「風」の検索結果
全体で10,331件見つかりました。
高校生の春風(はるか)は人間と夢魔のハーフの女の子。ある日、夢の中でドラゴンに食べられてしまった。そしてドラゴンに生まれ変わった春風。生肉を拒否して親に見捨てられてしまったが、夢魔の能力で生き残ることができた。成長して人型に変化できるようになった春風は人間に拾われて村で生活するが、成人になると冒険者として生活を始める。
ある日の夢の中で春風は小さなドラゴンを助ける。それからそのドラゴンに追いかけられるようになり、そして現実にも現れて春風に対して求愛行動をとり始める。
*小説家になろうで投稿、完結したものを改稿しています。
文字数 40,149
最終更新日 2018.08.20
登録日 2018.07.10
【やめてっ…!】
心がそう叫んだのを僕は分かった。分かったけれど飲み込んだ。それ以上言うのは意味がないと中学生ながら悟った。今思い返せばどこで道を誤ったのか。そんな事ばかり考えていた。
僕は、いわゆる「普通」だった。健康的な体で生まれ、幼稚園に入園、小学校、中学校に入った頃までは人見知りもなく、順風満帆だったと言える。
何かが狂い始めたのは、そう、中学2年生の時だ。世間はこの期間を厨二病発生期とも言うらしい。ダークホースやら、〇〇の剣やら、右手に黒い手袋を付出す輩まで現れる。2次元の見すぎだ。かといって、僕もアニメは好きだった。アニメの中の学校はキラキラしていて夢に包まれていた。ずっとそんなものだと信じていた。
僕には仲の良かった、守くんという男の子がいた。彼は優しくて、話しやすくとても好青年だった。しかし、僕と彼はひょんな事から喧嘩をしてしまった。それが悪夢の始まりだとは何も思わなかった。
文字数 397
最終更新日 2019.09.14
登録日 2019.09.14
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2
僕の幼馴染――結は目がまったく見えない。全盲だ。
結が「広周波光子受信デバイス」――WPRDを付けた時から、僕らの小さな世界は少しずつおかしくなって行った。
「技術」と「感覚」の狭間を探る、SF風味恋愛もどき小説
登録日 2016.01.13
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0
(タイトル更新しました
旧:抱き枕が無きゃ眠れない!)
風俗嬢の彼女を夜の街へ送り出した所まではいつも通りだった。
気づけば刺され、気づけば大草原。
何が起こっているのか理解ができないうちにも
俺を置いてけぼりにどんどんと状況は変化していく。
随時更新。
文字数 11,528
最終更新日 2021.01.12
登録日 2020.08.21
文字数 1,739
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.07.10
ある日、悪役令嬢だったローゼリアは前世の記憶を取り戻しました。望んでいた乙女ゲーム風世界へ転生していたのです。そして自分の置かれた状況を即座に理解した彼女は……絶望しました。
なぜなら、これから起こるドロドロの王宮恋愛抗争の勃発を知っていたからです。しかし、未来予測に意味などありませんでした。物語は既に軌道修正など出来ないクライマックスに突入しており、今にも脅し、暴力、裏切り、拷問、暗殺、なんでもありのバトルロワイヤルが始まろうとしていたのです。生き残れるのは1人だけ!
──どこで間違ってこんなことに!?
ローゼリアは決意します。
「絶対に関わりたくない! 私はスローライフを目指します!」
「にゃー」
おまけで、黒猫も一緒です。
2人(1人+1匹?)は安住の地を探す旅に出発するのでした。
☆☆☆
死ぬほど展開が遅いかもです! 10万字を目指して、コツコツ更新です!
文字数 55,508
最終更新日 2022.09.01
登録日 2022.01.15
リスベルの町を拠点として活動する冒険者のアリアは、最短期間で冒険者ランク2位まで上り詰めた実力の高さから、武神に愛されし姫という意で”武姫”と呼ばれていた。
そんな彼女は自分を陥れた父を冒険者ランク1位になることで見返してやろうと日々努力していたが、彼女にはどうしても超えられない壁─冒険者ランク1位の座を常にキープし続けている、この国では珍しい漆黒の髪を持ち、その太刀筋が風のように鋭いことから”漆黒の風”という異名を持つ彼が、常に立ちはだかっていたのだった。
これはそんな二人の恋と冒険の物語。
※この作品はPixiv(https://www.pixiv.net/users/2558668)と小説家になろう(https://xmypage.syosetu.com/x4548cb/)にも掲載しています。
文字数 84,043
最終更新日 2024.10.04
登録日 2024.03.01
エセ中華ファンタジー。
科挙を受けるために都を目指す青年、東風(とうふう)と、運命の人を探しにあてのない旅を続ける青年、北鷹(ほくよう)の二人が、道中なんだかなんだいろいろなことに巻き込まれながら互に友情を深めていく。
文字数 13,772
最終更新日 2019.04.04
登録日 2019.03.31
紡いで、繋いで、結んで、切ってーーー人と人を結ぶ縁は十人十色。
良縁もあれば悪縁もあり、袖を振り合うただそれだけで繋がる縁もある……ただしそれが幸福であるかはまた別の話。
人よりかなり見た目が恵まれていると自覚する少女、不動 深月。
その為に人目を惹き、男子に迫られ求められ、女子に妬かれ蔑まれ、苦労に絶えぬ日々を過ごす唯の女生徒。
ついには明らかに〝人ならざる者〟にまで目をつけられ、身も心も疲れ切っていた。
だがある時、出会った一人の少年が梓の世界を変える。
光のない目と表情を失くした顔、虚と表すべき謎の少年の指がが『ちょきん』と音を鳴らした瞬間、梓の常識は尽く変貌する。
人との関わりに興味も期待も失くし、異界の者共と暮らす少年と少女に縁が紡がれ、物語は始まる。
文字数 140,501
最終更新日 2023.02.23
登録日 2022.12.01
「起きてください魔王様!」の続編になります
一章を読まなくてもわかるダイジェストを初めに書いてあるので、一章を読んでない方はそちらからお読みいただけると、より二章が楽しめます(でも一章を読めばもっと世界観がわかるはず)
<あらすじ>
人間界と魔界が隔絶されて、魔王が眠りに付いてから500年、魔界はすっかり平和な世の中に。
第一章
魔王を起こしたい宰相と、それを取り巻く獣魔族たちの勘違いや妄想からなるショートコメディ風の群像劇。
〇今回ここ→第二章
魔王が目覚め平和な魔界を満喫する魔王と、獣魔族たちと仲良くなろうと努力をしだす宰相、そして魔王城で働く獣魔族たちのすれ違いと勘違いの恋愛模様。
※カクヨムでは三章に入りました
文字数 58,991
最終更新日 2021.06.03
登録日 2021.05.13
雨宮遥(あまみや はるか)は20歳の大学生。いつもは自転車通学だが、雨の日は電車通学をしていた。台風で運休している電車が運行再開になるまで駅の周辺で時間を潰そうと歩いていると、「僕のお店、近くなんです。雨宿りしていきませんか?」駅の近くでバーを営んでいるという糸魚川棗(いといがわ なつめ)に声を掛けられ、勢いで体を重ねてしまう。過去のトラウマから基本的に恋人は作らない主義の遥であったが、ズルズルと棗とセフレ関係になっていく。雨の日、電車通学になる時に開店前の棗のバーの二階で体を重ねていく内に徐々に惹かれていくが… 「俺から逃げられると思った?」昔遥を散々弄んだ男が突然現れてーー!?年の差×セフレ×雨宿りから始まる恋物語※ムーンライトノベル様でも掲載中です。
文字数 9,251
最終更新日 2021.07.31
登録日 2021.07.31
研究所に向かう道中、和やかだった時間は、突然の攻撃により一変する。
攻撃をしてきた相手をメルが引き受け、シュヴァル達は一足先に研究所へと向かう。
何でも屋の二人はパンプキン家を置いて中へと入って行く一方、残されたサリア達の前にも敵が立ち塞がる。
研究所内部に入った二人にも、新たな敵が立ちはだかり様々な所で戦闘が開始した。
この戦いの結末は、はたして、どうなるのか!?
登録日 2021.11.23
『龍山大学には、事件を解決する神がいる』
その噂を信じていなかった理工学部二年の早川だったが、自身に起きたどうにも気になる出来事を友人に話すと、神の告解室と呼ばれる喫茶店<レトロ・アヴェ>に行くことを提案された。
渋々レトロ・アヴェに向かうと、七三分けのヘアスタイルに、スリーピースを着こなす風変わりな男、天神一と出会う。
青春日常ミステリー、ここに開幕。
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本作は準処女作となり、非常にライトな語り口となっています。
小説家になろうとカクヨムにも投稿しています。
第44回小説推理新人賞一次選考通過(26/321)したものを、一部改稿および投稿しています。
1話あたり1,500~3,000文字。
続編はこちら↓
『長し夜に、ひらく窓』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/340268778/647698444
文字数 25,530
最終更新日 2022.12.07
登録日 2022.12.01