小説一覧
ある日、老夫の家の前に赤ん坊が捨てられていた。赤ん坊は 白い肌で栗色の髪を持ち、葵色の目と小さな紅い唇で咲っている。
訳あって赤ん坊を託せる人も無く、自ら育てることにした。
赤ん坊は可憐な少女へと成長するにつれ、老夫に淡い恋心を抱くようになる。未来ある少女の気持ちを受け入れることはできない...というのに、老夫も少女を愛してしまった。
愛しあっているが故に、一緒になれない二人。
そんな矢先、老夫の身に信じがたいことが起こる。
老夫は、若がえり始めていたのだ。
ーーー
ゆっくりと更新する予定です。
物語の展開速度はのんびりしておりますが、お付き合い頂けると嬉しいです。
爵位の生前贈与は比較的できやすい設定にしていますのでご了承下さい。
文字数 28,206
最終更新日 2019.08.28
登録日 2019.07.06
世界最大の大陸、コーディーリア大陸。その北東に位置する小国・ミザール皇国の、小さな魔法道具屋の主とその友人、メイドさん、拾われた少年が織りなす物語。
世界観は自サイトの「コーディーリア大陸記」ベース。舞台にピンと来た方、その節はありがとうございましたorz
「小説家になろう」でも掲載しています。
文字数 5,255
最終更新日 2019.08.28
登録日 2019.08.27
心の力を感情の波に乗せて魔法を使う世界。
その世界の中の国の一つ。ブルームでの物語。
スラムには何でも願いを叶えてくれる魔神がいるという噂を信じて、少女は荒くれ者の町に足を踏み入れる。
そこで出会う魔神と呼ばれる少年。彼の謎。少女の願いと少女の謎。
文字数 19,357
最終更新日 2019.08.28
登録日 2019.08.09
就職活動で思ったこと・立ち振る舞いなどを書いています。
読むことで、就職活動中の学生さん達に、メリットがあれば嬉しいです。
追記していく予定です。
学生さん達、ご自身と支えてくれている周囲の人達を気遣いながら頑張ってください。
文字数 5,966
最終更新日 2019.08.28
登録日 2019.08.13
ハンターギルド最強の男ブラウンが突如の引退勧告を受け
あっさり辞めてしまう
最強の男を失ったギルドは?切欠を作った者は?
結末は?
文字数 194,345
最終更新日 2019.08.28
登録日 2018.01.28
指で石を弾いたりする技・・・それは指弾。
それだけに鍛錬(?)を積んできた主人公の煌"こう"。
彼は地味ながらも、指弾の達人へと到達した。
彼は河原で練習中に謎の黒い物体に突き落とされ、川へと落ちてしまい、そしてそのまま彼は異世界に飛ばされてしまった。
地球になんの未練も無かった煌はそこで暮らし始める。
無論、指弾を使いつつ。
だが、のほほんと暮らしていた彼の生活を突如として現れた魔物の軍勢によってぶち壊された。
平穏な日々を取り戻すべく煌が異世界を奔走する!
文字数 12,121
最終更新日 2019.08.28
登録日 2019.03.15
◆R-18
ショタエロです。注意必要。SM表現、鬼畜表現有り。
苦手な方は逃げてください。
「なぜか俺は親友に監禁されている~夏休み最後の3日間~」スピンオフ作品
上記作品の中の登場人物、谷垣隼人の父、谷垣弘和とその秘書手島友哉の過去のお話しになります。
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時代は1987年 バブルの真っ只中。
僕は手島友哉(てしまともや)。 10歳。
大金持ちの家の使用人の息子だ。
住み込みで働く父さんと義母さん。
ある日、お屋敷でのパーティーで皆から注目されている青年を見た。
スラッと足が長く、端正な顔立ちは絵本に出てくる王子様のようだった。
沢山の女性に囲まれて、とても楽しそう。
僕は思わず使用人用の宅舎から抜け出し、中庭の植え込みの茂みに隠れた。
姿が見えなくなった王子様。
植え込みから顔をだした僕は、誰かに羽交い締めにされた。
これが運命の出会いとも知らずに……。
※このお話の中ではハッピーエンドとはなりません。
(あくまでもスピンオフなので「なぜか俺は親友に監禁されている~夏休み最後の3日間~」の作品の中でとなります。)
※青少年に対する性的虐待表現などが含まれます。その行為を推奨するものでは一切ございません。
※こちらの作品、わたくしのただの妄想のはけ口です。
……ので稚拙な文章で表現も上手くありません。
話も辻褄が合わなかったり誤字脱字もあるかもしれません。
苦情などは一切お受けいたしませんのでご了承ください。
表紙絵は南ひろむさんに描いていただきました♪
文字数 148,900
最終更新日 2019.08.28
登録日 2019.04.16
王国から離れた街に住む少年は自分の街から出たことのなかった。そんな街に敵からの強襲を受け、少年は救援を呼ぶため、王都へと旅を始める。ここは剣と魔法の渦めく世界。ただ少年は魔法が使えなかった。
それでも少年は必死に考え突き進んでゆく。
しかし幸か不幸か、旅の目的の果たされる直前、ある強き者との対峙する。
それは敵勢力のリーダーであった。外の世界に無知な少年はそんなことはつゆ知らず、しかし戦わざるを得なかった。
世界を知らず、力も地位もない少年がいきなり自分の力量を超えた力も地位も名声も手に入ったとき、どうなるのだろうか。
僕が思うにどの世界においても悪人こそ賢くて最も効率的な人種だと思う。
初めの部分は少し駆け足気味かもしれませんが、少年と同様にだんだんと世界観が分かるようになると思います。そこそこ伏線も張ってありますが、各章の終盤で回収してありますのでご安心を笑。初めのスピード感についてはご容赦を……(強調)
ブックマークして下さると、書く気力数十倍に跳ね上がります!!
文字数 375,435
最終更新日 2019.08.28
登録日 2017.07.01
何か新しいことを始めたくて高校から吹奏楽部に入った少年は、初心者にしてはいいセンスを持っていると言われ、経験を積むために先輩たちに混ざってコンクールメンバーに選ばれる。勉強を二の次にするようなとても忙しい日々を送っていた。しかしそこまで吹奏楽に思い入れを持っていなかった彼はそんな毎日に疲れてしまう。吹奏楽部をやめるという選択が本当に正しいことなのかを彼は悩む中、猫やある女の子との出会いが彼の考え方に刺激を与えるのだった。
息抜きで書いた短編なので、至らない点がありましたらご容赦を
文字数 34,044
最終更新日 2019.08.28
登録日 2019.08.28
病死した腐女子の主人公は、目が覚めたら見知らぬ場所で入院友達でありお腐れさま同志と考えた『ぼくの考えた最強の攻様』になって居たのだが…何故か設定とは異なる点、そして何よりも中身が腐女子である自分!最悪か!唯一の友達との思い出の詰まった『最強の攻様』像を壊さない為に、友人との右とか左の闘争を避けるべく、『最強の攻様』に成ろうと決意するが、良く分からない世界に良く分からない自分の現状。周囲の解釈違いにより『総受け』まっしぐらに焦りが増していく…。
「まっさん……私は正直逆カプとか平気なんだ。ただできれば第三者視点で見たい。私は壁に成りたい…。でもまっさんとの思い出を穢さない為にも、ガンバリマスネー(白目)」
尚、努力は実らない。病院暮らしのコミュニケーション経験値の低い主人公には『最強の攻め』は難易度が高すぎた…。
文字数 71,519
最終更新日 2019.08.28
登録日 2019.04.08
こんにちは。シャンデリアです。日々魔王様を見守っております。動くことは出来ませんが、皆様を照らすことなら出来ます。
文字数 896
最終更新日 2019.08.28
登録日 2019.08.28
少女は逃げた。
己に課せられたそれが怖くて。
ただ恐ろしくて、逃げたのだ。
それがどんな事を引き起こすのかも少女の中では理解が及ばないのは経験値不足所以の、短慮な行いであると、解ってはいたのだが。
それでも恐ろしく、逃げた。
養い親のクラビスが追っ手を伴い、あっという間もなく取り押さえられ、ひたすらに暴れるも。
少女のか細く弱い四肢で大人の男たちの力に抗えるはずもなく。
連れていかれた先の寝台の上で幾人もの男たちの手によって押さえ付けられ...。
少女に何が起こったのか?
少女の運命は?
という全年齢対応です。
はい!全年齢対応です。
繰り返します。
全年齢だってば♡
文字数 2,581
最終更新日 2019.08.28
登録日 2019.08.28
コペランディ王国、首都、ハーツィラム。
平民向けの学校に、なぜか入学している悪役令嬢。
流されたひどいデマのせいでヒロインには居場所がない。
学校での時間なんて、私の一日じゃない。
だから、私の朝は夕方に始まる。
とうとう実害が出たその日、彼女は反撃に出る。
双方10才。本編開始はまだ先だ。
一章、断罪の時間。
二章、断罪後。悪役令嬢はヒロインにいびられる。
窓の桟に指を這わせるな!ふってするなふって!
三章、実行犯の視点。謝らせてももらえないわんわん君。
四章、傍観者側の視点。
ざまぁはありますが、二章以降で反省する過程も書いてます。本当の悪役は、五章か六章くらいにならないと出ない予定。
7.14改題しました。
旧題・本編開始前に悪役令嬢を断罪します
小説家になろう様で書いた短編を、連載形式にして追記して書いています。
文字数 128,736
最終更新日 2019.08.28
登録日 2019.07.05
文字数 73,732
最終更新日 2019.08.28
登録日 2019.08.17
【最終話。今ここに!】
この夜、会いたい人がいる。たったそれだけの事…。カジュアルファッション店のアルバイト店員のカズヤは「その夜」が近づくにもかかわらず、彼女であるルイコへのプレゼントを用意できていなかった。それは、その「モノ」との出会いが訪れていないだけではなく、相手に対しての「自信」の揺らぎに気づきだしていたからでもあった。その弱い変化に反発しようとすればするほど、感じたことのない深みに引き寄せられそうになる自分を救えるのはルイコ以外にない。一方、アパレルの製造部門で働くルイコは、大きなファッション・ショーに向けての仕事が佳境にあり、現場の指揮を執る上司の下、同僚とともに戦っていた。ただ一方で、彼氏であるカズヤに対する誠実な気持ちが彼女を追い詰めてもいた。そして、カズヤの下には美しい謎の女性ナナが現れ、ある目的を持って急接近する。「この夜」に翻弄される二人の試練とは?ナナの目的とは?予測困難なラストに向かい、想いはひた走る…。
※プロローグは読み飛ばし可能です。 ついに最終話。
【完結】
序章1.フット・ステップス
↓ページの下のほうに目次があります。
文字数 49,870
最終更新日 2019.08.28
登録日 2018.12.24
公爵令嬢として生まれたシャーロットは、整った容姿だがその色素が忌み嫌われるものだった。彼女の両親はそれでも愛し育て完璧な淑女になってていった。しかし、彼女が10歳になるとき彼女の愛する母が流行り病を患い亡くなる。そのショックで前世の記憶を思い出すもこの世界は乙女ゲームの世界で私は中でも学園でヒロインに意地悪をして悲惨な死に方しかしない悪役令嬢だった。
父も母が亡くなり荒れに荒れ、将来学園に行くことにも耐えられそうにないシャーロットは一人で家をとびたした。
このお話は家出した少女がなんやかんやありつつ学園に行くことになり散々なことになりつつも奮闘していくものがたりです。
文字数 4,084
最終更新日 2019.08.28
登録日 2019.07.23
北里将太:年齢不詳の養父と暮らす受験生。
北里頼介:将太の死んだ母親の彼氏。家では天然ボケだが、実は人気絶頂のビジュアル系バンドのボーカル。
文字数 90,101
最終更新日 2019.08.28
登録日 2018.01.16
隕石によって世界は一度崩壊した。残った人類は隕石の影響によって生まれた新たなエネルギーによって全世界よりもさらに発展させた新世界を創り出す。人類の手足である機械に心を見出そうとする老婆の博士と博士の為に心を知りたい機械人形の少女アルファは些細なことからこの完全な世界の闇に足を踏み入れるのであった。
(序盤は主人公の感情が存在しない為三人称視点のように見えますが、後々はっきり一人称になります。またささやかな恋愛要素も入ってくる予定です。)
文字数 1,024
最終更新日 2019.08.28
登録日 2019.08.28
主人公、豊岡 純一が送る普通の中学生活がある日転校してきた佐藤 ゆいと校長との話で開かずの間を開けるとそこは変な空間だった
さてその後2人はどうなるのか
文字数 1,484
最終更新日 2019.08.28
登録日 2019.08.28
――全てはここから始まった。
僕たちがこの部屋へ下り、ここに置かれていたこの銀のライターで、蝋燭に火を灯した時から……。
英国全寮制パブリックスクールを舞台に、少年マシューの挫折、転落、その魂の遍歴の告白を描く。
生来の美貌に恵まれ、常に羨望の的だった「僕」マシューは憧れの名門校に入学を果たす。
憧れと現実のギャップに失望し不本意な日々を送っていた彼を、思いがけない悲劇が襲う。
校内を牛耳る権力に翻弄され、流されるままに堕ちていくマシュー。
そんな彼を支えようと奔走するルームメイト。
恋、愛、憧れ、友情、性欲の区別もつかないまま溺れるマシューは、差し伸べられる手に気付くことは出来るのか……。
踏みにじられ、打ち砕かれた彼の心は、果たして自己の尊厳を取り戻す事が出来るのか……。
揺蕩い続けるマシューの心の旅路、どうぞ見守ってやって下さい。
文字数 453,590
最終更新日 2019.08.28
登録日 2019.02.12
鉱石に閉じ込められた内包物を解放する星玉師のルウリは、ある日街で不思議な青年ラークと出会う。地位の高いクシャトリヤと思われる眼帯の不器用な青年は、工房まで送ってくれたうえに、交換した大切なルウリの指輪を返してくれた。王都で開催される審査会で使用するための星玉を発掘するため、鳥精霊のパナと共に鉱山へ赴いたルウリはラークと再会。ところが発掘した星玉は次々に黒く染まってしまう。「呪いだ」と呟いたラークには何か秘密がありそうだが……
文字数 60,750
最終更新日 2019.08.28
登録日 2019.08.16