青春小説一覧
本田拓人は、転校した学校へ登校した初日に謎のクラスメイト・五十鈴明日香に呼び出される。
「私がクラスの頂点に立つための協力をしてほしい」
明日香が敵視していた豊田姫乃は、クラス内カーストトップの女子で、誰も彼女に逆らうことができない状況となっていた。
転校してきたばかりの拓人にとって、そんな提案を呑めるわけもなく断ろうとするものの、明日香による主人公の知られたくない秘密を暴露すると脅され、仕方なく協力することとなる。
明日香と行動を共にすることになった拓人を見た姫乃は、自分側に取り込もうとするも拓人に断られ、敵視するようになる。
2人の間で板挟みになる拓人は、果たして平穏な学校生活を送ることができるのだろうか?
そして、明日香の目的は遂げられるのだろうか。
ボッチによるクラスの姫討伐作戦が始まる。
文字数 20,946
最終更新日 2022.07.15
登録日 2022.04.07
男子高校生、白川優人。彼には、他人の才能が見える不思議な能力がある。
そんな彼の悩みは、歌手になる事を夢見る幼馴染に、彼が想いを寄せる大切な人に、歌の才能が無いのを知ってしまった事だった。
——これは彼と幼馴染、そして彼らを取り巻く友人達の、青い日常を書いた物語。
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
※予告なく加筆・修正を行う場合がありますがご了承下さい。
※以前他サイトに公開していたものの改稿版になります。
文字数 12,896
最終更新日 2022.07.15
登録日 2021.09.21
文字数 246
最終更新日 2022.07.14
登録日 2022.07.14
岐阜県内の工業高校に通いながら、何も楽しみもなく日々をダラダラと過ごす男子高校生の黒川瑞貴。ある日、その彼の怠惰さを憂う伊丹という教師が突如瑞貴の前に現れ、こう宣言する。あなたのお友達は、今から24時間後にあなたに関する記憶をすべて失います。突然のことに戸惑う瑞貴に、伊丹は慈悲として、6つの課題を出題すると言う。その課題をクリアするごとに猶予が生まれ、最後には放免、友達に忘れられることはないという。渋りながらも課題をこなすことを承諾した瑞貴は、あの手この手で課題をこなそうと奮闘する。
課題の内容は、機械設計の試験で8割を取ることから実技、その他にも多岐にわたる。そして、その課題をやるにしたがって、瑞貴の心境は段々と変わっていくのだが…。
文字数 155,445
最終更新日 2022.07.14
登録日 2022.04.14
文字数 17,838
最終更新日 2022.07.13
登録日 2022.07.13
時計塔高校には伝説がある。髑髏の王様が学園を支配しているというのだ。故にだろうか『怪人』と呼ばれる殺人鬼が学園に出没する。三田村古乃美と同居人の超絶美少年・葛城優はその秘密に迫る。ただ……優君性格悪すぎ。
楽しんでいただけたら、お気に入りに登録してください。感想もお待ちしています。
文字数 26,399
最終更新日 2022.07.13
登録日 2022.07.10
文字数 64,931
最終更新日 2022.07.13
登録日 2022.06.17
文化祭実行委員長をやっている永木麗美(彼氏持ち)を遠い目線で見ていた主人公。
ある日、永木麗美が彼氏と放課後にイチャイチャする場面を見てしまう。
その後、彼氏はバイトに行ったのだが、残されて眠ってしまった彼女の普段見られない妖艶な姿を見た主人公は…
文字数 3,724
最終更新日 2022.07.12
登録日 2022.07.12
俺が高校時代に気になっていたYさんの話。化学の授業で観察した深紅の炎、一緒に見た深紅の花火。未だに鼻の奥がツンとする思い出である。
文字数 4,582
最終更新日 2022.07.12
登録日 2022.07.11
史垣剛は幼馴染の嘉嶋美咲のために三人の人間を殺す。それはラブレターをくれた美咲のために出来る最大の愛だ。美咲、僕は堪えはちみどろのこれだよ、愛している。
この作品については、蛇足、があります。それが必要かどうか、考えを教えてください。
楽しんでいただければ、お気に入りに追加をお願いします。感想もお待ちしています。
文字数 17,582
最終更新日 2022.07.11
登録日 2022.07.10
公爵令嬢ナターシャの婚約者は自由奔放な公爵ボリスだった。頭はいいけど人格は破綻。でも、両親が決めた婚約だから仕方がなかった。
「ナターシャ!!!お前はいつも不細工だな!!!」
ボリスはナターシャに会うと、いつもそう言っていた。そして、男前なボリスには他にも婚約者がいるとの噂が広まっていき……。
本編終了しました。続きは「気まぐれな婚約者に振り回されるのはいやなので、もう終わりにします」となります。
文字数 18,126
最終更新日 2022.07.10
登録日 2022.07.02
碧色(へきいろ)。それは表面は澄んでいながら最奥までは見通すことのできない深い碧。毎日のように級友たちと顔を合わせているにも拘わらず、気心の知れた友達ですら、その心の奥底までは見透かすことができない。でも一瞬だけ、ほんの一瞬だけ、それは深海の底から沸き上がる気泡のように目視できることがある。主人公わたしは電車内で不意に唇を奪われた。それも同じ学校の女生徒に。彼女の名前は瀬名舞子。今日転校してきたばかりの同級生。それ以後、わたしの受験生としての日常は彼女に翻弄されることになる。碧春(へきしゅん)。それはきらめく青春の断片。碧春。それは誰もが抱く永遠の思い出の欠片。
文字数 26,950
最終更新日 2022.07.09
登録日 2022.06.27
あの夏の日、俺は死んだ。
だが、そこで終わるはずだった俺の人生は、なぜか延長された。
生前と同じ姿で、同じ人格と記憶を有して、再び町に降り立った。
誰も、俺が死者だとは気付かない。
高校のクラスメイトも。家族も。幼馴染の親友も。
俺はみんなに嘘を吐く。生きているという嘘を。
与えられた7日間だけの夏休み。やり残したことすら見つからないまま、終わりの時が迫る__。
・死んだはずの高校生、敦輝(あつき)の最後の青春ストーリー
※この物語はフィクションです。実際の人物、団体名とは一切関係ありません。
文字数 39,893
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.06.25
人生大一番の告白が失敗に終わった夏。
藤崎亜美は、飛行機事故に巻き込まれる。
17歳という若さで亡くなった亜実は、死後、迷える魂となった。
死後の世界、——つまり天国に行くためには、人生でやり残したことを、成し遂げなければならない。
三途の川を渡る手前で、“死神”にそう言われた。
「天国に行くには、死へのパスポートが必要だ」
と。
生と死の境界にある、並行世界(パラレルワールド)。
そこで、彼女はミッションをコンプリートしなければならない。
好きになったあの人を振り向かせる。
幼馴染であり、日本を代表する100m走の選手、進藤颯太。
彼を、——彼に追いつけるスピードを、追って。
文字数 2,247
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.07.01
授業のサボリ癖がついてしまった風見抱介は高校二年生。
新学期早々、一年から通っている図書室でさぼっていたら可愛い一年生が話しかけてきた。
「NTRゲームしません?」
「はあ?」
「うち、知ってるんですよ。先輩がお姉ちゃんをNTRされ……」
「わわわわっーお前、何言ってんだよ!」
言い出した相手は、槍塚牧那。
抱介の元カノ、槍塚季美の妹だった。
「お姉ちゃんをNTRし返しませんか?」
などと、牧那はとんでもないことを言い出し抱介を脅しにかかる。
「やらなきゃ、過去をバラすってことですか? なんて奴だよ……!」
「大丈夫です、私が姉ちゃんの彼氏を誘惑するので」
「え? 意味わかんねー」
「そのうち分かりますよ。じゃあ、参加決定で!」
脅されて引き受けたら、それはNTRをどちらかが先にやり遂げるか、ということで。
季美を今の彼氏から抱介がNTRし返す。
季美の今の彼氏を……妹がNTRする。
そんな提案だった。
てっきり姉の彼氏が好きなのかと思ったら、そうじゃなかった。
牧那は重度のシスコンで、さらに中古品が大好きな少女だったのだ。
牧那の姉、槍塚季美は昨年の夏に中古品へとなってしまっていた。
「好きなんですよ、中古。誰かのお古を奪うの。でもうちは新品ですけどね?」
姉を中古品と言いながら自分のモノにしたいと願う牧那は、まだ季美のことを忘れられない抱介を背徳の淵へと引きずり込んでいく。
「新品の妹も、欲しくないですか、セ・ン・パ・イ?」
勝利者には妹の愛も付いてくるよ、と牧那はそっとささやいた。
他の投稿サイトでも掲載しています。
文字数 100,080
最終更新日 2022.07.07
登録日 2021.12.31
真夜中のコンビニで煙草を吸っていると「草原春子という女性を知りませんか」と尋ねて来た男がいた。
その男は知らないと言っても「知っている筈だ」と食い下がる。しつこい男の態度に折れた主人公は謎の男とその”草原春子”という女を探す事になった。
日々、多忙に過ごす人々はどうやってストレスを発散しているのだろうか。
誰も気にしないことを余計に考えて、人に嫌われることに怯え、顔色をうかがって過ごして。すり減り続ける心はいずれ跡形も消えてしまうのだろうか。
それとも、知らず知らずの内に心はおもむくままに過ごしているのだろうか。
文字数 30,990
最終更新日 2022.07.06
登録日 2022.07.06
主人公、空男はあやまってジンジャーエールの中にお守りを落としてしまう。
おどろくことに、ジンジャーエールのシュワシュワに乗って神様が現れる。
主人公は、その自称神様に願い事をかなえてもらうが……。
文字数 4,338
最終更新日 2022.07.06
登録日 2022.07.06
俺は時給換算すると、5円未満と言う悲劇的なネットの漫画家だった。
変態女子大生に出会うまでは・・・
文字数 2,047
最終更新日 2022.07.06
登録日 2022.07.06
「人殺しの子孫のくせに!」
そう怒鳴られ、ずっと毎日学校でいじめられていたのを我慢していた幾久(いくひさ)は、ついに同級生を殴ってしまう。
結果、中学の卒業まぢかに停学となり、進路を悩む幾久に父は言った。
「幾久、父さんの母校に行ってみないか?」
本州の最西端、長州市に存在する全寮制の『報国院男子高等学校』は幾久と同じ『長州藩の維新志士』の子孫が多く通う学校だった。
東京で生まれ育ち、自分が明治時代の将軍『乃木(のぎ)希典(まれすけ)』の子孫だとろくに自覚もないどころか「メーワク」とすら思う幾久と、沢山の維新志士の子孫たち。
「ブラックバード」と呼ばれる真っ黒な制服を着た男子高校生らの成長青春ストーリー。
1年生編は完結しました。2年生編はpixivにて不定期連載中です。
文字数 1,748,496
最終更新日 2022.07.06
登録日 2021.03.09
親友である須田佳祐と星野美花は互いに片想い―両片想いだった。
お互い想いに気づかないまま、同じクラスとなった高校一年が幕を開ける
文字数 854
最終更新日 2022.07.05
登録日 2022.07.04
「——あのっ、荒巻祐也君ですか?」
夏休み明けの学園生活初日。
学園に足を運ぶ荒巻祐也(あらまきゆうや)を、一人の少女が引き止める。
「うわぁ、祐也君ですっ!」
祐也の顔を目の当たりにして明るい笑顔を咲かせている少女の名前は、芹崎有香猫(せりざきあかね)。
少女の上品な佇まいと、銀色の端正に整えられたロングヘアの髪、そして顔立ちの良さから、祐也はその少女に一目惚れをしてしまう。
祐也は募る想いを抑えることができずに、町で唯一の喫茶店「CATS」の看板猫であるミーシャに有香猫への想いを打ち明けるのだが、その瞬間にミーシャの様子がおかしくなってしまう。
近くにいた喫茶店のマスターまで動揺して、挙句の果てには次の日に出会った有香猫まで祐也から顔を背けてしまう始末に。
戸惑いを隠せない祐也は、なんとか自分に言い聞かせてその場をやり過ごすのだが、有香猫や旧友の古川蓮(ふるかわれん)と学園生活を過ごすうちに段々と有香猫とミーシャの秘密が明るみに出てきて……
文字数 58,914
最終更新日 2022.07.04
登録日 2022.05.30
平日、部室を訪れると一つの手紙が読まれていた。
後輩である太宰梓(だざいあずさ)は、その手紙を手渡し、差出人の話を語る。
差出人は高校随一の有名人であり、今日も波乱が訪れる事を君は知るだろう。
アクアリウムを愛する差出人は、次の内容を此処に残す。
アクアリウムを愛する隣人から、自虐的な小説家へ。
愛をこめて
文字数 98,034
最終更新日 2022.07.04
登録日 2022.06.08
桜咲く新学期。それは教室で二人、昼食を終えた後の事だった。
「優ちゃんはさ……」
「んー?」
「好きって、誰かに伝えた事ある?」
いつまでも後ろについて来るだけと思っていた幼馴染は、恋する乙女になっていた。
文字数 4,191
最終更新日 2022.07.04
登録日 2022.07.04
キレイな出来事があります。
見ているだけでも
癒やされるような
勇気が出るような
それを感じられるようになったら
自分の中で幸せが
少しずつ増えていく。
文字数 143
最終更新日 2022.07.03
登録日 2022.07.03