【完結】妹よ。婚約者奪ったって…それはない。姉としてなんとか揉み消すわ。

可愛い見た目の妹。異母姉妹なんてよくある話で関係もまあまあ良い。

小さい頃は庭で一緒に遊んだなあ。その木の実とその花を交換しましょ?って。
けどねえ。今の年齢で、それをアレンジしてやるの?マジなの?

え、行動が本気なのが怖いんですけどお!!
24h.ポイント 7pt
0
小説 37,662 位 / 194,926件 恋愛 17,048 位 / 57,989件

あなたにおすすめの小説

【改訂版】娘が笑顔であれば、それだけで 〜かつて世界を救った最強のおっさん、Eランク冒険者に転職して最愛の娘を育てます〜

優しき皮肉
ファンタジー
《第8回ネット小説大賞一次選考突破!!》 世界の命運を懸けた、魔王と三英雄の戦い。 それに終止符を打ったのは、『王国の英雄』。 彼女達の尽力によって、世界に再び平和が訪れた。 それから10年後、『迷宮都市・ランサリオン』に新たな冒険者が生まれる。 その名はラディオ。 夢と希望に溢れた若き青年……などでは無く。 40歳手前のおっさんだ。 Eランクの依頼を淡々とこなし、生計を立てる。 Sランクになる事も、武勲を立てる事にも興味は無い。 日々の生活を破綻なく営めれば、それで十分なのだ。 それはひとえに、何よりも愛する娘の為。 もうすぐ3歳になる、この小さな命を護る事が出来るなら……娘が笑顔であれば、それだけで。 だが、世界は知らない。 この男こそ、『王国の英雄』の育ての親にして師であり、『人族最強』の力を有している事を。 単身魔界に乗り込み、1人で『魔王』を討ち果たした事を。 そんな男の愛娘が……『魔王の証』を備えている事を。 そして、世界は知る事になる。 遥かな昔から暗躍して来た、邪悪の復活を。 娘を護る為、再び立ち上がらんとする男の存在を。 命を賭して闘う、真の英雄の姿を。 これは、『家族』に愛を捧げた1人の男の物語。 より読み易く面白く改訂しました。

余命3ヶ月を言われたので静かに余生を送ろうと思ったのですが…大好きな殿下に溺愛されました

Karamimi
恋愛
公爵令嬢のセイラは、ずっと孤独の中生きてきた。自分に興味のない父や婚約者で王太子のロイド。 特に王宮での居場所はなく、教育係には嫌味を言われ、王宮使用人たちからは、心無い噂を流される始末。さらに婚約者のロイドの傍には、美しくて人当たりの良い侯爵令嬢のミーアがいた。 ロイドを愛していたセイラは、辛くて苦しくて、胸が張り裂けそうになるのを必死に耐えていたのだ。 毎日息苦しい生活を強いられているせいか、最近ずっと調子が悪い。でもそれはきっと、気のせいだろう、そう思っていたセイラだが、ある日吐血してしまう。 診察の結果、母と同じ不治の病に掛かっており、余命3ヶ月と宣言されてしまったのだ。 もう残りわずかしか生きられないのなら、愛するロイドを解放してあげよう。そして自分は、屋敷でひっそりと最期を迎えよう。そう考えていたセイラ。 一方セイラが余命宣告を受けた事を知ったロイドは… ※両想いなのにすれ違っていた2人が、幸せになるまでのお話しです。 よろしくお願いいたします。 他サイトでも同時投稿中です。

夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。

Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。 そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。 だが夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。 これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。 (1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)

親友に婚約者を奪われ婚約破棄されました。呪われた子と家族に邪険にされ続けた私には帰る場所はありません。

五月ふう
恋愛
「サナ!  この呪われた奴め!!」 足を止めて振り返ると そこにいたのは、 「ハイリ、、、。  サンディア、、。」 私の婚約者であるハイリと 友人のサンディアだった。 「人の心を読み取れるんだろう!!  僕のことを  ずっと騙していたんだな!」 貴方も、 そう言って私を責めるのね。 この力のせいで、家族からずっと 気味悪いと邪険にされてきた。 「ハイリ。」 「俺の名を呼ぶな!!  気味が悪い!」 もう、貴方とはいられないのね。 「婚約破棄しましょうか?」 ハイリは私を絶望に突き落とした。

婚約破棄された悪役令嬢は聖女の力を解放して自由に生きます!

白雪みなと
恋愛
王子に婚約破棄され、没落してしまった元公爵令嬢のリタ・ホーリィ。 その瞬間、自分が乙女ゲームの世界にいて、なおかつ悪役令嬢であることを思い出すリタ。 でも、リタにはゲームにはないはずの聖女の能力を宿しており――?

妖精王の娘〜私が妖精界へ行くことになった長い理由(ワケ)〜

風雅ありす
ファンタジー
「レイラ、君を迎えに来たよ。  さぁ、一緒にパパの国へ帰ろう」 校庭一面を埋め尽くす花畑の中、 黒い髪に浅黒い肌、黒いスーツに身を包んで立っているその男は、 まるで悪魔のようだった。 もうすぐ16歳を迎えようとしていた【花園 麗良】(はなぞの れいら)の前に、 突然、麗良の父親を名乗る男【ラムファ】が現れる。 ラムファは、自分を妖精王だと名乗り、不思議な力を使って、麗良を《妖精の国》へ連れて行こうと画策するが、 今まで自分に父親はいないと信じて生きてきた麗良は、ラムファを拒絶する。 しかし、ラムファに危険なところを助けてもらったことをキッカケに、少しずつラムファに心を開いていく麗良。 (悪い人ではない) そう思いつつも、麗良がラムファの手をとることが出来ないのには、理由があった。 麗良には、密かに想いを寄せる人がいる。 それは、華道家である祖父【花園 良之】の花弟子である【青葉】という男性で、 幼い頃から麗良が歳の離れた兄のように慕っている相手だ。 でも同時に、その【青葉】が自分の母親である【胡蝶】を想っていることも分かっている。 そして、麗良を狙う謎の組織の影。 果たして、麗良が最後に選ぶ道は――――? ミステリー要素を孕んだ、少し切ない恋愛ファンタジー。

【完結】火あぶり回避したい魔女ヒロインですが、本気になった当て馬義兄に溺愛されています

廻り
恋愛
魔女リズ17歳は、前世の記憶を持ったまま、小説の世界のヒロインへ転生した。 隣国の王太子と結婚し幸せな人生になるはずだったが、リズは前世の記憶が原因で、火あぶりにされる運命だと悟る。 物語から逃亡しようとするも失敗するが、義兄となる予定の公子アレクシスと出会うことに。 序盤では出会わないはずの彼が、なぜかリズを助けてくれる。 アレクシスに問い詰められて「公子様は当て馬です」と告げたところ、彼の対抗心に火がついたようで。 「リズには、望みの結婚をさせてあげる。絶対に、火あぶりになどさせない」 妹愛が過剰な兄や、彼の幼馴染達に囲まれながらの生活が始まる。 ヒロインらしくないおかげで恋愛とは無縁だとリズは思っているが、どうやらそうではないようで。

婚約破棄されるまで結婚を待つ必要がありますか?

碧桜 汐香
恋愛
ある日異世界転生したことに気づいた悪役令嬢ルリア。 大好きな王太子サタリン様との婚約が破棄されるなんて、我慢できません。だって、わたくしの方がサタリン様のことを、ヒロインよりも幸せにして差し上げられますもの!と、息巻く。 結婚を遅める原因となっていた父を脅し……おねだりし、ヒロイン出現前に結婚を終えて仕舞えばいい。 そう思い、実行に移すことに。