騎士小説一覧
気前が良すぎて財宝をばらまく王さまのせいで、国の財政は大ピンチ!頭を抱えた財務官レオンは、伝説の「湯の泉」を観光資源にしようと旅に出る。道中で河童を助けると、温泉の場所を知るには河童との相撲が必要だと言われ…!?
騎士グレンが河童をなぎ倒し、ついに温泉を発見!果たして国の財政は救えるのか!?
温泉と笑いがあふれる冒険ファンタジー!
文字数 1,462
最終更新日 2024.12.29
登録日 2024.12.29
あれは事故だった。
けれど、その場には彼女と仲の悪かった私がおり、日頃の行いの悪さのせいで彼女を階段から突き落とした犯人は私だと誰もが思ったーーー私の初恋であった貴方さえも。
だから、貴方は彼女を失うことになった私を許さず、私を死へ追いやった………はずだった。
何故か私はあのときの記憶を持ったまま6歳の頃の私に戻ってきたのだ。
どうして戻ってこれたのか分からないが、このチャンスを逃すわけにはいかない。
私はもう彼らとは出会わず、日頃の行いの悪さを見直し、平穏な生活を目指す!そう決めたはずなのに...……。
文字数 42,437
最終更新日 2024.12.27
登録日 2024.10.13
「ニケットが脱獄した。お前を殺しに来るぞ」
イーマの前に現れた騎士オデオンが言った。
そして、記憶を失ったイーマの長い旅がはじまる。
運命に翻弄され、自分自身を探してゆく少年の物語。
執拗に追手に追われ、命を狙われながら、少年は何を見るのか。
真実は必ずしも優しくなかった。
残酷な事実のなかの一筋の光を見いだせるのか。
~重いテーマの異世界ハイファンタジーです~
※全年齢向け(多少プラトニックなBL風味・友情)
文字数 208,884
最終更新日 2024.12.21
登録日 2020.12.05
千年前、異界から来た神々と創世の神々とがぶつかり合い、三つに分断された世界。ガナン大陸では最北の国カーネライズの皇帝ジニヤが狂気に走り、邪神の眷属「魔獣」を復活させ自国の民以外を根絶やしにしようとしていた。
だが大陸の半分がその狂気に飲み込まれてしまった時、伝説の舞台となった聖地オルトランドの丘でそれを再現するかのように創世の三柱の使徒「天遣騎士団」が現れ、窮地に陥っていた人々を救う。
その後、天遣騎士団は魔獣の軍勢を撃破しながら進軍し、ついには皇帝ジニヤを打倒してカーネライズの暴走に終止符を打った。
一年後、天遣騎士団の半数はまだカーネライズに留まっていた。大陸全土の恨みを買った帝国民を「収容所」と称した旧帝都に匿い、守るためである。しかし、同時にそれは帝国の陥落直前に判明したあるものの存在を探すための任務でもあった。
そんなある日、団長ブレイブと共にこの地に留まっていた副長アイズ、通称「黒い天士」は魔獣の生き残りに襲われていた少女を助ける。両親を喪い、成り行きで天遣騎士団が面倒を見ることになった彼女の世話を「唯一の女だから」という理由で任せられるアイズ。
無垢な少女との交流で彼女の中に初めての感情が芽生え始めたことにより、歴史はまた大きく動き始める。
文字数 424,036
最終更新日 2024.12.19
登録日 2022.09.20
リディア・レーゼル・フォン・ブライスガウは、その美しさと賢さで社交界では有名な辺境伯領の令嬢だ。
そんなリディアには幼馴染がいる。カレドニア王国の第一王子、エドマンド •フィヒテ•フォン•オーディンゲンである。
二人は幼い頃にお互いを愛する誓いを立て、リディアもいつかエドマンドと結婚して皇后となり、彼を支えて生きていくのだと信じていた。
エドマンドの為に日頃から美しくあろうと心がけ、誰もが振り返る美貌を保ち、勉強を欠かさず、領主である父の仕事を手伝えるほどの賢さも持っているリディアは完璧なお妃候補だった。
しかし、ある日幼馴染であり婚約者だった皇太子エドマンドから、いきなり婚約破棄を命じられる。
しかも、リディアが愛人と密会し、その為に邪魔になったエドマンドを殺そうとしていたなどと根も葉もない疑いをかけられ、王宮を追放、領地を剥奪されるという最低最悪の事態に。
なんとしてでも疑いを晴らし、エドマンドの心を取り戻そうとするリディアだが、実はその裏では王宮内の地位をめぐる権力争いが勃発していた。
文字数 101,149
最終更新日 2024.12.19
登録日 2023.08.22
これは愛の呪いだ。
幼い頃に自分のせいで母を亡くした少女、エヴァは吸血鬼を惹き付ける自分の血と吸血鬼が憎かった。
彼女の専属騎士は助けてくれたヒーローであり記憶喪失の青年クライム。記憶がない故にエヴァに執着する彼が他のどの騎士よりも強いのは彼自身の記憶に秘密があるようだった。
ある日、その血のせいで自由を諦めていたエヴァを連れてこっそり城下町のお祭りへ行く二人。
ひとしきり楽しんだ後の二人を待っていたのは、人間が吸血鬼にされる事件。巻き込まれるエヴァを守る為に戦うクライムは、自分が半吸血鬼だったことを思い出す。
反射的にクライムを拒絶してしまうエヴァだったが、半吸血鬼であることを受け入れられず、苦悩する彼を受け入れる覚悟を決め、やがて自らの血を差し出すことを決意する。
自身もエヴァの血を求めているのに半吸血鬼だからと距離を置こうとする真面目な騎士と、彼になら吸血されてもいいのに距離を置かれてモヤモヤする二人の、吸血を通じて徐々に恋をする物語ーー。
――――――――――
別投稿でショート漫画あります。
※設定ふんわりファンタジー。
※吸血鬼もののため流血表現、微残酷シーンが含まれます。
※表紙イラスト・挿絵・小説は全て自作です。無断転載・再投稿・加工・生成AI使用禁止です。
文字数 61,362
最終更新日 2024.12.14
登録日 2023.11.27
〜誰にしもある才能を『見つける』物語〜
剣と魔法の世界の一国アルデリア皇国で貴族の肩書きを持つ主人公クリスは、父親から勘当を言い渡されてしまう。世間知らずな彼が旅の中で仲間と出会い、強敵と対峙し...そして終わりゆく国の行く末を担うこととなる...。
文字数 67,334
最終更新日 2024.12.13
登録日 2024.11.30
この世界に『魔法』というものが普及してから、幾日の日数が経っただろうか……。
時は24世紀。世界は魔法普及の影響により、各国で民主主義国家が破壊され、それに代わって王国や帝国、そして共産主義とがとって代わる時代となっていた。
そんな中で、唯一、古来から、民主主義を保つ日本共和国。
治安の良さならば、24世紀においては、世界一を保つ国である。
だが、その反面、警察は激務を強いられており、中でも日本共和国の首都に位置するビッグ・トーキョーの白籠市という街においては、大昔にアル・カポネという凶悪極まりないギャングを捕まえたアンタッチャブルに擬えて、『白籠市のアンタッチャブル』と名付けられたチームは市内並びに首都圏の凶悪犯罪を担当し、人々の信頼を集めていた。
これは、そんな『魔法師』の刑事たちによる事件簿である。
文字数 323,096
最終更新日 2024.12.13
登録日 2021.12.15
冒険者のイーリスは誰もが羨む体格、男前な容姿の持ち主だが、誰かに抱かれたいという叶わない夢を抱いていた。しかしある事件がきっかけで騎士のクヴェルという男と甘やかな夜を過ごす。浮かれたイーリスは翌朝、クヴェルのある言葉を聞いてしまって……?
ガチムチ受け、逃げる受けがお好きな方に。
ワンナイトラブから始まる恋、第三弾です。
騎士クヴェル×冒険者イーリス
文字数 10,149
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.12.12
魔力を無効化し、魔法が効かないリラ。その特性を買われて、公爵家の三男であり騎士のクラウドのために王都へ。クラウドは気難しい質なのか親しくなろうとしても素っ気ない。まぁいいか、どうせなら王都を楽しもう!細かいことは気にしない、誰とでも気さくに仲良くなれるリラが、知らない内に色んな人を振り回しながら王都での生活を楽しみます。
文字数 79,468
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.10.10
ある日異世界で目覚めたカレンは、聖女の才能がないと言われ外に追い出されそうになる。騎士のブラッドに騎士団で働かせると言われ、カレンは騎士団で使用人の仕事を得る。一見怖そうだが親切なブラッドにカレンは淡い恋心を抱く。だがブラッドは聖女セリーナの護衛騎士で、セリーナに恋しているとの噂。
別の騎士エリックは第三王子で、自由奔放で恋多き男。カレンに何かとちょっかいを出してくるが、彼の本心は見えない。
カレンはある事件をきっかけに聖女として目覚める。使用人から聖女になり、立場の違いに戸惑いながらも聖女として役目を果たそうと頑張る。ブラッドとの距離も徐々に縮まり、期待するカレン。
一方で聖女セリーナは、次第にブラッドに執着し始める。そしてエリックも聖女になったカレンに態度を変える──
ファンタジー世界を舞台にした、騎士と聖女のキュンとして切なくて最後幸せな気持ちになる物語。ハッピーエンドです。ヨーロッパ風ではありますが実際の歴史とは異なります。魔物が出てきますが戦闘は殆どありません。
性的表現がほんの少しあります(直接的表現はなし)残虐表現なしですが流血シーンがありますのでご注意ください。
小説家になろう、カクヨム、ネオページにも投稿。
文字数 199,804
最終更新日 2024.12.11
登録日 2024.10.23
「白龍使いの騎士は虹の力を持つ聖女を白龍への生贄として捧げる」
そんな言い伝えのある国で、虹の力を持つ聖女セシルは教会でひっそりと暮らしていた。
生贄になど選ばれないように、目立たないようにひっそりと。
けれど、その日はやってきた。生贄なんて絶対にごめんだわ!と教会から逃げ出そうとするも騎士ランスに見つかってしまう。
観念してランスに同行するセシル。騎士団本部で騎士団長の話を聞いていると、どうやら言い伝えとは何かが違うようで……?
「まさか本当にこんな気持ちになるなんて。君の体も心も全てを食べてしまいたい」
白龍使い成り立ての騎士ランスと、聖女セシルのドタバタラブファンタジー。
文字数 158,018
最終更新日 2024.12.09
登録日 2024.11.16
【元英雄の吸血鬼×トラウマ持ちの生贄】
異人の血を引くメイドのロザリアは、差別と冷遇に耐える日々を送っていた。ある日、ロザリアは吸血鬼の生贄として捧げられることになる。薔薇咲く古城で出会った吸血公ラズヴァンは、ロザリアの予想に反して彼女に優しく接してくれた。孤独な二人は次第に惹かれ合い、ロザリアは城で幸せな日々を過ごすようになる。しかし、過去のトラウマから愛を素直に表現できないロザリアに、ラズヴァンは狂おしいほどの執着を募らせていき――。
※この小説には流血描写、残酷描写、暴力表現、反倫理的描写が含まれますのでご注意ください。
※この小説は他サイトにも掲載しています。
※表紙画像は「かんたん表紙メーカー」様にて作成しました。
文字数 98,846
最終更新日 2024.12.08
登録日 2024.11.09
魔力を『持つ者』と『持たざる者』で優劣をつけられ、差別化されることが当たり前の大陸。
西の大国と呼ばれるルレクチェコード王国、男爵家令嬢であるラヴェルナ=ルルファストは、かつて“歩く災厄”と恐れられた稀代の魔導師【オプスキュリテの魔女の再来】の異名を持つほど、秀でた魔導術の才能を誇っていた。
その日、新国王が主催している舞踏会に出席していた彼女はもちろん注目の的だった。
そして偉そうに声を掛けてきた青年のダンスの誘いを笑顔で一蹴したラヴェルナだったが、逆ギレされてしまい会場は大混乱に陥ってしまう。
そこで止めに入って来たのは、サイラス=キャロスダンドという名の近衛騎士だった。
『やっと見つけた』
ある理由から彼を探していたラヴェルナは、サイラスと婚約することになるが………。
独特の感性と価値観で周囲を翻弄する『闇の魔女』と、魔力を持たないが凄腕の剣術を誇る堅実な『騎士』
異色の2人は、果たして無事に結婚することが出来るのか?
文字数 5,035
最終更新日 2024.12.08
登録日 2024.12.08
大学生の理咲(りさ)はある日、同期生・星蘭(せいら)の巻き添えで異世界に転移させられる。その際の着地にミスって頭を打ち、いきなり流血沙汰という散々な目に遭った……が、その場に居合わせた騎士・ノルベルトに助けられ、どうにか事なきを得る。
怪我をした理咲の行動にいたく感心したという彼は、若くして近衛騎士隊を任される通称『銀鷹卿』。長身でガタイが良い上に銀髪蒼眼、整った容姿ながらやたらと威圧感のある彼だが、実は仲間想いで少々不器用、ついでに万年肩凝り頭痛持ちという、微笑ましい一面も持っていた。
世話になったお礼に、理咲の持ち込んだ趣味グッズでアロマテラピーをしたところ、何故か立ちどころに不調が癒えてしまう。その後に試したノルベルトの部下たちも同様で、ここに来て『じゃない方』の召喚者と思われた理咲の特技が判明することに。
『この世界、アロマテラピーがめっっっっちゃ効くんだけど!?!』
趣味で極めた一芸は、異世界での活路を切り開けるのか。ついでに何かと手を貸してくれつつ、そこそこ付き合いの長い知人たちもびっくりの溺愛を見せるノルベルトの想いは伝わるのか。その背景で渦巻く、王宮を巻き込んだ陰謀の行方は?
文字数 55,813
最終更新日 2024.12.06
登録日 2024.11.21
実験には、失敗が付き物。愚者は経験に学ぶ。だが、俺様は失敗という経験をすんごいスピードで積むから誰にも悟られることなく今までうまくやってきた天才である。
そんなある日、俺は運命の人に出会った。
そいつは、つい最近、騎士科に編入してきた女子生徒。
騎士科は技能レベルが偏差値と同等以上でないとは入れない超エリート学科である。
そんな学科に一発合格で編入した「本物の天才様」に、見られた。見られちゃったよ。ずっと秘密にしてきたのに!!!!
俺の失敗した瞬間を!!!!!!
「契約する?」と騎士科の天才女子
「え、やだ、コワいんですけど!?」と俺様。
「この蜘蛛の糸はね、秘密を共有した二人が一年間ずっと誰にも秘密がバレなかったら、なんでも願いをかなえられる特別な糸なの。運命の紅い糸って呼ばれてる」
「なにそれ、俺が作ろうとしてた奴の参考にさせてほしいんだが!?」
こうして、俺は自分の魔法研究好きの本性が隠せず、とても不本意だったが、怪しからん契約で結ばれた奇妙な学園生活の幕が開いたのであった。
文字数 2,227
最終更新日 2024.12.06
登録日 2024.12.05
孤児院育ちのフェリツェは見習いから昇格して無事に騎士となり一年。
ある魔物討伐の遠征中に川を流れる竜の卵らしきものを拾った。
もしも竜が孵り、手懐けることができたら竜騎士として一気に昇進できる。
そうなれば――と妄想を膨らませ、持ち帰った卵から生まれてきたのは子竜。しかも、人の姿を取る。
さすがに一人で育てるのは厳しいと、幼馴染の同僚騎士エリウスに救助要請をすることに。
アルファポリス、BLoveに先行掲載。
なろう、カクヨム、 Nolaノベルもそのうち掲載。
文字数 101,218
最終更新日 2024.12.03
登録日 2024.10.20
第12回BL大賞参加中です。
楽しんでいただけたら、応援よろしくお願いいたします。
✠✠✠ ✠✠✠ ✠✠✠
交通事故死により中世ヨーロッパベースの世界に転移してしまった主人公。
ジャンと名を貰い転移先の体の持ち前の運動神経を役立て、晴れて騎士になれたけど、旅先で知り合った男、リシャールとの出会いが人生を思わぬ方向へと動かしてゆく。《第一幕》
そんなジャンとリシャールが出会ってから4年後。
リシャールの馴染のトルバドールが現れ、繰り広げられるロマンス。
けれどもそんなに甘い時代でも無く、リシャールを取り巻く環境はさらに混迷を深めてゆく。
※この作品は《第一幕》「テンプレ転移した世界で全裸から目指す騎士ライフ」(全裸編)
の続編です。
1話から(全裸編)のネタバレしていますので、先に第一幕を読まれる事を推奨します。
文字数 123,080
最終更新日 2024.11.29
登録日 2024.10.25
森の中の静かな集落に住むエルフの薬師アステルは怪我をしたダークエルフの冒険者シリウスを治療した。
それから二人は一緒に暮らすようになり、次第に惹かれ合い、禁断の恋に落ちるがシリウスは突然姿を消してしまった。
孤独の中、アステルは彼の子供を妊娠している事に気づくと子供を守るために集落から逃げて、外の世界で産んだ娘と二人で隠れて暮らすことに。
そして数年後、騎士となったシリウスを見かけてしまうが彼は人間の女性とその子供と一緒にいて……
愛し合ったあの頃を思い出し、運命のいたずらに翻弄される二人の再会は果たして幸福をもたらすのか、それともさらなる試練の始まりなのか。禁断の愛と秘密の子供の話。
薬師の女エルフ×冒険者(騎士)の男ダークエルフによる禁断の愛とシークレットベイビー物です。
ムーンライトノベルズでも掲載しています。
文字数 292,617
最終更新日 2024.11.28
登録日 2024.09.26
【引きこもり令嬢はやり直しの人生で騎士を目指す】の番外編となります。
本編を未読の方は、ぜひ本編をお読みください。完結済みです。
〜番外編紹介〜
1.エルヴィス・ヴァロアの物語①〜⑩
騎士団長エルヴィスの幼少期〜アイラと結ばれるまでの物語。
※残酷な描写があります
2.とある日の第一騎士団
決戦の日であるウェルバー侯爵家の夜会に参加する前の、第一騎士団のわちゃわちゃするお話。
3.“戦場の天使”が広まるまでの物語
“戦場の天使”の名付け親、新人騎士リリオットの残念な物語。
(本編で複数回登場していますが残念ながら見せ場はありませんでした)
4.クライドの恋物語
クライドとトリシアが結ばれるまでのお話。
5.フィンとバージルと空の色
最後の戦い後、アイラが目を覚ますまでの間の、フィンとバージルのお話。
バージルに恋する令嬢が登場。
6.楽しく幸せな時間
とある日の宿舎でのお話。
デレクとリアム、アイラとカレンとクローネの恋愛話。
7.始まりの場所、これから先の道
アイラとエルヴィスのお話。
番外編最終話。
文字数 83,283
最終更新日 2024.11.25
登録日 2024.11.11
この悪役令嬢は全てを知っているのに使えないので溺愛することにしました!
暗闇の中、顔の確認もろくにせず間違えて血の気の多い次期王様候補第三位の彼にその座を狙っている者がおります!と告げ口したら、その日から悪役令嬢と噂になり、全てを知り尽くした伯爵令嬢を野放しにはできない!と言われ、死は嫌なので彼の言う事を従っていたら、次第にその彼に溺愛されるようになりました。ただ、そのお命をお守りしたかっただけなのに!
※ムーンライトノベルズに重複投稿しています。
※話のタイトルの前に※印があるものはR18版です。
文字数 106,897
最終更新日 2024.11.25
登録日 2024.10.15
【田舎から飛び出した令嬢は、秀麗な騎士の夫と暮らす。彼女を待ち受けていたのは、もだもだジレジレする食い道楽の毎日!】侯爵家の一人娘であるリオノーラには、一年と九ヶ月前に結婚した騎士の夫がいた。二人は政略結婚でもなければ互いに想い合う恋愛結婚でもない。リオノーラの幼馴染の騎士アレスが何を血迷ったのか、戦果の褒賞にと彼女を妻に望んでしまったのである。西の大国を手に入れ、すっかり気をよくしていた時の王はアレスの願いをあっさり承諾。二人は王命で結婚することに。しかし彼らの結婚はうまくいかなかった。式を挙げた日から別居し、会うのはアレスの休日のみ。結婚から二年近く経ったが、二人の関係は何ら変わりがなかった。リオノーラはアレスから差し入れされた甘味を食べながら今日も思う。このままで本当に良いのかと。
文字数 168,140
最終更新日 2024.11.19
登録日 2022.01.01
王の庶子の娘ミリアムは王妃によって王宮の廃聖堂に隔離され暮らしていた。ミリアムとの接触を許された騎士のギデオンと廃聖堂に暮らす謎の生き物アーヴが彼女の心の拠り所だった。ある日廃聖堂から出る事になったミリアムはギデオンの隠された側面とアーヴの真の姿を知る事になる。
ムーンライトノベルズ様にも投稿しています。
籠の鳥の女の子が解放されたと思っていたら彼女を妻兼苗床にしたい邪神と初恋拗らせたクソデカ感情男の騎士に調教されて快楽堕ちしラブラブ3pしながら邪神の雛を産む話。
文字数 31,817
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.10.10
恋愛の短編集です。
思いつきで書いたものを載せていきます。思いつきで書いているので話は中途半端に終わります。
ここで書いた内容はいつかどこかでちゃんと書くかもしれません。
文字数 14,631
最終更新日 2024.11.18
登録日 2024.11.06
言われたことをすぐに忘れては、攫われそうになったり巻き込まれたりと危機感をどこかに落としてきた兎獣人のウルル。そんなウルルを放っておけない面倒見の良い虎獣人のロイ。今日もウルルはのんきに外に出ては、危ないことへ向かって行ってしまい、気が気でなくなったロイが無意識的に囲んでいくお話。
虎獣人ロイ×兎獣人ウルル
文字数 148,930
最終更新日 2024.11.17
登録日 2024.08.22
ある日気づけば見知らぬ世界に迷い込んでいた陽香。助けを求めて彷徨っていたところ親切そうな商人に出会い安心したのも束の間、騙されて奴隷契約を結ばれてしまう。数か月後、内気な女子高生から人間不信となりすっかりやさぐれてしまった陽香の元に王子の使いと名乗る者が現れて、トルドベール王国へと連れて行かれる。
王子の「運命の相手」としてこの世界に召喚されたことを知り、陽香の怒りは激しく燃え上がった。
「運命の相手」など知った事ではない。自分の運命は自分で決める!
運命に否定的な少女、運命に焦がれる王子、運命を諦観する騎士。少しずつ変化する心とそれぞれの立ち位置に悩み、成長していく物語。
文字数 114,966
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.08.12
旧題:王太子に捨てられたヒロインのその後 ~真実の愛って言ったじゃない~
「うそ、これって乙女ゲーム『鐘(ベル)SayYouの紫の薔薇』略してベルバラの断罪シーンじゃない!?」
どうやら私は悪役令嬢ローレッタに転生したらしい。
推しがたくさん出てくるゲームだけど、いったいどのルートになるのかしら?
いま目の前で婚約者である王太子を奪ったぶりっこビッチ平民が「ざまぁ」され始めたんだけど、あれ?
ちょっと待って、これ私が主役じゃないの? 私、脇役なの!?
※悪役令嬢ではなく、ざまぁ後のヒロインがヒロイン(?)です。爽やかなラブコメです。
あのね、子世代の話もあるの
|ω・` )チラッ
文字数 145,725
最終更新日 2024.11.13
登録日 2023.01.27
「ラウラ・マーティン侯爵令嬢って本当に女性なのかしら?騎士になんかなって......。血は争えないのかしら?親子共に野蛮だわ。魔法があるのだから剣なんか使う必要ないはずですのにね。」
私は令嬢ってガラじゃない。本当なら女騎士として生きていきたい。社交界なんか出たくない。剣と魔法を使いたい。戦いたい。父の影響で剣と魔法は何よりも身近なものだった。領地で、この国で生きていくために必要だったから磨いてきた。なのにその努力は報われない。周りには野蛮とか脳筋だとかいう人が多かった。でも一言言いたい。今頃騎士がいなかったらこの国はないから!父が功績を上げてしまったおかげ?で無事に子爵から侯爵に上がり苦しんでいます!
この話はそんな女騎士と女装癖のせいで残念扱いされてる公爵子息のお話。
僕は可愛いものが好きだった。でも次期こうしゃく?だからって教育ばっかり。我慢する生活を強いられた。でもある時女性なのに騎士をやってる令嬢を見て理不尽な怒りが湧いてきたんだ。僕は我慢してるのに、自由なんかないのにって。周りに望まれるまま流されてきた僕とは違うって。
羨ましかったんだ。
※打ち切りです。
文字数 10,948
最終更新日 2024.11.12
登録日 2024.09.08
公爵家に生まれた、オメガのリズは、軍医となり、辺境の地へ向かう。世間知らずで、怖がりのリズをそばで支え、助けてくれたのは、姉が連れてきた謎の騎士リュカだった。
◆完結しました、今まで読んで下さった皆様有り難うございました。いつも、いいねや、エールや、しおりを挟んで下さった皆様有り難うございました。投稿するとすぐ、反応くださる方がいて、ずっと一緒に遊んでる気持ちでした。たのしかったです。ではでは。◆2024年12月25日奨励賞をいただきました、こんな拙いものを読んで下さった皆様のおかげです。ありがとうございました。
∉41話からR18です。
文字数 139,000
最終更新日 2024.11.11
登録日 2024.10.03
アイラ・タルコットは、魔術師を数多く輩出している男爵家の令嬢である。
生まれ持った高い魔力で、魔術学校に首席合格し、魔術師を目指し充実した毎日を送っていた―――はずだった。
いつの間にか歯車が狂い出し、アイラの人生が傾いていく。
周囲の悪意に心が折れ、自身の部屋に引きこもるようになってしまった。
そしてある日、部屋は炎に包まれる。
薄れゆく意識の中で、アイラに駆け寄る人物がいたが、はっきりと顔は見えずに、そのまま命を落としてしまう。
―――が。
アイラは再び目を覚ました。
「私……私はまだ、魔術学校に入学してはいない……?」
どうやら、三年前に戻ったらしい。
やり直しの機会を与えられたアイラは、魔術師となる道を選ぶことをやめた。
最期のときに駆け寄ってくれた人物が、騎士の服を身に着けていたことを思い出す。
「決めたわ。私は―――騎士を目指す」
強さを求めて、アイラは騎士となることを決めた。
やがて見習い騎士となるアイラには、様々な出会いと困難が待ち受けている。
周囲を巻き込み惹きつけながら、仲間と共に強く成長していく。
そして、燻っていた火種が燃え上がる。
アイラの命は最初から、ずっと誰かに狙われ続けていたのだ。
過去に向き合ったアイラは、一つの真実を知った。
「……あなたが、ずっと私を護っていてくれたのですね……」
やり直しの人生で、騎士として自らの運命と戦う少女の物語。
文字数 460,129
最終更新日 2024.11.11
登録日 2024.10.06
皇太子アビエルは、レオノーラと初めて出会った日の情景を鮮やかに思い出す。馬を操る小柄な姿に、彼の心は一瞬で奪われた。その“少年”が実は少女だと知ったとき、驚きと共に彼女への特別な感情が芽生えた。彼女の内に秘めた強さと純粋な努力に、アビエルは深く心を惹かれ、次第に彼女をかけがえのない存在と感じるようになった。
アビエルは皇太子という鎖に縛られながらも、ただ彼女と対等でありたいと切に願い続けた。その想いは日に日に強まり、彼を苦しめることもあった。しかし、レオノーラと過ごす何気ない日々こそが彼にとって唯一の安らぎであり、彼女と共有する時間を何よりも大切にした。
レオノーラは、自分の置かれた立場とアビエルへの気持ちの間で揺れ動く。だが、彼女は気づく。アビエルがもたらしてくれた幸運こそが、彼女の人生を輝かせるものであり、それを受け入れ、守り抜こうと心に誓う。
#この作品は「小説家になろう」サイトでも掲載しています。そちらではすでに完結済みです。アルファポリスでは内容を整理しながら連載中です。
文字数 475,173
最終更新日 2024.11.10
登録日 2024.09.14
21世紀日本で、ヘドネという源氏名で娼婦業を営み、46歳で昇天…したと思ったら!!
なんと中世風異世界の、借金だらけ名ばかり貴族の貴族令嬢に転生した!!
第二の人生、フィリーという名を付けられた、実年齢16歳、精神年齢還暦越えのおばはん元娼婦は、せっかくなので異世界無双…なんて面倒くさいことはいたしません。
小金持ちのイイ男捕まえて、エッチスローライフを満喫するぞ~…と思っていたら!!
なぜか「救国の英雄」と呼ばれる公爵様に見初められ、求婚される…。
ハッキリ言って、イ・ヤ・だ!!
なんでかって?
だって嫉妬に狂った女どもが、わんさか湧いてくるんだもん!!
そんな女の相手なんざ、前世だけで十分だっての。
とは言え、この公爵様…顔と体が私・フィリーの好みとドンピシャ!!
一体どうしたら、いいの~。
一人で勝手にどうでもいい悩みを抱えながらも、とりあえずヤると決意したフィリー。
独りよがりな妬み嫉みで、フィリーに噛みつこうとする人間達を、前世の経験と還暦越え故、身につけた図太さで乗り切りつつ、取り巻く人々の問題を解決していく。
しかし、解決すればまた別の問題が浮上するのが人生といふもの。
嫉妬に狂った女だけでもメンドくせぇのに、次から次へと、公爵家にまつわる珍事件?及びしがらみに巻き込まれることとなる…。
しかも今回…色々暗躍している連中が、ついに…。
文字数 211,775
最終更新日 2024.11.09
登録日 2024.10.09
「ディアンナ、ごめん。本当に!」
「……しょうがないですわ。アルフレッド様は神獣様に選ばれた世話役。あの方の機嫌を損ねてはいけないのでしょう? 行って差し上げて」
「ごめん、愛しているよ」
婚約者のアルフレッド様は侯爵家次男として、本来ならディアンナ・アルドリッジ子爵家の婿入りをして、幸福な家庭を築くはずだった。
しかしルナ様に気に入られたがため、四六時中、ルナの世話役として付きっきりとなり、ディアンナとの回数は減り、あって数分で仕事に戻るなどが増えていった。
さらにディアンナは神獣に警戒されたことが曲解して『神獣に嫌われた令嬢』と噂が広まってしまう。子爵家は四大貴族の次に古くからある名家として王家から厚く遇されていたが、それをよく思わない者たちがディアンナを落としめ、心も体も疲弊した時にアルフレッドから『婚約解消』を告げられ──
これは次期当主であり『神獣に嫌われた子爵令嬢』ディアンナ×婿入り予定の『神獣に選ばれた侯爵家次男』アルフレッドが結ばれるまでの物語。
最終的にはハッピーエンドになります。
※保険でR15つけています
文字数 25,810
最終更新日 2024.11.09
登録日 2024.11.09
1000年に一度魔王が復活して世界が荒れて、色々あって魔王が封印されてから三年。
人々が文化を発展させあらゆる種族が手を取り合い平和を謳歌する時代に、人も寄り付かない辺境の森で静かに暮らす一人の夢魔がいた
魔王の力によって暴走した末あらゆる種族に嫌われた魔族、そのひとつである夢魔はある日食料の気配に誘われ住んでいる森の広場にのそのそと出る
するとそこには目に大きな隈のできた男が立ち、気づけば夢魔はその男に手を伸ばす。
一度は半殺し一歩手前になるも後に何故か気に入られてしまった夢魔はそのまま拐われもてなされ甘やかされ、心地よい中一緒にいてくれと懇願されて共に過ごすことになり……
面倒ごとが嫌いな夢魔、夢魔を離したくない男、何かすれ違っている気がするようなちょっとだけシリアスな物語のはじまり
文字数 123,014
最終更新日 2024.11.09
登録日 2019.10.20
聖女だったエルレアはありもしない罪をきせられ偽物扱いされたまま処刑される。死ぬ間際に「もし生まれ変われるのならどこかの令嬢になって愛する人に溺愛されたい」と願い、目が覚めるとなぜか生前読んでいた恋愛小説の中にいた。
いるはずのないキャラである自分に戸惑い、伯爵令息で騎士のイリウスと婚約していることに驚く。本当はイリウスの相手は子爵令嬢のメアリのはずなのだ。
自分はイリウスのそばにいるべきではないと身を引こうとするが……。
「僕のそばにいるのは君がいい。君じゃなきゃダメだ」
不遇な転生聖女のハッピーエンドストーリー。
◇他サイトに掲載済み作品です。
文字数 10,677
最終更新日 2024.11.08
登録日 2024.11.07