ファンタジー小説一覧
2XXX年。世界は大きな自然災害を無事に乗り越えたが、結果としてあらゆる地域の人口は著しく減少してしまい、経済活動すら危うい状況となってしまう。
各国の首脳が集まって幾度となく問題を解決しようと会議を開いたが、打開策は見つからなかった。
このまま為すすべなく時間が経過していき、人類は衰退していくのではないかと思われた時、予想外の出来事は起きた。
突然、異世界からコンタクトがあったのだ。人間に接触してきた人々は自らを吸血鬼であると説明し、更に信じられないことには人間との共存を申し出てきたのである。
幾度も吸血鬼と人類の間で話し合いが行われた結果、お互いに存続のために助け合おうと言うことが決まり、両者が共に生活する時代が始まった。
これから始まるのは、そんな時代に救急病院で働くちょっと力が強めな吸血鬼の女性と人間の男性、そして彼らを取り巻く人々のお話。
文字数 33,525
最終更新日 2024.12.13
登録日 2024.11.29
魔物も出没する森の奥にたった一人で暮らすグリューン。グリューンの家は古くから森にあり先祖代々住み続ける不思議なもの。不思議を不思議と知らずに住み続ける、そんなグリューンが森に採取に出かけると、木のウロの中で光に包まれた赤ん坊を見つけた。
文字数 42,827
最終更新日 2024.12.13
登録日 2024.10.18
〜誰にしもある才能を『見つける』物語〜
剣と魔法の世界の一国アルデリア皇国で貴族の肩書きを持つ主人公クリスは、父親から勘当を言い渡されてしまう。世間知らずな彼が旅の中で仲間と出会い、強敵と対峙し...そして終わりゆく国の行く末を担うこととなる...。
文字数 67,334
最終更新日 2024.12.13
登録日 2024.11.30
人に害なす怪異と呪術が実在するパラレル現代日本。
怪異に対する防衛・討伐を担う国家機関「怪異戦略本部」は、呪術と化学を融合した「呪化学」なる技術を用いて、平和の維持に尽力している。
平凡な人生を歩んできた主人公・風早陸(かぜはや・りく)は、ある日、重大な交通事故に巻き込まれた。
たまたま傍にいた子供を庇い瀕死の重傷を負った陸は死を覚悟する。
しかし、意識が戻った時、傷は全て治癒していた上に、彼は見知らぬ施設にて監禁されていた。
自身の意思に反して破壊行為を行う身体を、陸は何とか精神の力で抑え込む。
実は、陸の体内には「異界の精神生命体」が寄生しており、それが生命維持装置の働きをしていた為、本来であれば死んでいた筈の彼は生還したのだった。
そして、陸が監禁されていたのは「怪異戦略本部」の研究施設。
「異界の精神生命体」と融合し人ならざる存在と化した陸は、一旦は「人ではなく怪異である」と判定されてしまい、研究材料として死ぬまで施設で監禁されるという決定が下る。
だが、強力な怪異の出現に際し、「人として生きたい」と願う陸は、人々を守る為、生命をかけて怪異との戦いに飛び込んでいく。
※セルフレイティングは保険です。※
※舞台はパラレル現代日本なので、リアルとは歴史や社会情勢に多少の差異があります。※
※登場する団体、組織などはリアルに似たものがあるかもしれませんが、全て架空のもので、作者の独自設定も多々あります。※
※この作品は「ノベルアッププラス」様、「小説家になろう」様、「カクヨム」様にも掲載しています。※
文字数 129,319
最終更新日 2024.12.13
登録日 2024.11.21
「ステータスオープン!」シーン「——出ねぇ!」地面に両手を叩きつけ、四つん這いの体制で叫ぶ。「クソゲーやんけ!?」
――イキナリ異世界へと飛ばされた一般的な高校ソラ。
眩い光の中で、彼が最初に目にしたモノ。それは異世界を作り出した創造神――。
ではなくただの広い草原だった――。
生活魔法と云うチートスキル(異世界人は全員持っている)すら持っていない地球人の彼はクソゲーと嘆きながらも、現地人より即座に魔法を授かる事となった。そして始まる冒険者としての日々。
怖いもの知らずのタンクガールに、最高ランクの女冒険者。果てはバーサーカー聖職者と癖のある仲間達と共に異世界を駆け抜け、時にはヒーラーに群がられながらも日々を生きていく。
文字数 330,780
最終更新日 2024.12.13
登録日 2024.10.13
戦車の整備員、永山大翔は不慮の事故で命を落とした。目が覚めると彼の前に、とある世界を管理している女神が居た。女神は大翔に、世界の安定のために動いてくれるのであれば、特典付きで異世界転生させると提案し、そこで大翔は憧れだった10式戦車を転生特典で貰うことにした。
少し神の手が加わった10式戦車を手に入れた大翔は、神からの依頼を行いつつ、第二の人生を謳歌することした。
文字数 83,687
最終更新日 2024.12.13
登録日 2024.11.13
社畜アラサー女エンジニア、日々のストレスを発散するためにランニングを始めた。怖がりな彼女は、幽霊対策としてワンカップのお酒と、空腹を満たすための具だくさんのおにぎりを持ち歩く。お酒とおにぎりを持ちながら走るわけにはいかないため、決まった場所に置いてランニングを続けていた。その場所に、いたのは落ち武者の霊。意図せず、マラソンの度にお酒とおにぎりがお供えもの扱いになっており、落ち武者の霊的な格が上がっていった。
ある日、ランニング中に事故が起こり、気づけば異世界に転生していた。驚くことに、異世界には守護霊として転生した元落ち武者も一緒に異世界にいた。元々霊だった彼は、格上げされたことで守護霊となり、主人公を守る存在となる。二人は、異世界で待ち受ける数々の怪異や謎に立ち向かいながら、お互いの絆を深めていく。
文字数 28,811
最終更新日 2024.12.13
登録日 2024.11.27
オーエンス家の長女として生を受けたエレナ。しかし、家族から冷たく扱われ、屋敷内では孤独な日々を過ごしていた。味方のいない彼女にとって唯一の心の拠り所は、遠征が続く父親からのわずかな気遣いだけだった。
そんな中、父親の戦功を祝う夜会が開かれることになり、そこではリュシアン王太子の婚約者を選ぶという噂が広まる。継母と異母妹は王妃の座を狙い、策を巡らせる一方で、エレナは自らの立場を諦めかけていた。しかし、予想外の夜会の襲撃事件を経て、エレナが王太子の婚約者として選ばれる。
王妃教育が始まり、一見幸せな日常が訪れたかに見えたが、それは継母たちによる暗躍によって長くは続かなかった。計画された裏切りによりエレナは国を追われ、命からがら逃げ込んだのは“魔の森”。そこで彼女は、封印されていた魔王オルタナと出会い、運命が大きく動き出す。
オルタナからその力を受け継ぎつつ、隠されていた真実を知り、苦しみながらも成長を遂げていくエレナ。やがて生き残った魔族たちを率い、腐敗した王国と帝国を巻き込んだ壮大な復讐劇が、今、幕を開けようとしている。
※下記サイトにても同時掲載中です
・小説家になろう
・カクヨム
文字数 144,814
最終更新日 2024.12.13
登録日 2024.11.12
目が覚めたら2年以上プレイしていた放置系ゲームの中だった。それも産業廃棄物レベルである☆1キャラに憑依して。
文字数 1,180
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.12.12
東と西が分かれ、大規模戦争をした。その戦争は皆の予想よりも長く続き、多大なる被害を出しながら続いていった。
どんどん悪化していく戦況の中、両国は降伏という行為は一切頭にはなかった。両国はどちらとも、勝利を確信していたからだ。
東の国には「不死身の少年兵」が
西の国は「死神の少年兵」が
その強力な「武器」が、この戦争を勝利に導いてくれると疑っていなかったためである。
結果、勝利した東の国は西の国は統治下に置き、多大なる成績を挙げた少年兵には褒美が贈られることとなった。何も望んでも手に入る彼が望んだことは、
「西の国の不死身の少年兵に会いたい」
そんなことだった。
文字数 38,936
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.12.01
人狼であるウルフェンはとある吸血鬼の手により大切なもの達を失ってしまった。復讐を遂げるため数百年の時を経て戦いの場へと身を投じる。"夜"に生き、何かを"護る"為に戦う人狼の物語。
文字数 8,376
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.11.05
冒険者のイーリスは誰もが羨む体格、男前な容姿の持ち主だが、誰かに抱かれたいという叶わない夢を抱いていた。しかしある事件がきっかけで騎士のクヴェルという男と甘やかな夜を過ごす。浮かれたイーリスは翌朝、クヴェルのある言葉を聞いてしまって……?
ガチムチ受け、逃げる受けがお好きな方に。
ワンナイトラブから始まる恋、第三弾です。
騎士クヴェル×冒険者イーリス
文字数 10,149
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.12.12
_ いつか夜明けを手にする者に祝福を _
クリスマスアドベント小説企画 野いちごの花笑む頃を夢見て
小説① 深川文 ステラの代わりに温もりを
ある事件から父テセウスと絶交した、従者見習いの魔法使いアーサー。彼は聖なる夜の前日に、街で自慢の兄アスランに関するある噂を耳にします。
自分の力試しと愛しい主君エリーへのプレゼント獲得のための冒険に出たアーサー。しかし、冒険には危険が待っていて……
pixivに掲載しているものをアルファポリス用にまとめたものです!
感想は、コメント欄の他に、Twitterやブルースカイでも受け付けております!(#野いちごの花笑む頃を夢見てで呟いてください!)
文字数 8,606
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.12.04
閃光が、走る……
見馴れた風景から一変。世界は、日常は、破壊された……
首都圏高校に通う2年生水空勇磨は通学途中、天を焦がす眩い光を最後に、意識を失う。
「ーきろ……起きろ!」
おでこを何かが連打する感触と、年老いた声に、勇磨が目覚める。
「短足の猫が、しゃべっている……」
勇磨は呟くと、再び意識を手放した。
閃光により崩壊した世界。天使と悪魔、神々と人間、そして猫。勇磨は仲間たちと協力して、バラバラになったワールドを再び繋ぎ合わせ、日常を取り戻す戦いに、身を投じる……
文字数 7,137
最終更新日 2024.12.12
登録日 2021.07.30
主人公の海原いるか は旅行会社で働く平凡な女性。仕事に追われながらも平和な日常を送っていた。
そんなある日、会社が新しい企画を立ち上げ、「女性1人でも安心して行ける海外旅行」のプランが始動する。
企画は順調に進み、資料集めと現地調査を目的に、いるか・みふる・翡翠の3人は南国の島への1週間滞在のため派遣される。しかし、彼女たちが到着した場所は予想外の異世界の入り口だった。
さらに儀式の為、村人によって人質にされ、元の世界への帰還が危ぶまれる中、いるか達は冒険家と名乗る男に助けられる。
「ここに居ると危険だ!今すぐ逃げるぞ!」
「……!!」
彼と共に危険な旅路が始まり、彼女たちは自分たちがいる世界に戻る方法を探す中で、驚きと冒険の連続に巻き込まれてしまう。
「ずっと夜が続いている…どうしよう…」
「大丈夫だ いるか。俺が何とかするから
悲しい顔をするな!」
果たして…3人は呪いを解き、元の世界へ戻る事ができるのか?
文字数 34,842
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.10.31
あぁ、私は何て美しいのだろう…。ふっ、初めまして読者と呼ばれる皆々様方。私こそは、この物語随一の美しさを持つ、ラドヴィズ=ヴィアルヴィ=メルティス=ヴァルヴェヴルスト。この国ヴァルヴェヴルスト国の第三王子である。ふっ、この物語の厨二病を拗らせた作者が、「あらすじは苦手」などと宣い投げ出したので、この最も美しい私がここに駆り出された。はっ、全く情けない…。そうだな、この物語のあらすじとして、私は明日処刑される。それだけ言っておこう! では。
文字数 22,540
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.12.12
2XXX年、技術のブレイクスルーが起こり科学技術が発展した未来。
新しく発売されたVRMMO【ファステリ】のゲームデバイスを手にした霧宮旭は、不人気職業と言われる生産職の錬金術師としてこの世界を自由に楽しむ。
文字数 8,960
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.12.12
第7世代次元第192世界に数多ある惑星の一つライガノルド。
神代の遺跡を求める冒険者たちが活躍する世界。
その世界で巻き起こる日常と非日常・・・
そして、運命のときは迫る。
文字数 26,922
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.12.12
文字数 12,632
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.12.12
この世界に『魔法』そのものはない。《ギフト》と呼ばれる力が存在するのみだ。しかし人々は《ギフト》を知る術を持っていない。
《ギフト》とはその名の通り女神から与えられる「贈り物」。それは生まれながらのものであったり、後天的に授かったりもし、貴族平民なども関係がない。もちろん《ギフト》持ちから《ギフト》持ちが生まれる訳でもない。それこそ神のみぞ知る、というヤツである。
何故そんなことをクレア・オリーブ伯爵令嬢が知っているのかというと、彼女が《他人のギフトが何か分かる》という一見使えそうで全く使えないギフトの持ち主だからである。
そんな彼女の通う学園で、前代未聞の大問題が起こってしまった。
その中心人物が、アリス・キャロットという美しい男爵令嬢らしいのだが、話してみると意外と良い子で──
★予約投稿済みで、全13話11/28に完結します
★12/12におまけを追加しました
文字数 31,320
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.11.23
聖ヨハネウス十字教国の文書館――10歳になった主人公・エルは、国中の書物を正典、禁書認定する『検閲』任務に従事する、新米史徒(ヒストリア)だ。
そんなエルの初任務――エルは国を滅ぼす強大な魔力を秘めた禁書『大罪の黙示録』と出会う。
『大罪の黙示録』全編は、建国時に各編ごとに裁断され、国中に数多ある何処かの教会、修道院に隠されていた。
これはエルが、仲間と共に禁書『大罪の黙示録』をさがし集める冒険、禁書の魔力を狙う反十字教結社『ハコブネ』との戦いのなかで、成長していく物語である――
※初連載です。ご感想等いただき、今後の作品に活かしてまいります(ᵕ̤ᴗᵕ̤)
※恋愛要素はありません。
※ダークファンタジーですが、シリアスではありません。
文字数 98,060
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.11.02
お祈りメールの嵐にくじけそうになっている谷河内 新(やごうち あらた)は大学四年生。未だに内定を取れずに打ちひしがれていた。
ライトノベルの異世界物が好きでスローライフに憧れているが、新の生存確認にやってきたしっかり者の妹には、現実逃避をしていないでGWくらいは帰って来いと言われてしまう。
「スローライフに憧れているなら、まずはソロキャンプくらいは出来ないとね。それにお兄ちゃん、料理も出来ないし、大体畑仕事だってやった事がないでしょう? それに虫も嫌いじゃん」
いや、スローライフってそんなサバイバル的な感じじゃなくて……とそんな事を思っていたけれど、ハタと気付けばそこは見知らぬ森の中で、目の前にはお助け妖精と名乗るミニチュアの幼児がいた。
魔法があるという世界にほんのり浮かれてみたけれど、現実はほんとにサバイバル?
いえいえ、スローライフを希望したいんですけど。
そして、お助け妖精『コパン』とアラタの、スローライフを目指した旅が始まる。
文字数 243,457
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.04.25
今から十年前、幼いシラフはとある儀式の最中で火災に巻き込まれ、家族を失いながらも炎の力に選ばれた。
選ばれた炎の力は祖国の英雄が振るったとされる、世界の行方を左右する程の力を秘めた至宝の神器。
あまりに不相応な絶大な力に振り回される日々が長らく続いていたが、ようやく彼に大きな転機が訪れる。
近い内に世界一と謳われる学院国家ラークへの編入が決まっていたのだ。
故に現在の住まいであるラーニル家の家族と共に学院へと向かおうとすると、道中同じく向かう事になった謎の二人組ラウとシンに会遇する。
彼等との出会いを皮切りに学院に待ち受ける苦難の先でこの世界は大きく動こうとしていた。
文字数 60,568
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.12.12
王族が統治する国『オリペティア』。
その王都近くにある『パビリオ』という都市には、新人冒険者の死亡率が低いと噂される冒険者ギルドが存在した。
その秘密はこのギルド特有の制度らしいのだが…。
ギルマスは元Sランク冒険者の豪快な翁。
ギルドの受付に華を添えるのは美しい受付嬢達。
今日もギルドにはむさ苦しい冒険者達が集い、ロマンと冒険譚に瞳をぎらつかせている。
そしてここに、そんな冒険者に憧れた三人の少年達が、まさに冒険者登録しようとパビリオギルドを訪れようとしていた。
最近巷を騒がせている新人潰しの真相は。
時々起こる迷宮暴走の謎とは。
数年前、王国を震撼させたある事件の真実は。
中二病を患い続けた作者が贈る、冒険者の日常を描いた異世界冒険者ファンタジー。
さぁ、その『扉』を開いた先に待ち受けるものとは……
*0のつく日に更新予定です。
基本的に筆の遅い作者ですが、なるべく更新日を守れるよう頑張ります。遅くても気長に待って貰えると嬉しいです。
文字数 89,343
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.06.30
公爵令嬢である私(セラフィナ)は婚約者だった第一皇太子(ロレンゾ)に突然婚約破棄を宣言される。婚約者にふさわしくなるためだけに努力を続けてきた私は生きる希望を失っていた。しかし、とあることで自分が最強であることに気付くのだった。
文字数 6,559
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.12.10
転生というキーワードを入れないとアクセスが伸びないという理由で転生と入れたが実は転生でないことがバレないかとビクビクしている魔法少女の物語
文字数 26,936
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.12.10
これは現代に生きる御伽噺――。鬼の征伐に向かう子孫たちの1000文字でわかる令和の桃太郎伝説メタモルフォーゼ&トランスフォーメーション!
文字数 1,222
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.12.12
・渓谷の翼竜
竜に転生した。
最強種に生まれ変わった俺は、他を蹂躙して好きなように生きていく。
・渡り鳥と竜使い
異世界転生した僕は、凡人だった。
膨大な魔力とか、チートスキルもない──
そんなモブキャラの僕が天才少女に懐かれて、ファンタジー世界を成り上がっていく。
・一番最初の反逆者
悪徳貴族のおっさんに転生した俺は、スキルを駆使して死を回避する。
前世の記憶を思い出した。
どうやら俺は、異世界に転生していたらしい。
だが、なんということだ。
俺が転生していたのは、デリル・グレイゴールという名の悪徳貴族だった。
しかも年齢は、四十六歳──
才能に恵まれずに、努力もせず、人望もない。
俺には転生特典の、スキルポイント以外何もない。
文字数 149,732
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.11.03
「来世は美少女になりたい」
死に際にそう願ったニートは、望み通りにファンタジー世界の美少女に生まれ変わる。
これからは顔面偏差値にものをいわせて人生イージーモード! とはいかないのが人生ですよね…。
降りかかる困難はもはや運命!
剣と魔法、時には自身の命と魂を使ってでも、ハードでリアルなダークファンタジーを生き抜けい!!!
それでは彼の明るい未来を願いましょう。
文字数 71,096
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.09.29
くたびれたオッサンが何故か異世界へ。 勇者として10年苦労の末魔王を斃し
祝いの打ち上げの最中に現代に帰還、しかし何と半世紀以上前の小学生に。
小学生として帰還した、しかも異世界での勇者のチ―ト能力を継承したままで。
文字数 14,627
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.07.08
平凡な青年・和也は、ある日突然、異世界に転生するという不可解な出来事に巻き込まれる。目を覚ますとそこは剣と魔法が支配する世界――そして彼は「鑑定眼」という特別なスキルを手にしていた。
スキルを使って世界の秘密や魔物の弱点を見抜きながら、和也はこの世界で自分の居場所を探し始める。最初に出会った厳格な騎士ロイドとの邂逅、魔物との命懸けの戦い、そして少しずつ明らかになる自らの使命。
和也が異世界で見つけたのは、単なる生き延びる手段ではなく、人々との絆と、自分にしか果たせない役割だった。だが、その影にはさらなる危機と謎が待ち受ける。
「鑑定眼を持つ異世界の旅人」として、和也の冒険はどこへ向かうのか――。全10話の短編で紡ぐ、剣と魔法の異世界転生ファンタジー!
文字数 12,276
最終更新日 2024.12.11
登録日 2024.12.09
こんにちは。
わたくし、この物語の主人公エリック・マーティン様に仕えている『スネーク・ケラー』と申します。
突然ですが、あなたはエリックという男をご存じでしょうか?
国をまとめる盟主にして、冷徹なスパイ――どんな状況でも理性と計算を武器に、盤上の駒を見事に操るお方です。
猜疑心が高く、常に冷静。
陶器の仮面をつけたような男でした。
しかし、ふふふ……。
あなたは、彼の“裏側”をご存じでしょうか?
私の冗談にも冷酷な視線を向けてきたあのエリックが――とある女性に出会って、調子を狂わされていく様子を。
初めは「おあつらえ向き」とか言ってたんですけれねぇ。
一体どこでひっくり返ったのやら。
冷酷で完璧な男が調子を狂わされて、恋に転がり落ちていくさまは──
どうしてこうも、愉快なのでしょう。
さあ、あなたもどうぞ、エリックとミリアさんの世界へ。
面白いものが見られると思いますよ?
****↓以下、本物のあらすじ↓****
盟主として国を取りまとめ、裏ではスパイとして暗躍するエリック・マーティン。
冷静沈着、完全無欠――
そんな彼の腹のうちは、「すり寄る女は情報源」。
貴族の女性たちが見せるあからさまな打算や欲望にうんざりしているエリックは、自分の人生を誰かに振り回されることなどあり得ないと思っていた。
だが、そんな彼の前に現れたのは、ミリア・リリ・マキシマム。
エリックの予想の斜め上から返してくる彼女に白羽の矢を立てたのが運の尽き。
手綱を握って利用するはずが、ぶるぶるに振り回されて混乱寸前!?
冷静盟主×あばれうまの手綱争奪ラブコメディ、開幕!
────
※猜疑心高めのスパダリが振り回される話
※ヒロインだけな~んにも知らないで話が進んでいく話
※ラブコメ軸と事件軸の二つが絡まり合いながら進んでいく「関係性」を楽しむ話
※横書き推奨※
・貴族ファンタジーのコメディ包み
・この作品は「コミック」です
・脳内漫画を文字で著したもの
・横書きでお読みください(縦書きには適しません)
・口の減らねーおもしれー女 vs 毒舌男子
・イケメンがイケメンできない
・ヒロインはコメディ
・完璧な男がカンペキ出来ない
!面白かったら評価ブクマ、ポストよろしくお願いします!
文字数 71,086
最終更新日 2024.12.11
登録日 2024.12.11
「領主の役に立ちたいか? なら、私が力を与えてやろう」
二十年に一度、村では森の精に生贄を捧げることになっている。今年生贄に選ばれたのはこの俺であった。
しかし、生贄の儀式に反対している領主様が俺を救い出してくれた。
俺は美しくてやさしい領主様にすっかり心を奪われてしまう。
――領主様のお役に立ちたい。
そんな願いをもつようになった俺のもとに、森の精・エラーブルが現れる。
曰く、俺はすでに生贄として森の眷属になっているのだという。
そして彼は俺に契約をもちかける。
「領主の役に立ちたいか? 私と契約するなら力を与えてやってもいい」
俺はすぐに頷いたのだが、契約で得たのは、木と会話する力だった!?
さらに、その契約の対価としてエラーブルのために働くことを命じられる。
「な、なにをすればいいの……?」
「私はあの領主が森を破壊する未来を見た。森を救うために領主の傍に行き、奴の目的を探るのだ!」
「えええええ!?」
領主×平民のじれじれコメディラブストーリー!
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第12回BL大賞にエントリーしています。
毎日17時更新です。
応援よろしくお願いします!
文字数 97,769
最終更新日 2024.12.11
登録日 2024.10.25