「出た」の検索結果
全体で2,018件見つかりました。
「君って、本当に気持ち悪いよね」口から出たそれは、少なくともこの状況で言うには余りに理不尽で不釣り合いな言葉だった。毒舌家なんて、俺を表すにはずいぶん可愛らしい言葉だと思う。
そして、口を開けば毒ばかりと称される俺を「好きだ」なんていうとぼけた彼女は、めっぽうお人好しでとろくさい女なのだ。そんな同級生が最近やけに構ってくるのには、「理由がない」だなんて言わせないから、さっさと白状した方が身のためだよ?
文字数 18,118
最終更新日 2020.07.07
登録日 2020.02.20
●主人公 ハンス・シュミーデル 僕
孤児院育ち
母親は貴族の愛人(子爵の愛人)
死に戻り不感症オメガ
ヒートなし
うなじを噛んでも番にはなれない?
死に戻り前には、ハルトムート卿の申し出でにより卿の義弟になる。(13歳)
しかし、主人公はやがてハルトムートに惚れるが、弟としてしかみてもらえないことに絶望。屋敷を出たいと義兄に申し出て揉めた末に、階段から落ちて主人公は亡くなる。(18歳)
●ニコラウス・ライスター 俺
孤児院育ち
母親は貴族の愛人(公爵の愛人)
(18歳)
主人公の幼馴染だが特別な感情があるかは不明。気は合う感じ?(23歳)
●義理の兄 ハルトムート・ボーリンガー 私
ボーリンガー侯爵家次期当主。(18歳)
死に戻りの前の主人公の義兄。亡くなった弟の面影を主人公に見出したハルトムート卿は、主人公を義弟に迎える。(23歳)
●ホルガー・ボーリンガー
ハルトムートの亡くなった弟
流行り病で亡くなる
(12歳)
●ラインマー・グビッシュ 私 先生
教会の管理者
文字数 7,640
最終更新日 2023.04.20
登録日 2023.04.11
バハムートと旅に出る話
貴族が裕福じゃないと生活できないなんて誰が言った?
文字数 3,201
最終更新日 2022.02.16
登録日 2022.02.05
海崎理緒は16歳の時、酔っ払いの喧嘩に絡まれて電車のホームに突き落とされてしまった。
目が覚めたら、知らない場所で知らない人に助けられていたが…どうも様子が違う…
それから一年後、理緒は知らない世界でただ一人、冒険者として安い賃金でその日暮らしの毎日を送っていた。
そんなある日、偶然誘拐犯から子供を助けたところ、子供に懐かれてそのまま子守を依頼されるが、保護者からは不審者扱い。これで保護者の顔さえ見ずに済めば、可愛い子供に懐かれて平和なのに…というところから始まるお話。
こちらは健全です。
どうにも恋愛要素が薄いので、カテゴリを恋愛からファンタジーに変更しました。
筆者の妄想から出た自己満足の一品で、設定も緩いです。
共に楽しんで頂けたら嬉しいです。
のんびり更新予定です。
文字数 98,478
最終更新日 2021.12.25
登録日 2021.07.17
「海里の好きな子って美南ちゃんでしょ?」「うるせー、誰だっていいだろ。……柚佳の好きな奴は篤だろ?」「クッ、さあね。教えてくれないと教えない! まあ、もうすぐ告白する予定だし?」焦ったオレ。「キスもした事ない色気のない女、相手にされる訳ないだろ? 篤は学年一のモテ男だぞ」「海里はした事あんの?」「あるよ? (嘘)」悔しそうに沈黙し俯いた柚佳。言い過ぎたと更に焦ったオレの口からとびっきりの失言が飛び出た。「キス、練習すりゃいいだろ? 篤をイチコロにするやつ」
2022.10.10追記
小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
文字数 720
最終更新日 2022.10.08
登録日 2022.10.08
魔法が日常的な存在となっている国、バレンシア。闘技場が中心に町が広がり、その地下にはダンジョンが存在している。そして腕に覚えがある者は、日々闘技所での闘いやダンジョンに潜り、研鑽を重ねていた。
そんな中、誰も辿り着いたことの無いダンジョンの最深部。そこへ至ることに対し思いを馳せるアレフという名の少年がいた。アレフは一切の魔法が使えない。その為、アレフは蔑まれ続けていた。
そんなアレフも夢を果たそうとする。だが、父の残したたった一つの召喚石から現れた使い魔は、戦闘力に関して普通の犬以下。トイハウンドと言う名のレア度ノーマルでも最低の使い魔だった。
しかし、父の形見とも言える召喚石から出た使い魔を、弱いからとアレフは捨てることが出来なかった。そしてそのトイハウンドにフューネルと言う名を付け使役をする。また自身は魔法が使えない代わりに肉体の強化に励むのであった。
しかし、そんな最底辺のコンビでは闘技場でも勝てず、ダンジョンでの狩りもままならない。そんな日々を送っていた、とある日のこと。アレフは偶然、誰も知らないであろう使い魔の秘密に触れてしまう。そしてその日から運命の歯車は動き出すのであった。
※以前掲載していましたが途中で取り下げた作品です。完結させたので再掲載させて頂きました。順次掲載していきますので数日で完結となります。
※構成は変わりませんが、基本全話、一部分手を加えてあります。
※表紙絵はちーまめ様(@Azuki_chiii)より頂きました!!
文字数 112,879
最終更新日 2021.09.23
登録日 2021.09.16
伯爵令嬢の私キャシーは、夜会で友人の侯爵令息サダムが婚約破棄された場面を目撃する。
サダムの元婚約者クノレラは、サダムが何者かの呪いを受けたと説明をしていた。
顔に模様が浮き出たことを醜いと言い、呪いを受けた人とは婚約者でいたくないようだ。
サダムは魔法に秀でていて、同じ実力を持つ私と意気投合していた。
呪いを解けば何も問題はないのに、それだけで婚約破棄したクノレラが理解できない。
私はサダムの呪いを必ず解き、告白しようと決意していた。
文字数 18,132
最終更新日 2021.10.27
登録日 2021.09.29
救国の魔女として王族を救い守ってきた曾祖母が亡くなり、守護を失った王家は、魔女の唯一の家族だった私『シルフィ』に未来の王妃になって欲しいと求めてきたのです。
だけど、長いお妃教育を耐えた先、王太子エルメル様が王太子妃として求めたのは私ではありませんでした。
なら、私はもう必要ありませんよね?
私が王都を出た翌日……エルメル様のお尻には立派な尻尾が生えていたそうです。 それぐらい命にかかわらないしどうってことありませんよね?
『エルメル様が気を付けるべきは、アナタの横で眠っているアパテですわよ』
なんて、私は親切に教えてあげるつもりはありません。 何しろせっかく自由になったのですから!
文字数 53,519
最終更新日 2021.06.20
登録日 2021.06.04
公爵令嬢のフレア・カートリはマルクス王国の王太子であるマルク・レオナドルフとの婚約が決まっていた。
最近国内ではとある演劇が上演された後から婚約破棄が流行している。今まで泣き寝入りして婚約していた若者たちが次々と婚約破棄し始めていた。そんな話を聞いたフレアは、自分もこの流れに沿って婚約破棄しようとマルクに婚約破棄を申し出たのだけれど……
文字数 25,751
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.05.27
侯爵令嬢のアデリナは、ある日偶然父と義兄の会話を聞いてしまい、自分は政略結婚の駒として、侯爵家の窮地を救うんだと人知れず意気込んでいた。
「どんな縁談でも、侯爵家の為に受け入れよう」と、そう心に決めていたのだ。
しかし、最愛の義兄アレクシスから出た言葉は、政略結婚の詳細ではなく、アデリナの思ってもみない言葉で……
文字数 8,270
最終更新日 2023.02.06
登録日 2023.02.06
勇者の少年アスタは世界に闇をもたらす四人の魔王を倒す旅に出た。
しかし気付けばアスタは誰も立ち入らない森の中に入っていて、そこで絶世の美女と出会う。
彼女の名前はエーデルワイス。誰も知らない五人目の魔王。だが彼女こそ最古にして最強の魔王だった。
アスタは戦うが力及ばず敗れてしまう。
死を覚悟した勇者アスタに、魔王は提案した。
「ねぇ、アスタ君。私のモノにならない?」
そして始まる勇者と魔王の同棲生活。
「おはよう、アスタ君。もう起きたの?」
「いつも言っていますけど服は着て下さい。風邪ひきますよ?」
「うぅん……大丈夫だよぉ……アスタくんをぉ……抱きしめていればぁ……温かいから」
「ちょ、ちょっと―――!」
勇者アスタの悩みは尽きず。
魔王エーデルワイスは微笑みながら静かに呟く。
「いつか私を殺してね。小さな勇者様」
文字数 17,274
最終更新日 2020.08.23
登録日 2020.08.23
「生きるのが辛い」
そんな人生に疲れた者達が異世界に勇者として召喚されたもんだからさぁ大変!
個性豊かなメンバーに魔王討伐は果たして達成できるのか!?
相手の所有物であろうが、自らの唾液を付着させて所有権を主張する勇者のエントリーだ!
世間を舐めきってる態度から将来自分がなりたいビジョンが浮かんでない典型だ!
暴力と恫喝でモンスタークレーマーとして君臨する聖騎士の登場だー!
その圧倒的目力で凶悪なモンスターからクレーム御用達の店主まで震え上がらせること間違いなし!
他人のものは自分のもの! ゴネて強請るプロフェッショナルの聖女が現れた!
見つめあったら最後、死ぬ一歩手前まで絞り尽くされるぞ!
シッ見ちゃいけませんされる聖女がいていいのかー!?
そして疲れ切った社畜OLの賢者が堂々のエントリーだ!
どう考えてもこの場で浮きまくっている。今すぐにここから逃げ出そうとしてるが果たして逃げ出すことができるのかー!?
そしてここで登場したのはちょっと生真面目気質な美容師!
来るところ間違えた?
戦闘経験は一切なしだ! 又のご来場をお待ちしています!
最後にはぽっちゃりめで口下手な美容整形師! 君も来るところ間違えたよね?
もっとお腹の奥から声出そ? もう他にいませんかー?
明らかにハズレが多いが、これには審査員(国王)も苦笑いだー!
そんなこんなで私、疲れた社畜OLの但馬茉莉は異世界に呼び出された。うん、こんなメンツと仲良くしようなんてストレスがマッハで死ぬぅ! なので私は明らかに場違いな女子二名を連れてワケあり過ぎる王国を出た。
プランもなんもないけど、搾取され続けるポジションにいるよりマシだ。こうなったら隣国に高跳びしてスローライフでも送ってやるわ〜!
文字数 38,465
最終更新日 2023.04.22
登録日 2023.04.22
グロ注意!胸糞注意!カニバリズム注意!人肉注意!レイプ注意!!輪姦注意!NTR注意!
TS注意!BL注意!肉便器注意!バッドエンド注意。
苦手な人はブラウザバック推奨!
この物語は、王家がとあるスキルを持ち続ける家に婚約を申し出たところから始まった。
破ってはいけない王家の盟約を忘れ、契約してしまった王家。
そんな王家が国ごと滅び、誰も幸せになれないバッドエンドを迎えることとなる。
そんな、物語。
病気中に見た夢を小説化したもの。
悪夢一択。
文字数 6,304
最終更新日 2021.06.15
登録日 2021.06.15
あれ、私どうしたんだろう……?
カーテン隙間から、日の光が微かに差し込む薄暗い部屋の中、私は一人佇んでいた。
えーと、確か……大学の講師として呼ばれて……それで……。
ふと自分の姿を見つめてみると、履きなれない長いスカートが脚にまとわりつき、動きづらい。
何この格好、スーツを着て家を出たはずなのに……。
よくわからない状況に狼狽する中、突然部屋に怒鳴り声が響くと、そこには鬼の形相をしたメイドらしき女性が佇んでいた。
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内容は薄いかもしれません。
主人xメイドを描いてみました。
ムーンにて同じ作品を投稿しております。
文字数 9,507
最終更新日 2018.09.17
登録日 2018.09.17
佐々木健太はある日突然、勇者として異世界に召喚された。
王国の紹介で三人の女性達とパーティを組む事になり、勢いに飲まれたまま健太は魔王討伐の旅に出る。
健太は勇者としてのチート能力を持っており、女性達に囲まれながらハーレム勇者としてチヤホヤされながら、楽しい旅が出来るものだと浮かれていたのも束の間。
現実は、そう甘くはなかった。
旅に出た健太を待っていたのは、モンスター達との命の奪い合い。平和な日本で育った健太にとっては、過酷な世界だった。
だが、元の世界に帰るには魔王討伐が必須と告げられていた為、今更リタイアも出来ない。
更に旅を続ける中で、人間とモンスターのどちらが正義でどちらが悪なのか、健太の中に疑問が湧き出る状況が続く。
偽りの愛を囁く女性達の強引さに辟易していた頃、さすらいの神官と名乗る男性リロイと出会う。
健太を助けたいと言ってパーティに加わり、唯一心を開ける存在となって行くリロイに助けられながら、魔王討伐の旅も終盤に差し掛かったある日。
健太は、女性達の恐ろしい計画を知ってしまう。
そして健太は、ある告白の実行を決意するのだが――――。
ちょっと待て、受け入れられる予定じゃなかったんだが!?
神官(?)×勇者(異世界転移者)
異世界転移BL。
R18が途中で入ります(*印)。
全22話。完結後、他サイトへも順次掲載予定。
文字数 48,140
最終更新日 2023.11.16
登録日 2023.10.27
婚約破棄をされて実家であるオリファント子爵邸に出戻った令嬢、シャロン。シャロンはオリファント子爵家のお荷物だと言われ屋敷で使用人として働かされていた。
朝から晩まで家事に追われる日々、薪一つ碌に買えない労働環境の中、耐え忍ぶように日々を過ごしていた。
しかしある時、転機が訪れる。屋敷を訪問した謎の男がシャロンを娶りたいと言い出して指輪一つでシャロンは売り払われるようにしてオリファント子爵邸を出た。
向かった先は婚約破棄をされて去ることになった王都で……彼はクロフォード公爵だと名乗ったのだった。
終盤に差し掛かってきたのでラストスパート頑張ります。ぜひ最後まで付き合ってくださるとうれしいです。
文字数 78,620
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.04.12
伯爵令嬢エリザベートは、稀な体質を持って生まれた。それは「怪我をしたら血がなかなか止まらない 」というものだった。さらに数年前に亡くなった父に代わって家督を継いだ(奪った)叔父と取引し、母と弟を守るため、政治の道具として伯爵令嬢として生きながらえさせてもらっている身である。
とある夜会、叔父が決めた政略結婚の婚約者は、他の令嬢に現を抜かしていた。それを目の前で見てしまい、居心地が悪くなって庭園に出たエリザベートは不注意で怪我をしてしまう。止まらない血を目の当たりにしたエリザベートが後悔の念に襲われていると、そこに現れたのは真っ黒な格好をした青年・シリルだった。
彼の青く揺らぐ瞳は、エリザベートの血によって赤く染まりーー……
昔のヨーロッパのような場所を舞台にした、ヴァンパイア公爵×出血令嬢の溺愛ストーリーです。
物語の特性上、血や暴力表現が出てきます。
なろうでも連載しています。
文字数 43,117
最終更新日 2022.10.24
登録日 2020.05.14
ある日脱衣所を出たら白いパネルがあってそこには穴が開いていた。譲はその奥にある荷物を拾ったら抜けなくなっていた。完全に嵌った譲の前に恋人である駿と彼の弟の翔がやって来た。
他サイトにて別名で投稿していた作品です。
文字数 10,682
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.31