ファンタジー 家族小説一覧
今よりも科学が発達した世界、そんな世界にVRMMOが登場した。
Every Holiday Online 休みを謳歌できるこのゲームを、俺たち家族全員が始めることになった。
最初のチュートリアルの時、俺は一つの願いを言った――そしたらステータスは最弱、スキルの大半はエラー状態!?
ゲーム開始地点は誰もいない無人の星、あるのは求めて手に入れた生産特化のスキル――:DIY:。
はたして、俺はこのゲームで大車輪ができるのか!? (大切)
1話約1000文字です
01章――バトル無し・下準備回
02章――冒険の始まり・死に続ける
03章――『超越者』・騎士の国へ
04章――森の守護獣・イベント参加
05章――ダンジョン・未知との遭遇
06章──仙人の街・帝国の進撃
07章──強さを求めて・錬金の王
08章──魔族の侵略・魔王との邂逅
09章──匠天の証明・眠る機械龍
10章──東の果てへ・物ノ怪の巫女
11章──アンヤク・封じられし人形
12章──獣人の都・蔓延る闘争
13章──当千の試練・機械仕掛けの不死者
14章──天の集い・北の果て
15章──刀の王様・眠れる妖精
16章──腕輪祭り・悪鬼騒動
17章──幽源の世界・侵略者の侵蝕
18章──タコヤキ作り・幽魔と霊王
19章──剋服の試練・ギルド問題
20章──五州騒動・迷宮イベント
21章──VS戦乙女・就職活動
22章──休日開放・家族冒険
23章──千■万■・■■の主(予定)
タイトル通りになるのは二章以降となります、予めご了承を。
文字数 3,031,380
最終更新日 2024.11.21
登録日 2017.08.31
十歳の少女ミコナが暮らすその世界は、亡くなった人の魂が帰ってこれるという不思議なところ。
今よりもっと幼い頃に母親を病気で亡くした彼女のために、彼女の父親(ハカセ)は、帰ってきた母親の魂を自身が作った<カプセルアニマル>に憑依させました。
けれど、ミコナへの想いがとても強かった母親の魂は一つには入りきらなくて、五つのカプセルアニマルに分割して収められることに。
でも、ミコナの母親の魂を収めたカプセルアニマルは、なぜか、タカ、トラ、オオカミ、サメ、ティラノサウルスと、どれもとても強そうなカプセルアニマルになってしまったのでした。
こうして、ミコナと五体のカプセルアニマルズによる、少し不思議で、でもとても楽しい日常が始まったのです。
文字数 238,744
最終更新日 2024.11.21
登録日 2022.11.24
❖ 一言お話紹介 ❖
野望を秘めた王子と、そんな王子を過保護に甘やかす魔法使い殺し。
❖ あらすじ ❖
持てる全てを使い、『野望』を叶えようとする王子ロワメール。そして魔法使い殺しと呼ばれる最強の魔法使いセツ。
冷酷無慈悲と恐れられるセツだが、ロワメールには過保護が過ぎて、ついついお小言ばかり。
ロワメールは心配性のセツの小言を華麗に躱すも、それでも最強の魔法使いを慕ってやまない。
そんな二人は、連続殺人犯の魔法使いを追うことに。
事件を追う旅の中で、少しずつ明らかになるロワメールの真実とは。
ロワメールの願いを知った時、きっとあなたの予想は裏切られているはずーー。
❖ 第二話あらすじ ❖
司との話し合いの為にギルド本部に滞在するが、大嫌いな魔法使い達に囲まれて、ロワメールは苛立つ日々を送る。
だがある日、セツに憧れる魔法使いが、なんとセツに弟子志願してきたのだ。ロワメールは複雑な胸中に陥る。
そんな中、ソウワ湖に魔者の城が出現。ロワメールは魔法使い達と共に、魔者の討伐に向かうーー。
友情あり、主従、師弟あり、魔法バトルあり、ちょっびっと恋愛あり、名付け親の過保護炸裂の、内容盛り盛り第二話!
一話を知らなくても読めるように作っているつもりですので、初めての方もお気軽にお楽しみください!
2024/7/1 第一話章題変更致しました。
❖ 第三話あらすじ ❖
王都に帰る前に、温泉旅行に行くことにしたロワメール達。
そんな時、魔族に殺されたはずのランスの姉が生きているとの目撃情報が入る。
魔族への復讐に燃える青年の壮絶な過去を知り、ロワメール達は姉探しを手伝うが、その最中に迷子の子ネコに出会う。
可愛い子ネコにロワメールはメロメロになるが、子ネコにはとんでもない秘密があってーー。
様々な出会いと経験を経て、ロワメールはなにを思い、なにを決断するのか。
小説家になろう、カクヨムでも掲載しています。
文字数 334,416
最終更新日 2024.11.20
登録日 2024.03.31
冥府の花で零れ落ちた別の人物の話を大きくまとめます。
望まずにも奇跡を司どる女神になった子どもの話です。
文字数 14,869
最終更新日 2024.11.20
登録日 2024.11.20
辺境のとある家族。その一家には秘密があった?!
辺境の村に住む何の変哲もないマーティン一家。
アリス・マーティンは美人で料理が旨い主婦。
アーサーは元腕利きの冒険者、村の自警団のリーダー格で頼れる男。
長男のナイトはクールで賢い美少年。
ソフィアは産まれて一年の赤ん坊。
何の不思議もない家族と思われたが……
彼等には実は他人に知られる訳にはいかない秘密があったのだ。
文字数 63,823
最終更新日 2024.11.20
登録日 2024.09.18
ルークとオリガを主人公とした「群青の空の下で」の外伝。2人の過去や本編のその後……基本ほのぼのとした日常プラスちょっとした事件を描いていきます。
『第1章ルークの物語』後にタランテラの悪夢と呼ばれる内乱が終結し、ルークは恋人のオリガを伴い故郷のアジュガで10日間の休暇を過ごすことになった。家族や幼馴染に歓迎されるも、町長のクラインにはあからさまな敵意を向けられる。軋轢の発端となったルークの過去の物語。
『第2章オリガの物語』即位式を半月後に控え、忙しくも充実した毎日を送っていたオリガは2カ月ぶりに恋人のルークと再会する。小さな恋を育みだしたコリンシアとティムに複雑な思いを抱いていたが、ルークの一言で見守っていこうと決意する。
『第3章2人の物語』内乱終結から2年。平和を謳歌する中、カルネイロ商会の残党による陰謀が発覚する。狙われたゲオルグの身代わりで敵地に乗り込んだルークはそこで思わぬ再会をする。
『第4章夫婦の物語』ルークとオリガが結婚して1年。忙しいながらも公私共に充実した生活を送っていた2人がアジュガに帰郷すると驚きの事実が判明する。一方、ルークの領主就任で発展していくアジュガとミステル。それを羨む者により、喜びに沸くビレア家に思いがけない不幸が降りかかる。
『第5章家族の物語』皇子誕生の祝賀に沸く皇都で開催された夏至祭でティムが華々しく活躍した一方で、そんな彼に嫉妬したレオナルトが事件を起こしてミムラス家から勘当さる。そんな彼を雷光隊で預かることになったが、激化したミムラス家でのお家騒動にルーク達も否応なしに巻き込まれていく。「小さな恋の行方」のネタバレを含みますので、未読の方はご注意下さい。
『第6章親子の物語』エルニアの内乱鎮圧に助力して無事に帰国したルークは、穏やかな生活を取り戻していた。しかし、ミムラス家からあらぬ疑いで訴えられてしまう。
小説家になろう、カクヨムでも掲載
文字数 915,088
最終更新日 2024.11.16
登録日 2020.04.19
赤目達也(アカメタツヤ)は少女を育てる為に冒険者を辞めた。
そして時が流れ少女が高校の寮に住む事になり冒険者に復帰した。
30代になった達也は更なる力を手に入れておりバズり散らかす。
カクヨムで先行投稿中
タイトル名が少し違います。
魔眼の剣士、少女を育てる為冒険者を辞めるも暴れてバズり散らかした挙句少女の高校入学で号泣する~30代剣士は黒魔法と白魔法を覚え世界にただ1人のトリプルジョブに至る~
https://kakuyomu.jp/works/16818093076031328255
文字数 186,076
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.07.13
毎週金曜日更新です(^^)
主人公ツバサは18歳の誕生日1週間前に不思議な夢を見る。
それは10年前に別れた幼馴染み、レノアと「将来夢の配達人になって必ず会いに行く」と約束した時の夢。
だが、約束と異なり彼は現在ただの学生。
15歳の時父の死を境に、夢の配達人への夢を遮られてしまった為だ。
しかし、レノアの20歳の誕生日パーティーで二人は再会。
それをキッカケに本当の気持ちに目覚め、再びあの日の約束と自分の夢を叶える為に動き出す。
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
2022.9.2(金)
連載開始予定
文字数 104,131
最終更新日 2024.11.15
登録日 2022.07.01
第10回ネット小説大賞、一次選考通過しました! ありがとうございます!(´▽`)
【あらすじ】
異世界の孤児の少年アレンが、食べるものも無く餓死してしまいその生涯に幕を閉じた。次に目覚めた時には何と! 現代の日本に金髪の幼女……ロリエルフにTS転生してしまった!? 川で溺れている所を美人姉妹に助けて貰い、成り行きで一緒に暮らすことになる。未知の場所、見たことの無い美味しい食べ物に建物や道具、女の身体になってしまった事、そして言葉が分からずでアレンは色々と苦労をしますが、優しい過保護で美人なお姉さんに愛でられながらこの現代社会を生きて行きます。
この作品は、ほのぼの、幼女可愛い、百合、イチャイチャ、おねロリ、甘い日常などが大好きな人向けの作品となります。主人公は基本ちょろくておバカさんです。
文字数 369,146
最終更新日 2024.11.12
登録日 2022.10.30
文字数 3,038
最終更新日 2024.10.30
登録日 2024.10.27
癒しの能力を持つコンフォート侯爵家の娘であるシアは、何年経っても能力の発現がなかった。
能力が発現しないせいで辛い思いをして過ごしていたが、ある日突然、フレイアという女性とその娘であるソフィアが侯爵家へとやって来た。
しかも、ソフィアは侯爵家の直系にしか使えないはずの能力を突然発現させた。
——それも、多くの使用人が見ている中で。
シアは侯爵家での肩身がますます狭くなっていった。
そして十八歳のある日、身に覚えのない罪で監獄に幽閉されてしまう。
父も、兄も、誰も会いに来てくれない。
生きる希望をなくしてしまったシアはフレイアから渡された毒を飲んで死んでしまう。
意識がなくなる前、会いたいと願った父と兄の姿が。
そして死んだはずなのに、十年前に時間が遡っていた。
一度目の人生も、二度目の人生も懸命に生きたシア。
自分の力を取り戻すため、家族に愛してもらうため、同じ過ちを繰り返さないようにまた"シアとして"生きていくと決意する。
文字数 176,858
最終更新日 2024.10.26
登録日 2022.07.09
たった一つの線で、世界が変わる。
化想操術師という仕事がある。
一般的には知られていないが、化想は誰にでも起きる可能性のある現象で、悲しみや苦しみが心に抱えきれなくなった時、人は無意識の内に化想と呼ばれるものを体の外に生み出してしまう。それは、空間や物や生き物と、その人の心を占めるものである為、様々だ。
化想操術師とは、頭の中に思い描いたものを、その指先を通して、現実に生み出す事が出来る力を持つ人達の事。本来なら無意識でしか出せない化想を、意識的に操る事が出来た。
クズミ化想社は、そんな化想に苦しむ人々に寄り添い、救う仕事をしている。
社長である九頭見志乃歩は、自身も化想を扱いながら、化想患者限定でカウンセラーをしている。
社員は自身を含めて四名。
九頭見野雪という少年は、化想を生み出す能力に長けていた。志乃歩の養子に入っている。
常に無表情であるが、それは感情を失わせるような過去があったからだ。それでも、志乃歩との出会いによって、その心はいつも誰かに寄り添おうとしている、優しい少年だ。
他に、志乃歩の秘書でもある黒兎、口は悪いが料理の腕前はピカイチの姫子、野雪が生み出した巨大な犬の化想のシロ。彼らは、山の中にある洋館で、賑やかに共同生活を送っていた。
その洋館に、新たな住人が加わった。
記憶を失った少女、たま子。化想が扱える彼女は、記憶が戻るまでの間、野雪達と共に過ごす事となった。
だが、記憶を失くしたたま子には、ある目的があった。
たま子はクズミ化想社の一人として、志乃歩や野雪と共に、化想を出してしまった人々の様々な思いに触れていく。
壊れた友情で海に閉じこもる少年、自分への後悔に復讐に走る女性、絵を描く度に化想を出してしまう少年。
化想操術の古い歴史を持つ、阿木之亥という家の人々、重ねた野雪の過去、初めて出来た好きなもの、焦がれた自由、犠牲にしても守らなきゃいけないもの。
野雪とたま子、化想を取り巻く彼らのお話です。
文字数 140,811
最終更新日 2024.10.24
登録日 2024.09.02
とある国の公爵家に生まれたヘルガ・ヘーゼロッテは前世の記憶を持っていた。
夢を掴めず就職もできなかったかつての人生。
今世は順風満帆……と思いきや、7歳になった頃に――
『婿養子の父親はじつは復讐のために身内に入り込んでおり、ヘルガが20歳になったら見せしめとして殺すつもり』
『祖父はヘルガを忌子として嫌っており、社交界デビュー前に殺すつもり』
『姉は唯一父親と同じ髪色と目の色を受け継いだヘルガに嫉妬し自分が成人したら殺しを依頼するつもり』
――という話を一気に知ってしまう。
このままじゃ圧倒的集中砲火で殺される!
そう感じたヘルガは各人の不満を取り除くため、成長する前に解決策を模索し始めるのだった。
※カクヨムにも掲載中
文字数 115,244
最終更新日 2024.10.23
登録日 2022.06.25
佐藤 尊(たける)は妻と子供二人を交通事故で亡くした。
1人だけ生き残った尊だが、それからはどうやって死のうかと考えながら絶望的な日々を過ごしていた。
尊が予定通り自殺をして、やっと家族の元にいけると意識を無くした瞬間、光に包まれて目を覚ますと天使と名のる者から、家族の事故は天界の手違いであり、お詫びとして記憶を持ったまま異世界に転生していると説明を受けた。
天使からは天国に行って現世に赤ん坊からやり直すか、記憶を持ったまま異世界に転生するか選択を迫られたが、尊は当然異世界転生を選択し家族を探す道を選んだのだった。
こうして尊の失ってから始まる異世界転生が始まったのだ。
自分の成長を楽しみながら、家族を探し出す心暖まるような物語を目指しています。
読み返しながら変なところは加筆修正していきます。
文字数 63,986
最終更新日 2024.10.06
登録日 2023.12.27
両親との関係を拗らせた結果モフモフオタクとなった蒲原リサは、ある日事故に遭う。次に目覚めたのは馨しい花々に囲まれた天国――ではなくて棺桶の中だった。
リサはどうやら、魔王の妻である聖女リザエラに転生してしまったようだ。
まさかそんなことが現実に起こるはずないので、夢か没入型の新ゲームだと思うのだけれど、とにかく魔王は超絶イケメン、息子はぬいぐるみ系モフモフワンコ! ついでに国民はケモ耳‼︎
オタク魂が盛り上がったリサあらためリザエラは、ゆったりモフモフ生活満喫する……かと思いきや、リザエラの死には不穏な陰謀の影がちらついていて、のんびりばかりはしていられない!
獣人が暮らす国で、聖女に転生したとある隠れオタクが自らの死の謎に立ち向かいながら家族の絆を深める物語。
※毎日18時更新 約12万字
※カクヨムさんでも公開中
文字数 118,545
最終更新日 2024.09.30
登録日 2024.08.19
エメラルダ王国。優秀な魔術師が多く、大陸から少し離れた場所にある島国である。
偉大なる魔術師であったシャーロット・マクレガーが災い、争いを防ぎ、魔力による弊害を律し、国の礎を作ったとされている。
シャーロットは王家に忠誠を、王家はシャーロットに忠誠を誓い、この国は栄えていった。
現在は魔力が無い者でも、生活や移動するのに便利な魔道具もあり、移住したい国でも挙げられるほどになった。
ルージエ侯爵家の次女・セナリアンは恵まれた人生だと多くの人は言うだろう。
公爵家に嫁ぎ、あまり表舞台に出る質では無かったが、経営や商品開発にも尽力した。
魔術師としても優秀であったようだが、それはただの一端でしかなかったことは、没後に判明することになる。
厄介ごとに溜息を付き、憂鬱だと文句を言いながら、日々生きていたことをほとんど知ることのないままである。
文字数 406,731
最終更新日 2024.09.27
登録日 2023.09.09
〜あらすじ〜
親父に異世界に飛ばされた七星ワタル(27歳)
眼の前に現れたのは、不思議な馬車と風の妖精ウェンディだった。
ブラック企業で働くワタルは、妹の結婚式の帰りに意識を失う。
目を覚ました狭間の世界では20歳の時に疾走したはずの父ガンテツが現れる。
トラック野郎だった親父が異世界アトランティスの管理者?この世界の元勇者?ふざけた事を抜かす親父にワタルはドロップキックをかました。
父親にアトランティスに飛ばされたワタルは好きなよう生きろに言われたので、就職活動をする事に。
与えられた能力は妖精に愛される魔力と一台の馬車。
これで仕事を探せと言うのか?
妖魔の森には凶悪な魔獣とへんてこな妖精たち。
やがて魔獣に襲われていた白竜族の少女ユキナとの出会いに妹の面影を見出す。
魔獣を倒し魔石でカスタムする精霊馬車は、実はチート級のデコトラだった。
妖精達にはモテモテのワタルは、問題を抱える妖精を知らずに知らず助けていってしまう。
過保護な親が次々にちょっかいをかけてくるので、鬱陶しい。
様々な出会いを通して、ワタル自身も救われる事に。
これは精霊と馬車と一緒に異世界街道を爆走しながら、本当にやりたかった仕事を探す物語。
馬車は親父の趣味が満載のとんでも仕様。
俺本当にここでやっていけるのかな?
のんびりできそうもない!?
〜異世界のんびり系〜
〜たくさんの妖精と旅をしながら仕事を探します〜
〜過保護な親がちょっかいを出してきます〜
〜馬車が変形します〜
文字数 193,499
最終更新日 2024.09.14
登録日 2024.05.23
かつて、大きな災禍をもたらし、ある遺跡の中に封じられた『災禍の魔女』。
その遺跡の中に、不幸にも閉じ込められてしまった少年がいた。
幼くして両親を失い、日々奴隷のような扱いを受けている少年リヒトは、度重なる大きな不幸に一時は絶望してしまう。
しかし、彼は遺跡内で思いがけない光明を見出すこととなる――
不幸な少年が努力を重ね、あらゆる理不尽に立ち向かいながら成長を遂げていく物語。
文字数 52,850
最終更新日 2024.09.12
登録日 2024.05.28
とある国とある街の当主である
-リスファリア家-
伯爵貴族の家系だが妻は病に倒れ
娘は日に当たると目が焼けるなど…
不運な家系だと言われ
館の主は健気な伯爵として知れ渡っていた
しかし、それもただの噂
この物語の主人公「マリ・リスファリア」は、窓も無い広い地下室で酷い扱いを受け育つ
そう…この家が焼けるまでは…
文字数 8,895
最終更新日 2024.09.11
登録日 2024.08.27
あの日。
生まれ故郷を滅ぼされ、両親を殺された日
俺は誓ったんだ。
必ず、二人を立派に育て上げて見せるとーーーー!
文字数 2,715
最終更新日 2024.08.31
登録日 2024.08.07
お人好しで動物好きな最上 悠(さいじょう ゆう)は肉親であった祖父が亡くなり、最後の家族であり姉のような存在でもある黒猫の杏(あんず)も静かに息を引き取ろうとする中で、助けたいなら異世界に来てくれないかと、少し残念な神様に提案される。
その転移先で秋田犬の大福を助けたことで、能力を失いそのままスローライフをおくることとなってしまう。
異世界で新しい家族や友人を作り、本人としてはほのぼのと家庭菜園を営んでいるが、小さな畑が世界には大きな影響を与えることになっていく。
文字数 442,726
最終更新日 2024.08.13
登録日 2023.11.16
第二部から4年。
地上の少年レインは、ある日見知らぬ建物で目を覚ます。誘拐され地下に連れてこられた彼は、ソラやルリによって助け出されたが家に帰りたくないと言う。
成り行きでヒスイの元で保護されることになったが、いい子過ぎて本心の見えてこないレインにヒスイはどう接するか悩む。外出禁止を破って出かけた先でヒスイに「我慢しなくていい。辛さや痛みを受け止めてあげるから」と言われ、レインは閉ざしていた心を開いていく。
だが穏やかな同居生活が進む中で、ヒスイは理由のわからない焦りに悩まされていく………
文字数 54,058
最終更新日 2024.08.08
登録日 2024.07.22
家族のやり直しのお話。
御都合主義のハッピーエンド。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 3,486
最終更新日 2024.07.25
登録日 2024.07.25
ある日何も無い日常から、ファンタジーに少しずつ変わっていくお話
平凡日常系ファンタジーです。
虫の魔物などが出る予定なので苦手な方はタイトルで読み飛ばしてください。
拙い文章ですが読んでいただけると幸いです。月曜日に不定期に配信します。
文字数 16,300
最終更新日 2024.07.21
登録日 2022.08.03
人々は夢を見ている。
現実と、非現実。
その境界線には、果てのない「線路」があった。
地平線の彼方へと伸びる、3番線の線路。
線路は、“いつの日かの世界”からやって来ていた。
昨日でも、今日でも無い世界から。
「線路を走る電車には、帰りの便がない。それでも行くの?」
夢と現実、——生と死の狭間にて繁栄する街、「黄泉國(よもつくに)」。
そこでは、人々の魂を捕食する存在、“ソウルイーター”と呼ばれる獣が跋扈していた。
これら魔物は人々の魂に棲みつき、内側から命を蝕んでいく存在であり、古くから下界(ソウル・シティ)を脅かす存在として忌み嫌われていた。
近年、ソウルイーターと呼ばれる怪物たちはその勢力を広げつつあり、『十界曼荼羅』と呼ばれる謎の軍事戦略組織が、黄泉国の中央に鎮座する『八葉蓮華』を破壊しようと目論んでいた。
八葉蓮華は人々の魂が輪廻するために必要なエネルギーの通り道であり、魂が持つ記憶を浄化し、新たな生へと昇華するための事象変異機関(Sマトリクス機関)であった。
出雲国真那(いずもくにまな)は、元々ソウルイーターとして生まれた魔物であったが、ある出来事を境に、ソウル・シティに紛れ込んでしまう。
紛れ込んだ当時、幼子の姿であった彼女を森の中で見つけた平山薫は、彼女を匿い、自らの娘として育てることを決意する。
平山薫は、黄泉国の元住人であり、ソウル・シティに紛れ込む魔物たちを討伐する役割を担うハンターだった。
ある日、魔物との戦闘によって脳に重い傷を負ってしまった薫は、植物状態となり、1年以上意識不明の状態が続いていた。
真那は自らがソウル・イーターであること、人間ではない異形の怪物であることを知らされないまま、12年もの間下界で暮らしていた。
しかし、薫の書斎で、彼女が書いた一冊の日記を発見し、そこで自らの存在や、薫が待ち受ける運命を目の当たりにする。
薫の意識が戻らないことを悟った真那は、急ぎ病院へと向かうが——
文字数 971
最終更新日 2024.06.16
登録日 2024.06.16
ある時、何の前触れもなく世界は闇に閉ざされた。闇の住人であるファントムによって人の命は簡単に刈り取られていく。そんな世界を霊獣とともに旅する少女アカリ。そんなアカリが招き入れられた謎の城。その城の中を探索するうちにアカリは一人の女と出会う。
50000文字くらいの短編になる予定です。
文字数 52,142
最終更新日 2024.04.19
登録日 2024.01.08
悲しい過去を持っている主人公。現実世界に飽き飽きしていた時妹が車に轢かれそうになっていた。昔、誰かに言われた言葉が思い浮かんで妹を助けていた。死んでしまったのか目を開けると目の前には『転生の番人』と名乗る者がいた。転生の番人は言う。
『女の子を助けたんです。勇気あるお方ですね。私の配慮でご褒美をお渡ししましょう。一つは私が選びましょう・・・・』と。転生の番人のご褒美は主人公が今、一番いらない者だった。そして主人公にとって過去と向き合うための一歩となる。
その時は離れ離れになると思ったが物語が進むに連れお互いを理解していきいつか大事な者になる・・・
文字数 59,279
最終更新日 2024.04.02
登録日 2023.02.12
うちは、父3人母2人妹1人の7人家族だ。
産みの母は誰だかわかるが、実父は誰だかわからない。
妹も、実妹なのか不明だ。
そんなよくわからない家族の中で暮らしていたが、ある日突然、実母がいなくなってしまった。
父たちに聞いても、母のことを教えてはくれない。
母は、どこへ行ってしまったんだろう!
というところからスタートする、
さて、実父は誰でしょう? というクイズ小説です。
変な家族に揉まれて、主人公が成長する物語でもなく、
家族とのふれあいを描くヒューマンドラマでもありません。
意味のわからない展開から、誰の子なのか想像してもらえたらいいなぁ、と思っております。
前作「死んでないのに異世界転生? 三重苦だけど頑張ります」の完結記念ssの「誰の子産むの?」のアンサーストーリーになります。
もう伏線は回収しきっているので、変なことは起きても謎は何もありません。
単体でも楽しめるように書けたらいいな、と思っておりますが、前作の設定とキャラクターが意味不明すぎて、説明するのが難しすぎました。嫁の夫をお父さんお母さん呼びするのを諦めたり、いろんな変更を行っております。設定全ては持ってこれないことを先にお詫びします。
また、先にこちらを読むと、1話目から前作のネタバレが大量に飛び出すことも、お詫び致します。
「小説家になろう」で連載していたものです。
文字数 142,535
最終更新日 2024.04.02
登録日 2024.03.17
主人公が異世界に転移するんだから広い意味で言えば「なろう系」になるんでしょうが、長文タイトルがどうにも性に合いません。こういうシンプルな題名にしました。
主人公は相当強いですが無双ではありません。かなり苦戦もします。
今時北欧神話を本格的に取り入れてい話作っちゃおうなんて親父です。
こんな奴のざれ言ですが、気が向けばお付き合いください。
文字数 18,767
最終更新日 2024.03.13
登録日 2024.02.13
弟を亡くした男、サカド。
姉の恩人を探す少年、ナズ。
心を閉ざして生きていたサカドは、ナズの旅に同行することで弟の死を受け入れ始める。
一方のナズも、旅の理由は他にあるようで……
死と向き合う2人が過ごした49日間の物語
「10」という続編を連載中です。
文字数 22,910
最終更新日 2024.03.10
登録日 2024.03.10
自分の体から生まれた真珠を、毛繕いの時に噛むことから「真珠を噛む竜」と呼ばれる生物がいた。真珠を噛む竜と、自分の家族となる「善人」を探して旅を始める青年エリク。その間に生まれるものとは何なのだろうか。
不器用な泥棒ジャンヌ、小さな花小人リゼット、植物が好きな剣士クロヴィス、内気な生物学者セリーヌ
この四人にエリクを加えた五人構成の家族が紡ぎ出す物語。
文字数 342,019
最終更新日 2024.02.16
登録日 2023.04.10
ある日、目が覚めると、食と性が入れ替わった世界で暮していた。
そんなバカげた妄想を小説にしてみました。
主人公の理人はある日目が覚めると股間に違和感を感じた。
そこに居たのは…妹の亜美だった。
様子を見ていると正に俺の物を加えようとしていた。
エッチする事と食事する事、その価値が入れ替わった世界。
ありそうで無かったので書いてみました。
R18になっていますが、ほぼすべての描写はR15でおさまるように書いていますので、物足りないかも知れません。
文字数 24,821
最終更新日 2024.01.05
登録日 2023.12.26
文字数 22,546
最終更新日 2023.11.23
登録日 2023.11.23
人の魂が成仏するには、現実世界との縁を断ち切らなければならない。
魂が浄化し、「無」へと還ることで初めて、生と死が循環する均衡を保つことができる。
人が死んだ後、魂は「無間地獄」と呼ばれる霊界に運ばれ、現世との縁を切るための旅路を、49日間行うことになる。
しかし、魂の中には現世との未練が断ち切れず、現世にとどまってしまう者たちがいた。
彼らは「放浪者(ゴースト)」と呼ばれ、瘴気をもたらす災いとして古くから忌み嫌われていた。
ゴーストを放置しておけば、いずれ現世は瘴気に満たされ、生と死の均衡は保たれなくなる。
除霊士養成学校に所属する見習い除霊士啄木鳥レイコは、ひょんなことから退学処分を喰らってしまう。
途方に暮れていたある日、ある事故がきっかけで、未練が解消されないまま現世にとどまろうとしているはぐれもののゴーストと出会うことになった。
除霊士の端くれとしてそのゴーストを成仏させることもできたが、レイコはそうしなかった。
なぜならそのゴーストが、彼女に取って“見覚えのある人“だったからだ。
「電車、待ってるの」
ゴーストは言う。
「行き先は?」
レイコは訊ねた。
その“行き先”が、2人が永遠に触れられない距離を、生むとしても。
文字数 215
最終更新日 2023.10.22
登録日 2023.10.22