「ーー」の検索結果
全体で4,295件見つかりました。
新皇帝の即位、それは妃狩りの始まりーー
庶民がそれを逃れるすべなど、さっさと結婚してしまう以外なく、出遅れた少女は後宮で下っ端妃として過ごすことになる。
そんな鈍臭い妃の一人たる私は、偶然後宮から逃げ出す手がかりを発見する。その手がかりは府庫にあるらしいと知って、調べること数日。脱走用と思われる地図を発見した。
しかし、気が緩んだのか、年下の少女に見つかってしまう。そして、少女を見張るために共に過ごすことになったのだが、この少女、何か隠し事があるようで……
文字数 9,151
最終更新日 2024.01.05
登録日 2022.12.31
「貴様との婚約を破棄する!」学園の卒業パーティーにて皆の前で私は王太子に婚約破棄されてしまった。いくら私が出来損ないと言われているからといってそんな!普通は泣き叫ぶか、許してくれと懇願するかそんなところだと思うのだが、「ヤッターーーー。バンザーイ」私は喜びのあまり飛び上がっていた・・・・だってこの王太子、良いのは顔だけ。いろんな女にうつつを抜かす超遊び人なのだ。しかし、悪巧みを働く力はあるみたいで、あろうことか私を修道院に送る途中で襲わせて慰み者にしようと企んでいたみたいで、ほう、私に対してそのようなことをしようとするとは・・・・。私自身、剣は兄に相手にされず、魔術は姉の足元にも及ばない、辺境伯の出来損ないなのだ。でも、我が武の名門辺境伯の令嬢として、受けた辱めは相手をぶった斬って晴らします!出来損ないの私に出来るのかですって? そんなのやって見ないと判らないじゃない!
南国と国が共同して我が領地に攻めてきたり、帝国皇子がやってきて纏わり付いたりもう大変。でも諦めずに前に向いてがんばります。
HOT女性向けランキング第一位獲得
なろう、カクヨム連載中です
文字数 109,913
最終更新日 2022.05.11
登録日 2022.04.19
異世界に転生した。剣も魔法もある世界だ。その世界には魔物がいて、魔物から国を守るのが魔導騎士である。
俺は、魔導騎士養成学園に入学して彼女と出会った。
この国の第二王女アルミ嬢である。桜色の髪を靡かせ、鈴の音のような声を響かせて彼女は俺に言った。
「跪づいて足を舐めなさい!」
ーーーその言葉に俺は……
「へい! 喜んで!」
そう答えた。
「ふぇッ!」
この作品はノクターンノベルズさんにも掲載しております。
ノクターンノベルズさんの方が先行しております。
文字数 105,798
最終更新日 2023.02.27
登録日 2019.06.01
『宝玉の魔女』ロッティは魔石作りを生業とする魔法使い。
特製の美しい魔石は王都で大評判で、注文はいつだって引きも切らない。ひたすら自宅に引きこもっては、己の魔力をせっせと石に込める日々を送っていた。
そんなある日、ロッティは王立騎士団のフィルと知り合う。予約一年待ちのロッティの魔石が今すぐ欲しいと、美形の騎士は甘い囁きで誘惑してくるのだがーー?
人見知りなロッティは、端正な容姿を武器にぐいぐい迫ってくるフィルに半狂乱!
一方のフィルはフィルで、思い通りにならない彼女に不思議な感情を覚え始める。
逃げたり追ったり、翻弄したり振り回されたり。
引きこもり魔女と強引な騎士、ちぐはぐな二人の攻防戦。
文字数 186,264
最終更新日 2023.05.16
登録日 2023.05.02
私は『エターナル・ラブ〜中世の世界の王妃〜』というゴテゴテなタイトルのゲームの悪役令嬢だということを思い出す。あれっ、なのにどうして私。「ぎゅっとしてー? ちゅ」「やめてください」この国の王子様にこれほどないまでに溺愛されているのかしらーー? 注意:王子が変態ですので甘々なラブコメを期待されている方了承ください。追記:八月二十一日に一時的かもしれませんが、お気に入り登録者が1000人突破致しました! ありがとうございますぅぅぅ!
文字数 102,545
最終更新日 2020.03.14
登録日 2019.08.09
銀狼となった辺境伯vs人間大嫌い引き籠り令嬢。
それと、口の悪い第二王子。
エヴァンジェリーナはあるトラウマから人間嫌いの動物大好き。社交界には一切顔を出さず、領地の森で動物を保護しモフモフ引きこもり生活を送っていた。
でも、姉は国一番の才色兼備で公爵夫人となり、妹は夜会の蝶と呼ばれる美少女で社交界を賑わすと、エヴァンジェリーナは深窓の令嬢と勝手に名付けられ、第二王子の婚約者にされてしまった。
しかし、第二王子との初めての顔合わせで容姿を理由に婚約破棄を言い渡される。
両親は酷く落胆するが、エヴァンジェリーナは嬉しくて仕方がなかった。だって、部屋に帰れば麗しの銀狼アルジャン(エヴァが命名した)が待っているのだから。
モフモフ引きこもり生活続行かと喜んだ矢先、アルジャンが消えた。そして代わりにいたのが銀髪の美青年。
『エヴァ。愛しているよ。俺はアルトゥール=ロドリゲス。君の愛で呪いが解けたんだ』
は? 私のモフモフは!?
愛しのアルジャンはどこーーー!?
勝手に屋敷に住みつく辺境伯。しかも小舅みたい。
どうなるのっ。私のモフモフライフっ!?
文字数 53,962
最終更新日 2021.05.21
登録日 2021.04.17
【本編・番外編掲載】
299X年。『女』という生き物はほぼ絶滅し、男とカントボーイしか居なくなった世界。
不良校・阿保田高校に通う相馬騎良は、番長玄武の『妖艶な参謀』として名を馳せていた。
しかし騎良の正体はカントボーイで、しかも処女だったーー!
そんな騎良を狙うのは、只者ではない目付きをした気味の悪い新入生・潮ルカ。
執拗に付きまとってくる潮から、果たして騎良は逃げ切れるのか!?
注意点:陰毛・陥没乳首・緊縛・カントボーイ同士のレズセックス要素など
他にも色々ありますが、とりあえず5話くらいまで読んで平気なら恐らく大丈夫な内容です。
文字数 81,075
最終更新日 2022.07.10
登録日 2022.05.29
「私が貴女を愛することはない」初めて会った日にリュシアンにそう告げられたシオン。生まれる前からの婚約者であるリュシアンは、前世で支え合うようにして共に生きた人だった。しかしシオンは悪女と名高く、しかもリュシアンが憎む相手の娘として生まれ変わってしまったのだ。想う人を守る為に強くなったリュシアン。想う人を守る為に自らが代わりとなる事を望んだシオン。前世の願いは叶ったのに、思うようにいかない二人の想いはーーー
文字数 199,691
最終更新日 2022.12.29
登録日 2022.10.11
異国から魔力と魔法が伝わり、異能が衰退した国。そんな国に生まれた時都藍は厄女と呼ばれ、十六年間虐げられて育った。
そんな藍はある日を境に変わっていく。
そう、五大名家の一つ、笹潟家の次期当主である笹潟架瑚と出会ったことによってーー。
これは愛を知らない少女、藍が次期当主である架瑚に溺愛され、成長していく物語。
文字数 258,486
最終更新日 2024.09.09
登録日 2024.01.13
姉のドレスや髪飾り。お気に入りの侍女に、ひいては婚約者まで。どんな物でも奪って差し上げますわ。何故って?ーーー姉は昔から要領が悪くて鈍臭くて、何でも信じてしまうお馬鹿さんなんですの。このドレスだってセンスのカケラもないしダサくてガキくさいったらありゃしません!なんですかこのショッキングピンクは!!私が去年買っていたこのドレスの方がまだマシなので差し上げますわ!お下がりですけどね!妹からお下がりをもらうなんてお恥ずかしくないのかしら?!
髪飾りだってそうですのよ。姉の透明感のある甘栗色の髪に、ビカビカのルビーなんて似合いませんわ!センスが悪すぎですのよ!!
そのうえ少し前から姉に仕えている侍女はか弱いふりをして姉から同情されて何かと物を贈られていますの。そういうのに気付けないんですのよ、私の姉は。それから婚約者。あれはだめね。一癖どころか二癖も三癖もありますわ。腹が黒いったらありゃしません。姉はそういうのを見抜く能力が1ミリもございませんから、泣かされるに決まってますわ。女癖も悪いという噂もお聞きしますし、疎くて汚れのない姉には不向きなんですの。別にあの男じゃなくもっと条件の良い殿方は沢山いらっしゃいますし!
え?私??姉が好きなのかって??ーー何を言ってるんですの?私は、馬鹿で騙されやすくて要領の悪い姉が知らず知らずのうちに泣きを見ることがアホくさくて見てられないだけですのよ!!
妹に奪われた系が多かったのでツンデレ妹奮闘記が書きたくなりました(^^)
カクヨムでも掲載はじめました☆
11/30本編完結しました。番外編を書いていくつもりなので、もしよろしければ読んでください(*´꒳`*)
文字数 107,856
最終更新日 2021.02.19
登録日 2020.11.16
伯爵令嬢エリザベートは、稀な体質を持って生まれた。それは「怪我をしたら血がなかなか止まらない 」というものだった。さらに数年前に亡くなった父に代わって家督を継いだ(奪った)叔父と取引し、母と弟を守るため、政治の道具として伯爵令嬢として生きながらえさせてもらっている身である。
とある夜会、叔父が決めた政略結婚の婚約者は、他の令嬢に現を抜かしていた。それを目の前で見てしまい、居心地が悪くなって庭園に出たエリザベートは不注意で怪我をしてしまう。止まらない血を目の当たりにしたエリザベートが後悔の念に襲われていると、そこに現れたのは真っ黒な格好をした青年・シリルだった。
彼の青く揺らぐ瞳は、エリザベートの血によって赤く染まりーー……
昔のヨーロッパのような場所を舞台にした、ヴァンパイア公爵×出血令嬢の溺愛ストーリーです。
物語の特性上、血や暴力表現が出てきます。
なろうでも連載しています。
文字数 43,117
最終更新日 2022.10.24
登録日 2020.05.14
その日私ーーー、いや、"俺"は前世を思い出した。 それと同時にこのままでは婚約者である第二王子を貴族でもないビッチ(♂)に奪われる運命にあると。 これは王国の破滅を避ける為、童貞を殺すセーターを身に纏い婚約者であるジェフリー殿下の童貞を奪うリオンの壮大な物語である。
文字数 12,096
最終更新日 2022.08.27
登録日 2022.08.20
私はずっと男に生まれ変わりたかった
・・・でもなんか思ってたんとちがーーーーう
なんでそこチートにしたん!?
神様のばかぁぁぁぁぁ!!
※R18。最初からヤッてます。
複数あり(今後)
小説家になろうの方でも同作品を先行投稿しております。
なんでもばっちこいの方はこのままお進みください。
文字数 8,001
最終更新日 2020.06.08
登録日 2020.06.03
「貴女の残りの命を私に下さい。貴女の命を有益に使います」
度重なる上司からのパワーハラスメントに耐え切れなくなった日向小春(ひなたこはる)が橋の上から身投げしようとした時、止めてくれたのは弁護士の若佐楓(わかさかえで)だった。
事情を知った楓に会社を訴えるように勧められるが、裁判費用が無い事を理由に小春は裁判を断り、再び身を投げようとする。
しかし追いかけてきた楓に再度止められると、裁判を無償で引き受ける条件として、契約結婚を提案されたのだった。
楓は所属している事務所の所長から、孫娘との結婚を勧められて困っており、 それを断る為にも、一時的に結婚してくれる相手が必要であった。
その代わり、もし小春が相手役を引き受けてくれるなら、裁判に必要な費用を貰わずに、無償で引き受けるとも。
ただ死ぬくらいなら、最後くらい、誰かの役に立ってから死のうと考えた小春は、楓と契約結婚をする事になったのだった。
その後、楓の結婚は回避するが、小春が会社を訴えた裁判は敗訴し、退職を余儀なくされた。
敗訴した事をきっかけに、裁判を引き受けてくれた楓との仲がすれ違うようになり、やがて国際弁護士になる為、楓は一人でニューヨークに旅立ったのだった。
それから、3年が経ったある日。
日本にいた小春の元に、突然楓から離婚届が送られてくる。
「私は若佐先生の事を何も知らない」
このまま離婚していいのか悩んだ小春は、荷物をまとめると、ニューヨーク行きの飛行機に乗る。
目的を果たした後も、契約結婚を解消しなかった楓の真意を知る為にもーー。
❄︎
※他サイトにも掲載しています。
文字数 116,037
最終更新日 2023.02.17
登録日 2023.01.02
「結婚おめでとう」 婚約者と義妹に、笑顔で手を振るリディア。
(さて、さっさと逃げ出すわよ)
公爵夫人になりたかったらしい義妹が、代わりに結婚してくれたのはリディアにとっては嬉しい誤算だった。
リディアは自分が立ち上げた商会ごと逃げ出し、新しい商売を立ち上げようと張り切ります。
どこへ行っても何かしらやらかしてしまうリディアのお陰で、秘書のセオ達と侍女のマーサはハラハラしまくり。
結婚を申し込まれても・・
「困った事になったわね。在地剰余の話、しにくくなっちゃった」
「「はあ? そこ?」」
ーーーーーー
設定かなりゆるゆる?
第一章完結
文字数 110,505
最終更新日 2021.06.30
登録日 2021.05.31
30歳まで童貞だと、魔法使いになれるらしいーー
なんてそんな馬鹿なことあるかー!!
そこそこのスペックのイケメンゆえに、経験豊富に見られがちな金田栄太郎(30)。だが、実際には奥手で硬派、かなりウブな男と自認している。
見た目と中身が一致しないがゆえに、なかなか一歩を踏み出せない栄太郎にアプローチしてきたのは……なんと12歳年下の従妹!?
*全編通してエセ関西弁でお届けします(関西の方すみません)
***
拙作『明日のために、昨日にサヨナラ』のヒーロー視点です。キャラクターは多いですが、単品でお楽しみいただけるはず。
そこはかとなくギャグ要素強め(主人公はいたって真面目なつもり)
★展開の都合上、礼奈の誕生日は親世代の作品と齟齬があります。一種のパラレルワールドとしてご了承いただければ幸いです。
文字数 265,037
最終更新日 2021.11.14
登録日 2021.08.08
僕は別に神様とかに呼ばれた訳でもないのに、異世界にトリップすることになった。
異世界生活にもだんだん慣れた頃、恋人でも作ろうかなと思ったけどなかなか出来ない。
それで僕は考えた。
ーー誰かに種付けして貰おう、と!
庭師?×転移者
文字数 2,926
最終更新日 2021.11.01
登録日 2021.11.01
継母に虐げられて暮らしていた少女、嫦娥(じょうが)。
彼女には、ふたつ、人と違うことがある。
ひとつは、妖(あやかし)から襲われない体質であるということ。
ふたつめは「前世」の記憶があるということーー。
ある日、嫦娥はここが「前世で見た中華風ファンタジー漫画の世界」であることを思い出す。
このままでは自分は皇帝の後宮に入り、そして「夫殺しの悪逆女帝」として処刑されてしまうことに気がついた嫦娥。
「若くして処刑なんかヤダ!」
平和平穏に長生きしたい、そう願っていたのに、なぜだか拐われるように後宮に召し上げられてしまう。
後宮に入ったはいいものの、皇帝(実は腹黒?)は何考えてるか分からないし、幼馴染は皇帝に喧嘩腰だし、九尾の狐には懐かれるし、後宮では変な(ゆるふわ)事件が多発。
101匹獅子狗(シーズー)事件、人面魚失踪事件などの謎を解くことはできるのか。
そして、嫦娥が平穏に暮らせる日とは、果たしてやってくるのでしょうか。
※最初(後宮に入るまで)少しシリアスです。
あとはシリアス(多少の後宮的ドロドロ含む)とゆるふわ?が7:3くらいです(予定)
※タイトル変更しました(2020.01.17)
文字数 150,394
最終更新日 2020.02.24
登録日 2020.01.13