婚約破棄小説一覧
リリアは、王太子との婚約者であり、聖女として敬われていた。しかし、ある日、王太子に婚約破棄を言い渡される。理由は、彼が恋したのはリリアではなく、彼女が転生した前世の人物だったからだ。リリアはショックを受けるが、自分の人生を諦めることはなかった。彼女は、自分の力で幸せを掴むことを決意する。そして、彼女は気づく。自分が転生したのは、聖女ではなく、その影武者だったことに。
文字数 9,122
最終更新日 2023.03.27
登録日 2023.03.24
貴方と幸せになるためなら、何度だって繰り返します。
文字数 884
最終更新日 2023.03.27
登録日 2023.03.26
ルイーゼは前世でプレイした乙女ゲームの世界に転生したことに気づくが、そのときにはもう遅かった。彼女はヒロインの妹であり、王太子の婚約者である悪役令嬢だったのだ。王太子から婚約破棄を言い渡され、国外追放の危機に陥るルイーゼだが、そこに現れたのは隣国の王太子レオンだった。レオンはルイーゼに一目惚れし、彼女を自分の国に連れて行くと宣言する。ルイーゼはレオンの申し出を受け入れるが、彼が隠している秘密や、王太子からの執拗な復縁要求に巻き込まれていくことになる。
文字数 6,524
最終更新日 2023.03.27
登録日 2023.03.24
淡い期待をしていたの このままずっと幸せに生きてゆけるのではないかと
文字数 367
最終更新日 2023.03.27
登録日 2023.03.27
侯爵令嬢アイシア・クロムハーツは、妹のクロエに家も金も婚約者さえも取られて全てを失った。絶望しかなかったアイシアだが、彼女は諦めなかった。
唯一の頼みの綱である辺境伯エディ・ヒュルケンベルグのもとを訪れ“奪い返したい”と事情を説明する。すると……。
文字数 4,371
最終更新日 2023.03.27
登録日 2023.03.23
文字数 680
最終更新日 2023.03.26
登録日 2023.03.26
静けさに満ちる薄暗い室内。
衣擦れの音が心地良く耳を打つ。
気怠げな眼差しで、濃密な夜の空気をたっぷりと纏わせた乙女はシーツの海を泳いで──
「オリヴィア!言い逃れはもう出来ないぞ!君の浮気の証拠は…んなっ!なんて格好を…!ふしっ、ふしだらな…いや!だらしな…っ!ああっ!折角考えてきた台詞が!〜っもう嫌だ!理解出来ない!貴女のその激しいオンオフの差は…!!俺は騙された!!この事を世間に…っ!とにかく!これで婚約破棄だーっ!」
麗しの伯爵令嬢は、自身の楽園、ベッドの上で肩からずり落ちたネグリジェの紐をそのままに、とろんと半開きのままの瞳で昼過ぎの寝室に押しかけてきた婚約者を見つめる。
「……それ、二度寝の後に話聞くのでいいです?」
♦︎
ある日突然、実家の爵位が目当てだった野心家の婚約者に一方的に婚約破棄を突きつけられた伯爵令嬢オリヴィア。
身に覚えのない疑惑の数々に、なぜか昔馴染みの現国王の孫にあたる第三王子が怒り心頭に。
更にはただの婚約解消だった筈が周囲を巻き込み思わぬ騒動に発展し──?
オンオフの激しい高嶺の花令嬢の婚約破壊騒動はありふれたハッピーエンドを目指す。
♦︎
本編完結済です。
いくつか番外編を更新予定。
文字数 62,548
最終更新日 2023.03.26
登録日 2022.11.02
私が愛した旦那様は病に倒れてしまいました。お父様は家の面子を保つため、新しい婚約者探しに明け暮れているのですが、もう誰も愛せません……。
文字数 8,601
最終更新日 2023.03.26
登録日 2023.03.25
婚約者と自分の妹が口づけしているところをいきなり見てしまい……!?
何とも言えない気分ですが、私は先へ進みます。
文字数 1,942
最終更新日 2023.03.26
登録日 2023.03.26
ネミは婚約者のルトとその母親と暮らしていた。母親は少し嫌味っぽいが、それを除けばネミは満足していた。
しかしある晩、部屋の前を通るとルトの怒鳴り声が聞こえた。
そこからネミの生活が狂いだした…
文字数 2,000
最終更新日 2023.03.26
登録日 2023.03.26
「レンニアーネ。公爵家の令嬢、その家格だけで選ばれた君との婚約を破棄する」
この国の王太子殿下が、側近を侍らせて婚約者に告げた。
妃教育のために登城したレンニアーネの帰宅時にわざわざ彼の執務室に呼びつけられて。
王太子の側に見慣れぬ令嬢もいた。
レンニアーネの記憶にないと言うことは、伯爵家以下の令嬢なのだろう。
意味有りげに微笑む彼女に、レンニアーネは憐れみを見せた。
※BL要素を含みます。
※タイトル変更します。旧題【ハーレムエンドが幸せな結末であるとは限らない】
文字数 9,019
最終更新日 2023.03.26
登録日 2023.03.19
公爵令嬢のグラシアは、階段から転げ落ちたショックで前世を思い出し、ここがかつて一世を風靡した乙女ゲームの世界で、自身がそのゲームの中での悪役令嬢であることに気づく。
しかし、時すでに遅し。
婚約者である第二王子はすでに主人公と良い感じになっており、あと数日後に私は謂れなき罪によって彼らから断罪され、自分の両親によって秘密裏に始末される運命にあった。
どうしたって私の運命は決まってしまっている。
それなら、どうせ死ぬならと、私は乙女ゲームのラスボスである第一王子に寝返ることにした。
「殿下、どうか良しなに」
第一王子は了承し、私は殿下の下で働く算段をつけた。
あと数日の命、あの裏切りやがった連中に対する復讐のために使ってやろうと考えていたところ、なぜか私の知っているストーリーとは違うふうに話が進み始めてしまったようで……。
文字数 20,280
最終更新日 2023.03.26
登録日 2021.11.05
「私との婚約を破棄してください!」「え、無理」婚約破棄を断られた私がどうにか婚約を破棄しようとするお話。
文字数 2,536
最終更新日 2023.03.26
登録日 2023.03.26
レイナは王国一の美貌と才能を持つ令嬢だが、その高慢な態度から周囲からは悪役令嬢と呼ばれている。彼女は王太子との婚約者だったが、王太子が異世界から来た転生者であるヒロインに一目惚れしてしまい、婚約を破棄される。レイナは屈辱に耐えながらも、自分の人生をやり直そうと決意する。しかし、彼女の前に現れたのは、王国最北端の辺境伯領を治める冷酷な男、アルベルト伯爵だった。
文字数 8,362
最終更新日 2023.03.26
登録日 2023.03.23
アリシアは、王太子レオンと婚約していた公爵令嬢だったが、彼に裏切られて学園で迫害されるようになる。そんな彼女の前に現れたのは、幼馴染で魔法使いのカインだった。カインはアリシアを助けてくれると言って、彼女を連れて自分の住む森へと連れて行く。森で暮らすうちに、二人は互いに惹かれ合っていくが、レオンはそれを許さないとして追手を差し向ける。果たして、アリシアとカインは幸せになれるのか?
文字数 8,221
最終更新日 2023.03.26
登録日 2023.03.23
貴方はいちいち上から目線なのですよ。失礼です。ま、痛い目に遭うまで分からないでしょうけどね。
文字数 2,021
最終更新日 2023.03.25
登録日 2023.03.25
新婚初夜に「君を愛してないし、これからも愛するつもりはない」と言ってしまった公爵。
彼は今まで、天才、美男子、完璧な貴公子、ポーカーフェイスが似合う氷の公爵などと言われもてはやされてきた。
しかし新婚初夜に暴言を吐いた女性が、初恋の人で、命の恩人で、伝説の聖女で、妖精の愛し子であったことを知り意気消沈している。
彼の手には元妻が置いていった「離婚受理証明書」が握られていた……。
他掌編七作品収録。
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
某小説サイトに投稿した掌編八作品をこちらに転載しました。
【収録作品】
①「今までお世話になりました旦那様もお元気で〜ポーカーフェイスの似合う天才貴公子と称された公爵は、妻の残していった離婚受理証明書を握りしめ涙と鼻水を垂らす」
②「何をされてもやり返せない臆病な公爵令嬢は、王太子に竜の生贄にされ壊れる。能ある鷹と天才美少女は爪を隠す」
③「運命的な出会いからの即日プロポーズ。婚約破棄された天才錬金術師は新しい恋に生きる!」
④「4月1日10時30分喫茶店ルナ、婚約者は遅れてやってきた〜新聞は星座占いを見る為だけにある訳ではない」
⑤「『お姉様はズルい!』が口癖の双子の弟が現世の婚約者! 前世では弟を立てる事を親に強要され馬鹿の振りをしていましたが、現世では奴とは他人なので天才として実力を充分に発揮したいと思います!」
⑥「婚約破棄をしたいと彼は言った。契約書とおふだにご用心」
⑦「伯爵家に半世紀仕えた老メイドは伯爵親子の罠にハマり無一文で追放される。老メイドを助けたのはポーカーフェイスの美女でした」
⑧「お客様の中に褒め褒めの感想を書ける方はいらっしゃいませんか? 天才美文感想書きVS普通の少女がえんぴつで書いた感想!」
文字数 13,403
最終更新日 2023.03.25
登録日 2023.03.25
わたしの好きな人には婚約者が居る。けれど、婚約者ができたばかりの好きな人にキスをされてしまった――――そんな場面からはじまる3組の恋模様をオムニバス形式で描きます。
【男爵令嬢メリンダの場合】
城で侍女として働くメリンダは、王太子ステファンのことを密かに恋い慕っていた。けれど、彼女の恋が叶うはずもなく、ステファンは公爵令嬢リズベットとの婚約が決まってしまう。
失意に暮れるメリンダ。そんなメリンダにステファンがいきなりキスをしてきた。
「僕はメリンダが好きなんだ」
愛しい人からの突然の告白。
(彼は婚約が決まっているのよ! こんなことをしてはダメ)
そんなふうに思いつつも、メリンダは禁断の恋に溺れていき――――?
【伯爵家執事レヴィの場合】
伯爵家の執事として働くレヴィは、お嬢様であるアリスのことをとても大切に思っていた。
そんな中、アリスと侯爵令息との結婚が決定。祝福の言葉を述べるレヴィに、アリスがいきなりキスをしてきた。
「私、結婚なんてしたくない! レヴィのことが好きなの!」
けれど、レヴィにはアリスの想いに応えてやることができない。
悲しみを堪え、レヴィは嫁ぎゆくアリスを見送る。
しかし、それから数ヶ月後、久々に会ったアリスは見るも無惨にやつれていて――――?
【伯爵家侍女メアリーの場合】
侍女のメアリーと伯爵令息ジェラルドは、生まれた頃から一緒に育ってきた。メアリーは密かにジェラルドを想いつつ、叶わぬ恋だからと諦めていた。
そんな中、ジェラルドに侯爵令嬢との縁談が持ち上がる。落ち込むメアリーに、ジェラルドがキスをしてきて――――?
「身分の差が何だって言うんだ! 俺は絶対、お前と一緒になりたい!」
※各組2万5千字程度の中編です。全体で見ると、10万字程度の長編となる予定です。
文字数 102,289
最終更新日 2023.03.25
登録日 2023.02.16
公爵令嬢ローゼリア。
彼女は完璧だった。
容姿端麗、文武両道、性格も良く、人望も厚い。
生まれたころから完璧な人生のスタートを切り、今の今まで目立った挫折もせずに生きてきたのだが。
そんな彼女にも、目の上のたんこぶが3つほど存在していた。
1人目は、婚約者である第三王子フレデリック。
自分の実力を見誤って反省せずに失敗を繰り返した挙句、その尻拭いをローゼリアに押しつけてくる。
2人目は、実の妹のリリオーネ。
その愛らしい容姿を駆使して信者たちを集め、彼らとともに、そのすべてを彼女を失脚させることに費やしている。
3人目は、公爵子息のユージーン。
何かとローゼリアに勝負を持ちかけ、一進一退の攻防を見せる、嫌味ったらしい男。
彼らを適度に相手しつつ、史上初の女宰相となるための出世街道を歩んでいたローゼリアであったが。
ある日、第三王子と妹にに呼び出されて言われることには。
「お前、ユージーンと浮気してるだろ」
「は? 身に覚えはございませんが」
「リリオーネから聞いた。なんたる最低極まりない行為だ! お前とは婚約破棄する!」
嘘泣きするリリオーネを、優しく抱き寄せるフレデリック。
その様子を見て、察しの良い私は勘づく。
……あー。
なるほどね。
あんたたち、そういう関係か。
文字数 23,451
最終更新日 2023.03.25
登録日 2021.10.25
クリスティーナは、婚約者が仕事をしないどころか、男爵令嬢と話してばかりで、迷惑している話を聞いて恥ずかしく思いをしていた。そのことを婚約者に話すと喧嘩となってしまい……。
※全3話。
文字数 2,724
最終更新日 2023.03.25
登録日 2023.03.23
婚約破棄婚約破棄と言いますが……私と婚約者の関係は良好なんです!
文字数 798
最終更新日 2023.03.25
登録日 2023.03.24
文字数 27,027
最終更新日 2023.03.24
登録日 2023.03.05
遙か昔。私は偉大なる力を恐れられ、魔石に封印されし魔女。体は石の中で溶けてしまったけど、意識は残ったまま。今は美術品を蒐集する伯爵家にて、フェリシア令嬢に大切にされている。ところがある日、フェリシアの婚約者と幼馴染みの令嬢が浮気している現場を、魔石の中から目撃してしまったのだ。悪女に誑かされた挙句に婚約破棄まで画策する悪い子に、私はある呪いをかけるのだった。
※全6話完結 5,000文字程度の短編です。
文字数 5,348
最終更新日 2023.03.24
登録日 2023.03.24
ーー双子の妹と間違えられただけなのに、王子様に懐かれてしまった。
狡猾で嫉妬深い双子の妹に、恋人との将来を奪われ続けてきたリリー。双子の妹がリリーの名前で不倫を繰り返したせいで、リリーの評判は最悪なものだった。
そんなリリーにある日運命の出会いがあった。隣国の騎士ウォリアがリリーに一目惚れしたというのだ。
優しく一途なウォリアの求愛に戸惑つつも心躍るリリー。
しかし・・・
ウォリアが探していたのはリリーではなく、彼女の双子の妹、フローラだったのだ。
※中盤から後半にかけてかなりお気楽な展開に変わります。ご容赦ください。
文字数 15,052
最終更新日 2023.03.24
登録日 2023.03.17
よくある婚約者が護衛対象の王女を優先して婚約破棄になるパターンのお話。あの手の話を読んで、『なんで王家は王女の醜聞になりかねない噂を放置してるんだろう』『てか、これ、王家が婚約者の家蔑ろにしてるよね?』と思った結果できた話。ひそかなサブタイは『うちも王家を馬鹿にしてますけど』かもしれません。
『小説家になろう』『アルファポリス』(敬称略)に重複投稿、自サイトにも掲載しています。
文字数 7,724
最終更新日 2023.03.24
登録日 2023.03.24
「なんだこのドブ水は! 婚約破棄だ、フェリシア!」
異国の味噌汁を作って婚約者であるジェフに食べさせたところ、彼は激怒した。婚約破棄を迫られたフェリシア・クナイゼフは、屋敷を追い出されてしまう。
悲しみに暮れているとマッドという青年が現れ、フェリシアの悩みを聞いてくれた。彼はフェリシアの料理スキルをパワーアップしてくれた。
今度こそ美味しい味噌汁を作って……しかし、フェリシアに恐ろしい情報が舞い込んだ。
文字数 10,079
最終更新日 2023.03.24
登録日 2023.03.17
冒険者ミレイにはウィロウという婚約者ができたのだが……?
文字数 2,190
最終更新日 2023.03.24
登録日 2023.03.23
「15話3万8026字で完結済みです」ロッシ侯爵家の令嬢アリア、毒を盛られて5年間眠り続けていた。5年後に目を覚ますと、婚約者だった王太子のマッティーアは、同じ家門の親友ヴィットーリアと結婚していた。さらに自分を毒殺した犯人は、家族以上に信頼していた、乳姉のマルティナだと、助けてくれた叡智の精霊ソフィアに聞かされるた。更に追い討ちをかけるように、全てを仕組んだのは家門の代表だった父が最も信頼していたヴィットーリアの父親モレッティ伯爵だった。親友のヴィットーリアも乳姉のマルティナも婚約者のマッティーアも、全員ぐるになってアリアに毒を盛ったのだと言う。真実を聞かされて絶望したアリアは、叡智の精霊ソフィアに助けてもらった事を余計なお世話だと思ってしまった。生きていてもしかたがないと思い込んでしまったアリアは、衝動的に家を飛び出して川に飛び込もうとしたのだが……
文字数 38,033
最終更新日 2023.03.24
登録日 2023.03.16
「わたしが悪役令嬢? お断りです!」
王宮図書館で見つけた一冊の恋愛小説【ユリの花束を君に】
女神の化身として覚醒した少女の前に立ちはだかり、断罪されるのは……わたし!?
魔法大好き天才悪役令嬢と婚約者大好き転生王太子のドタバタラブコメディー!
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王国の北の大地を治めるシュネーハルト公爵家の娘、アリスティア。
ある日、王宮図書館で自分が断罪される小説を見つける。半信半疑のアリスティアだったが、小説の舞台である王立魔法アカデミーへの入学した事で、小説は破滅への台本(シナリオ)であると確信する。
破滅への道を阻止するため、ヒロインと関わらないようにするアリスティアだったが、事あるごとにヒロインが関わってきて……
「魔法の研究に専念させて!」
一方、転生者の王太子ラファエルは溺愛するアリスティアのフラグを折るために奔走していた!
「俺はアリスティアを悪役令嬢なんかにさせない!」
ラファエルの重たい(?)愛はアリスティアに届くのか……!?
そしてアリスティアはヒロインから逃げ切ることができるのか!?
世界を救うのはヒロインではなく天才悪役令嬢!
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『薔薇姫の箱庭へようこそ〜引きこもり生活を手に入れるために聖女になります〜』の続編になります☆
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文字数 24,191
最終更新日 2023.03.23
登録日 2023.03.19
不本意な結婚から始まる。
現実の世界からワープした女主人公。
無理に連れてこられ、不思議な美青年に出会う。
女主人公は、訝しがりながらも優しそうな美青年に道を聞く。
自分がその男に嫁ぐアマリリス王女であることが判明。
なぜか既視感があると思ったら、自分が小さい頃にやったゲームの内容だった。
アマリリス王女は性格悪く、初っ端嫁ぎ相手の道を、訪ねた王子のカルロに殺される役。
内心動揺が隠せないアマリリスこと平凡な女のミチ。
文字数 7,918
最終更新日 2023.03.23
登録日 2022.04.20
ヴィチェランテ王国の女王クレメンティーナは焦っていた。先日二十四歳の誕生日を迎えたのに、いまだ伴侶が決まらないのだ。ヴィチェランテは代々強い魔力を持つ女王が治めており、国の安寧のため、クレメンティーナもまた次の王女を生まなければならず、独り身では魔力も弱まってしまうと言われていた。国庫は豊かで、美貌にも恵まれているのに、結婚できない理由はただひとつ。婚約がととのうたびに、なぜか相手が不幸に襲われてしまうからだ。いつの間にか『災禍の女王』と呼ばれるようになり、ついに九回目の婚約が破談になった時、「もうよくない、俺で?」――あまりに思いがけない相手が手を挙げたのだった。
文字数 23,253
最終更新日 2023.03.23
登録日 2023.01.31
一人目は完璧な侯爵令嬢、二人目は可憐な男爵令嬢(でも裏の顔アリ)……三人目は?? 二度の婚約破棄をへて事故物件とあだ名され、人間不信と女性恐怖症をW発症して、ひきこもりになった王子アルファレド。心配した父王が連れてきた三人目の婚約者は、不機嫌魔王!? 一年の婚約期間が終わるまでに、結婚相手としてふさわしいと彼女を納得させられなければ、ガマガエルにすると宣言され……。
文字数 54,196
最終更新日 2023.03.23
登録日 2023.01.20
「お前、もう要らん」それはさすがに酷くないですか!?
結果的に幸せを得られたので、ある意味それで良かったのですけどね。
文字数 1,712
最終更新日 2023.03.23
登録日 2023.03.22
前世の記憶を持つレイナは、乙女ゲームの世界に転生したことに気づく。しかも彼女はゲームの悪役令嬢で、婚約者である王太子から冤罪をかけられて婚約破棄される運命だった。レイナはそのシナリオに従って国外追放されるが、途中で魔法陣を発見する。好奇心から魔法陣を使ってみると、なんと魔王が召喚される。魔王はレイナに興味を持ち、彼女と契約を結ぶことを提案する。レイナは魔王の力を借りて自分を陥れた者たちに復讐することを決意するが、その過程で魔王と惹かれ合っていく、、そしていつか共存の道を選ぶ
文字数 8,426
最終更新日 2023.03.22
登録日 2023.03.22
公爵家の跡取り娘のアルーシャは、プロポーション抜群の美女。だが可愛げがないと、夜会で婚約者から婚約破棄を宣言されてしまう。しかも白豚令息と呼ばれる浮気相手の元婚約者との婚約を命じられるのだが…
公爵家の誇り高い令嬢が、白豚と呼ばれる婚約者と交流を深めていく一方で、元婚約者たちが自滅していく話。
R15は保険です。
他サイトでも掲載しています。
文字数 44,942
最終更新日 2023.03.22
登録日 2023.02.27