異世界小説一覧
転生したもこもこは動揺を隠し、震える肉球をなめ――思わず一言呟いた。
「クマちゃん……」と。
猫のような、クマのぬいぐるみの赤ちゃんのような――とにかく愛くるしいクマちゃんと、謎の生き物クマちゃんを拾ってしまった面倒見の良い冒険者達のお話。
犬に頭をくわえられ運ばれていたクマちゃんは、かっこいい冒険者のお兄さん達に助けられ、恩返しをしたいと考えた。
冷たそうに見えるが行動は優しい、過保護な最強冒険者の青年ルークに甘やかされながら、冒険者ギルドの皆の助けになるものを作ろうと日々頑張っている。
一生懸命ではあるが、常識はあまりない。生活力は家猫くらい。
甘えっこで寂しがり屋。異世界転生だが何も覚えていないクマちゃんが、アイテム無双する日はくるのだろうか?
時々森の街で起こる不思議な事件は赤ちゃんクマちゃんが可愛い肉球で何でも解決!
最高に愛らしいクマちゃんと、癖の強い冒険者達の愛と癒しと仲良しな日常の物語。
【かんたんな説明:良い声のイケメン達と錬金系ゲームと料理と転生もふもふクマちゃんを混ぜたようなお話。クマちゃん以外は全員男性】
【物語の主成分:甘々・溺愛・愛され・日常・温泉・お料理・お菓子作り・スローライフ・ちびっこ子猫系クマちゃん・良い声・イケボ・イケメン・イケオジ・ややチート・可愛さ最強・ややコメディ・ハッピーエンド!】
《カクヨム、ノベルアップ+、なろう、ノベマ!にも掲載中です》
文字数 1,539,059
最終更新日 2024.12.24
登録日 2023.04.09
夢ならいいのに。
この現実が夢ならいいのに。
何度も何度もそう思う。
どう足掻けば、この現実から抜け出せるのか。
どう羽ばたけば、この現実から離れられるのか。
どう、、、、
夢じゃない。
私はあの人を失った。
あの人は、もう私の事を愛していない。
あの人は、もう私の元へ戻らない。
夢のような過去を忘れる事がどうしても出来ない。
目を閉じれば、
幸せだったあの時を、
未来を信じていたあの時を、
今もまだ歩き続けているかのように思い出す事ができるのに。
どうして、
どうしてなの、
悲しくて辛くて仕方がない。
ああ、まだ私は貴方を愛している。
でも貴方は、、、
怒りと恨みが混ざった愛を貴方にどうしても伝えたい。
私の辛さと苦しみを貴方とどうしても分かち合いたい。
でももう貴方は私の元から去ってしまった。
伝えられない。伝わらない。
だから、、、
嘆いてもいいでしょうか?
※できるだけ1日1話投稿予定。35話くらいになりそうです。完結まで書き上げれたら纏めて投稿予定。
※誤字脱字多いです。適時修正いたします。
※12/23残虐描写あり、R15に変更いたしました。
文字数 12,412
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.12.21
ある日、いつもの日常を過ごしてた主人公「黒駒 翔」は、不慮の事故により意識を失ってしまう。
気がつくとそこは森の中、しかも体は猫になってしまっていた!
はたして彼は、生きて無事に帰ることができるのだろうか?
*小説初投稿の糞雑魚ゴミムシです。
そのせいで文章におかしな点や誤字脱字が多々ある場合がございます。もし発見した際にはコメントしていただけるとありがたいです。
まだまだ慣れない点は多々ありますが、応援しただけると嬉しいです。
いいね、ブックマークは励みになります!どんどんしていただけるととても嬉しいです!
だいたい火曜日ぐらいに投稿します
遅れている時は…まぁ、そういうことです
小説家になろう⬇
https://ncode.syosetu.com/n6195gt/
文字数 30,338
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.11.19
海と交易で栄えた国を支える貴族家のひとつに、
強くて聡明な父と、優しくて活動的な母の間に生まれ育った少年がいた。
母親似に育った賢く可愛らしい少年は優秀で、将来が楽しみだと言われていたが、
その少年に、突然の困難が立ちはだかる。
理由は、貴族の跡取りとしては公言できないほどの、劣悪な加護を洗礼で授かってしまったから。
一生外へ出られないかもしれない幽閉のような生活を続けるよりも、少年は屋敷を出て行く選択をする。
それでも持ち前の強く非常識なほどの魔力の多さと、負けず嫌いな性格でその困難を乗り越えていく。
そんな少年の物語。
文字数 161,484
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.10.23
お転婆娘のセネカは英雄に憧れているが、授かったのは【縫う】という非戦闘系のスキルだった。
幼馴染のルキウスは破格のスキル【神聖魔法】を得て、王都の教会に引き取られていった。
失意に沈むセネカに心ない言葉をかけてくる者もいた。
「ハズレスキルだったのに、まだ冒険者になるつもりなのか?」
だけどセネカは挫けない。自分のスキルを信じてひたすらに努力を重ねる。
布や皮は当たり前、空気や意識に至るまでなんだって縫ってゆく。
頑張っているうちにいつしか仲間が増えて、スキルの使い方も分かってきた。
セネカは創意工夫を重ねてどんどん強くなっていく。
幼馴染と冒険の旅に出る日を夢見ながらひたすらに己を鍛え上げていく。
魔物から村を守るために命を賭した両親のような英雄になることを目指してセネカは走り続ける。
「私のスキルは【縫う】。
ハズレだと言われたけれど、努力で当たりにしてきた」
これは一途にスキルを磨き、英雄となった少女の物語
文字数 649,594
最終更新日 2024.12.24
登録日 2023.05.21
「お前みたいな役立たず、俺たちSSSSパーティーにはふさわしくない! もういらねえ、追放だ!」
ナロパ王国で長らくマッパーとして冒険者稼業をしているエンタクは、王国有数の冒険者パーティー『回廊の冥王』から突然の追放を冷酷に告げられ王都を去った。
失意の底に沈んだエンタクは、馬車に揺られ辺境の村へと流れ付いた。そんな田舎の村で心機一転、隠居生活のようなスローライフを始めたのである。
そんなある日、村人が持ちかけてきた話をきっかけに、かつての冒険者経験を生かした観光案内業を始めることにしたのだが、時を同じくして、かつての仲間である『回廊の冥王』の美人魔法使いハイヤーン(三十路)がやってきた。
落ち込んでいた彼女の話では、エンタクを追放してからと言うもの冒険がうまくいかなくなってしまい、パーティーはなんと解散寸前になっているという。
当然のようにハイヤーンはエンタクに戻ってくるよう頼むが、エンタクは自分を追放したパーティーリーダーを良く思っておらず、ざまぁ見ろと言って相手にしない。
だがエンタクは、とぼとぼと帰路につく彼女をそのまま放っておくことなどできるはずなかった。そうは言ってもパーティーへ戻ることは不可能だと言い切ったエンタクは、逆にハイヤーンをスローライフへと誘うのだった。
※各話サブタイトルの四字熟語は下記を参考にし、引用させていただいています
goo辞書-四字熟語
https://dictionary.goo.ne.jp/idiom/
文字数 140,757
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.11.17
アリス・ヴェル・トレラントは、傲慢でマイペース、たまにサイコパスな魔王である。
神の手違いによって現代で命を落とした彼女は、異世界で魔王として目覚める。それも、「前代魔王を見逃す甘えた勇者を殺す」という依頼付き。
この世界の常識を覆す力を持つアリスは、部下を引き連れて勇者を殺すために動き出す――と思いきや、寄り道をしたり、わがままに、自由気ままに魔王ライフを満喫していく。
悪役大好きアリスと、彼女を取り巻く生み出した部下達。
美女のスライムや堕天使ギャル女子高生、生真面目な竜人、学者気質なアンデッドなどなど。個性的な面々がアリスとともに世界を蹂躙する!
【注意】男女問わず、主従・女主人公を好き好きしてる描写があります。
※前後編からなる完結済み小説を投稿しています。毎日更新予定。
投稿サイト:小説家になろう、カクヨム、アルファポリス
文字数 405,251
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.10.08
ある日、渋谷の居酒屋でランチを食ってたら、別れた女に背中を刺された。
深々と刺され意識は遠のき、そして俺は死んだ。俺らしい死に方だとは思う。俺のこれまでの生き様を思えばこんなもんだ。だって俺はヒモだったのだから。
だが…死んだはずの俺の行先は、なんと異世界。目覚めた俺は何かの式典で聖女認定されている途中。とにかくチート魔力持ち超絶美女に転生していた。女好きの俺が、こともあろうに女に転生してしまったのだ。
そして、俺は異世界転生初日に恋に落ちた。中身が女好きのヒモなのだから仕方がない。だが女好きを通り越して、ビビビ! 運命を感じたのだった。
美しくも儚い美貌の恋のお相手は公爵令嬢のソフィア。俺はソフィアと添い遂げたい。本気でそう思った。今度の人生は女を不幸にするのではなく幸せにしてやりたい! しかし世の中そんなに甘くはなかった。この世界は男尊女卑のバリバリの中世時代のような世界だったのだ。
聖女である絶世の美女の俺は、公爵令嬢ソフィアとの恋を実らせられるのか?
俺は誓う。愛した女はおろか、全ての女を幸せにする聖女に俺はなる! 異世界転生したヒモ聖女の半百合国家巻き込み型恋愛成就スペクタクル!
文字数 210,342
最終更新日 2024.12.24
登録日 2023.07.16
夏休みを開けにあったミリアは別人となって「聖女」の隣に立っていた・・・。
彼女の身に何があったのか・・・。
*ミリア視点は最初のみ、主に聖女サシャ、婚約者アルト視点侍女マヤ視点で書かれています。
後半・・・切ない・・・。タオルまたはティッシュをご用意ください。
文字数 25,054
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.12.02
文字数 20,119
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.12.24
十歳の誕生日を境に成長の止まった少女・千鶴×彼女を保護した青年・紫水のおにロリ(和風)恋愛ファンタジーと見せかけた、ダークでシリアスな隠れSFファンタジー!?
綺麗なものも汚いものも、海は飲み込み、繋げるのです。
※1章・2章は導入って感じで、3章が実質1章でここからめっちゃ楽しいです!!
※人魚と人間の恋物語をお求めの方は4章の『誰かが尾鰭をつけたがった話』をよろしくね!現在連載中です!
<関連作品>
・『やがて海はすべてを食らう』
・『うつろな夜に』
(※人魚についての前知識が欲しい方は『うつろな夜に』内『ある船乗りの懺悔』をご参照ください。)
文字数 414,163
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.10.31
はい、私がこの物語で唯一の清涼剤のベレニスよ。
長い耳に白銀のロングヘア、スレンダーボディの超絶美少女のエルフなの♪
風魔法の使い手でレイピア使いでもある一流の冒険者なのよ、ムフン♪
登場人物が多くなったからネタバレ回避しつつ、ここで紹介していくわ。
ちゃんと聞くように!
第1章【復讐の魔女】
『ローゼ・スノッサ』
この物語の主人公ね。15歳の金髪碧眼ショートヘアで、おっぱいも大きいわよ。
魔女で冒険者やってるけど、実はベルガー王国の元王女ローゼマリー・ベルガーで、両親を殺した人物や背景を追ってるわ。
魔女の腕前は一流ね。5歳で王女の身分失って、10年間も森の奥地で魔女修行してただけはあるわね。
前向きに生きてるし、私に甘いから側にいて楽しいのよね♪
優しい性格だけど無茶しがちなのは、私のポイントは高いわよ♪
歴史オタクで、お風呂好きで、恋に内気で、ストーカー気質があるのが難儀な点ね。
『リョウ・アルバース』
この物語のもう1人の主人公ね。17歳の黒髪黒瞳で、剣の腕はまあまああるわよ。
アラン傭兵団っていう、傭兵団に所属してるわ。
その前に少年兵やってたけど、こいつ以外、少年兵は全員死んだらしいわ。
そんでこいつも、仲間を殺した奴を復讐で追ってるの。
でも無愛想だし目つき怖いしむっつりだし、ローゼと違って暗いのよね。
だから私はこいつに『ハーレムクソ野郎』ってあだ名つけて流布してるのよ。
ちょっとは明るくなってほしいと思ってね♪
まあただ単にバカにしてるだけだけど。
女の子ばっかりと一緒にいるからピッタリでしょ♪
『ディアナ』
薄紫色の巻き毛の、魔女で占い師のお姉さんね。
占いの力は凄いわよ。
『オルタナ・アーノルド』
ベルガー王国の軍人さんね。
赤髪で右眼を隠している、長身イケメンで剣の腕は超一流ね♪
『アンナ・スタルーク』
ビオレールの街で、夫と冒険者やってる魔女ね。
亜麻色の髪で凄い美人さんよ。
『ジーニア・クレッセント』
女神を祀る教会のシスターね。
オレンジ色の髪色のおさげの女の子よ。魔女で剣士でもあるわ。
こんなところかしら?
ちょくちょく各章のあらすじに登場人物を追加するから、小まめに確認してよね♪
じゃあ本編へレッツゴー♪
どの章から読んでも大丈夫だからね♪
文字数 320,324
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.10.11
ソイコット伯爵家の長女として生まれた私、アビゲイルは幼い頃から双子の兄ゼッシュと比べられて生きてきた。百年に一度しか生まれない癒やしの力を持つ子供として生まれたにも関わらず、ゼッシュに比べて、私の癒しの力はほとんど役に立たなかったからだ。ある日、他国の王家のパーティーでゼッシュの恋人であり私の親友であるポメラと私の婚約者であり第二王子であるシドロフェス様が抱き合っている場面に出くわしてしまう。
シドロフェス様は浮気の理由を私の力不足だと言い、ゼッシュも私のせいでポメラが浮気したのだと責める。
その場で婚約破棄されてしまった私は、ゼッシュを可愛がる両親に顔も見たくないと言われ、僻地に行くように言われてしまうのだが――
※R15は保険です
文字数 15,983
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.12.22
「『役立たずの薬』しか作れず、妹の引き立て役をするくらいしか取り柄のない『出来損ないの魔女』に朗報だ」
妹のラリアが『麗しの天使』と呼ばれ異性から大人気であるのに対して、大の嫌われ者である魔女の先祖返り──メロリー・シュテルダム。
ある日、メロリーのもとに『変態辺境伯』と呼ばれるロイドから縁談が舞い込んだ。
メロリーは家族が求めるような魔女の秘薬を作ることができず、『出来損ないの魔女』と呼ばれていた。そんなメロリーに与えられた仕事は、妹のラリアの引き立て役。
家族から長年虐げられ、妹の引き立て役も辞めたかった彼女は、この家から抜け出せるならばと、そして調合に使える新たな薬草を求め『変態辺境伯』のもとへと嫁いだ。
しかし、ロイドが変態辺境伯と呼ばれるのには、とある理由があった。更に、彼は何故かメロリーの作る薬に惚れ込んでいて──?
一方その頃、メロリーを馬鹿にしていた家族には不幸が訪れていた。
これは出来損ないで妹の引き立て役の調合オタク──魔女メロリーが、ロイドと出会ったことで魔女の秘薬の本当の価値が知れ渡ったり、愛されたりするお話です。
※小説家になろう様でも掲載しております。
文字数 76,404
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.12.13
クラウトは、三十五歳の大臣付き秘書官。独身。バツイチ。仕事に忙殺され、すれ違いから離婚。子供はなし。幼馴染でもある元嫁は、ハーフエルフの為に、見た目は二十台前半で美しく、スタイルも良かったが、五年前に結婚生活を終えていた。
彼は、仕事に忙殺されたことで離婚された事を反省しながらも、今も一向に仕事が減っていなかった。大臣からの信頼が厚いことの裏返しでもあるのだが、さらに本人も国への忠誠心も高い為、国のためにと問題を見過ごすことが出来ず、解決に奔走してしまう為、一向に仕事量が減らないでいた。
そんな中で、彼に更なる仕事が降ってくることになるのだった。
それは、この世界を命運をかけた一大事業である〝勇者召喚〟の運営を行う事務局長であった。
この物語は、勇者召喚を行った国の秘書官が、勇者召喚事務局長としての日常を綴った心の日誌である。
文字数 40,861
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.12.15
多くの女神が存在する世界で豊穣の加護というマイナーな加護を持つ伯爵令嬢のアンリは理不尽な理由で婚約を破棄されてしまう。
相手は侯爵家の子息で、本人の言い分では…
「百姓貴族はお呼びじゃない!」
…とのことだった。
優れた加護を持たないアンリが唯一使役出るのはゴーレムぐらいだった。
周りからも馬鹿にされ社交界からも事実上追放の身になっただけでなく大事な領地を慰謝料変わりだと奪われてしまう。
王都から離れて辺境地にて新たな一歩をゴーレムと一から出直すことにしたのだが…その荒れ地は精霊の聖地だった。
森の精霊が住まう地で農業を始めたアンリは腹ペコの少年アレクと出会うのだった。
一方、理不尽な理由でアンリを社交界から追放したことで、豊穣の女神を怒らせたことで裁きを受けることになった元婚約者達は――。
アンリから奪った領地は不作になり、実家の領地では災害が続き災難が続いた。
しかもアンリの財産を奪ったことがばれてしまい、第三機関から訴えられることとなり窮地に立たされ、止む終えず、アンリを呼び戻そうとしたが、既にアンリは国にはいなかった。
文字数 67,656
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.11.11
俺は目を覚ますと、真っ暗な空間で美しい女神と出会う。
どうやらこの女神は死んだ俺を異世界へと転生させてくれるらしい。
しかも、異世界でも生きていけるように、スキルと呼ばれる超常的な力を一つ授けてくれるという。
俺は女神から一冊の魔法書を手渡される。
そこには最強の剣技や、全てを癒す治癒の力など、無数のスキルが記されていた。
俺は自分に合ったスキルを手に入れるため、一年以上も魔法書を読み続け、その結果とんでもないスキルを見つけてしまう。それは『神を殺す力』
この力があれば、女神を倒し魔法書を我が物にできる。
欲しいものを妥協するなど俺には似合わない。
そう思った俺は女神を殺し、魔法書を奪う事に成功する。
そして魔法書を手にした俺は自力で異世界転生を果たし、金、女、地位、欲しいもの全てを奪い、略奪の限りを尽くすのだ。
※残酷描写多めです。
文字数 13,062
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.12.23
伯爵令嬢フィリアは、婚約者の公爵令息ギオウから蔑まれていた。
暴言にフィリアが耐えていると、ギオウは公爵令嬢アニスと婚約するため別れると言い出す。
婚約破棄の後は「フィリアはギオウに執着がある」という噂が学園に広まり、ギオウから愛人にしてやると提案されてしまう。
執着があるのはギオウの方なのに、フィリアが執着していると思わせたいらしい。
それが許せないフィリアは、ある決意をする。
誰がどう見ても、私が執着していないと知ってもらおう。
文字数 14,028
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.12.21
生まれてからずっと家族から疎まれ苛められ全く世間を知らない元姫に惚れて結婚したハーフェルト次期公爵テオドール。結婚してから全てを勉強中の妻シルフィアは好奇心旺盛で彼の予想の斜め上の行動ばかりする。
それでも何があっても妻が可愛くて可愛くて仕方がない夫は今日も隙を見て妻を愛でまくる。
そんな帝国に留学中で学生の旦那様と愛と自由を得て元気いっぱいの若奥様の日常です。
前作『綿ぼこり姫は次期公爵閣下にすくわれる』を読んでいなくても問題ありません。さらっと見ていただけたら幸いです。
R15は本当に念のため、です。一応、夫婦なので…。
文字数 189,161
最終更新日 2024.12.24
登録日 2023.07.02
目を覚ました俺は”ヒロインが少なくとも半分死ぬゲーム”、『フュージョンライズ・サーガ』のキャラに生まれ変わっていた。
名前はネイト・ヴィクター・ゴールディング。
こいつはゲームの中じゃ最低最悪の悪役貴族。
主人公に敵対するだけじゃなく、ヒロイン達をひどい目に合わせるクソ野郎だ。
――だけどこの世界は、ゲームの中と少し違った。
持つはずのないチート魔法を持っている!
しかも主人公はあっさり死んだ!
だったら俺が、主人公の代わりにヒロイン達を守るしかない──はずだけど、そのヒロイン達とハーレム展開⁉︎
このゲーム、一体どんな結末を迎えるんだ⁉︎
※本作品は他サイト様でも掲載しています。
文字数 132,070
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.12.04
『祝』第17回ファンタジー小説大賞奨励賞受賞!
ここは、とある恋愛ゲームの舞台……かもしれない場所。
主人公は、まったく情報を持たない前世の知識を持っただけの女性。
王子様との婚約、学園での青春、多くの苦難の末に……婚約破棄されて修道院に送られる女の子に転生したただの女性。
修道院に送られる途中で闇に屠られる、可哀そうな……やってたことを考えればさほど可哀そうでも……いや、罰が重すぎる程度の悪役令嬢に転生。
しかし、この女性はそういった予備知識を全く持ってなかった。
だから、そんな筋書きは全く関係なし。
レベルもスキルも魔法もある世界に転生したからにはやることは、一つ!
やれば結果が数字や能力で確実に出せる世界。
そんな世界に生まれ変わったら?
レベル上げ、やらいでか!
持って生まれたスキル?
全言語理解と、鑑定のみですが?
三種の神器?
初心者パック?
肝心の、空間収納が無いなんて……無いなら、努力でどうにかしてやろうじゃないか!
そう、その女性は恋愛ゲームより、王道派ファンタジー。
転生恋愛小説よりも、やりこみチートラノベの愛読者だった!
子供達大好き、みんな友達精神で周りを巻き込むお転婆お嬢様がここに爆誕。
この国の王子の婚約者で、悪役令嬢……らしい? かもしれない?
周囲の反応をよそに、今日もお嬢様は好き勝手やらかす。
周囲を混乱を巻き起こすお嬢様は、平穏無事に王妃になれるのか!
死亡フラグを回避できるのか!
そんなの関係ない!
私は、私の道を行く!
王子に恋しない悪役令嬢は、可愛いものを愛でつつやりたいことをする。
コメディエンヌな彼女の、生涯を綴った物語です。
文字数 414,256
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.08.24
幼い頃、神獣ヴァレンの加護を期待され、ロザリアは王家に買い取られて王子の婚約者となった。しかし、侍女を取り上げられ、将来の王妃だからと都合よく仕事を押し付けられ、一方で、公爵令嬢があたかも王子の婚約者であるかのように振る舞う。そんな風に冷遇されながらも、ロザリアはヴァレンと共にたくましく生き続けてきた。
そんな中、王子がロザリアに「君との婚約では神獣の加護を感じたことがない。公爵令嬢が加護を持つと判明したし、彼女と結婚する」と婚約破棄をつきつける。
家も職も金も失ったロザリアは、偶然出会った帝国皇子ラウレンツに雇われることになる。元皇妃の暴政で荒廃した帝国を立て直そうとする彼の契約妃となったロザリアは、ヴァレンの力と自身の知恵と経験を駆使し、帝国を豊かに復興させていき、帝国とラウレンツの心に希望を灯す存在となっていく。
*短編に続きをとのお声をたくさんいただき、始めることになりました。引き続きよろしくお願いします。
文字数 90,559
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.11.22
亡国の王女シロンは、死刑囚鉱山へと送り込まれるが、そこで出会ったのは隣国の英雄騎士デュフェルだった。二人は運命的な出会いを果たし、力を合わせて大胆な脱獄劇を成功させる。
だが、自由を手に入れたその先に待っていたのは、策略渦巻く戦場と王宮の陰謀。「生き抜くためなら手段を選ばない」智略の天才・シロンと、「一騎当千の強さで戦局を変える」勇猛な武将・デュフェル。異なる資質を持つ二人が協力し、国家の未来を左右する大逆転を仕掛ける。
これは、互いに背中を預けながら、戦乱の世を生き抜く王女と騎士の生存戦略譚である。
※この作品はカクヨム様、小説家になろう様にも掲載しております。
文字数 50,825
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.12.24
人類の存亡を尊厳を守るために、各国から精鋭が集いし
最前線の街で繰り広げられる、ヒューマンドラマ
この街が陥落した時、世界は混沌と混乱の時代に突入するのだが、
それを理解しているのは、現場に居る人達だけである。
使命に燃えた一癖も二癖もある、人物達の人生を描いた物語。
文字数 2,334,529
最終更新日 2024.12.24
登録日 2023.10.13
「今のわたしでは・・ここにある・・それだけ」白い部屋で目覚めた俺は、獣人達のいる魔法世界に一人放り出された。女神様にもらえたものはサバイバルグッズと1本の剣だけ。
これだけで俺はこの世界を生き抜かないといけないのか?
あそこにいるのはオオカミ獣人の女の子か。モフモフを愛して止まない俺が、この世界で生き抜くためジタバタしながらも目指すは、スローライフ。
無双などできない普通の俺が、科学知識を武器にこの世界の不思議に挑んでいく、俺の異世界暮らし。
――――――――――――――――――――――――――――
完結した小説を改訂し、できた話から順次更新しています。基本毎日更新します。
◇基本的にのんびりと、仲間と共にする異世界の日常を綴った物語です。
※セルフレイティング(残酷・暴力・性描写有り)作品
文字数 843,178
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.03.22
小説家になろうさんに掲載しているこちらの短編⇒「厄介なテンセイシャの処分法」(https://ncode.syosetu.com/n5444je/)の長編化作品です。
あらすじ
男爵令嬢のアマーリエは憧れていた魔法学校の入学式当日、何者かに肉体を乗っ取られて自分は幽霊のような状態になってしまう。
誰にも気付いてもらえず万事休すかと思いきや、死霊使いの一族のヘスターに拾われ、自分の肉体を乗っ取ったのが「テンセイシャ」だと知らされる。
テンセイシャとは異世界から来訪した魂のことであり、憑依された人間はどう運命が転ぶか分からない災いとも僥倖とも言われる存在。
更に乗っ取ったテンセイシャは第一王子を始めとした複数の男性を攻略しようと企んでいて……!?
そんな最低な人間に自分の身体を好き勝手にされたくない!協力者のヘスターと共に自分の身体を取り戻す為の戦いが始まる。
文字数 194,369
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.10.24
原因不明の転落事故に見舞われた少年は、崖から落下中、時間が止まった世界で見目美しい女神と出会う。
しかし、一見おしとやか風の女神は少年の矢継ぎ早の質問に、
「ゴチャゴチャうっせぇんだよぉ、コゾウがぁ!」
ヤンキー張りの本性をさらけ出し、勇者召喚のノルマ達成の為に「異世界に行け」と強要する。
脅され、騙され、異世界に勇者として送られる気弱な少年。
たった一つ、ヤンキー女神から渡された「特殊スキル」を携えて。
「小説家になろう」様でも掲載。
文字数 1,385,698
最終更新日 2024.12.24
登録日 2021.08.01
本作品は、2022年12月に文芸社より刊行された「オブシディアンの指環 上巻 記憶の欠片」、「オブシディアンの指環 下巻 時の意思」の続編となります。
日本の古代史を舞台とした歴史ファンタジーです。
記紀に隠された古代史の秘密の紐解きを中心において、何かと世知辛い現代社会において、私たち一人ひとりがどう生きていくのか。かつて日本人が持ち得ていたであろう、生命観や神々に対する祈りや霊性にも触れた作品です。
作中、私たちが知る歴史上の人物名や出来事が現れますが、すべてフィクションです。
私たち、一人ひとりの魂の中には、過去に生きた誰かの夢や希望が託されています。
私たちは決して一人で生きているのではありません。
そんなことに氣付いていただける作品だと思います。
一方で、そんな堅苦しいことまで考えずに、パーッと読み進めて頂けたらと思います。
読み手の皆様に、よりよき未来がありますように。
文字数 6,134
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.12.21
女装レイヤーの真琴は、愛方の男装レイヤーであるマキと久々にコスイベに参加していた。
長蛇の撮影列が落ち着き、ひと息ついて休憩していたところ、マキの足元にいきなり魔法陣が現れる。
慌ててマキを助けようと手を伸ばしたが、なんの間違いか自分が異世界に召喚されてしまう。
目を開けると、そこは今すぐロケ撮したくなる素敵な場所が広がっていた。しかも、目の前にはどこのハリウッド俳優だって言いたくなるようなイケメンと、絵に描いたような王子様が……
だが、金髪碧眼王子は俺のことを聖女とか言ってくるし、しかも魔王城に行けとか言ってくる…
いやいや、どんだけ可愛くて美少女みたいな見た目でも、俺は男ですが?
表紙:ミドリ先生@cklEIJx82utuuqd
ありがとうございます!⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎
文字数 143,254
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.10.25
【注意】この作品は自己転載作品です。現在の他所での公開済みの分が終了後、続編として新シリーズの執筆を予定しております。よろしくお願い致します。
【あらすじ】
侯爵令嬢ロゼリア・マゼンダは、身に覚えのない罪状で断罪、弁明の機会も無く即刻処刑されてしまう。
しかし、死んだと思った次の瞬間、ベッドの上で目を覚ますと、八歳の頃の自分に戻っていた。
過去に戻ったロゼリアは、処刑される未来を回避するべく、経過を思い出しながら対策を立てていく。
一大ジャンルとも言える悪役令嬢ものです
文字数 886,710
最終更新日 2024.12.24
登録日 2023.08.26
悪役令嬢×婚約者の策略ラブコメディ!
「アイリス・ルクレール、その波乱の乙女ゲーム人生――」
社交界の華として名を馳せた公爵令嬢アイリスは、気がつくと自分が“乙女ゲーム”の悪役令嬢に転生していることに気づく。しかし破滅フラグなんて大した問題ではない。なぜなら――彼女には全力で溺愛してくれる最強の味方、「お父様」がいるのだから!
婚約者である王太子レオナードとともに、盗賊団の陰謀や宮廷の策略を華麗に乗り越える一方で、かつて傲慢だと思われた行動が実は周囲を守るためだったことが明らかに……?その冷静さと知恵に、王太子も惹かれていき、次第にアイリスを「婚約者以上の存在」として意識し始める。
しかし、アイリスにはまだ知らない事実が。前世で推しだった“お父様”が、実は娘の危機に備えて影で私兵を動かしていた――なんて話、聞いていませんけど!?
さらに、無邪気な辺境伯の従兄弟や王宮の騎士たちが彼女に振り回される日々が続く中、悪役令嬢としての名を返上し、「新たな人生」を掴むための物語が進んでいく。
「悪役令嬢の未来は破滅しかない」そんな言葉を真っ向から覆す、策略と愛の物語。痛快で心温まる新しい悪役令嬢ストーリーをお楽しみください。
文字数 57,671
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.11.24
◇12/5より第三部はじめました!楽しい採取とお店のターンです!
◆2巻 2024/6/19発売!書き下ろしいっぱいです!どうぞよろしくー!
◆魔法薬師店で下働きをしていたロイは、13歳の誕生日に『製薬スライム』だった前世を思い出し【製薬】スキルに目覚める。
ある日、ロイは『ハズレ迷宮』で不思議なスライムと出会う。そして成り行きで見つけた、前世を過ごした『塔』を探索することに。そこで見つけたのは錬金薬の研究工房跡。まともな調合器具さえ持っていないロイは、コッソリここを自分だけの工房にすることに!
◆いつか自分の工房とお店を持ちたいと願いつつ、スキルで様々なポーション薬を作っては素材採取をしに迷宮へ潜る日々。
相棒のスライムに訳ありハーフエルフの女の子、収集癖のあるケットシー、可愛がってくれる冒険者ギルド長、羊角のお姉さんにクセ者錬金術師……など。様々な人と関わり合いながら、ロイは徐々にスキルを進化させ、迷宮都市でポーションを作って楽しく暮らします!
*旧題:迷宮都市の見習い魔法薬師~前世が錬金古王国の製薬スライムだった僕は覚醒したスキル【製薬】でポーション作って今度こそ幸せに暮らします!~
文字数 355,346
最終更新日 2024.12.24
登録日 2022.08.28
落ちぶれた公爵家に生まれたミルドリッヒは無自覚に前世知識を活かすことで両親を支え、優秀なαに成長するだろうと王子ヒューベリオンの側近兼友人候補として抜擢された。
大好きな家族の元を離れ頑張るミルドリッヒに次第に心を開くヒューベリオン。ミルドリッヒも王子として頑張るヒューベリオンに次第に魅かれていく。
このまま王子の側近として出世コースを歩むかと思ったミルドリッヒだが、成長してもαの特徴が表れず王城での立場が微妙になった頃、ヒューベリオンが抜擢した騎士アレスを見て自分が何者かを思い出した。
ミルドリッヒはヒューベリオンとアレス、α二人の禁断の恋を邪魔するΩ令息だったのだ。
転生していたことに気付かず前世スキルを発動したことでキャラ設定が大きく変わってしまった邪魔者Ωが、それによって救われたα達に好かれる話。
元自己評価の低い王太子α ✕ 公爵令息Ω。
文字数 138,988
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.10.30
私、エルミア・アズルウッドは、世界樹の麓に広がる美しいエルフの王国の姫である。
突如として前世の記憶が蘇った私は驚愕し、決意を固めた。
「前世では恋愛もろくにできなかったのに、政略結婚だなんてヤダッ!ヤダッ!」
第二の人生だ!と喜んだのもつかの間、私の周りには縁談話の嵐が吹き荒れていた。
まだ独身ライフを満喫したい私の「お見合い逃走劇」が始まる──
毎日届く山盛りの求婚状。
ドワーフからの手紙には岩が添えられ、ヴァンパイアからは血の一滴つき。
ハーピーは風に乗せて求愛の歌を届け、ドラゴンは炎の文字で愛を誓う。
人間の王子は普通の手紙で拍子抜け。
そうして縁談を断り続けている内に、気付いてしまう。
この世界は狂っているという事を───
そして、私のお見合いの成否次第で世界が滅んでしまうという事を───
文字数 69,644
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.12.20
婚約者が別の令嬢に恋をして、婚約を破棄されたエルム・フォンターナ伯爵令嬢。
婚約者とその想い人が自殺を図ったことで、美談とされて、
悪意に晒されたエルムと、家族も一緒に爵位を返上してアジェル王国を去った。
その後、アジェル王国では、徐々に異変が起こり始める。
文字数 161,473
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.09.19