皇帝というのは、大変な仕事だ。
その側で働く男も大変だった。
特に、権力を持っている分、悪ノリすると止める奴がいない。
そん皇帝、嫁と出会う。せめてお淑やかな姫をと望んでいたことがありました。
文字数 465
最終更新日 2021.05.25
登録日 2021.05.25
お偉いさんの会議というのは、長くかかるもの。
それは国の事を決めるなら尚更長く。
自分はその記録係。そうそうたるメンバーの側で、記録係。
記録係って言ってるでしょ!ツッコミ係じゃやないって。
文字数 952
最終更新日 2021.05.25
登録日 2021.05.25
私の婚約者がなんか言っている。
意味がわからない。
どうしてそういう結論に、いえそれはどうでもいいわ。
なんでそうしようと思ったの?できると思った理由が知りたい。
え、同じ国の人よね?私の常識がおかしいのかしら??惑わせてくるわあ。
文字数 679
最終更新日 2021.05.25
登録日 2021.05.24
バカとは付き合いたくないものだ。
生まれる前から決まっていた婚約に、呆れ切っている上に。
さらに呆れる所業をするらしい、我が婚約者。
それにバカな妹が加わっていると聞いた時。
全てがどうでも良くなってきた。
文字数 941
最終更新日 2021.05.25
登録日 2021.05.24
貴族社会において、パーティでのダンスは基本である。
パーティ会場でのダンスの誘いは、大体が男から行うのが慣例だが
別に女性から誘う事はある。しかし、貴族的な言い回しやいろんな意味を含む上、わかりづらいものもある。
そんな貴族社会にもパーティにも慣れていなさそうな男を、令嬢がダンスに誘っていた。
後半モブ視点
文字数 1,406
最終更新日 2021.05.25
登録日 2021.05.24
「どこにいるの?」最近の婚約者の挙動がおかしい。
お義母様の協力のもと、婚約者が部屋に入ったところを狙った。
どこ?何を隠しているの!
浮気しているのかもしれない。なら、その証拠を掴むわ。
その挙動から、隠した場所は浴室だと乗り込む。
文字数 534
最終更新日 2021.05.24
登録日 2021.05.24
『結婚している事になってたわー』そう聞かされた私の心中とは?
「あ、そう?」→「えどういうこと」→「相手は?」
離婚?しますします!というか結婚もしていないんですが。
書類の訂正に訪れ、美人の奥様!私浮気相手?
恨むわよ貴族院!
24h. 3,000 pt 達成
文字数 948
最終更新日 2021.05.24
登録日 2021.05.24
令嬢というものに生まれついて、私は日々に飽きていた。
両親が私のためにと言って、与える教育に令嬢になれという言葉が。
全て家、両親の欲しいものであると気がついた時から。
私に日々は味気ない。けど、ある日に私は自分で世界を作り出せる
その方法を知った、だから、私はお話を書く。
文字数 1,315
最終更新日 2021.05.24
登録日 2021.05.24
「悪役令嬢の兄と付き合ってくださらない?」
その高貴な人は、高価な部屋で、お願いなのか命令なのかわからない。
いいえ、私の脳内で処理できず、お待たせしてしまって申し訳ありません。
その答える前の沈黙をどうとられたのか?
それはご勘弁をと私がお願いする立ち位置にいなりました。イメージと違って、思いきりが良い公爵令嬢様ですね!誰ですか、悪役令嬢とか陰口叩くのは!
文字数 882
最終更新日 2021.05.24
登録日 2021.05.24
私は婚約者の家に来ていた。客人扱いなのは良い。だってまだ結婚に至ってないし。
お試し期間というのか。招かれたので来た。まず、書類ね。
学業の成績と実家の商家で勉強してきた秀才な私との婚約を、伯爵が息子に勧めたんだけど。
これほどとは。領地も酷いけど、息子も酷いわ。
文字数 824
最終更新日 2021.05.24
登録日 2021.05.24
始まるかもしれないラブストーリー
これから通う学校の見学中。女の子の声に中庭を覗いてみると
そこには1人、制服を着た男達を投げ飛ばした後が。
その女の子に、少々とばっちりな言葉を投げかけられた。案内の先生から
彼女の事情を聞くも…それってフラグ?
文字数 532
最終更新日 2021.05.24
登録日 2021.05.24
静寂。この図書館での時間は日常の忙しさを忘れさせてくれる
本を眺め、どんな旅に出ようかと胸を躍らせていた。
興味を引いた本を開けば、ついそのまま読み始めてしまうー
けど、静かな場所でヒソヒソと話し声が気になり始めた。
内容とご関係も気になるんですけどお?!
文字数 701
最終更新日 2021.05.24
登録日 2021.05.23
息子から、『婚約者との婚約を破棄し、新しく婚約者を紹介したい。』
そう手紙で伝えてきた時、なんの冗談かと我が目を疑った。
彼女は悪役令嬢であり、周りに迷惑をかけていると言う。知らせは受けていたが、なぜこんな結果に。
なぜ誰も止められなかったのだ?
文字数 888
最終更新日 2021.05.24
登録日 2021.05.23
私、転生した。そう分かった日、私は日本人でたぶん死亡している。今が2度目の人生だと理解した。
お祈りの時間、立ち上がった足元はふらついたけど。今お世話になっている教会の事ははっきりしていた。今は、両親が亡くなり赤ん坊の頃からここで育った。
『小公女』ってどういう意味?公爵令嬢って意味だったりして…と検索した結果で作った話。
これから、は?小公女ってなんだっけ。
文字数 781
最終更新日 2021.05.23
登録日 2021.05.23
今です
そう聞こえた気がした。
「勝手に決めんな!」まさしく勇者の姿がそこに…あったのかもしれない。
理不尽に打ち勝つ…村人だわ。獣から農作物を守る日々。
魔王はすぐ近くにいたんだな。守る!世界は平和です。
文字数 785
最終更新日 2021.05.23
登録日 2021.05.23
可愛い見た目の妹。異母姉妹なんてよくある話で関係もまあまあ良い。
小さい頃は庭で一緒に遊んだなあ。その木の実とその花を交換しましょ?って。
けどねえ。今の年齢で、それをアレンジしてやるの?マジなの?
え、行動が本気なのが怖いんですけどお!!
文字数 1,232
最終更新日 2021.05.23
登録日 2021.05.23
国の危機。魔物の大群に対抗するべく会議が開かれていた。
しかし、既に出せる軍はなく、逃亡者まで出ている始末。そこで王が言った。
「聖女に望みを託す事」
まだ少女、その1人に魔物がどうこうできるわけがないと知っていた。
それでも、反対する者はいなかった。
そこに場違いな若い男が、翼とともに訪れる!
『良い歳したオッサンが、いたいけな少女に何、泣きついてんの?だっさ』から改題
文字数 1,468
最終更新日 2021.05.23
登録日 2021.05.22
そう、それは突然に。
別れ話。真実の愛。それを聞かされた女は、身分差があった婚約話は…
別に好きでもないし家のためだからどうでもいい。けど、よ?
“振られた”形がすごくモヤる!そこへ…
文字数 640
最終更新日 2021.05.23
登録日 2021.05.23
貴族令嬢の婚約ちは、家同士の繋がりを強化する事。
幸せを勝ち取ってみせる!
そんな気合いと反比例に、碌な男を紹介してくれない父親に
薔薇の花びらのような…を贈ろうか。
キレた。
文字数 580
最終更新日 2021.05.22
登録日 2021.05.22
教会に連れられ、遊んでいなさいとお母さんに言われた。
大事なお話があるって。
同じように待っている女の子。ちょっと似ている。
そうしていっしょに、お母さんを泣かせた髭の男を退治したのです。
そんな頃がありましたとお茶をしている異母姉妹。
文字数 954
最終更新日 2021.05.22
登録日 2021.05.22