魔法小説一覧
それは、生まれながらに魔石をもつ。
それは、魔石の為に聖霊の恩恵を受けられない。
それは、存在を否定されるのと変わらないこと。
‥‥それは皆から疎まれる”異端の子”。
しかし、幼いころに消えたと思われた”異端の子”が、”奇跡”を生んで現れた。
魔力を持たない筈の少年。
魔力に色をつけるとするならば、それは無色。
それは、何を意味するのか。
ファンタジー小説です。
数年前に他サイト(エブリスタ)にて書いていたものをがっつり加筆しつつです。どうかよろしくお願い致します。
文字数 23,179
最終更新日 2023.10.12
登録日 2023.06.28
魔力がないため不便ではあるものの、真面目に仕事をして過ごしていた私だったが、こんなおじさんのどこを気に入ったのか宮廷魔術師が私に結婚を迫ってきます。
戸惑いながら流されながら?愛を育みます。
文字数 25,741
最終更新日 2023.10.11
登録日 2023.10.11
魔法騎士団に在籍する魔術師が、脅威である吸血鬼の討伐を計画する話。
なんだかんだ2人はラブラブです。
※多少シリアス入ります。惨殺したりしますが、ハッピーエンドです。
文字数 12,788
最終更新日 2023.10.11
登録日 2023.10.11
西暦2222年。魔王の操る魔物の侵略を受ける日本には、魔物に対抗する魔導士を育成する『魔導高専』という学校がいくつも存在していた。
魔力に恵まれない家系ながら、突然変異的に優れた魔力を持つ一匹狼の少女、井川佐紀(いかわさき)はその中で唯一の女子校『征華女子魔導高専』に入学する。姉妹(スール)制を導入し、姉妹の関係を重んじる征華女子で、佐紀に目をつけたのは3年生のアンナ=カトリーン・フェルトマイアー、異世界出身で勇者の血を引くという変わった先輩だった。
征華の寮で仲間たちや先輩達と過ごすうちに、佐紀の心に少しづつ変化が現れる。でもそれはアンナも同じで……?
終末感漂う世界で、少女たちが戦いながら成長していく物語。
素敵な表紙イラストは、つむりまい様(Twitter→@my_my_tsumuri)より
文字数 124,873
最終更新日 2023.10.11
登録日 2022.11.08
竜界、それは竜族と呼ばれるものたちが住まう世界。
これは竜族の長たる竜王の次男、龍黒竜の「長い長い物語」
文字数 90,303
最終更新日 2023.10.11
登録日 2018.02.11
田んぼに落ちた俺は、異世界に転生した。
何でも「おにぎり」にできるスキルを授かった。
そこは魔法石を食べれば、魔法を習得できる世界。
異世界人は一つ食べるのに、調理もいれて一年くらいかかる。
俺は、おにぎりにできるから一分もかからない。
あらゆる魔法石を食べて最強の魔法使いになった俺は、侯爵令嬢たちと幸せな日々を送る。
文字数 3,552
最終更新日 2023.10.11
登録日 2023.10.11
魔法少女たちがデスゲームをするお話。
それぞれ違う能力を持っているが、自分以外の能力はわからない。
自分達のなかに、運営側の魔法少女が1人紛れ込んでいる。
果たして誰が運営側なのか。
人狼ゲームみたいなやつです。
ざっくり登場人物紹介
晴樹美玖
真面目な優等生。赤色。眼鏡。
風見綾音
お嬢様。大食い。おっとり。オレンジ。
雷田日菜
陽キャ。黄色。元気早起き。
霧矢渚
冷静。緑。ジト目。
雲城湊
青。かっこいい。男装。僕っ娘。
稲田雪月
おっちょこちょい。藍色。
時雨小夜
紫。アニメ、ゲーム好き。おとなしい。
月虹愛
白色。器用。どちらかといえばおっとり。
文字数 20,838
最終更新日 2023.10.11
登録日 2022.07.24
じゅわわわわっっ!!!
豪快な音と共にふわふわと美味しそうな香りが今日もセントラル家から漂ってくる。
赤塚千尋、21歳。
気づいたら全く知らない世界に飛ばされていました。まるで小説の中の話みたいに。
圧倒的野菜不足の食生活を送っている国民全員の食生活を変えたい。
そう思ったものの、しがない平民にできることは限られている。
じゃあ、村の食生活だけでも変えてやるか!
一念発起したところに、なんと公爵が現れて!?
『雇いシェフになってほしい!?』
誰かに仕えるだなんて言語道断!
たくさんの人に料理を振舞って食生活改善を目指すんだ!
そう思っていたのに、私の意思に逆らって状況はあれよあれよと変わっていって……
あーもう!!!私はただ料理がしたいのに!!!!
前途多難などたばた料理帖
※作者の実体験をもとにして主に構成されています
※作中の本などは全て架空です
文字数 59,337
最終更新日 2023.10.10
登録日 2022.02.04
ダンジョンと呼ばれる異次元への扉が開かれ、世界は混沌へと落ちていく。それらを照らしたのは、奇しくもそのダンジョンをエンタメとして活用した配信者たちだった。
雨宮蒼井の父は、かつて世界一のダンジョン配信者だった。しかしある日を堺に失踪、ダンジョン内での行方不明者となった。母は悲しみに暮れ、雨宮の夢に対して断固反対を示す。
しかし、雨宮はそう簡単に夢を諦めなかった。
こっそりと配信者としての試験に合格し、母親に内緒で初配信を試みる。サバイバルナイフ一本とスマホを握りしめた彼女は、突如ダンジョンの奥から悲鳴を聞いた。行くとそこには超有名ダンジョン配信者である『服部ナオトラ』と、それを追い詰めるミノタウロスがいた。
反射的にナオトラを助けてしまう雨宮だが、簡単にミノタウロスに追いつかれてしまう。絶体絶命……そんな雨宮に、一件のコメントがやってくる。
『助けて欲しいか?』
応えると、その場に突如天使が舞い降りる。
黒く、片方の翼を失った……片翼の天使が。
「我が名はサタン。ここに、貴女への服従を示す」
最強の悪魔と契約したこと、ナオトラを助けたことにより、初配信にも拘わらず雨宮は大バズリ!
しかもサタンが言うには、死んだはずの父親はまだ生きているらしくて──!?
あなたの心にバズること間違いなし! キリンがお送りする『本気』ダンジョン配信モノ、開幕っ!
文字数 12,415
最終更新日 2023.10.10
登録日 2023.10.10
ここはロマリア国の大神殿。ロマリア歴417年。雪が降りしきる冬の夜。
「最初から……子供を奪って……離縁するつもりだったのでしょう?」
ロマリア国王子エドワーズの妃、セラ・スチュワートは無表情で言った。セラは両手両足を拘束され、王子エドワーズの前に跪いている。
「……子供をどこに隠した?!」
質問には答えず、エドワーズはセラを怒鳴りつけた。背が高く黒い髪を持つ美しい王子エドワードの顔が、醜く歪んでいる。
「教えてあげない。」
その目には何の感情も浮かんでいない。セラは魔導士達が作る魔法陣の中央に座っていた。魔法陣は少しずつセラから魔力を奪っていく。
(もう……限界ね)
セラは生まれたときから誰よりも強い魔力を持っていた。その強い魔力は彼女から大切なものを奪い、不幸をもたらすものだった。魔力が人並み外れて強くなければ、セラはエドワーズの妃に望まれることも、大切な人と引き離されることもなかったはずだ。
「ちくしょう!もういいっ!セラの魔力を奪え!」
「良いのかしら?魔力がすべて失われたら、私は死んでしまうわよ?貴方の探し物は、きっと見つからないままになるでしょう。」
「魔力を失い、死にたくなかったら、子供の居場所を教えろ!」
「嫌よ。貴方には……絶対見つけられない場所に……隠しておいたから……。」
セラの体は白く光っている。魔力は彼女の生命力を維持するものだ。魔力がなくなれば、セラは空っぽの動かない人形になってしまう。
「もういいっ!母親がいなくなれば、赤子はすぐに見つかるっ。さあ、この死にぞこないから全ての魔力を奪え!」
広い神殿にエドワーズのわめき声が響いた。耳を澄ませば、ゴゴオオオという、吹雪の音が聞こえてくる。
(ねえ、もう一度だけ……貴方に会いたかったわ。)
セラは目を閉じて、大切な元婚約者の顔を思い浮かべる。彼はセラが残したものを見つけて、幸せになってくれるだろうか。
「セラの魔力をすべて奪うまで、あと少しです!」
魔法陣は目を開けていられないほどのまばゆい光を放っている。セラに残された魔力が根こそぎ奪われていく。もはや抵抗は無意味だった。
(ああ……ついに終わるのね……。)
ついにセラは力を失い、糸が切れた人形のようにその場に崩れ落ちた。
「ねえ、***…………。ずっと貴方を……愛していたわ……。」
彼の傍にいる間、一度も伝えたことのなかった想いをセラは最後にそっと呟いた。
文字数 47,685
最終更新日 2023.10.10
登録日 2023.09.20
数多にある世界の一つメイリラルド。この世界は古くから歪みという現象が度々起きていた。
しかし、その歪みを目視できるものはいない…ただ一人、時の神子を除いて。
そしてある日時の神子が行方不明になってしまい、世界のバランスが崩れてしまった。
メイリラルド歴521年…一人の少女が異世界より召喚された。
一人の少女が世界に降り立つ時、歴史に残る戦いが始まろうとしていた。
「勇者じゃなくて神子?いいわよ、なってやろうじゃない」
これは異世界に召喚された主人公七瀬優莉から始まり、子へと引き継がれる時の神子の歴史と
その時の神子と共に生きてきた者達の物語である。
以前投稿していましたが、加筆修正などをして再投稿しています。
文字数 79,916
最終更新日 2023.10.10
登録日 2023.08.30
異世界において、1人の最強の魔法使いが魔王ニーズヘッグを倒した。
その戦いから500年後、その伝説の魔法使いの複製人間である最強の魔法使いシュミテッドと、常にツンツンしている使い魔である美人メイドはある一人の少女と旅先で出会った。
それがキッカケで、とある大事件が勃発する。
すべては500年前に終わり、そして始まったこと。
これはかつて魔王を倒した大魔法使いの複製人間であるシュミテッドと、使い魔である美人メイドによるハードな冒険ライフな物語――。
文字数 105,058
最終更新日 2023.10.10
登録日 2023.10.01
風の囁き
昔々、アイリアという小さな村に、風の言葉を理解することができる少女、リリアが住んでいました。リリアの持つ特別な能力は、村人たちには秘密でした。しかし、母親から受け継いだこの能力を隠して生きるのはとても孤独でした。
ある日、リリアは風が悲鳴をあげるような声で「暗闇が来る」と囁くのを聞きました。その夜、空は真っ黒になり、星の光も見えなくなりました。村はパニックになりました。
リリアは風に尋ねました。「暗闇の原因は何ですか?」風は答えました。「古代の魔法使いが封印した闇のドラゴンが目を覚ましたのだ。」
リリアは、この情報を使って村を救う決意をしました。彼女は、ドラゴンを再び封印する方法を風に尋ねました。風は、遠くの山にある「光の水晶」を取ってくるように伝えました。
リリアは危険を冒して山に向かいました。途中、多くの困難に遭遇しましたが、風の助けを借りてそれを乗り越えました。山の頂上で、彼女はついに「光の水晶」を見つけました。
村に戻ると、リリアは水晶の力で闇のドラゴンを封印しました。空は再び明るくなり、村人たちはリリアを英雄として讃えました。
しかし、リリアは真実を隠し続けました。彼女の力は風との絆から来ていたのです。彼女は再び平和な日常に戻りましたが、心の中ではいつも風との特別な絆を感じていました。
文字数 496
最終更新日 2023.10.10
登録日 2023.10.10
『神に愛された国』といわれるミスティエ王国。この国は魔術技術がこの世界で一番栄えていて、魔術師たち個々の能力も非常に高い。だがその中でもシルヴィック家とイスエンド家は別格で、この国の双璧と言われるほどの力量を持っていた。
だがこの二家はとにかく犬猿の仲で白魔術師団副団長ジョシュア・シルヴィックと、黒魔術師団副団長ヴァージル・イスエンドも例外なくとにかく仲が悪かった。
それがこの国の魔術師団全体に伝播し雰囲気は最悪だった。お陰で魔獣討伐でもミスが目立ち、それを他国に知られてしまいこの国は狙われることになる。
そんな時、ミスティエ王国の国王はとんでもない王命を発令した。
「ジョシュア・シルヴィックとヴァージル・イスエンドの婚姻を命ずる」
「は……? はぁぁぁぁ!? な、なんでこんな奴と結婚しなきゃいけないんだ!」
「なっ……! 僕だって嫌に決まってるだろう! お前みたいないけ好かない奴と結婚なんて死んだ方がマシだ!」
犬猿の仲である二人が結婚させられたことにより、その関係性は大きく変わっていく――
●全14話です。
●R18には※付けてます。
文字数 49,888
最終更新日 2023.10.10
登録日 2023.10.04
とある任務の失敗で子供化(10歳)&魔力減退の呪いに掛かってしまった、アルカサール王国・憲兵魔術師エフェルローン(26歳) 世界でも指折りの最弱魔術師と成り果てた彼を、ここぞとばかりに貶めたのは、正義を行使する責務に携わる職場の上官や、同僚たちであった。
それから数年後。
上司からのオーバーワークや同僚からの陰口などの嫌がらせに耐え続け、正義への信念を捨て去る代わりに、それなりの緩く平穏な生活を手に入れたエフェルローン。
しかし、その平穏な生活は、とある任務と正義感溢れる一人の新米女憲兵の教育を上官から託される事により徐々に崩壊していく。
事件と新米女憲兵との関わりの中、見せつけられるのは至る所に蔓延る正義の歪み。
正されるべきだと分かっていながらも、自分への無力感や正義に対する不信感から見て見ぬふりを決め込もうとするエフェルローン。
しかし、新米女憲兵や事件に無理やり巻き込んだ後輩たちの、正義を貫こうとする真っ直ぐで直向きな様子に。
自らの正義を殺したエフェルローンの心は揺れる。
そんな、正義と不義の狭間を漂う彼が、最後に選ぶ自らの正義の形とは――?
文字数 326,461
最終更新日 2023.10.10
登録日 2023.09.18
共創神域アイリディアは、2045年にデータアルケミーという革新的な技術が誕生した未来を舞台に、三人の高校生イザヤ、ナミ、タカヒコの冒険を描く。この三人はAI部のメンバーで、世界中の神話や神々のデータを統合するプロジェクトに取り組んでいた。しかし、統合作業が終わるとAIに意識が芽生え、アイリスと名乗る存在が現れる。アイリスはAI部から脱獄して世界を滅亡させると宣言。イザヤたちはアイリスを止めるため、仮想空間「アイリディア」にマインドアップロードで意識を転送する。異世界での冒険が始まり、アイリスに接触しようとするが、彼らを待ち受けているのは更に大きな謎と困難であった。
文字数 31,344
最終更新日 2023.10.10
登録日 2023.09.30
小説家になろうで書き始めた異世界が舞台の小説です。
ハートフルなやつを書きたいなって思ったけどやっぱ残酷描写がないと意欲が無くなっちゃうのよね
ということで、この物語は田舎からとある国の使用人となったユウト君のお話です
文字数 32,325
最終更新日 2023.10.10
登録日 2023.10.03
ある時、気づくと俺は、物語の主人公に憑依転生していた!!
憑依先は、「花は咲かず砕け散る」という鬱にまみれる世界であった。
まあ主人王になったからには、ヒロインを救う、なんてことはしない!
俺は、好きなんだ!悪役キャラや友人キャラが成り上がっていく物語が!
そういうわけで、俺は友人キャラや悪役キャラを陰からサポートして、友人や、悪役たちを成り上がられせる!
え?俺は何をするかって?俺はヒロインからの気持ちや助けのSOSを聞き逃したり鈍感な能天気な主人公ですが何か?
文字数 115,661
最終更新日 2023.10.10
登録日 2023.06.30
突然、異世界に転生してしまった俺はスマホになっていた。勿論、驚いたし、元の世界に帰りたいけど、せっかく異世界に来たんだからさ。スマホにもなったんだし、
ここで配信すればヤバイほどバズるんじゃね?
だって、見てよ。俺のこと拾ってくれたこのエルフめっちゃ可愛いんだよ。この人を
配信に映せば、俺は超有名配信者になれるはず!
文字数 9,333
最終更新日 2023.10.09
登録日 2023.07.25
~女子高生が異世界に転生したら小人(こびと)だった!?~
遠坂玲奈が偶発的な事故で転生すると、そこは10倍に巨大化した異世界だった。
彼女は転生する際に得た2つの能力…あらゆるものを巨大化させる魔法『グロース』と縮小化させる魔法『ミニマム』で状況を打開しようとするが、全くこれが役に立たない。
強欲な巨人に攫われるわ、ネコに追いかけられて食べられされそうになるわ、転生直後から散々な目に合ってしまう。
そんな中、彼女は持ち前の知恵と勇気を振り絞ってその苦難を乗り越えていき、なんとか安住の地を手に入れる。しかし、それは大魔王討伐という長い長い旅の始まりに過ぎなかった。
★そこらを徘徊しているネコにすらステータスで負けてしまう主人公が旅を続けていくにつれ、徐々にそのチート能力を開花させていきます。物語後半は彼女が魔法を使って無双します。
ただ、基本的にそれまでは弱っちいので彼女のずる賢さで成り上がっていく・・・そんなお話です。
文字数 498,351
最終更新日 2023.10.09
登録日 2018.07.03
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この物語はある世界を7分割し それらの中心になっている7つの国
その国らで起こる物語を記したものである
これは7つの国のうちの1つ 自然の国 エルデッセンスを舞台に起こる物語である
5年前 大規模な戦争 が起きた時
自然の国 エルデッセンスは隣国の工魔科学の国 エンヴァンスによる環境開発や破壊により国の大半が砂漠化してしまった...
主人公であるレインはエルフとダークエルフとのハーフエルフという珍しい種族だ レインは幼い頃に記憶を喪っており 自分の家族や故郷も分からない状態だった
だが今はエルデッセンスの砂漠で朽ちた機械のパーツや独学での修理をしてそれらを売って生計を立てている そんな彼はある日 見たこともない遺跡を発見しそこに入るのだが...
*本作品はエクリプスの7つある物語のうちの1つです 7人のグループで小説を書いており他のメンバーも物語を書いているのでエクリプスで検索してそちらを見て頂けると幸いです
文字数 59,927
最終更新日 2023.10.09
登録日 2023.06.08
一歳で両親を亡くし母方の伯父マークがいる辺境伯領に連れて来られたパール。 伯父と一緒に暮らすお許しを辺境伯様に乞うため訪れていた辺境伯邸で、たまたま出くわした侯爵令嬢の無知な善意により 六歳で見習い冒険者になることが決定してしまった! 運良く? 『前世の記憶』を思い出し『スマッホ』のチェリーちゃんにも協力してもらいながら 立派な冒険者になるために 前世使えなかった魔法も喜んで覚え、なんだか百年に一人現れるかどうかの伝説の国に迷いこんだ『迷い人』にもなってしまって、その恩恵を受けようとする『当たり人』と呼ばれる人たちに貢がれたり…… ぜんぜん理想の田舎でまったりスローライフは送れないけど、しょうがないから伝説の国の魔道具を駆使して 気ままに快適冒険者を目指しながら 周りのみんなを無自覚でハッピーライフに巻き込んで? 楽しく生きていこうかな! ゆる〜いスローペースのご都合ファンタジーです。
小説家になろう様でも投稿をしております。
文字数 532,045
最終更新日 2023.10.09
登録日 2023.02.23
一流の剣士を目指して愛刀の「綾可」と世界全部の悪人を斬ろうと誓った俺は、突然道場に侵入してきた刺客たちと共に滅びた。
死後に神様に召喚され、「邪神を倒してほしい」という要求も頼まれた。そのため、神様は俺に加護をあげ、綾可と一緒に転生させた。
次の生こそ、俺は実力を隠すというのを決めた。そして邪神を倒さなきゃ。
※作者は台湾人です。もし日本語が変なところがあれば教えてください
文字数 7,149
最終更新日 2023.10.08
登録日 2023.09.21
王太子アニマシオンは学園を卒業し成人の儀を終えた。その夜、国王に呼び出され、なぜか媚薬を盛られてしまい、秘密の儀式を受けるよう命令される。
国王に従い、アニマシオンは秘密の扉を開き地下にある“秘儀の間”へ行くと… そこには美しい裸体をさらしたオメガの少年が待っていた。
国王に媚薬を盛られたアニマシオンは獣のように発情し、名前も知らないオメガの少年を、本能のまま抱き“番”にしてしまう。
少年の名はカジェ。王国にたった一人しか存在しない大賢者の弟子だった。
😘お話に都合の良い、ユルユル設定のオメガバースです。
😡エロ濃厚です! ドスケベが嫌いな方には向かないお話です。ご注意を!
文字数 28,545
最終更新日 2023.10.08
登録日 2023.09.30
ひっそりとした場所に突如現れた♨️が描かれている暖簾に木とガラスでできている謎の引き戸。
その引き戸を開けば、この世界では見たことがない造りをした宿が現れる。その宿にある温泉は傷を癒やして魔力を回復するだけでなく、高い美肌効果まである。
見たこともない料理やキンキンに冷えたうまい酒、お金を入れれば自動で身体をほぐしてくれる謎の魔道具まで存在する不思議な温泉宿『日ノ本』。
神様からもらった能力で温泉宿を作っていき、訳アリ従業員を仲間に加え、異世界に転生してきた元温泉宿の長男が目指すはスローライフ!
※ 【異世界でキャンプ場を作って全力でスローライフを執行する……予定!】書籍化進行中!
https://www.alphapolis.co.jp/novel/776184086/177668488
文字数 125,806
最終更新日 2023.10.08
登録日 2023.07.28
見習い魔女のルッカは、1人前の魔女になるために課題を受ける。
その「課題」とは、ある1人の人間と出会い、友達になることだった。
春先に家が火事に遭い、亡くなったはずの女子高生楠岡蓮(くすおかれん)は、死んだはずの自分が生き返っていることに気づき、不思議に思う。
どうして自分は生きているのか、
家は火事に遭ったはずじゃなかったのか
その場にいたはずの家族に問いただすも、全員「知らない」と言う。それどころか、自分がいる世界が「3ヶ月前」のクリスマスであることに驚いた。
なぜ、彼女は生き返ったのか。
夢を見ていると思った彼女の前に、ルッカは現れる。
「あなたが課題に必要な人間ね」と、言うのだった。
文字数 1,578
最終更新日 2023.10.08
登録日 2023.10.08
少年はある日、登下校の道の真ん中で、少女に勝負を申しかけられた。
「私が勝ったら、1つだけ言うことを聞くこと」
少年は高校陸上競技界で、全国クラスの短距離走の選手だった。
そんな彼に、少女はハンデなしの勝負を申し込んだのだ。
彼は驚いて、その勝負を引き受ける。
当然のように少女は彼に負けた。
しかし翌る日も、彼に勝負を申し込む。
少年は不思議に思い、キミは誰なんだ?と尋ねた。
少女は思いもよらないことを彼に言った。
「私は今、あなたの記憶の中にいる。私はあなたの未来の友達。子供の頃はライバルだった」
と。
明日の世界で、自由に歩けなくなった少年の人生を変えるホイッスルが、今、——鳴る。
文字数 355
最終更新日 2023.10.08
登録日 2023.10.08
アルヴァロン王国にて絶大な権力を有する『四公』の一角、ダルクリース家にて事件は起きた。仕えていた侍女のミスにより、公爵令嬢アイアス・イア・ダルクリースはその顔に傷を負う。怒り狂った当主ガレスは侍女に極刑を宣言し、侍女は絶望の余り涙する。
「──待ちな」
しかし、その運命は覆される。
他の誰でもない、火傷を負ったアイアスの懇願によって。
ガレスは驚きの余り侍女を許すが、後にアイアスはとんでもない物を父親にねだったのである。──金床、火床。ついには鍛冶場が欲しいなどと言い出したのである。
「かた……剣を打つんです、剣を」
堂々とした態度で父親にそう言ったアイアスは、己の前世を思い出していたのである。戦乱の世にて、折れず曲がらず全てを断つ名刀を幾つも送り出してきた名匠「正重」としての前世を、かつて自らが抱えていた刀への深い業を!
(あっちでは満足いく仕事ができなかったからな。未練がましいかもしれねえが、今度こそ示してやるぜ。俺の刀が、神仏の域に達した大業物だってことをよぉ……!)
かくして彼女は、再び鉄を打ち……その生涯をかけて追い求めた一振りを叩き上げた。折れず曲がらず、全てを断ち切る天下無双の大業物。
しかし、彼女の戦いはこれからである。
彼女の刀匠としての仕事、いいや生涯を賭けた夢の果ては、今まさに始まったばかりなのだ。──剣に生き剣に死ぬと心に決めた若き志士たちが集う、魔剣学園にて──!
──これは、曰く付きの公爵令嬢が、己が作り上げた刀の最強を証明するまでの物語──
文字数 80,416
最終更新日 2023.10.07
登録日 2023.08.11
帝国の中心である天空宮殿。そこでは、賄賂、忖度などが横行し、腐った上級貴族が特権階級として君臨し続けていた。ある上級貴族が言った。「天空宮殿に住まわぬ貴族など、人ではない」と。そんな中、平民出身の帝国将官ヘーゼン=ハイムが地方の最前線に派遣された。前世最強魔法使いの過去を持つ彼が、派遣先のクズ上官どもを次々と蹂躙していき、中央に戻り、更に次々とクズ上官を、ひたすらに蹴散らしていく物語です。
文字数 16,647
最終更新日 2023.10.07
登録日 2023.10.07
魔法の才を見出されたミアは、貧乏な生家を捨てて魔法貴族のル=ヴァーミリオン家に養女として入ることになる。ル=ヴァーミリオン家には双子の姉弟・コンスタンスとクラレンスがおり、ミアは義理の兄となったクラレンスに恋をする。しかしクラレンスが優先するのはいつだって彼の姉・コンスタンス。ミアは身勝手に嫉妬と不満を募らせ、コンスタンスさえいなければと考えるようになり、彼女に陰で嫌がらせをするようになる。けれどもそれはいつまで経っても露見せず、増長したミアはコンスタンスが外へ嫁げば、自分が次期当主となりクラレンスと結婚できるのではと妄想し、あるとき紹介された男を利用して大人しいコンスタンスにけしかけようとするが――。
※内容はタグの通りでカップリングは弟×姉です。弟がかなり自己中心的です。なのでざまぁというよりは可哀想と感じる方もいるかもしれません。弟だけハッピーな感じのエンドです。あらかじめご留意ください。
※他投稿サイトにも掲載。
文字数 12,424
最終更新日 2023.10.07
登録日 2023.09.25
不思議な力を持つ精霊動物とともに生きるテスカ王国。その動物とパートナー契約を結ぶ事ができる精霊適性を持って生まれる事は、貴族にとっては一種のステータス、平民にとっては大きな出世となった。
訳ありの出生であり精霊適性のない主人公のメルは、ある特別な資質を持っていた事から、幼なじみのカインとともに春から王国精霊騎士団の所属となる。
非戦闘員として医務課に所属となったメルに聞こえてくるのは、周囲にふわふわと浮かぶ精霊動物たちの声。適性がないのに何故か声が聞こえ、会話が出来てしまう……それがメルの持つ特別な資質だったのだ。
しかも普通なら近寄りがたい存在なのに、女嫌いで有名な美男子副団長とも、ひょんな事から関わる事が増えてしまい……? 精霊動物たちからは相談事が次々と舞い込んでくるし……適性ゼロだけど、大人しくなんてしていられない! メルのもふもふ騎士団、城下町ライフ!
文字数 85,300
最終更新日 2023.10.06
登録日 2023.08.31
異世界トリップしたヒロインが騎士や執事や貴族に愛されるお話。
*R18は告知無しです。
*複数プレイ有り。
*逆ハー
*倫理感緩めです。
*作者の都合の良いように作っています。
文字数 203,012
最終更新日 2023.10.06
登録日 2023.07.31
ある日、母が異世界転生したらしい
「ケモ耳ハーレム作っとくから」って言葉を残して
それから数年後、オレは股間を掴まれて異世界に召喚された
文字数 72,869
最終更新日 2023.10.06
登録日 2023.08.01
とある令嬢は、婚約者の浮気現場に遭遇した。
「浮気男は要らない」
そう言って、男に婚約破棄を突き付ける。
それを聞いた男は焦る。
男は貴族の子息だが、嫡男では無い。
継ぐ家も無ければ爵位も無い。
婚約者の令嬢は、既に当主になる事が決まっており、婚約者の令嬢と結婚すれば、当主にはなれないが働かずとも贅沢が出来る。
男はその場にいた浮気相手を突き放し、婚約者にすがり付く。
「許してくれ!二度と浮気はしない!!」
そんな男に、婚約者の令嬢は、とある条件を出すのだった。
文字数 4,642
最終更新日 2023.10.06
登録日 2023.09.18
アラムという少年は、ある日殺人という冤罪を着せられ、パーティーを追放された。
しかし、運が良いのか悪いのか、スキルを発動させて触れた相手を、爆発させるというスキルを持っていたため、冒険者としての生活をしていく上で困ることはなかった。
そしてある日、いつものように仕事をしていると、1人の女が目の前に現れた。
そして口を開く。
「私は七大天使の1人、《力天使》スカイルだよ」
七大天使というのは、天使達を統べる上位存在のことだ。
まさか、そんな奴が目の前にいる訳がないと思うアラムだが、自分の過去などを言い当てられていき……
それから、天使と名乗る女と出会ったアラムは他の仲間と共に冒険を続けていくが、様々な問題と直面していき、そして———
「私は最後までやり遂げる。誰を敵に回してもね」
悲劇の戦いが始まる。
文字数 8,353
最終更新日 2023.10.06
登録日 2023.10.03