「入れる」の検索結果
全体で2,502件見つかりました。
※2019年7月下旬に第二巻発売しました。
※12/11書籍化のため『Sランクパーティーから追放されたおっさん商人、真の仲間を気ままに最強SSランクハーレムパーティーへ育てる。』から『おっさん商人、仲間を気ままに最強SSランクパーティーへ育てる』に改題を実施しました。
※第十一回アルファポリスファンタジー大賞において優秀賞を頂きました。
俺の名はグレイズ。
鳶色の眼と茶色い髪、ちょっとした無精ひげがワイルドさを醸し出す、四十路の(自称ワイルド系イケオジ)おっさん。
ジョブは商人だ。
そう、戦闘スキルを全く習得しない商人なんだ。おかげで戦えない俺はパーティーの雑用係。
だが、ステータスはMAX。これは呪いのせいだが、仲間には黙っていた。
そんな俺がメンバーと探索から戻ると、リーダーのムエルから『パーティー追放』を言い渡された。
理由は『巷で流行している』かららしい。
そんなこと言いつつ、次のメンバー候補が可愛い魔術士の子だって知ってるんだぜ。
まぁ、言い争っても仕方ないので、装備品全部返して、パーティーを脱退し、次の仲間を探して暇していた。
まぁ、ステータスMAXの力を以ってすれば、Sランク冒険者は余裕だが、あくまで俺は『商人』なんだ。前衛に立って戦うなんて野蛮なことはしたくない。
表向き戦力にならない『商人』の俺を受け入れてくれるメンバーを探していたが、火力重視の冒険者たちからは相手にされない。
そんな、ある日、冒険者ギルドでは流行している、『パーティー追放』の餌食になった問題児二人とひょんなことからパーティーを組むことになった。
一人は『武闘家』ファーマ。もう一人は『精霊術士』カーラ。ともになぜか上級職から始まっていて、成長できず仲間から追放された女冒険者だ。
俺はそんな追放された二人とともに冒険者パーティー『追放者《アウトキャスト》』を結成する。
その後、前のパーティーとのひと悶着があって、『魔術師』アウリースも参加することとなった。
本当は彼女らが成長し、他のパーティーに入れるまでの暫定パーティーのつもりだったが、俺の指導でメキメキと実力を伸ばしていき、いつの間にか『追放者《アウトキャスト》』が最強のハーレムパーティーと言われるSSランクを得るまでの話。
文字数 885,522
最終更新日 2020.04.10
登録日 2018.08.01
<あらすじ>
コワモテだけど、不破龍之介はごく普通の男子高校生…だったはずなのに。
新入生の犬塚拓哉との出会いから一変? 犬塚は不良に絡まれていたところを助けてくれた恩義に、不破の舎弟になりたいと申し出たのだった!
まるで子犬のように慕ってくる犬塚。「シモの世話でもしてもらうか」と意地悪に言ったって受け入れる始末で――って! なにドキドキしてんだ、俺!?
受けへの溺愛が止まらない☆とびきりキュートな甘々ラブ!!
【ほだされコワモテ男×健気なラブリーわんこ(高校生/先輩×後輩)】
※『★』マークがついている章は性的な描写が含まれています
※ストーリーを味わうというより、萌え・癒しを感じたい人向けです(ひたすらピュアで甘々)
※全30回程度(本編5話+番外編1話)、毎日更新予定
※作者Twitter【https://twitter.com/tiyo_arimura_】
※マシュマロ【https://bit.ly/3QSv9o7】
※掲載箇所【エブリスタ/アルファポリス/ムーンライトノベルズ/BLove/fujossy/pixiv/pictBLand】
文字数 44,109
最終更新日 2023.04.26
登録日 2023.03.27
公爵家の子息の身代わりに戦に従軍までしたソード伯爵家のファマリー。
戦は終わったものの、父も兄も戦死。残った伯爵家は叔父一家に食い荒らされ母は病死。
その叔父からはかつての敵国だった国のレブハフト辺境伯との縁談を纏めてきたと告げられてしまう。
せめて家名だけは綺麗なままで。
そう考えたファマリーは辺境に赴く日に叔父夫婦の目を盗んでソード伯爵家を廃家とする手続きを取った。
レブハフト辺境伯から遣わされたという使者はファマリーの秘密を知っていた。
母親から「他言無用」と従軍した際も、周りに気取られないよう注意してきた秘密。ファマリーは魔力持ちで「成長を促す魔法」が使える魔法使いだった。
この結婚は貴族で無くなった自分とは無効となると使者に告げるが、使者は「関係ない。領地の為に貴女を選んだ」のだという。
レブハフト辺境に到着したファマリーの目に映ったもの。それは荒廃し焼け野原になった領地。
その日に食べるものにも事欠く領民達だった。
領主の屋敷に到着すると使用人達はもろ手を挙げてファマリーを迎え入れるが、当主であり夫となるはずだったヴィゴロッソがいない。
戦で大事な友人や家族を失った事でファマリーの母国に恨みを持つヴィゴロッソは「スカップ王国の妻などとんだ大恥、悪妻だ」と言い放った。
飢える領民を放っておくヴィゴロッソに怒り心頭で「なら世界一の悪妻になってやるわ!」と領地改革を始めてしまうのだった。
前半はシリアスっぽく見えますが、辺境に行った後はただのコメディのようなものです。
ウッスウスの恋愛要素もありますが、魔法も飛び出すファンタジー(想像の世界)です。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識や歴史と混同されないようお願いします。外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義である事が了解できそうにない時はブラウザバックをお願いします。
現実(リアル)の医療、や日常生活の様相などは同じではないのでご注意ください。
※架空のお話です。登場人物、場所全て架空です。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
文字数 78,978
最終更新日 2023.01.22
登録日 2023.01.18
至って普通のOLだった笹倉 由梨(ささくら ゆり)は、通勤中、パンを咥えて走る美少女とぶつかる。
その後、突如として発生した青い光に包まれ、気づけば見知らぬヨーロッパ風の城の中で仮装パーティみたいな格好をする人々に囲まれていた。
話を聞けば、一緒に転移したその美少女が「聖女」の素質を持つ人間で、その国の王様は彼女を手に入れるべく、召喚魔法を使ったのだという。
そうして彼女を召喚することが出来たのだが、なぜか一緒に無素質な由梨も連れてこられた。
つまり、完全に由梨は巻き込まれて召喚されたのだ。
しかし戻る方法はどこにもなく、またなんの役にも立たないという烙印を押されて散々な彼女は、呪われていると噂される将軍の元へ嫁ぐこととなる。
だが彼は、彼女のストライクゾーンど真ん中の男だったのだ。
長髪に儚げな雰囲気、剣術に優れ、さらに知的。
穏やかな口調だが腹黒っぽく、少しやさぐれているタイプ。
「まさか理想の男にお目にかかれるなんて!」
由梨は嬉々として彼に嫁ぎ、呪われた自分を好きだと言ってくれる彼女に、将軍もまた惹かれていく。
文字数 52,889
最終更新日 2023.03.22
登録日 2021.05.22
15歳の時に義姉クレアと婚約者ジャンのベッドインを目撃した。
そして、婚約破棄されてしまったプリムローズ。
家からも追い出すための名目で、金持ちの子爵様に売られるも同然の後妻に入る予定だったが、夜会で出会ったクライド・レイヴンクロフト次期公爵様から、結婚を申し込まれた。
しかし、クライドには、すでに親の決めた婚約者がおり、第2夫人でいいなら……と、言われる。
後妻に入るよりは、第2夫人のほうがマシかもとか思っていると「約束だ」とキスをされた。
「必ず18歳に迎え入れる」と約束をしたのだ。
でも、15歳のデートの日にプリムローズは来なかった。
約束をすっぽかされたと思ったクライド。その日から、一向にプリムローズとクライドは会うことはなかった。
時折出す手紙のやり取り。18歳も近いのに、プリムローズがどうしたいのかわからないクライドは困惑しており、そんな時にプレスコット家での現状を知ったクライドはプリムローズを助けに向かい、そのままプリムローズはグリモワールの塔へと連れて行かれる。
第1章 出会いと眠り
第2章 グリモワールの塔
第3章
★無断転載禁止!
★R-18には※をつけます
★あらすじは時々追加したりします!
★タグも時々追加します!
文字数 127,323
最終更新日 2023.11.23
登録日 2023.11.19
「結婚してください」→「イヤです」
父親とともに経営する「まるふく弁当」。そこを訪れた老紳士の申し出を、速攻蹴っ飛ばした透子。
「イヤイヤ、結婚をお願いするのは、私ではなく息子ですよ」
笑って否定した老紳士。
お店の借金五百万。それを、父親の旧知の仲であるこの老紳士が肩代わりしてくれることになったのだけど、無償で貸すわけにはいかないので、代わりに独身の息子と結婚してほしいのだという。
五百万。店の経営を立て直すためには、どうしても欲しいお金。
「わかりました」
引き受けた透子。
婚姻届提出となって、初めて会った、夫となる人物、入海翔平。
大会社の副社長。パッと見、クールなメガネイケメン。お店のための結婚だけど、彼なら悪くないんじゃない?
そう思った透子に、翔平が言う。
「こんな結婚を受け入れるなんて。バカなのか」――と。
店のために、娘に身売りさせるのか。そんなぐらいなら、店を畳んだほうがいいんじゃないか。そもそも経営の仕方が間違ってるんじゃないのか。
売られたケンカは進んでお買い上げする性格の透子。ガマンの限界、ブチ切れグーパン。端正な顔を、思いっきりぶっ飛ばす。
わたしだって、好きで結婚するわけじゃないのに! いいわよ、愛してくれなくて結構よ! フンだ!
そんな透子と翔平の結婚生活。
いけすかない、ただの同居人。わたしのゴハンを「旨い」って言ってくれたから、ゴハンを作ってあげるだけの関係。それだけだったはず。それだけだったはずなのに。
翔平の抱える過去。翔平の抱える問題。
それらに触れることで、頑なだった透子の心が少しずつ揺れ動いていく。
熱血すぎる透子と、クールすぎる翔平の不器用新婚物語。
文字数 97,461
最終更新日 2024.08.30
登録日 2024.08.02
〈あらすじ〉
ベータの美坂秀斗は、アルファである両親と親友が運命の番に出会った瞬間を目の当たりにしたことで心に深い傷を負った。
それも親友の相手は自分を慕ってくれていた後輩だったこともあり、それからは二人から逃げ、自分の心の傷から目を逸らすように生きてきた。
そして三十路になった今、このまま誰とも恋をせずに死ぬのだろうと思っていたところにかつての親友と遭遇してしまう。
〈キャラクター設定〉
美坂(松雪) 秀斗
・ベータ
・30歳
・会社員(総合商社勤務)
・物静かで穏やか
・仲良くなるまで時間がかかるが、心を許すと依存気味になる
・自分に自信がなく、消極的
・アルファ×アルファの政略結婚をした両親の元に生まれた一人っ子
・両親が目の前で運命の番を見つけ、自分を捨てたことがトラウマになっている
養父と正式に養子縁組を結ぶまでは松雪姓だった
・行方をくらますために一時期留学していたのもあり、語学が堪能
二見 蒼
・アルファ
・30歳
・御曹司(二見不動産)
・明るくて面倒見が良い
・一途
・独占欲が強い
・中学3年生のときに不登校気味で1人でいる秀斗を気遣って接しているうちに好きになっていく
・元々家業を継ぐために学んでいたために優秀だったが、秀斗を迎え入れるために誰からも文句を言われぬように会社を繁栄させようと邁進してる
・日向のことは家族としての好意を持っており、光希のこともちゃんと愛している
・運命の番(日向)に出会ったときは本能によって心が惹かれるのを感じたが、秀斗の姿がないのに気づくと同時に日向に向けていた熱はすぐさま消え去った
二見(筒井) 日向
・オメガ
・28歳
・フリーランスのSE(今は育児休業中)
・人懐っこくて甘え上手
・猪突猛進なところがある
・感情豊かで少し気分の浮き沈みが激しい
・高校一年生のときに困っている自分に声をかけてくれた秀斗に一目惚れし、絶対に秀斗と結婚すると決めていた
・秀斗を迎え入れるために早めに子どもをつくろうと蒼と相談していたため、会社には勤めずにフリーランスとして仕事をしている
・蒼のことは家族としての好意を持っており、光希のこともちゃんと愛している
・運命の番(蒼)に出会ったときは本能によって心が惹かれるのを感じたが、秀斗の姿がないのに気づいた瞬間に絶望をして一時期病んでた
※他サイトにも掲載しています
ビーボーイ創作BL大賞3に応募していた作品です
文字数 20,003
最終更新日 2023.07.14
登録日 2023.07.14
男爵令嬢エリスティア・フィリル。
女神ラーヴァの愛し子である彼女は癒しの力が使えた。
それを聞きつけた王室により十歳の頃に四歳上の第二王子アキムと婚約させられる。
しかしそれを理由に王宮暮らしになったが最後、エリスティアは王族の体の不調をひたすら治療させられる生活になった。
王子との婚約は囮で実際はエリスティアを王宮に隔離し飼い殺しの治癒奴隷にする為連れてきたのだ。
アキムとは婚約者らしいことは全くせず朝から晩まで一人で治癒力を使い続けるエリスティア。
ある日王妃セイノの腰痛の治療後、とうとう過労死してしまう。
すると女神ラーヴァがあらわれ謝罪された上でエリスティアは十年前の世界に戻されることになった。
今度は絶対アキムと婚約せず王家の奴隷にはならないと固く誓いながら。
文字数 68,456
最終更新日 2023.11.01
登録日 2023.04.01
舞台を古い屋敷や廃墟などの不気味な場所に置き、主人公がそこで起きる不可解な事件を解明するミステリー小説です。
物語は、主人公が何者かによって呼び出されるか、または偶然その場所に足を踏み入れることから始まります。彼らは、その場所に秘められた謎や不思議な出来事に興味を持ち、調査を始めます。しかし、彼らの調査の過程で、過去の秘密や闇が次第に明らかになり、物語は深みを増していきます。
登場人物は、主人公や探偵、またはその場所に関連する人々であり、それぞれが独自の動機や秘密を持ちながら、事件の真相を追求します。読者は、登場人物と共に謎解きの旅に参加し、その結末に胸を躍らせます。
「迷宮の謎」は、読者を引き込み、予想を超える展開や驚きに満ちたストーリーで、ミステリー愛好家を満足させること間違いありません。
文字数 2,646
最終更新日 2024.02.07
登録日 2024.02.07
フラグを折ったら溺愛されました
レンタル有りよくある乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまったので、フラグを折る為に隣国へ留学します!!
只の留学の筈だったのに、いつの間にか溺愛されているのは何故なのでしょうか。
→1巻【婚約破棄編】
怒涛の日々を越え、新たな肩書きと共に再びゼロ国へと足を踏み入れることができました。
とは言ったものの、その肩書き──国王の婚約者は当分しまっておいて大丈夫なようです。様々な課題を置きながらも、まずは当初の目的であった留学の役目を果たすことになりました。
専門学校にて舞踊を学ぶ筈だったのに、校内にまで溺愛がやまないのは何故なのでしょうか。
→第二部【専門学校編】
完結しました!
※更新不定期です。
※誤字脱字の指摘や感想よろしければお願いします。
※登場人物紹介、今更ですが作りました!容姿について何も触れてなかったので、ここで触れておこうと思います。ネタバレにならないようにはしてます。
※内容紹介変更しました!
文字数 274,509
最終更新日 2023.04.15
登録日 2019.08.04
幼い頃、両親を事故で亡くし、孤児院で暮らしていたエリカはある日、
唯一の肉親である兄、リアードをセオドア・フォンベッシュバルト公に奪われた。
子供がなく、後継ぎを探していたシンフォルースの五大公爵家当主、セオドア・フォンベッシュバルト公。
彼の理想とする基準を満たしていたエリカの兄で神童のリアードを、彼は養子ではなく、養弟として迎え入れることにした。なぜなら彼は人外の吸血鬼だったからだ。
五百歳を越えると言われているフォンベッシュバルト公の見た目は、シンフォルースでの成人を迎えた十八歳の青年のよう。そのため、六歳のリアードを子供とするには不自然だからと、養弟として迎え入れられることになったのだ。
目の前で連れていかれようとしている兄を追って、当時、四歳の子供だったエリカが追いすがった先に待っていたのは──この上なく残酷な、拒絶の言葉だけだった。
「必要なのは彼だけです。貴女ではない。貴女は当家の基準を満たしてはいないのですよ」
神童の兄、リアードと違い、エリカはただの子供だった。
──私にはリアードの家族でいる資格はない。
そうして涙の中で、孤児院に一人とり残されてから十四年……
正式に引き取られはしなかったものの。フォンベッシュバルト公の義弟となった兄、リアードの実妹であるエリカは、形式上、フォンベッシュバルト公のある種、義妹という扱いになるのだが──
けして認められることも、迎え入れられることもない。エリカが選んだ道は、吸血鬼とは元来敵対関係にあるはずの聖職者だった。
しかし、聖職者の道を歩むため、孤児院を卒業するその日に、エリカは孤児院の門前で傷付き倒れているフォンベッシュバルト公と再開してしまい……
*ちょいちょいシリアス入りますが、緩めのギャグコメ風? ラブコメです。相棒でペットのアヒルちゃん愛にあふれた内容となります。
文字数 194,543
最終更新日 2021.03.22
登録日 2021.01.31
※ シリアス、本編終了後にR18の予定です。センシティブな内容を含みますので、ご注意下さい。
「夫に尽くして、子供を産むことが幸せにつながる」
そう言われて育ったローラは、1週間前に決まった婚約者の元へ、花嫁見習いとして向かった。
相手には愛する人がいたけれど、領民を守るためにこの政略結婚を受け入れるしかなかく、ローラにも礼儀正しい。
でもこの結婚はローラの父が申し出なければ、恋人達を引き裂くことにはならなかったのでは?
ローラにできるのは次期伯爵夫人として頑張ることと跡継ぎを産むこと。
でも現実はそう甘くなかった。
出産で命を落としたローラが目を覚ますと――。
* 「婚約解消から5年、再び巡り会いました。」のパラレルですが、単独でお読みいただけると思います。
* コメント欄のネタバレ配慮してませんのでお気をつけ下さい。
* ゆるふわ設定の本編6話+番外編R(話数未定)
* 表紙はCanvaさまで作成した画像を使用しております。
文字数 15,075
最終更新日 2022.04.12
登録日 2022.04.08
東の果てにある留学先から五年ぶりに帰国したレンヌは、再会した婚約者に一方的な婚約破棄を言い渡された。
破棄により予定が全て台無しに。
婚約者の後ろ盾を必要とする商売は始められず、受けた魔法兵学校も不合格となりもう散々。
ある日、十歳になる皇太子が奇病にかかっている事を新聞で知る。
幸い「星獣の卵」という特効薬で治るらしい。
それはレンヌからすればそれほど入手困難とは思えない代物だ。
けれど国は何故か手に入れるのに苦労している。
ややあって、皇帝から城下にお触れが出された。
――「星獣の卵」を奉じた者に褒賞を与える!!
この報に疑惑を抱いたレンヌは親友と共に皇帝の居城へと向かった。
そこで思いがけず大物に遭遇する――――。
※短め
※ラブの要素はやや薄め
■作品転載、盗作、明らかな設定の類似・盗用、オマージュ、全て禁止致します。
文字数 33,353
最終更新日 2024.09.13
登録日 2024.09.04
麗しのシークさまに執愛されてます
レンタル有り小さな村で調薬師として働くティシア。ある日、母が病気になり、高額な薬草を手に入れるため、王都の娼館で働くことにした。けれど、処女であることを理由に雇ってもらえず、ティシアは困ってしまう。そのとき思い出したのは、『抱かれた女性に幸運が訪れる』という噂がある男のこと。初体験をいい思い出にしたいと考えたティシアは彼のもとを訪れ、事情を話して抱いてもらった。優しく抱いてくれた彼に惹かれるものの、目的は果たしたのだからと別れるティシア。しかし、翌日、男は彼女に会いに娼館までやってきた。そのうえ、ティシアを専属娼婦に指名し、独占してきて……
文字数 149,265
最終更新日 2018.10.09
登録日 2018.10.09
侯爵令嬢であるフェリティアは、婚約者である第二王子の態度に辟易としていた。
彼は同盟国であるアルバラス王国に暮らす獣人のことを忌み嫌っており、堂々と批判していたのである。
ある時フェリティアは、第二王子に婚約破棄を告げた。彼女は身勝手な彼に、ついていけないと思ったのだ。
その一連の騒動を、アルバラス王国の王子であるライオンの獣人レオニアはその優れた聴覚で全て聞いていた。
そんな彼は、フェリティアを妻に迎えたいと申し出てきた。獣人を差別せず、毅然な態度を貫く彼女なら、二つの国に調査をもたらしてくれるとレオニアは考えたのである。
少し考えた後、フェリティアはその提案を受け入れることにした。
こうして彼女は、二つの国の平和のために奮闘することになったのである。
一方、元婚約者である第二王子は父親である国王からとあることを告げられていた。
人前で堂々と同盟国を批判する彼を、国王は許してくれなかったのである。
文字数 18,563
最終更新日 2023.09.14
登録日 2023.09.12
セイラ・エトワール辺境伯令嬢はつい先日16歳を迎えた。
本日デビュタントのものだけが着ることを許された純白のドレスに身を包みながらも、セイラはどこか浮かない顔をしている。
そんなセイラがなぜ浮かない表情を浮かべていたのか……いないのです。
そう.…見た目は麗しい淑女であり、引く手数多であろうと思われる彼女だが実際は恋愛経験ゼロ!!
それならばと両親が躍起になって婚約者を探すが、それでも見つからないのだ…!!
このままでは一生独身を貫くことになるのでは!?と危惧した父親が今回のデビュタントにて良い縁を結んでこられなければ、セイラを領地の修道院に入れると…!!
のんびりスローライフを送りたいセイラはそれでも良いかもの楽観視するが、娘の現状を嘆いた母が泣きながらセイラを説得するため、渋々王宮へとやってきたのだ。
これからどうするか…と料理をつまんでいると、会場の奥から甲高い大きな声が響き渡ってきた。
遠くて話の内容がよく聞き取れなかったけど…王女様と見覚えのない金髪の優男が寄り添っている。
その2人の前には顔は見えないが黒髪の青年が絶望した空気を背負いうずくまっているのが見えた。
えっ!!いま婚約破棄とおっしゃいました!?
でしたら、私のところに連れて帰っても問題ないのでは!?
その青年、私に下さい!!
全て声に出ていたのか王女様と金髪と黒髪の青年は驚いた様子でセイラを見ていた。
そんな何を言い出すか分からない破茶滅茶な行動の辺境伯令嬢が巻き起こすドタバタラブストーリー!!
文字数 36,668
最終更新日 2024.09.14
登録日 2024.07.23
山奥にある山小屋でニカナは暮らしている。その素性は教会に捨てられた元聖女だ。
とある日。『お前のような淫婦は聖女に相応しくない』という濡れ衣を着せられ、こんな場所へと追いやられてしまったのだ。淫婦になった覚えはないけれど、窮屈な教会での生活にうんざりしていたニカナは嬉々として追放を受け入れる。そして、山奥でスローライフを満喫中していたのだが……。
その平穏を乱す、スヴァンテという貴族の騎士がニカナの前に現れた。
最初はニカナが淫婦と信じていたスヴァンテだったが、ニカナと接するうちに『淫婦というのは濡れ衣なのでは?』と疑い出す。そんな時、王都では事件が起きて…。
無愛想な公爵様×のんびり聖女の、スローライフがなかなかできない溺愛生活。
文字数 61,974
最終更新日 2024.03.22
登録日 2024.01.31
伯爵令嬢のエリーは学園の同級生、子爵令息アンドリュー(アンディ)に想いを寄せていた。
卒業間近に課題とされていたコダ(架空の花です)の花を一緒に育てることになり喜ぶ
咲いた花の色には意味があるらしく、2人の咲かせた色の結果に困惑する。
それぞれの気持ちを確かめあったけれども、エリーは父親から卒業後すぐに嫁ぐように言い渡される
泣く泣く受け入れることしかできないエリー
嫁ぎ先のお相手からは到着早々酷い扱いを受ける。
女性関係の激しい旦那様だが、何やら事情がありそうで…
軽くR18っぽい要素があります
題名を当初より変更させていただきました。ご容赦くださいますようお願い致しますm(__)m
14話完結です。
ゆるい設定世界観です
文字数 26,678
最終更新日 2022.04.03
登録日 2022.03.26