師弟小説(外部サイト)一覧
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若き魔法剣士ソロン。彼は帝国最強の騎士団の創設者だったが、スキルの中途半端さのせいで仲間に追い出されてしまう。代わって、ソロンがなったのは14歳になる皇女の家庭教師。天真爛漫な美少女の皇女はソロンを師匠として慕い、彼に甘えるようになる。ソロン自身もまた彼女を守りたいと思った。だが、宮廷では帝国を揺るがす陰謀が動き始める。
登録日 2019.06.23
《シンデレラの下に魔法使いは来なかった──! ので、ドアマットヒロインは旅に出た!》
貴族令嬢でありながら、属性魔法が使えないために冷遇されて育ったアリアは、ある日、父から辺境で暮らす祖父の介護を命じられた。要は都合のいい厄介払いである。
アリアは、実家で継母と義妹から嫌がらせを受け続けるよりはマシだと、たった一人の従者と共に辺境へと旅立った。
しかし、継母と義妹の本性や悪巧みを知っているアリアは、邪魔者として執拗に命を狙われていたのだった。
案の定、旅の途中で刺客に襲われ従者は瀕死。
偶然知り合った冒険者に助けられながら旅を続けることになるが、今の戦力では強敵が出現する荒野を越えられない。
新たなパーティーとなった四人は、さらなる旅の仲間を探しに次の町を目指すが、追っ手に魔物に金欠と……問題は山積みである。
徐々に明らかになってゆく継母たちの企みと、仕掛けられた罠。
「わたしが死んだら、次はお兄様が狙われる。それだけはさせない──!」
アリアは祖母から受け継いだ不思議なスキルと、わずかな魔法を使って困難を切り抜けて行くが……。
道中、アリアの才能を見抜いた天才魔法使いは、魔法学校に編入しないかと執拗に誘う。笑顔が魅力的な優しい剣士は、偶然にアリアたちをを助けたわけではなく、何か事情があるようで……。忠実な少年従者は、アリアのためなら命も捨てる覚悟だが、絶対的に素直になれない。
他にも無双のダークエルフ、フェンリルの化身と謳われる美貌の青年、アリアに求婚する金髪少年エルフなど──辺境で新たな仲間に囲まれて、アリアの第二の人生が始まる(はず)。
──実家? いつの間にか焼失して、一家離散してましたが何か??
※現在、従者、剣士、魔法使いまでは登場済み。
※R15は念のため(四肢の欠損や自傷などの流血表現があるのと、登場人物たちが死ぬの殺すの言っているため)。
※糖分少なめ。障害の多い道行きこそが愛に繋がるのよ、たぶん。
※この調子だと、タイトル回収は300話くらいになるかも。
登録日 2023.05.25
記憶を失った少女リシェルは、最強と名高い魔道士シグルトに拾われ、その弟子となる。仕事にはやる気がないが、弟子に対しては甘く過保護なシグルト。だが、なぜか魔法はいつまで経っても教えてくれない。やがて成人したリシェルは、師匠に魔道士になるのを諦め、結婚して欲しいと求められて――
記憶を取り戻したい少女と、それを阻止して彼女を手に入れたい腹黒魔道士、過去の因縁から彼を憎む無口な騎士の物語。
※タイトル変更しました。旧名:聖灰の輪舞曲
※この作品はカクヨム、小説家になろうでも掲載しています
登録日 2019.11.29
一人の老人は、街中で静かにその生の終わりを待っていた。
しかし、そんな彼のささやかな願望すら嘲笑うかのように事件は起こる。
年端もいかぬ少女の窮地に、彼は知らず知らず──鞘走る。
老剣士の末路は、安寧なるか。
剣客奇譚、開幕。
*この作品には、グロテスクなシーン。皮肉や暴力など、心証の宜しくない内容が含まれます。
*本作は、ダークファンタジーをリスペクトしています。
*亀更新(戦犯:如月 恭二)。
サイト、“小説家になろう”にも同一作品を掲載。
登録日 2018.05.01
この物語は異形の傭兵クルツとその弟子である獣人の少女ナールの二人組の物語。
3歩歩けば子供が泣き叫び、また3歩歩けば婦女に悲鳴をあげられる悍ましい容姿の師と彼から師事を受ける可愛らしい見た目の弟子、これはそんな2人が死と汚れと腐敗に満ちた世界で「英雄」となるまでの物語である。
登録日 2022.01.17
日本において最強の霊能者集団《九字護身》の一人である二条祥雲(にじょうなぐも)のもとに現れたのは緑園寺琴音(りょくおんじことね)と名乗る一人の少女。琴音は祥雲の婚約者を自称し半ば押しかけ女房のように振る舞ったが、とあることが切っ掛けで祥雲は少女が天涯孤独の身であることを知る。その元凶となったのは霊能者殺しで悪名高い《ヒトキリ》と呼ばれる一匹の妖魔。一緒に暮らすうちにその心中を悟った祥雲は琴音を弟子にとり両親の敵討ちに協力するのだった。
登録日 2018.02.25
昔々、あるところに貴族の令嬢がいて、継母と義姉たちににいじめられていました。でも、そんな可哀想な少女は、舞踏会で王子様と結婚する素敵な運命が待っているのが物語のお約束。
魔法使いの青年は彼女のためにガラスの靴を渡そうとするのですが――。
「すごい! ほんものの魔法が使えるんですね! わたし、魔法使いになりたいんです」
「え? でも、舞踏会は? 王子様は?」
「そんなもの興味ありません。わたしは貴方の弟子になって、最高の魔法使いになりたいのです」
これは魔法使いになりたい令嬢と、弟子の彼女を甘やかすお人好しの青年魔法使いの物語。二人が師弟として一緒に暮らし、少しずつ互いを理解していく話。
登録日 2023.12.26
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