「父」の検索結果
全体で10,513件見つかりました。
伯爵家の長女であるニーナ・イリスには入学する1年前から婚約者がいた。
同い年で公爵令息の嫡男ロバート・レイノルズに一目惚れをしたニーナは、父にお強請りをした。
婚約とともに負債を抱える公爵家を支えていたが入学すると関係は冷えたものになっていった。
だが、ニーナはもう悲しくはなかった。
何故なら彼女は入学して半年経った頃、事故により魂が入れ替わっていたからだ。
そしてニーナの身体に入った新奈はすぐに、ここが乙女ゲームの世界だと確信すると同時にロバート様との破談を待つことにした。
ゲームの通りなら彼が夢中になっている相手は…。
話は完結しております。
※ 作り話です。
※ 閨話は軽いものです。
※ ちょっとゲス風表現もあります。
※ 合わない方はご退室願います。
文字数 49,211
最終更新日 2023.02.01
登録日 2023.01.09
「ごめん!サクヤ。俺、会社の後輩とできちゃって」
結婚式の1週間前に婚約者に裏切られた咲夜は、失意の中帰る途中通り魔に襲われ生涯を終えてしまう。だが、目が覚めると見知らぬ少年になっていた。
そうだサキアは、この大陸の英雄と言われるラース大公の孫ーー。男の身で妊娠出産ができる変わった種だ。
咲夜の記憶が薄れ、サキアの記憶がはっきりと浮かんできてー。
サキアは結婚初夜に愛人の元に行った旦那に失望し、やけ酒を飲んでいる最中だった。そして咲夜はサキナにかわったことから、サキナは亡くなってしまったのだろう。可哀想なサキナのため、祖父との約束を果たすため、咲夜は旦那の子を宿す決心をする。
旦那エドアルドが愛人のノエルと楽しんでいるところにサキナは乗り込み、愛人の前で寝取ることに成功。妊娠さえすればエドアルドに用はない。
だが、行為後のエドアルドの様子がおかしくなりーー。
愛人と戦わない正室の話です。タイトルに☆があるときはエッチな描写が少しあります。
文字数 34,686
最終更新日 2024.10.21
登録日 2024.09.24
どこにでもある婚約破棄。
だが、その中心にいる王子、その婚約者、そして男爵令嬢の三人は婚約破棄の瞬間に雷に打たれたかのように思い出す。
だめだ。
このまま婚約破棄したらこの国が亡びる。
これは、婚約破棄直後に、白昼夢によって未来を見てしまった三人の婚約破棄騒動物語。
文字数 3,298
最終更新日 2019.09.13
登録日 2019.09.13
【素直になれないクール系美少女はいかが?】
主人公を意識しているくせにクールを決め込むも、照れすぎて赤面したり、嫉妬でツンツンしたり……そんなクーデレ美少女な王女様を愛でながら、ボケとツッコミを楽しむ軽快ラブコメです!
しかも彼女は、最強で天才で、だからこそ、王女様だというのに貴族からも疎まれている孤高のぼっち。
なので国王(父親)も彼女の扱いに困り果て、「ちょっと外の世界を見てきなさい」と言い出す始末。
すると王女様は「もはや王族追放ですね。お世話になりました」という感じでクール全開です。
そうして……
そんな王女様と、単なる平民に過ぎない主人公は出会ってしまい……
知り合ってすぐ酒場に繰り出したかと思えば、ジョッキ半分で王女様は酔い潰れ、宿屋で主人公が彼女を介抱していたら「見ず知らずの男に手籠めにされた!」と勝手に勘違い。
なんとかその誤解を正してみれば、王女様の巧みな話術で、どういうわけか主人公が謝罪するハメに。親切心で介抱していたはずなのに。
それでも王女様は、なぜか主人公と行動を共にし続けた結果……高級旅館で一晩明かすことに!?
などなど、ぼっち王女のクーデレに主人公は翻弄されまくり。
果たして主人公は、クーデレぼっち王女をデレデレにすることが出来るのか!?
ぜひご一読くださいませ。
文字数 563,365
最終更新日 2024.11.01
登録日 2022.09.24
王家には精霊の血が入っている。
数百年に一度、先祖返りをした子供が生まれ、精霊の子と呼ばれる。
人とは思えぬ美しさと、人とは思えぬ膨大な魔力の流れ。
王の一夜の過ちから芽生えた命。祝福されないはずの子供は精霊の子として生まれた。
罪の証として、悪魔の子と呼ぶ者もいる。
崇め奉られ、恐れられる。
魔物を殺し、血にまみれる、そんな美しい姫はいつも一人。
でも、そんな姫様に関わろうとする人間も一人。
これは一人と一人が紡ぐ、二人の恋の物語。
***
母が死んだ。
私は一人になった。
父も、誰も私を愛さない。
私の目は誰も映さないし、映させない。
それなのに、あなたの姿が私の視界から、思考から消えてくれない。
人のことで笑って、人のために泣くあなた。
私のことを好きだと言ったあなた。
私の心を掻き乱すあなたが、私は大嫌いだ。
文字数 265,742
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.08.10
全てを奪われた女、ファティーナ。
冤罪で裁かれ、国外追放された日から13年。
幾つかの思惑が重なり、第1王子暗殺未遂事件の主犯として裁かれたファティーナ。
ファティーナの言葉を聞き入れてくれる者は誰もいなかった。
ファティーナを嵌めたのは婚約者のアロンツォ、そして従妹のマリア。その2人とは別枠でマリアの父、アロンツォの両親も明確な意図をもってファティーナを嵌めた。
全てをつまびらかにするには証拠が足らず、第1王子はファティーナの極刑だけは回避できたが当時は力もなく出来るのはそこまでだった。
稀有な力を持つ魔導士でもあるファティーナは追放された先で誰かを妬み、恨み、憎む気持ちも13年の時間をかけて鎮め、森の中にある小さな家で魔力を込めた薬を作り倹しく生きていた。
そんなファティーナを探して1人の青年シルヴェリオが森にやって来た。
運命は静かに暮らす事は許してくれないらしい。
★↑例の如く恐ろしく省略してます。
★8月2日投稿開始、完結は8月4日です。
★コメントの返信は遅いです。
★タグが勝手すぎる!と思う方。ごめんなさい。検索してもヒットしないよう工夫してます。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。【妄想史であり世界史ではない】事をご理解ください。登場人物、場所全て架空です。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義なのでリアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません
文字数 88,954
最終更新日 2024.08.04
登録日 2024.08.02
これから私は、父親として最低なことをする。
息子の蓮人はもう部屋でまどろんでいるだろう。
思えば私は妻と離婚してからというもの、この時をずっと待っていたのかもしれない。
ひそかに息子へ劣情を向けていた父はとうとう我慢できなくなってしまい……
おそらく地雷原ですので、合わないと思いましたらそっとブラウザバックをよろしくお願いします。
文字数 6,142
最終更新日 2023.05.14
登録日 2023.05.14
「リリア、お前は要らない子だ」
「リリア、可愛いミリスの為に死んでくれ」
「リリア、お前が死んでも誰も悲しまないさ」
リリア
リリア
リリア
何度も名前を呼ばれた。
何度呼ばれても、けして目が合うことは無かった。
何度話しかけられても、彼らが見つめる視線の先はただ一人。
血の繋がらない、義理の妹ミリス。
父も母も兄も弟も。
誰も彼もが彼女を愛した。
実の娘である、妹である私ではなく。
真っ赤な他人のミリスを。
そして私は彼女の身代わりに死ぬのだ。
何度も何度も何度だって。苦しめられて殺されて。
そして、何度死んでも過去に戻る。繰り返される苦しみ、死の恐怖。私はけしてそこから逃れられない。
だけど、もういい、と思うの。
どうせ繰り返すならば、同じように生きなくて良いと思うの。
どうして貴方達だけ好き勝手生きてるの? どうして幸せになることが許されるの?
そんなこと、許さない。私が許さない。
もう何度目か数える事もしなかった時間の戻りを経て──私はようやく家族に告げる事が出来た。
最初で最後の贈り物。私から贈る、大切な言葉。
「お父様、お母様、兄弟にミリス」
みんなみんな
「死んでください」
どうぞ受け取ってくださいませ。
※ダークシリアス基本に途中明るかったりもします
※他サイトにも掲載してます
文字数 69,289
最終更新日 2023.11.10
登録日 2023.10.25
父が決めた結婚。
顔を会わせたこともない相手との結婚を言い渡された私は、反論することもせず政略結婚を受け入れた。
これから私の家となるディオダ侯爵で働く使用人たちとの関係も良好で、旦那様となる義両親ともいい関係を築けた私は今後上手くいくことを悟った。
だが婚姻後、初めての初夜で旦那様から言い渡されたのは「白い結婚」だった。
政略結婚だから最悪愛を求めることは考えてはいなかったけれど、旦那様がそのつもりなら私にも考えがあります。
どうか最後まで、その強気な態度を変えることがないことを、祈っておりますわ。
※いつものゆるふわ設定です。拙い文章がちりばめられています。
最後はハッピーエンドで終えます。
文字数 82,363
最終更新日 2024.04.20
登録日 2024.04.11
父が連れてきた妹を名乗る少女に出会った時、公爵令嬢スザンナは自分の前世と妹がヒロインの乙女ゲームの存在を思い出す。
ゲームの知識を得たスザンナは自分が将来妹の殺害を企てる事や自分が父の実子でない事を知り、身分を捨て母の故郷で平民として暮らすことにした。
村娘になった少女が行き倒れを拾ったり、ヒロインに連れ戻されそうになったり、悪役として利用されそうになったりしながら最後には幸せになるお話です。
※他サイトにも掲載しています。(他サイトに投稿したものと異なっている部分があります)
アルファポリスのみ後日談投稿しております。
文字数 69,672
最終更新日 2021.05.10
登録日 2021.04.27
ヨナーク伯爵家の令嬢アリシアは幼い頃に顔に大怪我を負ってから、霊を視認し使役する能力を身に着けていた。顔の傷によって政略結婚の駒としては使えなくなってしまったアリシアは当然のように冷遇されたが、アリシアを守る守護霊の力によって生活はどんどん豊かになっていった。しかしそんなある日、アリシアの父アビゲイルが亡くなる。次に伯爵家当主となったのはアリシアの妹ミーシャのところに婿入りしていたケインという男。ミーシャとケインはアリシアのことを邪魔に思っており、アリシアは着の身着のままの状態で伯爵家から放り出されてしまう。そこからヨナーク伯爵家の没落が始まった。
文字数 13,156
最終更新日 2021.09.15
登録日 2021.09.13
貧乏準男爵家の三男トト・カスタネット(妾の子)は、13歳の誕生日に貴族では有り得ない『握手』スキルという、握手すると人の名前が解るだけの、全く使えないスキルを女神様から授かる。
貴族は、攻撃的なスキルを授かるものという頭が固い厳格な父親からは、それ以来、実の息子とは扱われず、自分の本当の母親ではない本妻からは、嫌がらせの井戸掘りばかりさせられる毎日。
だが、しかし、『握手』スキルには、有り得ない秘密があったのだ。
なんと、ただ、人と握手するだけで、付随スキルが無限にゲットできちゃう。
その付随スキルにより、今までトト・カスタネットの事を、無能と見下してた奴らを無意識下にザマーしまくる痛快物語。
文字数 392,770
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.04.29
グレイスは婚約者であるアンドリューにひどく嫌われていた。彼にはリアナという他に好きな女性がおり、彼女以外と結婚するつもりはさらさらなかったから。しかしリアナが突然失踪し、八つ当たりされながらも健気に寄り添い続けた結果、アンドリューはグレイスを愛するようになり、結婚まであと少し――のところで、ある日突然リアナが戻ってきた。アンドリューとの子どもを連れて。
さすがに子どもがいる男性と結婚することはできないと別れを切り出すグレイスだが、アンドリューは認めず、国王夫妻や父もそのまま結婚するよう命じてくる。困ったグレイスのもとに、国王の甥であり、隣国へ留学していたはずのレイモンド・レディングが現れ、「俺と結婚してほしい」と求婚してきた。しかし彼の向こうでの生活を調べたところ、多くの女性と遊んでいたようで……
※「ムーンライトノベルズ」様にも掲載しています。
文字数 143,134
最終更新日 2024.06.25
登録日 2024.06.08
幼いときに親に捨てられ親戚中を転々としてきた野瀬晴柊(のせはるひ)。高校を卒業して数日後、義父によってヤクザに身を売られた先で明楼会組長・薊琳太郎(あざみりんたろう)と出会う。晴柊のことを気に入った琳太郎は、そのまま自分の家で囲うことを決める。首輪と足枷を嵌められた監禁生活が始まり、純粋無垢な晴柊の身体が琳太郎によって強制的に塗り替えられていく。ゆっくりと精神が崩れていく晴柊は、ある日脱走を決意するが――。無自覚人たらし美少年と狂気とも呼べる執着心を持つ男の物語。※R18 ※一部微グロ描写、レイプ表現、男性妊娠描写アリ
文字数 504,797
最終更新日 2023.03.03
登録日 2021.11.12
謀反が起きて皇帝である父は皇妃と共に処刑された。
皇帝の側室であった私の母は、皇帝と皇妃が処刑された同日に毒杯を賜り毒殺。
皇帝と皇妃の子であった皇子が、新たな皇帝として即位した。
御年十才での即位であった。
そこからは数々の武勲や功績を積み、周辺諸国を属国として支配下においた。
そこまでたったの三年であった。
歴代最高の莫大な魔力を持ち、武の神に愛された皇帝の二つ名は…
――――“魔王”である。
皇帝と皇妃を処刑し側室を毒殺した残虐さで知られ、影では“血塗れ皇帝”とも呼ばれていた。
前世、日本という国で普通の大学2年生だった私。
趣味は読書と映画鑑賞。
「勉強ばっかしてないで、たまにはコレで息抜きしてみて面白いから!」
仲の良い友人にポンっと渡されたのは、所謂乙女ゲームってやつ。
「たまにはこういうので息抜きもいいかな?」
レポートを作成するしか使用しないパソコンの電源を入れてプレイしたのは
『too much love ~溺愛されて~』
というド直球なタイトルの乙女ゲーム。タイトル通りに溺愛されたい女子の思いに応えたゲームだった。
声優の美声じゃなきゃ電源落としてるな…と思うクサイ台詞満載のゲーム。
プレイしたからにはと、コンプリートするくらいに遊んだ。
私、ゲームの世界に転生したの!?
驚いて、一週間熱を出した。
そして、そんな私は悪役令嬢でもなく、ヒロインでもなく……
高難度のシークレットキャラ“隣国の皇帝シュヴァリエ”の妹に転生する。
強大な大国であり、幼くして皇帝に即位した男が兄…。
残虐で冷酷無慈悲から呼ばれるようになった、二つ名。
“魔王”または“血塗れの皇帝”と呼ばれている。
――――とんでもない立場に転生したもんだわ…。
父だった皇帝も側室だった私の母も殺された。
そして、私は更に思い出す…私はこの兄に斬殺される事を。
だ、誰か助けてぇええ!(心の悲鳴)
――――この未来を知る者は私しかいない…私を助けるのは私だけ!
兄から殺されない様に頑張るしかない!
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タグは後々追加するかもです…
R15で開始しましたが、R18にするかこれも悩み中。
別枠を作ってそこに載せるか、このままここに載せるか。
現在、恋愛的な流れはまだまだ先のようです…
不定期更新です(*˘︶˘*).。.:*♡
カクヨム様、なろう様でも投稿しております。
文字数 325,866
最終更新日 2024.05.31
登録日 2020.10.13
「むしゃくしゃしてやりましたの。後悔はしておりませんわ」
そう、むしゃくしゃしてやった。後悔はしていない。
私は、カトリーヌ・ナルセー。17歳。
ナルセー公爵家の長女であり、第2王子ハロルド殿下の婚約者である。父のナルセー公爵は、この国の宰相だ。
その父は、今、私の目の前で、顔面蒼白になっている。
「カトリーヌ、もう一度言ってくれ。私の聞き間違いかもしれぬから」
お父様、お気の毒ですけれど、お聞き間違いではございませんわ。では、もう一度言いますわよ。
「今日、王宮で、ハロルド様に往復ビンタを浴びせ、更に足で蹴りつけましたの」
文字数 34,829
最終更新日 2020.10.18
登録日 2020.10.09
ハンドルネーム礼音(れおん)と名乗る少年は春を売ることにした。
父親の蒸発、母親も病で倒れたためである。
彼には男性経験は一切なかったが、とにかくお金が欲しかった。
彼を買ったのは紳士な中年紳士だった。
中年紳士の背中には刺青がありつつも、礼音はお金だけでなく、愛をも求めるようになっていく。
21.05.09
ブクマ・感想等反響あれば続き書くやる気でるかも?
21.05.09
気が乗って、いつの間にか第二話を執筆。R18描写は全くないですが、執筆史上、一番抱かれたいおじさんができました。
21.05.11
三話投稿しました。男子から見て尿道プレイはノンケ喪失より怖いと思いますが、BLだと遠慮なく犯れるわ!
21.05.12
四話投稿しました。読者の皆さん、おじさんは悪い人だからねぇ。あと、兄弟とおじさんの3Pを書こうか絶賛迷い中。
22.02.01
第五話投稿しました。だいぶ長い間投稿していなかった……。今回はスク水を着た少年を愛し合いたいという欲望を表現したいちゃいちゃエッチ回となっています。
22.02.06
第六話投稿しました。筆者がリアルに受けたいじめ体験をもとに話を構成しました。いま思うと、ヤクザでも良いので救世主がいたらなあと思いますね。あと、兄弟で援交のフラグが勃起ったぜ♂
文字数 23,911
最終更新日 2022.02.06
登録日 2021.05.09
絢聖(受)は初恋の相手、悠(攻)と同棲中。
長期交際で相思相愛と幸せに満ちた生活を送っている。
しかし淡白な性格の悠と、依存的でわかりやすい愛情表現が欲しい絢聖。
話し合い、歩み寄り関係を続けているが、絢聖は内心孤独を深めていた。
不安定な精神状態の中、酒に酔った絢聖は久々に会った悠の父(秋頼)の家に連れて帰られて…?
二人の男の間で揺れる絢聖。
ロマンチストな、ある意味似た者同士が犯した過ち…。
承認欲求、劣等感、孤独、信頼、不安…互いの思いの行きつく先は?
※只今、番外編を執筆中(11月公開予定)ですので、連載となっておりますが、一旦話の区切り(完結)はついています。
文字数 51,413
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.10.25
庭師であった祖父の薫陶を受けて、立派な竹林好きに育ったヒロイン。
大学院へと進学し、待望の竹の研究に携われることになり、ひゃっほう!
忙しくも充実した毎日を過ごしていたが、そんな日々は唐突に終わってしまう。
で、気がついたら見知らぬ竹林の中にいた。
酔っ払って寝てしまったのかとおもいきや、さにあらず。
異世界にて、タケノコになっちゃった!
「くっ、どうせならカグヤ姫とかになって、ウハウハ逆ハーレムルートがよかった」
いかに竹林好きとて、さすがにこれはちょっと……がっくし。
でも、いつまでもうつむいていたってしょうがない。
というわけで、持ち前のポジティブさでサクっと頭を切り替えたヒロインは、カーボンファイバーのメンタルと豊富な竹知識を武器に、厳しい自然界を成り上がる。
竹の、竹による、竹のための異世界生存戦略。
めざせ! 快適生活と世界征服?
竹林王に、私はなる!
文字数 157,898
最終更新日 2024.11.01
登録日 2024.08.20