ファンタジー小説一覧
この物語の主人公は、自分の名前すら覚えていない最弱の冒険者。彼は、呪いによって過去の記憶を失ってしまい、どんなに努力しても自分が何者であるか、どこから来たのかを思い出すことができません。しかし、そんな彼には特別な力がありました。それは、「100年先の未来を視ることができる」という能力です。この力により、彼は世界の大きな出来事や、未来の英雄たちの活躍を目の当たりにすることができます。彼の未来予知は百発百中であり、決して外れることはありません。
しかし、この力には大きな欠点がありました。未来をどれほど正確に視ることができても、自分自身の未来や現在についてはまったく知ることができないのです。自分の運命がどうなるのか、自分がどこに向かうべきなのか――それを知る術はありません。主人公は、常に他人の未来ばかりを見つめながら、自分の未来は手探りで進んでいくしかないのです。
そんな彼がある日、ギルドでひとりの少女と出会います。彼女は伝説の武具を探すため、最強の冒険者を求めていました。ギルド内では誰もが彼女に目を向け、実力のある冒険者が次々と名乗りを上げる中、主人公は思わず「自分が手伝う」と申し出てしまいます。最弱の冒険者である彼が、未来を変えるほどの大冒険に関わるとは、誰もが嘲笑しました。しかし、彼は100年後の未来で彼女が世界を救う重要な存在になることを知っていたのです。
少女は主人公の能力を信じ、彼を仲間に加えることを決意します。こうして、未来予知の力を持つ最弱冒険者と、未来の英雄となる少女の冒険が始まります。しかし、未来を視る力を持つ彼には、予測できない運命の波が待ち受けていました。
彼が見るのはあくまで100年先の未来。そこに自分の姿は決して映ることはありません。自分自身がその未来にどう関わるのか、自分がどうなってしまうのか、何も知らないまま、彼は少女とともに旅を続けます。忘却の呪いに囚われ、何もかもが手探りの彼は、果たして自らの運命に立ち向かうことができるのか。
物語は、彼が見据える100年先の壮大な未来と、自分の足元の運命を知ることができない現実との間で揺れ動きながら進んでいきます。100年先の未来に向かって、徐々に大きな出来事が動き出す中で、彼自身が辿るべき道はどこにあるのか――。
本作では、主人公が抱える「忘却」と「未来視」という二つの相反するテーマが物語の軸となります。彼が自分を見失ったまま、他人の未来を見守る中で、少しずつ自らの役割を見出していく成長の物語でもあります。最弱冒険者としての無力感と、100年先の未来に対する確かな確信。この二つの間で揺れ動く彼が、仲間との絆を通じてどのように変わっていくのかが、物語のみどころですかね!
文字数 8,495
最終更新日 2024.10.27
登録日 2024.10.08
異世界の田舎の孤児院でごく普通の平民の孤児の女の子として生きていたルリエラは、5歳のときに木から落ちて頭を打ち前世の記憶を見てしまった。
ルリエラの前世の彼女は日本人で、病弱でベッドから降りて自由に動き回る事すら出来ず、ただ窓の向こうの空ばかりの見ていた。そんな彼女の願いは「自由に空を飛びたい」だった。でも、魔法も超能力も無い世界ではそんな願いは叶わず、彼女は事故で転落死した。
魔法も超能力も無い世界だけど、それに似た「理術」という不思議な能力が存在する世界。専門知識が必要だけど、前世の彼女の記憶を使って、独学で「理術」を使い、空を自由に飛ぶ夢を叶えようと人知れず努力することにしたルリエラ。
ただの個人的な趣味として空を自由に飛びたいだけなのに、なぜかいろいろと問題が発生して、なかなか自由に空を飛べない主人公が空を自由に飛ぶためにいろいろがんばるお話です。
文字数 786,373
最終更新日 2024.10.27
登録日 2019.12.07
田中奈緒はブラック企業で働く24歳。上司にはパワハラ、セクハラをされ、両親は妹を溺愛しており、奈緒をいないものとして扱う毎日。唯一の拠り所であった恋人も妹に取られ、生きる希望を失った奈緒。
何もかも嫌になった奈緒は海で自殺を図り、見事に死んだと思ったら――何処の世界かも分からない場所に転生してしまった。
知らない世界に転生して分かったことは転生した『ナタリー・アルディ』の名前と前世の記憶のみ。これからどうするべきなのか分からないナタリーに対して、
「え?お嬢様も転生者なんですか?」
私の専属メイドも転生者だった上に、この世界のガチ勢だった。
※ざまぁ要素は後半に出てくると思います。
※百合要素もあります。
文字数 123,254
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.04.21
荒雲勇男は一日の終わりに眠りにつくと、なぜか見たこともない荒野のど真ん中。そこで大蛇の首と戦う少女エーラと出逢ったことをきっかけに、勇男による英雄たちの後始末紀行が幕を開けるのだった。
文字数 243,594
最終更新日 2024.10.26
登録日 2022.08.25
初めての彼氏との誕生日デート中、彼氏に裏切られた私は、貞操を守るため、展望台から飛び降りて・・・
気がつくと、薄暗い洞窟の中で、よくわかんない種族に転生していました!
2人の子どもを助けて、一緒に森で生活することに・・・
だけどその森が、実は誰も生きて帰らないという危険な森で・・・
出会った子ども達と、謎種族のスキルや魔法、持ち前の明るさと行動力で、危険な森で快適な生活を目指します!
♢ ♢ ♢
所謂、異世界転生ものです。
初めての投稿なので、色々不備もあると思いますが。軽い気持ちで読んでくださると幸いです。
誤字や、読みにくいところは見つけ次第修正しています。
内容を大きく変更した場合には、お知らせ致しますので、確認していただけると嬉しいです。
「小説家になろう」様「カクヨム」様でも連載させていただいています。
※7月10日、「カクヨム」様の投稿について、アカウントを作成し直しました。
文字数 991,168
最終更新日 2024.10.26
登録日 2023.07.08
いつもの様にジムでトレーニングに励む主人公。
自身の記録を更新した直後に目の前が真っ白になる、そして気づいた時には異世界転移していた。
魔法の世界で魔力無しチート無し?己の身体(筋肉)を駆使して異世界を生き残れ!
文字数 671,061
最終更新日 2024.10.26
登録日 2021.04.27
異種姦をこよなく愛する少女、佐藤小愛(さとうこあ)。夏休み中のある日、いつも通り異種姦VR映像を見ながらの自慰行為を終え昼寝をしたところ、目を覚ますとそこは慣れ親しんだオンラインゲームの世界なのだった。そして小愛はあるスキルの存在に気付く。『複製(H)』というそのスキルはなんと、エッチな目に遭うとその対象の能力を複製するというぶっ壊れスキルだったのだ。性欲発散とスキル習得を同時にこなせる一石二鳥な状況を満喫するため、小愛は異世界での冒険を始めるのだった。
文字数 373,699
最終更新日 2024.10.26
登録日 2023.01.10
⭐︎⭐︎⭐︎
なろうでも記載していた作品です
現在なろうでは非公開です。
こちらで書き直しました
また、作者独自の世界設定が含まれています。
なおフィクションのため実際の団体名、人物名、建物等は一切関係ありません。
作中に出てくる建物名等は、他の作品
月と花嫁にも出てくる建物名です。
⭐︎⭐︎⭐︎
月と華 エクシリアオブハーツ
「必ず君を見つけ出す」
そう心に誓ったはずなのにと
そんな声が聞こえていたと思っていた
アナタは誰………………………?
私を呼ぶ声
毎晩同じ夢を見る
ココではない何処か………知らないはずなのに
何処か懐かしい場所、懐かしい人達
テーマは、「揺るぎない信念と心の旅」
異世界転移にて、センティ姫を探しながら様々な人と出逢い別れ
四大精霊の試練に立ち向かいながら、進む道
最終的な目的地は………………
主人公〈紗来さら 葵あおい〉
ストーリーあらすじ
一条学園に通う女子生徒であり、当時高等部2年生。
自身の通う学園の中庭で、その時は突然に起こった。
生徒たちの間でまことしやかに囁かれている
〈枯れない金木犀の樹〉
他の生徒、ある一部の生徒たちは除いてだが
葵はその中庭に通う事が日常であり
また自身の癒しでもあった。
いつもと同じようにいつも通り、中庭で過ごすひと時。
だが、そこで思いもよらない事があって……??
葵が目を覚ますとそこは見知らぬ場所だった。
異世界転移
異世界ファンタジー
文字数 5,024
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.09.19
二人の勇者を主人公に、ブルガス王国のアリクレース公国の大戦を描いた超大作ノベルゲーム『国家大戦・クライシス』。ブラック企業に勤務する久我哲也は、日々の疲労が溜まっている中、そのゲームをやり込んだことにより過労死してしまう。
次に目が覚めたとき、彼はゲーム世界のカイム=ローウェンという名の少年に生まれ変わっていた。ところが、彼が生まれ変わったのは、勇者でもラスボスでもなく、本編に名前すら登場しない悪役サイドのモブキャラだった!
しかも、本編で配下達はラスボスに利用されたあげく、見限られて殺されるという運命で……?
「ちくしょう! 死んでたまるか!」
カイムは、殺されないために努力することを決める。
そんな努力の甲斐あってか、カイムは規格外の魔力と実力を手にすることとなり、さらには原作知識で次々と殺される運命だった者達を助け出して、一大勢力の頭へと駆け上る!
これは、死ぬ運命だった悪役モブが、最凶へと成り上がる物語だ。
本作は小説家になろう、カクヨムでも公開しています
他サイトでのタイトルは、『いずれ殺される悪役モブに転生した俺、死ぬのが嫌で努力したら規格外の強さを手に入れたので、下克上してラスボスを葬ってやります!~チート魔法で無双してたら、一大勢力を築き上げてしまったんだが~』となります
文字数 113,742
最終更新日 2024.10.26
登録日 2023.11.08
「リリシアーナ!俺はお前との婚約は破棄させて貰う!お前は病弱な妹を虐めていただけで無く、今では亡き者扱いをしているな!そんな非道な女を俺の妻には出来ん!俺はお前の妹のフィオナと結婚する!」
リリシアーナは婿入り予定の婚約者に、婚約破棄を宣言される。
リリシアーナは実の妹を亡き者扱いしている。それは事実だ。
だがそれは、虐めではなく、フィオナは本当に死んでいたからだった。
リリシアーナには見えていた。
フィオナの本当の姿が。
だが、それを言っても誰も信じない。
何故なら他の人からは、フィオナは生きている時の姿のままで、動きもするし、喋ってもいるからだ。
その為、父親もリリシアーナを家から追放する気だと男から聞かされる。
だからリリシアーナは婚約破棄を承諾し、三人の使用人と共に家を出た。
リリシアーナだけが唯一救える希望の鍵だと気付かずに。
※一部だけグロい表現が有るので保険の為R15指定にしました。ご注意下さい!
婚約破棄物なので、最初は恋愛カテゴリーにしてました。が、主人公の恋愛要素……皆無とは言わないけど、ある、のか?これ……(;¬_¬)みたいな感じなので、ファンタジーに変更しました( ̄▽ ̄;)💦
文字数 10,993
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.10.23
天才高校生・神藤葉羽は、ある日、幼馴染の望月彩由美から、彼女の屋敷が奇妙な現象に悩まされていると相談される。その屋敷は、代々、望月家に伝わるという古びた洋館で、深夜になると奇妙な音が響き渡り、幽霊を見たという噂も絶えない。葉羽は、推理小説好きの本性を隠せず、この謎を解くことに情熱を燃やす。
屋敷を訪れた葉羽は、そこで不可思議な出来事に次々と遭遇する。本が勝手にページをめくり、肖像画が夜になると表情を変えるなど、超常現象としか思えない現象の数々。そして、屋敷の地下には、先祖代々の秘密が隠された書庫があり、そこには、時空を操る力を持つという禁断の書物が存在していた。
葉羽は、彩由美と共に、屋敷の謎を解き明かそうとするが、二人の前に立ちはだかるのは、屋敷に棲みつく謎の影と、過去に起きた悲劇の真相だった。果たして、葉羽は、屋敷の秘密を解き明かし、彩由美を救うことができるのか?
文字数 5,703
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.10.26
大切なものを奪われた主人公は、一攫千金の宝くじに見事当選する。
ただでさえ高額当選は確率が低いのに、更に異世界への旅行チケットを手に入れてしまう。
どうやら、その旅行には課金システムが導入しているらしく、都度ある毎に彼の当選金は減っていく。
会社を辞め、不思議な案内人と旅をしていく中で、彼が見つけたものとは――。
文字数 6,042
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.10.23
約百年に一度、勇者と魔王が現れ、人間と魔族による戦いが繰り広げられている世界。
ある日、冒険者のアルバは、ギルドの依頼をこなしている最中、一人の少女を拾う。
アルバと、アルバに拾われた少女シエル、アルバの友人であり仲間であるラルフの冒険が、今、始まる。
文字数 55,134
最終更新日 2024.10.26
登録日 2023.04.05
成績優秀で頭脳明晰な高校生、青木健次郎。そんな彼にとって最も快感を覚える瞬間は、悪知恵が成功したときである。
ある日、人を見下し大笑いしていた健次郎は、呼吸困難に陥り死亡した。
……かのように思われたが、次の瞬間目にしたのは石造りの街並みであった。
案内を受けて冒険者ギルドへ足を踏み入れた彼を待っていたのは、賢者召喚の儀を行った貴族であった!
文字数 375,918
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.06.26
ここは異階。六皇家の一角――翠一族、その本流であるウィリデコルヌ家のリーファは、【翠の疫病神】という異名を持つようになった。嫁した相手が不幸に見舞われ続け、ついには命を落としたからだ。だが、その葬儀の夜、喧嘩別れしたと思っていた翠一族当主・ヴェルドライトがリーファを迎えに来た。お互いへの誤解が解け、二体が結ばれるまでとそれからのお話。
※R18描写あり→*
文字数 149,753
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.08.30
地方貴族の娘リリスは13歳の誕生日の夜、自身が異世界からの転生者であることを教えられ、特殊なスキルを発動させた。地味な土魔法しか身に付いていなかったリリスは、スキルを使って自分の境遇を改善していく。
女性が主人公の異世界物を試しに書いてみました。R15は念のための保険です。
文字数 1,454,200
最終更新日 2024.10.26
登録日 2019.09.09
ここは神の世界と悪魔の世界に分かたれた世。
赤の儀式を急かされる悪魔のマラクは、空から落ちてきた少女ミアと強引に契約を結んだ。
空へと帰りたい少女ミアはマラクの邸で働きつつお金を貯めることを決意するが、何やら面倒な契約者という仕事も押し付けられてしまう。
午前中は使用人、午後からは契約者という二足の草鞋を履く少女ミアの、地底大地での忙しくままならない日々が今始まる。
文字数 61,647
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.08.31
「殺すと決めたら殺す。容赦なく殺す」
クラスで酷いいじめを受けていた猟牙はある日クラスメート共々異世界に召喚されてしまう。異世界の姫に助けを求められクラスメート達に特別なスキルが与えられる中、猟牙にはスキルが一切なく、無能として召喚した姫や王からも蔑まされクラスメートから馬鹿にされる。
しかし実は猟牙には暗殺者としての力が隠されており次々とクラスメートをその手にかけていく。猟牙の強さを知り命乞いすらしてくる生徒にも一切耳を傾けることなく首を刎ね、心臓を握り潰し、頭を砕きついには召喚した姫や王も含め殺し尽くし全てが終わり血の海が広がる中で猟牙は考える。
「そうだ普通に生きていこう」と――だが猟牙がやってきた異世界は過酷な世界でもあった。Fランク冒険者が行う薬草採取ですら命がけな程であり冒険者として10年生きられる物が一割もいないほど、な筈なのだが猟牙の暗殺者の力は凄まじく周りと驚かせることになり猟牙の望む普通の暮らしは別な意味で輝かしいものになっていく――
文字数 297,658
最終更新日 2024.10.26
登録日 2023.12.28
縫製工場をクビになり、退職金代わりにと盗んだウェディングドレスを担いでさ迷っていた私は森の中で怪しいお城にたどり着く。そこはヴァンパイア伯爵家の末っ子が暮らす城で、私は何故かそこの主に気に入られ雑用係から主様付きの執事妖精にまで出世、日夜気弱で暗い主様を立派なヴァンパイアにするために頑張っているところです。
※更新は不定期、時間と気の向いた頃
※コピー、模倣、転載、アイディアの盗用、シーンの抜き取り、プロットへの転用、全て固くお断りします(特にシナリオ界隈、書き手の方、作家モラル推奨でお願いします)
※テンプレ設定物語ではありません、1次創作のオリジナルストーリーです
※ストレス展開多い予定
※著作権は放棄しておりません
文字数 28,886
最終更新日 2024.10.26
登録日 2022.08.31
★あらすじ★
英雄と云われしハルリオン・ヴェグスは、弟子や仲間たちと任務を完了したあと行方不明となる。
そのため国王は、ハルリオンを探させた。だが未だに、みつからない。
それもそのはず……四十五歳のハルリオンは、十五歳の少女へと姿を変えていたのだ。
実は任務を終えたあと、酒場で討伐してくれと依頼される。それを引き受け倒したあと、その依頼人に騙され少女の姿になった。
現在ハルリオンは、弟子の家族が管理しているセルギスの森の一軒家で暮らしている。そして名を変え、ハルリア・アルパスと名乗っていた。
この場所には、ハルリオンを慕い弟子や仲間たちが毎日のように来ている。
そう、この物語は少女となったハルリオンが弟子や仲間たちと繰り広げる物語である。
☆☆☆☆☆
《小説家になろう・カクヨム・ノベルアッププラス・ノベマ!・アルファポリスにて掲載》
暴力描写があるかもしれません。
★★★★★
表紙と挿絵イラスト:横山様の作品に付き不正使用、無断転載、無断転売、自作発言を禁止します
文字数 109,854
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.08.31
雪山にモフモフ王が消えてあれから、数年が経過していた。桂華は、20歳になり、都内の大学で、考古学を専攻する麗しい女子大生となっていた。友人との観光旅行で、訪れたT国で、赤い飾り袋を拾ってしまい、帰りの飛行機の中では、トラブルに巻き込まれる。以来、見えない物が見え始め、怪奇現象に巻き込まれ始める。危機の中、救ってくれたのは、見たこともない女性とあの陸羽だった。戦国時代に、六芒星の陣が敷かれた杜の都。冥府の招待状を受け取った桂華。記憶をなくしたモフモフ王。陣が起動していく。
文字数 80,857
最終更新日 2024.10.26
登録日 2023.08.20
『僕の創った世界を楽しんでくれ』、そんな声が聞こえたと思ったら全く別の世界にいた。これは、俺が与えられた物理チートで異世界を楽しむ物語
文字数 4,110
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.10.22
いたずら好きの香玉に『開けてはいけない』と、約束させられて渋々 箱を預かる事に なった春花。しかし、その箱から視線を感じた春花が、どんな生き物が 入っているのかと恐る恐る覗くと箱の中から ぬるりと・・。
文字数 185,041
最終更新日 2024.10.26
登録日 2021.06.30
★作者個人でAmazonにて自費出版中。Kindle電子書籍有料ランキング「SF・ホラー・ファンタジー」「児童書>読み物」1位にWランクイン!
★第2部はこちら↓
https://www.alphapolis.co.jp/novel/162178383/450916603
「お前みたいな無能は分家がお似合いだ」
幼い頃から魔法を使う事ができた本家の息子リーヴは、そうして魔法の才能がない分家の息子アシックをいつも笑っていた。
東にある小さな街を領地としている悪名高き貴族『ユーグ家』―古くからその街を統治している彼らの実態は酷いものだった。
本家の当主がまともに管理せず、領地は放置状態。にもかかわらず、税の徴収だけ行うことから人々から嫌悪され、さらに近年はその長男であるリーヴ・ユーグの悪名高さもそれに拍車をかけていた。
容姿端麗、文武両道…というのは他の貴族への印象を良くする為の表向きの顔。その実態は父親の権力を駆使して悪ガキを集め、街の人々を困らせて楽しむガキ大将のような人間だった。
悪知恵が働き、魔法も使え、取り巻き達と好き放題するリーヴを誰も止めることができず、人々は『ユーグ家』をやっかんでいた。
さらにリーヴ達は街の人間だけではなく、自分達の分家も馬鹿にしており、中でも分家の長男として生まれたアシック・ユーグを『無能』と呼んで嘲笑うのが日課だった。だが、努力することなく才能に溺れていたリーヴは気付いていなかった。
自分が無能と嘲笑っていたアシックが努力し続けた結果、書庫に眠っていた魔法を全て習得し終えていたことを。そして、本家よりも街の人間達から感心を向けられ、分家の力が強まっていることを。
やがて、リーヴがその事実に気付いた時にはもう遅かった。
アシックに追い抜かれた焦りから魔法を再び学び始めたが、今さら才能が実ることもなく二人の差は徐々に広まっていくばかり。
そんな中、リーヴの妹で『忌み子』として幽閉されていたユミィを助けたのを機に、アシックは本家を変えていってしまい…?
◇過去最高ランキング
・アルファポリス
男性HOTランキング:10位
・カクヨム
週間ランキング(総合):80位台
週間ランキング(異世界ファンタジー):43位
文字数 55,379
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.10.24
男は数多の犯罪者を、犯罪組織を殺した。
そうして世界中の人間から世界最強と呼ばれるに至った。
そんな男が 「約束は果たした」 そんな言葉と共に自殺した。
意識が無くなり目を覚ますとそこは異世界だった⁉︎
これは元の世界では世界最強と呼ばれた男が異世界でも世界最強としてモンスターを討伐し続け更には神殺しを成し遂げて神に至るまでの物語である。
※小説家になろう、カクヨム でも連載をしています。
文字数 350,186
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.04.11
その世界には、一つだけ、たった一つだけ、神話があった。それは、世界の始まりでも国の始まりでもなく、この世の終わりだった。これは、一人の魔法使いが、青い空を求めて旅をするお話。
毎週土曜日、午後八時に更新します。ぜひ読んで、ご感想の程、よろしくお願い申し上げます。
※R15は保険程度の物
文字数 204,036
最終更新日 2024.10.26
登録日 2023.04.01
10年に一度の死者を迎え、送り出す祭、鬼神祭。その祭りは鬼灯村と呼ばれる平和な村に長きに渡り伝わる祭だった。主人公の1人である少年、雫は村の鳥居に足を踏み入れると神隠しにあってしまう。行き着いた場所はとても神秘的な神社のような静かな場所だった。そこにいたのは自らを鬼神と名乗る少女、灯。この物語のもう1人の主人公だ。2人の出会い、そして祭りに行きたいという小さな願いが世界を大きく揺るがすことになるのだった。
祭に現れた謎の死者の怪物たち、それらを束ねるもの、彼らは自らを呪哭と名乗り、地獄の門が開き始めたという。
地獄の門が完全に開くまで3日。これより先の未来には夜明けは存在しない。
その時が来れば世界に夜明けがやってこないまま地獄奥深くの呪哭により世界は支配され、やがて滅ぼされるという。
雫と灯は村の仲間たちと共に夜明けを取り戻すことが出来るのか。
愛と希望を望む彼らに、世界はどう動いていくのか。
生と死の向こうを渡りゆく
王道的バトルファンタジー!!
文字数 13,790
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.10.26
英雄のパーティ、『炎の竜牙』をリストラされたクルトは、実は戦闘以外は神の域に達している適正ランクSSSの持ち主だった。
そんなことを知らないクルトは、自分の実力がわからないまま周囲の人間を驚かせていく。
結果、多くの冒険者を纏める工房主(アトリエマイスター)となり、国や世界の危機を気付かないうちに救うことになる。
果たして、クルトは自分の実力を正確に把握して、勘違いを正すことができるのか?
「え? 山を適当に掘ったらミスリルが見つかるのってよくある話ですよね?」
……無理かもしれない。
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※令和元年12月より、コミカライズスタート(毎月第三火曜日更新)
※1~5巻好評発売中(コミカライズ1巻発売中)2020年11月時点
※第11回ファンタジー小説大賞受賞しました(2018年10月31日)
※お気に入り数1万件突破しました(2018年9月27日)
※週間小説ランキング1位をいただきました(2018年9月3日時点)
※24h小説ランキング1位をいただきました(2018年8月26日時点)
文字数 1,445,843
最終更新日 2024.10.26
登録日 2018.08.19
世に蔓延り、被害を生み出す怪獣……『モンスター』
強さ大きさ種類も様々。狂暴性も個体により違う。だが被害を出すことは皆同じ。そしてそんな『モンスター』を狩る者達……狩人が居た。
彼等は金のため、平和のため、秩序のため、欲望のために日夜戦い続ける。
そんな者達の中で最強と名高い存在が君臨する。
最強の狩人──────黒い死神
2丁の姉妹銃と大口径狙撃銃を扱う黒い死神はモンスターからも、そして人間からも恐れられる存在だ。強さを知ろうと近づく者すら居ない、独りの黒い死神。
しかしそんな黒い死神の元に、強い狩人を目指す女が訪れた。強気で荒々しく、けど力に貪欲な尋ね人。彼女は彼に弟子入りを志願した。
「黒い死神!──────アンタ、私の師匠にならないか!?」
これは最強と謳われる黒い死神と、強い狩人を目指すとある女の物語。
※メインの小説は別にあります。そちらの方もよろしくお願い致します。
文字数 203,472
最終更新日 2024.10.26
登録日 2023.09.23
龍。それは最強の生物であり最強の存在。だが、龍は強いからこその定め……強者による強さの証明として狩られることもあった。
しかしある日、世界に一匹の黒龍が生まれ落ちた。他の龍とは少し違う姿。内包する莫大な魔力。純黒な混じり気の無い鱗。気味悪がった親の龍は黒龍を捨てた。
生まれたばかりで何も知らない黒龍は直ぐに死ぬかと思われたが、持ち前の龍としての強さ。黒龍自身の強さを使って生き延びる。
これは転生して最強となる人間でもなければ、裏切られてざまぁをする物語ではない。最強の種族である龍が、文字通りの最強を見せ付ける黒龍の物語である。
強き者達よ。果たしてこの黒龍を前にして龍殺しをすると宣うことが出来るか?出来るものならばやってみるといい。しかし心して挑むが良い。
黒龍には──────慈悲の心など無い。
※『小説家になろう』『カクヨム』にも同時投稿しています。
文字数 1,372,548
最終更新日 2024.10.26
登録日 2023.04.14
6歳の幼女のまひるが異世界のエルハザードに転移して異世界ライフを楽しむ話です。
無自覚チート物です。
勘違いと偶然が重なり大変な事になります。
天使ちゃんだと勘違いされます。
文字数 24,300
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.09.13