「男」の検索結果
全体で37,214件見つかりました。
彼女は、"笑顔のないエガオ"と呼ばれていた。
身の丈を超える大鉈を振り回し、荒くれ者の集団メドレーの隊長として、最強の戦士として王国の平和の為にその身を犠牲にした。しかし、そんな彼女は王国と帝国の停戦条約を邪魔した罪でメドレーから除隊の名目で追い出されてしまう。
戦うことしか知らないエガオは王都の路地裏で何もすることなく雨の中佇む。
「自分は何の為に戦っていたのだろう?」
そんなことを思いながら。
そんな時、鳥の巣のような頭をした男、カゲロウが話しかけてくる。
「腹減ってるか?」
その一言から彼女の人生は大きく変わっていく。
これは"笑顔のないエガオ"が笑顔になる話し。
文字数 220,908
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.03.15
産まれも育ちも限界集落、冠婚葬祭において一度も村を出ることの無いはずだった根っからの田舎っ子、子梅。
とあるきっかけで大都会東京に上陸した彼女が出会ったのは、イヤフォンに顔の半分を隠すマフラー、そしてパーカーのフードを大きく被った、都会生まれ都会育ちのロールキャベツ系男子、ユキだった。
一見ただの冴えない男子高校生にしか見えないが、バンドマンを目指して日々奮闘しているという本性を隠しもつユキ。
憧れの大都会、東京で繰り広げられる、たった1つの勘違いから始まった彼らのバンドLIFEの行方は───
※scene5~7あたり時間軸がわかりにくくなっています。
ゆっくりなテンポでノロノロ書いていく予定です。
不定期更新になると思いますが何卒宜しくお願いします。(できれば2日に1話を目指します)
誤字脱字があったら訂正していきますのでご指摘お願いします。
良ければ感想もお願いします。
文字数 15,951
最終更新日 2016.11.13
登録日 2016.11.03
高校に入学し、平凡な...普通の日常を送るつもりだった和也。
しかしある『部活』に入り、変な人と出会うせいで散々な目に...
『主な登場人物』
・斉藤 和也 さいとう かずや
高校一年生で東中出身
本当に平凡、普通の男子高校生。
・坂井 真 さかい まこと
高校一年生で東中出身
馬鹿の塊だが友達思いの男子高校生。中野とは昔からの腐れ縁である。
・神崎 日和 かみざき ひより
高校一年生で帝明中出身
天真爛漫、容姿端麗というのがぴったりな女子高生。
特に卓球にしか目がいかない。
全国大会に出場したりするなど実力はある。
文字数 672
最終更新日 2017.09.13
登録日 2017.09.13
ある時期に多種類の生物が絶滅する現象、「大量絶滅」。
肉眼で確認できる生物が現れてから現在に至るまでに五度、この現象は確認されてきた。
2152年、人類は六度目の大量絶滅の危機に直面する。急激な寒冷化、いわゆる氷河期に突入したことにより、絶滅の危機にさらされた人類は、人体実験によって生み出された特殊な人間をコールドスリープ状態にして保存し、種の保存を図った。
それから、1000年以上の時が過ぎ、一組の男女がコールドスリープから目を覚ました。
女性の名前は白絹雫。彼女はあらゆる生物を本能的に魅了する能力と、生物の粘膜に接触すると細胞死(アポトーシス)を引き起こす、特殊な体液の持ち主だった。
男性の名前は一条楓。彼は脳内の神経伝達物質を操り、感情を自由に制御することができた。
僅かに生き残った人類が細々と暮らし、特殊な環境に適応した生物が闊歩する異界と化した世界で、二人は巡り合う。
感情を制御する能力のお陰で、自分に絶対に魅了されない楓を面白く思った雫は、彼に自分と共に行動するよう強要する。
凶悪な生物をも一瞬で細胞死に至らしめる、アポトーシスの能力を持つ雫にボディーガードをしてもらう事を条件に、楓は彼女についていく事になるが……。
登録日 2017.09.12
円堂 康太(えんどう こうた)は、小学生時代のトラウマから対人恐怖症に陥っていた。学校にほとんど行かず、最大移動距離は200m先のコンビニ。
そんな彼は、とある事故をきっかけに神様と出会う。
そして、過保護な神様は異世界フィルロードで生きてもらうために多くの力を与える。
人と極力関わりたくない彼を、老若男女のフラグさん達がじわじわと近づいてくる。
容赦なく迫ってくるフラグさん。
康太は回避するのか、それとも受け入れて前へと進むのか。
なるべく間隔を空けず更新しようと思います!
よかったら、読んでください
文字数 208,758
最終更新日 2019.04.06
登録日 2018.09.12
会社勤めの日々から、「幸せとは何か?」について考え出した成年男子『雪柳 隼人(ゆきやなぎ はやと)』が、ある女性との出会いで行動が活発になっていき幸せを探求していく物語である。
文字数 2,313
最終更新日 2019.01.14
登録日 2019.01.13
暑い7月半ば、修学旅行で京都に来ていた高校2年生の茉莉也
桜を眺めて桜の下に数分ほど立って目をつぶっていて
次の瞬間に目を開けたら、時代の景色が変わっていた!
「嘘でしょーーーーー?!
ここ、どこーーー!!?」
ちょっとお転婆な主人公の恋愛、開幕~ 開幕~
ーねえねえ、聞いた事ある?
ー桜の樹の下の根っこには、
ーたくさんの老若男女の死体が埋まってある って
ー桜の樹の下には、死体が埋めてあるー
文字数 1,003
最終更新日 2020.02.12
登録日 2020.02.12
乙女ゲームの世界に転生したら悪役令嬢で公爵令嬢で決闘令嬢の称号を持つ
殿方も欲しいものも全て決闘で手に入れてきた決闘令嬢の従者になっていた。
大好きな乙女ゲーム"恐れを知らず運命を突き進め"の内容だから内容知ってるし余裕で生き延びれるでしょって
思ってたけど、私が転生したのは馬鹿ですぐ死ぬ上全て美麗な一枚イラストが用意されているためその手の男性ファンが多い
悪役令嬢の従者で、悪役令嬢が殺される時は一緒に殺されるため、悪役令嬢が死亡フラグに突き進まないように守らなければならない。
私がこの世界の未来を知っているという事を信じてくれているが、まともに話を聞かずに死亡フラグに突き進む。
貴方が死ねば私も死ぬんですけど。自分だけの命じゃない事分かってくれないかしら。
分かった上でやっている?ふざけんなてめぇ。殺すぞ。って、この馬鹿令嬢殺したら私も死ぬじゃん。
通常プレイでゲームクリアまで生き残る事は稀な悪役令嬢と私従者はゲームクリアまで進めるのかしら。
※あっさりですがざまぁとして爪を剥いだり人体欠損のシーンあります。
ざまぁシーンもっとちゃんと描写しろとかそういうのはいらないとかあれば教えて下さい。
文字数 1,680
最終更新日 2020.09.27
登録日 2020.09.27
第一王子と婚約していた公爵令嬢リリアーヌ。学園の卒業パーティーで男爵令嬢へのいじめを理由に婚約破棄を言い渡される。逆断罪した後、何故か国一イケメンの侯爵令息でありながら、騎士団の副団長であるルシアンにプロポーズされる。面白そうだとプロポーズを受け、優秀であるリリアーヌを王家に嫁がせようと王命が下る前に、既成事実を作る話…
文字数 19,824
最終更新日 2021.09.13
登録日 2021.03.21
「俺様はっ!ジフパス王国王太子ヒニキス・ソールズベリーだぞっ!
こんなちんけな遊園地の列に並んでなどいられるかっ!
俺様達を今すぐジェットコースターに乗らせろっ!」
「すいませんねぇ、俺にそんな権限ないんすよ」
「なんだとっ!俺様が言っているんだ。今すぐ俺様達をジェットコースターに乗せろっ!」
「お父様、お父様はなんでそんなに偉そうなのお父様って偉いの」
「なんだとっ!俺様は偉いんだっ!ジフパス王国王太子だぞ俺はっ!」
「でもお父様が王太子なのはソールズベリー王家嫡子として産まれたからってだけだろ。
それって自慢できる事なのか。
お父様ってそれしか自慢できる事ないのかよ。
ああ、ないのか(笑)」
「ふざけるなっ!誰に向かって生意気言ってるんだっ!」
「本当の事をこんな幼い息子さんに言われたからって逆切れっすかぁ(笑)」
周囲の女性を発情させている声も容姿もイケメン店員が夫を殴って止めました。
声と容姿だけでなく行動までイケメンで女性を発情させるイケメン店員だったようです。
「お姉様ぁ。お姉様の夫のザイン様を下さい」
「なんで私が遊園地の列に並ばなきゃいけないのぉ~。
私は可愛いんだからぁ~列になんて並ばなくていいわ~」
「そうだっ!メレナは可愛いっ!可愛いんだから列になど並ぶ必要はないっ!」
「俺様も偉いのだから列になど並ぶ必要はないっ!」
「俺様は真実の愛に目覚めたんだ」
「お前の妹のメレナを愛している事に気づいてしまった」
「俺様達のように賢い男女が夫婦になれば列になど並ばなくていいという事に気づいているのだから、
列になど並ばなくていいっ!」
「そうっすかぁ。それはかってですがね。
お客さんもジフパス王国王太子様なのでしょう。
こんな醜態さらしたのだから、この場にいる人たちにも家族にも謝罪したらどうすっかね」
「なんだとっ!ただの遊園地の店員が俺様に対して何を言うかっ!
俺様は謝罪なぞせんっ!」
「そうよ~。
「そうっすか。どうしても謝罪しないっつうんすね」
「やれやれだぜ。ここまで忠告して聞かないんなら仕方ないっすね。
落とし前つけてもらいましょうか」
「いえ、今更俺様が悪かったっ!。すまなかった助けてくれっ!と言われましても、
私は声も容姿も行動も女性を発情させるイケメン公爵に愛されているので、
貴方の事なんてもういりませんし助ける必要もありません。
今更もう遅いっ!
自業自得じゃないですか。助けませんよ」
文字数 2,403
最終更新日 2021.07.19
登録日 2021.05.05
もうすぐ三十路を迎える主人公、私が代わり映えのない現状を嘆きながら、ひょんなことで
ある男性と巡り会う。そのひょんなこととは、
数年前に捨て垢のつもりで作ったメールアドレスだった。。。
過去を辿るように彼が綴った言葉をメールで読み、返信を送る私。徐々に文字を通じてお互い心を開いていく2人には隠された真実があった。
文字数 350
最終更新日 2021.08.03
登録日 2021.08.03
せいぜい利用してやるつもりだったのに────
雪哉は正真正銘のヒモ男だ。その綺麗な見た目で色んな人間のところを転々としては、飼い主から寵愛を受けることで生きている。
仕事も家事も何もしない。餌が欲しいとき、飼い主を引き付けておいてやるため、必要なのはこの身体だけだ。
しかし、次の行き場も決まらないうちに今の家から出なければならない事態となり、一気にピンチに。
ついに野宿かと思われたとき、声をかけてきたのは一人のイケメンだった。
文字数 53,496
最終更新日 2021.11.28
登録日 2021.10.15
僕は伊勢山櫟イセヤマレキ、男の象徴がやけに小さい男子高校生。
そんな僕がある日突然、屈強なガチムチ♂にまるで岩盤工事かというぐらい……!!
文字数 406
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.31
元々小学校の頃からこの女顔のせいでやたらと男にモテていた。
だからこそ行きたくなかった男子校。
夢を描いて頑張って行きたかった高校に行けなかったものの、濃い先輩たちとの学校生活で少しずつ学校が好きになり、ある日先輩から告白されたお話。
このお話は1万文字以下の短編です。
*注意*
このお話はアンハッピーエンドです。
実話を元にした小説ですが、内容的にBLの方が書きやすかったので登場人物は男の子にしました。
キスすら無かった健全なお話です。
今のような情報が沢山あって周りの理解も昔よりある今の時代なら……結果は変わってたのかなぁ…
小説にするにあたり、フィクションも結構織り交ぜております。
どこまでが本当でどこまでがフィクションかは…ご想像にお任せ致します。
セクシャルマイノリティを馬鹿にした作品ではない事だけはご理解頂けるとありがたいです。
写真は昔に撮った写真です。
文字数 10,097
最終更新日 2022.03.31
登録日 2022.03.28
五番目の末の妹が生まれた朝、俺は前世の記憶を思い出した。
中間子として、姉や弟に振り回され、両親に上手く使われるお人好しだった俺は、二十歳の誕生日に、コンビニ強盗に襲われて死んだ。
そして、あらたに、この世界に転生したのだ。代々軍人の家柄のジェイド伯爵家の次男として。
しかも今度もやはり中間子で、さらに兄弟も増えてる!
しかし今度こそ、お節介も、人の世話もせず、お気楽に暮らそうと思った。
それなのに何故かまたもや巻き込まれ体質だった。だが今の俺が本当に守りたいのはただ一人。俺の側で必死に俺を守ろうとしている君だけだった!
『小説家になろう』に以前投稿した『お節介な中間子は、悪役令嬢と駄目皇太子の破滅フラグの阻止に尽力する!』という小説のタイトルを変更して、加筆修正して投稿するつもりです。
長いですが、完結しています。読んで頂けると嬉しいです。
文字数 11,364
最終更新日 2022.04.17
登録日 2022.04.11
大湊 小波(おおなみ こなみ)二十五歳は自分の過去にあった出来事から『平坦』を望むようになる。
『人生』と『道』はどちらもゴールへ向かって長いながい道のりを歩いて行くという点で言えば、同じなのではないかと思う。
だとすれば、どうせなら凸凹もない平坦な道を歩きたいと思うし、人生も同じように平坦でありたいと思うのもおかしくはないのだと思う。
『flat』『真っ平』、心も『平坦』にしてただゆっくりと歩いて行けたらよい。
そんな事を考える小波はある男と出会い、ずっと凪いでいた心に波紋が広がるのを感じた――。
『人生』を『道』にたとえています。
文字数 28,968
最終更新日 2022.10.17
登録日 2022.10.13