「人生」の検索結果
全体で11,634件見つかりました。
『クリスマスイブも平日の夜も何も変わらない。だけどこの日は特別な日かもしれない。私が死んだ日なのだから』
栗鼠山ナナにとって人生とは小説を読むこと。友人も恋人も仕事での出世も望まない。
ただ数百円の文庫本があればそれで充分だった。
クリスマスイブにナナは行きつけの古本屋でボロボロにの本を買った。
とある国の王子が六人の姫に求婚され、どの姫と結婚するか迷うさなかに殺されてしまう話。
近所のコンビニ前でひき逃げにより命を落とした彼女は結末を知ることはない、はずだった。
あたらしい世界でナナは、本の結末を自分自身の力で見つけ出していく。
文字数 2,063
最終更新日 2022.12.25
登録日 2022.12.24
地下人のアニはある日こんな噂を耳にする。地上の女と出会える場所があると。興味を持ったアニはそれが人生で最大の過ちだとも知らずに足を踏み入れてしまう。
文字数 49,155
最終更新日 2023.04.10
登録日 2023.03.26
すこし地味な女の子、笠原悠里はとあるきっかけから高校の生徒会に加入する。
無色透明な人生に色が満たされていくような、そんな不思議な高校生活が幕を開ける。
※平成中期から後期くらいの世界観です。
※拙作≪巡り巡って≫と世界観を共有しています。
文字数 16,759
最終更新日 2023.08.06
登録日 2023.04.10
走る男の人生を描いた創作小説。
昭和の時代に生まれた走る男。
家族は父、母、姉、走る男の4人家族。
走る男は幼少期の頃からわがままで我が強く、甘えん坊で周りに迷惑ばかりかけていた。
小学校に入学しても勉強はできず何一つ取柄はなかったが、ある日、父親のエロ本を発見したとき女性の魅力的な身体に憧れを抱くまるでクレヨンしんちゃんのようなちょっとエッチなおませな男の子だった。
そんな走る男が唯一、夢中になっていたのが「将棋」だった。
正月になると祖父と将棋をしたり、有段者の伯父さんともよく将棋をして遊んでもらった。始めは全く勝てなかったが、将棋に関しては小学校の頃から道場に通いだし大人相手に戦い腕を磨き、小3の頃には有段者になり、勝てなかった祖父や叔父にも勝てるまで強くなり、小6の時には小学生将棋名人戦でベスト8に進出。
小6の時には将来、プロ棋士になるという夢を抱き、中学校の時にプロ棋士になるための登竜門、奨励会受験をする。
そんな走る男の奨励会受験から大人になるまでの人生を描いた創作小説です。
補足、この作品については読者の皆さんが走る男になりきって読んでみることをおすすめします。
文字数 6,388
最終更新日 2023.05.26
登録日 2023.05.20
婚約破棄されましたが、意外なお誘いが舞い込んできまして……
文字数 1,126
最終更新日 2023.09.08
登録日 2023.09.08
以前書いた作品「目覚めたら妊婦だった俺の人生がBLになりそう」を主人公が女子として書き直してみたものです。名前なども一部変更しました。
他サイト様にも同じのあります。以前のは小説家になろう様にあります。
文字数 172,480
最終更新日 2023.09.21
登録日 2023.09.21
2020年8月。千家春彦はある事がきっかけで、2010年8月にタイムリープする。
そこで自殺したはずの同級生、南小夜子から連絡が入る。それは春彦の人生を狂わせていく事になる……。
………
……
…
――無邪気に笑う真弓を見て、なぜか懐かしさを感じる。僕の元いた世界は2020年。今から10年後だ。でももうほとんど覚えていない。今いるこの世界に元から産まれ育った感覚さえある。
車椅子を握る手に力が入る。この世界でも真弓と2人で歩んで行きたい……。
「あっ!いたいた!おぉい!真弓!春彦!」
「美緒!遅い!どこまでトイレ行ってたの!もう!」
「ごめんごめん!あまりに混んでたから道路向かいのコンビニまで行ってた!」
「おかげで私達はめでたく結婚しましたぁ!」
「え!?ちょっと!何その指輪!!春彦!もうプロポーズしたの!早くない?」
「してないしてない。それはくじ引きの景品だ」
「あぁ、そうなんだ。はいはい良かったでちゅねぇ、真弓ちゃん。よちよち」
「春彦君!何でバラすの!もう!」
「えぇぇぇ……」
「ぷっ!あははは!」
こんなに笑う真弓を見るのはいつぶりだろう。胸の奥で熱くなるものがある。
………
……
…
「手を!!手を伸ばせ!!もう少し!」
「もう駄目……私の事はもういいから……春彦君だけでも……お願い――」
「うるさい!!もう少し――!!」
「うぅ……!!」
彼女はもう助からない。そんな気はした。それでも僕は必死で手を伸ばしている。
それは罪滅ぼしなのか、自己満足なのか……?
――そして彼女は最後に笑って言った。
「ありがとう……」
と。
「いやだ……いやだぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
いつか夢で見た風景がデジャブとなり目の前で起きている。「夢なら覚めてくれ!」そう願うがそんな奇跡も起こることは……無かった。
◆◇◆◇◆
執筆2023.11.17〜12.25
公開2023.12.31
本編
『10年後の君へ』
著・雑魚ぴぃ
番外編
『10年前のあなたへ』
著・桜井明日香
挿入歌
『Akaneiro』『光が見えるとき』
著・桜井明日香
文字数 100,546
最終更新日 2024.01.03
登録日 2023.12.31
人生のどん底にいる女の『タマキ』と初対面の彼女に「下僕にならない?」と聞いちゃった賢いけどアホな男の『ルイ』
口悪い世話焼き女と私生活ダメダメなのにやる時はやる男、この2人の変な主従関係。
を書きたい作者のわがままを詰め込んだ物語。
※タマキは女の子なのに口めっちゃ悪かったり、変態ネタが突然降って沸いたりします。
※タマキの羞恥心はほぼ死滅している為、下ネタを連呼したりもします。
※異能設定あるけど、ゆるゆるです。
以上をご了承ください(๑>•̀๑)テヘペロ
文字数 1,385
最終更新日 2019.01.18
登録日 2019.01.18
15歳の少女・瑠乃。何でも卒なくこなせる瑠乃だが、瑠乃には4つ悩み事があった。それは『友達』『恋愛』『将来』『家族』の4つについてだったーーーー。
**********************
これは、瑠乃より3つ歳上の学園王子・凛斗との恋物語。
これは、友達である麻那、もう1人の友達歩との友情物語。
これは、将来の夢や進路について思い悩む、1人の少女の物語。
これは、父と母、弟との、家族のキズナについての物語。
これは、少女の紡ぐ人生の、ヒューマンドラマである。
文字数 2,359
最終更新日 2020.06.14
登録日 2020.05.05
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世界さんが生まれてから今日にいたるまで、死んだことのない「僕」は雲みたいな存在。映画の中のエキストラ、漫画の中のモブキャラ、大気中の二酸化炭素。どんな存在にもなれる「僕」。人間さんたちが生まれて目にするすべてのものを「僕」は作り出し、成ってきた。人間さんを観察するのは案外暇つぶしになる。人間さんはつまらないことでけんかをする。思ってもないことを口にする。ちょっとしたことで人生を終わらせる。どうして人生終わらせる?どうして笑う?涙する?まあそんなのは小さなこと。「僕」にとって小さなこと。人間さんは超もろい。だけどそれが人間さん。さて今日は「何者」になろうかな
文字数 535
最終更新日 2020.06.03
登録日 2020.06.03
小説請負人とは依頼者のなりたかった職業や人生を、
小説として代筆して構成製本までするという頼者のための本を作成する職業。
そんなHisaeには本人も気がついていない才能があった。
文字数 2,188
最終更新日 2020.10.24
登録日 2020.10.24
君は私の白い粉。
2021/12/25 【完結】
転載防止のため、毎話末に[環流 虹向/23:48]をつけています。
おわりのはじまり
そんなことを
どこかの物語で聞いたことがあったけど
おわりも
はじまりも
どちらも起こせなかったときって
なにもなかったことになっちゃうのかな
はじめたくてもはじめられない
おわりたくてもおわれない
私はどっちも選べなくて
君の大切な時間をたくさん奪っちゃった
ごめんね
君が人生で1番大事な賭けをしてる時だったのに。
2:41
Teenage Love / UVERworld
文字数 209,334
最終更新日 2021.12.25
登録日 2021.11.01
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主人公、
感崎沙織の感情は小学2年の時に
バラバラになってしまった、
感崎沙織の存在は1つ、
感崎沙織の感情は多数
ひとつの存在に多数の感情を載せた人生がここに。
文字数 1,052
最終更新日 2018.10.27
登録日 2018.10.27
現代日本で暮らす平凡な女子高生だったーーその日までは。
初夏のある夕方、学校からの帰り道で事故に遭った彼女は、不思議な声に話しかけられる。
『残りの人生を、生きたいですか』
その問いに「はい」と答えた時、彼女の新たな人生が始まる。
『恋を成就させれば生き返ることができるゲーム』の人生が。
そうして彼女は、美しい容姿を持つ少女リリエラ・カルセドニーになった。
元女子高生であることは隠し、リリエラとして向かった夜会。
そこで出会った一人の男性から紹介されたのは、西の国、その権力者の息子である、パトリー・ヘリオドールだった。
しかし彼は、女性がやたらと寄ってくることを嫌がっていて……。
しかも彼には、一風変わった趣味があり……。
そんなパトリーと、リリエラは仲良くなれるのだろうか。
※2019.5.27~2019.8.9 に書いたものです。
文字数 60,229
最終更新日 2020.11.24
登録日 2020.11.13
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文字数 2,363
最終更新日 2023.03.28
登録日 2023.03.27
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大好きなおばあちゃんが急な病気で亡くなり、明くんへ残してくれたもの。
それは、山奥で代々守られてきたという不思議な鏡でした。
特別なおまじないをし、角度を付けて覗くと、鏡の中には「覗いた人」の、少しだけ違う姿が映し出されます。
人生の様々な場面で、「覗いた人」が現実とは違う選択をし、違う生き方をした場合の姿を見ることが出来るのです。
おばあちゃんは、鏡の中にいる自分と話したり、会ったりしてはいけない、と言い残していました。
でも、ある日、その言いつけを破ってしまった事から、明くんは取り返しのつかないトラブルへ巻き込まれてしまうのです……
エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しております。
文字数 10,127
最終更新日 2023.07.21
登録日 2023.07.17