BL ファンタジー小説一覧
【お知らせ】
短編となっておりましたが、8万字が見えて来たので、短編って感じでもないので長編に変更します。
【あらすじ】
世界が瘴気に包まれようとしてるその時、瘴気が徐々に移動していった。小国の辺境領へと。
魔王の国。瘴気に包まれた国。
そこに住まう魔王は、贄の少女を食い、魔物を放ち世界を瘴気で穢そうとしている。魔王は倒されねばならない。
勇者が立ち上がる。
魔王? X 勇者?
初めは暫く説明チックになりますが、概ねいつものエッチな世界です。
ゆるふわ設定ですので、ゆる〜く流していただけると嬉しいな( ̄▽ ̄;)
R18には、タイトル後ろに ※ を付けますので、後方注意でよろしくお願いします。
更新は、基本平日の10時と21時を基点に前後1時間ぐらいで。10時台を想定してますが、こちらの都合になってしまう事をご了承ください。土日祝も更新出来そうならします。
よろしくお願いします。
文字数 63,119
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.10.30
物心ついた時から奴隷商で過ごしてきたオメガのマリユス・ロネは、処分される年齢である13歳ギリギリでラングロワ公爵家に買われる。
そこで言い渡された仕事は5歳の息子、エリペールの添い寝係だった。
専属の従者になる予定だったが、母であるブランディーヌの計らいで一緒に教育を受ける事に……。
共に学校へ通っていたが、高等部に上がるタイミングのバース性検査で、エリペールはアルファだと診断された。
きっとバース性の発症と共に自分の仕事は終わる。
期限付きの付き人として覚悟は決めていたが、エリペールへの想いは膨れ上がる一方だった。
叶わぬ恋、身分の差は埋められない。ただ時間の許す限り傍にいたいと、自分の気持ちをひた隠しにして仕えた。
そんな折、高等部で出会ったパトリス先生がマリユスに近寄る。やたらと贔屓にしている姿にエリペールは不信感を抱いていた。
しかし、そこから明らかにされたマリユスの真実に事態は急展開をみせる。
※オメガバースの独自設定があります。
★BL大賞応募作品です。応援の一票、お気に入り登録をよろしくお願いします。
文字数 122,700
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.10.30
「つまり君は、天使だね?」「悪魔だよ」/朗らか社畜×クールな悪魔/人間界ほのぼのハイテンションな日常
*表紙*
題字&イラスト:六洲六郎 様
Ⅹ(旧Twitter) → https://x.com/_6oclock
※ 表紙の持ち出しはご遠慮ください
(拡大版は1ページ目に挿入させていただいております!)
追着 陽斗-おいきる ひと-は帰宅途中、行き倒れ中と思われる悪魔の少年を保護した。
しっかりしていてそうで、どこか危なっかしい。そんな悪魔の少年を放っておけない陽斗にはとある想いがあった。それは……。
「メチャクチャ美少年じゃないか、この子?」
──好きなのだ。美少年が。
下心がなくもない陽斗を見て、悪魔の少年は危機感&警戒心ゼロ。
「──キミと一緒にここで住みたい。……ダメ?」
「──駄目じゃないよ、ウェルカムだよ」
未熟な社畜と未熟な悪魔、そして人工知能。一人と一匹と一体のほのぼのな日常が始まる。
* * *
明るく朗らかな性格の青年と、天然クールな美少年悪魔のドタバタほのぼの日常ファンタジーなお話です!
※ アダルト表現のあるページにはタイトルの後ろに * と表記しておりますので、読む時はお気を付けください。
※ この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
* * *
他小説投稿サイト様の小説特集に選ばれました! とても嬉しいです! 本当にありがとうございます!
【 Rising Star[24/09/12] 】
https://x.com/estar_jp/status/1834109697491951915
文字数 156,403
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.08.07
【気弱な魔力付与能力者が高位貴族の跡取り息子と恋をする】
幼少期に遠縁のウラガヌス伯爵家へと引き取られたリアンは、魔力がないことを理由に貴族教育を受けさせてもらえないまま成人を迎えた。彼の楽しみは母が残した本を読むことと使用人の仕事を手伝うこと、孤児院で子どもたちと遊ぶこと。そこで時々顔を合わせる青年『サイ』と過ごす時間を、リアンは心の支えにしていた。
ある日、孤児院で遊んでいる最中リアンに魔力付与能力が発現する。院長の知人である魔法省所属研究員ドロテアが能力の説明と育成の必要性を説きにウラガヌス伯爵家を訪れたが監禁されてしまう。ウラガヌス伯爵はリアンの能力を利用し、自分の娘セレーネを魔力付与能力者と偽って高位貴族に嫁がせようと企む。ドロテア解放を交換条件にセレーネの見合いに同行したリアンは、相手が孤児院での遊び友だち『サイ』であると気付く。明らかな身分の違いや彼を騙す片棒を担いだ負い目から『サイ』を拒絶してしまうリアン。
一方、『サイ』ことサイラスは、リアンに拒絶されて落胆していた。騎士団に所属して自分の隊を持ってはいるが、サイラスは魔力が乏しく強力な魔法が使えない彼は周りから侮られていた。しかし、部下であるヴェントとラドガンからは慕われており、悪意ある言葉や態度から守られている。落ち込むサイラスを見兼ねたヴェントとラドガンは、二度目の見合いに同席して彼の助けになろうと決めた。
* * *
2024/11/15 一瞬ホトラン入ってました。感謝!
文字数 62,056
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.10.30
目覚めれば異世界で伯爵家の息子、ミシェルになっていた水谷悠真(みずたにゆうま)。
新たな人生を歩むことを決意し、周りの人々と良い関係を築くも、突然現われたミシェルに
「ありがとう、もういいよ」
と身体から追い出されてしまう。
あの世とも現実ともつかない世界に閉じ込められ、ただ解放されることだけを望む日々を送るのだったが、やがてミシェルの兄オスカーに出会い、すべてが変わることとなる。
文字数 312,951
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.01.30
※BL・固定CP・一部年齢制限あり
これは冒険者の宿『白き聖杖亭』に集う
冒険者たちが巻き起こす小さな冒険譚集
光の魔導士である美しい青年『シロ』と、炎の剣士である半竜の青年『レオン』
彼らの恋模様とそれを取り巻く個性的な冒険者たちが紡ぐ、笑いあり、感動あり、エロあり(予定)のオムニバス小話集です。
時系列は続き物以外、結構バラバラです。
語り口の視点がちょいちょい変わります。
閲覧注意話には『※』がついています。
文字数 35,893
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.10.16
魔物の王と呼ばれる強大な魔物を討伐し、それに伴い婚約者でもある王太子の呪いを解いて、勇者となったイーライ。しかし、その後周囲から邪魔者扱いされ散々な目にあい、とうとう最後には冤罪で死刑に処されてしまった。ところが、気がつくとイーライは魔物を斃した直後に戻っていた。これは若しや世を乱す魔物を倒したご褒美に、人生をより良くやり直せるよう天から2度目のチャンスを与えられたのか?え……やり直したいことなんて特にないんだけど……。ていうか、もっかいあの冷遇の流れやるの……?メ、メンド……。周囲との関係を改善しても、どうせ結末は同じ。命を削ってまで他人にいいように利用されるだけだ。自殺するにも生き直すにも、どちらにせよ気力がない。こうなったらサクサクやる事やって、とっとと処刑してもらおう。こうして、イーライの処刑ルート爆走チャレンジが始まる!
受けを助けたくて力を尽くす攻め×周囲にいいように利用され続けたせいで無気力な受け
※コンテスト応募の為、カクヨム様にて先行配信しております。
それに伴いかなりこれまでの私の作品よりWeb小説っぽく改稿したので、もしかすると読みやすくなってるかもしれないと思いきや、やっぱりブツ切りなので読みにくいかもしれません。
文字数 168,149
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.10.02
精霊に愛された大国カナーディル。
暖かく住みやすい気候、豊富な水源、恵まれた土壌、
述べれば限りないほどの精霊の加護を建国以来変わらず守り続けている。
カナーディルでは加護を受け続けるために、かの伝説に乗っ取り「王族は精霊をルーツとする一族の男子と婚姻を結ぶ」という仕来りを長年守り続けていた。
年に一度の精霊祭りの日、領民達は城下町に集まり、音楽隊の奏でる曲に耳を傾け、酒を浴びるように飲み、獣肉や異国の菓子を食し、日常を忘れ享楽にふけっていた。
時同じくして城では、仕来り通り第二王子の婚姻式が厳粛に執り行われていた。
王族や宰相、教会、貴族、騎士達が見守る中、精霊の血を引く家に生を受けたユウト・マグドー(17)は名実ともにカナーディル第二王子妃となった。
「氷の情炎」という奇妙な二つ名のついたリオルド・カナーディル(20)の元へと、さまざまな思惑の末に嫁がされていく。
第一王子に嫁いだ兄の身代わり品として
王家に嫁いだ後も色々なことがユウトを襲う
偶然なのか、故意なのか?
嫉妬や様々な思惑に巻き込まれながらユウトは王族として生きていく
文字数 119,888
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.10.24
過酷な戦いで削られた生命は長くて2年。
余命を告げられた元勇者ラスティは念願だったのスローライフに突入する。
美食、温泉、絶景巡り。
悠々自適な生活が始まるが、後任の勇者であり弟子だったルーヴスがラスティの闘志に火をつけようと煽ってくる。
「御前試合で無様な負け姿を見られたくないですよね? アンタが王都に来ないなら、俺がここへ来るんで手合わせをお願いします」
大切な師をこの世界に繋ぎ止めたいルーヴスの想いは、諦めが良すぎるラスティを変えられるのか?
※護国の現勇者(弟子22)✕ 自己犠牲精神の元勇者(師匠28)
※CP固定
※ムーンライトノベルズにも掲載中
11月開催のイベント(BL大賞)の参加中
文字数 28,817
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.10.31
時は29世紀。過去に発生した核戦争により世界は「塵の時代」を迎え、寒冷化と放射能汚染の真っ只中にあった。不妊化した人類は「素体交換技術」を生み出し、絶滅の危機を逃れようと模索していた。肉体の寿命が訪れる前に、新しい別の肉体に魂を逃すこの新技術により、霧島シヲウは7回目の人生を迎えようとしていた。本来の肉体の死からおよそ300年。不死となり生かされ続ける人生に嫌気が指した彼は、どうにかしてこの世界から逃れようと、死ぬ方法を模索していた。そんなとき、かつて素体交換技術の開発に携わっていたという男――千逸(ちはや)に出会う。
「あんたが大切なことを思い出したら、死ぬ方法を教えよう」
初対面の彼にそう言われ、彼の提案する暇つぶしに付き合うことを約束したものの、なんとその内容は「肉体を介した快楽」だった。
※18禁多めの予定です。※付けます。
※SFなので割と何でもありな世界です。
※完結済みもしくは中華風ファンタジーBLがお好みの方には「落暉再燃 ~囚われの剣聖は美形若君にお仕えします~」をおすすめします。
文字数 101,468
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.09.29
僕は、些細な喧嘩で事故にあい、恋人を失ってしまった。
後を追うことも許されない中、偶然女の子を助け僕もこの世を去った。
目を覚ますとそこは、ファンタジーの物語に出てくるような部屋だった。
気付いたら僕は、前世の記憶を持ったまま、双子の兄に転生していた。
街で迷子になった僕たちは、とある少年に助けられた。
僕は、初めて会ったのに、初めてではない不思議な感覚に包まれていた。
そこから交流が始まり、前世の恋人に思いを馳せつつも、少年に心惹かれていく自分に戸惑う。
それでも、前世では味わえなかった平和な日々に、幸せを感じていた。
けれど、その幸せは長くは続かなかった。
前世でオメガだった僕は、転生後の世界でも、オメガだと判明した。
そこから、僕の人生は大きく変化していく。
オメガという性に振り回されながらも、前を向いて懸命に人生を歩んでいく。転生後も、再会を信じる僕たちの物語。
✤✤✤
ハピエンです。Rシーンなしの全年齢BLです。
金土日は1日3回更新。
11/23(土)19:30に完結します。
第12回BL大賞 参加作品です。
よろしくお願いします。
文字数 117,194
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.10.25
屈強な辺境伯爵家の三男に転生した主人公は、家族大好き!推しも大好き!
チート能力を自分の好きにしか使わないけど、案外努力系主人公です。
推し達の幸せの為なら、こっそりギルドにだって登録しちゃうし、嫌いな奴の婚約破棄に暗躍するし、ドラゴンだって仲間にするし、嫌な奴は叩き潰します!
一応R18ですが、それまで長いです。とてもとても長いです。やだもう長〜い。一応※を付けておきます。
そこからはどこそこ※になります。
エロは十分頑張ります。
※男性同士の結婚が普通にあります。
※男性の妊娠出産も普通にあります。
誤字や名前が違うぞ?とお気づきになられたら、ぜひ教えてください!
文字数 480,140
最終更新日 2024.11.21
登録日 2023.10.18
ある日、朝槻夕(あさつき ゆう)は不思議な夢を見た。西洋風の宮殿で殺されそうになっていた子どもを助ける夢だ。警戒心が強く自分の存在を呪っていた子どもに笑ってほしくて、夕は自分で作ったアップルパイを食べさせて「産まれてきてくれてありがとう」と告げる。夕に抱きしめられた子どもは大声を出して泣きじゃくった。その子どもは銀色の髪に蒼い瞳をした可愛らしい女の子だと夕は思い込んでいた。不思議な夢を見た後、夕は従兄弟の宮守鈴(みやもり すず)と一緒に異世界へと迷い込んでしまう。可愛らしい容姿の鈴は神子として周囲から持て囃され、夕は敵意を向けられた。この世界では黒は不吉の象徴とされ黒髪黒目の夕は牢屋で過ごす事となる。しかし、鈴の助言もあって牢屋での生活は短期間で終わり、二人はソレイユ国の第一王子、ユリウス・ルミエールと出会う。ユリウスは銀色の髪に蒼い瞳をした美青年で、夕が夢で助けた子どもの容姿に酷似していた。
※メインは第一王子×平凡な学生で複数CPあり。R18は念の為で描写はうっすらある程度です。
この作品は(http://m-pe.tv/u/?shiki31)とpixiv(1章と2章まで)と『小説家になろう』のムーンライトノベルズ様にも掲載している長編小説です。他サイト(ムンライトノベルズ様以外)では「初恋の味はアップルパイ」。タイトルが違うだけで内容は同じです。
文字数 226,631
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.09.22
ラリス王国。
男女問わず、子供を産む事ができる世界。
前世の記憶を残したまま、転生を繰り返して来たキャニス。何度生まれ変わっても、誰からも愛されず、裏切られることに疲れ切ってしまったキャニスは、今世では、誰も愛さず何も期待しないと心に決め、笑わない氷華の貴公子と言われる様になった。
ラリス王国の第一王子ナリウスの婚約者として、王子妃教育を受けて居たが、手癖の悪い第一王子から、冷たい態度を取られ続け、とうとう婚約破棄に。
そして、密かにキャニスに、想いを寄せて居た第二王子カリストが、キャニスへの贖罪と初恋を実らせる為に奔走し始める。
その頃、母国の騒ぎから逃れ、隣国に滞在していたキャニスは、隣国の王子シェルビーからの熱烈な求愛を受けることに。
初恋を拗らせたカリストとシェルビー。
キャニスの氷った心を溶かす事ができるのは、どちらか?
文字数 132,020
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.10.25
オリンドは疲れていた。生きあぐねていた。見下され馬鹿にされ、なにをしても罵られ、どんなに努力しても結果を出しても認められず。
いつしか思考は停滞し、この艱難辛苦から逃れることだけを求めていた。そんな折、憧れの勇者一行を目にする機会に恵まれる。
凱旋パレードで賑わう街道の端で憧れの人、賢者エウフェリオを一目見たオリンドは、もうこの世に未練は無いと自死を選択した。だが、いざ命を断とうとしたその時、あろうことかエウフェリオに阻止されてしまう。しかもどういう訳だか勇者パーティに勧誘されたのだった。
これまでの人生で身も心も希望も何もかもを萎縮させていたオリンドの、新しく楽しい冒険が始まる。
※年齢指定表現は「賢者様が大好きだからお役に立ちたい〜大人の時間を探査版〜」にて一部抜粋形式で投稿しています
文字数 393,840
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.02.25
第三王子サフィラと幼馴染みの帝国の皇太子エリオスが、サフィラのバース性がΩと確定後婚約する事になった。
数年後、婚姻式を目前にして反帝国派によるクーデターが起きてしまった。
その中で、エリオスが隣国のΩと番になってサフィラとの婚約を破棄すると言う書状が届く。
両親と双子の兄を亡くし、信じていた人達に裏切られたサフィラは、死を選ぼうとする。
そんなサフィラに、護衛騎士が提案したのだ。
それは自身の寿命を代償に、過去に戻って未来を変える【時戻りの魔法】を使う事だった。
あの悲劇的な未来を避けるため、僕には時間がない。だから……αの愛はいらない。
※オメガバース独自設定あり
※Rには、印を付けます
*** お知らせ ***
第12回BL大賞
10月30日、17時より2作品目エントリーします。
【魔導書の守護者は悪役王子を護りたい】
魔導書に転生した主人公が、推しの悪役王子のために頑張る話です。
どちらも、応援よろしくお願いします。
文字数 154,385
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.10.26
追放された病み上がりの王子×世界最恐の魔法士
王都の端にある一年の半分が雪に覆われる未開の地にて、魔法士のシャオは追放された『元王子』のアランと2人で暮らしていた
ひそやかに暮らす二人の元にルカと言う平民の魔法士がシャオの壊した結界を敷き直しにやってくる
春まで滞在するというルカにアランが取られるのではとヤキモキするシャオだったが、その出会いがアランとシャオの関係が変わるきっかけとなる――
追放された病み上がりの王子×世界最恐の魔法士
無口攻め×執着受
感想よければ…
https://odaibako.net/u/chimusubu_tmy
※R15多めです
※表紙にAIイラストを使用しております
文字数 74,566
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.11.03
双子の弟・良太は要領が良くて、周りはいつも弟の良太を可愛がり、自分は不要ではないかと感じる兄・優馬。
高校卒業後、弟の目を欺いて地方の大学へ行くことを希望に卒業までの残り半年ほどを過ごしていた。
道端で車に轢かれそうなところを良太が手を引いて事なきを得たかと思えば、白いモヤが目の前に広がり異世界へと転生してしまった。
異世界へ召喚されたものの必要とされていたのは救世主としての弟の良太だけで、しかも優馬は異世界の言葉が分からず、こちらの世界でも居場所が無く、頼りたくない弟に頼るしかなかった。
弟の良太はずっと兄の優馬が好きでこの世界では自分しか頼る人がいないと分かり歓喜し、良太は優馬を夜な夜な犯してしまう。実の弟から向けられる感情に次第に優馬は壊れていく。
ある日、良太が優馬を妊娠させたいと言い始め、軟禁されるくらいならと図書館で自分が妊娠する方法を調べると言う。図書館で知り合った司書・スハンにある日会わせたい人がいると伝えられ、ついていくと過去に召喚された薬師・大輝と出会う。言葉が通じない世界で大輝との出会いに喜び、生きる希望を優馬は見つけていくが……
初の投稿なので至らないところもあるかもしれません。
無理矢理、暴力、自死(未遂)、死の描写の表現などもあり苦手な方はお気をつけ下さい。
兄の優馬視点、途中で良太や王子視点など入り話のペースがゆっくりです。
話の前半は 弟・良太 × 兄・優馬(実の双子の兄弟)無理やり、執着、兄を調教、弟闇落ち
話の後半に 薬師・大輝 × 兄・優馬 無自覚→両片想い→両想い
妊娠できない世界で主人公も妊娠しません。(でも、弟が兄を妊娠させたい描写はあります)
第二章は弟の調教メインですが、最後は本命攻めが兄の過去を含めて包み込みます。
R-18はタイトルに※入ってます。
※弟も間違った方向ではあるものの兄のことが好きで、その変わりゆく様を書きたくて弟との話が長くなっています。
※役職、情勢など分かっていません。寛大に読んで。
【2023/10/11追記】
BL小説大賞に応募のため、優馬と良太の年齢を修正しました。
誕生日の話があるため、開始時の年齢17歳というのは変えず、転生翌日に誕生日だったけど転生してバタバタで忘れてたから遅めの誕生日をお祝いしよう…の流れに変えました。
それに伴い、他の場面も修正している箇所があります。
※11月完結予定→間に合いませんでした。ごめんなさい。
【2023/2/3追記】
第二章で大輝を登場させる予定でしたが、第二章は弟・良太との話がメインです。
本命攻めの登場は第三章からと遅い登場です。
文字数 663,265
最終更新日 2024.11.21
登録日 2023.01.31
ハイマー辺境領主のグルシエス家に仕える、ディラン・サヘンドラ。
主である辺境伯グルシエス家三男、クリストファーと共に王立学園を卒業し、ハイマー領へと戻る。
その数日後、魔獣討伐のために騎士団と共に出撃したところ、幼い見た目の言葉を話せない子供を拾う。
リアンと名付けたその子供は、クリストファーの思惑でディランと彼を父母と認識してしまった。
個性豊かなグルシエス家、仕える面々、不思議な生き物たちに囲まれ、リアンはのびのびと暮らす。
ある日、世界的宗教であるマナ・ユリエ教の教団騎士であるエイギルがリアンを訪ねてきた。
リアンは次代の世界樹の精霊である。そのため、次のシンボルとして教団に居を移してほしい、と告げるエイギル。
だがリアンはそれを拒否する。リアンが嫌なら、と二人も支持する。
その判断が教皇アーシスの怒髪天をついてしまった。
数週間後、教団騎士団がハイマー辺境領邸を襲撃した。
ディランはリアンとクリストファーを守るため、リアンを迎えにきたエイギルと対峙する。
だが実力の差は大きく、ディランは斬り伏せられ、死の淵を彷徨う。
次に目が覚めた時、ディランはユグドラシルの元にいた。
ユグドラシルが用意したアフタヌーンティーを前に、意識が途絶えたあとのこと、自分とクリストファーの状態、リアンの決断、そして、何故自分とクリストファーがリアンの養親に選ばれたのかを聞かされる。
ユグドラシルに送り出され、意識が戻ったのは襲撃から数日後だった。
後日、リアンが拾ってきた不思議な生き物たちが実は四大元素の精霊たちであると知らされる。
彼らとグルシエス家中の協力を得て、ディランとクリストファーは鍛錬に励む。
一ヶ月後、ディランとクリスは四大精霊を伴い、教団本部がある隣国にいた。
ユグドラシルとリアンの意思を叶えるために。
そして、自分達を圧倒的戦闘力でねじ伏せたエイギルへのリベンジを果たすために──……。
※一部に流血を含む戦闘シーン、R-15程度のイチャイチャが含まれます。
※現在、改稿したものを順次投稿中です。
詳しくは最新の近況ボードをご覧ください。
文字数 187,823
最終更新日 2024.11.21
登録日 2023.10.02
「あなたは弱すぎる! お荷物なのよ! よって、一刻も早くこのパーティーを抜けてちょうだい!」
そう言われ、勇者パーティーから追放された冒険者のメルク。
リーダーの勇者アレスが戻る前に、元仲間たちに追い立てられるようにパーティーを抜けた。
だが数日後、何故か勇者がメルクを探しているという噂を酒場で聞く。が、既に故郷に帰ってスローライフを送ろうとしていたメルクは、絶対に見つからないと決意した。
みたいな追放ものの皮を被った、頭おかしい執着攻めもの。
追いかけてくるまで説明ハイリマァス
※完結致しました!お読みいただきありがとうございました!
※11/20 なんかアクセスが最近増えてて、今でも読んでくださってる方がいて嬉しいので、短編(いちまんじ)新しく書きました。時間有る時にでも読んでくださいw
文字数 57,607
最終更新日 2024.11.21
登録日 2022.10.30
【クールな孤高の天才魔術師 × マイペース女装男子使い魔】
桑山萌(メグム)は、ジェンダーレスメイドカフェで女装して働く男子。
かぁいい(かわいい)ものが大好きでありながら、男としての自分も捨てきれず、悩みながら生きてきた。
ところが、ある時……異世界に『使い魔』として召喚されてしまった!?
ふわふわの猫耳と尻尾、ちょっと童顔で中性的な容姿。
元の世界と似た顔の、けれどぐっと愛らしい雰囲気の姿になったメグムは、この世界でかわいい服を纏って『自分らしく』生きることを決意する。
メグムのご主人様である魔術師・アッシュは、クールで真面目な天才肌。メグムを召喚して『使い魔』にしておきながら、態度はそっけないし、仕事も全然任せてくれない。
そんなご主人様の気持ちを、使い魔の仕事の一つである『魔力調整』を通じて理解できたはいいけれど……。
なんかこのご主人様、使い魔に対してちょっと過保護じゃないですか!?
その割に、ちっとも他人に頼ろうとしないんですけど!
――そんなでこぼこ主従の二人が、『萌え』の概念について共有したり、やむを得ずキスをしてしまったり、『ありのままの自分』について悩んだりしながら、ゆるゆる絆を深めていくお話です。
文字数 96,633
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.10.07
「魔法使いなんか大嫌いだ。早く僕の前から消えてくれ」
※BL大賞参加しています。本棚登録や投票で応援していただけるととても嬉しいです。
コンテスト期間中に完結予定です。
天才魔法使い攻め×魔法使いが嫌いな特異体質受け
優秀な魔法使いの両親の元に生まれた《ユゥイ》は、幼い頃は魔法が大好きだった。
だがユゥイの体には《魔力回路》が存在せず魔法を使うことができない上、厄介なことに、魔力回路に溜まる《ケガレ》を浄化できる特異体質《ヒーラー》だった。
《ケガレ》に汚染された魔法使いの末路である《厄災》が引き起こした大災害で両親を喪ったことを切欠に魔法使いが嫌いになったユゥイは、特異体質であることを隠しながら細々と生活を営んでいた。
そんなある日、ユゥイは夜の森で美しい男が倒れているのを見つけ、男が《ケガレ》に酷く汚染された魔法使いであることを知りながらも、見捨てることができずに助けてしまう。
なんとその男は、冷酷無慈悲な天才魔法使いと恐れられるこの国の第3皇子だった!
そうとは知らず、《エリオ》と名乗る男と期間限定で《浄化》を行う契約を結んでしまったユゥイは、しだいに男と過ごす日々を悪くないと思うようになる。
時を同じくして、王都では魔法使いが突如として《厄災化》する奇妙な事件が起こり始めていてーー……。
*R-15以上の表現には※
*感想、ブクマなどいただけるととても励みになります!
文字数 73,193
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.10.31
第三王子の十歳の生誕パーティーで、王子に気に入られないようお城の花園に避難した、貧乏男爵令息のルカ・グリューベル。
知り合った宮廷庭師から、『ネムリバナ』という水に浮かべるとよく寝られる香りを放つ花びらをもらう。
花園からの帰り道、噴水で泣いている少年に遭遇。目の下に酷いクマのある少年を慰めたルカは、もらったばかりの花びらを男の子に渡して立ち去った。
十二歳になり、ルカは寄宿学校に入学する。
寮の同室になった子は、まさかのその時の男の子、アルフレート(アリ)・ユーネル侯爵令息だった。
見目麗しく文武両道のアリ。だが二年前と変わらず睡眠障害を抱えていて、目の下のクマは健在。
宮廷庭師と親交を続けていたルカには、『ネムリバナ』を第三王子の為に学校の温室で育てる役割を与えられていた。アリは花びらを王子の元まで運ぶ役目を負っている。育てる見返りに少量の花びらを入手できるようになったルカは、早速アリに使ってみることに。
やがて問題なく眠れるようになったアリはめきめきと頭角を表し、しがない男爵令息にすぎない平凡なルカには手の届かない存在になっていく。
次第にアリに対する恋心に気づくルカ。だが、男の自分はアリとは不釣り合いだと、卒業を機に離れることを決意する。
アリを見ない為に地方に移ったルカ。実はここは、アリの叔父が経営する領地。そこでたった半年の間に朗らかで輝いていたアリの変わり果てた姿を見かけてしまい――。
ハイスペ不眠攻めxお人好し平凡受けのファンタジーBLです。ハピエン。
文字数 107,581
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.10.31
スパダリな地獄王攻めX不憫オッドアイ受け。
オッドアイは、神の祝福を十分に受けず、魔に魅入られた邪悪なものとして忌み嫌われている。そんなオッドアイを持って産まれたが為に、人間以下の扱いを受けていたヴィカは、生きたまま地獄の世界へと迷い込んでしまう。そこでは、オッドアイは美しいものとみなされていた。
※ムーンライトノベルズでも掲載しています。
文字数 202,429
最終更新日 2024.11.21
登録日 2022.02.06
リノは今夜、男になる。
王族や貴族の子息が通う学園は、貴族として必要な知識はもちろん、同年代だけでなく幅広い年齢層との交流などあらゆることを教える場所だ。
その中で、ひとつだけ授業として時間割りに組み込まれていないものがある。貴族として、男女共に純潔を守りながら結婚する彼らの営みがうまくいくよう学ぶための特別授業だ。公式な記録として残されることのないその授業は、十六歳の誕生日を迎え、その体が男としての機能を十二分に発揮するようになった生徒だけが参加することを許されている。
特別授業の名は、閨の実技授業。座学ではなく、実技を持って性行為を学ぶ授業だった。
一日目と二日目で受け攻めが交代します。同じ章内でのリバはなし。
『一日目リノ、夫役』は完結しています。今後、『二日目』を更新していく予定です。
※Twitter(現X)にて「#自分が創作で禁止されたら死亡しそうなものをふぉろわさんから教えて貰ってそれを禁止して小話作る」に参加し、異種族、ドスケベ、雄みのあるキャラを禁止されながら書いたものに、ドスケベ加筆をしたものです。
文字数 29,047
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.08.04
王宮の文官として働いているノーナは、自称魔女から惚れ薬を手に入れる。彼は好きな人にそれを使おうとするが……間違えて残虐無慈悲の狼騎士、シルヴァに魔法がかかってしまった!
何にも興味を持たないはずのシルヴァは、魔法の効果が切れてもノーナを気にしてきて……?
高位貴族で出世頭の騎士×身分のせいで見下されながらも仕事では有能な文官
魔法のない世界で唯一の魔法(惚れ薬)を手に入れた主人公の、ドタバタすれ違いラブコメファンタジー。
第12回BL大賞に応募しています。
※表紙イラストはpicrewのおさむメーカーを使用しております。
文字数 123,836
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.10.25
ある島国の王宮で孤立していた王族の青年が、遊び人で有名な大国の王子の婚約者になる話です。言葉が通じない二人が徐々に心を通わせていきます。
カガニア国の十番目の王子アレムは、亡くなった母が庶民だったことにより王宮内で孤立している。更に異母兄からは日常的に暴行を受けていた。そんな折、ネイバリー国の第三王子ウィルエルと婚約するよう大臣から言いつけられる。ウィルエルは来るもの拒まずの遊び人で、手をつけられなくなる前に男と結婚させられようとしているらしい。
不安だらけでネイバリーへ来たアレムだったが、なんと通訳はさっさと帰国してしまった。ウィルエルはぐいぐい迫ってくるが、言葉がさっぱり分からない。とにかく迷惑にならないよう生活したい、でも結婚に持ち込まなければと奮闘するアレムと、アレムが見せる様々な一面に夢中になっていくウィルエル。結婚に反対する勢力や異母兄の悪意に晒されながら、二人が言葉と心の壁を乗り越えて結ばれるまでの話です。
文字数 105,778
最終更新日 2024.11.21
登録日 2023.10.30
くしゃみをするたびに異世界の各地に転移させられるミチルが、様々なイケメンと絆を紡ぐコメディです!
さえない男子高校生の坂之下ミチルは卒業式を終えたばかり。キャンパスライフを夢見て美容院へ出かける途中、大量の鳥の羽に囲まれた。思わずくしゃみをしてしまったミチルは突然異世界に飛ばされてしまった。
【登場予定のイケメン達(随時更新)】
◎第1のイケメン ぽんこつナイト→ジェイ・アルバトロス(22)
◎第2のイケメン ホスト系アサシン→アニー・ククルス(26)
◎第3のイケメン 小悪魔プリンス→ エリィ(15)→エリオット・ラニウス(25)
◎第4のイケメン 毒舌師範→ジン・グルース(33)
◎第5のイケメン 優しいバーサーカー
◎第6のイケメン 孤独なヴィラン
【先出しネタバレ情報】
本作品は主人公ミチルの総受けハーレムです。
ストーリー完結(トゥルーエンド)後に、各イケメンとのマルチエンド(ハッピーエンド)をご用意いたします!
※毎週月水金18時更新予定
※※本作品は「ノベルアップ+」「アルファポリス」「Nolaノベル」「小説家になろう」「カクヨム」「ステキブンゲイ」「エブリスタ」などにも投稿しています。
※※※表紙は友人の百和さんに描いていただきました。転用転載はしないでください。
文字数 214,822
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.04.29
【病弱捨てられ皇子(幼少期)と中身現代サラリーマン(外見・黒い噂のある美貌の文官青年)】
(2章~成長後)
社会人の芦屋は、何の前触れもなく購買した乙女ノベルゲーム「瀧華国寵姫譚(そうかこく ちょうきたん)~白虎の章~」の世界に取り込まれていた。そのうえ、現在の自分の身上は悪役として物語終盤に処刑される「蘇芳」その人。目の前には現在の上司であり、のちの国家反逆の咎で破滅する「江雪(こうせつ)」。
このままでは自分の命が危ないことを知った芦屋は、自分が陰湿に虐げていた後ろ盾のない第3皇子「花鶏(あとり)」を救い、何とか彼が国家反逆の旗振りとならぬよう、江雪の呪縛から守ろうとする。
しかし、今までの蘇芳の行いのせいですぐには信用してもらえない。
それでも何とか、保身のため表向きは改心した蘇芳として、花鶏に献身的に尽くしつつ機をうかがう。
やがて幼い花鶏の師として彼を養育する中で、ゲームの登場人物としてしか見てこなかった彼や周りの登場人物たちへの感情も変化していく。
花鶏もまた、頼る者がいない後宮で、過去の恨みや恐れを超えて、蘇芳への気持ちが緩やかに重く積み重なっていく。
成長するに従い、蘇芳をただ唯一の師であり家族であり味方と慕う花鶏。しかしある事件が起き「蘇芳が第3皇子に毒を常飲させていた」疑いがかけられ……?
<第1部>は幼少期です。痛そうな描写に※を付けさせていただいております。
R18 サブタイトルも同様にさせていただきます。
◆『小説家になろう』ムーンライト様にも掲載中です◆
(HOTランキング女性向け21位に入れていただきました(2024/6/12)誠にありがとうございました!)
文字数 446,661
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.05.30
蒸気機関の発達した剣と魔法の世界で、猫族の青年ジェイクは武器屋を営んでいた。
彼の元へ多毛症の猿族の男性が従業員としてやってくる。そんな彼らの元へさらに学習障害の妖精族の小学生も家出してきて…?!
猿族の従業員アントンも妖精族のロゼッタもジェイクをめぐって火花を散らすが、ジェイクの本命の女性は花屋の猫族だった。
すれ違いだらけの四角関係に、夢端草という草花がどう影響してゆくのか…。
R18ケモノBL日常ラブファンタジー!
※主軸はBLですが、女性が横恋慕で絡んでくる要素や男女恋愛要素アリです。苦手な方はご注意を。
文字数 128,974
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.10.20
強大な国土と魔力を持つグランスター帝国。歴史あるこの国で、数多の魔法使いの頂点に立つ大魔導師は、気難しいことで有名だった。歴代最年少で大魔導師の位に就いたアーノルド・コリンズは、大の人嫌い。誰も寄せつけずに、魔法の研究に没頭しているらしい。
オリバー・イートンは、そんな彼の助手になることを決めて、大魔導師の研究室に向かうのだが……実は、オリバーには大きな秘密があって……!?
絶対に、コリンズ先生の助手になりたいんですっ!!!
だって、僕は先生の――!
十五年前の悲劇と秘密が絡み合う、魔法世界での義兄弟(弟×兄)ストーリーです。
表紙や挿絵にAIイラストを使用しています。
よろしくお願いいたします!!
文字数 129,495
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.07.23
「跡を継いで生贄になりなさい」
奴隷市で育った少年、エディス。
生きる為に軍に入隊して、国民の信頼を失って神様への生贄になった王女と自分の顔が瓜二つだと知る。
平穏な暮らしを願うエディスだったが、自分の息子を王にしたい叔母の所業に王太子に立候補することにします。
負ければ生贄、勝てば国王。
嫌われ者の二世が集まればバッドエンドだって回避できる!? ヒロイック・ファンタジー。
<世界観>
・異世界ファンタジー
<注意>
※18歳未満の方は閲覧しないで下さい。多少性的描写等があります。
性的描写のあるシーンは2章以降で、✦︎マークをつけています。
文字数 463,950
最終更新日 2024.11.21
登録日 2023.03.22
――ルーシェ・ミラーは北の辺境伯の嫡男であり、S級狩人である。相棒であるガルシア・キングスレーと共に世界中を旅していたが、約1年前、次期皇帝となったガルシアとともに王都に戻った。ルーシェも北へ戻ろうと思っていたが、なんやかんやとガルシアに言いくるめられ、今に至る。
そんなルーシェは体調の異変を感じ、医師に診てもらうが、その体には思いもしないことが起きていた。
両片思いなのに肉体関係はがっつりあるふたりです。むっつり次期皇帝×口悪い無自覚美人です。
【S級クエストの成功報酬として俺の処女を差し出して…】と世界観は一緒です。男性妊娠&出産のシーンがあります。最終的にハピエンです。
ムーンライトノベルズさんにも掲載しています。
文字数 50,630
最終更新日 2024.11.21
登録日 2023.02.04
数代おきに聖女を輩出する栄光のグロリア公爵家の庶子として生まれたアイシャールは、庶子でありながら神聖力を持っていたため、五歳の時に男だけど聖女として神殿に入った。十歳までバレずに聖女業をこなしていたが、異世界から来たという本物の聖女が現れたため、性別がバレる前に逃げ出すことにした。計画は完璧だったはずだけど……公爵家と神殿の隠蔽工作のために事態は複雑になるが、本人は知らずに庶民生活を満喫していく。アイシャール視点と脇役視点あり。たぶん幼馴染王子x元聖女♂
文字数 62,538
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.10.23
短編BL「たすけてー! ダンジョン鬼ヶ島のダンマスなのに桃太郎きて討伐されなう」の長編版です。
<あらすじ>
塩板シオ18歳。ある日、市役所の入口で自称神チャワードによって異世界へ飛ばされた。異世界でダンジョンマスターしろってさ。
魔天卵からモンスターなどを召喚し、某通販サイトに似た購入画面で買い物を。どんどんダンジョンを創造して『もう一度行きたいあのダンジョン』を目指す。
そんなダンジョン鬼ヶ島には変なやつばっかりやってくる。両親にも会えたからそれはいいけどさ。
厄介なヤツ極めつけは桃皇子タオジン・ユア。桃の匂いを蒔き散らかすけったいな桃野郎だ。やつのピーチスキルのせいでダンジョンの仲間たちまでホモォして絶体絶命大ピンチ!
異世界ダンジョン経営×笑えるBL×お伽噺。
BL的には『桃野郎×黒鬼』がメインカプ。脇カプ多し。主人公より先に脇役の**シーン有り。
**注意**
ヒーロー(桃野郎)は第三部から喋ります。遅漏にもほどがあるね!
主人公カプR18部分は短編「たすけてー! ダンジョン鬼ヶ島のダンマスなのに桃太郎きて討伐されなう」をご参考にどうぞ。本編では全く同じにはなりません。
文字数 251,218
最終更新日 2024.11.21
登録日 2024.06.27