「かに」の検索結果
全体で9,340件見つかりました。
文字数 1,803
最終更新日 2023.08.14
登録日 2023.08.14
歌い手グループ四季の日常を描いたゆる〜い物語。
登場人物
[日々乃ぴる]21歳 リーダー 春、ピンク担当
名前は可愛いが声は低め
[だがし屋]19歳 夏、水色担当 騒がしい
いじられがち
[遊灯]18歳 秋、赤色担当 おとなしい
だがし屋にだけなぜかタメ口
[こむぎ]19歳 冬、白色担当 ドライな性格
みんなを静かに見守る
文字数 2,418
最終更新日 2021.07.30
登録日 2021.07.13
何者かに襲われて気が付けば全く見覚えのない場所。
そこは魔法や魔物といった現実ではありえないモノが存在するファンタジーな世界だった。
文字数 57,015
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.08.10
勇者支援を専門に行う国家機関、国家情報局勇者部。
企画課総合戦略係では、現地へ出向き聞き込みや調査をし、勇者用のイベント原案をまとめる任務を行う。
この任務は、勇者にも国民にも知られることのない国家機密の任務である。
係長であるクグツィル・タナカッヒ(33歳)は、部下であり相棒でもあるゼタリオ・フォルツァリーノ(25歳)と共に、この重要任務を任されている。総合戦略などという仰々しい係の名前だが、ひとことで言えばただの現地調査だ。
公務員としての使命感を胸に係長クグツィルは、ある時は忍びやかに、ある時は大胆に任務を遂行していく。
果たして、勇者を陰から導き世界を平和に導くことができるのか。
スキル、レベル、チート、無双のない世界
毎週日曜更新予定
登録日 2023.11.12
色と魔法が根付く世界。7つの国と7つのギルドが世界を回している。色素7カ国のプルウィウス・アルクス王国のスイーツショップで手伝いをする少女、アイリス・シュガーツ。彼女の持つ魔法は少し変わっていて、身体能力や魔力強化のバフ効果をつけられる飴玉を生成することができる魔法だった。特殊な魔法である自分の力にアイリスは誇りに思っていた。そんなとき、彼女の力を欲してカーマインという魔物討伐をメインとするギルドから飴玉の大量発注を受ける。その無理難題の大量発注を皮切りにアイリスの両親が国への反逆罪として投獄されてしまう。理不尽な理由から投獄されてしまった両親を助けるべく、アイリスのことを助けてくれた道場の娘のマレー・クラウドと共に力を合わせて両親を救い出す。だが、それから数日してマレーの道場に行く道すがらにアイリスの双子の妹と弟が何者かによって連れ去られてしまう。双子を助けられなかった自分の無力さに嘆きつつ、双子を助け出すためにアイリスは色素7カ国、色が失われているその他の6カ国を巡り、双子を救出すべく、マレーと一緒に冒険の旅に出る!
登録日 2023.12.13
目が覚めると、一週間前に戻っていた。僕は間違いなく金曜日の夜に就寝し、土曜日の朝を迎えるはずだ。だが、愛しの休日は訪れず月曜日に戻されてしまう。
こんなことを誰かに言ったところで信じてもらえないし、相談できる友人も僕にはいない。淡々と月曜日から金曜日を繰り返す。一週間学校を休んでみる? 学校で陰キャな僕が、急に陽キャのようにはしゃいでみる?
何度目かも分からないループで、ある女性と出会う。彼女は、僕が無意識に目をそらしていた心の内に土足であがりこんできた。何故ループするのか。それは結局、僕自身の問題。七草渚冴は、このループをどう終わらせるのか。
文字数 25,430
最終更新日 2024.01.25
登録日 2024.01.08
私は、1番になりたかった。
努力すればきっと1番になれる。
だからもう少しだけ頑張ってみよう!
そう前を向こうとしたとき、私の人生は終わった。
・・・眩しい。どこかから赤ちゃんの泣き声がする。
あれ、この泣き声って私…?
これはアレだ、転生したんだ。
私ここで、何かの1番になれるかな…
ううん、なる。今度こそ!
誰かに愛されたい、成績1番になりたい、可愛くなりたい。
そう前世に思い残し、
貴族令嬢に転生したアメリアが静かに革命を起こす話。
※R15は念のためにつけておきます!
初めて投稿するのでたくさん意見、感想をいただけたらなと思っています。
文字数 5,841
最終更新日 2018.09.28
登録日 2018.07.03
笑いが大きく響き渡る一国の貴族令嬢に転生したが…
彼女の野望は世界征服をしたいというトンデモナイ発想をしていた。
結末はいかに?、笑いあり涙ありのドタバタコメディです。
文字数 5,547
最終更新日 2020.01.29
登録日 2020.01.08
男子高校生である悠斗はある日から何かに守られている。
その力は一体何なのか....
街の異変を暴き止めろ!!
※この作品は「ガーディアン」の続編である第二部に当たります。
一部を読まなくても話は繋がりますが良ければ読んでみてください!!
文字数 14,686
最終更新日 2020.06.23
登録日 2020.06.03
『車輪』、それは神代文字……カタカムナ。
郵便馬車で始まった車輪屋は異世界文化の流入と同時に次第に変化していった。
斜陽を迎え、崩壊と混乱へと向かいつつある巨大な『帝国』世界。
元も辺境に位置する弱小貴族のアレキサンダー男爵の当主エドアードこと、三流魔術師クローリー。
彼は、|賢者《セージ》を名乗る異世界から召喚されてきた小太りの青年から伝え聞いたバブル時代の日本の豊かさと平和に憧れた。
世界を変えようとまでは思わない。
自分と自分の周り、つまり小さな自分の領地の中だけでも豊かにしたかった。
優れた領主というわけではない。
人望もあまりない。
みんなで食料に困らず、今よりちょっと豊かに、今よりちょっと楽ができる世界。
それがクローリーの妄想する世界だった。
混乱する帝国では各諸侯たちが暗躍する。
異世界から異能の力を持ったバランスブレイカーを召喚して戦略兵器としてキャスティングボードを握ろうとしていた。
そのために次々と異世界から召喚されるが、その多くは平凡な人物だった。
彼らは『ハズレ』と呼ばれゴミのように捨てられた。
だが、そのような存在こそクローリーの望むもの。
能力よりも豊かな異世界の文化の知識を必要としていたのだ。
例えば塾講師、例えばテロリスト……。
例えば胸の大きい女子中学生。
後で考えればその巨乳ロリ中学生の沙那を拾ったことが全ての始まりだったのかもしれない。
「なにこれ、美味しくないーい!味しなーい!」「お風呂とシャワーはー?」「街の中がトイレの臭いするー。くっさーい!」
物怖じしない超アクティブなJCに振り回されつつ、クローリーの野望は現実化していく……のだが!
世界は混沌としていくばかり。
クローリーの箱庭のような領地にも次々と難題が襲い掛かる。、
何で攻めてくるやつらがいるの?
荒波の中の小舟のように揺れるクローリーたちの明日はどっちだ!?
(この作品は下書きみたいなものなので、いずれは再構成版をアップしたいと思います)
文字数 694,427
最終更新日 2024.06.16
登録日 2022.01.28
「貴方の事……もぉ好きじゃない…」
と告げたのは彼の為……貴方の未来の為に……
彼はいつも学園で1人空ばかりみていた子。黒い髪をぼさぼさに伸ばして前髪すら切らないから顔だって見えないし、ボロボロのシャツを纏っていかにも貧民な子。クラスでも浮いてたし友達だって居ないし、彼に話しかけようとする人なんて私ぐらいだった。
そんな彼が気になり、いつしか世話を焼きはじめそして彼のパトロンへと成り上がり行く行くは有閑マダムになる夢をみるお馬鹿な女の子のお話です。
文字数 10,812
最終更新日 2022.10.18
登録日 2022.10.18
突如として空を照らした流星群は、見た者の心に何かを遺していった。
ある者は魅了され、ある者は声を聞き、またある者は陰謀論を唱え始め、世界は緩やかに変質していく。
文字数 24,787
最終更新日 2023.09.09
登録日 2023.08.04
二度とない、高二の夏! 十七の夏!
「アオハルしたい!」と騒ぎ出した友人、健太。彼に巻き込まれるようにして始まった、「アオハルオーバードーズ計画」。
青春に、恋は外せない、必須事項。だから。
僕は、「家が近所」という理由で、クラスメイトの山野未瑛と強引にカップルにされてしまう。
全校生徒20人にも満たない、廃校寸前の小さな海辺の高校。僕たち二年生は、わずかに6人。それぞれが誰かとお試しカップルになり、「恋とはなにか」を探す日常。
いっしょに登下校。互いにお弁当を作ってくる。時に二人で買い食いして。時にみんなでカラオケしたり。思いっきりバカをやったり、腹の底から笑ったり。
騒がしく落ち着かない初夏の僕たち。
僕、大里陽と絵を描くのが好きな山野未瑛。言い出しっぺ川嶋健太と一年生の長谷部明音。陸上部の長谷部逢生と海好き鬼頭夏鈴。本好きで日下先生推しの榊文華。
アオハルってナニ? 何をしたら、アオハルなわけ?
試行錯誤、行き当たりばったり。正解なんて見つからない。正解なんてないのかもしれない。
でも、楽しい。でも、苦しい。そして、切なく。そして、愛しい。
なんでもない、普通の初夏。他愛のない高校生活。そんな一日一日が、キラキラと輝く宝物のように、サラサラと指の隙間からこぼれ落ちる砂のように流れ去っていく。
伊勢志摩の小さな海辺の町で繰り広げられる、甘く切ない恋の物語。
文字数 114,384
最終更新日 2024.08.15
登録日 2024.06.30
三国志の群雄のひとり、河内(かだい)郡の太守張楊についてのお話しです。
物語の三国志(演義)では極めて個性のすくないモブ諸侯というべき配役ですが、歴史書をよむと見方が変わってきます。
呂布シンパというか、并州人士のなかに遺る呂布への複雑な感情を仮に愛憎ふたつに切り分けるならば、そのうちの“愛”の部分を代表する人物であると言えましょう。呂布との関係が終始良好な、数少ないキャラクターでもあります。
活躍もすくなく血沸き肉躍る物語にはなりようがありませんが、乱世にひとりくらいこういうひとがいても良いでしょう。
これも大変短い作品です。出来ることならば、ひと息にお読みいただけると幸いです。
文字数 3,294
最終更新日 2024.06.26
登録日 2024.06.26
魔力を持たない男は自分の好む匂いの魔力を持つ女に主従関係を結び、絶対忠誠を誓う、そんな女尊男卑の世界。
女はいかに見た目の良い男をたくさん侍らせることができるかをステータスとし、アクセサリー感覚で連れてまわるのが一般的だが、しかし生涯に一人の男だけを愛す変わり者とされる女もいた。
これはそんな変わり者の、周りと比べ物にならないくらいの魔力を持つ女の話。
文字数 9,401
最終更新日 2017.10.20
登録日 2017.08.16
現代日本にダンジョンが現れて20年。
その数は緩やかに伸びていた。
管理をするのは、ランダムに選ばれた老若男女。
どこでもそうだが、ダンジョンの人気にもピンキリがあり、不人気ながらそれでも維持管理を続けるダンジョンマスターも少なくない。
この話はとあるネット掲示板に愚痴を書き込んだ、新人学生ダンジョンマスターと、他のダンジョンマスター達のなんてことない交流の物語である。
文字数 4,448
最終更新日 2021.06.17
登録日 2021.06.17
転生できるなら、愛読していた小説「光の聖女と火の王子」の世界に転生したいと言ったのは確かに本当。でも、こうじゃない。
「なんで悪役魔女なわけ!?」
ヒロインのお相手の婚約者を騙して薬を盛り、悪役令嬢へと仕立て上げ、世界を滅ぼすとの伝説を持つ魔王を復活させて、物語に悲劇をもたらした、世界で一番悪い魔女。
私はそれに転生していた。
「いやいやいや、死ぬのは御免なんだけど」
この魔女、最後にはヒロインによって【光】の魔法で倒され、殺されてしまうのだ。それも、私の最推しである悪役令嬢ポジの彼女を巻き込んで。
ま、せっかく健康な体で生まれ変われたのだから、精々足掻いてやろうじゃないか。苦しむ推しを助けて救い、物語を、この世界をハッピーエンドで終わらせるために。(あと自分が死なないために)
悪役魔女、ルティアナは頑張ることにいたします。
文字数 8,398
最終更新日 2023.10.26
登録日 2023.08.01