ねこ小説一覧
紫陽花が咲き始める頃、笹井絽薫のクラスにひとりの転校生がやってきた。名前は葵百彩、一目惚れをした。
嫉妬したり、キュンキュンしたり、切なくなったり、目一杯な片思いをしていた。
ある日、百彩が同じ部活に入りたいといい、思わぬところでふたりの恋が加速していく。
大会の合宿だったり、夏祭りに、誕生日会、一緒に過ごす時間が、二人の距離を縮めていく。
そんな中、絽薫は思い出せないというか、なんだかおかしな感覚があった。フラッシュバックとでも言えばいいのか、毎回、同じような光景が突然目の前に広がる。
なんだろうと、考えれば考えるほど答えが遠くなっていく。
夏の終わりも近づいてきたある日の夕方、絽薫と百彩が二人でコンビニで買い物をした帰り道、公園へ寄ろうと入り口を通った瞬間、またフラッシュバックが起きた。
ただいつもと違うのは、その中に百彩がいた。
高校二年の夏、たしかにあった恋模様、それは現実だったのか、夢だったのか……。
17才の心に何を描いていくのだろう?
あの夏のキスのようにのリメイクです。
細かなところ修正しています。ぜひ読んでください。
選択しなくちゃいけなかったので男性向けにしてありますが、女性の方にも読んでもらいたいです。
よろしくお願いします!
文字数 113,664
最終更新日 2024.12.08
登録日 2023.11.26
スローペースですが更新していきますのでどうぞよろしくお願いします。
ritsuko
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
アラフォーと呼ばれる歳になり、3人の子どもたちも手がかからなくなって、趣味の時間もゆっくりとれそうかな…なんて思っていたら…
どうやら死んじゃった?!
え?異世界転生?!
うれし〜い!!
うふふっ♡楽しみ〜。
寝る前のひとときに、娘に教えてもらった小説サイトで異世界転生モノとかを読むのにハマってたから、まさか自分が死んで異世界転生出来るなんて。
不謹慎だけど···ちょっと嬉しい。
じゃあ、チートな魔法が使える魔術師になったりする?
もしかしたらダンジョンがあって、魔物がいて冒険者?!
それとも公爵令嬢に転生して男爵令嬢とか平民の娘に婚約者の王子様を取られて、卒業パーティーで婚約破棄を言い渡されたり···。
は?
公爵令嬢は無理だけどチートな魔法は使える設定?
(やった!)
ダンジョンもあるし魔物もいる?
(チートな魔法が使えるなら大丈夫かな!)
婚約は好きにして?
(···まぁ、こればっかりは機会があればだね!)
よくあるシチュエーションの白い部屋(笑)そこには神様らしくない神様?がいて、転生先のことを教えてくれた。
···ま、まあ悪くない転生先ね。
はぁ?!
だだし、時々猫?
北欧っぽい異世界でのんびり楽しく過ごします!
★☆★☆★☆★☆★☆★☆
ゆる~い設定で書くつもりです。
超初心者です。よろしくお願いします。
*これは作者の妄想の世界観です。
*作中には現実にある現象や事象、物など、とてもよく似ているくだりが出て来ますが、全て気のせいです。どうか気にせずさらっと流して下さいますようお願いいたします。
*モデルにしている地域はありますが、作者の妄想なので色々ぐちゃぐちゃです。すみません。
*超初心者です。誤字脱字も多いですが、暖かく見守って頂ければ幸いです。
文字数 56,586
最終更新日 2024.10.23
登録日 2023.01.06
路地裏にある野良猫の群れ。そのなかでカニカンは数少ないのご主人様がいる猫。カニカンとその仲間たちの愉快な冒険は、語らないと損をしてしまうようで、くすぐったいのです。新時代の現代ネコ文学、待望の作品化。
文字数 2,948
最終更新日 2024.08.06
登録日 2024.08.02
今日は、アメリカの防災の日。オハラ大統領の飼い猫ソックスがDr.ワ・ルイゾの重力無力化ペンキを踏んづけて逃げた。ペンキが乾けば、ネコは宇宙に飛んでいってしまう。ネコを助けろ! ホワイトハウスは大騒ぎに。
文字数 9,617
最終更新日 2024.06.03
登録日 2024.06.03
ゆるゆるな我が家のにゃんこ備忘録です。
登場にゃんこ①キュートにゃんこ(大人しい良い子で一番小さい)②プリティにゃんこ(おめめまん丸でプリティフェイス持ち、一番甘えっ子) ③ツンツンにゃんこ(一番人見知りでデレがない) ④イケにゃんこ(イケメンにゃんこの略、一番声がデカい) その他:飼い主(人間、小心者)
*ゆるゆるな備忘録なので更新はまったり気まぐれです。カクヨム様でも公開中。
文字数 1,186
最終更新日 2023.09.03
登録日 2023.08.01
文字数 257
最終更新日 2023.05.25
登録日 2023.05.25
虹の橋を渡った愛猫が、六匹の子猫になって今日戻ってきた。
けれども、どことなくの面影はあるものの、天寿を全うした〝大福〟ではなく、よく似た子猫たちで、なにか違うというふわっとした感覚と可愛さで天秤がしなる音が心の中でしたようだった。
部屋と言うのにはやや手狭な納戸の四方は棚が占拠していて、そこには銀色の筐体になにやら数字やボタンが並んでいる操作パネルらしきのが着いている機械や、水槽を逆さにして照明を付けたかのような機械の中に、ビーカーや試験管などが並び、日が長くなったと言え、春先の夕方は暗くなるのが早く、その部屋の煌々(こうこう)とした明かりと合わせ、なにやら世の中から完全に浮いているように感じた。LEDの純白に近いような照明で部屋中を照らし、その中の大ぶりなジャムの瓶みたいな容器の中に薄桃色っぽい色合いの液体が入れられ、そこに五〇〇円玉ぐらいの大きさの四角い透明な幕が浮かんでいる。
規則正しくヒクヒクと動き、なにやら切手とクラゲを足したような感じだが、これが〝大福の一部〟だと言う。
文字数 12,161
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.30
クリスマスイヴ
恋人いない歴=年齢の私。二海小麦〈ふたみ こむぎ〉25歳OLはカップルを横目に仕事から帰宅する。
家に着くと二匹の猫が出迎えてくれる。
そんな子達に癒されながら迎えた次の日。
信じられないようなことが起こるのであった。
※このお話は他サイト様にも投稿させていただいております。
文字数 2,613
最終更新日 2023.03.04
登録日 2023.03.04
こう思っているだろうなって。それがまた可愛くて可愛くて。もふもふは愛でるモノ。*ジャンル分けで該当項目が分からなかったので、とりあえず絵が付いてたら可愛いだろうなって思ったので、絵本にしてみました。*カクヨム様でも公開。
文字数 306
最終更新日 2023.01.19
登録日 2023.01.19
文字数 262
最終更新日 2022.12.15
登録日 2022.12.15
春の女神さまに仕える妖精さんたちにまつわるお話
1.ネコのルルとツバメに乗った妖精さん
ある春の日、蝶々に心引かれてお庭に出た家猫のルルは一人の妖精に出会いました。
猫の小さな冒険と、妖精さんの出会いのお話。
2.イブキとハルトとサクラの木
ルルと別れたイブキとハルトでしたが、イブキがルルが家に帰るところまで見守りたいと言ったために、出発を遅らせました。そのおかげで、二人は女神さまの力を宿した桜の木を見つけます。二人はサクラの木について調べることにしました。
3.ある晴れた春の夕暮れに
二人の妖精の一年後の春のお話。
※第15回絵本・児童書大賞エントリー作品です。
文字数 18,795
最終更新日 2022.11.17
登録日 2022.11.15
ある時、ねこは大きなお城に住む王子様の元に生まれる。
しかし、王子様のいたずらによって死んでしまう。
またある時、ねこは釣りが大好きな釣り人の元に生まれる。
しかし、魚を釣る餌にされて死んでしまう。
またまたある時、ねこは優しいおばあさんと孫の元に生まれる。
しかし、泥棒に襲われたことよって殺されてしまう。
さらにある時、ねこは自然豊かな森に生まれる。
そこで、綺麗な白猫に一目惚れする。
しかし、ねこは嫉妬により崖から落ちてしまう。
ねこは死んだら、暗い世界にたどり着く。
ねこは何度死んでも、また生まれる。
文字数 1,584
最終更新日 2022.10.17
登録日 2022.10.17
ここは東京、柳ねこ町3丁目。
自慢の鈴をちりんちりんと鳴らしながら、ひげをヒョイと動かして、ついでに尻尾もつん立てて優雅に歩く2匹の猫。
ロシアンブルーの雪之丞、町の人間もおいそれと触れるのもはばかるはばかりかわざんしょ。
一方のみたらしは、片耳が半分千切れた雑種猫。
親の顔を知らない・・・てな訳あり猫ながら、ひょうひょうたる振る舞いで、いつでも誰でも、猫だろうが犬だろうが、人間だろうがお釈迦様だろうがけむに巻く。
何を考えているのか判りゃあしない。
親ばかちゃんりん猫ちゃんりん。
そんな私に誰がした?
なんて唄は、この町が舞台となった訳でして。
見てやっておくんなまし。
聞いてやっておくんなまし。
おっと、これだけは言っておかなくちゃあならない。
いいかい?
ねこのしっぽにゃあ秘密があるんだぜ。
文字数 91,852
最終更新日 2021.09.25
登録日 2020.11.09
ねこの国アルミンは、敵国エゴンを倒すため、会議を開くことになった。そこでは、丁々発止の話し合いがなされた。
文字数 2,344
最終更新日 2021.08.27
登録日 2021.08.26
2098年。
誰かが観測したことによってその時点での存在が確定する。しかし誰かが観測していなければまた存在が不確定である『りょうしりきがくてきかんそくねこ』というものが世の中を混乱に陥れていた。
文字数 2,204
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.07.13
文字数 16,885
最終更新日 2021.07.12
登録日 2021.07.12
文字数 13,776
最終更新日 2021.07.12
登録日 2021.07.12
亮太は会社帰りに、実家の猫に会った。 ”今から踊りに行くよ!” ”え?” ちょうど333文字の短編。 横浜市の踊場駅。ここは猫が”ねこじゃ ねこじゃ”と踊る場所。
カクヨムでも公開しています。
文字数 333
最終更新日 2021.03.03
登録日 2021.03.03
獣人の住む世界。濃いグレーの毛をもつ猫獣人の文官が望む。貴女の従属獣≪ペット≫になりたい!
猫獣人、文官 貴女の猫希望。
短編、スピンオフ?!
長編はまだ書いてない。
文字数 14,075
最終更新日 2021.01.03
登録日 2019.12.08
猫飼いの方が猫をおいて引っ越しました。どうか迎えに来てください。
外飼いだから、置いて行かれても大丈夫という訳ではないのです。
文字数 1,420
最終更新日 2020.07.20
登録日 2020.07.20