婚約破棄小説一覧
【頑張る聖女シリーズ第三弾!】
聖女として活動していたステラは、ある日突然婚約者が婚約破棄を言い渡される。彼は彼女が本物の聖女ではないことに気付いて怒っていた。弁明しようとしても聞いてもらえず、彼は教会を出て行ってしまう。
という夢を見た。
正夢にならないように気をつけよう。
なぜなら全て事実だから。本者の聖女は姉なのに、その姉が聖女になりたくないからと言う理由で身代わりをやっている。
真実がバレないように今日も頑張るハリボテ聖女のステラだった。
文字数 4,945
最終更新日 2021.07.14
登録日 2021.07.12
聖女認定されたダークエルフのルシアは、帝国第三王子に目をつけられ、婚約を迫られる。
しぶしぶ了承し、溺愛される毎日だった。
ある日、二股を掛けられていた事を知り、ショックを受けて寝込む。それから、ルシアは婚約破棄を決意した。
(あんたなんて、こっちから願い下げよ!)
※他でも掲載中です
文字数 2,973
最終更新日 2021.07.14
登録日 2021.07.14
「陰気で不細工な女め。僕は、お前のことがずっと嫌いだった」
廃村に私を呼び出したキュリック様は、徹底的に私を罵倒し、婚約を破棄しました。彼は、私の家からの援助が目当てで私に近づいただけであり、実家の状況が変わり、お金に不自由しなくなった今となっては、私との婚約には、何の価値もないそうです。
「僕にはな、お前と、お前の家に隠れて、ひそかに想いあっていた恋人がいるんだ」
薄々は、感づいていました。
キュリック様の心が、私ではなく、別の誰かに向いていることを。
しかし、私はどうしても納得がいかず、抗議しようします。
……そんな私を、キュリック様は平手で叩き、「喋るな、虫けら」と罵りました。いきなりの暴力と、冷徹な言葉で、何も言えなくなってしまった私を嘲笑い、キュリック様は去っていきます。
その時でした。
キュリック様が、何者かが作った大きな落とし穴に落ち、致命的な大怪我をしてしまったのです。
文字数 4,957
最終更新日 2021.07.14
登録日 2021.07.10
地味な令嬢が婚約破棄されたけれど、自分に合う男性と恋に落ちて幸せになる話。
文字数 3,353
最終更新日 2021.07.14
登録日 2021.07.14
私の婚約者はことあるごとに「あそこの令嬢は」が口癖で本当に嫌になります。
そんなに嫌なら婚約破棄していただいていいのにそれを言うと口を閉ざしてしまいますの(# ゚Д゚)
一体何がしたいんでしょうか?
文字数 3,327
最終更新日 2021.07.14
登録日 2021.07.12
悪徳男爵と名付けられた家へ、婚約を打診しにきた。
政略ではなく、金策結婚。ミリーはその覚悟を持ってきていた。母の治療代に必要な事だ。我が家は子爵家だがお金はない。その上治療費が嵩み、お金を借りる事でしか活路は見出せなかった。
現れたミリーの前で、金貸し貴族といわれる男爵、その親子で貴族にしては荒い言葉遣いの会話を聞いていた。
「あの、なんでもします!ここに置いてください。」
女が何でもなんて言っちゃ駄目だろう!親子にそう言われ、そのまま屋敷に奉公することになる。
文字数 672
最終更新日 2021.07.14
登録日 2021.07.14
「エルメア! お前のような冷酷な女との婚約は破棄させてもらう!」
「え? 本気ですか? ラインハルト殿下」
突然、婚約破棄を宣言されてしまった聖女エルメア。
「当然、本気だ! お前のような自称聖女と結婚するなどあり得ない。俺に真に相応しいのは、このカティア嬢だ!」
「くすくす。そういうことですわ、お姉さま」
婚約者であるラインハルトが選んだ女は、よりによって腹違いの妹カティアであった。
エルメアは、ラインハルトによって追放を言い渡されてしまう。
「わかりました。では、さっそく失礼させていただきます」
あっさりとこの国を見限ったエルメア。
彼女が向かう先は、知り合いがいる隣国である。
「やれやれ。馬鹿らしい。手始めに、殿下に常時かけていた聖魔法を解除しますか……」
彼女の力がなくなれば、ラインハルトもこの国もただでは済まない。
彼らはすぐに、それを思い知ることになる。
文字数 4,218
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.07.13
皇帝陛下に婚約破棄された侯爵令嬢ユーリアは、その後形ばかりの側妃として召し上げられた。公務の出来ない皇妃の代わりに公務を行うだけの為に。
皇帝に愛される事もなく、話す事すらなく、寝る時間も削ってただ公務だけを熟す日々。
そしてユーリアは、たった一人執務室の中で儚くなった。
もし生まれ変われるなら、お昼寝くらいは自由に出来るものに生まれ変わりたい。そう願いながら
文字数 10,335
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.07.13
ベルザは貴族令嬢でありながらおとぎ話に出てくる英雄のような力をその身に宿していた。
「もっと謙虚でおしとやかな子が好きなんだ」
そう言われて王国の第1王子マルスに婚約破棄を言い渡されたベルザ。
「ありのままの自分を認めて欲しい」
ベルザは王国を離れ帝国の闘技場に身を据えた。
「ベルザ!!俺はお前のその強さに惚れた!!結婚してくれ!!!」
そして私は…力で玉の輿を手に入れた。
文字数 3,623
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.07.13
「エグラベル、お前は実の妹のカロリシィを虐めただろう」
「実の妹を虐めるような意地悪聖女と結婚など出来ない。婚約破棄だ」
「お前のような口うるさい女よりカロリシィの方が気品で殿方を立てる良き淑女だ」
「聖女としてもカロリシィの方が優秀だ。お前のような3流聖女など必要ない」
はぁ。やれやれ。馬鹿王太子があまりにも無教養でクズだから事実を指摘してあげていたのに、
『俺様の耳障りのいい言葉を言う物以外は気に食わないから婚約破棄だ。
俺様に事実を指摘しないおべっか女と結婚したい』ですか。
妹のカロリシィはまさに貴方のお望みのおっべか女ですからね。
いいんじゃないでしょうか。
拷問処刑を望めば認められるのですが、元婚約者と妹には拷問処刑よりも辛い目にあってもらいましょう。
今更謝ってももう遅い。
元婚約者もおべっか妹も毒両親も捨てて私は間違いを受け入れ成長していく
向上心の強い男爵令息ドナシェルに愛され幸せです。
家柄はまぁ平凡な男爵令息ですが、ドナシェルは自分を磨き過ちを受け入れ常に成長していくようです。
文字数 3,299
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.01.11
アンムート帝国の聖女アムールは、三分先までの未来が視えた。その力で婚約破棄される前に自ら婚約破棄をベルンシュタイン帝へ言い渡す。
「不幸になる前に幸せな未来を自ら掴むわ……ッ!」
※他でも掲載中です
文字数 992
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.07.13
幼い頃から一緒に育ってきた婚約者の王子ギルフォードから婚約破棄を言い渡された聖女マリーベル。
突然の出来事に困惑するマリーベルをよそに、王子は自身の代わりに側近である宰相の息子ロイドとマリーベルを王命で強制的に婚約させたと言い出したのであった。
ロイドに愛する婚約者がいるの事を知っていたマリーベルはギルフォードに王命を取り下げるように訴えるが聞いてもらえず・・・。
カクヨム、小説家になろうでも連載中。
※最初の数話はイジメ表現のようなキツイ描写が出てくるので注意。
初投稿です。
勢いで書いてるので誤字脱字や変な表現が多いし、余裕で気付かないの時があるのでお気軽に教えてくださるとありがたいです٩( 'ω' )و
気分転換もかねて、他の作品と同時連載をしています。
【書庫の幽霊王妃は、貴方を愛することができない。】
という作品も同時に書いているので、この作品が気に入りましたら是非読んでみてください。
文字数 147,077
最終更新日 2021.07.13
登録日 2020.12.14
王女ロリア・カリフォニアは、勇者カブスティンの希望で彼の婚約者にされてしまうのだが……。
文字数 1,845
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.07.12
セイロン王国の伯爵令嬢フラウは、婚約者のデルタの言葉の暴力に苛まれていた。
「デルタ様、私はもう我慢ができません!」
「こんなことくらいで根を上げる奴など私の妻に相応しくない。出て行くが良い!」
婚約破棄と言う形で追い出されたフラウだったが、内心ではホッとしていた。もう、彼に会う必要がないからだ。しかし、婚約破棄の後、デルタは豹変したように彼女を溺愛するようになり──。
文字数 16,872
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.06.11
モイナ・アーク・アルティークはアルティーク国の第一子にあたり、現在の王である。両親は早々に隠居した。今は島で2人の時間を楽しんでいる事だろう。
国の安寧が続き、戦もなく平和が保たれている中で、そろそろ婚約をと王位につくも者であり、年齢から言って相手を決めたかった。
しかし、6回の婚約とその後もお見合いを続けるも成功しないのは何故か?
姫女王である、モイナの頭脳では導けないらしい。
文字数 546
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.07.13
私は前世で読んでいた小説に転生した。
小説の内容は悪役令嬢が婚約者の王子を愛し、尽くしたがヒロインがやって来て王子は奪われ、悪役令嬢が暴走してしまい、最後には死刑になる。
そして、悪役令嬢が過去の自分に戻り幸せになる。と言う在り来りなもの 。
前世の私は悪役令嬢が過去に戻った時に仲良くしていた脇役キャラを押していた。最初の頃は悪役令嬢と脇役キャラがくっつきそうな感じだったのに、結局王子に悪役令嬢は傾き......脇役キャラは悪役令嬢から去り。
ただ、問題が1つある。ここで私が悪役令嬢に転生したのなら前世の推しである脇役キャラと幸せになればハッピーエンドで終了なのだが............私はヒロインに転生してしまった!!
終わったー。脇役キャラはヒロインの事が嫌いだったからだ。
ヒロインは小説の中で悪役令嬢の17の誕生日に突然、悪役令嬢と王子達の前に現れる。異世界から召喚される設定で、小説の中の世界観は皇帝が国を支配しているのだが、皇室と同じぐらいに神殿側が権力を持っており、ヒロインが突然現れることで、神殿側がヒロインを神殿側が予言の子だのなんだの言ってはやし立てて、王子は王子でヒロインに恋をし.......
あああああぁぁぁ。なんで大っ嫌いなヒロインになるのよ!!
せっかくなら悪役令嬢に転生したかったー!!!
文字数 2,487
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.07.09
急にとち狂ったように家族が私を無能の悪者にして家を追い出されたので、
別の街で生きて行く事にしたのですが、その街は婚約破棄で溢れかえっていました。
文字数 773
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.07.13
植物が好きなルージェナ・エリメスは婚約者カールスから嫌われていて……。
文字数 1,518
最終更新日 2021.07.12
登録日 2021.07.11
「きゃあァァァァァァっ!!!!!」
自分の体が宙に浮くのと同時に、背後から大きな叫び声が聞こえた。
私は「なんで貴方が叫んでるのよ」と頭の中で考えながらも、身体が地面に近づいていくのを感じて衝撃に備えて目を瞑った。
覚悟はしていたものの衝撃はとても強くて息が詰まるような感覚に陥り、痛みに耐えきれず意識を失った。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
この物語は内気な婚約者を演じていた令嬢が苛烈な本性を現し、自分らしさを曝け出す成長を描いたものである。
文字数 4,084
最終更新日 2021.07.12
登録日 2021.07.12
【頑張る聖女シリーズ第二弾!】
聖女なら必ず持っているはずの癒す力をもっていないイリス、せめて魔物退治では役に立とうと仮に勤しんでいた。しかしある日突然、婚約者であり護衛騎士のロイドから婚約破棄を告げられる。
「君のガサツさには付き合ってられないんだ」
そう言い残し去っていってしまった。
不幸なことは続き、翌日には新しい聖女が来るからと住民に言われ、教会からも追い出されてしまう。
途方に暮れるイリスが森で出会ったのは一回りも若い魔法使いの少年で?
騎士×少年の純愛ストーリーが始まる?
文字数 6,045
最終更新日 2021.07.12
登録日 2021.07.10
侯爵家には正反対の姉妹がいた。
気真面目で優秀な姉と活発で愛想の良い妹。
二人は何もかも正反対だった。
姉のコーデリアは侯爵家の血筋を引き継ぐ本物のお姫様で、妹のリリーは平民である母を持つ。
二人の関係は水と油で、世間ではコーデリアがリリーを苛めていると噂をし、婚約者もコーデリアとの婚約を破棄し、リリーとの婚約を望んだ。
そしてパーティーにて。
「コーデリア、君のような悪女とは婚約できない!この場で婚約破棄をする!」
王族や隣国の貴賓が参加する場でとんでもない事を告げてしまったが、これは仕組まれた事だった。
コーデリアを疎む父に侯爵家を乗っ取ろうとする義母と優秀なコーデリアを妬む婚約者のリーンハルトが仕組んだ事だった。
しかし予想できない事態になる。
「私はリリーと婚約を結ぶ」
声高らかに告げようとしたのだが…
「お断りしますわ!こんなストーキングでナルシスト男なんて願い下げです!」
大勢の前で姉の婚約者を罵倒し挙句の果ては両親を糾弾して姉の手を取り国を出てしまう。
残された両親と婚約者は唖然と立ち尽くすのだが、事態はそれだけ収まらなかった。
文字数 41,466
最終更新日 2021.07.12
登録日 2021.06.19
生徒会室で、いつものように仕事をしていた私は、婚約者であるフィリップ殿下に「私は運命の相手を見つけたのだ」と一人の令嬢を紹介されました。
運命の相手ですか、それでは邪魔者は不要ですね。
殿下、婚約破棄致しましょう。
第16回恋愛小説大賞 奨励賞頂きました。
応援して下さった皆様ありがとうございます。
リクエスト頂いたお話の更新はもうしばらくお待ち下さいませ。
文字数 235,015
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.02.19
「ロンジンス、荷物半分持ってよ」
「はぁー?荷物を持つのは女の仕事だろうっ!
モルクト王国王太子ロンジンス・ハーギンに荷物を持たせる気かっ!
俺様は荷物など持たんぞっ!」
「サラアさんっ!それはねっ!殿方は荷物など持つ必要がないからよっ!」
ロンジンスのお母様ナスタシア様じゃないですかっ!
「サラアっ!荷物を持つのは女の仕事よっ!ロンジンスは荷物を持つ必要なんてないわっ!」
私の幼馴染で婚約者の幼馴染でもあるカナカも殿方は荷物を持つ必要なんてないと私を虐げます。
「お姉様ぁ。ロンジンス君は荷物なんて持つ必要ないわ」
「サラアっ!貴女の婚約者ロンジンスの夫になるのは美しく逞しく力強く生命力にあふれた私の方がふさわしいわっ!」
「お姉様ぁ。お姉様のロンジンス君の婚約者、私に頂戴」
「サラアさんっ!私はねっ!大事な長男ロンジンスを貴女のような荷物も持てない貧弱クソ雑魚凡顔聖女なんかにあげるつもりはないわっ!」
「サラア!俺様は真実の愛に目覚めたんだっ!」
「俺様はお前のような貧弱凡顔聖女なんかより美しく力強く生命力に溢れた幼馴染の第五聖女カナカの事を愛しているっ!」
「お前のように伝統とお父様に無理矢理きめられた婚約者なんかより俺様の意思で愛している第五聖女カナカの方が大事だっ!」
「凡顔聖女サラアっ!お前に婚約破棄を告げてやるっ!」
「やれやれ、今更助けてくれと言われましても私はもっとハイスぺイケメン男子マッキスに愛されているので貴方なんてもう必要ありません」
「俺ならこんな荷物指一本で持てるね。つまり、この程度の荷物俺なら指10本で10個同時に持てるのさ」
「すご~い。流石ハイスペイケメン男子マッキス。でも、マッキスならこの程度じゃないわよね」
「当然さ、サラア!肩でも肘でも首でも〇〇〇だってくくりつければほら、余裕さ」
「そこにくくりつけるのはやめた方がいいわ。いくい貴方がハイスペイケメン男子マッキスでもそれは流石に、
見ていて私の〇〇〇〇〇がひゅんとなるわ」
「私、こんなのエロ漫画で見たわ。〇〇〇〇〇でさぁマゾ奴隷女子がね」
「今更もう遅いっ!」
文字数 1,808
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.05.05
突然の婚約破棄、そして不法投棄される聖女。
愛するアクィラ伯爵に裏切られたアムールは、絶望し、悲しみに暮れる。
絶望の淵に突き落とされるはずだったが――。
※他のサイトでも掲載中です
文字数 2,120
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.07.11
伯爵令嬢のリドリー・アップルは、ソドム・ゴーリキー公爵と婚約することになった。彼との結婚が成立すれば、第二夫人という立場になる。
しかし、第一夫人であるミリアーヌは子作りもしなければ、夫人としての仕事はメイド達に押し付けていた。あまりにも何もせず、我が儘だけは通し、リドリーにも被害が及んでしまう。
ソドムもミリアーヌを叱責することはしなかった為に、リドリーは婚約破棄をしてほしいと申し出る。だが、そんなことは許されるはずもなく……リドリーの婚約破棄に向けた活動は続いていく。
そんな時、リドリーの前には救世主とも呼べる相手が現れることになり……。
文字数 21,985
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.06.08
六年前に一人の騎士の将来を壊してしまったマノンは、辺境伯領のボンネフェルト騎士団独身寮で働くことになった。そこで、因縁の騎士ラルスと出会ってしまい、罪の意識と彼への想いにマノンは苦しむことになる。
「獣化の呪いを受けた騎士があまりにも可愛すぎる件」のスピンオフですが単体でも楽しんでいただけると思います。
小説になろうさんにも投稿しています。
文字数 16,293
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.05.30
「ラミア!!お前のような!!実力不足の婚約者には婚約破棄を告げてやる!!」
「お前の妹のラリシアの方が可愛くて美しくて聖女としての素質も高く優秀な聖女だ!!」
「お前は第二聖女に降格だ!!実力不足のお前は精々修行でもして強くなったらどうだ!!」
「お望み通り修行したら強くなってしまいました。え、今更助けてくれですか(笑)
私の妹の方が可愛くて実力のある聖女なのでしょう。
愛しているラリシアに何とかしてもらったらどうなのかしら」
文字数 1,917
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.07.05
聖女エランは生まれながらに聖女であった。
聖女の役割は、この広い世界を魔物から守ること……聖女のみがこの世界を守る力を持っていた。確かに王家の戦人は強いが、魔物とまともに戦える者は少なかった。ほとんどの戦人は魔物が現れると、逃げるしかなかったのだ。仕方のないことだ。魔物の力は恐ろしく、いくら束になって戦っても負けるわけだ。
そんな聖女エランの婚約者でもある王子コートリルはひそかに妹のメプチンに恋心を寄せていた。
プライドの高いメプチンは王子コートリルとの婚約を承諾し、ともすれば自分が聖女であると名乗るようになって……。
聖女エランの運命、人間世界の運命は???
第一部となります。今後、増やしていく予定です。
文字数 20,643
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.07.04
死に瀕したこの世界は禁忌の技術に手を出しました。
おかげで滅びは回避できましたが……
愚か者が増えました。
全6話完結
文字数 7,874
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.07.06
「お義姉様ぁ~お義姉様の安物くさいしょっぼいブレスレット私がもらってあげるわぁ~」
「こんな安物使ってるとぉ~ただでさえ安物顔と安い体が更に安くなるわよぉ~。
だから~ミュリリが貰ってあげるのぉ~感謝してねぇ~お義姉様ぁ~」
「お義姉様ぁ~お義姉様って~邪魔だからぁ~とっととウォルマン伯爵家から出ていってくれるぅ~」
「お義姉様のようなやっすい聖女がいると~ウォルマン伯爵家が舐められるから~とっとと出ていけって言ってるのぉ~。
出て行かないなら~」
「ビレイナ、お前に離婚を告げてやる」
「俺はお前の娘のニメレイナを愛している」
「俺は真実の愛に目覚めたんだ」
「ミュリリ、実の娘といえどこれは見過ごすわけにはいかないな」
文字数 3,390
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.06.26
「ミリアデラ、お前に婚約破棄を告げてやる」
聖女の私が突然馬鹿婚者フェビルに婚約破棄を告げられました。
嬉しくて笑顔を隠せません。
「なんだその気色の悪い顔は」
「気色悪いのは貴方の顔よ」
「俺様は真実の愛に目覚めた」
「驚かないで聞けよ。俺がガチで愛してるのはお前の妹のエミリスタだ」
「お前のような無能聖女とは婚約破棄国外追放だ」
「本当にいいんですね。その言葉もう取り消しませんね」
「ああ、取り消すわけがない」
「そうか、お前ももう成人しているんだ。自分の犯した罪の報いは受けてもらうぞ」
国王陛下は馬鹿を勘当追放しました。
元婚約者は地下労働者になりました。ざまぁ(笑)
家柄しか取り柄のなかった馬鹿が家柄失ったら何も残りませんもんね。
地下労働者の中でも最底辺の手元として満足に眠る事も食べる事もできないまま
苦しみなさい。自業自得ですよばーか。
貴方の能力では焼き鳥一本食べられません。
ついでに私の物をなんでも欲しがり私の婚約者まで奪おうとした妹も地下娼婦にしました。
一回10カッパーで2億カッパー慰謝料払えたら許して出してあげますわ。
まぁ無理でしょうけど(笑)
陰毛と雑魚精子食ってればいいんじゃないかしらー。
地下で死んでろばーか(笑)
第2王子はまぁ悪くはないんですが平凡なのでこれも夫としてはお断りなんですよね。
「ミリアデラは優秀な上に美しい。お兄様のような気持ちの悪い顔が釣り合うわけなかったんだ」
一番優秀で美男子な第3王子に溺愛されて幸せに暮らしています。
しかしフェビルは気持ちの悪い顔でした。
あれって本当に国王陛下と王妃の子供だったんでしょうか。
容姿を点数で言うと国王陛下63点 王妃 57点 第一王子 2点 第二王子 55点 第三王子 96点
ですからね。
まぁフェビルは地下から一生出てこれないでしょうから、仮にフェビルが国王陛下と王妃の子供でなかったとしても
もうこのまま地下に隠されたのでしょう。
あー、なんかはっきりしなくて何か都合よく地下に隠されたみたいで気に食わない。
フェビルの血筋を確かめてみます。
私を止められる者がいるなら止めてみろ。
文字数 1,648
最終更新日 2021.07.11
登録日 2020.12.29
資産家の長女であるテレカ・グランドには婚約者がいる。
婚約者の名はタイプーン。
二人は同じ年齢で、親同士が知り合いということもあり、子どもの頃から知り合いであった。
そんな二人はそれなりに仲良かったのだが……。
文字数 2,171
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.07.10
俺の仕えるエーデル家の第一子、メイデル様は美しく成長した。見かけは。
中身は幼い頃のまま、仕掛け、落とし嘲笑う。それが猫を被って麗しいの令嬢なんて言われて、まあ。…貴族こわい。
お嬢様は怖く無いですよー。アハハ。
今回の獲物は大物だった。しかし、コテンパンにやっちゃいましたね。お疲れ様でした。使用人達も胸がスッキリしましたよ。
文字数 882
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.07.11
浮気三昧の婚約者と婚約破棄をしたい侯爵令嬢のアウラ。
しかし、婚約者本人は当然のこと、アウラの家族もその婚約破棄を認めなかった。
理由はその婚約者が自分達より地位が高く、関係性が失われるのを危惧したからだ。
アウラを助ける者は誰も居ない……彼女を慕う王子以外は。
文字数 6,750
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.07.10
「フローラ、お前に婚約破棄を告げる」
聖女候補生で教え子のヘルミを虐めていたとかいうありもしない罪で婚約破棄
家族と実家に帰される事に。
私が聖女を辞めたらこの国滅ぶけれど、構わないのね。
もう何を言っても無駄なようなのでこの国を捨てて実家に帰ろうと思ったら
ゾンビパンデミックが起きてゾンビが今にも王都に迫ってきている。
この国を捨てようとしたけど元婚約者の王以外は何も悪くないため、元婚約者だけ置きざりにして
国民全員連れて逃げる事にした。
ゾンビから必死で逃げてるのクッソざまぁwwww
助けてくれ?馬鹿なのは分かってるけどあまりにも厚かましい。
助けるわけないでしょうが生きたままゾンビに肉を食われてゾンビになればーか。
国の外もゾンビだらけのため、私達はこのゾンビ世界で生きて行く事に。
ゾンビパンデミックが起きても聖女の力でわりとやっていけます。
このゾンビパンデミックを意図的に起こした者がいる。
私は世界をこんな事にした外道にもざまぁしてやる事にした。
人の命をなんとも思わない外道よ覚悟はできているわね。
できてなくても苦しみ懇願しろ。殺してやる。
文字数 6,264
最終更新日 2021.07.10
登録日 2020.09.27
エルーナの顔には、生まれつき大きな痣がある。
その痣のせいで、彼女は醜い傷ありと蔑まれて生きてきた。父親や姉達から嫌われて、婚約者からは婚約破棄されて、彼女は、痣のせいで色々と辛い人生を送っていたのである。
ある時、彼女の痣に関してとある事実が判明した。
彼女の痣は、聖痕と呼ばれる選ばれし者の証だったのだ。
その事実が判明して、彼女の周囲の人々の態度は変わった。父親や姉達からは媚を売られて、元婚約者からは復縁を迫られて、今までの態度とは正反対の態度を取ってきたのだ。
流石に、エルーナもその態度は頭にきた。
今更、態度を改めても許せない。それが彼女の素直な気持ちだったのだ。
※5話目の投稿で、間違って別の作品の5話を投稿してしまいました。申し訳ありませんでした。既に修正済みです。
文字数 22,130
最終更新日 2021.07.10
登録日 2021.06.29
【頑張る聖女シリーズ第一弾!】
サンマレコ大聖堂に聖女見習いとして通うリリア。彼女は聖女でありながら、動物と意思疎通するという役に立たない力しか持っていなかった。そのことを周囲から馬鹿にされ、婚約者は妹に奪われてしまう。
そんな彼女が森で出会ったのは、騎士の養成所に通う青年だった。彼もリリアと似た境遇で、剣の才能はないが、テイマーとしての才能はあるという。通じ合う二人は互いに惹かれあい、新しい恋が始まろうとしていた。
一方、リリアから婚約者を奪った妹のアイスには秘密があった。秘密を隠しながら聖女として振舞いチヤホヤされる日々。
しかし彼女は知らない。リリアが持つ聖女としての可能性を。
同一世界観の作品が今後も投稿されます。
よければそちらもご一緒に見て頂けると嬉しいです。
文字数 5,556
最終更新日 2021.07.10
登録日 2021.07.08
学園の卒業パーティーの最中、婚約破棄の現場に遭遇した。
こういうのって本当にあるんだなあと呑気に見物していたら、思いがけない形で巻き込まれてしまった。
激変した俺の明日はどっちにあるんだ!?
文字数 36,375
最終更新日 2021.07.10
登録日 2019.04.30
時代に合わせて移り変わりながらも根底の理念は変わらない学園。その中でも区切りとして大切な行事――卒業パーティーにおいて一組の婚約者達がその場に合わぬ姿で対峙していた。
◇
色々練習のために婚約破棄物のテンプレ設定をお借りして書いて見ました。「ざまぁ物」としては少々パンチに欠けると思いますので、相手方の派手な自滅劇がお好きな方には物足りない物だと思いますが、それでもよければお読み頂ければ幸いです。
文字数 33,166
最終更新日 2021.07.10
登録日 2021.07.10