「大人」の検索結果
全体で4,323件見つかりました。
雑誌のライター、十六夜 零が経験した古今東西のもののけや神霊等の体験記。ちよっとお人好しの大人のファンタジー。
文字数 21,590
最終更新日 2021.02.24
登録日 2021.01.23
不登校の少年ユウジ。
彼は約束を守らない大人に愛想を尽きていて、学校を休みがちだった。そんな彼に、
「よう、暇そうだな」
話しかけてきたのはマサル、最初はなんだコイツと思っていたがいつの間にか友だちに。しかしマサルは引っ越すことになって離ればなれになってしまった。それでも連絡をとっていたがそれも突然音信不通。
そんなユウジは18才になった年、まさかのマサルととんでもない場所で出会った。
「それなのに······なのになぜお前は」
「長い話しご苦労さまだなユウジ」
「マサル、オレはおまえを、救うっ!」
※エブリスタ、ノベルアップ+にも掲載
※タップノベルにてゲームノベル作りました
文字数 7,079
最終更新日 2021.11.12
登録日 2021.11.12
大人は過去を見て、子供は夢を見る。じゃあ、全てを知った少女は何を見るのか?
初めてスマホで全文書きました。
没にしたFランクの恋でも恋でしょうか? という小説に出てきたういちゃんのお話です。知らなくても読めます。
文字数 1,583
最終更新日 2021.11.08
登録日 2021.11.08
怪物が蔓延る世界で、故郷へ旅をする青年ヨゾラ。
そんな彼の旅仲間は、年下の少女だ。
少女の名はアマネ。
我儘で、自信過剰で、男嫌い。
そんな彼女のパンツを見てしまった、一夜の出来事。
文字数 13,135
最終更新日 2020.06.29
登録日 2020.06.29
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ーー35年前。東京都練馬区のとある住宅街に、未来から猫型ロボットがやって来たらしい・・・・・・
この噂は「当時の近隣住民の話」として語り継がれてきた。
噂の内容には、若干の地域差があるものの、おおむね共通しているのは「猫型ロボットは、あらゆる物の大きさを自在に変えるライトを持っていた」や、「離れた場所へ一瞬で移動するドアがある」、「空を自在に飛ぶ風車が付いたヘルメットで移動する」など、常識では考えられないような道具をいくつも持っていたことだ。
それらの道具を使えば、この地球上に残されていた食料危機や病気、感染症、紛争の解消に至るまで、あらゆる問題を解決する可能性を秘めていたともいわれている。
だが、どれほど優れた道具であっても、重要なのは使い手だ。
高度な人工知能を有する猫型ロボットは、どんな未来を計算したのだろうか。
使い手に選ばれたのは、小学5年生の少年だったと言われている。そして世界がいま、滅亡に向かっているのだと・・・・・・。
これがもし、35年前の世界だったならば、こんな絵空事を信じる人はいなかっただろう。
だが、いま我々人類のなかで、この噂話を疑う人間はほとんどいない。
「語り継がれてきた歴史」となりつつある。
この噂話の最後は、近隣住民のこんな目撃情報で終わる。
ーー妙な電話ボックスに少年がこんなことをつぶやいていました。
「もしも人間がセミと同じ生き方をしたら」って・・・・・・
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人類の寿命はある日、生殖適齢期とされる18歳を迎えた日から7日間と決まった。
世界のルールが変わった瞬間は、テレビや新聞で大々的に報道された訳でもなく、当時流行していたSNSで拡散した訳でもない。
18歳を超えていた大人たちは一斉に、まるで一種の悟りを開いたかのように、自らの余命が7日間になったと知ったという。
多くの大人たちは、自らが死を迎える運命を嘆き、そして若くして命を落とす子どもたちのことを憂いた。
そして、せめて子どもたちが18歳に育つまでの生活基盤だけは残そうと、各国の大人が英知を結集し、自らの死の瞬間まで、必要な社会システムの構築にあてたという。
それは「人類による天地創造の7日間」と呼ばれ、今の子どもたちが大人になるまでの18年間を支えている……。
文字数 2,962
最終更新日 2021.09.01
登録日 2021.08.30
ドグミス国連軍陣地に立て籠もり、全滅の危機にある島民と共に戦おうと、再上陸を果たした陸上自衛隊警備中隊は、条約軍との激戦を戦い抜き、遂には玉砕してしまいます。
今より少し先の未来、第3次世界大戦が終戦しても、世界は統一政府を樹立出来ていません。
南太平洋の小国をめぐり、新世界秩序は、新国連軍とS条約同盟軍との拮抗状態により、4度目の世界大戦を待逃れています。
そんな最中、ドグミス島で警備中隊を率いて戦った、旧陸上自衛隊1等陸尉 三枝啓一の弟、三枝龍二は、兄の志を継ぐべく「国防大学校」と名称が変更されたばかりの旧防衛大学校へと進みます。
しかし、その弟で三枝家三男、陸軍工科学校1学年の三枝昭三は、駆け落ち騒動の中で、共に協力してくれた同期生たちと、駐屯地の一部を占拠し、反乱を起こして徹底抗戦を宣言してしまいます。
龍二達防大学生たちは、そんな状況を打破すべく、駆け落ちの相手の父親、東京第1師団長 上条中将との交渉に挑みますが、関係者全員の軍籍剥奪を賭けた、訓練による決戦を申し出られるのです。
力を持たない学生や生徒達が、大人に対し、一歩に引くことなく戦いを挑んで行きますが、彼らの選択は、正しかったと世論が認めるでしょうか?
是非、ご一読ください。
文字数 213,058
最終更新日 2023.06.10
登録日 2023.01.03
この話の主人公
寒月 冬真 かんげつ とうま
年齢 14才 中学2年 男子校
10回ほど告白されたことがある(男子)
家族 いない 孤児院に住んでいます
幼い時に両親が他界
親戚などもおらず
お母さん ヨーロッパ出身
お父さん 日本出身
性格 普段は大人しい
用がない時以外は基本喋らない
だが時々気が強くなる
時々病む
面倒見がよく孤児院の中
ではお兄ちゃん的なゃん的な存在
だが、学校では他人に興味なし
容姿
髪 白髪 少し長め
身長 152cm 小柄な方
目の色が海のように青く綺麗
色白
とても頭が良く
定期テストでは毎回1位
だが体力はない
文字数 3,238
最終更新日 2020.11.25
登録日 2020.11.14
月を見つめるお前は、まるでかぐや姫だな。
幼き歳三は、満月に照らされた女を見て呟いた。
会社勤めの東雲薫(しののめ かおる)は突如タイムスリップし幼い”歳三”と出会う。
暫らくの間土方家で世話になることになるが、穏やかな日々は長く続かなかった。
ある日川に流され意識を失うと、目の前に現れたのは大人の”歳三”で…!?
幕末を舞台に繰り広げられるタイムスリップ小説。
新選組だけでなく、長州や薩摩の人たちとも薫は交流を深めます。
歴史に疎い薫は武士の生き様を見て何を思い何を感じたのか、是非読んでいただければ幸いです。
文字数 216,125
最終更新日 2023.11.05
登録日 2021.01.04
小説、漫画、ゲーム…全てにおいて人気かつ王道の設定〈幼馴染み〉
呼んでもないのに起こしに来るツンデレ美少女
普段は大人しいのに実は超がつくほどむっつりな清純派美少女
お兄ちゃんと呼んでくる小悪魔美少女に、クールで大人な年上美女などなど
ヒロイン側には皆強烈な個性がある
だが男側はどうだろうか
文字数 9,008
最終更新日 2020.05.26
登録日 2020.05.24
人は許されたい生き物だ。
自分のしてきたこと、自分の存在、世に人に許されること、
それがたぶん、明日を実感させている。
遭遇する不思議話に首をつっこんだり巻きこまれたりするうちに、
なにもかもから赦されたいと願っていることに気づく。
――古代中華奇話
《あらすじ》
「あたしね……もうずっと、何年も、明日になった感じがしなかった」
息苦しい今日を繰り返すだけの人生だった。
人を殺した罪ゆえに、
いつどこで野垂れ死んでもいいと投げやりだったそれなりの歳の女が、
行き場がなく途方に暮れている子供と暮らし、
地獄からの追っ手にしつこく絡まれているうちに、
自虐的な言動は周りの者を傷つけるのだと学んでいく。
迷える大人達がちょっとずつ成(助)長していく――かもしれないコンパクトな連作。
《登場人物》
莫扶霊(ばく・ふれい)
鬼憑き。その影響で双眸が年々、紫色に変色していく。紫眼のせいで両親に忌み嫌われて育った。現在は国都で凶宅と噂されている事故物件を購入し、庶人に読み書きを教えながらひっそりとスローライフ中。
虞宇月(ぐ・うげつ)
隙間時間の副業として地獄に仕えている。本業は別。頭が良すぎるために先が見えすぎてなにもしないタイプ。生きることをムダに感じている安っぽい虚無思想のもち主だったが、扶霊を追いかけているうちに、とんでもないコトを思いつく。
迅琳(じん・りん)
国都の邸で扶霊と暮らしている少女。おっとりした雰囲気で、見た目はとてもかわいらしい。
裴無恭(はい・むきょう)
迅琳の友人・豈華の、三番目の兄。禁軍付き軍吏。結婚していたが何事にも欲のないところを嫌われて夫人に捨てられた。まさに独身貴族。迅琳好きーのロリコン(なのか?)
魏斯義(ぎ・しぎ)
邸店の店主。えらい童顔で二十歳くらいにしか見えない。扶霊を許婚だと(勝手に)想ってがんばっている。打たれ強く心は折れない、逆境にあってこそ本領を発揮する男。
文字数 34,896
最終更新日 2024.01.02
登録日 2022.11.12
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他人からそう言われたことはないが、現在進行形で経験している(はず)のことも、大人になった今、冷静に考えるとおかしい。
思い出せる経験談を書いてみようと思う。
怖い話がちょっぴりあるかも。
文字数 12,815
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.05.24
幼いころから夢遊病を患っていた柴田 環(しばた めぐる)は、夢遊病が治った後も再発の恐怖に怯えるあまり不眠症を患っていた。
そんなある日、父親が「知り合いから預かった」と言ってどこかあどけない少女をつれてくる。
「金咲 澪(かなさき みお)です、しばらくの間お世話になります」
突如決まった同棲生活だが、そこには「大人」の事情が深く関わっていた。どこかあどけなく、ダウナーな雰囲気をまとった"2人"のたじたじでどこか気だるけなラブストーリー
■このストーリーはカクヨムでも公開しています。■
文字数 20,575
最終更新日 2024.06.05
登録日 2024.05.02