「未来」の検索結果
全体で6,452件見つかりました。
【VRでリアルなミステリー体験を】
近未来――だけど、ひと昔前の人々が期待したほどには文明が発展しなかった……ような気もするし、したような気もする、そんな2222年、日本。
ITオタクでこれといった取り柄もない、彼女もいないままオジサンと言われる年になってしまった主人公・厳島雷明(いつくしま らいめい)は、VR技術を用いた夢想体験型推理ゲーム「マーダーミステリーVR」(略して『MMVR』)の開発に携わった。
脳波の操作により、夢想状態の中で繰り広げられる仮想現実――。
ゲームの舞台となるのは宇宙船「ヘリオポリス」。星間を漂うフライト中に起こる殺人事件。プレイヤーは登場人物のひとりとなって、事件の行く末を見届けなければならない。
『MMVR』は前評判も高く、誤動作も見受けられず、正式公開も間近と思われた――その矢先。厳島の元に「テストプレイヤーとして参加した息子の様子がおかしい」という意見が寄せられる。
たった一件の曖昧な意見に本部は取り合おうとしないが、どうにも気になった厳島は、ベータ版として試験運用中のMMVRに自分もプレイヤーとして参加することを思いたつ――。
「何もなければ、それでいいんだが……」
密室と化した船内で、彼は何を見るのか。そして推理ゲームをクリアできるのか。
なんちゃってSFライトミステリー&SFファンタジー。
※ラノベストリート、小説家になろう にも掲載しています。
※「第一回ラノベストリート大賞」にて「読者賞」を賜りました!
文字数 70,157
最終更新日 2022.09.28
登録日 2022.08.18
2035年、就職氷河期世代の吉田は、東京の池袋でホームレスをしていた。
第三次世界大戦の終結から10年。日雇いのアルバイトで生計を立てていた吉田は、夜中に偶然訪れた公園で、一冊の不思議な本に出合う。
その本を開いた事がきっかけで、吉田は「意識を向けたモノの情報が分かる力」を手に入れる事に。
「情報津波」と名付けたその力で、世の中の理不尽が人為的に作られた事を知り、それを住処にしていたネットカフェで小説として執筆し、WEB小説のサイトに投稿した。
その夜、怪しい二人組の男がネットカフェに現れ、眠っている吉田に薬を嗅がせた。
そうして息を引き取った吉田だったが、再び目覚めたと思ったら、そこは見た事も無い様な異世界だった。
地球とは比べ物にならない程の未来的な技術に満たされた星で、吉田は「ショーエン・ヨシュア」として成長する。
やがて「惑星開拓団」を目指して学園に入学する事に決め…
異世界、SF、ファンタジー、恋愛。 様々な要素が詰め込まれた濃密で壮大なストーリー。
是非お楽しみ下さい!
文字数 644,075
最終更新日 2024.09.29
登録日 2024.09.17
悪役姫様、未来を変える。
主人公は処刑されたはずだった。しかし、気付けば幼い日まで戻ってきていた。自分を断罪した兄を王太子にさせず、自分に都合のいい弟を王太子にしてしまおうと彼女は考える。果たして彼女の運命は?
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,603
最終更新日 2023.05.09
登録日 2023.05.09
いつの間にかこの国の王子に転生していた俺。物語の世界にいるなんて、想定外だ。このままでは、この国は近い未来に内乱の末、乗っ取られてしまう。俺、まだ4歳。誰がこんな途方もない話を信じてくれるだろうか?既に物語と差異が発生しちゃってるし。俺自身もバグり始めてる。
4歳から始まる俺の奮闘記?物語に逆らって、みんな幸せを目指してみよう♪
毎日00:00に更新します。
完結済み
R15は、念のため。
自己満足の世界に付き、合わないと感じた方は読むのをお止めください。設定ゆるゆるの思い付き、ご都合主義で書いているため、深い内容ではありません。さらっと読みたい方向けです。矛盾点などあったらごめんなさい(>_<)
文字数 55,805
最終更新日 2023.06.16
登録日 2023.05.14
大陸の大半をモンゴル帝国が支配し、そのモンゴル帝国が日本の南方である九州に襲来してきた時代、日本の北方に位置する蝦夷ヶ島——後に呼ばれる北海道の地にもモンゴルの手が迫っていた。
弱小御家人の十四男である撓気時光(たわけときみつ)は北条時宗の命を受け、北の大地に住まう民であるアイヌと共にモンゴル軍を迎え撃つ。兄弟が多すぎて相続する土地が無い時光は、勝利して恩賞を得られなければ未来がない。日本の未来のため、そして自らの未来のために時光は戦いに臨むのだった。
しかし、迫るモンゴル軍は、モンゴル人だけではなく、漢民族の将軍、ノヴゴロドの騎士、暗殺教団の生き残りなど多種多様であり、更には彼らを率いるプレスター・ジョンと呼ばれる存在があり、一筋縄で勝てる相手ではない。
強敵を打ち破り、時光は見事に自らの土地を獲得することが出来るのだろうか?
文字数 298,625
最終更新日 2020.08.11
登録日 2020.08.11
伯爵家からの迎えが来たその瞬間、アイシュラは気付いてしまった。
この世界は前世で読んだ小説の世界だと。
このままでは将来、いじめ…てこない悪役令嬢…ではない、王太子の婚約者令嬢を王太子が勝手に断罪しちゃって、ざまあされちゃって…
最悪な未来しか見えてこない。
そうだ、ならば関わらなければいいのだ。
いや、むしろ仲良くなっちゃう!?
これはざまあ回避に奔走する少女のお話。
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ギャグです。ひたすらギャグのはずが、途中からラブコメになってきました。最初の方はまだ文章も拙く(直す時間がなくて…)蛇足な感じなので、恋愛要素が欲しい方は学園入学後の8話、または12話辺りから読んで下さい。設定ちゃんと知りたい方は最初からどうぞ(^^;)
──当初の予定が捻れ捻れて逆ハーになってきました。
※気分が高まらないと書けないため不定期連載。完全勢いで書いてるので、展開未定、完結予定無しです。
文字数 77,381
最終更新日 2020.06.11
登録日 2020.03.15
ソラシル王国に住む少年ラクレスは、幼い頃から幼馴染のレイアースと共に騎士になる夢を抱いていた。しかし、彼には魔力がまったくなく、それが騎士になるための壁となっていた。一方、レイアースは膨大な魔力を持ち、ソラシル王国の未来を背負う存在として期待されていた。
十五歳になった時、二人はソラシル王国の兵士に志願するが、その試験でラクレスの無力さが露呈し、騎士になる夢は遠のいた。それから三年が過ぎ、レイアースは歴代最年少でソラシル王国最高の『七曜騎士』に選ばれ、一方のラクレスは騎士の道を諦めきれず、下っ端の兵士として日々鍛錬に励んでいた。
ある日、ラクレスは部隊と共にゴブリン退治に向かうが、予想外の出来事が待ち受けていた。ゴブリンの代わりに現れたのは、凶暴なオークの群れだった。全滅の危機に瀕した中、ラクレスは絶望の中で封印されていた漆黒の鎧を見つけ出す。生き延びるため、彼はその鎧を身に纏う決断をする。
しかし、その鎧は呪われていた。
「ぬ、脱げない!」
鎧に囚われたラクレスは、鎧に宿る『ダンテ』という存在と契約を結び、その力を引き出すことを余儀なくされる。さらに、彼は鎧を脱ぐことができない状態に陥ってしまい、『黒騎士』としての道を進むことになる。
彼の新たな力は『七曜騎士』たちの注目を集め、同時にレイアースとの友情に亀裂を生じさせる。ラクレスは鎧の呪いと戦いながら、自らの運命を受け入れ、ソラシル王国のために戦う決意を固める。
これは、呪いの黒騎士が鎧を脱ぐため、国のために戦う物語
文字数 142,076
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.08.01
平安時代の皇子様に生まれ変わっていた。
母親は身分が低い桐壺の更衣というではないか!
転生先は「源氏物語」の世界だった。しかも自分は主人公の「光源氏」だというから、さあ、大変。
折角、皇子様に生まれたのに波乱万丈の家庭崩壊フラグなど御免だ!
平穏で楽な人生をまっとうするために原作改変に取り込む。
ターニングポイントである桐壺の更衣の死を回避させ事によって物語は違う方向に動いてゆく。
本来、桐壺帝には数多の皇子と皇女がいたが、桐壺の更衣の存在によって、生まれてくる気配は全くない。それでも物語は続いてゆく。
源氏物語のヒロインである「紫の上」と彼女の最大の恋敵「明石の上」。二人の女性の縁は違った形を見せる事になるが、光源氏が気付くのは遠い未来。
華やかな宮中を舞台に様々な人間ドラマが巻き起こる。
笑いあり、涙あり、暴力あり、陰謀あり、呪いあり。
果たして主人公は無事に平穏を勝ち取れるのか!?
他サイトにも連載中。
文字数 131,171
最終更新日 2023.09.09
登録日 2022.05.09
十二歳でいきなり前世を思いだし、不倫がテーマのR指定乙女ゲームの世界に転生したと理解する伯爵令嬢の主人公。だけど、婚約者はゲームの攻略対象…しかもっ、ヒロインにしか欲情しないキャラクターときたっ…!
やばいっ…中世ファンタジー風の貴族社会は、女性には生きにくい世界……何としても、彼の子供を生まなければ未来はないーーー!頭の悪い、ぬるいアホエロです。
(外部でも投稿しております。何でも許せる方のみどうぞ)
文字数 120,111
最終更新日 2023.06.16
登録日 2023.04.07
組織の殺し屋・ユーマは最後の仕事に向かった。最後の仕事は「ターゲットを殺さず連れてくること」という、自分には不似合いな仕事。
しかしこの仕事が終われば自由の身。その為に、どんな手を使ってでも成功させようと現場に向かった。
一方、ユーマに狙われるのはフリーランスの殺し屋・ハチ。彼もまた「ターゲットを殺さず連れてくること」が依頼だった。自分には苦手な仕事だが金の為。腕や足の一本ぐらいは勘弁してね? というノリで仕事へ向かう。
そんなユーマとハチが相互に狙いを定めて居る中、別の殺し屋が現われて二人を狙う。どちらが殺されてしまっても仕事は失敗。
咄嗟に二人は協力関係を結び行動を共にし始める……。
近未来SF的ガジェットと殺し屋の話です。
主人公・ユーマ(受)とハチ(攻)がメインですが、ユーマは基本総受けです。
文字数 1,747
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.10.31
未来がわかれば財宝を探すことも容易で、ギャンブルや戦いにも簡単に勝つことができる。そして何より望む未来を手に入れられるのだ。
異世界エンド・アースに魔法は存在するが、怪我や毒を治す回復魔法という概念はない。医療技術も発達している訳ではないため、致命傷に近い傷を負えば治す手段はなかった。
この世界は異常気象、凶作、疫病、そして魔王による侵攻によって危機に瀕していたが、女神の力により異世界転生したユートと仲間達の手によって、魔王は討たれた。しかし魔王を倒したユートはその場で力尽き、世界も滅亡を向かえてしまう。
ユートは死後の世界で、何のために異世界転生をしたのか悔やみ、この結末にひどく絶望していた。
そのため、この結果を憂えた女神セレスティアは、ユートに過去へ戻ることを提案する。
もちろんユートは二つ返事で承諾するが、このままでは同じ未来を進む可能性が高いと考え、女神から回復術師の力をもらうことを願った。
ユートは前の時間軸の記憶と回復術師の力を使って、今度こそ友人を仲間を恋人をそして世界を救うことができるか。
これは過去に戻り、この世界でただ一人の回復術師が悲劇の結末を変える物語です。
文字数 102,198
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.05.11
【完結】
借金まみれの侯爵家へ男爵家から嫁いだアベリア。でも、その邸で待っていたのは愛人エリカだった。
多額の結婚支度金が入る夫と、上位貴族との縁を得る父の間では、アベリア以外は互いにWinWinの関係。
夫からは「お前を愛することはない」と蔑まれ、愛人エリカからは毒を盛られ、王都から領地の邸へ逃げ出すアベリア。
領地の執事に惹かれたアベリア。
執事も、アベリアの本質に気付き、侯爵夫人だと分かっていながらも好きになってしまった。
領地の執事デルフィーと恋に落ち、このままずっと温かい関係が続くと思っていた2人の間に、夫の侯爵がアベリアに初めて好意を持ち、侯爵家の後継者作りを求めてきた。
デルフィーと逃げ出すことを決めたアベリアはデルフィーへ全ての気持ちを打ち明けた。
それに応じるつもりのデルフィーだったけれど、慎重になり過ぎて、2人の間に僅かな、すれ違いが生まれた。
その結果、アベリアは王都へ戻る事になってしまった。
全てを失っても、デルフィーと生きる未来が欲しかったアベリアの横に並ぶ男性は、自分の人生かけて、愛する彼女を溺愛し、甘やかす事を決めた相手。
※冷めた夫婦の硬くて緊張感のある文頭。静かに紡ぐ2人の関係。夫からの暴言、からの急展開の緩急が激しい作品です。
暴言が苦手な方は、その部分を読み飛ばしていただいても、楽しめるストーリーですので安心してください。
文字数 98,026
最終更新日 2022.07.02
登録日 2022.06.12
この物語は、貴族社会を舞台に、サクレティアとクレノース公爵との奇妙で複雑な夫婦関係を描いたファンタジーロマンスです。サクレティアは、虐げられていた過去を背負いながらも、自分の自由と平和を求め、冷酷だった公爵クレノースと政略結婚を果たします。しかし、結婚後のクレノースは母親との異常な関係から解放されたことで、サクレティアに狂気じみた崇拝を抱くようになり、まるで彼女を神のように敬い始めます。サクレティアはこの歪んだ愛情に戸惑いながらも、彼の心の闇と向き合い、次第に彼の真実の姿を見つけ出そうとします。
奇妙な日常の中で彼女が手にした「自由」と、歪んだ愛の狭間で揺れ動く夫婦の関係。そして、彼らを取り巻く秘密と過去が少しずつ明かされていく――サクレティアは、クレノースの心を取り戻し、本来の彼を救うことができるのか?そして、二人の未来にはどんな運命が待ち受けているのか?
文字数 166,935
最終更新日 2024.10.30
登録日 2024.10.17
【異世界恋愛作品集に変更します!(2024/6/18)】
この国もあの国もその国も。
どこの国でも"真実の愛"に目覚めた王侯貴族ばかり。
私ですか?私も"真実の愛"に目覚めた王子様に婚約破棄、国外追放されたので隣国のエアベルト王国に行って、国を想い、国民を想い、未来を想う聡明な王子(小柄で可愛らしい草食系)をゲットしたのですわ。
そして、バカばっかりの世界で、"真実の愛"によってめちゃくちゃにされてしまった人を救い、"真実の愛"によって国をめちゃくちゃにしてしまうバカをざまぁしてエアベルト王国の強化に努めました。
気づけば我がエアベルト王国はグレージュ帝国を凌ぐ大国となりました。
我が国の王族や貴族たちには口を酸っぱくして"真実の愛"には目覚めるなと言っています。
どうかこのまま明るい未来が続きますように。
私の子供にも、孫にも言って聞かせないといけないですね。
"真実の愛" ダメ、ゼッタイ……ですわ。
そして、この国でも、あの国でも、あっちの世界でも、こっちの世界でも。
次々に巻き起こる真実の愛とそれによる婚約破棄や追放。
果たして悪いのは"真実の愛"なのか?それとも???
文字数 102,625
最終更新日 2024.08.03
登録日 2024.06.15
王立学園の卒業を控えた伯爵令嬢エレノアには婚約者がいる。
同学年で幼馴染の伯爵令息ジュリアンだ。
二人はベストカップル賞を受賞するほど完璧で、卒業後すぐ結婚する予定だった。
しかしジュリアンは新入生の男爵令嬢ティナに心を奪われてエレノアを捨てた。
「もう飽きたよ。お前との婚約は破棄する」
失意の底に沈むエレノアの視界には、校内で仲睦まじく過ごすジュリアンとティナの姿が。
「ねえ、ジュリアン。あの人またこっち見てるわ」
ティナはエレノアを敵視し、陰で嘲笑うようになっていた。
そんな時、エレノアを癒してくれたのはミステリアスなマクダウェル侯爵令息ルークだった。
エレノアの深く傷つき鎖された心は次第にルークに傾いていく。
しかしティナはそれさえ気に食わないようで……
やがてティナの本性に気づいたジュリアンはエレノアに復縁を申し込んでくる。
「君はエレノアに相応しくないだろう」
「黙れ、ルーク。エレノアは俺の女だ」
エレノアは決断する……!
文字数 28,538
最終更新日 2022.10.30
登録日 2022.10.24
夏本番直前に出会った陽平とちとせ。
陽平は人生初の一目惚れをし、ちとせに惚れ込んでいく。
「私、夢があるんです・・!いつか自分のカフェを開きたい・・・!」
自分よりはるかに若いちとせが持つ確固たる未来。
その姿にも惚れ込んでしまう。
「俺と二人で・・出掛けない・・?」
少しのチャンスも逃すまいと、陽平はちとせに近づこうとする。
そんな姿にちとせも引き寄せられていくが・・・
「5年前に・・・ちょっと・・・」
「ちとせが辛いとき、頼れる人がいないなら・・俺を頼ってよ。」
二人の想いは通じ合うけど、ライバルが登場する!?
「俺がちとせと一緒にずっといたいんだよ!!」
「クソガキに渡す気はねーよ。」
揺るがない気持ちは『好き』の気持ちを超えていき・・・
「壊しちゃうかもしれないけど・・・体で伝えたい。本気で抱いていい?」
「あぁっ・・!だめっ・・!」
※お話は全て想像の世界です。
※いつも通り、コメントは受け付けられません。
※「新作書いてないで連載の方を書けよ。」と思われるでしょうけど、すみません、連載中の作品はまだかけてません(一文字も。)気長に・・気長ーにお待ちいただけたら嬉しいです(泣)
※ただただ『すずなり。』の世界を楽しんでいただけたら幸いです。
文字数 160,959
最終更新日 2022.12.25
登録日 2022.11.20
王太子アドレーには、婚約者がいる。公爵令嬢のクリスティンだ。
わがままな婚約者に、アドレーは元々関心をもっていなかった。
だが、彼女はあるときを境に変わる。
アドレーはそんなクリスティンに惹かれていくのだった。しかし彼女は変わりはじめたときから、よそよそしい。
どうやら、他の少女にアドレーが惹かれると思い込んでいるようである。
目移りなどしないのに。
果たしてアドレーは、乙女ゲームの悪役令嬢に転生している婚約者を、振り向かせることができるのか……!?
ラブラブを望む王太子と、未来を恐れる悪役令嬢の攻防のラブ(?)コメディ。
☆完結しました。ありがとうございました。番外編等、不定期更新です。
文字数 26,306
最終更新日 2024.07.09
登録日 2020.09.04
※この短編はオメガバースです※
村田理央(27歳・Ω)は吉本優(20歳・α)とバーで運命的な出会いを果たし、その日の内に恋人になった。初めてできた恋人に浮かれる理央だったが、優がバーテンダーのアルバイトをしているバンドが趣味の美容学生……つまり3B網羅男子だということを知る。赤ちゃんが欲しいと願う理央は大好きな優と理想の未来の狭間で揺れ動く。
欲しいのは、理想の未来? それとも、たった一つの愛?
臆病な「僕」と、成長過程のスーパーダーリンな君が選ぶ未来とは……?
文字数 39,211
最終更新日 2024.08.29
登録日 2024.08.25
脈々と続く宇宙の無数の文明。その中でより高度に発展した高高度文明があった。その文明の流通、移動を支え光速を超えて遥か彼方の銀河や銀河内を瞬時に移動できるジャンプ技術。それを可能にしたジャンプ血清。
その血清は生体(人間)へのダメージをコントロールする血清、ワクチンなのだ。そのジャンプ血清をめぐり遥か大昔、大銀河戦争が起こり多くの高高度文明が滅びた。
その生き残りの文明が新たに見つけた地、ネイジェア星域。私達、天の川銀河の反対の宙域だった。そこで再び高高度文明が栄えたが、再びジャンプ血清供給に陰りが。天の川銀河レベルで再び紛争が勃発しかけていた。
そして紛争の火種は地球へ。
その地球では強大な軍事組織、中華帝国連邦、通称「AXIS」とそれに対抗する為、日本を中心とした加盟国軍組織「シーラス」が対峙していたのだ。
近未来の地球と太古から続くネイジェア星域皇国との交流、天然ジャンプ血清保持者の椎葉清らが居る日本と、高高度文明異星人(シーラス皇国)の末裔、マズル家のポーランド家族を描いたSF大河小説「メジャー・インフラトン」の前章譚、7部作。
第1部「太陽の季節 DIVE!DIVE!DIVE!ダイブ!ダイブ!ダイブ!」。
ジャンプ血清は保持者の傷ついた体を異例のスピードで回復させた。また血清のオリジナル保持者(ゼロ・スターター)は、独自の能力を飛躍的に引き上げる事が出来たのだ。
第2次大戦時、無敵兵士と言われた舩坂弘氏をモデルに御舩大(ミフネヒロシ)の無敵ふりと、近代世界のジャンプ血清保持者、椎葉きよし(通称:お子ちゃまきよし)の現在と過去。
ジャンプ血清の力、そして人類の未来をかけた壮大な戦いが、いま、始まる――。
彼らに関連する人々の生き様を、笑いと涙で送る物語。疲れたあなたに贈る微妙なSF物語です。
本格的な戦闘シーンもあり、面白い場面も増えます。
是非、ご覧あれ。
※加筆や修正が予告なしにあります。
文字数 157,627
最終更新日 2024.08.30
登録日 2024.08.10
国王の妾の子として、宮廷の片隅で母親とひっそりと暮らしていたユズハ。宮廷ではオメガの子だからと『下層の子』と蔑まれ、次期国王の子であるアサギからはしょっちゅういたずらをされていて、ユズハは大嫌いだった。
そんなある日、国王交代のタイミングで宮廷を追い出されたユズハ。娼館のスタッフとして働いていたが、十八歳になり、男娼となる。
初めての夜、客として現れたのは、幼い頃大嫌いだったアサギ、しかも「俺の子を孕め」なんて言ってきて――絶対に嫌! と思うユズハだが……
架空の近未来世界を舞台にした、再会から始まるオメガバースです。
文字数 60,438
最終更新日 2023.11.24
登録日 2023.10.17