「笑い声」の検索結果
全体で45件見つかりました。
地図から消えた村。
そこに肝試しに行った翔馬たち男3人。
暗闇から聞こえる不気味な足音、遠くから聞こえる笑い声。
必死に逃げる翔馬たちを救った村人に案内され、ある村へたどり着く。
その村は男しかおらず、翔馬たちが異変に気づく頃には、すでに囚われの身になってしまう。
果たして翔馬たちは、抱かれてしまう前に、村から脱出できるのだろうか?
文字数 30,612
最終更新日 2023.05.06
登録日 2021.08.12
伯爵家のオリヴィア・エバンスは『聖女』の代理をしてきた。
理由は本物の聖女であるセレナ・デブリーズ公爵令嬢が聖女の仕事を面倒臭がったためだ。
本物と言っても、家の権力をたてにして無理やり押し通した聖女だが。
無理やりセレナが押し込まれる前は、本来ならオリヴィアが聖女に選ばれるはずだった。
そういうこともあって、オリヴィアが聖女の代理として選ばれた。
セレナは最初は公務などにはきちんと出ていたが、次第に私に全て任せるようになった。
幸い、オリヴィアとセレナはそこそこ似ていたので、聖女のベールを被ってしまえば顔はあまり確認できず、バレる心配は無かった。
こうしてセレナは名誉と富だけを取り、オリヴィアには働かさせて自分は毎晩パーティーへ出席していた。
そして、ある日突然セレナからこう言われた。
「あー、あんた、もうクビにするから」
「え?」
「それと教会から追放するわ。理由はもう分かってるでしょ?」
「いえ、全くわかりませんけど……」
「私に成り代わって聖女になろうとしたでしょ?」
「いえ、してないんですけど……」
「馬鹿ねぇ。理由なんてどうでもいいのよ。私がそういう気分だからそうするのよ。私の偽物で伯爵家のあんたは大人しく聞いとけばいいの」
「……わかりました」
オリヴィアは一礼して部屋を出ようとする。
その時後ろから馬鹿にしたような笑い声が聞こえた。
「あはは! 本当に無様ね! ここまで頑張って成果も何もかも奪われるなんて! けど伯爵家のあんたは何の仕返しも出来ないのよ!」
セレナがオリヴィアを馬鹿にしている。
しかしオリヴィアは特に気にすることなく部屋出た。
(馬鹿ね、今まで聖女の仕事をしていたのは私なのよ? 後悔するのはどちらなんでしょうね?)
文字数 4,104
最終更新日 2021.07.31
登録日 2021.07.27
大人気AV企画待望の第6段!
餌食となるのはドMで知られるAV男優アイロ!はたして彼はこちょこちょ奴隷を回避できるのか!?
攻め役2人を足した豪華な5人の攻め役がアイロの身体を執拗にくすぐりまくる!
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5人×ドM
喘ぎ笑い声♡入り
無様み少しあるので気をつけてください。
文字数 7,129
最終更新日 2024.09.02
登録日 2024.08.27
(※[両性向け]と言いたい...)
10歳のグランは家族の見守る中でスキル鑑定を行った。グランのスキルは【草】。草一本だけを生やすスキルに親は失望しグランの為だと言ってグランを捨てた。
親を恨んだグランはどこにもぶつける事の出来ない気持ちを全て自分のスキルにぶつけた。
同時刻、グランを捨てた家族の居る王都では『謎の笑い声』が響き渡った。その笑い声に人々は恐怖し、グランを捨てた家族は……──
※確認していないので二番煎じだったらごめんなさい。急に思いついたので書きました!
※「妻」に対する暴言があります。嫌な方は御注意下さい※
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇なろうにも上げています。
文字数 11,950
最終更新日 2022.03.13
登録日 2022.03.11
断頭台に立つのは婚約破棄され、家族にも婚約者にも友人にも捨てられたシャルロッテは高らかに笑い声をあげた。
「私の首が飛んだ瞬間から、自分たちに未来があるとは思うなかれ……そこが始まりですわ」
シャルロッテの首が跳ねとんだ瞬間、世界は黒い闇に包まれ、時空はうねりをあげ巻き戻る。
これは、断頭台で首チョンパされたシャルロッテが、男共を矯正していくお話。
文字数 28,503
最終更新日 2021.05.24
登録日 2021.05.01
くすぐり調教師×くすぐり処女のドM
くすぐりフェチである三毛猫は欲求に耐えきれず、調教師のパンタに連絡をした。
喘ぎ笑い声♡入り
腕下げちゃダメのこちょこちょ我慢
電マを持たせたまま足の裏くすぐり
文字数 11,948
最終更新日 2023.08.14
登録日 2023.03.28
桜田有栖。17歳。目が覚めると夜の学校の音楽室にいた。
今日は月が異様に紅く、夜の学校だからか、とても不穏な雰囲気だった。まるでこの場から歓迎されてないような…有栖はその考えを捨てるように頭を振る。「早く帰らないと家族が心配する」そう思って音楽室の扉をあけようとしたのが突然廊下から響き渡る悲痛な叫びと狂気的な笑い声聞こえた。
意味がわからないまま硬直していると同級生の山口大樹が慌てて、有栖がいる音楽室に入ってきた。
そこで聞かされる先ほどの悲鳴の原因。
この学校には殺人鬼がいる。その殺人鬼がこの学校に連れ去られた生徒たちを次々殺害しまわっていた。やくこの学校から脱出しなければ自分たちも殺されてしまう。
しかし玄関は鍵がかかっており外には出れず、窓も壊そうと試みるが一切ヒビも入らない。
「鍵を見つけよう。殺人鬼に捕まらないように。」大樹の提案で玄関の鍵を探すことになった。
早く、ここから、殺人鬼がいる学校から脱出しよう。
みんなで、生きて…。
注意
本作主人公は第二章からの視点でお送りいたします。
第一章は彼女のことが純粋に好意を持っているある男子生徒からの視点でスタートします。
1部画像にはAI画像使用中
≪9.5割登場人物は死にます≫
文字数 20,869
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.08.15
私には優しい家族がいた。スエソン伯爵家は、両親とお兄様の笑い声に満ちた温かい場所だったはずなのに。
お兄様は戦争に行き亡くなり、お母様は病死。その1年後、お母様の侍女だったマーガレットと再婚したお父様は変わってしまった。
私はマーガレットとその連れ子にメイド扱いされ・・・・・・
これは、継母とその連れ子に虐げられたヒロインの物語です。ざまぁは処刑シーンありのR18。因果応報。ハッピーエンドで最後はほのぼのと終わる予定です。異世界中世ヨーロッパ風。ゆるふわご都合主義。表紙はpixabayからのもの。フリー画像素材につき著作権侵害にはあたりません。
文字数 16,232
最終更新日 2022.04.27
登録日 2022.04.20
【とある大陸の話①:月と星の大陸】
※ヒロインがアンハッピーエンドです。
痛めつけられた足がもつれて、前には進まない。
爪を剥がされた足に、力など入るはずもなく、その足取りは重い。
執行官は、苛立たしげに私の首に繋がれた縄を引いた。
だから前のめりに倒れても、後ろ手に拘束されているから、手で庇うこともできずに、処刑台の床板に顔を打ち付けるだけだ。
ドッと、群衆が笑い声を上げ、それが地鳴りのように響いていた。
広場を埋め尽くす、人。
ギラギラとした視線をこちらに向けて、惨たらしく殺される私を待ち望んでいる。
この中には、誰も、私の死を嘆く者はいない。
そして、高みの見物を決め込むかのような、貴族達。
わずかに視線を上に向けると、城のテラスから私を見下ろす王太子。
国王夫妻もいるけど、王太子の隣には、王太子妃となったあの人はいない。
今日は、二人の婚姻の日だったはず。
婚姻の禍を祓う為に、私の処刑が今日になったと聞かされた。
王太子と彼女の最も幸せな日が、私が死ぬ日であり、この大陸に破滅が決定づけられる日だ。
『ごめんなさい』
歓声をあげたはずの群衆の声が掻き消え、誰かの声が聞こえた気がした。
無機質で無感情な斧が無慈悲に振り下ろされ、私の首が落とされた時、大きく地面が揺れた。
文字数 109,926
最終更新日 2021.12.28
登録日 2021.12.28
なろうの方で日間異世界恋愛ランキング1位!ありがとうございます!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
最近よくある、父親が再婚して出来た義母と義妹が、前妻の娘であるヒロインをイジメて追い出してしまう話………
でも、【権力】って婿養子の父親より前妻の娘である私が持ってのは知ってます?家を継ぐのも、死んだお母様の直系の血筋である【私】なのですよ?
まったく、どうして多くの小説ではバカ正直にイジメられるのかしら?
少女はパタンッと本を閉じる。
そして悪巧みしていそうな笑みを浮かべて──
アタイはそんな無様な事にはならねぇけどな!
くははははっ!!!
静かな部屋の中で、少女の笑い声がこだまするのだった。
文字数 9,199
最終更新日 2021.10.07
登録日 2021.10.07
白狐のルリは狩の練習中、人間がしかけた罠にかかってしまう。
たまたま森に来ていた青年に助けられて彼の家で飼われることになったけれど、最初は可愛がってくれた青年も、飽きてしまったのか、結局ルリは森に捨てられてしまう。
巣に戻ってからも、ルリは青年のことが忘れられなくて、最初に出会った森へと行って見るが、居るはずもなく、やはり帰ろうと踵を返した瞬間、全身を激痛が襲った。
自身の体を貫通する矢を目の当たりし、まさかと振り返れば青年の手に握られていたのはケモノ狩りの弓だった。
薄れゆく意識の中で聞いたのは『君に毛皮を贈るよ』と楽しそうに笑う青年と、女性の笑い声だった。
文字数 14,940
最終更新日 2024.07.26
登録日 2024.07.20
ここは僕の世界、僕の全てだった。
生まれてからずっとお父様から
「外は危ないから出たら駄目だよ」
と言われ、ここから出ることはないだろうと思っていた。
ある日何かしていたら気付けなかったくらい小さな笑い声が聞こえた。
外は危険なのに笑い声?僕は不思議に思って、一歩外へ出てみることにした。
「お父様…」どうしてなの?
全3話(予約済み)+αの予定です。
年齢制限もないBLなので多くの方に読んで頂けたら嬉しいです。
文字数 3,975
最終更新日 2021.02.24
登録日 2021.02.05
文字数 2,968
最終更新日 2023.04.01
登録日 2023.03.30
庭があって、子どもの笑い声が響く一軒家。そんな我が家と家族たちは、私の自慢だった。―――すべてが変わる、あの時までは。過去の記憶にとらわれた彼女は、一人でこの家を守り続けて久しい。私が囚われているのは、プルメリアの香りと愛しきちいさな記憶たち。
文字数 4,316
最終更新日 2019.12.26
登録日 2019.12.26
土田歩はホテルに泊まっていた。夕方になると隣の部屋から笑い声が聞こえてきた。女性と男性の声がしていた。
夜の23時になり、その時折の笑い声が消え、甘い声に変わっていった。
壁に耳をそば立てると、隣からリアルな喘ぎ声が聞こえてきた。
その声を聞きながら・・。
文字数 948
最終更新日 2022.02.11
登録日 2022.02.11
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『溺死』
謎の感染症
物語の舞台は都会の一角に位置する古びたアパートの一室である。ここで主人公は孤独に苛まれており、その孤独は肌にまとわりつく不快感と重なる。それはただの不安や幻想ではなく、現実のものであり、「ヒトヒト病」と呼ばれる異常な皮膚感染症に起因していた。この病気は、皮膚に小さな穴が次々と広がり、痛みと共に肉体が崩れていくような症状を呈する。
整形手術を受けた彼は、かろうじて症状を抑えることができたが、同時に奇妙な拒絶反応、特に豚肉に対する強い嫌悪感を抱くようになる。この拒絶反応は単なる偏食を超え、豚肉を見るだけで嘔吐感に襲われるほどであった。
男の孤独と依存
彼は、同棲する女性にすべてを依存し、外界から引きこもるようになる。外の世界は彼にとって恐怖の象徴であり、彼女だけが唯一の支えとなる。しかし、無力感と不安に苛まれる彼は、次第に彼女に過度に依存し、彼女への執着を深めていった。
その頃、テレビのニュースでは、1,000人以上が犠牲となった連続殺人事件が報じられていた。彼女が「最近、こういう事件が増えたわね」と言った瞬間、彼の内に何かが芽生えた。そして、無意識のうちに彼女の首筋に手を伸ばし、次の瞬間、喘ぎ声と共に部屋の電気が突然消えた。
殺人事件の幕開け
その夜、彼の狂気は完全に解き放たれ、彼女は変死体として発見された。警察の発表によれば、彼女の死因は首を縄状のもので絞められたことによる絞殺であった。夏休みの特種として報道されたこの事件は、社会に恐怖を広め、新たな事件の幕開けを予感させた。
平穏の裏に潜む狂気
外では子供たちの笑い声が響き、平和な日常が続いていた。しかし、その裏では狂気が次の犠牲者を待ちながら静かに歪んでいた。
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文字数 725
最終更新日 2024.08.13
登録日 2024.08.13
ある若い生物学者は、学会で言った。
「このまま環境破壊を続けていけば、動物はもちろん、人間もいずれは住めなくなる!」と。
だが、会場で沸き起こったのは大きな笑い声だった。
悔しくてたまらなかった彼は、ある計画を思いついた。それは……
文字数 5,101
最終更新日 2023.03.08
登録日 2023.03.08
クロノは、ただの人間じゃありませんでした。
少女は、魔王に育てられた、元異国のお姫様だったのです。
「魔王様から伝言を預かっています」
と、クロノは勇者に告げます。
「『お主が真なる勇者なら、クロノにどうか人間の暮らしを教えてやってくれ』……そうおっしゃていました」
「…………」
勇者は何も言いません。
ただ黙ったまま、剣を構えました。
そして、戦いが始まりました。勇者の剣技はとても鋭く、とても重いものでした。
しかし、そのすべてをクロノはいなし続けます。
まるで、赤子の手を捻るかのように、余裕でいなしていきます。
やがて、勇者のほうが先に限界を迎えてしまいました。
ぜぇはぁと息を切らす勇者に対し、クロノはまったく呼吸を乱していないどころか、汗一つかいていません。
「……っ!」
その事実に、勇者は悔しげに歯噛みします。
そんな勇者に向けて、クロノは静かに語り掛けます。
「……私はかつて、この魔界を支配する人間界の姫でした。ですが、ある日突然、魔族たちが私の国へと攻め込んできたのです。理由はわかりません。彼らは私を攫い、人質として交渉の材料にしたのでしょう。私が攫われたと知ったお父様やお母様、お兄様たちは、私を助けるために必死に戦ってくれました。でも……結局、助け出すことはできませんでした……なら魔王をしめるのは、やっぱ私しか居ないと思いました」
「……はい?」
突然の話に、思わず聞き返す勇者。
すると、クロノは少し恥ずかしそうにしながら、こう答えました。
「つまりですね?魔王様は私を危険人物と認定して人間界に追放し、代わりにあなたを寄越してきたわけですよ!まったくもう!!」
ぷんすこと怒るクロノに対して、勇者は思わずぽかんと口を開けてしまいます。
それからしばらくして、ようやく理解が追いついたのか、彼は笑いだしました。
それは嘲笑などではなく、どこか楽しそうな笑い声です。
ひとしきり笑った後、勇者はゆっくりと剣を下ろしました。
そんな彼に向かって、クロノもまた構えを解きます。
そしてはクロノは言いました。
「さて、どうしますか?このまま私に殺されてみますか?」
その言葉に、勇者は再び笑い出します。
今度は先ほどよりも大きな声です。
しばらく笑って満足したあと、勇者は大きく息を吸い込んで、ゆっくりと吐き出してから口を開きました。
「いや、やめとくぜ。俺はあんたを殺すためにここに来たんじゃないしな」
そう言って、勇者はそのまま踵を返して歩き始めました。その後ろを追いかけるように、クロノも付いてきます。
そうして二人は一緒に旅をすることになりました。
文字数 9,042
最終更新日 2023.10.14
登録日 2023.10.14