「確信」の検索結果
全体で335件見つかりました。
「目が覚めると、自分は天気になった」
問1.これまで十余年仲良くしてきた幼馴染みにこんなこと言われたら、一体どんな反応をすればいいか。
おかしなことだと思った。しかし、よく考えてみればおかしなことではないのかもしれない。僕はこいつのようなケースに何度も遭ってきたから。
不可思議な存在に、遭ってきたから。
「オーディション! 合格しちゃったの!」
問2.純粋無垢な瞳を目の前にして、こんなことを十余年(略)に言われたらどんな反応すればいいか。
これに関してはおかしなことだとはそもそも思わなかった。いつか成し得るだろうと、僕は確信してたから。彼女が僕のアイドルであることは間違いなく、彼女がいずれ巣立って世界のアイドルになることは予感していたから。
しかし、まさかこの二つに何か因果があるとは思わんだろうよ。
彼女がアイドルになったその時、見えない何かが変わってしまっただなんて。
懐かしい話をしよう。
いつかきっと、語らねばとは思っていたんだ。
彼女が残していた日記を元に、ありきたりな言葉で始めよう。
これは、僕と彼女の、不可思議の、あり得ない現実だ。
全、55話。
文字数 21,231
最終更新日 2021.02.21
登録日 2021.02.20
これはある伝説の続きの物語。
その物語はダース王国随一の公爵家、ラーハ公爵家、その公爵家の一人娘であり、我儘すぎて王太子になれない第一王子の婚約者である、スノウ公爵令嬢は第一王子に無理矢理連れて来れたダンジョンの中で裏切られて、絶体絶命のピンチに陥った所から始まる。
絶体絶命のピンチに陥ったスノウ公爵令嬢をある一組の男女が救った。その男女は男の方が魔道士の様な格好、女の方が騎士の様な格好をしていた。スノウ公爵令嬢は自身を絶体絶命のピンチから救った2人を見て、只者では無いと思うと同時にある古い伝説を思い出していた。
その伝説はダース王国の前、周辺国家の殆どを飲み込み、大陸唯一の国になりかけた帝国、レッサス帝国の最強の2枚看板。今現在にすら最強の魔道士と謳われるリヴァー・ドラグニール、そして同じく最強の騎士と謳われるリアス・アルストリアス。
そんな2人の伝説は多いが、もっとも有名な伝説がある。それは帝国のやり方に納得がいかなくなり、帝都や各防衛都市をすべて陥落させたものの、その陥落させた場所の元居た正当な王族や貴族、市民にそのすべてを明け渡し、なんの対価も得ずに消えたという伝説。
そんな伝説の2人ではないかと疑いながら話していく内に、本物の伝説の2人だと確信するスノウ。そんなスノウやスノウの周辺が、実はハチャメチャな2人に振り回されながらも楽しく過す。
そんなハチャメチャだけど、楽しい物語。
※伝説の続きの物語とありますが、これの前作はありません。
文字数 33,745
最終更新日 2021.12.30
登録日 2021.11.10
『シャルロット、本日を持ってそなたとの婚約を破棄する!』
突如として、婚約者アレンから婚約破棄を告げられた辺境貴族の令嬢『シャルロット・アストルフィア』。仕方なく引き下がったシャルロットだったが、婚約者であるアレンは、婚約破棄したという事実を消すために、自らの領地へと戻っていたシャルロットを暗殺する計画を企てる。
道中にアレンの雇った族に襲撃されたシャルロット一行の元に現れたのはドラゴン。ドラゴンの登場でパニックが生じた最中、シャルロットは頭を強打し意識を失ってしまう。
意識を失っている最中、シャルロットは前世の記憶を思い出す。彼女は前世で、動物のお医者さんとして働いていたのだ。
目を覚ましたシャルロットは、ドラゴンの国で檻に捕らえられていた。ドラゴンは、一族に蔓延る『呪い』を抑えるために、人間の女性を生け贄に捧げることを目的として、人間の女性をさらっていた。
生け贄にされそうになっていたシャルロットは、ドラゴンの王子『リンドヴルム』から、『呪い』についての話を聞く。そして、それが『呪い』ではなく、病気だと確信したシャルロットは、リンドヴルムにある提案をする。
「いくら生け贄を捧げたところで、『呪い』は解けないわ。無駄よ。それを、私が証明してあげる。もし、私がその『呪い』とやらを解けなかったら、私のこの身、あなたの好きにして貰っていいわ」
文字数 13,748
最終更新日 2021.08.22
登録日 2021.08.22
お気に入りに追加
2
「や……あっ、はぁ、はぁ、んん……ッ」
薄目ながら視覚でも現状を確認してしまったことで、男の指先が生み出す感覚が強烈さを増す。身を捩らずにはいられない猛烈な掻痒感と、口を半開きにさせる甘ったるい痺れが同時に胸の先へ渦を巻く。そればかりか瞼が見る見る重くなってきて、美尋はとうとう目を閉じてしまう。
(だめ……よっ、こんなの……)
もちろん、最後まで目を開けて抗いたい気持ちはある。なのに痴漢の指が胸の先を優しく潰す度に、目を閉じ続けていたい欲求に駆られる。それはそのまま愛撫をされていたいという浅ましい欲望の発露でもある。これまで懸命に封印してきた、他人から与えられる快感の甘さと背徳的な興奮も瞬く間に蘇ってくる。
「あ…………」
クロッチの縦筋をなぞってい痴漢の右中指が、指先を立てて割れ目の上端辺りをそっとくすぐり始める。そこには身体の中で一番敏感な快感の実が潜んでいる。半分ほど包皮を被った小さな肉の芽は、ソフトで巧みな指遣いに遠慮なく反応する。生地越しのために刺激がマイルドになり、嫌悪感が弱かったせいもあっただろうか。
(やだ……、そこ……。へんになるぅ……ッ)
高校時代に痴漢被害を受けてからというもの、美尋はその部分を慰めることを極力避けてきた。感じてしまうのが酷く不潔に思えてならなかったからだ。でも健康で若い肉体はどうしても時々性欲を催す。悶々とした挙げ句に我慢できなくなり、甘いオーガズムを愉しんでは自己嫌悪してきたのは誰にも言えない秘密だった。
清楚な女子大生は痴漢の指遣いに合わせて切なそうに腰をくねらせ、ふんわり柔らかな桃尻をぐいぐいと野獣の下腹部に押し付けてしまう。男はそんな獲物の反応に生唾を飲み、勝利を確信して鼻先で長い黒髪を掻き分ける。
登録日 2022.03.13
エイマール王国の国王″クリストフ″は無事、息子の戴冠式を終え、四十年ほどの国政というステージから降りることになる。
王子……次期国王は聡明で、また国も安泰だと国民も大層喜んでいた。もちろんクリストフもそう確信していた。
――だが、クリストフにはもう一つの顔があった。彼は日本からこの世界に転生してきた者だったのだ。
「俺の四十年……今から取り戻せるか……?」
転生先は王家で何一つ不自由なく暮らせたものの、魔王は討伐された後で、王家の帝王学は厳しく、遊んでいる暇などなく、転生したのにその醍醐味を何一つ味わうことなくおっさんになってしまったのだ!
これはそんな彼が国王を退位した後、世界を適当にぶらつく冒険譚である。
※エイプリールフール用の一話完結物語です! 続かないのでご注意を!
文字数 4,380
最終更新日 2020.04.05
登録日 2020.04.05
敵国であるシエル王国(通称【天の王国】)にある日、【天詠みの聖女】と呼ばれる女性が現れた。
しかもそれが辺境の貧しい伯爵領の一人娘だったというのだから、聖女の噂は瞬く間に全世界に広がった。女神のように美しい容姿を持つ聖女は国内最高の魔法学園に入学し、あらゆる王族貴族の子息を虜にしているのだとか。
しかし、同時に1つの情報がにわかに各国を駆け巡った。
天の王国屈指の公爵家の令嬢である、エレノア・アルテミスが聖女に悪辣な行為の数々を働いたとして国外追放の罪に問われたというのだ。これには各国の重鎮皆首を傾げることになる。
何故なら、彼女は婚約者である無能な第1王子に代わって外交や貿易などに適切な助言をし、天の王国と他国との関係を良好に保つのに大きく貢献する有能な令嬢なのだ。周辺国からの評価は非常に高かった。
そんな彼女がどうして自分の身をみすみす危険にさらすような真似をするだろうか。いや、きっと彼女は嵌められたに違いない、と確信した我が王は、すぐさま俺に一つの命令を下した。
「エレノア嬢を保護し、わがナジェム王国(通称【星の王国】)に正式な客人として招待せよ」
面倒事の予感にオズワルド・アクアリウスは深いため息をついた。
※基本的には男主人公目線ですが、ダブル主人公の様なイメージで読んでいただければと思います。
※この物語は完全なるフィクションです。現実の事物、人名、団体とは一切関係ありません。
※リクエスト、誤字報告、感想どしどしお待ちしております。
たくさんのお気に入り登録ありがとうございます(*´ω`*)これからも頑張ります!
登場人物がこれからものすごく増えてきますが、登場人物紹介などはあった方がいいでしょうか?Twitterや感想などでアドバイス頂けたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします(◡‿◡ฺ✿)
↓以下主人公簡易紹介【ネタバレ注意】
オズワルド・アクアリウス
[18歳:♂][ナジェム王国][大公][風]
艶やかな黒髪に空色の瞳の青年。ナジェム王国の大公に史上最年少で任命された天才。序列11位。
とにかく自由人で、平気で国際問題レベルのことをやらかすが何故か許されている。かと言って常識がない訳ではなく、守るべき最低限のものは守る。
陛下に忠誠を誓っており、陛下をして【最高の忠臣】と言わしめる。
エレノア(・アルテミス)
[17歳:♀][元シエル王国][元公爵令嬢][水]
腰まである金色の癖のない髪に、澄んだ紫色の目の少女。シエル王国では第一王子の婚約者として完璧な振る舞いをしてきた。
とにかく完璧主義かつ神経質で、かねてから自由人のオズワルドとは会う度取っ組み合いになる程の犬猿の仲。しかし自由に振る舞うのに人に愛される彼を何処かで羨ましく思っている。
文字数 78,718
最終更新日 2020.08.28
登録日 2020.07.14
人とコミュニケーションを取るのが苦手だった。
そんな俺の手を引いてくれた人。その日から彼は特別な友達になって、きっと彼は俺の人生を変えてくれる人。そう確信してこれからの未来を夢見た時、彼は突然俺の前から消えた。
そして現れた『赤い扉』に付きまとわれる。赤い扉が開いたその先にあるものとは……幸せか不幸か。
※他サイト様で公開していた作品を加筆修正したものとなっております
文字数 75,290
最終更新日 2021.12.10
登録日 2021.11.24
~選ばれた異世界転生者~
俺の名前は佐藤拓海(さとうたくみ)18歳である。
普通なら働いててもおかしくない歳である。
けれど、俺は働いていない。どうして?と思うだろう。
それは就活に失敗したからだ。
こうして俺のニート生活が始まった!
そして今日もパソコンに向かいゲームをしていると宛名不明のメールが届いた。
「何かのいたずらかな?」そう思いメールを開いた途端に疑問が確信に変わった。
メールにはこう書かれていた。
「あなたは異世界転生者に選ばれました」絶対にいたずらメールだ。
「異世界転生?そんなことできるわけないだろ。いたずらメールにしてはタチが悪いなこれ」そんなことを言いながら下の方にスクロールしていくとメールはまだ続いていた。
「PS,このメールを見ると強制的に異世界に転生します」
「・・・・・・ん!?」
状況が呑み込めずいたらいきなり視界が黒くなった・・・・。
第1章
~第2の人生の始まり~
誰かが何かを呼んでいる。
「・・・くん・・・ウくん・・・ユウくん」
そんな声が聞こえてきた。そして俺は、目を開けると見知らぬ部屋にいた。
「ユウくん起きて早くしないとご飯抜きよ」
そんな声がハッキリと聞こえてきた。俺はベッドから起き上がった。
「なんかからだがかるいな・・・」声も高くなっている、俺は真っ青になり近くにある鏡を覗き込んだ。そして、驚愕の声を上げた。
「子供になってる!?」思わず声をあげた。初めは夢だと思った。否、思いたかった。
しかし数秒経って宛名不明のメールを思い出し自分が転生したことを信じざる得なかった。
普通なら異世界に転生させたやつからの説明とかあるだろう。しかし、誰からの説明もない。
「よし、ごはん食べよう!」考えるより先にお腹が空いていたのだ。
ご飯を食べ終えて頭を整理する。
俺の名前はユウ=レインらしい。歳は5歳、この世界では魔法が存在する。
最初は異世界転生者だからチートなスキルを持ってたりとかそんな妄想もした。
しかし、俺には初歩の身体強化しか使えなかった。前世の記憶は残っている。
この世界では7歳から学校に通う。もう少しで久しぶりの学校なのだ。
正直学校にはいい思い出がない。だから第2の人生をエンジョイするのだ。
まずはいち早く強くなるために毎日訓練することに決めた。
「今日の分終わり」今日の訓練を終えた俺は太陽が沈みかけている中自分の魔力値を確かめてがっかりする。異世界に転生してもうすぐ2年が経つ。
体力値と筋力値だけはどんどん上がって魔力値はほんの少ししか上がらないのだ。初めは鍛え方を間違えている?と思っただろう。けれど、一切肉体的な訓練はしていないのだ。魔法を使い続けて魔力切れで倒れる。それを2年近く繰り返していた。
そうして今に至る。10日後には学校に行ける歳になる。「2度目の人生エンジョイしてやる!」
文字数 1,977
最終更新日 2018.02.27
登録日 2018.02.27
「トリアス=マリーゴールドは無罪だ。俺がそれを、証明してやるよ」
全ての人間は、生まれついてのジョブの才能を持つ世界、フラワーメイル。
そこで今、魔王のジョブを持つ一人の青年が、世界征服を目論んだとして討伐され、逮捕された。
ロータス連邦所属の、刑事事件ばかりに携わる変わり者の弁護士、フレイア=ブロッサム。フレイアは、魔王・トリアス=マリーゴールドの冤罪を確信していた。
剣と魔法の異世界にて、異世界の弁護士が魔王を救うべく奔走する。これは、異色の、異世界ファンタジー×弁護士ミステリー。
※この物語で出てくる裁判制度は、現実の裁判をベースに世界観にあわせて大幅に改変したものです。現実の裁判とは異なる点が多々あります。
文字数 145,090
最終更新日 2019.08.30
登録日 2019.08.11
岡本健一は、仕事の帰り道に古びた小さなタバコの自動販売機を見つける。
「マイセン、180円」
現在の値段より大幅にディスカウントされたその銘柄を健一は見た事が無かったが、安さに惹かれ購入してしまう。何かあった時の為に連絡先を控えようと自販機の機体を確認していたら、警察官の田上誠作から「つり銭泥棒」の職務質問を受け、交番で誠作にこのタバコと自販機の話をする。誠作はこのタバコを知っており、1980年に発売された銘柄で子供の頃によく父のお使いで買いに行っていた。二人で試し吸いをしてみると、それは賞味期限切れのせいか、風味はなく苦いタバコだった。
健一がベランダでこの謎タバコを吸っていると、タバコを持つ手にお湯が落ちてきた。見上げると一つ上の階に住んでいる、このマンションのオーナーの娘である楠笑がケトルを持ち、ベランダでタバコを吸うなと健一に注意をしている。誰にも煙害が及ばない屋上で吸えば、と笑に誘われるまま健一は屋上へ。この事をきっかけに二人はタバコと自販機、つり銭が全て「ギザ十」だった事の真相を追い、警察官誠作の捜査にも協力する事になる。
警察の保管場所へ移動させたはずの自販機が、また元の場所に戻されていたり、健一の出張先である仙台のホテルに現れたりと神出鬼没な様を見て、健一と笑はこの自販機が霊体ではないかと思い始める。自販機に話しかけると機体が呼び掛けに答えた事で、推理が確信に変わり、事件解決には自販機の成仏が必要だと結論付ける。さらに笑はこの自販機が見えるのは健一が幽霊だからだと仮説を立て、健一の成仏の根拠も一緒に見つけようと言う・・・
文字数 53,058
最終更新日 2023.06.13
登録日 2023.06.13
[男性向けR-18作品]です。ご注意ください。
高校生の加琉音は、ある時見知らぬアプリが自分のスマートフォンにインストールされていることに気付く。
ミッションという名目でいくつかのルールを強いられた加琉音は当初、半信半疑でありつつも与えられたルールを順守してみることにした。
すると、彼自身現実とは思えないほどのラッキーな出来事が立て続けに起こり、ついには幼なじみの九条凛音と性的交渉を得るに至る。
アプリの力が本物であることを確信した加琉音は、次々に己の性欲を満たしていくことになるのであった。
文字数 12,385
最終更新日 2020.05.04
登録日 2020.04.26
── もう一度、願っても良いのなら。
本当に、何時もの日常だった。
其れが壊される時なんて考えもしなかった。
互いに信頼して。
平和で。
何よりも、この毎日が
“楽しかった”から。
何時までも、“この毎日”が
続くと思ってた。
何の確信もない。
どんな形であっても、“さいご”まで
この思いがあると思ってた。
でも、“さいご”は
簡単に壊されてしまう。
一人の、姫の所為で。
文字数 1,453
最終更新日 2023.11.04
登録日 2023.11.04
お気に入りに追加
0
俺の全ては姉のために存在していると確信している。
生命とは姉のために使い尽くすものであり、人生とは姉に消費されるためにあるものだ。
生きる意味も生き続ける目的も生き続けなければならない理由も全ては姉のためにある。
だから毎日今日だけを力の限り精一杯に生きるのだ。
いつか必ず訪れる俺が終わるその瞬間まで。
文字数 95,096
最終更新日 2021.05.23
登録日 2021.05.06
高校から、もしかすると万年ぼっちかもしれないぼっち大学生蒼佑。
会った瞬間に確信した「コミュ力おばけ」で人気的存在の利奈。
この真逆的なふたりが、小さな出来事から大きな出来事まで様々な事でお互いを知り、惹かれあっていく恋愛小説です。
文字数 1,855
最終更新日 2023.08.20
登録日 2023.08.20
乙女ゲームが大好きな大学生、 柊奏(ひいらぎかなで) はある日、乙女ゲーム『異界の国の聖女』の世界に転移してしまう。
そこが乙女ゲームの世界だと確信した彼女は『ハッピーエンド』とやらを目指して、狡猾に動き出す。
一方、同様に大学生の郡聖花(こおりせいか) は不運にも交通事故で命を落とすも、貴族の少女に転生したことに気が付く。
理不尽な理由で狙われた聖花は、罪を擦り付けられ、投獄される。
絶望の中で、一縷の希望を見出した彼女は、取られてしまった身体を取り戻すために奮起する。
それぞれの思いを抱えたまま、彼女たちは学園に入学して‥‥‥。
「乙女ゲームと違うんだけど!?」
彼女たちの結末は如何に、、?
※きちんと完結させますのでご安心ください。
※文章が稚拙な所や分かりにくい所に所々
変更加えてますが、ストーリーに影響はありません。
※四章の学園編に入るまでの過程が長いです。
気長にお付き合いください。
文字数 131,612
最終更新日 2024.06.23
登録日 2023.08.18
アパートの隣の部屋に住む幼なじみの葵(あおい)アズミに恋している主人公・赤井優(あかいゆう)(男)は、アズミと付き合えると確信して、中学校の卒業式の日に告白しようとするが、その直前、アズミに「カノジョができた」と言われてしまう。
失意の優は、告白できないまま自宅に帰り、押し入れの中でふて寝しようとするも、なぜか隣の部屋から、アズミと「カノジョ」の声が聞こえてきて……
しかし、何があろうとも、片想いだったということが判明しても、優のアズミへの熱い想いは決して揺らぐことはない。アズミ目当てで進学した元女子高で、なぜか崇拝されて、ハーレム状態になるも、そんなことは関係ない。優が好きなのはアズミだけ、でもアズミは同性愛者でカノジョ持ち、どうあがいても告白できない! どうすりゃいいんだ!! コンチクショー!!!
この物語は、葵アズミへの一途な想いを貫き通す赤井優が、高校でいろんな人と出会い、様々な経験をしながらも、何があっても決してめげずくじけず諦めず、最終的には幸せな結末を迎えるまでの道のりを描く、青春ラブコメである。
注
この作品、主人公以外に男はほぼ出てきませんが、断じて百合作品ではありません。でも百合に挟まったりもしません。あとTS性転換もざまぁもしません。だから登場キャラクターは誰も死にません。あくまでもラブコメなので、明るく笑える作品を目指しております。多少の性的描写はありますが、それがメインのお話ではありません。あくまでもスパイス程度の性的描写なので、これくらい許していただきたい。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」にも掲載しています。
登録日 2022.02.01
私は史学科の考古学ゼミに所属している大学生。
いまは卒業論文を書いている真っ最中。
テーマは『縄文人と犬との関係について』
昔の人々と犬との間には、狩猟の相棒としての関係だけではなく、深い愛情があった。私はそう確信している。
だけど、教授やゼミのみんなにはこの気持ちが伝わらない。
根拠? 事例?
そんなこと、犬を見たらわかるよね。
もふもふで可愛い、これが答えでしょうが!
※こちらは他サイト様のコンテスト用に書いたものです。
文字数 5,531
最終更新日 2023.10.28
登録日 2023.10.28