柳井梁

柳井梁

歴史、恋愛、SFモノが好きです。(画像は「素材屋flower&clover」さんからお借りしました。)
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月を見つめるお前は、まるでかぐや姫だな。 幼き歳三は、満月に照らされた女を見て呟いた。 会社勤めの東雲薫(しののめ かおる)は突如タイムスリップし幼い”歳三”と出会う。 暫らくの間土方家で世話になることになるが、穏やかな日々は長く続かなかった。 ある日川に流され意識を失うと、目の前に現れたのは大人の”歳三”で…!? 幕末を舞台に繰り広げられるタイムスリップ小説。 新選組だけでなく、長州や薩摩の人たちとも薫は交流を深めます。 歴史に疎い薫は武士の生き様を見て何を思い何を感じたのか、是非読んでいただければ幸いです。
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文字数 222,105 最終更新日 2024.08.29 登録日 2021.01.04
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