じんわり小説一覧
夫婦生活に限界を感じた妹が、実家に一人暮らしの私に姪を預けて逃走する。
そして、姪と私の2人の夏休みが始まる
文字数 11,067
最終更新日 2024.07.04
登録日 2024.04.14
「死ぬ前に映画観ない?」
映画フリークの高校二年生神崎慎は映画鑑賞という趣味と、受験という現実の擦り合わせに難儀していた。
ある日の映画館からの帰り道、神崎はクラスメイトの黒江ナナが橋から飛び降りようとする現場に居合わせてしまう。
咄嗟に彼女の手を掴み、彼はついでにそんなことを口走った。
一緒に映画を観るうちに二人はお互いのことを少しずつ理解していく。共通点、意外な内面、夢や目標、そして黒江が飛び降りようとした理由——。
大人でも子どもでもない。社会を知っているようで知らない。必死に自分のアイデンティティを探っている。そんなどこにでもいる二人の高校生の物語。
文字数 118,209
最終更新日 2024.07.04
登録日 2024.04.25
桃子の彼氏である勝也は、アマチュアバンドでギターを担当していた。しかし一向に上がらない人気と、桃子との結婚を機に、次の舞台を最後に解散すると決意した。せめて最後くらい、満員の舞台で演奏させたいと願う桃子は、躍起になって集客に努めるが……。
その後も、面白そうなので、しばらくこの二人を追ってみた。
続編あり。
文字数 12,179
最終更新日 2024.07.04
登録日 2024.06.30
演劇部に所属している俊平。ある日顧問の松木から突然の告白とキス…そして……。
「実はずっと前から、好きだったんだよ。君のこと。」
レ○プから始まるラブストーリー
完結済み
現在番外編順次追加中
素人作品ですので暖かい目でご覧下さい。
文字数 27,095
最終更新日 2024.07.03
登録日 2021.07.18
妊娠糖尿病……!
3人目の妊娠に伴って、まさか自分がその診断を受けるとは夢にも思わなかった私の話です。
医療関係者とはいえ、参考資料が少ないわ、大丈夫と思っていたら検査入院になるわで大騒動なマタニティライフ……!
過ぎてしまえば何とやら……ですが、あんなことも有ったなぁと未来の自分が読み返した時に思えるように記録を残したくて書いてみました。
ものすごく自己満足なものでしか無いです。
良くも悪くも誰かの言葉で気持ちを左右されやすい、豆腐よりも脆いメンタルのため感想は貰わないことにしています。
ただ、同じような診断を受けた方の気持ちをちょっぴりでも軽くできると良いなぁという淡い気持ちも有ります。
でも、この話での対処法はあくまで私個人の我流となりますので、他の方に効果が有るかは保証できません。
すべての責任も負いかねますのでご了承ください。
文字数 6,493
最終更新日 2024.07.02
登録日 2024.04.30
文字数 103,170
最終更新日 2024.07.02
登録日 2024.05.07
余命半年の妻は、不倫をしている夫と最後まで添い遂げるつもりだった……【小春】
小春は人の寿命が分かる能力を持っている。
ある日突然自分に残された寿命があと半年だということを知る。
自分の家が社家で、神主として跡を継がなければならない小春。
そんな小春のことを好きになってくれた夫は浮気をしている。
残された半年を穏やかに生きたいと思う小春……
他サイトでも公開中
文字数 30,837
最終更新日 2024.07.01
登録日 2024.06.30
私、物書きEmi 松原、精神障害があり、今は物書きと主婦をしています。
パートナーはいっとくさん。透析患者であり、2021年、千葉から広島へお婿に来ました。
遠距離恋愛を得て結婚。年の差なんと19歳。
元コンビニ依存率99%、体を気にせず食べたいいっとくさんに、「いかに満足させて買い食いさせないと同時に血液検査の数値・体重(水分)コントロールを保つか」を理念に掲げご飯を作るのが好きになった私。
こちらでは、透析患者さんの「食事制限」や「食事」について、又、我が家で作っているレシピなども交えて、楽しく読めるエッセイを書いていきたいと思います。
透析への理解が深まることを願って。
夫婦の日々をコミカルに描いたエッセイは「一進一退夫婦道」を見にきてください!!
※メインの物書きではないので不定期更新になります
※透析に関する内容、症状、治療法は様々です。あくまで我が家が病院と連携をとり行なっているものだということをご了承ください
文字数 26,934
最終更新日 2024.07.01
登録日 2024.05.25
目覚めると知らない橋の上にいました。
そして、そこで出会った鬼が、死者の涙で惚れ薬を作っていました。
……どういうこと?
これは「私」が体験した、かなり奇妙な悲しく優しい物語。
※有名な神様や道具、その名称などを物語の中で使用させていただいておりますが、死後の世界を独自に解釈・構築しております。物語、フィクションとしてお楽しみください。
文字数 10,153
最終更新日 2024.07.01
登録日 2024.06.30
とあるトラウマにより生きることに絶望した少女・水波は、自殺しようとしていた。
そんなとき、不思議な少年、綺瀬に出会う。
綺瀬との出会いによって、水波は少しづつ前向きになっていくが、綺瀬には大きな秘密があって……。
すべてを諦めた少女に優しい奇跡が降り注ぐ。
死に向かって歩いていた少女が、家族や友達、過去に向き合い、生の道へ戻るまでの物語。
第7回ほっこりじんわり大賞奨励賞受賞作品。
文字数 108,574
最終更新日 2024.07.01
登録日 2024.06.01
人類が滅びた後の荒廃した世界を旅する青年シンと記憶喪失の少女ナリア。
二人の旅が終わるとき、この星の真実は明かされる。
文字数 88,587
最終更新日 2024.07.01
登録日 2024.04.23
私のおばあちゃんの話。
おばあちゃんはおじいちゃんが亡くなってから元気がありませんでした。
私たち家族は本当に元気がなくなってしまったおばあちゃんを元気つけようとしていました。
でもある時おばあちゃんは私に不思議なラッパの話を始めます。
「第七のラッパ吹きが来る時この世がなくなるらしい。でも心配しないでおばあちゃんがお前達の未来を守るから」
そう言うと、おばあちゃんはその日からなにかを始めたようでした。
そんなおばあちゃんを、お父さんもお母さんも違う意味で心配しているようでした。
でも、私は密かにおばあちゃんを応援しています。
だって「私たちの未来を守るために頑張っているのですから・・・・」
きっと私たちの未来を守ってくれるに違いありません。
文字数 1,067
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
中村祥子は数年前まではそんなではなかったのですが、今はいつでも酔っ払っている状態になってしまいました。
自分では断酒をしようとするのですが、うまく行きません。
そしてついに酔っ払って失敗した祥子は会社を首になってしまいました。
仕事だけでなく、住むところも無くなってしまう危機に陥る祥子。
そんな祥子を助けてくれたのは、ふとしたことから知り合った玉子さんだったのです。
玉子さんはまるで祥子を家族のようにサポートしてくれやがて翔子もサイド働き始めます。
もちろん断酒のできない祥子は失敗もするのですがその度に玉子さんが一生懸命助けてくれるのでした。
祥子と玉子さんとお酒の話です。
文字数 941
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
太陽系の開発が進む時代。「泣く子も黙るミアリー」という二つ名を持つ無性型AH(人工人間)ミアリーは、精神科病棟に入院している盲目の青年芸術家ダクを担当することになる。自ら両眼を潰したダクは、『雨』という題名の脳刺激感覚芸術制作に没頭しているが、頻繁に激怒して自らの耳や鼻を削ごうとするため、介護と監視が必要だ。自身の肉体を損なう行為は、擬体を有するがゆえに情動を有する自分に誇りを持つミアリーには理解し難い。しかし好奇心旺盛なミアリーは彼に深い興味を持ち、『雨』制作を手伝う中で、気難しい彼から母親にまつわる雨の思い出を語られるほどの仲になる……。オーストラリアの大地と土星の衛星タイタンを舞台とした、雨にまつわる物語。
文字数 38,958
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
舞台は滋賀県、近江八幡市。水路の町。
そこへ引っ越して来た大学生の妹尾雫は、ふと立ち寄った喫茶店で、ふんわり穏やかな若店主・来栖汐里と出会う。
まったり穏やかな雰囲気ながら、彼女のあだ名はクリスティ。なんでも昔、常連から『クリスの喫茶店やからクリスティやな』とダジャレを言われたことがきっかけなのだそうだが……どうやら、その名前に負けず劣らず、物事を見抜く力と観察眼、知識量には定評があるのだとか。
そんな雫は、ある出来事をきっかけに、その喫茶店『淡海』でアルバイトとして雇われることになる。
緊張や不安、様々な感情を覚えていた雫だったが、ふんわりぽかぽか、穏やかに優しく流れる時間、心地良い雰囲気に触れる内、やりがいや楽しさを見出してゆく。
……しかしてここは、クリスの喫茶店。
日々持ち込まれる難題に直面する雫の日常は、ただ穏やかなばかりのものではなく……?
それでもやはり、クリスティ。
ふんわり優しく、包み込むように謎を解きます。
時に楽しく、時に寂しく。
時に笑って、時に泣いて。
そんな、何でもない日々の一ページ。
どうぞ気軽にお立ち寄りくださいな。
文字数 132,596
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.15
「狼人間さん、私を食べて……」
”眠らない街”と呼ばれるソフィアには満月の夜に現れる狼人間が存在する。
これは一人の狼人間と、少女の物語である。
文字数 18,419
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
令和チョンマゲ令(通称「令和令」)で、高校生以上の男子は全員チョンマゲに?!
モテない男子が全国チョンマゲ甲子園大会で一躍超有名になるかも?!
まずは県大会へ名乗りを上げろ!!
○新法〈令和チョンマゲ令〉施行で、高校生以上の男子は全員チョンマゲに?!
すると、これまでイケメンとしてモテモテだった一群が、チョンマゲ・スタイルが似合わないと女子から総スカン……!
○ところが、いまのいままで、校内一の醜男の代表だった大野翼のチョンマゲが、なんと校内チョンマゲ選手権で優勝したことから市長杯、県大会へ出場??
突然、立場が大逆転、風雲のごとく巻き起こる青春ドタバタ騒動記!
(主要登場人物)
大野翼(ツバサ) 順風高校二年
片岡勲(イサム) 順風高校二年
日向瑠衣(ルイ) 順風高校二年
片岡楓(カエデ) 順風中学二年 イサムの妹
尾形啓之進(けいのしん) 満帆市満帆高校二年
馬川矯 (キョウ)塞翁郡塞翁高校二年
✱現在、アルファポリスだけの公開です(´∀`*
文字数 35,401
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.28
余命を終えた翌日、幽霊になった彼女と出会った僕。
初めて自由を手に入れた彼女といろいろなところを旅する。
文字数 14,728
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
文字数 1,130
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
『ライラック』
超超高齢化社会の日本では、文部科学省が高等学校の必修科目に『高齢者介護』を制定した。
高校生の泉は、介護実習で素敵なおばあちゃんの桜井香苗さんの担当になる。他の高齢者と明らかに違って素敵な桜井さん。その理由を尋ねると桜井さんは中高生時代の恋バナを話し始めて……
過去と今の初恋物語。
『モルモットマッチングサイト』
ギズモの飼い主の春ちゃんは、ギズモのお嫁さんと自分の新しい恋を探すため、モルモットマッチングサイトに登録し、お見合いを始めた。
ギズモと春ちゃんはタクミ、ハルト君、ナツさんという男性とそのペットたちとお見合いをするが……
「春ちゃんをよろしくね」と頼まれたギズモは、春ちゃんの本当の幸せのために突き進む。
『空蝉の声』
大学で講師をしている僕は、アセクシュアルを公言している。毎週水曜日にホームセンターのペットコーナーを訪れるのがルーティンだった。ある日、ペットコーナーで売れ残っている黒モルモットに話しかける女性スタッフを見た。彼女は自分に似た孤独を漂わせながら、自分にはない不思議な光を持っていた。光の正体は一体何なんだろう。
多様な恋愛物語。
今より少しだけ先の未来の日本で暮らす若者たちが繰り広げる、交錯短編恋愛集
文字数 56,934
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
文字数 10,881
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
広域指名手配犯(ホシ)が夜空から降ってくる?!
┅┅なんの前触れもなく、
〈ホシ〉
がその辺鄙な里村の記念塔公園に降ってくるようになったのは三か月前の夜のことだ。
なぜ、真夜中にホシが降ってくるのか、次に降ってくるホシは誰なのか、規則性はあるのかないのか、それは誰にも分からない。
総務省と警察庁、防衛省の合同科学検証チームが調査中だが、いまだ結論は出ていない。けれど真っ先に飛び上がって歓喜の声をあげたのは村長だった。
ホシ降る里村としての知名度がアップ、観光名所化をめざして、地元出身の元コピーライター、佐木邑子を村役場の臨時職人として雇用、広報室を新設し特命室長に抜擢する。
佐木邑子は独身で、村営住宅に一人暮らし。
そして、里村に迷い込んだ一人の少年の世話を頼まれたのだが……?
はたして、少年は身内の逃亡犯が降ってくるのを待っているのか、それとも……?
アラフォー・シングル女史と身元不明の少年の交流が意外な結末へ……!
✱現在、アルファポリスだけの公開です(´∀`
文字数 15,114
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.28
中学時代、“悪いやつではないけれど”血の気の多い同級生「ダイチ」に告白された「私」は、短気な乱暴者は嫌いだと断った。
それに比べて高校に入学後、接近してきたシュウ君は、笑顔がすてきで優しい少年だが…
文字数 7,599
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
文字数 6,314
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
突然、夜に良く眠れなくなってしまった会社員のまゆ。
いろいろと試してみた結果、どうやらわずかな光でも気になって堪らなくて、浅い睡眠しか取れないようになってしまったらしい。
苦し紛れの解決策に洋式棺桶を購入し、その中で眠ることにしたまゆ。ある日、棺桶の蓋を開けると、見えたのは自室とは違う天井。
そして、なぜか顔見知り程度の関係のはずのカフェ店員もそこに居た。
文字数 12,963
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.29
キャッチコピー
幼少期からの苦労話を両親への感謝をメインにカップ麺の記憶と共に綴った
紹介文
〇登場人物
僕、主人公。
いろんな苦労を乗り越えていく生命力ある青年。
両親。
打たれ強く意志が強い。
今作品ではきつねとたぬきに見立てている。
彼女
真理子とナオミ。
主人公は両者から結局振られた。
彼女らも、きつねとたぬきに見立てている。
文字数 4,805
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30