淡い恋小説一覧
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このお話は「風紀委員 藤堂正道 -最愛の選択-」の番外編です。
藤堂正道と伊藤ほのか、その他風紀委員のちょっと役に立つかもしれないトレビア、雑談が展開されます。(ときには恋愛もあり)
*小説内に書かれている内容は作者の個人的意見です。諸説あるもの、勘違いしているものがあっても、ご容赦ください。
文字数 182,486
最終更新日 2024.11.11
登録日 2018.06.13
耳を塞ぎたい。口を塞ぎたい。目を塞ぎたい。そして、心の傷を塞ぎたい。
主人公の瀬川華那(せがわはるな)は美術部の高校2年生である。
華那は自分の意思に反して過去のトラウマを度々思い出してしまう。
華那の唯一の異性の友人である清水雪弥(しみずゆきや)。
華那は不器用な自分とは違って、器用な雪弥のことを心底羨ましく思っていた。
五月十五日に、雪弥が華那が飼っている猫たちに会うために自宅に遊びにきた。
遊びにくる直前に、雪弥の異変に気づいた華那は、雪弥のことをとても心配していたのだが……。思いの外、楽しい時間を過ごすことができた。
ところが。安堵していたのも束の間、帰り際になって、華那と雪弥の二人の間に不穏な空気が徐々に流れ出す。
やがて、雪弥は自分の悩みを打ち明けてきて
──?
みんな、異なる悩みを抱えていて、独りぼっちでもがき苦しんでいる。
誰かと繋がることで、凍ってしまった心がほんの少しずつでも溶けていったらどんなに良いだろうか。
これは、未だ脆く繊細な10代の彼女たちの灰色、青色、鮮紅色、そして朱殷(しゅあん)色が醜くこびりついた物語だ。
※この小説は、『小説家になろう』・『カクヨム』・『エブリスタ』にも掲載しています。
文字数 123,780
最終更新日 2024.04.13
登録日 2021.03.01
文字数 5,646
最終更新日 2023.12.19
登録日 2023.11.10
高校1年生であるタカシは、彼女との初デートで浮かれていた。
自分は今、幸せの絶頂なんだ!そう感じてしまうほど楽しい時間を過ごしていたのだが、何か彼女の様子がおかしい...。
彼女が隠している秘密とは?
タカシの初デートの行方は??
高校生の淡い恋の物語をお楽しみください!
文字数 6,255
最終更新日 2023.07.28
登録日 2023.07.28
楽しい臨海学校になるはずだった。
禁断の、あの社に行くまでは。
シャイな女の子マユは、臨海学校で、憧れの男の子ツバサ君と、同じグループになれた事に胸を弾ませる。
だが肝試しで禁断の『入らずの社』に触れた事により、空前の恐怖に、マユは襲われる事になる。
文字数 3,840
最終更新日 2023.07.28
登録日 2023.07.28
古王国、ドーリアの少年王のサヴァイヤは、宰相の姉夫婦と平和に暮らしていた。
だが、神殿の儀式のときに助けてくれたゲイルニールを従者にしたことから、ドーリアの国はだんだんときな臭くなっていく
巫女のサリィヌとの淡い恋も引き裂かれ、とうとう、ドーリアの王都には、大国のヴィスティンが攻め入ってきた・・・
文字数 6,271
最終更新日 2023.07.11
登録日 2023.07.11
★第9回歴史・時代小説大賞 奨励賞受賞★
「近頃、吉原にて次々と遊女の美髪を根元より切りたる『髪切り』現れり。狐か……はたまた、物の怪〈もののけ〉或いは、妖〈あやかし〉の仕業か——」
江戸の人々が行き交う天下の往来で、声高らかに触れ回る讀賣(瓦版)を、平生は鳶の火消しでありながら岡っ引きだった亡き祖父に憧れて、奉行所の「手先」の修行もしている与太は、我慢ならぬ顔で見ていた。
「是っ非とも、おいらがそいつの正体暴いてよ——お縄にしてやるぜ」
※「今宵は遣らずの雨」 「大江戸ロミオ&ジュリエット」「大江戸シンデレラ」に関連したお話でネタバレを含みます。
文字数 131,396
最終更新日 2023.07.04
登録日 2023.05.28
雪の降る夕方のことだった。伯爵令嬢ベアトリスが王都の街を後にしようとしたとき、街道の脇で一人の吟遊詩人が儚げにヴィオロンを弾いていた。彼の紡ぎ出す美しいメロディーには暗い理由があった。ベアトリスは足を止め、ヴィオロンを弾き続ける吟遊詩人に話しかける。
文字数 2,788
最終更新日 2023.05.25
登録日 2023.05.25
明日が地球最後の日だったら、何する?
下校のバスの中。部活を引退した高校生の私は、小さい頃は仲良しだったが、高校生になって疎遠になった幼馴染のハルトと久しぶりに話をするようになり、そんな質問を雑にされた。私はハルトの態度に腹を立てながら、返事をするのだが―――
文字数 1,133
最終更新日 2022.04.27
登録日 2022.04.27
「……理央」
校内では人を寄せ付けず、無口でクールな王子様の凪が
二人きりになった時だけは、表情豊かに優しく甘く、僕に寄り添ってくる。
そのギャップに戸惑いつつも、僕の心は次第に凪に傾いていくが……
**
凪の幼馴染みであり、カースト上位グループの塚原から執拗な虐めを受ける中、遂にクラスメイトの前で、告白をされる。
当然それは偽物で、単なる罰ゲームに過ぎなかった。
学校では我関せずを貫いていた凪は、校外で二人きりになると、落ち込んでいる僕の前に跪き、謝罪の言葉を述べた。
一度は彼を信じたものの、学校での凪は、徹底して僕に冷たく……
凪の気持ちは、本物なのか。
それとも、嘘──?
予想もしていなかった事実にぶつかり、やがて凪の口から真実が語られる……
Blove様 第二回『嘘から始まる恋』コンテスト参加作品(2020年)
文字数 9,017
最終更新日 2022.02.18
登録日 2022.02.14
文字数 1,176
最終更新日 2022.01.10
登録日 2022.01.10
中学に入学したばかりの土嚢(どのう)うまる。 突然声をかけられた同級生、蜜柑(みかん)なるにフラれたような格好になる。
彼女の能力を知ることとなった、うまるは、みかんと友達になる。
が、卒業間近、みかんの本当の能力を知ってしまう。
文字数 6,533
最終更新日 2021.11.30
登録日 2021.11.30
結婚報告、告白。俺には届くことのない手紙。
私はどこにでもいそうな郵便屋さん。
特徴もない、細い男。お勤めに、街を廻る
「いつも鳩と仲良し?」
「相棒たちだから」鳩に興味を持った少女と淡い交流ができ…。
文字数 570
最終更新日 2021.11.07
登録日 2021.11.07
「最強魔法戦士は戦わない」本編の中に出てきた少女の淡い恋物語です。
閑話で書こうかと思いましたが、違和感がありましたのでスピンオフとして書きます。
本編では、アーベ領の新米代官としてハーバラ村に派遣されて来たフック君が改革を学び、のちにアーベ領でそれを実現しながらアーベ領の発展に貢献する様子が描かれています。
この話は、アーベ領でフックの改革に献身的に付き従い、のちに奥方になるリンダの姿にフォーカスしたみました。
本編を読んで無くても分かるように書いていきます。
もし面白いと思って頂けたら、本編「最強魔法戦士は戦わない加藤優はチートな能力をもらったけど、できるだけ穏便に過ごしたいんだあ~」もお読み下さい。
本編では第3章の7話に記されています。
文字数 12,732
最終更新日 2019.12.26
登録日 2019.12.25
天や神が人を助けるというような意味があるのだという。
佑という名を貰った日。
この世のものとは思えぬものを見た。
澄んだ水面を思わせる瞳、夜明け前にわずかに現れる空のような髪。
気を失う前に見たまぼろしのようなものだったのかもしれない。
夢かうつつかそれすらも、記憶が欠けてわからない。
神様達の暮らす神世
人間達の暮らす現世
重なり合う世界で巻き起こる事件に、巻き込まれていく佑のお話。
文字数 38,860
最終更新日 2019.12.14
登録日 2018.01.18
中世欧州の修道院での冬のさなかの出来事・・
結婚を前にした 高位の貴族の若者に恋をした少女・・
その想いは伝わるのか・・・・?
文字数 1,245
最終更新日 2018.12.26
登録日 2018.12.26
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