「かに」の検索結果
全体で9,336件見つかりました。
「マリア?マリアじゃないか!ああ、ようやく会えたね?今までずっと…ずっと君を探し続けていたんだよ。俺のマリア!」
深夜の閑散とした駅の構内で、突然見ず知らずの超絶イケメンに抱き締められ、そんな甘ったるい台詞を吐かれました。
確かに私は真理亜ですけれど、私達初対面ですよね?
間違いありませんよ。だって、物心つく前から男性恐怖症の私に、男性の知り合いなんておりませんから。
――え?前前前世では婚約者だった?前々世では義理の親子?前世では幼馴染兼恋人?
何を仰っているのかいまいち分からないのですが。
もしかして電波系の方ですか?実物に初めてお会いしました!
え?違う?前前前世で私を喪ってから、私と結ばれる為に転生を繰り返している??
いやいや、そんな時空を超えたストーカーなんて、いくら国宝級のイケメンでもお断りです!
※この作品はムーン様の方でも公開しております。
文字数 19,079
最終更新日 2023.05.31
登録日 2022.06.09
パレットは港町アカレアの領主館で働く文官だ。ある日パレットが領主様に呼ばれると、待っていたのは見目麗しい王都の騎士様。この騎士様の頼みで、危険な森への案内役に抜擢される羽目になる。
これも仕事であるならば仕方がない、犯罪でなければ引き受けますとも。今の安定した仕事と給料のためならば。ちなみに犯罪沙汰が判明した場合は、速やかに逃げますがね。
これは、むっつり不機嫌顔が平常運転な乙女と、猫かぶりな口の悪い騎士様の、ロマンスになるまでの道のりである。
文字数 272,463
最終更新日 2022.10.22
登録日 2022.09.17
ミリュオには大切な弟妹が3人いる。親はいない。どこかに消えてしまった。
8歳のミリュオは一生懸命、3人を育てようとするが。
文字数 1,569
最終更新日 2023.03.21
登録日 2023.03.20
反撃反攻、それは遍(あまね)く浪漫。
ヤッてやんよ!…たぶん。
主人公は自身から半径1メートル以内までしか魔法の効力を及ぼすことができません。でも大丈夫、基本使う魔法は最強ですから。 “ざまぁ” してあげますとも、たぶん。
所謂“剣と魔法”の異世界モノです。魔王とか勇者とか悪い貴族とかに絡みます。そいつらをツブします。キライですから。特に勇者とかユウシャとか。半径1メートル限定でも愛と勇気と知恵で戦います。たぶん。クラスカースト中の下で中途半端でもヤッてやんよ、です。たぶん。
基本は爽やかボーイズ&ガールズ物を目指します。目指すって言ったら目指します。
絶対に鬱にはさせませんが多少の残酷なシーンはあります。人の営みと同じです。“お笑い”は好きです。でもそれだけではヤッていけないと思います。悲しいですけど。
ものは試しと御一読の程、よろしくお願い致します。
【 始まりの お話し 】
最後の記憶。明日から夏休みが始まる一学期最後の日の下校時、真上から太陽が突き刺さり短い影を落とすアスファルトにアイスキャンディーを落とした。煮立った汗が止まらず、ダラダラとした午後のコンビニ前、二口目を齧ることはできなかったアイスキャンディー。
「あっ」と声を出したところで次の瞬間、異世界にいた。真っ裸で。なんで?
指の先に残っていたはずのアイス棒もやっぱり消えていて酷くガッカリした。当たってたのに。
コンビニから出た時に見かけた同じクラスのカースト上位の仲良さげな男女、僕を見て舌打ちしたイケメン男とチョットの間だけ目が合った女子。やっぱり可愛くなってんなと思った。昔はよく遊んだ近所の女の子。大きくなるにつれ当たり前のように疎遠になり、高校で同じクラスになれど会話も顔を合わせることも、もう無い。クラスカースト中の下な僕とは接点皆無。あの子、名前なんてったけな。
※他小説投稿サイトにも連載(転載)しています。
文字数 544,732
最終更新日 2024.01.08
登録日 2023.09.29
その昔、人類と魔人と呼ばれる者達の間で戦いがあった。
魔人とは人の様な姿を持つ人ではない生物の総称。
人類よりも遥かに優れた能力を誇る魔人達に対して人類は総力をあげて対抗した。
そして人類によって生み出された生物兵器。
神獣
人類は魔人との決戦に投入した。
神獣達の活躍もあり辛うじて魔人との戦いに勝利した。
だがすべての魔人を滅ぼす事には至らなかった。
人類も滅亡寸前にまで消耗してしまい文明を維持する事すら困難になってしまったからだ。
神獣達も多くが戦死した。
その混乱の最中残りの神獣達もやがて姿を消した。
それでも人類は滅びずに生き残っていた。
常に魔人の脅威と隣合わせの世界。
そんな世界での物語。
登録日 2015.12.15
前世の記憶を持って生まれた1人の少女が、持ち前の図太さと、小賢しさと、自分第一主義でなんやかんやありながらも、楽しく過ごすために奮闘するお話?かもです!
嘘をつきました、楽しく過ごすためではなく、単に自分が生きるために、今世こそ長生きをする為に生まれ持ったチートを隠しつつ、静かに地味に時々大切な友人の為に生きていく物語です。
さあさあ、おいでなさいな。そこで眺めていては、重要な場面を見逃してしまう。物語でも、現実なのです。読者である貴方にとってはただの物語。けれど、この物語の主人公になってしまった彼女にとっては、まぎれもない現実。
※残酷表現、チートなどが含まれます。そして、主人公の性格結構悪いです。
それでもよろしい方はそのままお進みください。
こちらの作品は、自己責任作品となります。ご了承ください。
また、作者はドイツが好きなので一部ドイツ語の名前などが混じることがあります。
一応全てオリジナルとして考えていますが、最近作品が多いため名前が被ったりしているかもしれませんが、どうかお許しください。
文字数 38,200
最終更新日 2016.05.19
登録日 2016.04.27
いろんなカタチの恋の話を短編で書き上げていきます。
主に高校生、サラリーマンと幅広い恋愛模様を書いていけたらいいなと思っています。
特に男女どちらの目線でも書いていきたいです。
皆さんの心のどこかにある恋の感覚に共感してもらえればうれしいです。
登録日 2017.10.22
ごく普通の男子中学生・加藤雪のクラスに美少年ともとれるし、美少女ともとれる不思議な転校生・遠藤海がやってきた。
彼らの所属するクラス3年B組は問題児だらけのかなり変わったクラスで、学校じゅうからの嫌われもので!?
そんなクラスにやってきた海もたしかに変わり者。勉強や運動は完璧なのに、芸術系は全然ダメ。そんな彼なのか彼女なのかもわからないその子に振り回されながらも、雪はクラスメイトがそれぞれに抱えている闇を垣間見ることになる。
そしてそんな彼らをとりまいている闇が明らかにされたとき、そこからある「真実」が顔をだす。
登録日 2018.10.14
五話まで読んでみて。夢幻界と呼ばれる異世界がある。その世界には人間のほかに魔物が住んでいた。彼らは争いやがて、多くの命を失うことになった。しかしそんな争いもある出来事がきっかけで、終結した。約五年前の話である。そんな世界を舞台に、主人公の了は人間や魔物と戦い。戦争の裏側を知っていくのだった。
読んだらお気に入り登録お願いします。タイトル回収はだいぶ先です。すべての話に伏線あります。二十六話から大きく話が変わります。
文字数 239,469
最終更新日 2019.10.30
登録日 2019.09.03
日常にありふれた異世界転生&召喚の物語。
確かに夢はあるがもうお腹いっぱいだ。
そんな事を思っていた真樹は、ある日見知らぬ世界へやって来た。
いわゆる異世界召喚ではないか?まさか自分が……いや、嬉しいです!
ここから第二の人生始めます!
テンプレ通りの意気込みをみせていた真樹だったが、この世界で自分に関わる人物だけに違和感しかない。
それは関わる人物全員男だという事!
そしてもう一つ。何故か幼なじみのカイも一緒に異世界召喚されていた。
文字数 40,848
最終更新日 2020.11.09
登録日 2020.10.03
「エイガ。悪いが、パーティを抜けてくれ。これは、リーファやユニとも話し合った結果だ」
「……なんだと?」
レオンの言葉を受けて、俺は耳を疑った。
「お前の実力では、もう俺たちに付いてこれないだろう。足手まといを守って戦うのは、もううんざりなんだ!」
「冗談だろ? 確かに、戦闘では俺は足手まといだ。しかし、俺の成長促進のスキルの強さはお前たちも知っているはずだ」
俺はそう反論する。
「その心配には及びません。わたくしたちのレベルは、もう十分に上がりました」
「……ん。それに、今日手に入れた聖なる兜があれば、レオンさんの戦闘能力も上がる……」
魔道士リーファと僧侶ユニも、そう冷たい言葉を口にする。
あまりのことに、俺は呆然と3人の顔を見つめることしかできない。
3人の気持ちは変わらないようだ。
「分かっただろう? お前はもう用済みなんだ。……せめてもの餞別だ。退職金としてこれをくれてやる。それに、無事に魔王を討伐すれば、かつての仲間としてお前にも報奨金が出るだろうよ」
レオンがそう言って、袋を1つ渡してくる。
ずしりと重い。
金貨が何十枚と入っているようだ。
勇者パーティの活動資金全体からすれば、はした金だろう。
だが、一般人として生きるだけならば、悠々と生きていけるだけの金はありそうだ。
「ああ、そうかよ……。ありがたくもらっていくぜ。じゃあな……」
「ふん……」
俺とレオンたちは、たったそれだけのやりとりを最後のあいさつとして、別れた。
金はたくさんある。
だが、信じていた仲間から用済みとしてパーティを追放された俺は、胸にぽっかりと穴が空いてしまったかのような虚しさを覚えたのだった。
文字数 4,251
最終更新日 2021.05.06
登録日 2021.05.06
小学校六年生の初恋。
それはたいてい諍いから始まる。
しかしそこには初で純粋な心の触れ合いがある。
雄太と美咲は小学校に入学したころからずっと同じクラスで、ずっと仲良しだった。
でも高学年になるにつれ美咲は身長も体力も雄太を上回るようになり、なぜか雄太につらくあたるようになった。
ある夏、林間学校で二人は一緒になった。
美咲の態度はいつも通りだったのだが、その夜、二人はあることがきっかけで闇のなかに放り込まれ、そこで互いの心のなかにあるものを知る。
夜空を見上げれば夏の大三角。
織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)が出会う。
星の瞬きのように胸がときめく……この気持ちはいったい何だろう。
文字数 9,864
最終更新日 2021.10.10
登録日 2021.10.10
海を囲むようにすり鉢状に広がる家々が並ぶ都市ーーヴァインツで
身寄りのない孤児<ジーク>がパン屋からの強盗に失敗する。
逃亡の途中、かすかに漂う匂いに誘われ たどり着いた先とはッー!?
緑と石垣に囲われた、アーチ状の扉の先に広がるファンタジーです。
文字数 3,163
最終更新日 2022.04.19
登録日 2022.04.18
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あなたの周りで上司が部下に
怒号を浴びせる場面を目撃したことはありませんか?
私は、なぜあのようなことをするのか
不思議でたまりません。
私も何度も経験があります。
なかには納得のできる理由もありましたが
ほとんどは理解できません。
そのような人の傍にいては
幸せになることはできません。
どうか逃げるという選択肢を持ってください。
少しでも共感していただけたら
幸いです。
文字数 623
最終更新日 2024.07.25
登録日 2024.07.25
文字数 9,290
最終更新日 2024.09.14
登録日 2024.09.06
ザックリード帝国、それは大陸に覇を唱えた大帝国だった。
しかしその栄華は突如として崩れ去る。皇帝は信頼していた宰相に打ち取られ、その娘も捕らわれの身に。
だが、密かに逃げ延びていた第一皇子 アルジークは側近のグルート、ネルルと共に帝国再興を胸に誓う。
帝国滅亡から6年後。宰相が新たな皇帝となった帝国で皇位継承に必要とされる8つのアイテム「皇帝の武具(エンペラー・アーマー)」の一つが盗まれるという大事件が起きるのだった。
100年以上出現していなかった皇族だけに現れる「皇帝紋(こうていもん)」と呼ばれる魔法を10倍化するという最強の力を手に入れたアルジークは「皇帝の武具(エンペラー・アーマー)」を全て手に入れるため大泥棒へと成長し、そんな彼を追うため策をめぐらす宰相の魔の手。それらをかいくぐり捕らわれた妹を救い出すため、帝国の再興を果たすためアルジークの戦いが幕を開ける!!
文字数 5,143
最終更新日 2019.05.11
登録日 2019.05.11
ある田舎の村に5人の男達がいました、
その中で1番誰が強いかと話しています。
1人目は運動能力が抜群
2人目は人の考えてることが分かるいわゆるるエスパーと言う奴だ
3人に目は忍者
4人目は幸運の持主
5人目は誰にでも優しい人ただそれだけ。運動も知的も全て平均
村人達は「1番」とか「4番」と言う声が集まりました。「5番」とは誰も言いませんでした。
しかし5番も「1番かな、僕は絶対に適わないや」と言いました。
しかし4人の回答は違いました「そりゃ5番だろ」と、5番はフリーズしました。他の村人達はなんでという声でいっぱいでした
すると1番が「確かに運動とかは5番は俺より低いけど、誰にでも優しいから油断してしまう」と他の3人もうなづきました。
すると4番が「じゃあ、村人君達に質問だ。」
3番が続けて「あなたは忍びです、任務中5番が現れましたあなたはどうするか」と言いました。
村人達は「油断するかも」と言い出しました。
そして、最後に4人が「人間誰だって弱点は1つある」と答えました。
文字数 810
最終更新日 2020.05.08
登録日 2020.05.08
可愛げがなくて好きになれないから、って……まぁ、確かに、可愛げのある女ではないですけど……。
文字数 798
最終更新日 2022.01.27
登録日 2022.01.27
天や神が人を助けるというような意味があるのだという。
佑という名を貰った日。
この世のものとは思えぬものを見た。
澄んだ水面を思わせる瞳、夜明け前にわずかに現れる空のような髪。
気を失う前に見たまぼろしのようなものだったのかもしれない。
夢かうつつかそれすらも、記憶が欠けてわからない。
神様達の暮らす神世
人間達の暮らす現世
重なり合う世界で巻き起こる事件に、巻き込まれていく佑のお話。
文字数 38,860
最終更新日 2019.12.14
登録日 2018.01.18