恋愛小説一覧
文字数 69,607
最終更新日 2024.11.03
登録日 2023.10.30
この世界には、魔力病という、まだ治療法の見つかっていない未知の病が存在する。私の両親も、義理の母親も、その病によって亡くなった。
最後まで私の幸せを祈って死んで行った家族のために、私は絶対、幸せになってみせる。
たとえ、離婚した元夫であるクレオパス子爵が、市民に落ち、幸せに暮らしている私を連れ戻そうとしていても、私は、あんな地獄になんか戻らない。
地獄に連れ戻されそうになった私を救ってくれた、同じ薬師であるフォルク様と一緒に、私はいつか必ず、魔力病を治す薬を作ってみせる。
天国から見守っているお義母様達に、いつか立派な薬師になった姿を見てもらうの。そうしたら、きっと、私のことを褒めてくれるよね。自慢の娘だって、思ってくれるよね――――
不定期更新。
この世界は私の考えた世界の話です。設定ゆるゆるです。よろしくお願いします。
文字数 73,527
最終更新日 2024.11.03
登録日 2024.10.08
文字数 412,929
最終更新日 2024.11.03
登録日 2020.01.10
侯爵家の令嬢カレンは、突然の婚約破棄により人生が一変する。愛した相手から裏切られた彼女は、自らの力で新たな道を切り開く決意を固め、商人としての道へと進む。逆境を乗り越え成長していくカレンの姿が、やがて人々の心を掴み、彼女は尊敬と愛情を集める存在となっていく──彼女が歩む新たな人生の行方とは。
文字数 8,364
最終更新日 2024.11.03
登録日 2024.11.01
ある日、オランダで散歩しているときに声をかけられたユリア。
「案内してくれない?」
見た目が日本人は、オランダ語を流暢に話している。
「2日くらいしか案内はできないわよ?」
そういい、ユリアは男と一緒に名所を回ることに。
そして最終日、気が合うことに気がついた二人はレストランで晩御飯を食べた後、同じ部屋に入り、一晩を共に過ごしたのだった。
でも…
「ごめんね?私、彼氏はつくれないの。」
しかし、ユリアを忘れることができない男はユリアを探し始める。
そして二人はひょんなところで再開して…
※お話はすべて想像の世界です。現実世界とはなんの関係もありません。
※このお話はすずなり。の公開作品のひとつと繋がっています。しかし、多少のずれがあるかもしれません。そのあたりはご容赦くださいませ。
※相変わらずコメントは受け付けることができません。まだまだメンタルが弱いのです。
それではれっつごー。
文字数 89,671
最終更新日 2024.11.03
登録日 2024.10.16
子爵家に生まれたアイリスは、デビュタントパーティーで見目麗しい貴公子のウィリアムと出逢う。物腰柔らかで紳士的な彼に瞬く間に恋に落ちるアイリス。やがて二人は想いを通わせ合うが、アイリスは名前以外を明かさないウィリアムを不思議に思うようになる。
そんな中、アイリスはウィリアムの正体が若くして即位したこの国の王であることを知る。あまりの身分の違いに彼のもとから去ろうとするアイリスだが、その事を伝えた瞬間、ウィリアムが豹変して····?
「駄目だよ、アイリス。私から逃げるなんてそんな事、許す筈がないじゃないか。」
仄暗い光を瞳に宿したウィリアムに、王宮の奥深くの一室に閉じ込められたアイリスは強引に純潔を奪われて····。
朝もなく夜もなく、ただ彼の精を注がれ続けるだけの生活が続くなかで、アイリスは彼の哀しい過去を知る。何とか彼の力になりたいと思うアイリスだが、そんな彼女の行動を誤解したウィリアムに激しく責め立てられて···。
文字数 45,674
最終更新日 2024.11.02
登録日 2021.04.26
精霊術師を輩出する名家に生まれながら、精霊と契約ができない精霊術師として「ハズレ姫」と蔑まれてきたアメリア。
優秀な精霊術師である妹と比較されながら、アメリアは唯一の家族である猫の「グラン」と共に日々を過ごしていた。
そんなある日、彼女は婚約者である第一王子アルベルトから婚約破棄を言い渡される。
文字数 870
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.11.02
ヴィオラ・グリムは贅沢三昧わがまま三昧をする、貴族令嬢だった。そして、領主の座を受け継いだ後は、さらにひどくなり、財政が傾いてもなお領民に重税を課してつなぎとめ、生活を変えようとはしなかった。
そしてついに、我慢できなくなった領民が、グリム家の遠縁であるオースティに頼り、革命が起こってしまう。これまで周りの人間を愚物と見下し、人を大事にしてこなかったヴィオラは、抵抗しようにも共に戦ってくれる者がおらず、捕まってしまい処刑されてしまうのだった。
処刑されたはずだった。しかしヴィオラが目を覚ますと、過去に戻ってきていた。そして、懲りずに贅沢をする日々。しかし、ふと処刑された時の事を思い出し、このままではまた処刑されてしまうと気づく。
考え抜いたヴィオラは、やはり贅沢はやめられないし、変わるのも嫌だった。残された手段はいくら贅沢をしても傾かない盤石な領地作りだけだった。
ヴィオラが最初に手を付けたのは社会階級の固定の撤廃だった。領地に限らず、この国ではいくら頑張っても庶民は庶民のままだ。それを撤廃すれば、領民を味方にできると考えた。
その手始めとして、スラム街の適当な人間を近衛の騎士にしてそれを証明とし、領民に公約をしようと考え、スラム街へと向かうのだった。
文字数 30,570
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.11.02
アンジェラは、公爵家のご令嬢であり、王太子の婚約者だ。ところがアンジェラと王太子の仲は非常に悪い。王太子には、運命の相手であるという聖女が隣にいるからだ。
その上、自分を敬うことができないのなら婚約破棄をすると言ってきた。ところがアンジェラは王太子の態度を気にした様子がない。むしろ王太子の言葉を喜んで受け入れた。なぜならアンジェラには心に秘めた初恋の相手がいるからだ。
実はアンジェラには未来に行った記憶があって……。
初恋の相手を射止めるために淑女もとい悪役令嬢として奮闘するヒロインと、いつの間にかヒロインの心を射止めてしまっていた巻き込まれヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。
この作品は他サイトにも投稿しております。
表紙絵は写真ACより、チョコラテさまの作品(写真のID:22451675)をお借りしています。
こちらは、『婚約者から悪役令嬢と呼ばれた自称天使に、いつの間にか外堀を埋められた。』(https://www.alphapolis.co.jp/novel/572212123/891918330)のヒロイン視点の物語です。
文字数 14,119
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.11.02
幼い頃から霊と交流ができるララは、社交界で『呪われた令嬢』と呼ばれ、忌み嫌われている。
自分の体質のせいで両親に迷惑をかけたくない。その一心で婚約者からのひどい仕打ちに耐えてきた。
しかしある日、一方的に婚約破棄されてしまう。心に蓋をしても涙を堪えても、結局上手くいかなかった。
これからは自分の気持ちを大切にしよう、と魔道具作りに励もうとした時、一つの依頼が舞い込んだ。
「――死んだ俺の最後の願いを、叶えてほしい」
依頼主はグラント公爵家の嫡男、テオドール。
以前から面識のある人物だが、姿を現した彼はどう見ても半透明だった。最後の願いとやらを聞いてみると……
「仕事がしたい」
「正気ですか?」
理解できない答えであった。
いじわるなテオドールによって依頼を断れない状況に追い込まれたララは、彼が神の元に帰るまでの六十日間、力を貸すことになる。
勇気を出してテオドールの職場、王立犯罪捜査局の門をくぐったのだが――。
これは【一途に愛した霊体令息×役に立ちたい霊感令嬢】が、互いを幸せにするために奔走し、二人だけのハッピーエンドを見つけ出す、半透明な物語。
***
◇ 二十万文字ほどのお話です
◇設定はオリジナル要素があり、ふんわりしております。
◇他サイトにも掲載中です。
文字数 220,167
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.10.30
双子の姉妹、ビアンキーナとビアンテ。皇帝の妃として選ばれた姉に代わり、無垢な妹が夜ごと秘密を背負わされる。何も知らずに従うビアンテの運命が、やがて彼女自身の手で明らかにされるとき、姉妹の絆は大きく引き裂かれていく。
文字数 7,245
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.11.02
公爵令嬢のキャロルは初恋の心をおさえて十五で大国に嫁ぐこととなる。初恋であり幼馴染の王子オズワルドへの恋心は隠したまま。
数年後大国の王であった旦那様が亡くなり、子も居なかったキャロルは母国に戻ってくることになる。
そこには成人をしてもまだ婚約者の一人もいない初恋の王子がいた。恋心に蓋をしていたはずなのに国の掟「閨指導は同性が行う」という行事でキャロルの双子の弟のマシューが指名されてしまう。
幼馴染だからこそ閨指導なんてしたくない!!と逃げるマシューの代わりにキャロルはオズワルドに抱かれそうになり……!?!?
両片思いのラブストーリー予定です。
※ がタイトルに入っている時はRシーンがあります。
初めてのTL作品です。書きながら直していくところもあるかもしれません。その時は活動報告でお知らせいたします。
文字数 52,569
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.07.09
高貴な淑女であるバイオレットは、突然婚約者から一方的に婚約を破棄されてしまう。失意の中で自分の価値を見出し、成長する道を選んだ彼女は、やがて多くの人々から尊敬される存在へと変わっていく。そんな彼女の前に現れたのは、彼女の本質を理解し、共に未来を築きたいと願う隣国の王子だった。バイオレットは、自立と誇りを胸に、新たな愛と未来へと歩み出す。
文字数 7,902
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.11.02
アインナーズ伯爵家のレイナは、幼い頃からリリアナ・バイスター伯爵令嬢に陰湿ないじめを受けていた。
レイナには、親同士が決めた婚約者――アインス・ガルタード侯爵家がいる。
アインスは、その艶やかな黒髪と怪しい色気を放つ紫色の瞳から、令嬢の間では惑わしのアインス様と呼ばれるほど人気があった。
ある日、パーティに参加したレイナが一人になると、子爵家や男爵家の令嬢を引き連れたリリアナが現れ、レイナを貶めるような酷い言葉をいくつも投げかける。
そして、事故に見せかけるようにドレスの裾を踏みつけられたレイナは、転んでしまう。
上まで避けたスカートからは、美しい肌が見える。
「売女め、婚約は破棄させてもらう!」
文字数 10,758
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.11.02
王都で商人をしているカルロの前に、自称天使の美少女が現れた。彼女はどうやら高位貴族のご令嬢らしいのだが、かたくなに家の名前を口に出そうとはしない。その上、勝手に居候生活を始めてしまった。
カルロとともに過ごすうちに、なぜ家出をしたのかを話し始める少女。なんと婚約者に「お前を愛することはない」と言われてしまい、悪役令嬢扱いされたあげく、婚約解消もできずに絶望したのだという。
諦めた様子の彼女に、なぜか腹が立つカルロ。彼は協力を申し出るが、カルロもまた王族から脅しを受けていて……。
実は一途で可愛らしいヒロインと、したたかに見えて結構お人好しなヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。
この作品は別サイトにも投稿しております。
表紙絵は写真ACよりチョコラテさまの作品(写真のID:3761606)をお借りしております。
こちらは、『婚約者から悪役令嬢と呼ばれた公爵令嬢は、初恋相手を手に入れるために完璧な淑女を目指した。』(https://www.alphapolis.co.jp/novel/572212123/582918342)のヒーロー視点のお話です。
文字数 14,483
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.11.02
アルファスッド王子は、予期せぬ「祝福」により、人々から思わぬ形で愛される存在となる。戸惑いと葛藤の中で、王子が見出す運命とは――笑いと幸福に包まれた王国を舞台に描かれる、心温まる物語。
文字数 9,614
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.11.02
細工にまじないを込める仕事をしているリュシー(23)はほとんど家に引き籠もって1日中仕事をしている、食料の買い出しにでかけて戻ると玄関先に大型犬が尻尾をぶんぶんと振って待っていた。僕のお嫁さんと言いながら有無を言わさぬ態度で距離を詰めてくる獣人クリスチャン(21)にいつの間にか国へとお持ち帰りされる物語。自衛:獣姦あり。最後の怒涛のエロを楽しんで下さると嬉しいです
文字数 32,604
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.11.02
聖女ニーヴァは、愛する王国を守るため四聖神獣とともに尽力していた。しかし、王子アクトロスの裏切りによって国を追放され、王国は滅亡の危機に陥る。絶望の中、彼女は再び立ち上がり、神獣たちの怒りを鎮めようとするが――ニーヴァの選択が国の未来を大きく揺るがす。
文字数 9,059
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.11.02
追放された元貴族令嬢ティーダは、全てを失い辺境の村で新たな生活を始める。そこで癒しの力を覚醒させ、人々のために力を尽くしながらも、無実を証明する決意を胸に秘めていた。そして、自分を陥れた「聖女」の陰謀を暴き、真実を明らかにするため、再び王都へと立ち向かうことを決意する。ティーダの復讐と新たな旅立ちの物語。
文字数 7,075
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.11.02
文字数 21,881
最終更新日 2024.11.02
登録日 2023.08.14
パティシエの二ノ宮くんと、お店の常連の野乃花さんの恋のお話。
手品が得意な野々花さんには、なにやら秘密がありそうで……?
『ヒロインも花も。魔法も。ちゃんと野乃花さんに似合うよ』
お砂糖たっぷり歳下 ✕ 恋に憧れる歳上 の恋の行方は……?(十一話完結)
☆は野乃花さん視点、★は二ノ宮くん視点で交互に話が進みます。
※ カクヨムでも公開しています。
板野かもさん主催の『#匿名キャラお見合い企画』参加作です。
https://kakuyomu.jp/works/16818093085133939965
匿名の方の考案した複数のキャラクターの中から二名のメインカップリングを選び、恋愛短編を書くコンテストに寄稿しました。
第二話と第三話は独立の短編として提出したものを改稿・修正して掲載しています。
【No.050】恋はチョコのように、魔法のように(二ノ宮 宙/冴島 野乃花)
2024年10月9日公開
【No.077】恋に魔法とお砂糖をかけて(二ノ宮 宙/冴島 野乃花)
2024年10月14日公開
メインカップリングキャラ(二ノ宮 宙さん/冴島 野乃花さん)の作成者は両名とも、野村絽麻子さんです。
また、サブキャラで起用したキャラの作成者は、
ユキトラ カドザキさん(作成者:右中桂示さん)
彩陶 綾さん(作成者:こむぎこさん)です。
素敵なキャラクターを生み出してくださり、心からお礼申し上げます。
匿名短編コンテストウィキにキャラクター設定が掲載されています。
https://w.atwiki.jp/tokumeicon/
文字数 24,553
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.11.01
伯爵家の令嬢クロエは卒業パーティーの席で婚約者から婚約破棄を言い渡されるが、あっさり受け入れる。
クロエは転生者であり、断罪ルートを迎える運命にあった。それを回避すべく婚約破棄されるように仕向けたのであった。
家を追い出されたクロエは長年の夢であった冒険者になるために冒険者の街アーガスを目指す。
冒険者として活動していく中、クロエは様々なイケメンから愛されるのであった。
文字数 41,871
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.11.01
王太子アランから突然婚約破棄されたエリーナ・ポートルート侯爵令嬢は昔からの想いを実らせるため喜び勇んで王太子を地獄に突き落とした。
本編1話、番外編5話です。
文字数 7,814
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.11.02
婚約破棄された貴族の娘チェリーは、錬金術師として自らの道を切り開くことを決意する。新たな仲間との出会いと成功を重ね、心の強さを増していく彼女は、かつての婚約者が後悔に苛まれる中、誰にも頼らず輝く未来を歩み始める。
文字数 8,088
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.11.02
ダイナは王子との婚約破棄をきっかけに、自分の人生を見つめ直し、新たな生き方を模索することに。医療に携わりながら自分を成長させ、やがて本当の愛と幸せを見つけ出す。
文字数 7,649
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.11.02
「ねぇ、お姉さんって……気持ちいいコトに興味ある?」
———この瞬間から私の運命がガラリと変わってしまった。
「ねぇ、お姉さんって……気持ちいいコトに興味ある?」
———この言葉がボクと彼女を急速に引き寄せてしまった。
☆登場人物紹介☆
・木崎馨(きざきかおる)……29歳。
際立って特徴が無い平凡な女性。
5年付き合っていた彼氏の浮気が発覚し、失意のままエレベーターに乗り込んで帰宅しようと思っていたところ、燿太と出会い「気持ちいいコトに興味ある?」と訊かれる。
・西岡燿太(にしおかようた)……25歳。金髪が印象的な青年。
5年間女性向け風俗店で働き、経営者を「ご主人様」と呼び慕っていた。経営者の病死により職を失ったのでこの先どうしようかと悩んでいたところ、馨と出会い「気持ちいいコトに興味ある?」と発言する。
※今作品は『花を愛でる犬に、僕はなりたい』の4〜5年後のお話です。
燿太が以前勤めていた店の設定は作者の完全なる想像によるものです。その辺りは「創作である」とふんわりとしたベールをかけて読んで下さりとありがたいです。
※作品の舞台となる場所は「九州」「ハカタ」と表現しているものの完全なるフィクションです。実際の地域や雰囲気と似た部分もありますが同一ではありません。
※地方都市を物語舞台にしておりますが、あくまで架空都市ですので方言は用いていません。
※話タイトルの記号(★)について……
濃厚な性描写がある話には★記号をつけています。
文字数 184,109
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.01.16
追放された貴族令嬢クウィッド・ルノーは、荒れ果てた辺境の地で新たな生活を始める。過酷な運命に屈せず、自らの手で土地を豊かにし、信頼を築き上げる彼女の物語は、やがて予想を超えた成長と幸福へと繋がっていく。
文字数 7,776
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.11.01
「忘れられた公爵令嬢スカニアの復讐譚〜婚約破棄された令嬢は、知られざる力で国を救う〜」
公爵令嬢スカニアは、婚約者である王子から一方的に婚約を破棄され、屈辱を味わう。しかし、偶然手にした古代魔法の力を通じて、自らの存在意義を見つけ、人々を助ける「聖女」として歩み出す。彼女の真の強さと優しさは次第に国中に広まり、やがて王国の希望となる。
文字数 6,839
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.11.02
彼女と近づき過ぎて幸せになるまでの道程と、愚かにもそこから僕が道を踏み外すまでの道程
自分なら間違えないと言える人は居ますか?
あなたならどうするんですか?
文字数 64,251
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.11.02
婚約破棄を告げられた伯爵令嬢シロン・ブガッティ。しかし、彼女は失意に負けることなく治癒の力を磨き、「聖女」として多くの人々を救う存在へと成長していく。裏切りの過去を乗り越え、自らの道を歩む彼女が見出す真の力とは──
文字数 7,853
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.11.02
徐々に 歪に 絡め取られていくー
西の大国、宗。
国の中枢、昴羽宮に務める織部は、女官ながら、式典を取り仕切る太后の直属の部下、典礼司代を務めていた。
6年ぶりの皇太子の帰還を知り、織部は不安を募らせる。
「帰ってくる・・あの方が」
胸に抱えた秘密が疼き出す。
文字数 60,062
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.08.22
彼氏いない歴=年齢の私が、女子社員が作るイケメンランキングで上位に入る男から告白された。
遊ばれるだけだと分かっていたが、彼女という憧れの立ち位置に逆らうことができず、申し出を受け入れた。
しかし、付き合ってみると、浮気をする気配は全く無く、ちゃんとデートも夜もカップルらしい日々を重ねた。
それでも私が別れることを決意した理由とは?
文字数 65,047
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.05.17
私の名前はキャロリーヌ。世間では裕福だと思われている子爵家のひとりむすめ。
確かにお金はあるけれど、お金しかない家で育った私。
家にいない父親と私を避ける母親。私は、両親にとっていらない存在。そんな時に出会ったのは天使のような少年だった。
自己肯定感の低すぎるヒロインが、幸せをつかむまでのお話です。
いつもながらゆるい設定です。ヒロイン視点のみの本編は9話で終わる短編となります。
気楽に読んでいただければ嬉しいです。よろしくお願いします。
文字数 24,621
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.10.27
文字数 20,364
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.10.31
僕の婚約者、美咲はとてもえちえちな子。
これは小説、と云うより美咲の実体験を細部まで何度もヒアリングし
それを文字起こしした体験談になります。
より一層、読者様にイメージして戴けるように長時間掛けて
モデリングした美咲が表紙の女の子で髪型から顔立ち、体形から
それこそアンダーヘアまでと、本人にそっくりです。
YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCVSnjezbVX5wXKKALn3cvGA
iwaraチャンネルhttps://www.iwara.tv/profile/misaki-mmd
にはこの3dモデルの美咲をmmdにて踊らせている動画を載せていますので
こちらの小説と合わせて御覧戴くと妄想に活用して興奮出来るかと思います。
文字数 126,273
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.06.15
図書室の静寂が、フィオナの心を包み込んでいた。天まで伸びる螺旋階段と古びた棚に並ぶ書物の中に、ひっそりと異彩を放つ一冊の古書があった。表紙には、磨耗した革と神秘的な紋章が刻まれており、まるで彼女を待っていたかのように感じられた。
「精霊写書?えっ──。」
彼女の指先が古書に触れた──その瞬間、胸元のペンダントが微かに振動した。驚いた彼女は、そのペンダントを見下ろしながら、手を震わせて古書を開いた。ページをめくると、そこには不思議な虹光を放つ魔法陣が描かれていた。光が部屋の暗闇を切り裂き、空気が一変するのを感じた。
目前に立ち、浮かび上がる精霊たちの姿。彼女の周りには温かな光が満ち、神秘的な声が耳に届く。フィオナはその光景に呆然としながらも、自分の運命がこれからどう展開していくのか、強く感じ取った。
「これが……私の運命。」
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📢[お知らせ]
•本作は、アークラディア王国物語の前日譚として位置付けられ描かれております。
•投稿の変更や再開についての確認は近況ボードにてお知らせいたします。
•この物語はフィクションであり、現実の歴史や事実とは異なります。物語内での設定やキャラクターの行動は、作家の創作によるものであり、史実や現実とは必ずしも一致しませんので、ご了承ください。
愛以
文字数 78,907
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.08.22
赤ん坊の頃、養女として子供のいない公爵家に引き取られたエディット。
だが直後、養母の妊娠が発覚した。すると公爵夫妻、使用人達はエディットを不要と認識するも、すでに正式に迎えてしまった後だった。
公爵家でも、社交界でも居場所のないエディット。そんな彼女には、本人すらも知らぬ秘密があった。
恋愛要素は2章から。ハッピーエンドになりますが、盛大な勘違いにより両片想いが暫く続きます。
1、4章はヒロイン視点多め。
2、3章はヒーロー視点多め。
ヒーローがヒロイン。
儚げヒロインは野生化。
悪役令嬢?は脳みそ筋肉族。
浮気王子は昼ドラにハマります。
こちらpixivさんにて『嫌われ令嬢は、手のひら返しを嫌悪する』というタイトルで連載されておりました。
そちらは完結済みですが、こちらは1章ラストで分岐し、全く違うストーリーとなります。その為タイトルも変わっています。
すでにお読みの方は『ごめんね』の後半からどうぞ。
予告無しに残酷&胸糞描写あり。シリアス半分コメディ半分。
基本的に主人公orヒロイン視点になります。
文字数 192,954
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.07.14