青春 中学生小説一覧
文字数 82,918
最終更新日 2024.05.19
登録日 2024.05.19
都会から少し離れた南第五中学校にある転校生がやってくる。
彼女は可愛らしい容姿を持っており、多くの男子や女子から好かれたが、初めての体育の授業で彼女はなんと男性更衣室に入ったので、そこで初めて明かされた彼女の真の性別。
※男女差別をするつもりは一切ありません。
※物語は全てフィクションです。
文字数 2,367
最終更新日 2024.05.11
登録日 2024.05.10
小学校の卒業式。卒業生として壇上に立った少年、若林透真は「プロサッカー選手になる」と高らかに宣言した。そして、中学校のサッカー部で活躍し、プロのサッカーチームのユースにスカウトされることを考えていた。進学した公立の中学校であったが、前回大会で県ベスト8まで出ている強豪だ。そこで苦悩しながらも、成長していく物語。
文字数 6,740
最終更新日 2024.05.07
登録日 2024.05.03
文字数 22,331
最終更新日 2024.05.06
登録日 2024.05.06
主人公の小野寺俊が15年前を思い出している。駿が中1の時の物語である。
翔は、小学6年の運動会をきっかけに、中学生になったら100メートルでジュニアオリンピック出場を目指すことになった。担任の園田先生や校長先生、若い頃箱根駅伝で活躍し、多くのアスリートを育てた、近所に住むおっちゃんの勧めによるものだった。
中学1年生になって陸上部に入った駿は、おっちゃんの教え子の佐東(さとう)東志生(としお)先生と出会う。クラスメイトには幼馴染の佐藤睦美、同じ陸上部で1500メートルを得意とする赤井琉太がいた。ある日翔の走りに憧れた吹奏楽部の新垣未来(みく)から手紙をもらう。持ってきたのは睦美だった。これがきっかけでミクとの距離が近くなる。
翔も琉太も地区予選から順当に勝ち上がる。翔は早々にジュニアオリンピックの出場資格を得、新記録で優勝するという目標が近づいた。琉太も努力の甲斐あって県大会で優勝しジュニアオリンピックに参加できることになる。
前後して、ミクは駿の気持ちを確かめるべく探りを入れる。付き合っている相手がいないことを知るが、睦美のことが気になっていた。数日後ミクは睦美の気持ちも確かめる。睦美は言わなかったが、ミクには睦美の気持ちがはっきりとわかった。このことが引き金となって、睦美は駿への恋心を自覚する。そして駿との初恋が実る。
駿は、いとこの舞の、夢を追う姿に影響を受けたり、琉太をはじめとする友人の力を借りたり、おっちゃんや佐東先生のバックアップを受けたりしながら、同級生の妨害にも負けずに成長する。
大会を控えたある日、睦美に父の転勤による転校を聞かされる。大きなショックを受けるが、それをきっかけに駿の目標に「睦美のために優勝すること」が加わった。立ち直った駿は、ジュニアオリンピックで優勝し、睦美と再会を誓って握手をして別れる。
文字数 90,224
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
文字数 11,126
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
中学三年生になったばかりの久保田奈緒は、塾帰りのある夜、古びた歩道橋の上で登校拒否児童で十一歳の白木星志に出会う。歩道橋の上から星空を眺めるのが好きだという実年齢より少し大人びた彼に惹かれた奈緒は、毎晩彼に会うために塾の帰りに歩道橋に立ち寄るようになった。
奈緒は誰にも言えなかった悩みを星志に打ち明け、更に彼と過す時間を大事にするようになったが、星志には奈緒にも打ち明けられない秘密があった。
お互いの孤独はお互いでしか埋められない二人。
大人には分かってもらえない、二人の心が辿り着ける場所は果たしてあるのか。
誰もが通る思春期の屈折の道に迷いながら進む彼らの透き通った魂をご覧ください。
文字数 77,917
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.04.15
中1の色再茜は元友達の色坂葵と体が一つになった。
正反対の上、仲の悪い二人はどうやってこの危機を乗り越えるか・・・?
文字数 3,863
最終更新日 2024.04.23
登録日 2024.04.03
中学三年生の高野美咲は父の不倫とそれを苦に自殺を計った母に悩み精神的に荒れて、通っていた中学校で友人との喧嘩による騒ぎを起こし、受験まで後三カ月に迫った一月に隣町に住む伯母の家に引き取られ転校した。
その中学で美咲は篠原太陽という、同じクラスの少し不思議な男子と出会う。彼は誰かがいる所では美咲に話しかけて来なかったが何かと助けてくれ、美咲は好意以上の思いを抱いた。が、彼には好きな子がいると彼自身の口から聞き、思いを告げられないでいた。
自分ではどうしようもない家庭の不和に傷ついた多感な少女に起こるファンタジー。
文字数 79,736
最終更新日 2024.04.19
登録日 2024.04.12
「それに何の意味があるの………?」
「え、何?僕のこと好きなの?笑」
「今日も推しが尊すぎる!!!」
「へぇ、同性愛とか大丈夫なタイプ?」
「「明日は、屋上で会おう。」」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
対人恐怖症のいじめられっ子「山森颯人」、
よく笑う謎のクラスメイト「菅野淳太」、
アニメが好きなの元気なオタク「竜胆楓」、
お金持ちの真面目な美少女「城戸早苗」の
4人が在籍する、とある中学校の話である。
放課後、屋上に続く階段にある踊り場で、静かに本を読んでいる颯人と、授業を抜けて颯人のもとへ来る淳太の2人が、毎日話していく旅にどんどん打ち解けていき…
放課後、3年B組の教室で何気のない会話をしている、颯人と淳太が熱い恋愛をしていると勘違いをしているオタクの楓と、淳太の幼なじみである、お金持ちなクラスのマドンナ、早苗の秘密の日常…
そして、この4人が1つの事件をきっかけに出会い、淳太と早苗が抱える大きな秘密を知ることとなる。
恋愛、ホラーありの長編小説。
※作者がサボりがちなので続かなかったらすみません。
文字数 12,354
最終更新日 2024.03.28
登録日 2023.10.13
世間で言う「普通」はなんだろう。「普通にさ」 「普通だから」 簡単に使える便利な言葉だ。人によって意味なんて全然違うのに。そんな風に思っている自分は毎日猫をかぶって生活している。
文字数 2,392
最終更新日 2024.03.20
登録日 2024.03.20
死んだ姉が主人公の守護霊になった。姉と主人公はなんやかんや仲が良い。そんな二人のほのぼのした日常。
文字数 2,539
最終更新日 2024.03.12
登録日 2024.03.08
行き先は人の夢?
河野瑞希は、小さいころから毎日のように夢を見る子だった。毎晩見るだけじゃなく、目が覚めても夢で見た色も音も顔も触感も覚えている。
ある日瑞希は同級生の佐々木から声をかけられた。
「あんまり人の夢に干渉するなよ」
瑞希はただ夢を見ていたのではなく、他者の夢に入り込んでいたのだった。
文字数 9,249
最終更新日 2024.01.18
登録日 2024.01.18
中学生の主人公が想像した架空の私立学園に行き、友情、恋愛、部活などを体験していく話
そこを壊そうとしている人がいて混乱が起こる
主人公に考えなかった想いが
文字数 447
最終更新日 2024.01.17
登録日 2024.01.17
ラノベ作家を目指し始めて間もない頃の2009年、金沢市や輪島を舞台にした作品を創作していたので、令和6年能登半島地震の復興を祈願して、今公開することにしました。
文字数 100,805
最終更新日 2024.01.16
登録日 2024.01.16
お正月だからって、喜んでいる人ばかりじゃないんだからねっ…
今の私たちにはお正月なんか関係ないもん! そもそも私はお正月が好きじゃない。
1月1日の朝に美代はそう言い切ったけれど、本当の理由はそれだけじゃないし……。
今日がこんなに憂鬱なのは、受験生という理由だけじゃなくて、この日が何の日なのかみんな覚えていないんだもん……。
そんなちょっぴり拗ね気味の美代の前に、お隣の幼馴染みの隆君がひっそり帰省から帰ってきていて…。
特別な1日になった二人のほっこり物語です。
(表紙画像はCanvaサイトの著作権フリー画像を使用しております)
文字数 6,252
最終更新日 2023.12.16
登録日 2023.12.16
お気に入り登録、応援等、ぜひともよろしくお願いいたします!
鈴木陸は校内で探し物をしている最中に『なんでも頼み事を聞いてくれるヤツ』として有名な青木楓に出会う。
「その悩み事、わたしが解決致します」
しかもモノの声が聞こえるという楓。
陸が拒否していると、迎えに来た楓の姉の君乃に一目ぼれをする。
招待された君乃の店『Brugge喫茶』でレアチーズケーキをご馳走された陸は衝撃を受ける。
レアチーズケーキの虜になった陸は、それをエサに姉妹の頼みを聞くことになる
「日向ぼっこで死にたい」
日向音流から珍妙な相談を受けた楓は陸を巻き込み、奔走していく
レアチーズケーキのためなら何でもする鈴木陸
日向ぼっこをこよなく愛する日向音流
モノの声を聞けて人助けに執着する青木楓
三人はそれぞれ遺言に悩まされながら化学反応を起こしていく
――好きなことをして幸せに生きていきなさい
不自由に縛られたお祖父ちゃんが遺した
――お日様の下で死にたかった
好きな畑で死んだじいじが遺した
――人助けをして生きていきなさい。君は
何も為せなかった恩師?が遺した
これは死者に縛られながら好きを叫ぶ物語。
文字数 274,893
最終更新日 2023.11.01
登録日 2023.08.01
大森拓也が担任をするクラスには、いじめを受けていると噂される生徒がいた。
生徒の名は吉田誠司。
拓也はそんな彼を救う為、クラスの席替えに一つの「制度」を取り入れた。
誠司の学校生活が良くなることを信じて――
文字数 5,140
最終更新日 2023.08.02
登録日 2023.08.02
文字数 651
最終更新日 2023.06.09
登録日 2023.06.09
文字数 596
最終更新日 2023.06.08
登録日 2023.06.08
幼い頃から四人の幼馴染とお菓子作りを楽しんできた、バレンタイン。
今年も一緒に作りたいと思うかなえと由美子だが、中学が別れた杏、凛花の二人とは連絡を取り合っていない。
寂しく思っていたところ、買い出し先のショッピングモールでお洒落に変身した二人と偶然再会する。
女性としての自分に劣等感を抱いていたかなえは、一人置いてけぼりをくらったように感じるが……。
共感によってコンプレックスを乗り越える女の子の物語。
表紙:星影さきさん
※『黒いネコの友達』スピンオフでもあります。(本作は独立しています)
バレンタインまであと少しの主人公『高橋かなえ』は本編ではなにかとトラブルを起こす悪役? として登場しています。
文字数 45,766
最終更新日 2023.05.30
登録日 2018.01.31
文字数 28,548
最終更新日 2023.05.07
登録日 2022.06.18
中学二年の矢田部恭一は、今日も学校に遅刻した。教科担当の教師から説教を受けている時、クラスメイトの金子が恭一を助けてくれる。授業終了後、金子にお礼を言うと一枚のチケットを渡され、一緒にライヴを観に行くことになった。そこでの出会いが、恭一を少しずつ変え始める。
社会に対して小さくなって生きてきた恭一が、自分の居場所を見つけていく物語です。
文字数 42,461
最終更新日 2023.03.21
登録日 2023.02.17
【完結・1話1500文字程度でサクサク読めちゃう!】
40歳独身、童貞。鬱に苦しみ間もなく自動退職寸前のゲーム会社勤務の主人公・古ノ森健太。
どんづまりの彼のスマホを鳴らしたのは、中学・高校時代の親友だった渋田だった。
「今度の同窓会、来るよね?」
「……は?」
不本意ながら参加した中学2年の同窓会。実に26年ぶりの再会だが、ひたすら憂鬱で苦痛だった。そこに遅れて姿を現したのは、当時絶大な人気を誇っていた学年1、2を争う美少女・上ノ原広子。だが、その姿は見る影もなく、おまけにひどく酔っぱらっていた。彼女の酔いを醒ましてくる、と逃げ出す口実を見つけた健太は広子を担いで裏手にある神社へと足を進める。
ご近所さんで幼馴染み。また兄貴分でもあり師匠でもあった広子。それがなぜ……?
二人は互いの恵まれない境遇について話すうち意気投合するものの、つい広子が漏らした一言でもみ合いに発展し、神社の石段から転げ落ちてしまう。
「………………これ、マジ?」
そして、気がつけばそこは、中学二年の始業式の朝だったのだ。
こうなったら、ターニングポイントになったこの一年間をやり直し、ついでに憧れのあの子と付き合って、人生の勝ち組になってやる!
見た目は多感な中学生、中身は40男(童貞)、タイムリープでチャンスを手にした主人公のノスタルジック・ラブコメディー開幕!
文字数 814,488
最終更新日 2023.02.04
登録日 2021.09.09
山下はウザいことばっかしてくる。
あたしがノート貸したげたらお尻向けたネコの落書きして返すし。
「ケツの穴が特にうまくいった」じゃねーよ。
ひたすらウザいのに、親友ふたりはあたしと山下が仲よしだなんて言ってくる。
何回説明しても分かってくんない。
そんな中、親友たちとカフェで待ち合わせしてたら山下が現れた。
ここ、あんたにゃ縁のないオシャレなとこなんですが?
文字数 8,436
最終更新日 2022.11.03
登録日 2022.11.03
文字数 8,002
最終更新日 2022.11.01
登録日 2022.11.01