「海」の検索結果
全体で7,993件見つかりました。
海音(うみね)と涼鈴(すずり)の夏の思い出。
思いつきで書いてるのでふわっと読んでください。超純粋百合なので、読みやすいと思います。海音から見てを先に読んでください!あくまで涼鈴から見ては補足のようなものなので、短くなっております。
友人にバレたくないので名前変えました
文字数 11,557
最終更新日 2021.09.23
登録日 2021.09.19
魚は空を飛べない。
鳥は海を泳げない。
キリンは鼻が長くない。
ゾウは首が長くない。
ウサギは硬い甲羅がない。
カメは早く歩けない。
文字数 763
最終更新日 2021.12.08
登録日 2021.12.08
(作品冒頭より)
浜辺で、貝とも石とも違う、淡い色をした小さなかけらを見たことのある人はいるだろうか。
どこの浜辺でも少し探せば見つかるそれは、シーグラスという名前で呼ばれている。
海に捨てられたガラス製品が、波や砂に揉まれるうちに、砕け、表面をけずられて、滑らかになったものである。
手に取って見てみると、なかなかきれいで、一見すると宝石の原石のようにも見える。
これは、そんな小さなガラス片にまつわる、小さな話である。
ーーーーー
筆者の小学生の頃の思い出をもとに、生き方の明暗が分かれた二人の少年の物語にしました。
昨日と同じことを続けることが、必ずしも正しい努力であるとは、限らない。
ちょっとお説教くさいかも…
内容とは関係ないのですが、筆者のその小学生時代の思い出を近況ボードに綴りました。お暇な方はそちらもどうぞ。
※修行中につき、ご意見、ご感想大歓迎です。一言だけでもかまいません。頂戴できると大変嬉しいです。
文字数 1,945
最終更新日 2022.03.03
登録日 2022.03.03
◆約60リットルが世界の全て/俺はそんな彼らの神か下僕か◆
[全12話]
広告代理店の下請け会社に勤める白瀬大和。大層な名は戦艦大和ではなく、水槽で藻を食うヤマトヌマエビが可愛いかったからというお花畑な母を持つ。そんな大和は女性がダメ。仕方なく前の彼氏と別れてなお、休日は趣味の海釣りをしつつ元カレの妄想に浸って気を紛らわしていた。上の空で釣り糸を垂れていると掛かるのは殆ど雑魚で、最後の釣果は何と膨らんだハリセンボンという始末だったが「食ってやる」。
▼▼▼
【BL特有シーン無しでサラリと読める爽やか完結短編です】
【シュールに思われるでしょうが実話ベースです】
【Nolaノベル・エブリスタ・小説家になろう・ノベルアップ+・ステキブンゲイに掲載】
文字数 33,272
最終更新日 2023.05.02
登録日 2022.06.29
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ピザのはなし
2023/03/06
明日日本に一時帰国を予定している私たち夫婦の冷蔵庫は前日の夜にして空っぽ。昼はなんちゃってプッタネスカのペンネを食べたが夕方にはお腹が鳴り出した。
一日一食が定着してきたとはいえ、お腹が空いたときは食べる。
ゴミ出しをすませた私たちは夕焼けがなくなる頃に、家から徒歩1分程の場所にあるピザ屋に行った。元々あることは知っていたが、引っ越して三か月、未だ利用したことはなかった。
外観は向かって右にレストラン、その隣にテイクアウト専用窓口がある。住宅街の海に面した場所でなかなかに静かで雰囲気が良かった。テイクアウトしたい旨を伝えると、女性スタッフが隣の窓口を指定し私たちは表に出ているメニューを見て各々のピザを頼んだ。
彼はプルドポークピザ、私はマルタピザ。ここはマルタ共和国だ。
待っている間にマルタビール代表のCISKを飲み、公園で遊ぶティーンエージャーカップル達をぼんやりと眺めた。三十分程はたっただろうか、そろそろ出来たかと覗いてみると既にボックスに納められたピザが放置されていた。流石マルタだ。出来た途端に声をかけてもらえるだなんて期待することはナンセンスなのである。
私たちはピザボックス二枚を抱えて不良エレベーターの横を通り過ぎ階段で四階まであがると一目散に手を洗いピザボックスの蓋を開けて喰らいついた。
ピザといえば日本ではピザーラのクリスピータイプ照り焼きチキンピザを好んで食べる。時々無性に食べたくなるジャンキーへの渇望はなんなのだろうか。あれは突然現れ食べたらすぐに罪悪感というものに変わっていく。イタリアのミラノで食べたピザ、マルタのピザ専門店、意外にもいろいろな所でピザを食べてきたが、このピザが美味しかった。
彼のプルドポークは照り焼きチキンの照り焼き味に似ていて豚は柔らかくチーズは具の下に敷いているスタイルで、チーズだけの味にならないし生地が薄くて重くない。私のマルタピザと命名されたピザは、マルタソーセージというマルタ名物がっつり生ソーセージが満遍なくトッピングされていてトマトベースだった。こちらもぺろりと食べれてしまった。
「これ、好きだなあ、」
彼がしんみり呟いて、それから日本でピザーラ頼まなくて良くなった。と言った。
私は彼が美味しい物を食べた時に目を瞑って舌に意識を集中させる顔を見るのが好きなのだが、久しぶりにその顔を見ることが出来て私も大満足である。
夏には海で泳いだ帰りにびちょびちょの水着のまま注文し、テラス席でビールを飲みながら待つように、マルティーズスタイルにあやかってみたいものだ。
文字数 1,074
最終更新日 2023.03.27
登録日 2023.03.27
異世界の女神のせいで突然命を奪われ、吸血鬼と堕天使のハーフと言う異例の存在として異世界ディーゼガルドに転生した、奇跡とも言える確率で生まれた一人の女刑事。異世界の神々によって選ばれ・召喚された勇者達を超える力――神の権能の一部を地球の神々から与えられた少女は騎獣のワイバーンと、使い魔である魔竜の雛と大蝙蝠を従え、魔王の息子と大国の皇女を仲間として過酷な異世界を生きていく。二つの世界で唯一人の存在である混血の少女が織り成す英雄譚、いざ開演――。
文字数 18,872
最終更新日 2015.07.07
登録日 2015.07.01
父さんの転勤で引っ越してきた"沖洲島(おきのすじま)"。
都会暮らしに慣れていた誠司にとっては"ど田舎"で何にもないつまらない島だった。
ある朝、海を眺めているとこの島の少女"海美(うみ")と出逢う。
海美と出逢って知ったこの"何もないつまらない島"の美しさ。
そして初めての感情。
不思議な石が巡り会わせた長くて短いひと夏の淡い青春の物語。
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前半を見て"面白く無いな"と思ったら飛ばし飛ばしで読んで下さい(´。-ω-)笑笑
コメント、お気に入り、いいね!を下さい(`・ω・´)ゞ
それだけで励みになります!!
特にコメントに飢えておりまして…(゚Д゚≡゚Д゚)
気付き次第即返信しますので、一文字だけでもいいのでコメントお願いします!!( ´・ω・)ノ
アドバイスや文字間違い、文章の違和感…etc細心の注意を払っていますが、そういった事もコメント頂けたら嬉しいです(´°ω°`)
文字数 160,013
最終更新日 2019.02.16
登録日 2018.07.06
僕の大学先輩、橘 凛花は美人であるが少し変わっている。海に憑りつかれているのだ。
口を開けば海の話題しか出ない彼女だが、ある日自身が筋委縮性側索硬化症であると告げられる、今は軽い初期症状だが1年もすれば動くことさえ困難になるという。
彼女は言う
「海の側を探しに行こうよ、私が動けなくなる前に」
彼女のいう‛海の側’とは。そして旅の先に何があるのか。
文字数 585
最終更新日 2021.05.31
登録日 2021.05.31
文字数 7,825
最終更新日 2022.09.25
登録日 2022.08.10
時は遥か果てに飛んで――、西暦3300年代。
天の川銀河全体に人類の生活圏が広がった時代にあって、最も最初に開拓されたジオ星系は、いわゆる”地球帝国”より明確に独立した状態にあった。宇宙海賊を名乗る五つの武力集団に分割支配されたジオ星系にあって、遥か宇宙の果てを目指す青年・ジオ=フレアバードは未だ地上でチンピラ相手に燻っていた。
そんな彼はある日、宇宙へ旅立つ切っ掛けとなるある少女と出会う。最初の宇宙開拓者ジオの名を受け継いだ少年と、”滅びの龍”の忌み名を持つ少女の宇宙冒険物語。
※ 【Chapter -1】は設定解説のための章なので、飛ばして読んでいただいても構いません。
※ 以下は宇宙の領域を示す名称についての簡単な解説です。
※ 以下の名称解説はこの作品内だけの設定です。
「宙域、星域」:
どちらも特定の星の周辺宇宙を指す名称。
星域は主に人類生活圏の範囲を指し、宙域はもっと大雑把な領域、すなわち生活圏でない区域も含む。
「星系」:
特定の恒星を中心とした領域、転じて、特定の人類生存可能惑星を中心とした、移住可能惑星群の存在する領域。
太陽系だけはそのまま太陽系と呼ばれるが、あくまでもそれは特例であり、前提として人類生活領域を中心とした呼び方がなされる。
各星系の名称は宇宙開拓者によるものであり、各中心惑星もその開拓者の名がつけられるのが通例となっている。
以上のことから、恒星自体にはナンバーだけが振られている場合も多く、特定惑星圏の”太陽”と呼ばれることが普通に起こっている。
「ジオ星系」:
初めて人類が降り立った地球外の地球型惑星ジオを主星とした移住可能惑星群の総称。
本来、そういった惑星は、特定恒星系の何番惑星と呼ばれるはずであったが、ジオの功績を残すべく惑星に開拓者の名が与えられた。
それ以降、その慣習に従った他の開拓者も、他の開拓領域における第一惑星に自らの名を刻み、それが後にジオ星系をはじめとする各星系の名前の始まりとなったのである。
「星団、星群」:
未だ未開拓、もしくは移住可能惑星が存在しない恒星系の惑星群を示す言葉。
開拓者の名がついていないので「星系」とは呼ばれない。
文字数 69,194
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.04.14
警察官をしていた『岸 まさし』は強盗犯に刺されて死ぬと、死後転生し生死を彷徨うマフィアのドン(首領)の身体に魂が移り入ってしまう。
目覚めたドンの人格違いに戸惑う部下からは、死にかけた衝撃で『記憶喪失』になったのでは? と勘違いされる嵌めに。
第二の人生に嘆き、元警官としては組織を破壊したい……しかし『岸 まさし』の心は徐々に身体の持ち主に支配され始め──
乱闘の場で身体は血の臭いに興奮し、ついには嘗てのドン──冷酷な最強銃士の魂が表に顔を出す。
部下もまた最強であり狂気に溢れる者ばかり。
殺しを楽しみ、破壊を楽しみ、血を浴びて笑う。
この場には誰一人、正常者など存在しない。
転生した元警官と嘗てのドンの記憶──そして魂が時折交差しながら、頭のイカれ狂った連中が裏社会で暴れ回ってバトルする乱闘と日常を描く。
※残虐描写、サイコパスや暴力グロ描写があるのでご注意下さい※
タイトル一時変更。
前話部分、改稿予定。
文字数 71,300
最終更新日 2019.03.23
登録日 2019.02.14
初恋が離婚して帰ってきた。
三年子なしで旦那が新しい嫁を迎えるから出ていけと言われたらしい。
三年間辛い思いをして捨てられた幼なじみは実家にも捨てられてボロボロになってさ迷っていたのを家の近くで発見した。
こんな事ならどんな方法を使ってでも彼女をあんな家に嫁がせたりしなかった。
だから、今度は今度こそ自分が彼女を幸せにします。
※現代・時代劇・異世界の世界観は読者さまの想像におまかせします
文字数 2,836
最終更新日 2024.01.03
登録日 2024.01.03
アイスの食べ過ぎで死んでしまった男、海原彩人。だが、「世界を救ってほしい」と神から頼まれ、しぶしぶ承諾し、異世界転移する。転移した先は森の中だった。彩人はまず、自分の力を確認するため、森の中で修行することを決意する。
およそ三か月が過ぎ、気温が低くなり始めたころ、彩人は街に向かう。
彩人はこれから何を見て、何をしでかすのか。彩人と様々な美少女達が繰り広げる異世界冒険ファンタジーが今始まる!
他のサイト、ノベルアッププラス、小説家になろうにも投稿中です。
登録日 2019.10.07