シリアス小説(外部サイト)一覧
普通の男子が異世界で怪物じみた強さの美少女になって大暴れする話。
目が覚めたら元いた世界とは違うファンタジー全開な世界でなぜか超絶美少女になっていた元男子。新しい体がチートなせいか流れでモンスターや悪党と戦うことになったり、慕ってくれるペットたちまで美少女化したり、妙な奴らに目をつけられたり……最強の肉体に凡庸な精神、色々な意味で余波を巻き起こしながら怪物少女は異世界生活を邁進する!
登録日 2019.05.12
アリアは貴族令嬢でありながら、属性魔法が使えないために冷遇されて育った。幼い頃に患った病がきっかけで特異体質となり、実の父からは「秘匿すべき化け物」と呼ばれ、義母と継妹からは嫌がらせを受け、使用人同然の生活を強いられていた。
そんなある日、アリアにも転機が訪れる。
辺境で暮らす祖父のところへ、介護要員として行くよう(そして二度と戻ってくるなと)命じられたのだ。いずれは生家と縁を切り、平民として生きようと考えていたアリアは、たった一人の従者と共に辺境へ旅立った。
しかし、そこにも継母の魔の手が迫る。
継母の本性と異母妹の悪巧みを知っているアリアは、昔から厄介者として執拗に命を狙われていたのだ。
旅の途中で刺客に襲われ、従者は瀕死。偶然知り合った冒険者二人組に助けられながら旅を続けることになるが、辺境までの道のりは長く遠い。
徐々に明らかになってゆく継母たちの計画と、仕掛けられた罠。そして「秘匿すべき化け物」の真実。
「わたしが死んだら、次はお兄様が狙われる。それだけはさせない――!」
アリアは、自らが「恩寵の右目」と呼ぶ、祖母から受け継いだ目に宿るスキルと、わずかな魔法を使って困難を切り抜けて行くが……。
口は悪いが忠実な少年従者(猫族獣人)、笑顔が魅力的な優しい剣士(貴族の三男坊)、コミュ障気味の若き天才魔法使い、無双のダークエルフ、フェンリルの化身と謳われる美貌の青年(人狼族)――辺境で新たな仲間に囲まれて、アリアの第二の人生が始まる(はず)。
――実家? いつの間にか焼失して、一家離散してましたが何か??
※100話現在、従者、剣士、魔法使いまでは登場済み。→次ダークエルフの予定。
※キャラクターたちが殺すの殺さないの言ってるし、流血や身体欠損の描写があるのでR-15にしています。→ちゃんと助かりますのでご心配なく(10話以降)。あと、獣人やエルフなどへの差別もあるので一応。
※前提として、ハーフエルフは長耳か虹彩異色(オッドアイ)という特殊設定があります。
※糖分少なめ、タイトル回収遅め、ハイファン風味。
※属性魔法→火、水、風などの一般的な攻撃魔法。無属性魔法→攻撃魔法ではない魔法全般。生活魔法も含む。
登録日 2023.05.25
僕の高校には、僕を含めて佐藤一が二人いる。
一人は、容姿端麗、文武両道を地でいくバスケ部エースの佐藤一くん。
対して僕、『二番』目の佐藤一は決して一番手にはなれないクラスでも目立たない男子生徒だった。
そんな僕が、ふとした事からクラスどころか学年で一番の人気者の南野千夏と親しくなり、少しずつその関係性が変わっていく。
これは、二番目な僕と一番の彼女の物語。
登録日 2023.04.26
少年は、魔法の存在する異世界に『シグルズ』として、最強の魔法を与えられ転生した。魔法――世の理をねじ曲げる力は、それを持つものに圧倒的な力を与える。文明人として、魔法が世界にとって有害だと気付いたシグルズは、世界をあるべき姿に正すべく、魔法を世界から駆逐する為の行動を開始する。彼が転生したのは機械の国『神聖ゲルマニア帝国』。神により与えられた無双の魔法の才能によって出世し、現代日本の知識で最強の軍隊を作り上げるという計画である。しかし道は険しい。最大の敵は魔法の国『ヴェステンラント合州国』。魔導歩兵、魔導騎兵、魔女などで構成された旧態依然の軍団で覇権を握らんとする、シグルズの志とは正反対に位置する勢力である。圧倒的な魔導戦力を有するヴェステンラントに対し、まんまと政権中枢に入り込むことに成功した彼は次々と未来の技術を入れ知恵し、戦いを繰り広げる。小銃に始まり機関銃、迫撃砲、装甲車、戦車……ついには……。そして両国の戦争に呼応し、東方の『大八州皇國』もまた、ヴェステンラントとの戦端を開く。早過ぎる世界大戦に突入した世界は、どこに進んでいくのだろうか。蒸気機関の消滅を望むヴェステンラントの魔女クロエ。正義を渇望する大八洲の征夷大将軍晴虎と、彼に仕える巫女の朔(さく)。ゲルマニアにただただ尽くす総統ヒンケル。戦争を疎む『ガラティア帝国』スルタンのアリスカンダル。平和な世界を求める謎の少女リリー。戦争狂のヴェステンラント外務卿ルーズベルト。様々な志が闘争を繰り広げる中で、最後に立っているのは誰であろうか。魔法と科学の入り乱れる新たな形の戦争が今、幕を開ける。
登録日 2024.04.14
只人のオメガでありながら、類い稀な魔法の才能と美貌を有する中大国コルトーの宮廷魔法使いユリウスと、戦の夜に偶然にも彼を捕らえたアルファで大国バラガの皇太子ダリオンが出会い、別れ、そして再び巡り会うお話です。
国運を分ける大国バラガとの戦の最中、突然の発情期に見舞われたユリウスは、森の奥深くに逃げ込んだところを、夜襲を仕掛けにきたアルファの獣人に偶然出会い襲われる。その獣人は実はバラガの皇太子ダリオンだった。ダリオンは捕らえたユリウスを王宮の奥深くに閉じ込めると、無理やり己の番にし、そして毎夜のように責め苛んだ。恩情を与えて命を奪わぬ代わりに、己の子を孕ませるのだという。
しかしある夜、ついに耐えれきれなくなったユリウスは、彼の元を逃げだして──。
※このお話はオメガバース設定を元に独自の解釈で世界観を設定しています。
※前半、主人公は少々乱暴な目に合います。苦手な方はお気をつけください。
登録日 2022.06.19
婚約者の為、尽くして、耐えて、愛して、従順にしていたのに。
騙され、裏切られ、嵌められ、断頭台へと送られた。
嘲笑う婚約者と共謀者の令嬢を視界に映しながら、これまでの人生が走馬燈の様に流れる。
あぁ、やり直せるなら、絶対に婚約者を愛さないのに……
※他の「ほんわり〜」や「悪役令嬢に〜」とは、系統が全然違います。
タグの確認を、お願いします。
※アルファポリスとは、途中(37話)から内容が違います
登録日 2022.07.20
灯里は28歳で結婚した。相手は47歳バツイチ一級建築士、名瀬川浩成。情熱はないけど、子供ができればきっと穏やかな関係を築いていけるはず。けど、夫にはなんと19歳になる浪人生の息子がいた!名前は一太といい、都内の有名進学校を卒業した秀才で容姿端麗!しかも長身&細マッチョ!めちゃくちゃ格好いいアイドルみたいだなぁと感激する灯里だったが、年頃の男の子と同じ屋根の下で生活するのってやりづらい。一太のほうもどうやら灯里を意識しているようで……。やがて一太は成人し、とある事件が名瀬川家に襲いかかる。結果、一太と灯里は二人きりで暮らすことに。流されヒロインと年下イケメンの背徳感溢れまくり禁断ロマンス。
登録日 2018.06.02
プロポーズを予定していた日、若者は化け物じみた力を持つ少年に殺された。そして転生を経て、この世界が生前好んでいたファンタジー的世界であることを知る。だが、文字に触れるたび、妙な違和感を突き付けられた――そんなある日、父の剣の稽古を受けるべく向かった道場に、『武士は食わねど高楊枝』と記された、掛軸があることを知った。
――亜人という存在と彼らが持つ『魔法』という技術によってファンタジー化を遂げた地球で、転生者・総一郎は苦悩と葛藤の中に生き抜く。
一章・日本編では、生まれ落ち健全に成長する総一郎が、魔法を覚え剣を学び、人食い鬼と対峙する幼少期を記す。自然豊かな環境で妖怪を始めとした亜人たちに囲まれ、伸び伸び成長する総一郎。しかし人食い鬼と呼ばれる敵との殺し合いや、狂気めいた邪神の少女と邂逅し……。
二章・イギリス編では、前半章で総一郎の友人なイギリス人、ファーガスの視点で、魔物に挑む冒険活劇を描き、後半章で総一郎がいかにその魔物として迫害、差別を受けたかを辿る。ファーガスは力を付け、人望を得て英雄となり、総一郎は孤独と狂気の中で獣に堕す。少年たちは恋を知り、友情を分かち合い、そして陰謀によって運命を別つ。
三章・アメリカ編では、総一郎がかつて日本で生き別れた姉、白羽と、彼女が従える反亜人差別組織ARFとの関わりを描写する。姉からの否定で修羅に落ちた総一郎と、ARFの怪人たちは激突する。そしてようやく和解へと至った時、宿命は捻じれ、ゆがみ、邪神が嗤う。総一郎とARFは一丸となって差別と狂気に立ち向かうが……。
投稿開始から8年の時を経て、「なろうで最も狂っている」とさえ言われた本作は完結予定となります。その最後を見届けていただけると嬉しいです。
※注意 この作品にはそれなりに鬱展開が存在します。一章はほとんどありませんが、二章、三章での落差にご注意を。また、主人公の一章交代が存在します。アクロバティックな進行をしますので、その点だけご留意ください。
登録日 2021.08.02
「勇者じゃないと言われて追放されたので、帰り方が見つかるまで異世界でスローライフすることにした。」から改題しました。
※小説家になろうで先行連載してます。
何の取り柄もない凡人の三波新は、異世界に勇者として召喚された。
他の勇者たちと力を合わせないと魔王を討伐できず、それぞれの世界に帰ることもできない。
しかし召喚術を用いた大司祭とそれを命じた国王から、その能力故に新のみが疎まれ、追放された。
勇者であることも能力のことも、そして異世界のことも一切知らされていない新は、現実世界に戻る方法が見つかるまで、右も左も分からない異世界で生活していかなければならない。
そんな新が持っている能力とは?
そんな新が見つけた仕事とは?
戻り方があるかどうか分からないこの異世界でのスローライフ、スタートです。
登録日 2019.07.08
本来の自分を隠し、普通の男子高校生として生活していた篠宮努は帰宅中いきなり神様に回収され、面倒な仕事を押し付けられることになった。その仕事とは、異世界に召喚された地球世界の人間‥‥‥勇者の魂を取り返してくること。そうしてダンジョンマスターとして異世界に派遣された彼は、目的に向けて動き始めた。自らのためなら手段は選ばない。どんなことでも躊躇わない、慈悲も容赦も持ち合わせていない本来の自分を解放して。 ※隔日更新中 ※ノベルバ様、小説家になろう様で連載させていただいております
登録日 2019.08.24
【2017/5/16更新!】運営しているオリジナル小説サイトの名前変換機能ありの前後編完結の短編小説集です。様々なシチュエーションをお楽しみいただけます。
登録日 2017.04.04
能力(スキル)と呼ばれる超常現象を扱う者達――能力者(ホルダー)が認知され始めた現代日本。
ただの高校生であった道敷出雲(みちしき いずも)は能力者に襲われ、自身もまた、能力者として覚醒してしまう。
【黄泉渡(リヴァイヴ)】と名付けられた“異常な再生能力”だけを手に、迎坂黄泉路(むかえざか よみじ)と名を変えた少年は能力者が跋扈する世界で自らの居場所を獲得する為の戦いに身を投じる。
――そして、少年の覚醒が引き金となり、世界を巻き込んだ大いなる計画が動き出す。
※亀進行・残念系女子多め・人死に描写、鬱要素有
◆現在6章まで終了 ◆毎週月曜0時更新 ◆評価、感想いただけると励みになります。
◆主人公の成長過程をすっ飛ばしたい方は序章・1章・2章を読んだ後に6章まで飛ぶと大幅ショートカットになります。
登録日 2015.08.03
平凡なOLであるしのぶの元へある日、大学の同級生である環(たまき)から連絡がきた。彼と徹(とおる)は、倒産寸前の彼女の父親の会社に資金援助の話を持ちかける。そして、その交換条件としてしのぶは彼等に飼われる事となるのだった…
登録日 2016.02.03
勇者は魔王を倒し、世界は平和になった。
その結末は勇者にとってハッピーエンドではなかった。
悪意を振りまく世界、裏切る仲間。
世界は変わらない、変わらないがために今一度、復讐という行為で勇者は世界に問いかける。
登録日 2018.10.17
異世界ファンタジー×恋愛
突如として剣と魔法の異世界へ転移した主人公。
転移直前の記憶がないままライトノベルの内容を思い出しつつ、神なる者の助言を求めて教会へと向かう。
教会で会った神の願いは主人公の幸福のみ。魔王を倒せ!など果たすべき使命はなかった。
そして、主人公のチートは無限にお金が使えるというもの。誰もが魔力を持っているのが当たり前であるこの異世界で、唯一の魔力無しだった。しかし、魔力無しで異世界に連れてきたのは、どうやら神の考えがあったようで──。
さすがに魔力無し、ほぼ知識無しでは無防備で危険。抵抗はあったものの、身を守らなくてはならないので、しぶしぶ奴隷を買うことにしました。
※ムーンライトノベルズでも投稿中
登録日 2020.12.07
ぼっちで非リアの個性的な陰気キャ、上里祐也は転校先の学校で幻中玲奈という美少女と出会う。
しかし、彼女から告げられたのは『自分とは関わらない方が良い』という言葉。
祐也は戸惑いながらも、この学校には生徒から虐めの標的とされている少女達が細々と活動している『自然観察部』通称、『前科部』の存在を知り、其処には幻中もいると知る。
祐也はひょんなことから前科部に入部し、ロクに行われていない部活動の再開と少女達と打ち解けることを目標にトラブルに遭遇しながらも、必死に学校生活を送る! 新感覚ラブコメ、始動!
登録日 2019.12.09
「むりむりむりっ!そんなの、そのままじゃ入んないからっ!!!そんな大きなの、無理やり入れないで!!」 冷酷無比な男、荒ぶる戦鬼、黒剣の死神と不名誉な二つ名を持つ黒剣騎士団長ザークの命を狙ったら、その場で強姦された嗣木 星(つぐき あかり)はいたって普通の会社員。 アカリを拾ってくれたのは優しいほほ笑みを持つ白剣騎士団長リュカオン。 リュカオンが教えてくれたのは、渡り人(異世界人)は忌むべき存在ということ……。 強姦したザークの元で暮らす、アカリの気持ちの変化と、ザークとアカリ、リュカオンの関係はどうなっていくのか……。 ご都合主義上等 ★マークはR-18 強姦シーン多め(?) ハッピーエンドです。 5/18 前日譚を追加しました。 5/27 後日譚 2を追加しました。 6/3 第二部(?)を追加しました。⇒⇒⇒以降 第二部のあらすじ⇒⇒⇒ 結婚したアカリとザークはラブラブな日々を送っていたが、ちょいちょいとアカリの周りで不審なことが起こり始める。 そんななか、王妃からお茶会に招待されたアカリは、うっかり口を滑らせて厄介な仕事を抱え込むことに。 やっと仕事が片付いたと思ったら、アカリは誕生日を迎える。 ザークが盛大に開いた誕生パーティーで、突然倒れるアカリ。 ザークはアカリを助けるために奔走する……。※なろうで投稿しています
登録日 2023.07.31
召喚されてみたら、ただのおまけでした!? しかも自力でないと帰れない!? --泣き虫・弱虫・貧弱と三拍子そろったへたれな主人公・折部流衣は、女神の慈悲でつけてもらった案内役の使い魔オルクスとともに、異世界ラーザイナ・フィールドを旅することに。やっと人間に出会えたと思ったら、ダガーを突き付けられてしまい! ――え? 武器も装備も無いなんて、余程の手練れか、世間知らずの馬鹿のどっちか? ……うん、ごめん。世間知らずな馬鹿の方です! だから助けて!
流衣は魔法使いとして、手がかりとなる魔法学校を目指して旅をすることに。木こりの少年、見習い騎士の少年、外出できない発明家の少女などと縁をつなげ、やがてこの世界の過去の因縁や王族の争いに巻き込まれていく。
果たして流衣は地球に帰れるのか?
※ご注意。
URLは最新の部の目次につなげています。
部ごとに目次を分けていますが、第一部から続いています。なろうさんの構造上、シリーズページにつなげると見づらいので、お手数おかけします。
登録日 2010.08.06
「ごめんなさい。あなたの気持ちには応えられないわ――」
冒険者ユーグは、ものの見事に玉砕した。パーティメンバーである想い人のリアナにフラれ、挙句の果てに、実力不足を理由に所属する『暁の旅団』のリーダーであるセルウィンから脱退してくれと告げられる。想い人からも仲間からも必要とされなかった事に卑屈になりながらも、それでも冒険者としての日々を過ごすユーグ。
しかし自分の限界を悟り、諦めかけていたユーグの下に不意に舞い降りる"力"が――。
「君が好きだ。どうしようもないぐらいに好きだ――だから、俺は諦められない」
これは、フラれた一人の男が諦める事を諦めた物語。
登録日 2019.04.21
この世界に生まれたうちの十人に一人は、他の九人にはない異能力を持っていた。
人々はそれを天恵と捉え、神による贈り物……すなわち『ギフト』と呼んでいた。
『ギフト』持ち達は様々な生活を送っていた。
ある者達はそれを仕事に活かした。
ある者達はそれを日常生活に活かした。
ある者達は自身の能力を恐れ封印した。
……そしてある者達は世界の日陰、路地裏の暗闇の奥底で『ギフト』の恩恵に浴していた。
そんな世界の中、黒髪の青年アレンは異国の地にて銀髪の少女カロルと出会う。
二人はとある一冊の本をめぐる奇妙な事件に巻き込まれる。
それは次第に大きな運命のうねりとなり二人を飲み込んでいく。
二人が自身の運命を知るべく旅立つ時、『世界樹』の秘密をめぐる運命の歯車がカチリと音をたてた――。
登録日 2020.02.08
急勾配を上った先にあるその屋敷に、彼は雇われることとなった。
家庭教師でも、使用人でもない。彼は一介の、普通を絵に描いたような文学部の大学生である。
築年数の経った荘厳な洋館。そこに住まう彼の雇い主は、もちろん事情を抱えていた。
彼が今まで出会ったとこのない種類の”人間”。目の当たりにしたことのない”事情”。
彼は雇い主にどうするのか。
雇い主をどうするのか。
ファンタジーとするか、現実とするか。或いはミステリーとするか。
判断は、彼とあなたにお任せします。
ただし目に見えるものだけが全てではありません。
最後までお読み頂くと、タイトルの由縁もきっとお分かりになります。
登録日 2019.04.04
河原で寝そべっていたら、見えない女の子に話かけられ魔法が使えるようになっていた。
魔法が使えるようになり、これから楽しい生活が始まると思ってたら、強制異世界。
5歳の男の子で親なし、家無し、お金なしの浮浪児ハルトになってしまう。
まずは、安定生活を目指すが、冒険者ギルドでは門前払い、
そして攫われ、殴られ死にかけるが、魔法のおかげで危機を脱出。
それでも、元々の友達との出会い、商人との出会い、ギルドのマスターとの出会いを経て、徐々に立場を確立していく。
拠点を築き、盗賊の退治の依頼をこなし、仲間が狙われ、貴族に狙われる。
他の町に旅をし、新たな商売も始めて行く。
そして、貴族や王国に追われる立場になっていく。
登録日 2019.04.26
BL【父×息子】高校生の永滝楓は家事と弟たちの面倒を一手に引き受ける主夫。若く美しい父、静馬との関係に悩む楓は、ある時父と血の繋がりがないことを知ってしまう。父の冷たい態度と束縛の理由を知り絶望する楓。そのうち楓の本当の父を名乗る男が現れて……。息子を愛し過ぎた父と、そんな父に秘めやかな恋心を抱く息子の甘く切ないラブストーリー。心優しい人たちに囲まれて、17歳の春、楓の苦しい恋がはじまる。★★★シリアス溺愛からのちょっとだけエッチな激甘。めちゃハッピーエンドです、悲劇じゃ終わりません。完結まで毎週金曜日の夜7時に更新予定です。ご意見、ご感想お待ちしております。皆様どうか応援よろしくお願いいたします。
登録日 2020.08.15
国に囚われた父を救う為に旅を続ける少年アイス。かつて【神童】と呼ばれた彼は、あらゆる術を使いこなし、剣を持てば比肩する者がいないほどの技量を持つ。
そんな彼が出会ったのは、神の加護を持つ人間――【神持ち】と呼ばれる存在だった。
国と闘う為に、首尾よく【神持ち】である彼女たちを仲間に加えていくアイスだったが、そこには大きな問題を孕んでいた。……そう、彼女たちは膨大な力を持つが故に、常識に縛られない存在でもあったのだ。自由奔放な彼女たちが起こす問題を解決していくアイスだったが、彼だけが気付いていない事があった。周囲の人間は、笑顔で非常識な行動をする彼こそが――最大の危険人物だと思っていたのだ……!
今日もアイスは無自覚に暴走する―― 『よし、ここは〔死人に口無し〕といこう!』
※三部くらいから主人公が無双(暴走?)し始めます。
※これは主人公の少年が、年上のお姉さんにイジられつつ旅をしていき、最終的にはクーデターに加担したりするお話です。
※12/24 第四部【刻の支配者】を開始しました。妹の話になります。
※第一章は全七部を予定。※毎日更新予定。
登録日 2018.01.01
書籍化にともない、内部登録から外部登録に移行いたしました。
第10回BL大賞 奨励賞をいただきました、ありがとうございました!
精霊王、オルフェンによって作られたこの世界では誰もが精霊の加護を授かり、その力で生活を豊かにしていた。
どんな者でも加護を授からない者はいないはずだった。……ただ、一人の男を除いては。
父は英雄と呼ばれるギルド長。妹は精霊に嫁ぐ名誉を賜った乙女。その息子であるディアンは、誰からも嗤われる落ちこぼれ。
騎士になるように言われ続け、努力し、それでも実力は伴わず。『精霊の花嫁』になるのだからと甘やかされる妹の態度に不安を募らせ、苦言すれば父に怒られる日々。
本当にこのままでいいのかと葛藤するディアンはある日、父によって自分の成績が改ざんされていた事を知ってしまう。
全てはディアンを騎士にするためだった、とは納得できずに反抗したディアンは家を出ることを決意する。
その晩、魔物に襲われた彼を助けたのは……不審点しかない男と一匹の狼だった。
これは、他者の欲望に振り回され続けていた青年と、そんな青年と共に旅を続けることになったおっさんが結ばれるまでの物語である。
※ゆるっとした設定
※攻めが出てくるのは31話から
※NL的描写が時折ありますがBLです
※小説家になろう、Pixivにも同時掲載中
登録日 2023.01.17
厳格な種姓制度がはびこる、イグラット帝国。
皇帝に飼われる少女・サイファは、夜毎、城からの逃亡を図るのだが・・・・・・?
美貌の奴隷と、その教育係(監視役)を命じられた青年を軸に綴る、恋愛メインの人間ドラマ。
シリアス・コメディ混在、異世界ファンタジー。
■最新話(2019年12月22日更新)「縁は奇なり」より一部抜粋
「うわっ、何だ、これ!」
身支度のため自室の鏡を覗いた途端、サイファは思わず大声を上げてしまった。
左の鎖骨の少し上あたりに、花弁のような暗紅色の痣がくっきりと浮かび上がっている。
(これって、もしかして――)
原因に思い至った瞬間、ユウザの――男の獰猛な唇の感触がまざまざと甦り、肌が火照った。まるで、自分のモノだとでも言いたげな、口づけの痕。
登録日 2010.03.25
聖女として生きる絶世の美少女フィーネには、前世の記憶があった。それは難病で寝たきりだった少年の頃の記憶。
今世では健康に生き抜こう、自分だけではなく周りの人々も幸せにしようと努力するフィーネだったが、その美貌と優しい心はやがて、彼女を無理やりにでもモノにしようとする男を量産してしまう。
これは後に「傾国の聖女」と呼ばれるほどに魅力あふれる少女が、汚れた男たちに狙われながら旅をする話。果たして彼女は純潔を守ることができるのか。
※☆★はえちち回、純潔を奪われるのは物語終盤です。
※本作は「TS聖女は欲望にまみれた異世界を今日も生き抜く」を大幅に加筆修正したものです。
ファンティアにて、義兄が聖女を淫紋調教する連載や敵司令官に凌辱される短編を公開中。
https://fantia.jp/fanclubs/364376
登録日 2023.09.10
二十歳になったイルフェースは、神の力によって職業【死神】となる。そんな彼に与えられた制約は『一日一人、人を殺すこと』。だが、その対価として彼は無敵に匹敵する【スキル】を手にしていく。
仲間、盗賊、国王······。
イルフェースは数々の命を手に掛けていくが、ある時、彼は人を殺しては憂い、ひどく葛藤をする。そして、その中でも現れ続ける悪意の数々。やがて彼は、制約の中で自分の答えを見つけるが、それでも絶え間なく穢れが蔓延る世界を見て『この世界を終わらせよう』と心に思う。
登録日 2020.01.17
2649年(光復元年)に地球世界を襲った天変地異の結果、日本列島は複数の国家に分裂し、各地で内戦が頻発していた。特に首都圏を擁する関東平野での戦乱が注目されるが、それと並んで重要なのは西日本、瀬戸内海を戴く西国である。そこでは近畿・中國地方と九州の軍勢が、瀬戸内海を巡って戦闘を繰り広げていた。その狭間にあって、最も深刻な無政府状態に陥っていたのが…四国であった。海に囲まれた四国は、本州から遮断された資源の枯渇、住民同士の衝突による内乱、そして…相次ぐ盗賊の蹂躙に苦しめられていた。
この事態を乗り越えるべく、四国4県の生存者は同盟し、中立国共同体「南海コモンウェルス」が結成された。こうした中で2666(光復十八)年、地元の女学生「松山なつき」姉妹は、志を同じくする「鵜久森ミナト」らと出逢った。やがて彼女らは、四国の自由と平和を取り戻すため、コモンウェルスの義勇軍「サイドワインダー」を編成した。そして2669(光復二十一)年…弱き立場の人々を救い、分断された日本国家の統一・独立を成し遂げ、世界の秩序を変えるための初陣が、芸予諸島にて開戦した。九州の「神田エルンスト」「夢宮魅咲」や、異界から来訪した妖魔「十三宮澪花」らも援軍に参戦。四国と瀬戸内を愛する少女達との寝食を共に過ごし、戦い抜いた彼方へと開花する「私」の未来を信じて…出撃!
登録日 2023.04.25
15万字完結作
謎と戦慄の学園伝奇サスペンス
(現代ダークファンタジー)
【あらすじ】
「ミズチはアン「ミズチはアンタをどうするか」
高校生の木徳直人(きとくなおと)は見知らぬ部屋で手足を縛られていた。
目の前には刃物を持った謎の女。彼女は自身をミズチと名乗った。
記憶から脱出の糸口を探す直人。
彼を処刑しようと迫るミズチ。
二人の対話の先、決死の直人は反撃の一手に出る――
幸運にも生き延びた彼の前に、再び狂気の女がやって来る。
「――ミズチはね、魔女なの」
ミズチとの事件。それは謎を伴う闇の闘争のきっかけに過ぎなかった。
学園で力に目覚める者、敵対者達。
彼らが直人とミズチの前に現れる。
生死を賭ける暗闘が幕を切った。
――しかし事態は思わぬ変化をしていく。
「お前を、殺してやる」
人と悪、狂気の果て、希望の物語。
登録日 2019.02.04
この世界にはビーストと呼ばれる人の形をした人よりも優れた生物が存在する。ビーストは人を襲うと言い伝えられており、人々から恐れられていた。
ビーストに対抗するべく、人間もジョーカーズと呼ばれる対ビーストに特化した組織を作った。
これはジョーカーズに属する少年とビーストとして生まれた悲運な少女の物語。
登録日 2018.03.24
近代異世界。対立する二つの国。
黒き闇の国《レイヴン》。白き光の国《ヤタガラス》。
長きに渡って受け継がれてきた魔法と発展した経済社会で構成された二つの国の争いは、実に百年を超える。
そして、その歴史の陰に埋もれるは《四大天魔》と《妖精》の存在、世界の秩序を保つ二つの刀剣、そこに選ばれし先導者。
相反するものが交差し、幾千もの時が流れた今でも、この戦いに終わりなど見られなかった。
ただ、そこに終止符を打つ存在として、描かれるは《英雄》の存在。
背に翼を生やした遺物、人であって人ならざる彼らを、皆は口を揃えてこう呼ぶ――。
『FEATHER』と――。
登録日 2019.04.22
恋愛小説『アルティナの真珠』の悪役【聖女】シルティナに転生した主人公。生きたまま焼き殺される未来に日々絶望し、聖女としての役目を果たす彼女だったが予期せぬところで数多(あまた)の問題を引き起こしてしまう。唯一心を許した『あの人』の為、数々の残虐な所業を受け入れた彼女。【原作】が始まるまでの十五年の月日が彼女を侵していく。遂に物語(ストーリー)は動き出し、正主人公が登場するも何故か展開が思った通りに進まない。主要キャラの皆さんはどうやら新たな玩具に夢中なようで? 『あの人』と幸せになりたい悪役聖女と攻略キャラ達の行き過ぎた執着が巻き起こす新たな【裏ルート】とは?!
登録日 2023.11.01