「扱い」の検索結果
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<お知らせ>11月25日まで調整実施。以後、新エピソードの更新となります。
──世界なんて、私の斧でギラギコバッタンしてやるんだ!──
来栖見アリナはあるとき、アーリナ・クルーセルとして異世界へ転生を果たした。
転生先はフィットリア領を治めるクルーセル家。
前世でも、孤独に奮闘していたアーリナだったが、生まれ変わっても家族からは邪魔者扱い。
理由はただ一つ──彼女には一切の魔力がなかったこと。
この世界では生き抜くことは勿論、親の愛を受けるためにも魔力が必要だった。
転生して間もなく妹が生まれ、両親の心はさらに遠く離れていった。
(皆で笑って暮らしたい……ただそれだけなのに。これって贅沢な願いなのかな?)
あるとき、アーリナは決意した。
蔑ろにする家族なんて要らない──領地を奪い、自分の夢を叶えようと。
『生まれ変わったら、世界をギラギコバッタンしてやるんだ!』
いつだってそう思っていたし、彼女には力があった。
魔力の代わりに、一振りの光輝く斧【斧神ラドニアル】の力が。
アーリナは未来の幸せのため、密かに作戦を開始した。
文字数 116,237
最終更新日 2024.09.19
登録日 2024.08.31
彫り師として世界各国をまたにかけるほど有名な私。
充実した毎日を送っていたある日、飛行機事故で命を落としそうになったその時、異世界へ召喚された。
どうやら、この世界を脅かしている魔王を討伐してくれとの事なんだが……
いや、そんな事より魔王の腕に描かれている模様……めっちゃかっこよくない!?
魔王を追いかける聖女(討伐目的じゃない)
そんな聖女にたじろぐ魔王様(決して弱い訳ではなく、積極的に迫ってくる聖女の扱い方が分からないだけ)
そんなお話……
文字数 32,580
最終更新日 2022.12.31
登録日 2022.12.17
ある日、柚莉は異世界に召喚された。
しかし扱いは勇者でも聖女でもなく、魔力があっても魔法の使えない「魔女」だった。
元の世界へ帰ることはできないと言われ、柚莉は仕方なく召喚主である無愛想だけどもイケメンな青年トゥーレアスと共に旅をすることに。
しかし彼は何かを隠しているようで……
文字数 37,714
最終更新日 2017.07.24
登録日 2016.09.17
主人公のシオンは、Sランク冒険者のパーティーのメンバーだった。パーティー内では不人気職で嫌われ者のネクロマンサーとしてブラック企業の社畜のような不遇の扱いをうけてきたシオン。そんな彼はある日、魔王の幹部を倒した直後に、パーティーから追放されてしまう。途方に暮れた彼だったが、帰り道に魔王軍の幹部を名乗る黒騎士に出会い、完全週休三日制、月給五百万エン、専属シェフとメイド付きという好待遇で魔王軍に誘われた。魔王軍に入ったシオンは、ネクロマンサーとしての規格外の実力を発揮して魔王軍でどんどん出世していく! そしてシオンを追放した勇者達は弱体化して自滅していく。
※ざまぁ要素のある話には★マークをつけておきます。 個人でゲーム制作してます。
「究極の選択の勇者の伝説」「勇者が魔王に聖剣隠された」「魔王の倒し方」etc,小説を気に入ってくださった方で、興味のある方はプレイしていただけると嬉しいです。
文字数 78,358
最終更新日 2021.11.16
登録日 2018.06.24
村外れに住む老婆を食ったオオカミは、続けて老婆の家を尋ねてきた少女も襲おうと老婆になりすましベットで息を潜めていた。しかし少女はオオカミに向けて、ナイフを振り下ろしてきたのだった。少女は別にオオカミの正体を見破ったというわけではなく、元より老婆を殺そうとしていたのである。自分の殺そうとしていた相手が老婆ではなくオオカミだと気づいた少女は、オオカミにある頼み事をすることにした。
「ねえオオカミさん。わたしを食べてもいいから、わたしの家族をみんな殺してくれない?」
※この作品に出てくるオオカミは二足歩行して人と同じ言語を操りますが、そういうものだと思い温かい眼で読んでいただけると幸いです。
※小説家になろう様、カクヨム様、ノベリズム様でも同様の作品を投稿しています。
文字数 10,383
最終更新日 2021.11.08
登録日 2021.11.08
「おまえとの婚約を破棄する!」
「はい、どうぞご自由に〜!!!」
ある日の夜会。
侯爵令嬢エミリア・ファーラットは、公爵令息エドワード・ディゴリーに婚約破棄を突きつけられる。男爵令嬢ミーナ・ラビスリーと真の愛に目覚めたから、性悪のエミリアとは別れたいとのこと。
だがそれはエミリアからすれば、むしろ大歓迎だった。
なにしろエドワードは昔からエミリアを粗雑に扱い、気にいらないことがあれば口より手がさきにでる最低の男だった。立場上、自分からは言いだせなかったが、本人から申しでてくれるなら問題なく婚約を破棄できるというもの。
おまけにお相手のミーナは、地位のある男に片っ端から媚びを売り、自分に都合のいいようにあることないこと言いふらす虚言癖令嬢。お似合いなのでどうぞお幸せにという感じである。
しかしミーナは、婚約破棄後にエミリアが王太子と急接近したのが気にくわなかったらしく、得意の虚言でエミリアを罪人に仕立て、エミリアの幸せを壊そうと画策してくるのだった。
……でも残念!!!
王太子殿下には貴女の根拠もない虚言は通じませんから!(笑)
どうぞエドワードさまとお二人で仲良く破滅してください。
文字数 10,433
最終更新日 2021.06.12
登録日 2021.06.06
pixivより改題して転載しています。(旧題『干支ひとまわりでごめんなさい〜呉服屋店長ロックオン〜』)
新入社員 結城頼(23)×呉服屋店長 大島祥悟(35)
中堅呉服店の鼓乃屋に勤める大島祥悟(おおしましょうご)は、昇格したばかりの新米店長である。系列店でも業績のいい店舗に配属されて、コツコツと仕事をこなしながら、実家で父が営むカフェの手伝いをする日々。
配属先にはパワハラで他店から降格転勤してきた年上の部下、塩沢(55)と彼のイビリにもめげない新入社員の結城頼(ゆうきより)がいた。隙あらば一番の下っ端である結城に仕事を押し付け、年下店長を坊や扱いする塩沢の横暴に、大島は疲れ果て──
文字数 62,255
最終更新日 2023.09.21
登録日 2023.09.10
「おっきくなったらミーシャのこと、お嫁さんにしてくれる?」
「当たり前だろ。ミーシャは俺がいないと何にもできないんだから、ずっと俺が守ってやるよ」
そんな約束をしたこともあったな、とミーシャ・ジェニック伯爵令嬢は窓の外を見て溜め息を吐いた。
小さな頃は身分なんて関係なかった。大好きだった男の子のヴァンツァーは、今この領地にいない。7年前に「冒険者になる」と出て行ったのだ。
私は約束を忘れられず、お見合いを断り社交も避けて、もうすぐ20歳になろうとしていた。
いつまでもこのままではいけない、そろそろちゃんと身を固めないと……、と思っていた所にヴァンツァーが帰ってきて。
「ミーシャ、俺と結婚してほしい」
帰ってきて第一声の、いきなりのプロポーズに私は何がどうしてそうなったのか、全く理解ができずに、一度保留にして素っ気ない態度をとってしまう。
しかし、ヴァンツァーは全くあきらめる気配は無く……。
※気が向いたら番外編を書きますが、一旦完結とします。
※感想の取り扱いは近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも別名義にて連載しています。
文字数 24,907
最終更新日 2021.01.02
登録日 2020.12.26
理想的旦那様と思っていた夫が豹変し、DVに苦しめられる日々を送る妻、遥。
ある日彼女は当てつけのように夫に、マッチングアプリを入れられる。
限界の彼女がそこで助けを求めた結果、マッチしたのは。
「もしかして、遥さんですか?」
──弁護士となったかつての幼なじみ、斎藤大輝だった。
※カクヨムコンの「夫にナイショ」の原案として思いついた作品です。ただ、弁護士関連の知識がなく断念して供養に投稿しております。
※ほんとに供養のための、あらすじに全部書いた序盤だけですので、気になる方はブラウザバッグして下さい。
文字数 3,031
最終更新日 2022.05.27
登録日 2022.05.25
二回の逆行転生を経て三度目の人生をやり直している少年エイド。三度目こそは平穏な人生を送るんだと、前二回の人生での悪縁を避けて生きようと決めた。しかし鍛練は順調なものの、避けたかった一人目(王女)を魔物から助けちゃったり、避けたかった二人目(村長の娘)には何故か三日に一度手紙をもらっちゃったり、避けたかった三人目(元親友)はお前誰だよって感じになっちゃってたりと、予想外な方向に転がっていく。また師匠に弟子入りできたのはいいものの、今世でも前二回にも出てきた強力な魔物も出現し、倒しに行かざるを得なくなる。前二回よりもある意味運のないエイド少年の我が人生の安泰を求める物語。
41話~続編的なものになってます。
他サイト様にものっけてます。
追加五万字目指すぞ~!
文字数 284,265
最終更新日 2023.02.24
登録日 2020.12.13
親子仲はまあまあでしょうか?
元は娼館に居た女。お客だった貴族から後妻にと望まれた。
迷ったが、本当に出ていくことを決める。
彼の家に行くと、そこには後継者として育てられているお子様がいて?
文字数 7,745
最終更新日 2022.05.10
登録日 2022.04.28
JK退魔師・ふたなり・百合です。
火凛(かりん)は女子高生で退魔師。名家に生まれたので強大な炎の力を持っているが、コントロールができなくて『欠陥品』の扱いを受けている。それでも退魔師としての強いプライドを持って戦っている。
あるとき妖魔の呪いを受けて体に『男のもの』が生えてしまう。性欲を抑えられず、学校で自慰をしているところを親友の真琴に見られてしまって――。
真琴の手で絶頂させられ、解呪師さんの手でも絶頂させられ。後半は妖魔と戦って、やっぱり絶頂させられて、最終的にはハッピーエンドです。
ほとんど挿入なし。ふたなり火凛ちゃんがひたすら責められます。
文字数 50,060
最終更新日 2022.09.06
登録日 2022.08.22
人間がロボットを使う……では無く、ロボットが人間を使う世界に転生?!
この世界では、ロボットが人間を奴隷として扱っている。 そして、人間達にはメンタルチップという物が頭に埋め込まれており、ーーロボット三原則ーーでは無くーー人間三原則ーーが組み込まれている。
第一条 人間はロボットに危害を加えてはならない。
第二条 人間はロボットにあたえられた命令に服従しなければならない。
第三条 人間はロボットを常に敬わなければならない
ロボット達は人間達を家畜の様に扱い、戦争に使用して、遊び感覚で殺してしまう様な世界である。
主人公スクエは小さい頃からヒーローに憧れていたが、ある事件がきっかけで夢を諦めてしまう。
そんなスクエが目を覚ました所は奴隷市場であり、今まさにロボット達によるスクエの競りが始まっていた。
果たしてスクエは酷い扱いを受けている人間達を救ってヒーローになれるのか!?
文字数 148,027
最終更新日 2020.07.26
登録日 2020.05.14
152センチ62キロの恋人
レンタル有り森下美奈は、ぽっちゃり体型の23歳OL。 幼い頃からその体型のせいで周囲からはからかわれ、今まで男性に「女」として扱ってもらったこともない。そんな美奈を初めて「女の子」扱いしてくれたのは、社内人気No.1の立花逸人。美奈は彼に淡い思いを抱きつつも、諦めていたのだけれど……。ある日、ひょんなことから立花とベッドイン! しかもそれ以降、立花は美奈を溺愛しまくってきて!? ぽっちゃり女子に訪れた、エリート&ちょっぴり変態による溺愛執着ラブ!!
番外編は以前ムーンライトさんに載せていた物を移動させました。
文字数 307,382
最終更新日 2020.07.06
登録日 2017.05.22
名門貴族の三男として生まれたエドワード。彼は魔術にしか興味がなく、日々そればかり熱心に勉強していた。しかし現代において魔術は時代遅れの過去の遺物。今さら使えない魔術を学んだところで無駄なのに勉強するエドワードは厄介者扱い。無能な出来損ないと呼ばれていた。
そんな彼に父親は辺境の領主になるよう命令をする。領地を持つことは一人前として認められた証だが、彼の場合は使えない辺境の地に追いやるための口実でしかなかった。
こうして辺境に追いやられてしまったエドワードだが、落胆することなくむしろ好都合だと喜ぶ。ここなら誰に迷惑をかけることなく魔術が使える。
そう、使えないと思われていた魔術を彼は使うことができた。この日を境に魔術の本格的な研究を始めたことで、彼を取り巻く環境は大きく変化していく。
文字数 17,826
最終更新日 2022.08.03
登録日 2022.07.30
ボクは国を滅ぼされた王子、悔しいけど、自国を滅ぼした姫君に恋をした。
偉大なる父王が死んだあとのグレポート王国を治める事になった王子のレイン=グレポート。
王国運営は大変で……、国は乱れに乱れた。
それにつけこむように、攻めてきた「解放軍」かろうじて王国に許されていた自治権はすべて帝国に
奪われる。解放軍を率いていたのは次期女帝とすら噂される異名「闇姫ブラックシード」を持つ危険な
姫君エリーだった。
彼女は乱れた国をいとも簡単に立て直すと、去って言った。
彼女のボクへのことづけはただ一つ。
「私のお人形さんになりなさい……」
それは、ボクに傀儡の王になれという命令だった。
以来ボクを監視する彼女の親衛隊の「メイド」たち……
もちろん、ボクが逆らったら、ボクを殺す使命を帯びているに違いなかった……。
そんな扱いを受けても、ボクは、姫君に恋い焦がれていた。
敵国の姫との許されざる恋。
そして、ボクは黒魔術に手を染める。それは世界に大いなる災厄をもたらす危険な力だと知りつつ、
力が欲しかった。力があれば……彼女はボクを認めてくれるに違いないのだから……。
文字数 12,926
最終更新日 2022.12.15
登録日 2022.12.13
母の連れ子として公爵家の一員となったものの、その実態は後に生まれた妹の為に人生を消費させられる搾取子であった。
出来損ないのスペアとして裏で劣悪な扱いを受けながらも、懸命に家族に尽くす彼女。だが彼女は誰からも愛されることなどなく。
妹が王家と正式に婚約が決まった段階で、半ば厄介ものとして家から追い出されてしまう。
なんとか宮廷の職にありつけるも、その出自故に悪意を以って方々から一方的に雑務を押し付けられ、ついに過労で倒れてしまう。
無能の烙印を押され、その宮廷すらもいられなくなった彼女。
そんな彼女に、せめてもの使い道として辺境の土地を収める貴族へと縁談を強制する親。
その道中に嵐に見舞われてしまい、行方知れずとなった彼女に両親は、どこまでも自分達の顔に泥を塗る親不孝な無能者、不幸をまき散らす事しか出来ないクズと陰で罵る。
だが、実は助けられていた彼女。そして彼女を助けた人物は……なんと、お忍びで辺境の地を訪れていた隣国の秀麗な王子であった。
※残酷的かつ暴力的な描写が多少ございますので、閲覧の際にはご注意下さい。
文字数 17,368
最終更新日 2023.06.10
登録日 2023.06.09
不当な扱いを受けつつ細工師ギルドで働いていたテイル・フェイン。彼はある日、事前通告もなく一方的にそのギルドを解雇され、現地を訪れるも門前払いされてしまう。困った彼は、当面の生活資金を工面するため、元々の経験を活かして冒険者として働き始めることを決意。
だが以前Aランク冒険者として活動していた経歴は破棄されており、最低のEランクのスタートで……気楽にやるつもりだった冒険者生活は始まりから魔物に殺されかけた冒険者の女の子を助けたり、ギルドで横柄な態度を取る冒険者を叩きのめしたりと波乱づくめ……。
それでもそんな事は気にせず、慕ってくれる仲間達と共に出会う人々を助けながら、彼は一周目とは違った楽しい冒険者生活を満喫してゆく。
一方でテイルの能力を疎み、細工師ギルドから追放したギルド長ゴーマンは当初自分の地位を脅かす目障りな若者が消えたことに喜んでいたが、次第に彼がいなくなった為ギルドの経営が立ち行かなくなり焦りだす。やがて悪辣な手段をもちいてテイルを再びギルドの管理下に置こうとするものの、それは上手く行かず逆に自らの身を危うくしてしまう……。
不遇であった主人公が新しく出来た仲間達と共に二度目の冒険者生活を気の向くままに謳歌していくお話です。
※◇、◆等が行頭に着く回は主に他者視点のお話となっています。また、他サイト様でも掲載させて頂いています。
文字数 243,689
最終更新日 2022.12.10
登録日 2022.09.14