ダークヒーロー小説(外部サイト)一覧
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プロポーズを予定していた日、若者は化け物じみた力を持つ少年に殺された。そして転生を経て、この世界が生前好んでいたファンタジー的世界であることを知る。だが、文字に触れるたび、妙な違和感を突き付けられた――そんなある日、父の剣の稽古を受けるべく向かった道場に、『武士は食わねど高楊枝』と記された、掛軸があることを知った。
――亜人という存在と彼らが持つ『魔法』という技術によってファンタジー化を遂げた地球で、転生者・総一郎は苦悩と葛藤の中に生き抜く。
一章・日本編では、生まれ落ち健全に成長する総一郎が、魔法を覚え剣を学び、人食い鬼と対峙する幼少期を記す。自然豊かな環境で妖怪を始めとした亜人たちに囲まれ、伸び伸び成長する総一郎。しかし人食い鬼と呼ばれる敵との殺し合いや、狂気めいた邪神の少女と邂逅し……。
二章・イギリス編では、前半章で総一郎の友人なイギリス人、ファーガスの視点で、魔物に挑む冒険活劇を描き、後半章で総一郎がいかにその魔物として迫害、差別を受けたかを辿る。ファーガスは力を付け、人望を得て英雄となり、総一郎は孤独と狂気の中で獣に堕す。少年たちは恋を知り、友情を分かち合い、そして陰謀によって運命を別つ。
三章・アメリカ編では、総一郎がかつて日本で生き別れた姉、白羽と、彼女が従える反亜人差別組織ARFとの関わりを描写する。姉からの否定で修羅に落ちた総一郎と、ARFの怪人たちは激突する。そしてようやく和解へと至った時、宿命は捻じれ、ゆがみ、邪神が嗤う。総一郎とARFは一丸となって差別と狂気に立ち向かうが……。
投稿開始から8年の時を経て、「なろうで最も狂っている」とさえ言われた本作は完結予定となります。その最後を見届けていただけると嬉しいです。
※注意 この作品にはそれなりに鬱展開が存在します。一章はほとんどありませんが、二章、三章での落差にご注意を。また、主人公の一章交代が存在します。アクロバティックな進行をしますので、その点だけご留意ください。
登録日 2021.08.02
コミカライズ(WEBTOON)決定!!!
電子ノベル先行配信決定!!!
この情報の詳細はこちら▶︎@I_Y____02
外部URL登録作品です。
以下、ネタバレを含みます。
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当作品は元サヤです。
それを踏まえた上であらすじ、必読の部分をご一読ください。
合わないと感じましたらそっと読むのをやめていただけたら幸いです。
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「今度こそ、この男を愛さないと誓います」
ノーゼンリーフス公爵城の地下牢。公爵夫人であった彼女、アヴェリーファ・レジーラ・ガディール・ダ・ノーゼンリーフスは、死に際神にそう誓った。
ウィンシュタイン帝国。
何万年にも及ぶ長い歴史を持ち、神々が建国したと言い伝えられる世界一の大国である。最高神ツティラを初め、当時最強と謳われた五神の神々の加護を賜る。
皇族とは別に、五神公爵と呼ばれし神々を先祖に持つ五家の公爵家は、大きな影響力を持っていた。その内の一家シュベリム公爵家の令嬢であるアヴェリーファは、殺されたはずが、過去に戻っていることに気がついた。神から与えられたのだと感動したアヴェリーファは、二度目の人生こそかつての夫を愛さないことを決意した。
しかし、そんなアヴェリーファとは裏腹。アヴェリーファの一度目の人生の夫であるアレス・ユーリエル・ガディール・ダ・ノーゼンリーフスは、離れていく彼女に興味を持ち始める。
これは帝国を揺るがすほどの二人の大恋愛の話だ。
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〜必読ネタバレを含む〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。
・人が亡くなる表現、刺される、斬られる等の身体的ダメージ、一部強姦や流産を示唆する表現があります。
・ヒーローに少しヘタレ気質があります。
当作品は元サヤです。
以上、不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願い致します。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
詳しいことは、活動報告の『感想について』と『感想について2』をご一読ください。
※現在、感想欄を閉鎖中です。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※小説家になろう(ムーンライトノベルズ)様にも掲載中です。
登録日 2023.04.29
ラブドールを愛し過ぎる資産家息子が『魔法使い』になって命を吹き込む話。いわゆる性的倒錯(パラフィリア)モノ。この話では主人公の精液によってダッチワイフが蘇生します。
【◎目次】 #1僕の愛玩人形(ラブドール)は蘇生した。
登録日 2021.03.30
王様をぶん殴ってはじまる異世界転生。極道・石動不動(いするぎふどう)が、転生した異世界で自称覇権国家に立ち向かうピカレスクロマン。国立大卒極道のマサ、自他共に認めるアホのサブ、武闘派オネエのアイゼンらの仲間と共に、国王、領主、司祭ら、権力に憑りつかれた者達を痛快に蹴散らしていく冒険活劇。
※シリアス強め、コメディ要素も多め
※キャラクターとしての極道ですのでリアル志向ではありません。どちらかと言いうと渡世人
※以前短編で掲載した小説「極道の勇者、異世界でもシノギで成り上がる」のリメイク(長編化)となります
※他サイトでも掲載しています
※不定期更新
登録日 2021.09.01
とある理由から誰とも組まず一人で怪異と呼ばれる魑魅魍魎と戦うベテラン怪異ハンター源治はある日見習いハンターである凛の教育を行うこととなった。おしゃべりなベテランとクールなルーキー、相反する性格の二人が人に仇なす魑魅魍魎百鬼夜行をバッタバッタとぶった切る!どっかで見たことある設定とかそんなことは気にするな!ダークファンタジーアクションここに開幕!
登録日 2017.11.14
25年前突然飛来した大量の小隕石により発生したと思われる感染病が日本を襲った、致死率も高く治療法も見つからなかったが人から人への感染はほとんどなく、隕石自体が感染原因なのを解明し、隕石を回収し、なんとかそのパンデミックは終息した。その感染病の後遺症で人ならざる超能力のようなものを身に着ける超能力者が出現し、その者を病気から得た能力を「シック」とそしてそれを使えるものを「ペーシェント」と呼んだ。その超能力を能力発現以来最大級に使いこなしたのが主人公佐山伊吹だった。
しかし、現在ではその能力、栄光、名誉をうしない稼いだ時代の預金を崩してクソニートとして生きている。突如現れた謎の少女、彼女は言う「取り戻したくないですか?」
登録日 2021.09.18
――神隠し。その実態は、異世界転生だった。
始まりは、世界中で1000人にも及ぶ少年少女が消えた神隠し事件。始めの犠牲者が出てから4年が経って、帰ってきたのはわずか10人。
「他の人たちは、みんな死んだ」
初めにそう告げた彼らは、自らを神と呼ぶ存在に呼び出され、何ら関係の無い世界を守ってきたのだという。
証拠を示すこともできない荒唐無稽な話を信じてもらえるわけもなく、あれから3年。彼らの存在は忘れ去られようとしていた。
しかしある日。貪欲な悪魔は新しい獲物を見つけていた。とても広大なその世界の、水と空気の溢れた豊かな星に狙いを定めた。
突如として空間が裂け、現れた門の向こうから無数の悪魔が飛び出してくる。世界を喰らい尽くさんとやってきた奴らは、動くもの全てを滅ぼすまで止まらない。
そうして人々はようやく気づいた。神隠しに合った彼らの言葉が正しかったことに。
世界を――人々救えるのは、彼らだけ。
望むも望まれぬも圧倒的な力により対抗できたのは、世界に散らばる帰還者だけ。そんな彼らの作り出した新たな秩序は、いずれ“アイランド”と呼ばれるようになった。
登録日 2019.02.02
亡き妻「珠」の復讐に燃え、関ケ原の戦いに挑む細川忠興。
しかし、妻への愛が重すぎて、異世界に転移してしまう。
なんと妻は、死後、神の御使いとして異世界に転生していたのである。
少女となった妻は「ガラシャ」と名乗り、神の恩寵を受けた聖女として、先に旅立った勇者を追って魔王討伐に乗り出す。
忠興の愛に応えず、魔王を目指す妻。
「ワシより、魔王の方が大事だと言うのか!!」
「ワシ以外の男を見るな! 魔王だろうが勇者だろうとだ!」
戦国一のヤンデレ細川忠興が、異世界でストーカーになる冒険譚が幕を開ける。
登録日 2020.02.08
突如、18歳の少年、サクラザカは異世界にやってきた。そこで出会った謎の赤い瞳の少女、アリア。彼女との出会いがサクラザカの運命を変える。
これは彼の青春の物語。
登録日 2019.07.15
もし学校に突然テロリストがやってきたら!?
もし学校に殺人鬼が潜入したら!?
も し 学 校 に ゾ ン ビ が 現 れ た ら !?
そんなボンクラボーイ・ガールの妄想が物語になったら面白いよね!?
平凡な高校生、元陸上部のユウは剣道部でライバルのミイとはいいライバル同士で親友同士。馬鹿だけど大事な仲間に囲まれて、そんな風に青春を過ごしてきた時に突如転校してきた文武両道のイケメン・ヒロシ。一見眼鏡で大人しそうな彼の本職は『ゾンビキラー』、草食系男子ならぬ何と殺戮系男子であった。
ユウの平和で平凡な日常は、あっけなく崩壊していく。悲鳴が、血が、臓物が。……死にたい奴は震えて祈りを捧げてろ! そうじゃないなら、銃を持て!! 屈強なオス(?)どものゾンビサバイバルここに開幕!
登録日 2018.11.28
――『姫狩り』。
いつからか、
族の間ではそんな言葉がささやかれるようになった。
最凶で最悪の暴走族『RULER』。
抗争に敗北した族の姫は、
RULER総長の妃候補として囚われる運命。
そんな身勝手で卑劣なルールに巻き込まれたのは、
……1人の少女。
味方のいない孤独な世界。
絶対的支配の中で
唯一、彼女に手を差し伸べる者がいた。
「俺の命にかえても、必ずお前を守ってやる」
その人物とは――。
仲間の仇とさえ思っていた
RULERの副総長を務める男だった。
降伏の代償として囚われた姫
越前 美鳥
(Midori Echizen)
×
敵対する暴走族『RULER』の副総長
井波 玲
(Rei Inami)
囚われの姫と副総長。
それは、決して互いを求め合ってはいけない
禁断の恋。
彼女は知らない。
なぜ、男が命をかけて守ろうとしているのかを。
登録日 2025.01.26
俺の異能は《深淵を覗く瞳》――身体能力、神経伝達速度、思考能力――あらゆる力を強化して、擬似的に世界をスローモーション化させる能力だ。魔眼を開いて異能を発動させた俺は、世界のルールを超越する。
異能は持たざる者にとって受け入れがたく、能力者の中には生まれた瞬間に社会のシステムから弾き出されてしまう者が一定数いる。それらが法の網の目を潜り、あるいは踏みにじり――社会の癌として存在する現代。
その社会の癌の一人である俺は、雇い主で家主でもある天龍寺夏姫の元でなんでも屋のスタッフとして働きつつ、副業で裏社会の違法賭博格闘に出場し小遣いを稼いでいた。そんなある日、試合直後の俺と勝利を称える夏姫の元に仕事の依頼の電話が入る。
非合法な依頼を受ける探偵を探している男がいる。素人のそいつが変に動いて警察の目を引く前に界隈から退場させろとのお達しだ。
夏姫が依頼を受けたことで、その男に接触した俺たちだが――
フルスロットル現代異能クライムアクション。楽しんでいただければ幸いです。
登録日 2021.11.26
VRMMORPG 『Endlessfantasyworld』通称『エンワド』世界で最もプレイされているゲーム。
そのゲームのゲームマスターである主人公は、ゲームマスターとしてゲームをプレイしていた。
プレイ中に突如、コバルトを白い光が包み込んだ。眩しい光を遮るために、腕で目を隠し、瞼をとじた。
その時、彼は記憶を失ってしまう。
コバルトが目を開けると、黒い謎の空間だった。
その空間には、10人の自称神様が豪華な椅子に座っていた。自称神様達の話を聞くと、コバルトは異世界召喚に巻き込まれたらしい。
コバルトは神達と交渉して、なんとか記憶を取り戻す事に成功する。
ただ、その10人の神様から、ダンジョンでモンスターの餌にでもなれと言われ、上空1万メートルから落とされてしまう……。
登録日 2018.08.11
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