小説一覧
エレーナとの婚約関係を結んでいたルドレー男爵は、あるきっかけからエレーナの妹であるサテラの方に気持ちを切り替えてしまう。その過程で、男爵は「エレーナがいなくなってくれればいいのに」とつぶやいてしまう。その言葉はエレーナ本人の耳に入っており、彼女はその言葉のままに家出をしてしまう。これで自分の思い通りになると喜んでいた男爵だったのだが…。
文字数 10,421
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.21
ずっと側にいてくれた美形の幼馴染×主人公
憧れの騎士団に見習いとして入団した主人公は、ある日出会った年上の騎士に一目惚れをしてしまうが妻子がいたようで爆速で失恋する。
文字数 4,278
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.23
新しい街で始まる第二の人生――過去の傷を抱えながらも、未来への希望を見つけるために歩むラファエラ。支えるレオナルドとの絆が深まる中、彼女は新しい家族と共に、愛と自由に満ちた新たな物語を紡いでいく。
文字数 39,369
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.23
(性的描写あり)
俺は誓う。何をしたとしても、あいつだけは救わなければならない。
魔女は笑う。面白いわ、やってみせなさい。
そうして、青年は巻き戻る。あの日のきみを守るために。
これは、青年が起こした事件の全てを綴った記録。
文字数 47,216
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.07
『必ず貴方を守ります――』
少女はその決意を胸に旅立つ。
『どうしてなんだろう……?』
出雲一彦は懐から取り出した離婚届を見つめ呟く。
失意の中、廃ビルの屋上で酒を煽る一彦の前に現れた異邦の少女。
二人が出会う時、一彦の新たなる人生の幕が上がる!
文字数 185,022
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.23
ミライア国は地の神に愛され、地の神が身を割いて創った“現人神”が国民を守護している。
現人神の伴侶は、地の神に選ばれた人間が“巫女”となり、そうして長い歴史を刻んでいた。
しかし、現在の現人神があまりにも美しかったため、人間たちは己がその美しき存在を手にしたいという欲望を叶えてしまった。
人間たちは、罪を省みないどころか残酷さをエスカレートさせていく。それが、身を滅ぼすこととなるのを知らずに――。
※タグ注意。一話目は胸糞展開しかないので、閲覧は自己責任でお願いします。
一話目、三人称全知視点。二話目、主に一人称視点。
男性との絡みがあるためボーイズラブ作品として出してますが、女性との絡みもあります。
醜さをおもいっきり詰め込んだようなお話。
文字数 15,763
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.15
ヘルズ村は暗い雲に覆われ、不気味な森に囲まれた荒涼とした土地です。村には恐ろしい闇魔法を操る魔術師オルティスが住んでおり、村人たちは彼を恐れています。村の中心には神父オズワルドがいる教会があり、彼もまた何かを隠しているようです。
ある日、王都の大司教から聖剣の乙女アテナ・フォートネットが派遣され、村を救うためにやって来ます。アテナはかつて婚約を破棄された過去を持ち、自らの力で生きることを決意した勇敢な少女です。
アテナは魔人をおびき出すために森を歩き、魔人と戦いますが、負傷してしまいます。その時、オルティスが現れ――
文字数 19,808
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.11.09
お母さんただいま!
おかえり
今日ねお母さん!お母さん!
こんなことがあったんだよ!
また後で聞くからお母さんこれから
出かけるからそれと晩御飯置いてあるから
それ食べなさい。
行ってくるから
行ってらっしゃい気をつけてね!
(もしかしたら僕の事嫌いで出て行っちゃったのかな(泣)ここ1ヶ月前からそうなんだよね)
朝方お母さんが帰った
ただいま(小さい声で)
こいごも朝方だから寝てるわよね、
そうだお弁当作らなきゃ
朝8時頃こいごが起きてきて
お母さんと目が合い
こいごおはよう
お弁当作ったから学校に持っていきなさい
こいごはこう言った
どうせ僕の事嫌いなんだろだから
夜中出ていったんだろ!
何しに戻ってきたんだよ!
こんなお母さんなんていらない
もうお母さんなんて大嫌い!!!
弁当も要らない二度と顔も声も聞きたくない!
お母さんなんて消えちまえ!
と言いこいごは家をリュックサックを背よい
出ていった
お母さんは
こいご待って!と言ったが遅かった
(こいごは学校で)
今日さお母さんにガッツリ言ってやった(笑)
(友達のタロウが)
そうなんだ(笑)それはこいごがただしいよ!
(それを聞いていたもう一人の友達うどしが)
いやお前さそれはお前が100パー言ってる事おかしいと俺は思うぞ
(それに対しタロウとこいごは)
は?お前は引っ込んどけよ
お前に何が分かるんだよと突っかかった
その後うどしは、、、、、
文字数 1,210
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.23
辺境伯令嬢に転生した前世ヤンキーだったグレース。生まれ変わった世界は前世で憧れていたおとぎ話の様な世界。グレースは豪華なドレスに身を包み、甘く優しい王子様とベタな童話の様な恋をするべく、令嬢らしく立ち振る舞う。
が、しかし、意中のフランソワ王太子に、傲慢令嬢をシメあげているところを見られてしまい、そしてなぜか近衛師団の目つきも口も悪い男ビリーに目をつけられ、執着されて溺愛されてしまう。 違う! 貴方みたいなガラの悪い男じゃなくて、激甘な王子様と恋がしたいの!! そんなグレースは目つきの悪い男の秘密をまだ知らない……。
※「小説家になろう」様、「エブリスタ」様にも投稿作品です
※エピローグ追加しました
文字数 85,385
最終更新日 2024.12.23
登録日 2023.12.28
アレックスには片思いの相手がいる。
愛に溢れた聖パトリックのお祭りで告白することを決めたが、愛しのエレンには何やら秘密があるようだ。
アレックスの恋は叶うのか?
ボーイミーツガールなお話です。
他サイトで公開した作品です。
全4話。
文字数 8,038
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.23
ハズレ嫁は最強の天才公爵様と再婚しました。
レンタル有りーーー両親の愛情は、全て、可愛い妹の物だった。
昔から、私のモノは、妹が欲しがれば、全て妹のモノになった。お菓子も、玩具も、友人も、恋人も、何もかも。
逆らえば、頬を叩かれ、食事を取り上げられ、何日も部屋に閉じ込められる。
でも、私は不幸じゃなかった。
私には、幼馴染である、カインがいたから。同じ伯爵爵位を持つ、私の大好きな幼馴染、《カイン=マルクス》。彼だけは、いつも私の傍にいてくれた。
彼からのプロポーズを受けた時は、本当に嬉しかった。私を、あの家から救い出してくれたと思った。
私は貴方と結婚出来て、本当に幸せだったーーー
例え、私に子供が出来ず、義母からハズレ嫁と罵られようとも、義父から、マルクス伯爵家の事業全般を丸投げされようとも、私は、貴方さえいてくれれば、それで幸せだったのにーーー。
「《ルエル》お姉様、ごめんなさぁい。私、カイン様との子供を授かったんです」
「すまない、ルエル。君の事は愛しているんだ……でも、僕はマルクス伯爵家の跡取りとして、どうしても世継ぎが必要なんだ!だから、君と離婚し、僕の子供を宿してくれた《エレノア》と、再婚する!」
夫と妹から告げられたのは、地獄に叩き落とされるような、残酷な言葉だった。
カインも結局、私を裏切るのね。
エレノアは、結局、私から全てを奪うのね。
それなら、もういいわ。全部、要らない。
絶対に許さないわ。
私が味わった苦しみを、悲しみを、怒りを、全部返さないと気がすまないーー!
覚悟していてね?
私は、絶対に貴方達を許さないから。
「私、貴方と離婚出来て、幸せよ。
私、あんな男の子供を産まなくて、幸せよ。
ざまぁみろ」
不定期更新。
この世界は私の考えた世界の話です。設定ゆるゆるです。よろしくお願いします。
文字数 230,764
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.06.01
「レイテシア・ローレンス!! この婚約を破棄させてもらう!」
王子レインハルトから、突然婚約破棄を言い渡された私。
「精神的苦痛を与え、俺のことを呪う気なのか!?」
そう、私は彼を病的なほど愛していた。数々のメンヘラ行動だって愛の証!!
泣いてレインハルトにすがるけれど、彼の隣には腹黒聖女・エミーリアが微笑んでいた。
その後は身に覚えのない罪をなすりつけられ、見事断罪コース。塔に幽閉され、むなしくこの世を去った。
そして目が覚めると断罪前に戻っていた。そこで私は決意する。
「今度の人生は王子と聖女に関わらない!!」
まずは生き方と環境を変えるの、メンヘラは封印よ!!
王子と出会うはずの帝国アカデミーは避け、ひっそり魔法学園に通うことにする。
そこで新たな運命を切り開くの!!
しかし、入学した先で待ち受けていたのは――。
「俺たち、こんなところで会うなんて、運命感じないか?」
――な ん で い る ん だ。
運命を変えようともがく私の前に、なぜか今世は王子の方からグイグイくるんですけど!!
ちょっ、来るなって。王子は聖女と仲良くやってな!!
文字数 137,702
最終更新日 2024.12.23
登録日 2023.11.10
ご存知ないようですが、父ではなく私が当主です。
レンタル有り旧題:ご存知ないようですが、父ではなく私が侯爵です。
タイトル変更しました。
「モニカ、すまない。俺は、本物の愛を知ってしまったんだ! だから、君とは結婚出来ない!」
十七歳の誕生日、七年間婚約をしていたルーファス様に婚約を破棄されてしまった。本物の愛の相手とは、義姉のサンドラ。サンドラは、私の全てを奪っていった。
父は私を見ようともせず、義母には理不尽に殴られる。
食事は日が経って固くなったパン一つ。そんな生活が、三年間続いていた。
父はただの侯爵代理だということを、義母もサンドラも気付いていない。あと一年で、私は正式な侯爵となる。
その時、あなた達は後悔することになる。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
文字数 147,717
最終更新日 2024.12.23
登録日 2023.08.27
文字数 7,503
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.23
「無駄金なんて一銭も払う気はないよ」
辺境の村で守銭奴と蔑まれ、”銭ゲバ婆”と呼ばれるキャロル。
かつては公爵令嬢として王子の婚約者であった彼女は、聖女の出現により婚約破棄され、国外追放された過去を持つ。
そんな彼女の元に、聖夜の前夜、三人の精霊が訪れる。
過去の記憶、現在の真実、そして未来の光景――。
金の亡者と揶揄され、村一番の嫌われ者となった彼女には、誰も知らない秘密があった。
すべてを失った元公爵令嬢が最後に望んだものとは――彼女は最期の選択を迫られる。
クリスマス・キャロルの精霊たちが導く、悪役令嬢の切なくも優しい聖夜物語。
文字数 26,465
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.23
アイドルグループ『happiness』の 皇綺星の大ファンである源愛理亜は 推しに会えたらと密かに願っていた。 そんなとき、行き倒れている人物を見つける。 なんと、それは皇綺星だった。 愛理亜は綺星と一緒に過ごしていくうちに 綺星への推しとは違う感情が芽生えていた。 だが、想いを伝えられず綺星は東京に帰ってしまう。 「あと1回でいいから君ともっと話したい」 そんな愛理亜の願いは叶うのか?
文字数 8,024
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.21
とある山奥にて魔物のお友達と共にスローライフを始めた心優しき子猫獣人のネルル。実は彼女には誰にも言えない秘密があった。
それは彼女が元人間で、魔物の宿敵である聖女だったということ。
聖女、それは人類を産んだ至高神オーヴェルの力を授かりし者。本来なら神の使命を全うして神々の仲間になるはずだった……のだが。
色々あって転生した結果、なぜか人類の敵である魔物に生まれ変わってしまった訳でして。
それでもネルルは諦めなかった。人間の敵になろうとも優しい心を忘れず、一生懸命生きようと努力し続けたのだ。
そうして苦難を乗り越え、分かり合える友達と出会い、その末に山奥の元聖地という自分たちの理想郷を手に入れたのである。
しかしそんな彼女たちの平穏は意図しない客人によって振り回されることに。
人間や魔物の間で噂が広まり始め、気付けば尾ひれ背びれが付いて収集が付かなくなっていって――
元聖女だとバレたくない。でもお友達は一杯欲しい!
だけど来るのは奇人変人ついでに亜人に怖い魔物たち!
その中でネルルたちは理想のスローライフを維持し続けられるのだろうか!?
邪悪で凶悪な猫聖女の新たなる人生譚が今ここに始まるにゃーん!
※現在投稿主の事情で不定期更新です。
文字数 233,741
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.09.06
これはとある国のとある街にある薬屋から始まった。
寝不足で意識を朦朧とさせながら傷薬の調合を行っていたケイアは気が付くと海老茶色をした謎の薬を調合していた。
この海老茶色した液体は一体……?
文字数 3,287
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.23
ひとめぼれ&無条件で愛しすぎ溺愛ラブロマンス ~これサダシリーズ1 EXTRA STAGE~
黒髪、黒目というだけで神聖視され、なにもしていないのに愛される、謎の溺愛まみれ! ちょっと待って「好き」のハードル低すぎませんか!? もしも、――サダメの思いが別の誰かに向いていたら……? IF起点分岐ストーリーを、本編とは違ったドキドキ展開をお楽しみください。無自覚主人公×イケメンキャラのハピエンラブロマンス!(本編から読むことをお勧めします)
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本編はこちら
これサダシリーズ1【これぞ我がサダメ】
▶マイページからご覧いただけます。
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※官能表現が苦手な方はお戻りください。
文字数 6,261
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.23
シータ・ヴァルマは、ドジな令嬢として有名だった。そして、そんな妹を心配しているかのようにずっと傍らに寄り添う姉がいた。
でも、それが見た目通りではないことを知っているのといないとでは、見方がだいぶ変わってしまう光景だったことを知る者が、あまりにも少なかった。
文字数 22,302
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.18
聖アントニウスの業火 - 婚約破棄、ざまぁ! - 中世ヨーロッパの物語
文字数 1,470
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.23
それは、よくある婚約破棄の一つになるはずだった……
王子が全力で土下座をするまでは。
属性としては「負け犬」の王子が、最終的に幸せになるまで。短くて軽めなコメディです。10話で完結。
■やさぐれ苦労性王子×古典的ツンデレ令嬢 優しい肉食獣令嬢の群れを添えて
文字数 20,138
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.14
ご令嬢はいつでもシリーズ第3部 特別篇SS- part3
(本作は本編からお読みいただくことをお勧めします)
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もふもふ令嬢マーガレットと偏愛辺境伯クリスチャンの後日譚 です。少し成長した歳の差カップルのほのぼの&きゅんなラブストーリー。
▶本編はこちら
【ご令嬢はいつでも笑みを心に太陽を】変人令嬢のお陰で辺境編成は大激変! もふもふよりメルヘンな新妻に辺境伯の偏愛が大変です!
novel/114456200/131868244/episode/8419854 @アルファポリス
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文字数 4,056
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.23
赤井です!
リクエストにお応えしまして、「LAレスラー物語」の「クリスマス回」を公開させていただきます!
アメリカ向けコミックの原作ですので、「ひねり」はナッシング!
「ど直球」のクリスマスストーリーです!
まざに「ザ・アメリカ」!
っていう話です。
「あー、サンタってホントにいるんだなぁ…。」
と思っていただきたいですね(笑)。
イラストは「旧ドク」の「なっちさん」が提供してくれてますので後半は「おじさん」も出てきます(笑)。
(※極端な「ギャランドゥ(笑)」イラストはご遠慮させてもらっています。)(。-人-。) ゴメンネ
「ほっこり」していただくための話ですので、型の力は抜いて「クラゲのように」読んでいただけると嬉しいです!
それでは、クリスマスまでお付き合いよろひこー!
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
文字数 13,289
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.11
「サインしろ。お前とは婚約破棄だ」
強い言葉で第1王子レスモンドに強要されたのは婚約解消届への署名。
俯き、震えながらオリビアは言われた通りに署名をした‥‥のだが。
出しておいてやると署名済みの書類に手を伸ばしてきたレスモンドに渡すものか!
「私が教皇様に出しておきます!!」
俯いて震えていたのは歓喜の喜びから来るもの。
オリビアはヒールを飛ばして駆けだし、教皇に婚約解消届を差し出した。
教皇が認めた婚約解消。
レスモンドは「お仕置きのつもりだった。本気じゃない」と撤回を求める。
オリビアの実家、ポルトー侯爵は「この役立たず!」婚約が解消になった事実に激怒しオリビアをその日のうちに追い出してしまった。
「やったぁ!自由だぁ!」
オリビアはこの日のために夜露を啜ることになっても生きていく折れない心を培ってきた。
追い出されて、行く当てなどある筈もなく手持ちの資金も心許ない。
さて、どうするかな~とまず身を寄せたのは教会。
そこで出会ったのが冴えない、売れない、美味しくないと評判の菓子店の主、クーヘン。
寄付として持ってきた売れ残ったお菓子を食べてみるが不味すぎて感想が言えない。
「店を畳む」と落ち込むクーヘンにオリビアは言った。
「諦めるのはまだ早い!!」
自分に何が出来るのか、どこまで出来るのか解らないけれどオリビアはクーヘンと菓子店を盛り上げるために動き出す。
一方レスモンドはポルトー侯爵家からの支援金も途絶え、窮地に立たされた。
★↑例の如く恐ろしく、それはもう省略しまくってます。
★12月20日投稿開始、完結は12月22日ニャンタイムです。
★コメントの返信は遅いです。
★タグが勝手すぎる!と思う方。ごめんなさい。検索してもヒットしないよう工夫してます。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。【妄想史であり世界史ではない】事をご理解ください。登場人物、場所全て架空です。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義なのでリアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません
文字数 94,796
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.20
天宮彩音は、東京の大手出版社で働く編集者。日々の激務に追われ、自分の時間すら持てず、ただ「やらなければ」という思いだけで生きている。そんな彼女の日常は、ある雨の夜、古びた神社で出会った黒髪の青年・朧との邂逅をきっかけに大きく変わる。
朧は人間ではなく、現代の都会に隠れ住む妖だった。彼は彩音に「人間の世界と妖の世界は交わるべきではない」と忠告するが、不思議と二人の間には惹かれ合うような絆が生まれる。朧は彩音に「短い命をもっと大切にしろ」と諭し、仕事に追われる彼女の姿に心を痛める。
しかし、彩音の中には妖を引き寄せる「巫女の血」が流れていた。その力が秘密組織「カラス」の目に留まり、彩音は妖と人間の争いに巻き込まれていく。朧は彼女を守るために奔走するが、彩音は自身の運命に立ち向かう覚悟を決め、危険な世界に足を踏み入れる。
人間と妖の違い、交わらないはずの運命、そして互いを想いながらも離れるべき現実――。
朧と彩音は、自らの選択と感情に揺れながら、限られた時間の中でそれぞれの答えを見つけていく。
それはまるで、夜明け前の一瞬の夢のように儚く、美しい物語だった。
文字数 23,206
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.10