魔法研究開発小説一覧
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一人の少年がドラゴンを従え国では最少年でトップクラスになった。
ドラゴンは決して人には馴れないと伝えられていて、住処は「絶海」と呼ばれる無の世界にあった。
だが、周りからの視線は冷たく貴族は彼のことを認めなかった。
それからも国を救うが称賛の声は上がらずいまや冷酷魔法騎士と呼ばれるようになってしまった。
そんなある日、女神のお遊びで冷酷魔法騎士は少女の姿になってしまった。
そんな姿を皆はどう感じるのか…。
そして暗黒世界との闘いの終末は訪れるのか…。
※こちらの内容はpixiv、フォレストページにて展開している小説になります。
画像の二次加工、保存はご遠慮ください。
文字数 91,751
最終更新日 2024.03.29
登録日 2023.10.18
反撃反攻、それは遍(あまね)く浪漫。
ヤッてやんよ!…たぶん。
主人公は自身から半径1メートル以内までしか魔法の効力を及ぼすことができません。でも大丈夫、基本使う魔法は最強ですから。 “ざまぁ” してあげますとも、たぶん。
所謂“剣と魔法”の異世界モノです。魔王とか勇者とか悪い貴族とかに絡みます。そいつらをツブします。キライですから。特に勇者とかユウシャとか。半径1メートル限定でも愛と勇気と知恵で戦います。たぶん。クラスカースト中の下で中途半端でもヤッてやんよ、です。たぶん。
基本は爽やかボーイズ&ガールズ物を目指します。目指すって言ったら目指します。
絶対に鬱にはさせませんが多少の残酷なシーンはあります。人の営みと同じです。“お笑い”は好きです。でもそれだけではヤッていけないと思います。悲しいですけど。
ものは試しと御一読の程、よろしくお願い致します。
【 始まりの お話し 】
最後の記憶。明日から夏休みが始まる一学期最後の日の下校時、真上から太陽が突き刺さり短い影を落とすアスファルトにアイスキャンディーを落とした。煮立った汗が止まらず、ダラダラとした午後のコンビニ前、二口目を齧ることはできなかったアイスキャンディー。
「あっ」と声を出したところで次の瞬間、異世界にいた。真っ裸で。なんで?
指の先に残っていたはずのアイス棒もやっぱり消えていて酷くガッカリした。当たってたのに。
コンビニから出た時に見かけた同じクラスのカースト上位の仲良さげな男女、僕を見て舌打ちしたイケメン男とチョットの間だけ目が合った女子。やっぱり可愛くなってんなと思った。昔はよく遊んだ近所の女の子。大きくなるにつれ当たり前のように疎遠になり、高校で同じクラスになれど会話も顔を合わせることも、もう無い。クラスカースト中の下な僕とは接点皆無。あの子、名前なんてったけな。
※他小説投稿サイトにも連載(転載)しています。
文字数 544,732
最終更新日 2024.01.08
登録日 2023.09.29
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