐりこんだ寺田屋からはじまる伏見の町と、おりょう、お登勢、ヤング西郷隆盛こと吉兵衛、小松帯刀などが繰り広げる、歴史になる前の誰も知らなかったちょっとしたおはなし。
文字数 15,956
最終更新日 2019.12.27
登録日 2019.12.27