完結小説一覧
悪役令嬢予定のアイリスは6歳の誕生日に人間を辞め、精霊界に行ってしまった。
そして、王国は10年後、人間の居ない精霊国になった。
夢で見たお話。
文字数 13,374
最終更新日 2020.06.19
登録日 2020.06.18
ヤンデレは二次元に限るという話。設定だけオメガバースで意味はほとんどありません。脇役の方が目立っています。
文字数 2,978
最終更新日 2020.06.18
登録日 2020.06.18
下河辺 行長から̪紫霄学院高等部の特別室の住人が現れたという知らせがあった。入学式に向かう武たち。
一方、新たな特別室の住人である薫の乳兄弟である御影 朔耶は、入学式に突然現れた彼らっを警戒する。彼と彼の弟たちはずっと薫を守って来たのだった。
自分と同じく薫を学院都市の外に出すと武は宣言し、寄り添っていた朔耶の人生も大きく動き出す。
同時に再び、武の周辺に不穏な動きが復活する。
紫霄学院に隠された更なる『闇』が、新たな仲間をも巻き込んでいく。
翻弄される彼らはまるで水面を漂う『浮舟』のよう。
文字数 622,481
最終更新日 2020.06.18
登録日 2020.06.18
完結しました!
魔法使いの国に生まれた少年には、魔法を扱う才能がなかった。
無能と蔑まれ、両親にも愛されず、優秀な兄を頼りに何年も引きこもっていた。
そんなある日、国が魔物の襲撃を受け、少年の魔物を操る能力も目覚める。
能力に呼応し現れた狼は少年だけを助けた。狼は少年を息子のように愛し、少年も狼を母のように慕った。
滅びた故郷を去り、一人と一匹は様々な国を渡り歩く。
悪魔の家畜として扱われる人間、退廃的な生活を送る天使、人との共存を望む悪魔、地の底に封印された堕天使──残酷な呪いを知り、凄惨な日常を知り、少年は自らの能力を平和のために使うと決意する。
悪魔との契約や邪神との接触により少年は人間から離れていく。対価のように精神がすり減り、壊れかけた少年に狼は寄り添い続けた。次第に一人と一匹の絆は親子のようなものから夫婦のようなものに変化する。
狂いかけた少年の精神は狼によって繋ぎ止められる。
やがて少年は数多の天使を取り込んで上位存在へと変転し、出生も狼との出会いもこれまでの旅路も……全てを仕組んだ邪神と対決する。
文字数 2,918,961
最終更新日 2020.06.16
登録日 2018.09.18
お母さんは今晩カレーにしました。でも、カレーに入れるルウがなくなっていたので、お母さんに頼まれて、マイはお使いに出かけました。買い物をした帰り、公園で田中のおじいさんに会いました。でも、おじいさんは「本当は田中のおじいさんじゃない」と言い出したのです。それも神様専属のペンキ屋だと言っています。それに、テレビのニュースで台風がやってくると放送していましたので、公園でも風が強くなっていました。マイはおじいさんにも家に帰りましょうと言ったのですが、おじいさんはマイの言葉など聞こえていないようで、懐から小瓶を出して、その瓶の中に入っている液体を風に向かってかけだしました。
一体どんなことになるのでしょうか?
文字数 2,522
最終更新日 2020.06.14
登録日 2020.06.14
文字数 951
最終更新日 2020.06.14
登録日 2020.06.14
文字数 1,506
最終更新日 2020.06.13
登録日 2020.06.13
高校の頃から親友の美香子と明美。明美の恋バナを聞いていた美香子だったが・・・。
ほとんど会話です。分かりずらかったらごめんなさい!m(_ _)m
文字数 1,359
最終更新日 2020.06.13
登録日 2020.06.13
ある日、ハースト伯爵家の次男、であるシュネーは前世の記憶を取り戻した。
頭を打って?
病気で生死を彷徨って?
いいえ、でもそれはある意味衝撃な出来事。人の情事を目撃して、衝撃のあまり思い出したのだ。しかも、男と男の情事で…。
見たくもないものを見せられて。その上、シュネーだった筈の今世の自身は情事を見た衝撃で何処かへ行ってしまったのだ。
シュネーは何処かに行ってしまった今世の自身の代わりにシュネーを変態から守りつつ、貴族や騎士がいるフェルメルン王国で生きていく。
しかし問題は山積みで、情事を目撃した事でエリアスという侯爵家嫡男にも目を付けられてしまう。シュネーは今世の自身が帰ってくるまで自身を守りきれるのか。
ーーーーーーーーーーー
初めての投稿です。
結構ノリに任せて書いているのでかなり読み辛いし、分かり辛いかもしれませんがよろしくお願いします。主人公がボーイズでラブするのはかなり先になる予定です。
※ストックが切れ次第緩やかに投稿していきます。
文字数 352,494
最終更新日 2020.06.12
登録日 2020.03.20
ウィンダミア帝国皇太子、レオン・ウィンダミアはある日、呟いた。
「くだらん女がいいな。最高神エリアルの聖女はバカでいい。
賢い女はいらん」
この国では、次期皇妃は聖女であり、それを選ぶのはその夫になるレオンだった。
そして、聖女認定のその日。
最初に聖女に選んばれたクルード公爵令嬢アリスにレオンは告げる。
「やっぱ、お前は賢いから要らん。
俺はバカな女がいいのだ。自由にできるからな
あのレイルド侯爵令嬢モニカでいいわ。
消えてくれ、アリス」
アリスは自分がけなされ馬鹿にされたと理解した瞬間、レオンの頬を張っていた。
そして、次期皇帝に手を挙げた罪によりーー金貨一枚で売られてしまう。
しかし、最高神エリアルはモニカを聖女に選ばなかった‥‥‥
小説家になろうでも掲載しています。
文字数 13,867
最終更新日 2020.06.12
登録日 2020.05.25
モテないゲイは、魔法使いを目指す!のシリーズ?
少しだけリンクしてます。
タイトル変えました。
片思いの相手が、実は自分をイラつくほど嫌っていたことを、大学の不合格の日に知った。
現実から逃げるように走ったら、何かにぶつかって、ごろんと転がったら知らない世界でした。
あれ?
これ、ラノベとか漫画にある感じ?
神獣として生まれ直して新しい生を送る
アホな子を生ぬるく見守ってください。
R18もしくは※は、そう言う表現有りです。
文字数 201,474
最終更新日 2020.06.12
登録日 2020.03.02
文字数 847
最終更新日 2020.06.11
登録日 2020.06.11
文字数 4,349
最終更新日 2020.06.10
登録日 2020.06.10
文字数 987
最終更新日 2020.06.10
登録日 2020.06.10
孤児院を経営する仁美を訪れたのはここの孤児院を卒業した優斗だった。彼が連れてきた恋人は、、、。
同性愛のお話です。ご注意ください。
イチャイチャはしません!
いい話なんだか悪い話なんだかよく分かりません。
文字数 1,959
最終更新日 2020.06.08
登録日 2020.06.08
とある国に毎夜、生娘を抱き、次の日になると処刑する狂王がいた。その国の大臣の息子、シェヘラザードはある計画の時間稼ぎの為に女装し、狂王の元に赴く。毎夜、シェヘラザードが語り部としね紡ぐは命を懸けた物語。※この作品は千夜一夜物語をベースに作っていますが、内容は結構異なります。濡れ場多めの構成となっているので苦手な人は回れ右して下さい。
文字数 16,747
最終更新日 2020.06.08
登録日 2020.06.05
黒い妖狐の獣人ミーティアは、魔王に良いように使われて来た。ある日から異変が起こり何かを思い出す。
「私の愛しいあなた…ずっと待たせてごめんなさい」
その腐った女神に呼ばれ勇者も来てBLゲームの世界が始まった。
ーーーーーーーー
※御都合主義で、設定もふんわりです。
※現在はここでしか掲載しておりません。
※ネット用語等出てきます。
※突然 R18が入ることがあります。
※随時書き直していることがあります。
※誤字脱字など教えていただけると嬉しいです。
相変わらず、打たれ弱いですが完結まで書けるように頑張ります。
それでも宜しければお付き合いくださると嬉しいです!(*゚▽゚*)
文字数 108,950
最終更新日 2020.06.08
登録日 2020.04.24
忘れ去られた神社の中でかくれんぼをしていた少女
暗くなるまで御堂に隠れていたら、帰れなくなってしまった
そして、謎の少年と出会い…
消えゆく神様の願いを叶えるために奮闘する物語です
文字数 4,125
最終更新日 2020.06.08
登録日 2020.06.08
殺戮狂の王に子供の自分だけが愛されてヒャッホイ! というコメディが書きたかったのに、出来てみるとコメディ? みたいな感じの話。
文字数 4,298
最終更新日 2020.06.08
登録日 2020.06.08
ワケあってアパートに住む元魔王の破魔王統と元勇者の智者 勇華
今ではラブラブな2人だが昔は…
魔王を倒したいと思う勇華は、コンビニでアルバイトする王統を見つけしつこく勝負を挑み…
元魔王×元勇者
#短編で分かりずらい所も多々ありお見苦しい小説が読んでいただけると嬉しいです。
これもまたおこがましいのですがコメントやお気に入りに登録も良ければよろしくお願いしますm
文字数 9,633
最終更新日 2020.06.07
登録日 2020.06.02
キラレイ王国では、雨乞い聖女によって干ばつを防いでおり、聖女だと王太子と婚約したレインルナだったが、雨が降らないからと婚約破棄された。
悲しみにくれるレインルナは、悲しみにくれるのだった。そして雨が降る――。
文字数 6,593
最終更新日 2020.06.06
登録日 2020.05.30
-あらすじ-
彼氏に求める九条件を決めている「私」。「私」は現在、ステージに立ってインディーズバンドとして活躍している元彼氏である「真名仁」に対して、憎しみの感情を燃やしている。なぜなら、彼氏に求める九条件のうち、彼は「私」が一番大事にしている、売れないバンドマン、という掟を破ったからである。
ある日「私」は池袋の路上ライブでクルーディストという、売れなさそうなバンドを見つける。演奏が終わり誰もクルーディストのCDを買わない中、一人彼らのCDを購入した「私」。ボーカル「真名仁」にCD代金を渡す際、自身の連絡先もこっそり忍ばせておいた。
次の日には「真名仁」から連絡があり、二人は付き合うようになった。売れないバンドで金もない、性欲しかない情けない彼を、「私」は愛してやまなかった。過去に他人から必要とされることに喜びを感じていた「私」は、彼にも同じ幸せを「私」で味わってもらいたかった。
付き合う中で「真名仁」は、「私」の彼氏に求める九条件を忠実に守った。平凡な彼との日常に「私」はとても満足していた。
付き合って二年目の冬に、クルーディストにインディーズデビューの話が持ち上がる。「私」は彼に喰い下がったが、「私」より「インディーズデビュー」の方が大事な「真名仁」は、「私」を見捨て、同棲したアパートから立ち去ってしまう。
二年が経ち、今でも「私」はインディーズとしてライブハウスのステージに立っているクルーディストを欠かさずみに行っている。インディーズデビュー程度がちょうどよいと開き直る「私」だったが、「真名仁」との何でもない日常を思い返すと、またあの日のように一緒にいたいという気持ちが強くなる。
今日も変わらずインディーズデビューした「真名仁」に憎しみの感情をぶつけている「私」は、いつまでたっても寂しい女だった。
文字数 4,001
最終更新日 2020.06.05
登録日 2020.06.05
文字数 18,350
最終更新日 2020.06.05
登録日 2020.05.20
恋愛ドラマや映画を見て、その世界が壊れていく姿を夢想するのが好きな高校一年生の内気な在川悠。平凡な日常に辟易していたある日、「大声大会」で城下優里という強気な同級生が、祭りの悪口を叫び始める。城下優里が気になり始めた在川。
高校二年生で彼女と同じクラスになり、二人は会話を交わすようになった。楽しい時間が過ぎるが、なんでもストレートに言いすぎてしまう優里は虐められるようになり、引き篭もってしまう。心配した在川は彼女の家を度々訪ねるようになり、二人は親密な関係となっていく。他の人との会話では得られないようなことを彼女が告げるたびに、在川は彼女が好きになるのだった。
しかし冬休みに入ったある日、優里に貸していたDVDに彼女が傷をつけていたことを知り喧嘩してしまう。以後絶縁状態に。優里以外に友達も話し相手もいない在川は精神的に追い詰められ、生活は徐々に廃れていく。
高校三年生の秋には、夢と現実の区別も曖昧になっていった。ある日、優里の引きこもりが長引いている理由は、優里の言葉でメンツをつぶされた男たちが優里に毎日嫌がらせの手紙を送っていたからだと知る。優里を慰めなくてはと思い優里の家に向かうが、優里はその少し前の日、自殺していた。DVDの傷も、優里が在川に出した最後のSOSだったのだ。在川は生きる希望を無くし、自殺しようとする。
引き留めにきた母に、在川は「城下さんのところに行くんだ」と告げる。だが母は恐ろしいものを見る目で、「城下さんって誰? そんな人はいないのよ」と答えた。学校にも、近所にも、城下優里という人物は存在しなかった。城下優里は、長年引き篭もっている在川が空想のなかで作った人物で、だからこそ在川に都合のよい存在だった。
在川は狂ったように笑いながら、また一歩死へと歩みを進めるのだった。
文字数 37,334
最終更新日 2020.06.04
登録日 2020.06.04