維新竹取物語〜土方歳三とかぐや姫の物語〜
月を見つめるお前は、まるでかぐや姫だな。
幼き歳三は、満月に照らされた女を見て呟いた。
会社勤めの東雲薫(しののめ かおる)は突如タイムスリップし幼い”歳三”と出会う。
暫らくの間土方家で世話になることになるが、穏やかな日々は長く続かなかった。
ある日川に流され意識を失うと、目の前に現れたのは大人の”歳三”で…!?
幕末を舞台に繰り広げられるタイムスリップ小説。
新選組だけでなく、長州や薩摩の人たちとも薫は交流を深めます。
歴史に疎い薫は武士の生き様を見て何を思い何を感じたのか、是非読んでいただければ幸いです。
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歴史に疎い薫は武士の生き様を見て何を思い何を感じたのか、是非読んでいただければ幸いです。
第1章 川の流れに身を任せ
第2章 再会と始まり
第3章 宴と留守番
第4章 菖蒲と紫陽花
第5章 To be, or not to be.
第6章 武士と正義
第7章 平穏と不穏
第8章 絆と予感
第9章 恋と愛
第10章 誠か正義か
第11章 過去と未来
第12章 戦争と平和
第13章 馬鹿と馬鹿
第14章 誠と正義と
第15章 前世と来世
第16章 終わりの始まり
第17章 生まれと育ち
第18章 幸せの定義
第19章 信念と疑念
第20章 不安と胸騒ぎ
第21章 裏切りの代償
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