インド風小説一覧

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大陸の南方ガンダルヴァ国には時折、"上"から人が落ちてくる。 こことは違う、別の世界から人が落ちてくるのだ。 だから、その日も人が落ちてきたのだと思った。 人の形をしていても、それが人であるとは限らないというのに。 災厄と語り、災厄が歩き、災厄を鎮め、諸行無常、生の執らわれの果てに 誰も彼もがこう呟く 「やりたくねぇ……」と。 南アジアっぽい異世界転生のような仏教的剣豪ディザスターな話。 全五回予定
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文字数 36,361 最終更新日 2024.06.20 登録日 2024.04.18
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恋愛 完結 長編 R18
※この作品は非常に暗く残虐な描写が含まれます。 ※かの文化圏に最大の敬意を払った上で執筆しております。 神々の世に住まう青年は現世に居る形式だけの妻、寺院の踊り子こと神聖娼婦のシュリーに興味を持った。現世に降りた彼はシュリーに接触して二年。二人は相思相愛になったが、シュリーは藩王の後妻として娶られる事となる。彼はシュリーの記憶から自分を消し去って元の世界に帰った。それから三年後、藩王が急逝。シュリーは寡婦焚死の儀を強要され……   しかし、死んだ筈のシュリーは絢爛な部屋の中で目を覚まし、見覚えのある青年に出会う。 「俺はお前の最初の夫だ」そんな事言われても信じられない! 神様×踊り子 麝香香るエキゾチックロマンス。
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小説 192,645 位 / 192,645件 恋愛 57,795 位 / 57,795件
文字数 125,827 最終更新日 2020.03.30 登録日 2020.03.24
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恋愛 完結 長編
鉱石に閉じ込められた内包物を解放する星玉師のルウリは、ある日街で不思議な青年ラークと出会う。地位の高いクシャトリヤと思われる眼帯の不器用な青年は、工房まで送ってくれたうえに、交換した大切なルウリの指輪を返してくれた。王都で開催される審査会で使用するための星玉を発掘するため、鳥精霊のパナと共に鉱山へ赴いたルウリはラークと再会。ところが発掘した星玉は次々に黒く染まってしまう。「呪いだ」と呟いたラークには何か秘密がありそうだが……
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文字数 60,750 最終更新日 2019.08.28 登録日 2019.08.16
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