絢聖(受)は初恋の相手、悠(攻)と同棲中。
長期交際で相思相愛と幸せに満ちた生活を送っている。
しかし淡白な性格の悠と、依存的でわかりやすい愛情表現が欲しい絢聖。
話し合い、歩み寄り関係を続けているが、絢聖は内心孤独を深めていた。
不安定な精神状態の中、酒に酔った絢聖は久々に会った悠の父(秋頼)の家に連れて帰られて…?
二人の男の間で揺れる絢聖。
ロマンチストな、ある意味似た者同士が犯した過ち…。
承認欲求、劣等感、孤独、信頼、不安…互いの思いの行きつく先は?
文字数 74,415
最終更新日 2024.11.24
登録日 2024.10.25