恋愛 溺愛/執着小説一覧

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小説検索AIアシスタントβ

アルファポリスに投稿されている小説を紹介します。
がんばって探しますので話しかけてください!

小説検索AIアシスタントβとは
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恋愛 連載中 長編 R15
数少ない庶民階級出身の女官であるリリアンは、血のつながらない妹ロジアネと2人暮らし。 有能だが出自のせいでこれ以上の出世は見込めないリリアンの元に、冷徹だと有名な大臣カンディードが現れる。 彼はわけあって『貴族ではない妻』が欲しいと。代わりに欲しいものをなんでもやる。だから自分と結婚しろと。 両親が残した借金を返済していたリリアンは、カンディードの提案をありがたく受け入れることを決めたが……。 ■掲載先→ベリーズカフェ(先行公開)、エブリスタ、アルファポリス ■バルビゼ王国シリーズその①
24h.ポイント 2,628pt
小説 522 位 / 196,371件 恋愛 312 位 / 58,369件
文字数 6,347 最終更新日 2025.03.30 登録日 2025.03.29
2
恋愛 連載中 長編 R18
 田崎美琴は幼くして両親を失い、叔母夫婦に引き取られた。  裕福であるにも関わらず、美琴には学校も行かせず、使用人同然で辛く当たる叔母夫婦とは違い、従妹の弥生は美琴を大切にしてくれた。  しかし、弥生に軍人との縁談が持ち上がり、叔母夫婦は代わりに美琴を見合い場所に行かせる。  陸軍大尉である佐伯祐真は、美琴より七歳上の二十四歳。愛されなかった叔母夫婦の元から、優しい祐真との日々に満たされる。 「勉強なら、オレが見る」  学校に行かせて貰えずに泣いた日々を埋めるように、祐真は優しい愛で満たした。  新しい服を買うために訪れたデパートや呉服店で、祐真は美琴に着物と買い与える。  祐真の優しい愛に満ちた幸福な日々に、美琴は祐真を愛している自分に気づく。 「私を、祐真さんの妻にしてください」    真の愛とは何なのか。  美琴と祐真は、ついに結ばれる。
24h.ポイント 1,208pt
小説 1,263 位 / 196,371件 恋愛 746 位 / 58,369件
文字数 31,029 最終更新日 2025.03.30 登録日 2025.03.26
3
恋愛 連載中 長編 R18
バレンタインの夜、イタリアンシェフの清水優梨愛(しみずゆりあ)は、三カ月以上付き合っても何の進展のない恋人・鳩山良平(はとやまりょうへい)との関係を深めようと決意する。「今日は女の子から大胆になってもいい日よね?」――新調したばかりのスマートフォンを震える手で握りしめ、深夜のラブ・コールで勇気を出して告げる 「ねぇ、私たち、次のステップに進まない?私今…パンティを履いてないの…」 だが、電話に出たのは恋人ではなく、若手警察官・朝倉淳(あさくらじゅん)だった・・・間違い電話と気づかぬまま、ユリアのセクシーな声に惹かれたジュンと彼女は、忘れられないほど熱いテレフォンセックスを交わしてしまう。その後、ジュンは運命的な出会いを果たした「あの夜の相手」と気づき、ユリアに恋に落ちる。 筋肉ハンサム警察官ジュンは猪突猛進な猛愛でユリアに溺愛アタックを開始。ユリアは良平への誠実な思いに揺れながらも、次第に純粋で素敵なジュンの情熱に押され、抗えない気持ちが芽生えていく・・・そして、とうとうジュンと結ばれた翌日、ユリアはついに良平との別れを決意・・・ 彼に会いに行き、別れを告げるが、衝撃の事実が明らかに――良平はかつて「婦女暴行事件」で逮捕された危険な過去を持つ男だった。ユリアの拒絶に逆上した良平の瞳が暗く光り、ユリアを自宅に監禁する、真っ先に異変に気付いたのはジュン、彼氏に別れを告げに行くと言ったきり、連絡が取れないユリアを救出に向かい、愛しいユリアを救ったジュンだが、彼女の心は混乱の渦中へ・・・ 何度も熱い夜を過ごした電話の相手が良平ではなくジュンだったと知ったユリアは、自分は良平だけではなくジュンにまで騙されていたと苦悩する・・・ ホットで危険なサスペンス要素も入ったロマンティックラブコメディ!猪突猛進ユリアへの愛に燃える筋肉警察官「ジュン」の溺愛手錠からはもう逃げられないの?
24h.ポイント 1,108pt
小説 1,386 位 / 196,371件 恋愛 818 位 / 58,369件
文字数 148,675 最終更新日 2025.03.29 登録日 2025.03.21
4
恋愛 連載中 長編
☆おしらせ☆ 8/25の週から更新頻度を変更し、週に2回程度の更新ペースになります。どうぞよろしくお願いいたします。 第10回オーバーラップWEB小説大賞にて銀賞をいただきました! ☆あらすじ☆  わたし、マリア・アラトルソワは、乙女ゲーム「ブルーメ」の中の悪役令嬢である。  十七歳の春。  前世の記憶を思い出し、その事実に気が付いたわたしは焦った。  乙女ゲームの悪役令嬢マリアは、すべての攻略対象のルートにおいて、ヒロインの恋路を邪魔する役割として登場する。  わたしの活躍(?)によって、ヒロインと攻略対象は愛を深め合うのだ。  そんな陰の立役者(?)であるわたしは、どの攻略対象ルートでも悲しいほどあっけなく断罪されて、国外追放されたり修道院送りにされたりする。一番ひどいのはこの国の第一王子ルートで、刺客を使ってヒロインを殺そうとしたわたしを、第一王子が正当防衛とばかりに斬り殺すというものだ。  ピンチだわ。人生どころか前世の人生も含めた中での最大のピンチ‼  このままではまずいと、わたしはあまり賢くない頭をフル回転させて考えた。  まだゲームははじまっていない。ゲームのはじまりは来年の春だ。つまり一年あるが…はっきり言おう、去年の一年間で、もうすでにいろいろやらかしていた。このままでは悪役令嬢まっしぐらだ。  うぐぐぐぐ……。  この状況を打破するためには、どうすればいいのか。  一生懸命考えたわたしは、そこでピコンと名案ならぬ迷案を思いついた。  悪役令嬢は、当て馬である。  ヒロインの恋のライバルだ。  では、物理的にヒロインのライバルになり得ない立場になっておけば、わたしは晴れて当て馬的な役割からは解放され、悪役令嬢にはならないのではあるまいか!  そしておバカなわたしは、ここで一つ、大きな間違いを犯す。  「おほほほほほほ~」と高笑いをしながらわたしが向かった先は、お兄様の部屋。  お兄様は、実はわたしの従兄で、本当の兄ではない。  そこに目を付けたわたしは、何も考えずにこう宣った。  「お兄様、わたしと(契約)結婚してくださいませ‼」  このときわたしは、失念していたのだ。  そう、お兄様が、この上なく厄介で意地悪で、それでいて粘着質な男だったと言うことを‼  そして、わたしを嫌っていたはずの攻略対象たちの様子も、なにやら変わってきて……。  これは、ヒロインに選ばれない攻略対象たちの救済に動き始めた、悪役令嬢の物語――
24h.ポイント 1,207pt
小説 1,264 位 / 196,371件 恋愛 747 位 / 58,369件
文字数 254,018 最終更新日 2025.03.28 登録日 2024.07.22
5
恋愛 連載中 長編
"佐久良 麗" これが私の名前。 名前の"麗"(れい)は綺麗に真っ直ぐ育ちますようになんて思いでつけられた、、、らしい。 両親は他界 好きなものも特にない 将来の夢なんてない 好きな人なんてもっといない 本当になにも持っていない。 0(れい)な人間。 これを見越してつけたの?なんてそんなことは言わないがそれ程になにもない人生。 そんな人生だったはずだ。 「ここ、、どこ?」 瞬きをしただけ、ただそれだけで世界が変わってしまった。 _______________.... 「レイ、何をしている早くいくぞ」 「れーいちゃん!僕が抱っこしてあげよっか?」 「いや、れいちゃんは俺と手を繋ぐんだもんねー?」 「、、茶番か。あ、おいそこの段差気をつけろ」 えっと……? なんか気づいたら周り囲まれてるんですけどなにが起こったんだろう? ※ただ主人公が愛でられる物語です ※シリアスたまにあり ※周りめちゃ愛重い溺愛ルート確です ※ど素人作品です、温かい目で見てください どうぞよろしくお願いします。
24h.ポイント 745pt
小説 2,139 位 / 196,371件 恋愛 1,264 位 / 58,369件
文字数 5,088 最終更新日 2025.03.25 登録日 2025.03.05
6
恋愛 連載中 長編 R18
 シーラは十歳年上の兄の友人に片想いをしていた。  いつか、彼に想いを告げられたら。  いつか、彼が想いを返してくれたら。  そんな淡い期待を、シーラは胸に抱き続けた。  それは、彼と疎遠になってしまっても変わらなかった。  しかし、とある事情により、シーラはそんな淡い期待を、彼への恋心を、封印しなければならない状況に陥ってしまう。  シーラは絶望したが、仕方がないと彼への想いを心の奥底に閉じ込めた。  彼への想いは二度と口にしない。  そう覚悟したシーラだったが、事態は思ってもみなかった展開を迎え――。  再会して知る彼の想い。  明らかになる自分の秘密。  彼の執着にも似た愛に翻弄されながら、シーラは改めて、彼、そして自分自身と向き合っていくこととなった。 ●R-18部分には「※」マークを付けています。
24h.ポイント 42pt
小説 18,550 位 / 196,371件 恋愛 8,758 位 / 58,369件
文字数 141,886 最終更新日 2025.03.24 登録日 2024.12.25
7
恋愛 連載中 長編
「この結婚は、あくまで政略だ。私情は一切挟まない」 そう言い放ったのは、氷の王太子と呼ばれるアレクシス・フォン・ルーヴェン殿下。 彼は冷酷無慈悲で、誰にも心を許さないことで有名な人物。 家の都合で彼に嫁ぐことになった私は、最低限の夫婦関係を築ければいいと割り切っていた。 それなのに—— 「お前は俺の妻だ。遠慮など必要ない」 夜になると、別人のように甘く優しく触れてきて……!? 昼間は冷徹で近寄りがたいのに、二人きりになった途端、強引に抱き寄せられて、蕩けるような甘い囁きを向けられる日々。 「えっ、殿下……? あの、本当に政略結婚のはずでは……?」 「確かにそうだ。だが、俺がお前を甘やかすのに理由がいるのか?」 冷たく距離を取るどころか、独占欲全開で愛されすぎて困っています! 「俺の妻は、お前だけだ」 クールな王太子殿下が、まさかの溺愛系旦那様に!?
24h.ポイント 163pt
小説 8,559 位 / 196,371件 恋愛 4,253 位 / 58,369件
文字数 30,221 最終更新日 2025.03.21 登録日 2025.03.21
8
恋愛 連載中 短編
不幸な事故で両親をなくした伯爵令嬢のキャロラインは、実家の伯爵家を継ぐことになった叔父のもとに引き取られることになる。 新しい義理の両親・そして義兄たちは親切で優しく彼女を受け入れてくれたが、キャロラインは両親を失った悲しみから抜け出すことができず泣き暮らしていた。そんなある日、二人いる兄のうち次男であるアランがみかねて話しかけてくる。その時に告げられた言葉に彼女は衝撃をうけーーーー。 義理の兄(次男)×伯爵令嬢
24h.ポイント 28pt
小説 23,398 位 / 196,371件 恋愛 10,700 位 / 58,369件
文字数 6,742 最終更新日 2025.03.20 登録日 2025.03.19
9
恋愛 連載中 長編 R18
アデラインは二度目の人生を好きに生きると決めていた。一度目の死の光景を、数え切れないほどに悪夢として見続けきた。それは、アデラインが同じ過ちを繰り返さない為の警告だろう。 アデラインは警告に従い、聖女に選ばれた義妹をかわいがり、義妹を狙う攻略対象者を義妹にふさわしい人間か見極め、不合格になった攻略対象者は徹底的に鍛え上げた。そうして、アデラインは一度目の享年を超えることができたのだ。 ――そこまでは順風満帆だった。 十八歳の時、アデラインは、両親と王族の許可を得て、男装をすることを条件に騎士となった。そして、二十一歳になったアデラインは、女嫌いで有名な騎士団長の補佐役に抜擢されることになった。 それは名誉なことであり、順風満帆だったアデラインの騎士生活を脅かすものでもあった。 女嫌いで有名な騎士団長 × 男装の転生悪役令嬢 すれ違いの末に溺愛されることに――。 ※Rシーンは「※」の目印がついています。 ※他投稿サイトでも掲載しています。
24h.ポイント 92pt
小説 12,019 位 / 196,371件 恋愛 5,832 位 / 58,369件
文字数 103,718 最終更新日 2025.03.19 登録日 2024.01.06
10
恋愛 完結 短編 R18
大学生の千夏は、幼なじみのバンドマン、隼人のことが好き。 だけどモテる隼人は何を考えているのかわからない。 片想いを吹っ切ろうと新しい恋を始める千夏に、突然隼人は執着してきて……
24h.ポイント 56pt
小説 15,869 位 / 196,371件 恋愛 7,549 位 / 58,369件
文字数 13,293 最終更新日 2025.03.19 登録日 2024.10.23
気がついたら、乙女ゲームの悪役令嬢エレノア・アシュフォードに転生していた。 このままだと、王太子との婚約を破棄され、国外追放……最悪、処刑エンド!? そんな未来は絶対に回避しなければならない! そう決意した私は、悪役らしい振る舞いを一切やめ、婚約者である冷酷王太子アレクシスにもできるだけ関わらないように慎ましく過ごした。 そしてついに、婚約解消の瞬間――。 「王太子殿下、どうか私との婚約を解消してくださいませ!」 「……お前は、俺のものだ。どこへも行かせるつもりはない」 えっ!? 破滅エンド回避のはずが、なぜか王太子殿下が私を手放してくれないんですが!? 「おとなしくしていろ。お前には俺のそば以外、居場所などない」 「え、でも婚約破棄は……?」 「誰がそんなことを許可した?」 気づけば、豪華な寝台の上。 甘く囁かれ、独占欲を滲ませた眼差しで見つめられ……。 「俺以外の男のもとになど、行かせるものか」 処刑エンドを回避したら、王太子殿下に執着され、愛されすぎて監禁されることになりました!? 逃げたいのに、強引で甘すぎる愛から逃げられない!
24h.ポイント 156pt
小説 8,762 位 / 196,371件 恋愛 4,358 位 / 58,369件
文字数 25,881 最終更新日 2025.03.18 登録日 2025.03.18
以下、アルファポリスのサイトに掲載する内容紹介を作成しました。 --- タイトル 「 あらすじ 憧れの大手企業への転職を夢見て入社したベンチャー企業。けれど気づけば地味な事務作業ばかりの日々を送る結城葵(ゆうき あおい)。仕事ができる同期や上司に囲まれ、自分の無力さを痛感しながら過ごしていた。 そんなある日、突然目の前に現れたのは、大学時代に密かに片思いしていた藤堂洸一郎(とうどう こういちろう)。しかし、彼はもう"先輩"ではなかった——。 「久しぶりだな、結城」 洗練されたスーツ姿の彼が告げた言葉は、信じられないものだった。 「先輩じゃない。これからは、俺がこの会社を率いる」 新しく就任したCEO、それがかつての憧れの人——藤堂洸一郎だった。 さらに彼は、葵をCEO直属のアシスタントに指名する。 「お前にはまだ伸びしろがある」 「俺がみっちり鍛えてやる」 戸惑いながらも、彼の厳しくも的確な指導のもと、葵は仕事に奮闘する。だが、次第に彼の態度は変化し、いつしか彼の視線は"上司と部下"のものではなくなっていく。 「お前が逃げても、俺は追いかける」 「お前を俺のものにする」 かつては憧れでしかなかった彼の存在が、今はあまりにも近すぎて——。 厳しくも甘く、抗えない執着の愛。 理性と本能の狭間で揺れ動く、オフィスラブの行方は——? -
24h.ポイント 49pt
小説 17,129 位 / 196,371件 恋愛 8,104 位 / 58,369件
文字数 31,563 最終更新日 2025.03.18 登録日 2025.03.17
13
恋愛 連載中 長編 R15
 結婚式の誓いのキスの瞬間、前世を思い出したアイヴィアナ。前世の記憶によると、この世界は前世で好きだった物語に酷似した世界で、アイヴィアナはその物語の悪女だった。  ヒロインに夫のジークハルトをとられるのはいやだが、すでにさんざんやらかし放題してしまった後。  そこで、アイヴィアナはひとつの方法を思いつく。  その方法とは、アイヴィアナがヒロインになってしまうというものだ。  目論見通り、ヒロインのふりをして、ジークハルトと愛を深めるアイヴィアナ。  その結果――ヒロインのふりをしたアイヴィアナは、妊娠してしまった!!  しかし、実際のアイヴィアナとジークハルトは白い結婚である。  妊娠したことがばれれば、不貞となり、アイヴィアナとお腹の子供は殺されてしまう。そう考えたアイヴィアナは、逃げることにした。 ※小説家になろう様にも掲載しており、そちらが一番早くなる予定です。
24h.ポイント 1,746pt
小説 844 位 / 196,371件 恋愛 506 位 / 58,369件
文字数 12,690 最終更新日 2025.03.18 登録日 2024.12.19
14
恋愛 完結 長編
「お前とは釣り合わない。婚約は破棄させてもらう」 長年の婚約者であった伯爵令息に、社交界の華と称される美しい令嬢の前でそう告げられたリディア。 控えめで地味な自分と比べれば、そちらのほうがふさわしいのかもしれない。 ――いいわ、だったら私は自由になるだけよ。 そうして婚約破棄を受け入れ、ひっそりと過ごそうと決めたのに……なぜか冷酷と名高い国王陛下が執着してきて!? 「やっと自由になったんだろう? ならば、俺の隣を選べ」 「えっ、陛下!? いえ、あの、私はそんな大それた立場には——」 「俺のものになればいい。お前以外に興味はない」 国の頂点に立つ冷酷な王が、なぜか地味なはずの私にだけ甘すぎる……!? 逃げようとしても、強引に腕を引かれ、離してくれない。 「お前を手に入れるためなら、何だってしよう」 これは、婚約破棄をきっかけに、なぜか国王陛下に異常なほど執着されてしまった令嬢の、予想外の溺愛ラブストーリー。
24h.ポイント 440pt
小説 3,684 位 / 196,371件 恋愛 2,086 位 / 58,369件
文字数 24,317 最終更新日 2025.03.17 登録日 2025.03.17
貴族の家に生まれたものの、特別な才能もなく、家の中でも空気のような存在だったセシリア。 華やかな社交界には興味もないし、政略結婚の道具にされるのも嫌。だからこそ、目立たず、慎ましく生きるのが一番——。 そう思っていたのに、なぜか冷酷無比と名高いディートハルト公爵に目をつけられてしまった!? 「……なぜ私なんですか?」 「君は実に興味深い。そんなふうにおとなしくしていると、余計に手を伸ばしたくなる」 ーーそんなこと言われても困ります! 目立たずモブとして生きたいのに、公爵様はなぜか私を執拗に追いかけてくる。 しかも、いつの間にか甘やかされ、独占欲丸出しで迫られる日々……!? 「君は俺のものだ。他の誰にも渡すつもりはない」 逃げても逃げても追いかけてくる腹黒公爵様から、私は無事にモブ人生を送れるのでしょうか……!?
24h.ポイント 532pt
小説 3,077 位 / 196,371件 恋愛 1,761 位 / 58,369件
文字数 22,193 最終更新日 2025.03.15 登録日 2025.03.15
16
恋愛 完結 長編 R18
 昭和二十四年、戦争の爪痕が残る日本で、雪乃は家族と幸せに暮らしていた。  優しい母・房絵、頼りになる父・権蔵、身体の弱い妹・美彩。家族の愛にあふれた柏木家に、一通の見合い話が届く。 『陸軍少佐 阪上大智』  雪乃より八つ上の大智には、ある噂があった。  それは、彼が子作りのために、結婚相手を探しているということ。  雪乃か、美彩。  どちらかを嫁に、阪上家の申し入れに雪乃は自ら嫁ぐと決意する。  輿入れの日、幸せを願う家族に見送られ、雪乃は阪上大智の暮らす別邸に向かう。 「ふつつか者ですが、よろしくお願い致します」  三指をついて挨拶する雪乃と対面した大智は『冷徹の美丈夫』の噂通りの、容姿端麗な美青年だった。  戦争で数々の軍功を挙げた大智は、二十四歳という若さで少佐に昇進した。 「たくさん、人を殺めただけだ」  立派なことじゃない、という大智に雪乃は深い心の傷を感じる。  少しでも癒してあげたい、雪乃は手作りの食事や小物で大智を癒やす。  大智は時折、雪乃を初めて見た日を思い出す。  心と身体に深い傷を負った大智は、病院で怪我人や病人の世話する奉仕活動に参加しており、大智も世話になる。  何も知らない雪乃は、大智はやはり美彩が好きで、自分を抱かないのでは?と悩む。  雪乃の前に、小さな男の子を連れた晶子が現れ、大智の子どもだと言う。 『愛されてなかった!』  傷付いた雪乃は、わずかな着換えだけを抱え、自宅を離れる。  雨の中、探しに来た大智は自分の子ではない、と説明する。
24h.ポイント 106pt
小説 11,034 位 / 196,371件 恋愛 5,394 位 / 58,369件
文字数 33,225 最終更新日 2025.03.15 登録日 2025.03.11
「君との婚約はなかったことにしてほしい」 侯爵令嬢のセレナは、社交界でも評判の婚約者にそう告げられた。彼の隣には美しい伯爵令嬢が立っており、どうやら新しい婚約者を決めたらしい。 ――まあ、いいわ。もともと恋愛感情なんてなかったし、これで自由になれる。 そう考えたセレナは、面倒な社交界から離れ、田舎の別荘で静かに暮らすことを決意。穏やかな日々を満喫し、悠々自適なスローライフを楽しんでいた……はずなのに。 「やっと見つけた。君はどこへ行っても、俺のものだよ」 突然訪れたのは、冷酷と噂される皇太子、レオニス・アルヴェルト殿下。 「え、えっと……なぜ皇太子殿下がここに……?」 「君が消えてから、ずいぶん面倒だった。責任を取れ」 ――え? 私、殿下と関わった覚えなんてないんですけど!? 婚約破棄を機に、静かに暮らすはずが、まさかの皇太子殿下に執着されてしまい!? 「俺はずっと、君を迎えに行くつもりだった」 冷徹な皇太子殿下の甘すぎる寵愛から、もう逃げられない!?
24h.ポイント 92pt
小説 12,019 位 / 196,371件 恋愛 5,832 位 / 58,369件
文字数 30,574 最終更新日 2025.03.14 登録日 2025.03.14
乙女ゲームの悪役令嬢、エリス・ヴァレンティーヌに転生した私。 このままだと、婚約者である公爵との婚約が破棄され、国外追放……最悪、処刑エンド!? そんなの絶対にイヤ!! 前世の記憶を頼りに、地道に努力を重ねた私は、ついに破滅フラグを完全回避! 公爵との婚約も無事に解消し、自由の身になった……はずなのに—— 「どこへ行こうとしているの?」 「君を手放すつもりはない。俺には、君以外いらない」 冷酷と名高い元婚約者、カイゼル・ディアス公爵がなぜか執着モードに突入!? 「私はもう、公爵様とは関係のない立場のはずです!」 「それは君の勘違いだ。俺は一度も、お前を手放すとは言っていない」 どうして!? 破滅フラグは回避したはずなのに、むしろ悪化してるんですけど!? 逃げようとすれば、甘く囁いて絡め取られ、冷徹だったはずの彼が、なぜか私にだけ激甘で溺愛モード!?
24h.ポイント 106pt
小説 11,062 位 / 196,371件 恋愛 5,426 位 / 58,369件
文字数 48,458 最終更新日 2025.03.13 登録日 2025.03.13
目が覚めたら、乙女ゲームの悪役令嬢エリザベスに転生していた。 このままだと、ヒロインを虐めた悪役として婚約者である王太子殿下に婚約破棄され、最悪の場合は国外追放!? (そんなの絶対にイヤ!!) そこで私は早めに王太子との婚約を破棄し、実家を出て田舎でのんびり暮らすことにした。 美味しいご飯を作り、綺麗な自然に囲まれ、平和なスローライフを満喫……のはずが―― 「……エリザベス、お前は私の隣にいるはずだ」 なぜか、婚約破棄したはずの王太子殿下が追いかけてきた!? 冷酷非情で知られる王太子アレクサンドルが、私の家の庭で普通にお茶を飲んでいる。 しかも、妙に世話を焼いてくるし、優しく微笑んでくるし、執着がすごい。 (え、ちょっと待って。あなた、婚約破棄してくれるんじゃなかったの!?) 「エリザベス、私はお前が好きだ。婚約破棄なんてするわけがない」 ――話が違う!! 穏やかな田舎ライフを求めていたはずが、なぜか最強の王太子殿下に甘やかされ、逃げるどころかどんどん愛が重くなっていく!? 私はただ、静かに暮らしたいだけなのに!!
24h.ポイント 49pt
小説 17,129 位 / 196,371件 恋愛 8,104 位 / 58,369件
文字数 33,431 最終更新日 2025.03.12 登録日 2025.03.12
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恋愛 連載中 短編 R15
 年に一度開催される、王国主催の馬上槍試合(トーナメント)。  大歓声の中、円形闘技場の中央で勝者の証であるトロフィーを受け取ったのは、精鋭揃いで名高い第一騎士団で副団長を務めるリアム・エズモンド。  トーナメントの優勝者は、褒美としてどんな願いもひとつだけ叶えてもらうことができる。  観客は皆、彼が今日かねてから恋仲にあった第二王女との結婚の許しを得るため、その権利を使うのではないかと噂していた。  歓声の中見つめ合うふたりに安堵のため息を漏らしたのは、リアムの婚約者フィオナだった。  (これでやっと、彼を解放してあげられる……)
24h.ポイント 333pt
小説 4,783 位 / 196,371件 恋愛 2,634 位 / 58,369件
文字数 25,539 最終更新日 2025.03.12 登録日 2024.07.17
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恋愛 完結 長編 R18
旧題:癒しの花嫁は幼馴染の冷徹宰相の執愛を知る 伯爵令嬢のメロディアは、公爵で若き宰相のアヴィスへ嫁ぐことになる。幼い頃から婚約者と決まっていた、いわば幼馴染の二人だったが、彼が公爵家を継いでからは多忙ゆえにまともに会うこともできなくなっていた。しかし、王太子が結婚したことで幼い頃からの予定通り二人は結婚することになる。 久しぶりの再会も結婚式も全く嬉しそうではないアヴィスにメロディアは悲しくなるが、初恋を遂げることができた初夜、感極まったメロディアがある奇跡を起こして……?! 幼馴染に初恋一途なメロディアとアヴィスの初恋じれキュンストーリー♪ ※本編の無料公開は、期間限定(〜3/11)予定です。
24h.ポイント 149pt
小説 8,981 位 / 196,371件 恋愛 4,467 位 / 58,369件
文字数 146,893 最終更新日 2025.03.12 登録日 2024.10.04
婚約者だった侯爵令息に「君とは結婚できない」と突然婚約破棄を言い渡されたリリアナ。彼の隣には、華やかな伯爵令嬢の姿があった。 社交界の話題になるのは目に見えているし、家族の手前、居心地も悪い。だったら——と、リリアナは領地の片隅にある田舎の別荘へと引っ越すことに決めた。美しい自然に囲まれた静かな環境で、好きな読書やお茶を楽しみながら、穏やかに暮らすつもりだったのに……。 「やっと見つけた。もう逃がさないよ?」 ある日突然、国の象徴ともいえる冷徹な皇太子アレクシス殿下が押しかけてきた。 「な、なんで皇太子殿下がここに……?」 「お前がいなくなったせいで、随分と苦労させられた。責任を取れ」 ——え、私、殿下と何か関わりありましたっけ!? 婚約破棄を機に自由気ままなスローライフを満喫するはずが、なぜか皇太子殿下に執着され、逃げられなくなってしまって……!? 「俺はずっと、お前を迎えに行くつもりだった」 冷酷と噂される皇太子殿下の甘すぎる愛に、リリアナの心は次第に揺さぶられていく。 これは、婚約破棄から始まる、予想外の蜜甘なロマンス──。
24h.ポイント 49pt
小説 17,129 位 / 196,371件 恋愛 8,104 位 / 58,369件
文字数 29,283 最終更新日 2025.03.11 登録日 2025.03.11
気がつけば、乙女ゲームの悪役令嬢エリシア・フォン・ローゼンベルクに転生していた私。 このままだと、婚約者である王太子の心をヒロインに奪われ、婚約破棄&国外追放……破滅エンド一直線! (そんな未来はごめんです!!) そこで私は、王太子に恋をしない! ヒロインに絡まない! を徹底し、地道に好感度を下げる作戦を決行。 結果、見事に婚約破棄! 破滅フラグは回避成功!! これで静かに暮らせる……と思っていたのに―― 「……やっと自由になったな。今度こそ、君を手に入れよう」 冷酷無慈悲と名高い公爵閣下・クラウス・フォン・アイゼンハルトが、なぜか私に求婚してきた!? 「前から君を望んでいたが、王太子の婚約者では手が出せなかった……これで何の障害もない」 「えっ、ちょっと待ってください!? そんな話聞いてません!」 「もう逃がすつもりはない。覚悟してもらおう」 どうしてこうなった!? 破滅回避したら、冷酷公爵に執着されてしまったんですが!? 冷たく見えるけれど、私には甘すぎる公爵閣下。 「君を手に入れるためなら、何でもするよ?」 と微笑む彼から、私は逃げられるの――!?
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文字数 33,848 最終更新日 2025.03.10 登録日 2025.03.10
乙女ゲームの悪役令嬢レティシア・フォン・ルヴェールに転生した私。 このままだと、王太子に婚約破棄されて処刑エンド……そんなの絶対に嫌!! (なら、悪役令嬢らしく振る舞わず、大人しく過ごせばいいよね!) 社交界で目立たず、王太子には関わらず、おしとやかで控えめな令嬢を演じ続けた。 そのおかげで、予定されていた婚約破棄イベントも起こらず、破滅ルートは回避できた……はずなのに。 「……逃げるつもりか?」 冷酷非情と名高い王太子アレクシスが、私の腕を掴んできた。 まるで逃がさないと言わんばかりに――。 「お前は昔から俺の婚約者だった。なのに、なぜ急に俺を避ける?」 「い、いえ、そんなつもりは……」 「なら、俺のそばにいろ。お前にはそれしか選択肢がない」 おかしい。 私はただ、平穏な人生を送りたかっただけなのに…… なぜか冷酷王太子に異様な執着を向けられてしまった!? (待って、もしかして破滅回避どころか、逆に王太子ルート一直線!?) 自由を手に入れたはずなのに、王太子は逃がしてくれそうにない。 **「お前はもう、俺のものだ」**と甘く囁きながら、独占欲たっぷりに迫られて――!?
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文字数 35,568 最終更新日 2025.03.09 登録日 2025.03.09
「君との婚約は破棄する。新しい婚約者を迎えることにした」 社交界では目立たない公爵令嬢・エレノアは、王太子から突然の婚約破棄を告げられた。 しかもその理由は、「本当に愛する女性を見つけたから」――つまり、私ではなく別の令嬢を選んだということ。 (まあ、王太子妃になる気なんてなかったし、これで自由ね) 厄介な宮廷生活ともおさらば! 私は静かな領地で、のんびりと隠居生活を送るつもりだった。 ……しかし、そんな私の前に現れたのは、王国宰相・ヴィンセント。 冷酷無慈悲と恐れられ、王宮で最も権力を持つ彼が、なぜか私のもとを訪ねてきた。 「エレノア、君を手に入れるために長く待った。……これでようやく、俺のものになるな」 ――は? ちょっと待ってください。 「待ってました」とばかりに冷酷な宰相閣下に執着されてしまった!? 「君が消えてしまう前に、婚約破棄は阻止しておくべきだったな」 「王太子に渡すつもりは最初からなかった。これからは、俺の妻として生きてもらう」 「逃げる? ……君は俺から逃げられないよ」 私はただ田舎で静かに暮らしたいだけなのに、なぜか冷徹宰相の執着から逃げられません――!?
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文字数 26,828 最終更新日 2025.03.08 登録日 2025.03.08
26
恋愛 完結 短編 R15
婚約者の王子が好きだったが、 たまたま付き人と、 「婚約者のことが好きなわけじゃないー 王族なんて恋愛して結婚なんてできないだろう」 と話ながら切なそうに聖女を見つめている王子を見て、王子の片思いに気付いた。 私が悪役令嬢になれば、聖女と王子は結婚できるはず!と婚約破棄を目指してたのに…、 「僕と婚約破棄して、あいつと結婚するつもり?許さないよ」 なんで執着するんてすか?? 策略家王子×天然令嬢の両片思いストーリー 基本的に悪い人が出てこないほのぼのした話です。
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文字数 24,509 最終更新日 2025.03.08 登録日 2025.02.13
27
恋愛 完結 長編
「君との婚約はなかったことにしよう」 そう言い放ったのは、幼い頃から婚約者だった第一王子アレクシス。 理由は簡単――新たな愛を見つけたから。 (まあ、よくある話よね) 私は王子の愛を信じていたわけでもないし、泣き喚くつもりもない。 むしろ、自由になれてラッキー! これで平穏な人生を―― そう思っていたのに。 「お前が王子との婚約を解消したと聞いた時、心が震えたよ」 「これで、ようやく君を手に入れられる」 王都一の冷徹貴族と恐れられる公爵・レオンハルトが、なぜか私に異常な執着を見せ始めた。 それどころか、王子が私に未練がましく接しようとすると―― 「君を奪う者は、例外なく排除する」 と、不穏な笑みを浮かべながら告げてきて――!? (ちょっと待って、これって普通の求愛じゃない!) 冷酷無慈悲と噂される公爵様は、どうやら私のためなら何でもするらしい。 ……って、私の周りから次々と邪魔者が消えていくのは気のせいですか!? 自由を手に入れるはずが、今度は公爵様の異常な愛から逃げられなくなってしまいました――。
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文字数 25,411 最終更新日 2025.03.07 登録日 2025.03.07
「婚約破棄だ! 貴様のような冷酷な女、王太子妃にふさわしくない!」 乙女ゲームの悪役令嬢に転生した私、レティシアは、シナリオ通りに王太子から婚約破棄を言い渡された。 けれど…… (えっ、待って待って! これってむしろチャンスじゃない!?) 悪役令嬢として処刑エンドを迎える前に、さっさと王都を脱出して田舎暮らしを満喫しよう! そう思って速攻で王宮を後にし、辺境の小さな村に隠居した。 平和な田舎でスローライフ……のはずが。 「久しぶりだな、レティシア。まさか本当に逃げるとは思わなかったよ」 「……え?」 ある日突然、腹黒と名高い公爵・カイルが現れた。 王宮の陰で暗躍し、冷酷無慈悲と恐れられる彼が、なぜか私を見つけて微笑んでいる。 「君のこと、ずっと興味があったんだ。……だから、俺がもらうことにしたよ」 「……は?」 婚約破棄されて自由になったはずなのに、なぜか公爵様にロックオンされてしまった!? しかも彼、王都では冷徹そのものだったのに―― 「レティシア、君は俺のものだよ? 逃げられると思う?」 「君のために、ここに屋敷を用意した。さあ、一緒に暮らそうか」 「……え、ちょっと待ってください!」 スローライフを満喫するつもりが、腹黒公爵の異常な執着に絡め取られてしまい!? 果たして私は、のんびり田舎暮らしを手に入れることができるのか――!?
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小説 14,044 位 / 196,371件 恋愛 6,756 位 / 58,369件
文字数 32,920 最終更新日 2025.03.06 登録日 2025.03.06
29
恋愛 完結 長編
「すまない、リディア。お前とは結婚できない」 そう告げたのは、長年婚約者だった王太子エドワード殿下。 理由は、「本当に愛する女性ができたから」――つまり、私以外に好きな人ができたということ。 (まあ、そんな気はしてました) 社交界では目立たない私は、王太子にとってただの「義務」でしかなかったのだろう。 未練もないし、王宮に居続ける理由もない。 だから、婚約破棄されたその日に領地に引きこもるため出奔した。 これからは自由に静かに暮らそう! そう思っていたのに―― 「……なぜ、殿下がここに?」 「お前がいなくなって、ようやく気づいた。リディア、お前が必要だ」 婚約破棄を言い渡した本人が、なぜか私を追いかけてきた!? さらに、冷酷な王国宰相や腹黒な公爵まで現れて、次々に私を手に入れようとしてくる。 「お前は王妃になるべき女性だ。逃がすわけがない」 「いいや、俺の妻になるべきだろう?」 「……私、ただ田舎で静かに暮らしたいだけなんですけど!!」
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小説 518 位 / 196,371件 恋愛 310 位 / 58,369件
文字数 36,146 最終更新日 2025.03.05 登録日 2025.03.05
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恋愛 完結 長編
王国一の冷血漢と噂される王太子レオナード殿下。 誰に対しても冷たく、感情を見せることがないことから、「氷の王太子」と恐れられている。 そんな彼との政略結婚が決まったのは、公爵家の地味な令嬢リリア。 (殿下は私に興味なんてないはず……) 結婚前はそう思っていたのに―― 「リリア、寒くないか?」 「……え?」 「もっとこっちに寄れ。俺の腕の中なら、温かいだろう?」 冷酷なはずの殿下が、新婚初夜から優しすぎる!? それどころか、毎晩のように甘やかされ、気づけば離してもらえなくなっていた。 「お前の笑顔は俺だけのものだ。他の男に見せるな」 「こんなに可愛いお前を、冷たく扱うわけがないだろう?」 (ちょ、待ってください! 殿下、本当に氷のように冷たい人なんですよね!?) 結婚してみたら、噂とは真逆で、私にだけ甘すぎる旦那様だったようです――!?
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小説 2,959 位 / 196,371件 恋愛 1,715 位 / 58,369件
文字数 31,300 最終更新日 2025.03.04 登録日 2025.03.04
31
恋愛 完結 長編
王太子の婚約者だった侯爵令嬢エリシアは、突然婚約破棄を言い渡された。 理由は「平凡すぎて、未来の王妃には相応しくない」から。 (……ええ、そうでしょうね。私もそう思います) 王太子は社交的な女性が好みで、私はひたすら目立たないように生きてきた。 当然、愛されるはずもなく――むしろ、やっと自由になれたとホッとするくらい。 「王都なんてもう嫌。田舎に引きこもります!」 貴族社会とも縁を切り、静かに暮らそうと田舎の領地へ向かった。 だけど―― 「こんなところに隠れるとは、随分と手こずらせてくれたな」 突然、冷酷無慈悲と噂される宰相レオンハルト公爵が目の前に現れた!? 彼は王国の実質的な支配者とも言われる、権力者中の権力者。 そんな人が、なぜか私に執着し、どこまでも追いかけてくる。 「……あの、何かご用でしょうか?」 「決まっている。お前を迎えに来た」 ――え? どういうこと? 「王太子は無能だな。手放すべきではないものを、手放した」 「……?」 「だから、その代わりに 私がもらう ことにした」 (いや、意味がわかりません!!) 婚約破棄されて平穏に暮らすはずが、 なぜか 冷酷宰相に執着されて逃げられません!?
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小説 10,302 位 / 196,371件 恋愛 5,053 位 / 58,369件
文字数 30,525 最終更新日 2025.03.03 登録日 2025.03.03
32
恋愛 完結 長編
王国の次期国王であり、「氷の王太子」と恐れられるエドワード殿下。 冷酷非情で、誰にも心を許さない彼が――なぜか私にだけ甘すぎる。 私、セシリアは公爵令嬢ながら、家の事情で王太子殿下の婚約者となったものの、 「どうせ政略結婚、殿下は私に興味なんてないはず」と思っていた。 だけど―― 「セシリア、今日も可愛いな」 「……え?」 「もっと俺に甘えていいんだよ?」 冷酷なはずの王太子殿下が、私にだけは優しく微笑み、異常なほど甘やかしてくる!? さらに、宮廷では冷徹に振る舞う彼が、私が他の男性と話しただけで不機嫌になり、牽制しまくるのを見てしまい…… (え、これってまさか……嫉妬?) しかも、周囲は「王太子は誰にも心を開かない」と言うけれど、 私の前ではまるで別人みたいに甘く、時折見せる執着の強さにドキドキが止まらない! 「セシリア、お前はもう俺のものだ。  ……誰にも渡すつもりはないから、覚悟して?」 ――冷酷な王太子殿下の本性は、溺愛系の独占欲モンスターでした!? 周囲には冷たいのに、ヒロインにだけ甘く執着する王太子殿下のギャップが楽しめる展開
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小説 15,869 位 / 196,371件 恋愛 7,549 位 / 58,369件
文字数 22,606 最終更新日 2025.03.02 登録日 2025.03.02
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唇に触れる御堂の指は冷たいのに、触れられた私の唇はジンジンと熱を持つ。 お願い、御堂。それ以上何も言わないで…… 「よく覚えておけ、お前は俺から逃げきることなんて出来ないのだから――」 課長の代理として支社にやってきた幼馴染の御堂に強引に迫られる紗綾。 とある理由で恋に憶病になっている紗綾はそんな御堂を避けるようになるが、御堂に紗綾を逃がす気は全くないようで――? 強引な幼馴染に仕事に生きたい臆病な美人がジリジリ追いつめられる、じれったいオフィスラブ。 本社から支社に移動して来た課長代理 御堂 要(みどう かなめ)29歳 × 支社に勤める仕事一筋の美人主任  長松 紗綾(ながまつ さや)29歳
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文字数 87,916 最終更新日 2025.02.28 登録日 2025.01.31
気づいたら、乙女ゲームの悪役令嬢レティシアに転生していた。 このままだと、ヒロインを虐めた悪役として婚約破棄&国外追放 or 処刑という最悪の未来が待っている……! (そんなの絶対イヤ!!) そこで私は、ゲームのシナリオ通りに動かず、王太子であるエドワード殿下に関わらないよう地味に生きることを決意! 悪役令嬢ポジションから外れることで、無事に婚約破棄も回避して、未来は安泰のはずだった……。 なのに――なぜか王太子殿下が執着してくるんですが!? 「最近、お前は私を避けているな?」 「……え、あの、気のせいでは?」 「いや、わかる。お前が私から離れようとしていることぐらい」 冷酷で有名な王太子殿下は、ゲームではヒロインと恋に落ちるはずだったのに、 なぜか私の動きをいちいち監視し、無理やり側に置こうとしてくる。 しかも、周囲の男たちを牽制し、ひたすら私だけを甘やかしてくるという異常な執着っぷり。 (ちょっと待って、この人こんなキャラだったっけ!?) ――こうして、破滅エンド回避のはずが、 まさかの「王太子の溺愛エンド」に突入してしまいました!?
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