「かに」の検索結果
全体で9,328件見つかりました。
この世界はふざけている。
そう豪語するのはシム軍事養成学校中等部を主席で卒業した九条沙織。
恋愛に無頓着であった少女はとある出来事から爆発するようにその感情が溢れ出す。
そして一人の男性を追うように異能訓練施設の門を叩く。
しかし、そこで待っていたのは訓練とは名ばかりのバトルロワイヤルであった。
武器一つ持たずに荒野に放り出された三千名。
当の沙織は銃の腕には自信があったが、異能の力には全く知識が無かった。
自分の能力に躍らされながらも知識を絞り、仲間を増やしていくが、日を追うごとにこの世界の真実が明らかになっていく。
だが、沙織がこの舞台に参加したのはとある男性と出会うため。
現実を突き付けられながらも、仲間の説得を振り切り、一人の男性と再会することを果たした沙織は突如、窮地に陥ってしまう。
最愛なる人からの銃弾《贈り物》を受けながらも、沙織が取った行動とは!?
数多な絶望を乗り越え、仲間の力を糧にこのふざけた世界をぶっ壊せ!
――私には絶望も苦しみも悲しみも全て受け入れるだけの「覚悟」がある。私は生き続けなければならない。あいつをこの手で殺すまでは。
文字数 56,751
最終更新日 2023.05.04
登録日 2022.11.27
人々に『生きる女神』とまで言わせた女性フローレイシアは、苦難も越えて穏やかに凛と生きてゆく。
文字数 761
最終更新日 2023.02.05
登録日 2023.02.05
他サイトで投稿していた作品で、完結済のものをこちらでも投稿していきたいと思います。
ご感想や一言だけでもメッセージいただけましたらとても嬉しいです。
◆◇◆あらすじ◆◇◆
幼い頃に聞いた御伽噺。
世界のどこかにあるという扉。それは、この世界とは別の世界に繋がっていて、そこにはもう一人の自分がいるのだという。
森の奥、母親と二人で暮らしていたディアは、母親の死をきっかけに扉探しの旅に出る。
途中出会った学者のシオンと盗賊のソロが仲間に加わり、まずは扉の手がかりを求めて大国ゼベルを目指すことにするが……
モンスターとのバトルはありませんが、基本的にRPGみたいな世界観をイメージして書いています。魔法、魔族、魔王などが出てきます。
◆◇◆登場人物◆◇◆
ディア・アレーニ(15)
東の大陸のある森で母と二人で暮らしていたが、母が他界。語り部だった母から聞かされた御伽噺を信じて、旅に出る。
狩りや縫物が得意。
身長158センチ。
シオン・アルクトス(20)
学者の卵で勉学のために西の大陸に向かう途中、ディアと出会い、彼女の話に興味を持つ。
生真面目な性格。
身長180センチ。
ソロ(22)
男にしては小柄で、年齢よりも若く見られる。
ある宝石を探して旅をしていたところ、ディア達と出会う。
身長167センチ。
フェルディリカ(16)
宿場町アリンガで出会った美しい少女。
銀灰色の髪と青い瞳を持つ。
ラータ(15)
ゼベルの大学に通う魔法使い。
まだ少年だが高位の魔法を操る。
身長163センチ。
ヤックハルス(28)
ゼベルの将軍。
銀髪と青い目の美丈夫。身長180センチ。
クレピュスキュル(?)
薄明の名を冠する王。
幼女の姿だったり妖艶な美女の姿だったりする。
文字数 186,124
最終更新日 2024.05.19
登録日 2024.04.26
私は大国リオールの王女シリア・リオール。
隣国であるマートラスとの政略結婚のため婚約者を選ぶように言われ護衛騎士のロミルと共に隣国に渡りましたが、
ーーー 一番大切な披露会で前から身体関係を強要されていたマートラスの王子に婚約破棄されました。
え?愛しのセリーナを傷つけたてなんのことですか?私、となりの明らかに愛人の女の人とは初対面なんですが………
そもそも自分は浮気とかしながら、婚約破棄とかよく臆面もなくいえますね………
いやその前に私は貴方となんて婚約した覚えもするきも一切ないんですが!
というかこの王子忘れていませんか?マートラスが大国でいられるのはリオールのおかげであることを………
登録日 2017.10.04
相田響は17年間、静かに極普通の高校生として立ち居振る舞ってきた。
誰にも疑われず極めて平穏な日々を過ごす響だったが、それは突然崩れ始める。
ある日、響は夢を見た。
見ず知らずの世界で不思議な少女と話す夢。
彼は気が付くと現実世界とは全く別の世界――異世界に転移していた。
魔法がありモンスターや魔王、果ては勇者が存在する世界。
自分が何故、この世界に来たのか理解ができない響であったが話はそれで幕を閉じる事はない。
ふと、気が付くと響はどういう訳か現実世界へと戻っていた。
しかし、転移前と何かが違う。何かが変わっていた。
そして再び起こる異世界への転移と現実世界への転移――2つの世界を自身の意思とは無関係に渡る彼の日常は次第に狂い始める。
異世界からやって来る者達と現実世界に姿を現し始めた魔法使い達。
響は自身の平穏な日々を取り替えすべく、転移の謎を解き明かす為に行動を起こす――
文字数 3,974
最終更新日 2019.05.14
登録日 2019.05.14
ごく普通の大学生…来栖紫音は自宅で時空の狭間から銃撃を受け瀕死の重症を負わされてしまった。その攻撃は黒仮面の男に依るものだった。そして彼に妹の茜が殺害されてしまう。
正に紫音の生命が尽きようとするその時、黒仮面の男は呪文を唱え紫音と茜を贄として捧げようとする。
しかしその時周囲はガラリと代わり紫音は異世界イスワルドへの転生の場に立っていた。そこにいた女神アイリスの話によると黒仮面の男は現世と異世界を股に掛け暗黒教団の為に贄を捧げ続けていると言うのだ。紫音はアイリスに黒仮面の男を止める使命を授かった。そして一振りの聖剣を祝福として与えられる。神格の宿る聖剣エクスカリバー。
暗黒教団はこの異世界の何処かにあると言う。
紫音の謎の黒仮面の男を探し、妹の仇を討つ旅が始まった。
文字数 156,020
最終更新日 2020.07.08
登録日 2019.12.06
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ある日突然、私の小説の師匠(小説先輩)から、こんなことを言われた…。
「お前の書く小説ってさ、年齢層低め(小学生~高校生)の『お子ちゃまラブ』ばっかだよね。もっと視野を広げて、色々なジャンルを書いて、ストーリー展開や文章表現力を学んだ方がいいぞ」
それは、衝撃だった…。
だって、そうでしょう…。確かに私は、年齢層低めの女性主人公の、小説先輩の言う『お子ちゃまラブ』しか書けなかったのだから…。
それから、私のチャレンジが半ば強引にも、始まってしまったのだ…。
(私の選択権がないままに…)
これは、そんな私にとって、あまりにも無謀なエブリスタさんでの『全ジャンル制覇』の物語(実話)である。
どうか皆さん、生温かい目で見てやって下さい…。(*ˊ˘ˋ*;)
【ミッション(お題)】
①まずは、小説を100個読め!
②色々なジャンルを書け!
③主人公は、中高生の女性だけではダメだ!
④小説を書く前に設計図を書け!
⑤視野を広げ、表現力を学べ! などである…(*ˊ˘ˋ*;)
【挑戦ジャンル中間報告】
・恋愛・青春 … 今までこれ一本やり…(しかもお子ちゃまラブのみ)済み
・ヒューマンドラマ … チャレンジ済み
・SF … チャレンジ済み
・ホラー … チャレンジ済み
・現代ファンタジー… チャレンジ済み
・コメディー … チャレンジ済み
・ミステリー … チャレンジ済み
・詩・童話・絵本 … チャレンジ済み
・設定・プロット … チャレンジ済み
・(異世界)ファンタジー … チャレンジ中!
・BL … チャレンジ済み
・歴史・時代 … チャレンジ済み
・ノンフィクション … チャレンジ済み
・エッセイ・HowTo … チャレンジ済み
果たして、こんな『お子ちゃまラブ』しか書いたことのない私に、全ジャンル制覇なんて無茶なことが、本当にできるのだろうか…?
その真相がこの中にあります…。
愛のムチは程々に、期待半分以下でご覧下さい…。(*ˊ˘ˋ*;)
【エブリスタ:日間ランキング最高:1位】
登録日 2020.12.20
騎士団長の息子に生まれながら、戦闘スキルを一切授からなかったケイス・ファーレンハイト。市井でアイテム商人として暮らすはずが、継母の差し金でまさかのダメ押し……ッ!
その危険性のために王国によって封印、監視される、閉鎖ダンジョン「終わりなき解体場」に放り込まれてしまう。
彼が生き延びる方法はただ一つ。戦闘力のある仲間を手に入れてアイテムの力で強化し、どこかにあるかもしれない脱出口へたどり着くこと。そして迷宮の特性上、死亡は「絶対に」許されない――
文字数 11,438
最終更新日 2021.09.26
登録日 2021.08.12
男に強くて女に弱い、メーユ王国第3騎士団ルルファスは今日も女の子にふられてやけ酒を飲んでいた。「今度こそ慎重に恋愛するんだ!」と心に誓うルルファスだったが、酒につきあっていてくれたリーリシャリムの女友達、マリベルに心を奪われてお持ち帰りされてしまう。そして……
「魔石交換手はひそかに忙しい」のスピンオフです。
これだけでも読めるのでさらっとお楽しみください。
文字数 21,748
最終更新日 2021.10.08
登録日 2021.09.16
影と闇の美しき世界よ、これはバーバリアンが文明社会の覇者へと登りつめる物語。
剣と魔法が華やかなりし時代、偉大なる太古の超科学が静かに眠りし時代。
己の力一つでのし上がることを夢見た男達の時代よ。
これは怪物が蠢く荒野で育ったひとりのバーバリアンの物語。
男の名はカイン、自らの力だけで過酷な世界を生き抜いてきた偉大なる戦士よ。
ある時は盗賊となって略奪を繰り返し、またある時は救世主としてか弱き者達にその力を貸し、魔物や軍勢を相手取り、
あるいはそれら率いる幾多もの敵を討ち滅ぼす力強き将軍。
邪悪な魔術師から美女を救い出し、あるいは古代の秘宝を求めて呪われた島や迷宮へと蛮人カインは冒険に繰り出す。
その桁はずれの戦闘力で凶暴なワイバーンを引き裂き、忌まわしいドラゴンの首を刎ね、大いなる物語を紡ぐ蛮族の勇者カインよ、
ロバート・E・ハワードのコナン、リン・カーターのゾンガー、栗本薫のグイン、彼らのヒーローに捧げるヒロイックファンタジー。
文字数 40,638
最終更新日 2016.12.12
登録日 2016.11.22
2011年10月。妻がアラフォーにもならないうちにこの世を去った。ガンだった。結局、何もしてあげられずに逝かせてしまったことを、僕は今でも悔やんでる。だからこそ、この子は、美智果については大切にしてあげたいと思ってる。
あれから六年。美智果は健やかに朗らかに育ってくれてる。と言うか、うん、まあ、健やかで朗らかなのは間違いないと思う。ただちょっと、そろそろ年頃なんだからもうちょっとこう、自覚したらいいんじゃないかなとは思わなくもない。
なにしろ、今年で十二歳になるというのに、おしゃれには興味ない。恋愛にも興味ない。でもネットのゲームは好き。携帯電話は面倒臭いからいらないと言う。お風呂には一人で入れない。裸族。髪すら自分では梳かない。スカートは好きじゃない。長い髪は好きじゃない。あんこが嫌い。チョコレートはビターしか食べない。甘いものは好きじゃない。他人に媚びるのが嫌い。特に男子に媚びるのが嫌い。自分の服と僕の服を一緒に洗っても文句は言わないけど、その一方で経血で汚れた下着も平気で僕に洗わせる。等々。
いわゆる<女子力>とかいうものを欠片も持ち合わせてないのが、僕の娘の美智果だった。
でも、そんな子でも、僕にとっては世界一可愛い娘なんだ。何物にも代えがたい宝物なんだ。
これはそんな僕と美智果の日常の物語である。
登録日 2018.03.28
Y県T市の山奥にひっそりと佇む古びた神社、巫覡神社(ふげきじんじゃ)。
多くの神を祀りその神々に仕え、神の言葉を世の人々に広く伝える事を、平安の頃より続けてきた由緒正しき神社である。
しかし車の通れる道も無く片道1時間以上も歩かなければならないこの神社まで、参拝に来ようとする者は数年前を最後に居なくなっていた。
今では道を間違えた、登山客が迷い込むくらいという有様……。
修繕する費用も底をつき、建物のあちこちが痛み始めている。
その巫覡神社を代々守ってきた宮司の一族、神宮(かみや)家。
40代目の跡取りとなる筈の社(やしろ)は、ある日幼馴染みである朔夜 命(さくや みこと)に都内の私立大学の資料を見られてしまう。
「ねえ、黙ってないで答えてよ! 私達の手で神社を存続させるって、お爺ちゃんと約束したでしょ。 その大事な約束を、孫のやしろが破ろうとしないで!!」
亡き祖父と誓った大事な約束を破ろうとしていた社をなじる命、一方的に言い続ける命に、社は思わず反論した。
「だって仕方が無いだろ! こんな車も来れないようなへんぴな場所にある神社に、誰がわざわざ参拝に来るんだよ。 別の世界のひらけた場所にでも丸ごと移動しない限り、無理に決まってる!」
『その願いを叶えれば、この神社を必ず存続させるのだな? 社よ』
突如周囲に響き渡る大きな声。
『神宮 社、朔夜 命。 異なる世界へ送ればこの地を存続させるという約定、確かに聞き届けた。 存続の目処が立てば、再びこの世界に戻れようぞ』
目覚めた2人は何故か小高い丘の上にいた、振り返れば見慣れた神社の石段。
どうやら神社ごと、見知らぬ土地に飛ばされてしまったみたいである。
そして丘のふもとには、石の城壁に周囲を覆われた街の姿があった……。
ノリと勢いで書いていくので、暴走気味になった場合はご容赦ください。
また感想で受ける質問に答えられないケースも有りますので、ご了承のほど宜しくお願いします。
文字数 7,599
最終更新日 2019.11.12
登録日 2019.11.10
異世界の街・ロッコでどんぶり店を営むエリ、こと真嶋恵理。
そんな彼女が、そして料理人のグルナが次に作りたいと思ったのは。
「あぁ……作るなら、豚の角煮は確かに魚醤じゃなく、豆の醤油で作りたいわよね」
「解ってくれるか……あと、俺の店で考えると、蒸し器とくれば茶碗蒸し! だけど、百歩譲ってたけのこは譲るとしても、しいたけとキクラゲがなぁ…」
しかし、作るにはいよいよ他国の調味料や食材が必要で…今回はどうしようかと思ったところ、事態はまたしても思わぬ展開に。
不定期更新。書き手が能天気な為、ざまぁはほぼなし。基本もぐもぐです。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
文字数 52,959
最終更新日 2023.10.17
登録日 2021.05.07
会社を出て家に帰ろうとしたら後ろから誰かに押されて…気がつけば異世界に!?
イケメンや妖精までいるじゃん‼︎
これから私、異世界で料理教えます‼︎
文字数 1,635
最終更新日 2021.08.01
登録日 2021.03.22
アストラルフィール家に持ち込まれた秘薬。アストラルフィール侯爵はこの薬と引き換えに義理の息子を失った。この薬は巨万の富を生む秘薬なのか、或いは禍か。
失踪した息子はとこにいるのか。探せば探すほど不可解な事実だけが明らかになる。
青の魔法使いとは本当は何者であったのか。
その頃、薬の作り手である青の魔法使いはぽつりぽつりと柊に薬について語りだす。
青の魔法使いと呼ばれた薬師の続編です
文字数 8,198
最終更新日 2023.06.16
登録日 2023.06.16
そのウサギ――〝出会っただけで致命傷〟
魔蒸と時計仕掛けが支配する霧の都――ロンド。
〝伝説〟とまでも呼ばれる暗殺者一家ハーグリーヴの娘、アリスは暗殺者の才能が誰よりもあるという点を除けば、どこにでもいる、ひ弱で病弱な動物好きの少女だった。
しかしある日、依頼人である貴族達の裏切りによってアリスの両親が目の前で殺されてしまう。最後に残ったアリスも、見せしめと歪んだ快楽の為に貴族達の前で斬首されてしまう。
無念のまま亡くなったアリスだが、謎の声と力のおかげでなぜかウサギに似た獣人へと転生していた。暗殺者としての類い希なる素質と、人間を遙かに凌駕する身体能力を持つ獣人の肉体が、彼女を最強最凶の存在へと至らせた。
そんな彼女が〝家訓〟に従い、貴族達に報復を開始しようとすると、謎の少女が現れた。
「ただただ報復すればそれは暗殺者ではなく、復讐者よ。私が――貴方を、伝説の暗殺者にしてあげる」
ワケあり令嬢であるベアトリクスとその執事であるアダムの協力を得たアリスは、ハーグリーヴ家惨殺事件の真相を知るために暗殺者ギルドに入ることに。
アリスはベアトリクス達が用意してくれた最新鋭の魔蒸武器や道具を駆使しつつ暗殺者としての頭角を表し、ギルド内のランキングを駆け上がっていく。
狙うは、両親と自身を殺した貴族達。
これは〝出会っただけで致命傷〟と呼ばれた伝説の暗殺者【ヴォーパルバニー】による復讐の物語だ
*他所にも投稿しています
文字数 21,518
最終更新日 2021.09.09
登録日 2021.09.09