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【完結】近世イタリア。土地勘のない遠方の所有地でペスト禍に巻き込まれ、地元の医師イザイアの屋敷に足止めされることになった貴族家の御曹司ジュスティーノ。
滞在するうちにイザイアを医師として尊敬するようになるが、快楽主義的な嗜好を持つイザイアに翻弄され、徐々に彼との淫らな関係に堕ちていく。
♞エブリスタで掲載していた小説の改訂版です。
♞ムーンライトノベルズ版は1年後の後日談、エブリスタ版は1年後の後日談と17年後の番外編がそれぞれ本編後に掲載されています。
登録日 2022.03.22
姫菜は現代の土方と呼ばれ、学園で恐れられる男・深見衛人と共に風紀委員を務める女子。鬼の深見の忠実なる側近として問題生徒を罰していく桜姫と呼ばれている。そんな姫菜には秘密がある。それは深見に恋をしている事と自分がかなりドMだという事。
深見に罵られる度に妄想がやめられない変態である事と自分の恋心を隠す為に今日も姫菜は冷静を装う。そんな姫菜の前に現れたのは!?
登録日 2019.04.05
いつまでも、親の名前に縛られる人生なんて嫌なの。
私は、私の人生を歩きたい。
そして、私の心を真っ直ぐ見てくれる人と恋がしたい。
その人と心から愛し愛されるような……そんな恋がしたい。
だから、窮屈で退屈だった家も
隠然と鈍く輝く邪魔な名前も捨てる。
そう覚悟を決めて、家を飛び出したのは1年前。
誰の目も気にせず、自由を手にしたと思った。
けれど、世間と言う広い空は
私が籠の中で見ていたものより遥かに厳しく
甘くはなかった……。
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桐生 妃奈子(きりゅう ひなこ) 25歳。
関西にある実家を飛び出し、辿り着いた先が日本でも屈指の歓楽街・渋谷。
親の手が届かないだろうと思ってやって来た街は、金の匂いを嗅ぎ分け、襲い掛かる魔物たちの巣窟だった。
桐の箱に入れられ、大事に育てられた彼女はそんな魔物たちに取っては恰好の餌。
まんまとカモにされて、身ぐるみを剥がされる。
自分の人生を歩き、心から人を愛し、愛される恋がしたいと息巻いていたそんな彼女の1年後。
辛酸を舐め、世の中、自分以外は信じられないと少しはお利口になった彼女の前に現れたのが、男前だが軽いノリで掴み所の無いチャラい男・ハル。
そんな彼に何故か気に入られ、付き纏われるヒナコ。
しかし、この得体の知れないハルが現れた事によりヒナコは飛んでもないマネーゲームに引きずり込まれる事になる―――
*・゜゜・*:.。..。.:*・゜・*:.。. .。.:*・゜
注①:作中に登場する人物名・団体名・企業名・商品名・ゲームタイトル名等は全てフィクションです。
注②:作中に登場するゲーム内容、企業・団体情報、登場人物が持つ知識は創作上のフィクションです。
登録日 2021.03.20
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