不思議小説一覧
文字数 6,151
最終更新日 2021.02.24
登録日 2021.02.22
文字数 17,617
最終更新日 2021.02.20
登録日 2020.02.16
一人の男が、様々なタイプの女性との出会い通して、人として、男として成長していく現代恋愛ファンタジー。
文字数 26,739
最終更新日 2021.02.17
登録日 2020.12.29
これは作者自身が体験したものに手を加えたいわゆるフィクションです。怖い夢楽しい夢たくさんあるとは思いますが、夢とはなんなのか…そんなあやふやなものと現実を繋げてみただけの作品です。ちょくちょくテーマのようなものを入れてますがそちらの変わりようにもご注目して頂けたら幸いです。
文字数 8,231
最終更新日 2021.02.03
登録日 2020.12.16
質問さんは憑く家を転々とする霊だという。ふとした時に突然現れて得体の知れない質問をしてくるらしい。質問への答えは適当で良いが、必ず答えを返さなければならない。さらに返し方にも注意が必要で、全然怖がっていないふうを装わなければならない。怖がっていると思われたが最後、頭がおかしくなるまで執拗に付き纏われるようになるという。取り憑かれた者は質問さんが諦めて家から出ていくまで耐え続けなければいけない。
青羽ライト執筆企画_8月度作品 テーマ「ホラー×心霊」
文字数 3,886
最終更新日 2021.01.28
登録日 2021.01.28
ある夜のこと。わたしは記憶を失って、見知らぬ商店街の一角で我に返った。名前も職業も年齢も、自宅の住所もわからなかった。事務服にナースサンダルをつっかけ、コートを羽織っただけの姿で、途方に暮れながら商店街をうろつき、助けを求めた先は、ハーブカフェ・カルペディエムという喫茶店だった。
美青年の店主の入れるハーブティを通して、記憶を失ったわたしにも、ひとの心の機微や人間模様が少しずつ見えてくる。
文字数 34,562
最終更新日 2021.01.27
登録日 2020.12.24
突然の妻との別れ。その寂しさを忘れさせてくれたのが空来という女性だった!
SNSで偶然知り合った空来。
その出会いは偶然だったのかそれとも必然だったのか?
人間の胸に秘めた想いが現実になる事が本当にあるのだろうか?
文字数 2,605
最終更新日 2021.01.26
登録日 2021.01.25
その日、小学校に激震が走った。
憧れのキラキラ王子さまが転校する。
女子たちの嘆きはひとしお。
彼に淡い想いを抱いていたユイもまた動揺を隠せない。
だからとてどうこうする勇気もない。
うつむき複雑な気持ちを抱えたままの帰り道。
家の近所に見覚えのない小路を見つけたユイは、少し寄り道してみることにする。
まさかそんな小さな冒険が、あんなに大ごとになるなんて……。
ひょんなことから石の祠に祀られた三尾の稲荷にコンコン見込まれて、
三つのお仕事を手伝うことになったユイ。
達成すれば、なんと一つだけ何でも願い事を叶えてくれるという。
もしかしたら、もしかしちゃうかも?
そこかしこにて泡沫のごとくあらわれては消えてゆく、えにしたち。
結んで、切って、ほどいて、繋いで、笑って、泣いて。
いろんな不思議を知り、数多のえにしを目にし、触れた先にて、
はたしてユイは何を求め願うのか。
少女のちょっと不思議な冒険譚。
ここに開幕。
文字数 126,611
最終更新日 2021.01.18
登録日 2020.11.30
文字数 766
最終更新日 2021.01.16
登録日 2021.01.16
石段をあがった丘の上にある古びた屋敷──通称「青柳御殿」
専門学校を卒業し、カフェで働いていた水瀬雫は、ある日突然、音信普通になっていた父方の祖父がのこしたというその屋敷を受け継ぐことになる。
ところがそこは、あやかしたちの住む幽世へと繋がる不思議な場所だった。
そこで待っていたのは雫を「許嫁」と呼ぶ仙狐の青年、柊をはじめとする個性ゆたかなあやかしたち。
「いまどき祖父の決めた許嫁だとかありえないから! しかもリアルで狐に嫁入りとか絶対無理!」
断固拒否しようとした雫だが、帰る場所も他になく、新しく部屋を借りる元手もない。
仕方なく同居を承諾した雫は、愛が重ための柊の束縛に悩まされながら屋敷の離れで「ビタミンCafe」を開業することにする。
現代を舞台にした、ちょっと不思議な和風ファンタジーです。
文字数 16,491
最終更新日 2021.01.15
登録日 2020.12.01
お母さんとおんなじ布団で寝るりゅうじくん。そのりゅうじくんは寝ようと思っても眠れません。どこか遠くからキーンって音がして気になるのです。
「ねえ、ママ。キーンっておとがするの。これってなあに」
「それはね……」
お母さんは、その音がいろんな働き者が鳴らしているんだと伝えます。テレビの音、冷蔵庫の音、Wi-Fiのルータの音、外から流れる音も教えます。
文字数 1,486
最終更新日 2020.11.11
登録日 2020.11.11
今より昔の時代。少女ばかりを集めた旅する見世物小屋「緋百合座」の雑用係として売られた香菜と、そこの座員である奇形の少女達との少しだけ不思議な日々の出来事。
文字数 5,145
最終更新日 2020.11.03
登録日 2020.11.03
タイトル通り短編集です。
まだ、数は少ないですが、本作品群は『世にも奇妙な物語』を見るように楽しんでいただけたら幸いです。
文字数 6,592
最終更新日 2020.10.21
登録日 2019.04.06
妹尾写真館 帰らぬ人との最後の一枚、お撮りします
レンタル有りあなたの「もう一度会いたい人」は誰ですか? ――
祖父の死により、生まれ育った海辺の町へ戻ってきたつむぎ。祖父がひとりで営んでいたはずの写真館には、天海という見知らぬ従業員の男がいた。天海はつむぎに、この写真館で一度だけ、亡くなった人と会うことができると言う。半信半疑だったつむぎを真夜中のスタジオで待っていたのは、すれ違ったままもう会えないと思っていた祖父だった――
父親と喧嘩別れしてしまった野球少年。幼なじみに想いを伝えられなかった女性。大好きなママにもう一度会いたい女の子。帰らぬ人との最後の一枚を撮るために、妹尾写真館には悩みを抱えた人々が今日もやってくる。
文字数 125,688
最終更新日 2020.09.25
登録日 2019.07.26
幸せな夢をみたピスタチオ大佐の目覚めは最高。
こんな日は、何か良いことがありそうな予感……!
※この作品は、2019.2.18 に書いていたものになります。
文字数 2,451
最終更新日 2020.09.08
登録日 2020.09.08
『これは僕が出会った不思議な人との不思議な出来事』
特に意味のない、これといったオチもないような、思いつきで作り上げた短いお話です。
文字数 2,962
最終更新日 2020.08.28
登録日 2020.08.25
文字数 9,981
最終更新日 2020.08.26
登録日 2020.08.03
文字数 434
最終更新日 2020.08.25
登録日 2020.08.25
中の島外伝作品、本編では描かれていない、氷竜京香の人生を描く。本編に登場した古城林や、桐島舞子が登場する…
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文字数 1,704
最終更新日 2020.08.24
登録日 2020.08.23
第3回 ほっこり・じんわり大賞 奨励賞受賞
菊那の住む街には不思議なお屋敷があった。そのお屋敷は大きな塀で囲まれており、中の様子はわからない。けれど、稀にドアが開いており、そこから中を覗くと驚く事に四季折々の花が咲いているというのだ。
ある日、菊那はその花屋敷の花を盗んだ犯人だと間違えられてしまい、主人である樹に花屋敷につれていかれてしまう。
ミステリアスで花好きな樹と出会い、菊那は少しずつ彼に惹かれていく。
花屋敷にも樹にも秘密がある事を菊那は知っていく事になるが………
史陀 樹(しだ いつき) 28歳 植物学の大学教授。オンラインのみで仕事をしている。大きな花屋敷に一人で住む、ミステリアスな男性。中性的な顔立ちと白い肌、長身細身という美形。
春夏冬 菊那(あきなし きくな)26歳 街の小さな本屋に務める。休みの日は自然溢れる公園で読書をするのが好きないたって平凡な女性。好奇心旺盛。
文字数 105,564
最終更新日 2020.08.23
登録日 2020.07.22
文字数 4,298
最終更新日 2020.08.22
登録日 2020.08.22
自分の少年時代。実際に体験したのか、夢だったのか、記憶違いだったのか。
そんな不思議な思い出を小説にしてみました。
※身ばれ防止の為、名前や場所の詳細は実際とは異なります。
文字数 4,949
最終更新日 2020.07.28
登録日 2020.07.23
「僕」は誰で、何者で、どこから来たのだろう。
「僕」は、どこへ行くのだろう。
本当の「僕」は、どこにいるのだろう───
繋がっているようで繋がっていない、繋がっていないようで繋がっている、短編集です。
※暴力・流血描写があります。苦手な方はご遠慮ください。
文字数 10,002
最終更新日 2020.07.22
登録日 2020.07.06
怪談 順番
私が心筋梗塞で倒れ、入院し、明日退院、という深夜のこと。
ふと、目が覚めたので、トイレに起きた。
トイレは病室の廊下側にある。
用を済まして、ベッドに戻りかけると、廊下がなんだかざわざわしている。気になったので、病室扉をそっと開けた。
廊下には、パジャマ姿の人の列。数十人はいる。
こんな深夜に何をしているんだろう?と訝ったが眠いので、そのままベッドに戻った。
翌朝、退院の準備が終わり、担当看護師さんに、ふと、昨夜の患者さんの列について、聞いてみた。
すると、その看護師さんの表情がみるみる蒼ざめていった。
結局、あの列の意味は教えてもらえなかった。
想像するに、あの列は、順番なのだと思う。少なくともあの列に、私の姿はなかった。
順番、を思うと、二度と入院はしたくない。
文字数 1,648
最終更新日 2020.06.14
登録日 2020.06.14
自身がこれまで体験した数々の出来事の全てを語ります。
ほぼ…ありのままの事実、実話で…話の膨張や脚色は一切無いノンフィクションですが…その為、話の内容にも起承転結的な要素もありませんので…ご了承ください。
恐怖体験や、本当にあった怖い話等を期待する方には、少し物足りない内容になります。
*部的に、内容を分かり易くする理由で、若干の物語性要素を含む箇所もあります。
文字数 20,616
最終更新日 2020.06.13
登録日 2020.05.24
文字数 2,882
最終更新日 2020.05.31
登録日 2020.05.28