異種族小説一覧
幼馴染の九人の高校生達、通称「竹馬ナイン」は、学園祭の帰り道に光り輝く蝶の大群に遭遇し、突然、異世界に転移してしまう。月明かりの下、彼らを待ち受けていたのは不思議な美少女メーネだった。
メーネが語るところによれば、異世界テルマテルは悪神バラルと魔物マリスティアによる人類滅亡の危機にあるという。メーネはかつて救世主だった者の生まれ変わりであり、「竹馬ナイン」が救世主を助ける使命を帯びた「剣臣」として呼び寄せられたことを告げる。強靭な身体能力と最強の武器を生み出す力を与えられながらも、戦うことへの恐怖、望まない使命への反感から「竹馬ナイン」は争いを拒んでいたが、元の世界に戻る方法を探すために、メーネとともにテルマテル各地への旅に出る。高校生それぞれの苦悩と葛藤、多種多様な人類――「霊長の八種族」の対立、権力者の陰謀と思惑に翻弄されながら、「竹馬ナイン」は人との縁を通して命を懸ける理由を見つけていく。
文字数 249,570
最終更新日 2022.08.16
登録日 2021.11.29
周囲が白一面で、何もない世界に突如放り込まれてしまった主人公。その世界はとても退屈で何もすることがなく、ただ周りをウロウロしてから飽きれば寝るぐらいしかすることがなかった。そんな生活が長く続いていたが、その世界に突然黒い空間が出現し、中から見慣れない生物が現れる。そして、その出会いから主人公の生活が大きく変わっていく。ただ主人公だけの物語ではなく、その周りで関わっていた何者かが主人公の物語のピースを埋めていく……。
文字数 61,273
最終更新日 2022.08.14
登録日 2022.06.09
【白の世界】の話しの中にある【ビノア】の物語のIFストーリー
突如開いた黒い穴に落ちてしまい、その先にある世界をただただわけも分からず旅をする物語。
その旅の先には何が待ち受けているのか誰も知らずに、ただひたすらに旅を続ける……。
※現在連載しています【白の世界】の更新がメインとなりますので、更新については気長にお待ちいただければと思います。
文字数 2,756
最終更新日 2022.07.21
登録日 2022.07.18
男は『ファーム』、女は『ミーム』と呼ばれ、全く別の種族として交流なく暮らす世界。
年に一回のみ行われる、互いの村の存続をかけた儀式『ミーム狩り』に参加した「俺」は、仲間達とはぐれ、森を彷徨うこととなる。
追っ手に追われ、命からがら逃げ延びたが、そこで俺は初めてミームとまともに接触することとなった。
白く長い髪に透き通るような白い肌、魅惑的な紅目のミームを目の当たりにし、その容姿に惹かれ、俺は奴を犯してしまう。
そして村の伝承とは違う、本当のミームの姿を知ることとなる。
★
生まれてから一度も異性を見た事がない、しかもお互い言葉も通じない、そんな中で男と女が出会ったらどうなるのか?
をテーマに書いてみました。
文字数 30,789
最終更新日 2022.07.19
登録日 2022.07.17
喰花族の少女、野バラは植物だけを食べる珍しい一族として捕らえられ、王の側室にと結婚させられる。王は彼女に無関心で放置され、王妃は当然のように嫌がらせをしてくるし、食事は当然のように肉や卵がでてきて彼女の怒りはふつふつと募り募っていた。マナーも貴族の仕来たりも知らない平民の小娘と侮っている王宮のやつらに全員復讐してから出て行ってやると息巻く彼女には、誰にも言っていない特別な力があった。
出ていくと言いながら庭園にある豊富な食事(花)がやめられず毎日食べてしまう野バラが、王の過去と孤独を知って寄り添うようになるまで。
文字数 16,428
最終更新日 2022.07.07
登録日 2022.05.20
文字数 9,913
最終更新日 2022.06.07
登録日 2022.06.03
「お前はヴァンパイアの家畜だ」
物心がついた時から、私は高貴なる種族だという彼らに飼われてきた。
今日も調教という名の折檻を受け、痛みをひたすら耐えている。
「もう、死んでもいいや……」
ところが、すべてを諦めかけた私を助けようとする人物が現れた。
「ごめん、助けられなくて……」
そう言って私が居る牢屋に忍び込んできたのは、ヴラド第二皇子。
彼はヴァンパイアにしては珍しく、暴力や血を嫌う優しい皇子様だった。
だから私は彼を利用して死ぬことにした。
そして彼の記憶の中で私を生き続けさせよう。
それこそ、私ができる唯一の復讐だと思ったから。
「ねぇ。私の血を飲まない?」
月の綺麗な夜。私は彼を誘惑した。
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
表紙イラスト/ノーコピライトガール様より
文字数 6,559
最終更新日 2022.04.26
登録日 2022.04.26
かつて3つの種族による巨大な戦争が起こった。民族間の些細な対立が引き金となって始まった10年にもわたる戦いは大陸中を巻き込み多くの犠牲を産み出したが、そんな泥沼の戦争の果てに「バビロン」と呼ばれる巨大な連邦が誕生する。そんな世界で待ち受けるのは多くの出会いや戦い、そして巨大な陰謀であった。これは自由に生きようとする者達による波乱に満ちた旅路の物語。
小説家になろう及びカクヨムでも掲載中です
文字数 232,806
最終更新日 2022.04.10
登録日 2022.04.10
その日、仕事が終わり疲れてしまったので家に着くとすぐに眠ってしまった……。
起きてみると、目の前には見たことがない光景が広がっていた。
部屋で寝ていたはずなのに、何で森にいるの!?
周りにはゲームなどでよく見る魔物が歩いていおり、何故か自分は知らない子供に転移していたのだった……。
この可愛らしい子は誰ぇぇぇぇ!?
魔界で暮らす事になってしまったミオを、イケメンな魔王様は溺愛中!?
幸せを求めて、異世界で目指せ快適生活!!
※小説家になろう様にても公開しています
文字数 34,891
最終更新日 2022.03.20
登録日 2020.01.14
魔族と獣人が君臨する世界に突如現れた『新人類・キカイ』。圧倒的な力を振るって全人類の天敵となったキカイの手により、人類は滅亡の淵に立たされる。残された人類をキカイの手が届かない特区『エデン』へ逃がすため、魔王の娘であるクローナ姫は自ら難民誘導の任に着く。そんなある日、クローナは薄暗い洞窟に眠っていた一人の少年と出会う。そしてその出会いが、人類反撃開始の狼煙となる
文字数 62,268
最終更新日 2022.03.12
登録日 2022.03.07
魔法学校アマリリスには、たくさんの異種族が通っている。
ミレイが居ついている相談室には、今日も誰かが顔を出す
文字数 5,760
最終更新日 2022.03.11
登録日 2022.03.11
俺の名前は東雲椿、ある日目覚めると異世界転生に召喚され勇者として国を救うはずだった…が俺だけ持っているスキルが外れスキル「性豪」だけで、失敗枠扱い、口封じの為に処刑されそうになったがとある大臣のおかげで何とか処刑だけは免れ、辺境の僻地へと追放された。追放された村は異種族が住む村、戦争で男性が少なくなった村で性豪持ちの俺は異種族娘と結婚することになり種馬として歓迎されることになった。結婚する事になった異種族娘はそれぞれ種族は違えど皆美人、スキルのせいか性欲が強くなった俺は美人の嫁を目の前に性欲を抑えらる訳もなくさっそく村の繁栄の為にセックスをする事にした。この小説はハーメルン、ノクターンノベルズにも同時掲載しております。(同一の内容でノクターンノベルズ版が最新となります。)
文字数 17,736
最終更新日 2021.11.22
登録日 2021.11.19
「貴女に逢いたい」
フランシア王国第一王子である、オスカー・フランシアは人魚である名前も知らない彼女に恋をした。
「貴方には会いたくない」
人魚であるリンは、絶滅すればいいとすら思うほどの人間嫌い。
人間と人魚の異種族が奏でる恋の話。
文字数 17,140
最終更新日 2021.10.13
登録日 2021.09.10
風霊に呼ばれて港街に来たリーンは、余命わずかのジンと共に彼の故郷へと帰る。約束どうりに『短い間だけでも一緒にいるよ』静かに二人で過ごせれば良かっただけなのに、ジンの故郷の崩壊が始まりだしていた。
故郷の森の、隣り合わせに暮らす獣人達。
迫る崩壊を止める事が出来るのか。
#ストーリーを先に進めるため、書かなかった~番外編~別にあります。
ジンの過去編を書き出したら本編が進まないので、泣く泣く省いた話です。
~番外編~に、本編のこぼれ話があります。
ただ、ヤってるだけのような気がしてきました…。
○リーンの過去編「獣人族の噛みあとは、群れの通行手形」と、何故言うようになったかの話。
○狼の里にて
『樹木再生』のあと、ロキと狼の里へ行った話。
○はぐれ獣人
♠はぐれ獣人と『魔力の交合』をして、さっきまでいた町に戻っていく途中の話。
♠お風呂。マークが子獣とキリトをお風呂に入れた話。
♠リーンとロキの『魔力の交合』を見て、欲情したまま部屋に戻ったキリトの話。
*この後は、『神の宿り木~旅の途中~ルーク~』に変わります。(完結)
登場人物が変わり、十数年後の話になります。
文字数 56,122
最終更新日 2021.08.08
登録日 2021.07.13
エリカ・メイヤーは、精霊と話ができる。しかし、今はそんな特技もまったく役に立たない。彼女は精霊とは金輪際関わらないと決めていたからだ。そんなある日、彼女のもとに元上司が訪れ、ほぼ強制に近い依頼を受けることになった。タイムリミットは約3ヶ月。彼女は無事に依頼を遂行できるのだろうか?
※しばらく不定期更新になります。
文字数 32,269
最終更新日 2021.08.01
登録日 2021.07.04
そんな、そんな。
二本の角。ワイバーンのような右腕、左肩から生えたドラゴンの翼。
長い尻尾。鋭利な両足の爪。
池という鏡に映った己の姿を見て、少年は絶望のまま叫んだ。
「こんなのドラゴンじゃない!!!」
そう、彼は過激ケモナードラゴンオタク。ケモミミをケモノと謳うイラストやゲームに辟易し、失血死の寸前までPCに保存されたイラストバレを危惧した、淀んだ純粋、その名はリバスソリダス。
――ここは、異世界テラエイチ。龍と人が互いを憎み、支配して領地を広げようと一つの巨大大陸の中で戦火を散らす場所だ。
殺人鬼に無残に殺された重度ドララーは、いつの間にか不思議な姿となってこの星に転生していた。
元の世界に戻る必要?
そんなものはない。ここには渇望していたドラゴンがいるから。
リバスソリダスは死と転生を受け入れ、森で助けたドラゴン『アスタ』にこの世界の事を教わりながら、ドラゴン軍の一員となって、第二の人生を楽しむことを決意する。
転生の副作用か、いつの間に手に入れていた人離れしたチートレベルの強さで無双し、時にドラゴンと交わって欲望を満たし、色んな意味で往く!
この世が極楽か地獄か、それは彼が決めることとなる……。
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!ATTENTION!
ドラゴンが人間になることはありません。
人間同士のエロは恐らくないです。
同性同士、異性同士どちらの性描写もあります。
R指定相当の回はタイトルの#が☆になります。性描写が苦手な方はこの回を避けていただければと思います。
不定期更新。一か月に一回以上は投稿する予定です。
小説家になろうにも同一の小説を投稿しています。こちらですと13話まで投稿されています(タイトルが端末の都合上、こちらですと\が全角です)
誤字訂正や文章の修正を行っているので文章に違いがありますが、ストーリーの違いはありません。
文字数 27,401
最終更新日 2021.07.31
登録日 2021.05.11
文字数 36,260
最終更新日 2021.07.05
登録日 2021.07.04
ある日、家の近所を歩いていた真島信雄は気がつくと全く別の場所にやってきていた。
そして目の前に神と思われる存在が現れ一本の大剣を託され異世界へと連れていかれる。
文字数 57,039
最終更新日 2021.06.23
登録日 2017.08.21
ここは「スキル」という特殊な能力が存在する世界。そんな世界の田舎町で生まれた"ルイ・ルーク"は7歳の頃にスキル持っていない「スキル無し」と告げられる。
落ちこぼれとされているルイ・ルークには実は隠れざる唯一無二のスキル、ユニークスキルというものがあり、そのユニークスキルは神が創造した「ダンジョン」というものを容易にクリア出来る「ダンジョンショートカット」というものである。
このダンジョンショートカットを使い、ルイ・ルークは英雄になることを目指す。
※本気で執筆してるためhotランキングに載らなかったら打ち切りにさせていただきます。何卒、応援のほどよろしくお願いします。
文字数 25,338
最終更新日 2021.06.14
登録日 2021.06.12
ユニコーンの角を採取しにいったらゴブリンに襲われかけ、むっつりすけべなユニコーンに処女を奪われてしまう騎士団長のお話。
文字数 8,982
最終更新日 2021.06.03
登録日 2021.06.03
城内の塔でひっそりと暮らす絶世の美女の王妃ニコ。
ニコの夫で、両親の仇でもあるアイローイ王カルダ。
城に宝を盗みに入り、偶然出会った王妃に魅入られた泥棒スヴェリオ。
カルダに怯えながら隠れるように暮らしていたニコの元に、突然招かれざる客スヴェリオが現れる。ニコを気に入ったスヴェリオは、使用人として潜り込みニコの心をこじ開ける。
そんな中、婚姻式以来顔を合わせる事も無かったカルダがニコを訪ねてきた。
ニコは目の前で両親を殺したカルダに恐怖心を抱いていたが、1年ぶりに接するカルダはニコの印象とは反対に優しく誠実だった。
中世ヨーロッパ風のファンタジー作品です。
文字数 205,110
最終更新日 2021.06.01
登録日 2021.03.24
「意味あんのかな……こんなこと」
地方公務員になって三年間。ケースワーカーの仕事を続けてきた俺。ある日の家庭訪問の最中に狂った担当に刺され、つまらなかった人生もこれで終わりかと思っていたのだけど……。
「なんだ……ここ」
気が付けば俺は見渡す限りの草原に倒れていた。持ち物や服装は気を失う前と同じ。けど刺された傷跡もないし、それになんだか遠くを見ればどう見てもドラゴンが飛んでるし……。もしかしてここって、異世界なのでは……? もしかしてこれで、ケースワーカーの仕事ともおさらばなのでは?
そう思っていた俺だったのだが、近くにあった街にたどり着くとそこには役所があって……。
そんなこんなでこれは、異世界転生したのに福祉に関わることになった、幸運なのか不幸なのか分からない、けれど懸命に生きる主人公の物語。
※作者は元ケースワーカーです。作中に書かれている法律描写は現在のものと合致していない可能性があります。また物語の都合上、少し話を盛っている部分などもあるので、あまりアテにはしないでください。
※生活保護法の実際の運用は、自治体によって異なります。作中で書かれている内容でも、自治体によっては運用を行っていないものなどもあります。各扶助の計算方法や支給の取り決めなども様々ですので、疑問点がある場合は自身が居住している自治体の福祉課にお問い合わせください。
文字数 91,669
最終更新日 2021.05.09
登録日 2021.04.27
若干24歳の若き皇帝が統治するベリニア帝国。『金獅子の双腕』の称号で騎士団長兼、宰相を務める皇帝の側近、レシオン・ド・ミゼル(レジー/ミゼル卿)が突如として国外追放を言い渡される。
帝国中に慕われていた金獅子の双腕に下された理不尽な断罪に、国民は様々な憶測を立てる。ーー金獅子の双腕の叔父に婚約破棄された皇紀リベリオが虎視眈々と復讐の機会を狙っていたのではないか?
国民の憶測に無言で帝国を去るレシオン・ド・ミゼル。船で知り合った少年ミオに懐かれ、なんとか不毛の大地で生きていくレジーだったが……彼には誰にも知られたくない秘密があった。
文字数 90,064
最終更新日 2021.05.09
登録日 2020.12.25
パン屋の娘の私が店の裏口の路地で倒れている人にパンを施したら、なつかれてしまった。
俺の聖女になってくれ?本物の聖女様に頼めばいい。それは殺されるから無理?いや、私は聖女じゃないし、ただのパン屋の娘だ。
私、何かに巻き込まれている?最悪なんだけど?
*主人公の女性は口が悪いです。
*番とは呪いだと思いませんかと同じ世界観です。本編を読んでいなくても問題ありません。
*誤字脱字は程々にあります。
*小説家になろう様にも投稿させていただいております。
文字数 61,416
最終更新日 2021.04.14
登録日 2021.03.19
人魚は誓いを交わした人間に、航海の安全と永遠の命を約束する。
そんな人魚である自分を奪うために、アリオンは海軍提督の父をならず者の海賊、ディアギレフに殺された。
男装し、復讐のために海賊船に乗り込んだアリオンは、そこで予想もしない歓迎を受ける。
男の命をつけ狙いながら海賊船で過ごすうち、徐々にアリオンはかつて自分がこの船に乗っていたことに気づいてしまった。
そして最も忌むべき男と、人魚の契約を交わそうとしたことを。
優しかった父の裏の顔、どうして自分は船を降りることになったのか。
ディアギレフの言う、「俺の人魚」とはいったい誰を意味するのか。
≪――――アリオンと、ディアギレフは、ずっと一緒にいるの≫
幼い過ちの記憶と復讐に板挟みになりながら、少女が漕ぎだす「航海」の果ては。
文字数 82,892
最終更新日 2021.03.09
登録日 2020.09.05
地球という1つの国が出来てから早数千年のお話。
《登場人物》
西園 碧流 にしぞの へきる
23歳。地球人。
イエロア=マクツィエラ
年齢不明。ヴェバトロス星人。
ソブリン(政府の父)
地球の支配者。
《世界観の説明》
温暖化により、水面が上昇し、雲ができやすくなり1年のうち300日以上雨が降るようになった。
加えて国という概念が無くなり、地球という国ができ上がる。かつて国と呼ばれたものは「支部」「地区」と呼ばれるようになった。
公用語は英語となったが、かつての母国語を話す者も多く、大体の地球人は2言語以上話すことが出来る。
太陽系外の惑星とも交流が取れるほどに科学技術は進歩したが、他の星に比べるとだいぶ遅れており、他の星の技術を必要としている。
ヴェバトロス星
太陽系の外側の惑星。超知的生命体であり、星の多くを高層ビルが覆う。
外を歩く人はあまりおらず、空を飛ぶ乗り物に乗って移動していることが常。
緑は一切なく、野菜を含む全ての植物は人工的に作られている。
火山活動などが確認されており、所々地表にマグマが露出している所がある。
また、言語は統一されているが、他の惑星の言語を学習し話す事が出来る。
ヴェバトロス星の人々は群れ意識が他種族に比べ強く、血の繋がりのある人物をとても大切にする。
1つ目であり、通常目の色は青だが、感情が高ぶると赤色に変わっていく。これは1つ目で仲間同士の感情を読みやすくするためだと考えられている。
液体の水が存在せず、水をあまり必要とはしない。(人間が必要とする最低限の水は摂取しなければならない)
水蒸気を液体に戻し使うが、効率が悪いため、液体の水を半永久的に提供してくれる星を探している。
文字数 15,777
最終更新日 2021.01.27
登録日 2021.01.15
3年前に終戦した南部侵略戦争を生き延びた軍人ロイド。
終戦後、帝国帝都の憲兵隊本部に転属させられた。
転属以降、ロイドは帝都に蔓延る悪人共を逮捕してきた優秀な憲兵隊員であったが、麻薬取引を主導していた貴族を逮捕すると司令官に誤認逮捕だったと告げられて憲兵隊をクビになってしまう。
無職になったロイドに声を掛けたのは第四皇女のメイドであった。
彼はメイドに連れられて第四皇女と対面。
彼女は「私達で帝国のクソッタレ共を撲滅しましょう」と言ってロイドを特務隊にスカウトした。
こうして結成された軍人と皇女様の異色コンビ。
2人は帝国を腐らせる悪人共を追い、内に隠した理想や計画をそれぞれ追っていく。
同時に帝国国内で起こる様々な事件を通して帝国帝城内の派閥政争、帝国内外にある様々な組織の行動と思惑が明らかになりながら、身分違いな2人の関係性も変化していく。
※ 小説家になろうでも連載しています
文字数 226,300
最終更新日 2021.01.25
登録日 2020.12.28