幼馴染小説一覧
幼馴染の竜太郎と絵梨奈。いつからか顔を見れば喧嘩ばかりのギスギスした関係だが、実はお互いに恋をしていた。
しかしそれと同時に、相手から嫌われていると勘違いしている二人はなかなか素直になりきれない。
二人は結ばれることができるのだろうか。
じれじれしてたまらない、幼馴染による両片思いラブコメディー。
小説家になろうでも掲載してます
文字数 34,323
最終更新日 2022.05.09
登録日 2022.05.05
本日、私は大切な人達を2人同時に失います
<子供の頃から大好きだった幼馴染が恋する女性は私の5歳年上の姉でした。>
両親を亡くし、私を養ってくれた大切な姉に幸せになって貰いたい・・・そう願っていたのに姉は結婚を約束していた彼を事故で失ってしまった。悲しみに打ちひしがれる姉に寄り添う私の大好きな幼馴染。彼は決して私に振り向いてくれる事は無い。だから私は彼と姉が結ばれる事を願い、ついに2人は恋人同士になり、本日姉と幼馴染は結婚する。そしてそれは私が大切な2人を同時に失う日でもあった―。
※ 本編完結済。他視点での話、継続中。
※ 「カクヨム」「小説家になろう」にも掲載しています
※ 河口直人偏から少し大人向けの内容になります
文字数 823,579
最終更新日 2022.05.09
登録日 2021.01.11
エルヴィン・アルスランは、冷たい牢の中で大切だった家族を思い、打ちひしがれていた。
妹はさんざんつらい思いをした上に出産後亡くなり、弟は反逆罪で斬首刑となった。母親は悲しみのあまり亡くなり、父親は自害した。
エルヴィンも身に覚えのない反逆罪で牢に入れられていた。
せめてかわいい甥だけはどうにか救われて欲しいと願っていた。
そして結局牢の中で毒薬を飲まされ、死んだはず、だった。
だが気づけば生きている。
9歳だった頃の姿となって。
懐かしい弟妹が目の前にいる。
懐かしい両親が楽しそうに笑ってる。
記憶では、彼らは悲しい末路を辿っていたはずだ。
でも彼らも生きている。
これは神の奇跡なのだろうか?
今度は家族を救え、とチャンスを授けてくれたのだろうか?
やり直せるのだろうか。
──そう、エルヴィン・アルスランの時間は18年前に遡っていた。
(R指定の話には話数の後に※印)
文字数 428,260
最終更新日 2022.05.09
登録日 2021.10.30
15年前、魔王は勇者に倒された。
魔王の娘レモネッラ・ド・セッテマーリは、護衛の騎士を務めるジュキエーレ・クレメンティと幼馴染みで愛し合っている。しかし二人は、魔界の姫と護衛の騎士という身分の違いから、お互い恋心を隠してきた。
人間界の王子と政略結婚させられることになったレモネッラは結婚式の前日、
「一緒に魔王城から逃げよう」
とジュキエーレを誘うが、彼の答えは、
「護衛としてあなたを守り続けるが、一人の男としては愛さない」
というものだった。
レモネッラはショックを受けるが、ジュキエーレの言葉の裏には彼の苦悩とレモネッラへの深い愛情が隠されていたのだった……。
文字数 26,532
最終更新日 2022.05.08
登録日 2022.05.08
叶香の携帯にかかってきた1本の電話。その相手は、遠方へと越した幼馴染みである郁からのものだった。
開口一番「ゲームをしよう」と言い出す郁に戸惑う叶香。
不可解な郁の指示に従い、叶香は幼い日の思い出の場所を巡ることになる。
その最中に顔を合わせる友人や幼馴染についても言及する郁。不可思議で不可解な郁の言動の理由とは――。
文字数 12,038
最終更新日 2022.05.07
登録日 2022.05.07
『この感情は、幼馴染としての感情か。それとも……親友以上の感情だろうか──。』
孤独な読書家《凪宮晴斗》には、いわゆる『幼馴染』という者が存在する。それが、クラスは愚か学校中からも注目を集める才色兼備の美少女《一之瀬渚》である。
しかし、学校での直接的な接触は無く、あってもメッセージのやり取りのみ。せいぜい、誰もいなくなった教室で一緒に勉強するか読書をするぐらいだった。
ところが今年の春休み──晴斗は渚から……、
「──私、ハル君のことが好きなの!」と、告白をされてしまう。
この告白を機に、二人の関係性に変化が起き始めることとなる。
他愛のないメッセージのやり取り、部室でのお昼、放課後の教室。そして、お泊まり。今までにも送ってきた『いつもの日常』が、少しずつ〝特別〟なものへと変わっていく。
だが幼馴染からの僅かな関係の変化に、晴斗達は戸惑うばかり……。
更には過去のトラウマが引っかかり、相手には迷惑をかけまいと中々本音を言い出せず、悩みが生まれてしまい──。
親友以上恋人未満。
これはそんな曖昧な関係性の幼馴染たちが、本当の恋人となるまでの“一年間”を描く青春ラブコメである。
文字数 228,106
最終更新日 2022.05.07
登録日 2021.08.21
私、アンリは貴族のしきたりである婚約や結婚が不安で仕方ありません。
庭でため息をついていると、主筋である伯爵家のご子息、イガースが悩みを打ち明けてみろというので、相談してみたのです。
文字数 1,755
最終更新日 2022.05.07
登録日 2022.05.07
伯爵家の長男レオナルド・フォックスと公爵令嬢の長女イリス・ミシュランは結婚した。
三人の子供に恵まれて平穏な生活を送っていた。
だがその日、夫のレオナルドの言葉で幸せな家庭は崩れてしまった。
レオナルドは幼馴染のエレナと再婚すると言い妻のイリスに家を出て行くように言う。
イリスは驚くべき告白に動揺したような表情になる。
子供の親権も放棄しろと言われてイリスは戸惑うことばかりでどうすればいいのか分からなくて混乱した。
文字数 34,879
最終更新日 2022.05.06
登録日 2022.04.29
小5でマゾに目覚めた私は、真面目なJKを装いながらネットで知り合ったオジサンたちと日々イケナイことをやっていた。そんなある日、幼馴染みの男子に現場を目撃されてしまう。
文字数 22,360
最終更新日 2022.05.06
登録日 2022.04.28
今日は4月1日。エイプリルフール。
エイプリルフールとは、毎年4月1日には嘘をついても良いという風習のことである。(Wikipediaより)
エイプリルフールに起こるほのぼのとした会話。
悠依斗と穂波は幼馴染の同級生。来年から高校生だ。
二人はエイプリルフールの今日。出かける約束をしていた。
小説家になろうさんにも投稿しています!
文字数 2,135
最終更新日 2022.05.06
登録日 2022.05.06
第二王女のエリームは、かつて王家と敵対していたオルバディオン公爵家に嫁がされた。
因縁を解消するための結婚であったが、現当主であるジグールは彼女のことを冷遇した。長きに渡る因縁は、簡単に解消できるものではなかったのである。
そんな暮らしは、エリームにとって息苦しいものだった。それを重く見た彼女の兄アルベルドと幼馴染カルディアスは、二人の結婚を解消させることを決意する。
彼らの働きかけによって、エリームは苦しい生活から解放されるのだった。
晴れて自由の身になったエリームに、一人の男性が婚約を申し込んできた。
それは、彼女の幼馴染であるカルディアスである。彼は以前からエリームに好意を寄せていたようなのだ。
幼い頃から彼の人となりを知っているエリームは、喜んでその婚約を受け入れた。二人は、晴れて夫婦となったのである。
二度目の結婚を果たしたエリームは、以前とは異なる生活を送っていた。
カルディアスは以前の夫とは違い、彼女のことを愛して尊重してくれたのである。
こうして、エリームは幸せな生活を送るのだった。
文字数 44,730
最終更新日 2022.05.05
登録日 2022.04.01
ファンタジーパロじゃない現実系のものです。
失恋や他の悲しい出来事を糧に強く生きていく女の子と、その好意に胡座をかいていた残念な男の子の物語。
前から頭にあってずっと考えていたけど、形にするつもりはなかったもの。
よく題材にする漫画では幼馴染系がよく出てくるし、恋愛ものの作品も幼馴染は多いけど、単純に幼馴染って言うその言葉にはなんの効力も実際にはないんだよなーって常々思ってしまう者でして。
幼馴染系の恋愛は嫌いじゃないんですが、でも言葉にしないと伝わらないことって色々あるよね?
幼馴染だから察しろって言うのは暴論だぜ?って思うだけで。
時折書きたくなる愚かな者のざまぁ系です。
設定ガバガバの状態なので、適当にフィルターかけて下さい。
読んだ後のクレームは一切受け付けませんので、ご了承下さい。
上記の事が大丈夫でしたらどうぞ。
別のサイト(pixiv)にも投稿しています。
文字数 4,410
最終更新日 2022.05.05
登録日 2022.05.05
彼女にこき使われる毎日の彼氏、周王春樹。ある日、春樹はバイト帰りに彼女が他の男と手を繋いで歩いているところを目撃してしまう。彼女に問い詰めると、彼女はあろうことか、春樹をストーカー扱いし、男の方に擦り寄った。失意の中、翌日、学校に行くと浮気したのは春樹の方で普段から酷い言動を振るっていることになっていた。外面だけは良い彼女の言葉を周囲は信じ、春樹は学校から孤立してしまう。絶望した春樹は、このまま世界から居なくなろうと、歩道橋から飛び降りようとするが……。
他サイトでも掲載しています。
文字数 97,605
最終更新日 2022.05.05
登録日 2022.01.11
一年前、トラックに轢かれた俺は勇者として異世界に転移した。
過酷な日々を過ごすことになった俺だったが、魔王を討伐して一国の王となった。
側室は100人を超え、最高のハーレム生活を送っていた。
そのはずなのに、気がつくと再び俺は女神に呼び出されていたんだ。
「元の世界にモンスターがあふれた!?」
なんでも闇の女神とやらが元の世界をぶっ壊そうとしているらしい。
元の世界を救うため、女神は俺にもう一度世界を救えと無茶苦茶言ってきやがった。
「ふざけんなっ!」
全力で断ってやったが、こちらに拒否権はなかった。俺は気がつくと女神によって強制送還させられていたんだ。
世界を救えなければ異世界に戻ることができないだと!?
「ま、勇者な俺なら楽勝か」
と思っていたのだが、
「筋力値と耐久値が1ってなんだよ!?」
俺はクソ雑魚ステータスになっていた。
異世界での悠々自適な王様ライフを取り返すため、俺の過酷な戦いが幕を開ける。
文字数 61,992
最終更新日 2022.05.05
登録日 2022.05.03
エリート騎士×脳筋冒険者 R18
学生時代から出世街道まっしぐらなマルクと、おバカで脳筋で冒険大好きなグレン。
幼馴染の二人は長年両片思い。
マルクの婚約話を耳にしたグレンはマルクへの思いを断ち切ろうと国内最難関のダンジョンに冒険に行くことを決意する。
しかし気づいたらグレンはマルクに監禁されていた!?
勘違いしてすれ違う二人の一夜から始まるお話。
※短編での連載を予定していましたがその後の二人の関係を発展させてみたくなったので長編にします。
本編完結済み
…
BL
なお作者には専門知識等はございません。全てフィクションです。
文字数 112,740
最終更新日 2022.05.01
登録日 2020.05.20
【小説家になろう日間現実世界〔恋愛〕ランキング10位を獲得した短編の連載版です!】
ずっと片思いしてきた住み込みメイド、久遠澄花への一世一代の告白に失敗し泣き寝入りしていた御曹司、獅童司。しかし目が覚めると日にちが昨日のまま。司は自身がタイムリープしていることに気がつく。「このタイムリープで告白を成功させる!」その決意を胸に、司は告白しては振られ、告白しては振られという繰り返しの日々を送ることに。あらゆるパターンを試し、振られ続けても諦めない司。「なにがあっても次の日には元通りなんだから、ちょっと大胆になっても大丈夫でしょ」
しかし、対する澄花は気が気でなかった。そう、澄花自身もタイムリープしていたのだ。最初は難なく振っていた澄花も怒涛に押し寄せる御曹司の告白に次第に心が揺れ動いていく。「もう無理……好きって言いたいよ……」
この物語は、御曹司である獅童司とメイドの久遠澄花とのタイムリープラブコメである。
注)小説家になろう、カクヨムでも閲覧できます
文字数 73,020
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.04.03
幼馴染の僕たちは2人ともβだ。
そのはずなのにどうしてこうなった...!?!?1話完結予定
文字数 4,173
最終更新日 2022.04.30
登録日 2022.04.27
高校の裏にある湖で、太一が正体不明の巨大な魚影を見たその日、幼馴染は謎の失踪を遂げる。
それから一年。失意の太一は、周りから距離を置くようになり、文化祭の準備にも気が乗らない無気力な生徒になっていた。
ある日の放課後、通学用の船が突如沈没する。怪我人はなかったものの、その日は教員も生徒も帰ることはできなくなってしまった。孤島となった学校に、様々な怪現象が襲い来る。
文字数 31,039
最終更新日 2022.04.27
登録日 2022.04.16
明日が地球最後の日だったら、何する?
下校のバスの中。部活を引退した高校生の私は、小さい頃は仲良しだったが、高校生になって疎遠になった幼馴染のハルトと久しぶりに話をするようになり、そんな質問を雑にされた。私はハルトの態度に腹を立てながら、返事をするのだが―――
文字数 1,133
最終更新日 2022.04.27
登録日 2022.04.27
『BL』『ヤンキー』及び『BLとヤンキーの混ぜ合わせ』が苦手な方は読まないでください。
弱いくせにヤンキーに憧れた三木翔太(通称ミッキー)。
でも、俺はミッキーの笑顔が好きだから、ミッキーの横に立てる男になる。
※※
フィクションです。人を選ぶかと思いますので、苦手な方は避けてください。
公序良俗及びルールは守ることが大事、特に人を傷つけるような行為はいけないと思っています。
現実世界では気を付けてください。
でも、BLって昔は公序良俗に反してたのだろうか?
子どもは大人の作ったルールに従っているだけで、自分らしさで生きちゃいけないのだろうか。
うーん・・・。
認められる価値観が増えることはいいことですね。
文字数 3,950
最終更新日 2022.04.27
登録日 2022.04.25
赤い太陽、爽やかな光と涼しい風を連れてくる、明るく爽やかな日差し。何者をも和ませ勇気付けさせる太陽。
涼しい風も普段は言うことを聞かなくとも太陽の命には従うのだ。匂い立つ緑の草や涼しい風を、明るい光によって連れてくる。
厚く逞しい力が優しい性格から全ての人に向かって伸ばされる。暖かみを感じ涼しい風を吹かせ勢いのある緑の草を芽吹かせ、人に活力を与える。
素晴らしい標榜、そこからくる新しき正しさ。古きを知り新しきを生む、まさに太陽は全てを育む、そして見守る。逞しい優しさ、暖かみを感じる強さ、平和と自由の風を連れてくる。
太陽。光と熱で、全ての存在を育む。
太陽は全て、暖かみと情熱で光と涼しい風を育む緑の草を、従え連れてくる。生きている喜びが太陽の情熱から自由に風に乗り、涼やかに心を清め満たす。
ありがたき太陽の恵み。太陽は優しき光と熱。太陽から来る全ての恵みは素晴らしい。
生きている生き物に必要な太陽。太陽は今日も熱を全ての生き物に恵みとして届けている。
文字数 234
最終更新日 2022.04.26
登録日 2022.04.26
ケンカ好きの不良、世良(せら)の体と、
幼なじみにふり向いてもらえない乙女、美玖(みく)の体が、入れかわった。
世良には三人の姉妹がいて「女」や「女体」を見なれすぎてしまい、いつしかアレがたたなくなっていた。そのせいか性欲もなく、つねに彼は賢者タイムだった。
しかし、入れかわりのあと、美玖(中身は世良)のパンツを目撃して、なぜかギンギンにたってしまう。
はたして二人の運命は?
※小説家になろう カクヨム にも掲載。
文字数 99,510
最終更新日 2022.04.25
登録日 2021.11.20
文字数 99,625
最終更新日 2022.04.24
登録日 2021.08.08
四枚羽根の少女フィリアは幼なじみの少年ランディスと約束をした。「わたし、絶対に星織姫になる!」「じゃあ、僕は近衛になってフィリアを護る」有翼の人々が住む青く美しいエレミアの星には、通常なら二枚の羽根を持って生まれてくるが、まれに四枚の羽根を持って生まれてくる少女たちがいた。彼女たちは星を護る女神となるべく修行し、星杖の選定を受けて女神「星織姫」となる。歌の力で星のバランスを保ち、安定させるのだ。フィリアはランディスの守護の元、もう一人の候補であるクレアとともに星織姫を目指す。だが《セラフィム》を名乗る刺客たちに襲われる中、星織姫を目指す候補の末路を聞かされ、衝撃を受ける。
星織姫を諦めたくない!でもランディスも失いたくない。大きく揺れながら、フィリアは決断していく。
文字数 142,089
最終更新日 2022.04.24
登録日 2022.04.08
伯爵家の嫡男に生まれたフェルナンには、ロズリーヌという幼い頃からの『親友』がいた。「気取ったご令嬢なんかと結婚するくらいならロズがいい」というフェルナンの希望で、二人は一年後に婚約することになったのだが……伯爵夫人となるべく王都での行儀見習いを終えた『親友』は、すっかり別人の『ご令嬢』となっていた。
そんな彼女に置いて行かれたと感じたフェルナンは、思わず「奔放な義妹の方が良い」などと言ってしまい――
なぜあの時、本当の気持ちを伝えておかなかったのか。
後悔しても、もう遅いのだ。
※本編が全7話で悲恋、後日談が全2話でハッピーエンド予定です。
※長編のスピンオフですが、単体で読めます。
文字数 14,447
最終更新日 2022.04.23
登録日 2022.04.01
※百合小説ですが男性と結婚する描写があります
■あらすじ■
幼馴染のミチルとユウカは公園の池の前
で毎年のようにその池に来る渡り鳥を見ていた。渡り鳥に名前をつけては可愛がるミチルは普段と何も変わらないように笑っている。いつもと変わらない日常が永遠に続くような平和な風景だったが、ミチルはその日ある約束をユウカと交わすと、ユウカの前からいなくなってしまうのだった。
■別の場所で公開していた百合小説のコンテスト応募作品を非公開にしたのでこちらに上げました。
文字数 6,794
最終更新日 2022.04.23
登録日 2022.04.23
公爵令嬢と王太子殿下の結婚式に幼馴染が泣き叫んでかけ寄って来た。
式の大事な場面で何が起こったのか?
二人を祝福していた参列者たちは突然の出来事に会場は大きくどよめいた。
王子は公爵令嬢と幼馴染と二股交際をしていた。
「あなたの子供を妊娠してる。私を捨てて自分だけ幸せになるなんて許せない。慰謝料を払え!」
幼馴染は王子に詰め寄って主張すると王子は信じられない事を言って花嫁と参列者全員を驚かせた。
文字数 28,691
最終更新日 2022.04.22
登録日 2022.04.16
最近、幼馴染の様子がおかしい………いやおかしいというよりも、単に高校デビューしたんだと思う。
SNSなどで勉強をしてお化粧もし始めているようだ。髪の毛も校則違反でない範囲で染めてて、完全に陽キャのそれになっている。
そして、俺の両親が中学卒業と共に海外赴任して居なくなってからと言う物、いつも口うるさく色々言ってくる。お前は俺のオカンか!
告白を断られて、落ち込んでいた主人公に声を掛けたのは隣の席の女のギャルだった。
数々の誘惑され続けながら出す結論は!?
『もう我慢出来ない。告白してやる!』 から始まる、すれ違いラブストーリー
※同名でカクヨム・小説家になろうに投稿しております。
※一章は52話完結、二章はカクヨム様にて連載中
【絵】@Chigethi
文字数 116,362
最終更新日 2022.04.21
登録日 2022.02.22
竹上颯太は幼馴染の村井佳代子とは少し距離を置いていた。子供のころ、彼女が溺れかけたのをきっかけに。しかし美術部の卒業制作のためにスケッチに来ていた颯太の前に佳代子が現れる。その場所は皮肉にも彼女が溺れかけ、二度と行くなと言われた思い出の池だった。
お互いの離れていた時間を埋めあうように颯太と佳代子の距離は近づいていく。そして雨の日、二人は結ばれた。雨が、池が。颯太を過去に戻し、二人を繋いだのだ。
しかし佳代子はある時、颯太が「今の自分」を見ていないことに気づく。モデルを頼まれたスケッチの紙には「佳代子」ではなく大量の「佳代ちゃん」が描かれていたのだ。
だがそれでも盲目的に佳代子は颯太を受け入れる。それに笑って颯太は手を伸ばし、彼女を向かい入れる。あの池の中へと。
文字数 22,897
最終更新日 2022.04.21
登録日 2022.04.21
イリスの婚約者は幼馴染のラファエルである。彼と結婚するまで遠い修道院の寄宿学校で過ごしていたが、十八歳になり、王都へ戻って来た彼女は彼と結婚できる事実に胸をときめかせていた。しかし両親はラファエル以外の男性にも目を向けるよう言い出し、イリスは戸惑ってしまう。
王女殿下や王太子殿下とも知り合い、ラファエルが「氷の騎士」と呼ばれていることを知ったイリス。離れている間の知らなかったラファエルのことを令嬢たちの口から聞かされるが、イリスは次第に違和感を抱き始めて……
「小説家になろう」様にも掲載しています。
文字数 118,318
最終更新日 2022.04.19
登録日 2022.03.12
主人公、レン・クロニクスと幼馴染である、サクヤが一緒に買い物へ行っている時だった。
『ユニークスキル《完全記憶能力》の封印が解除されました』
という機械のような声が聞こえ、突如頭が痛みだす。
その後すぐ周りが急に暗くなり、頭の中に数々の映像が見せられた。
男女の怪しげな会話。
サクヤとの子供時代の会話。
つい最近出来事など様々だった。
そしてレンはそれをみて気づく。
――これがレン自身の記憶であることを。
さらにその記憶は。
「なんで、全部覚えてるんだ……」
忘れることがなかった。
ずっと覚えている。
行動も時間もなにもかもすべて。
これがレンだけが持つ、最強のユニークスキル《完全記憶能力》の能力だった。
※他サイトでも連載しています
文字数 65,869
最終更新日 2022.04.18
登録日 2022.04.02